【モバマス】卯月「ぬいぐるみタイム」

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1 : ◆B29XpVyuIk [saga]:2018/02/06(火) 22:53:45.41 ID:Z1jGD7pOO
なんだか今まで気分の赴くまま書いて賛否両論、非難轟々、狂喜乱舞頂いてきましたが
たまには一般受けするまとも(?)なSSを書こうと思います。
よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517925225
2 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 22:54:44.77 ID:Z1jGD7pOO
ちひろ「じゃーーん!見てくださいPさん!」


モバP(≧P)「なんですかそれ…
卯月…のぬいぐるみ?」


ちひろ「はい!1.010/1スケールの卯月ちゃんのぬいぐるみです!!」


P「1/1じゃないんですか」


ちひろ「はい、ちょっとした事情がありまして」
3 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 22:56:19.65 ID:Z1jGD7pOO
P「よっこら…うわっ重っ!」ヒョイ


ちひろ「体重も質感もほぼ完全再現です♪」


P「…これ売るんですか?需要はあってもこの重さのを売るのはちょっと…」


ちひろ「売りませんけど?」


P「…はぁ。それにしてもすごいですね。本当に卯月を膝に乗っけてるみたいです」ポスン


ちひろ「そうでしょうそうでしょう?」


ちひろ(だって、本当に卯月ちゃんが中に入ってるんですからね!!!)
4 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 22:58:43.23 ID:Z1jGD7pOO
P「本人にも見せてやりたいくらい似てますねこれ」


卯月(入ってみたらまさかこんなことになるなんて…)


卯月(いや、まあ下心もありましたけど!プロデューサーさんと触れ合えるかな?って気持ちも!)


卯月(ありましたけど!!)デェン!


卯月(…このぬいぐるみ、皮薄すぎませんか…?プロデューサーさんの脚の感触がほぼ直に伝わってきて)


P「ふむふむふみふみ」


卯月(す…すごく恥ずかしいです…!)


P「は〜見れば見るほど卯月そっくりだな」サワサワ


卯月「…っ!」


卯月(ひゃっ!?お腹くすぐったい…あんまり触らないでくださいぃ)
5 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:00:13.97 ID:Z1jGD7pOO
ちひろ「それじゃあ、私はちょっと失礼しますね!」


P「どうぞー。私はしばらくこれを抱きますんで」


卯月(密着してるとプロデューサーさんが声出す時に身体が震えて…不思議な気分になります…)


P「…うーん、どうしようか」


卯月(…ってあれ?もしかしてちひろさんいないから今二人っきり!?)

卯月(意識したら急にドキドキしてきちゃいました…)


P「よいしょっと」ヒョイ


卯月(プ、プロデューサーにお姫様抱っこされちゃってます……はぁ…)


P「すげえ。卯月みたいな匂いがする」スンスン


卯月(あああああ恥ずかしい恥ずかしい!!)
6 : ◆B29XpVyuIk [saga sage]:2018/02/06(火) 23:01:25.33 ID:Z1jGD7pOO
P「さてと…ぬいぐるみだし。子供もよくやるし。仕方ないよな(小声)」ポスン


卯月(ベ、ベッドに連れ込んで何する気なんですか…も、もしかして)


P『卯月……卯月……はぁ…はぁ…』


卯月『やぁっ!!中に私がいるのにっ?だめですっ?』


P『卯月……うっ!!』


卯月(なんてことに…いや、子供はしないよね。落ち着け自分、思考をクールダウンして)


P「………」ギュ


卯月(あああああああああああああああ!!!)
7 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:02:26.99 ID:Z1jGD7pOO
卯月(もうだめですっ!卯月の純潔はおしまいです!!プロデューサーさんにぬいぐるみ越しに汚されちゃいますーっ!!!)


P「………」


卯月(はぁはぁ…はっ!!いけない、また…プロデューサーとこれ以上一緒にいたらおかしくなりそう…)

卯月(あくまでぬいぐるみ越しであって、別に私に対してじゃなくて)


P「卯月…」サワサワ


卯月(ひゃあああ!?脇とか背中ぺたぺた触られてますけど!?)

卯月(あれですよね!?このままするすると手が前や下に伸びて[(´-ω-`)]されちゃうんですよね!?)

卯月(いいですよ!!いや、こういうシチュエーションでいきなりじゃなくてやっぱりこれ脱いで本当の私に)
8 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:04:06.68 ID:Z1jGD7pOO
P「………」ナデ


卯月(え、頭…?)


P「…いささか本人だと怖くてな…」ナデナデ


卯月(予想とは違う……けど…)


P「…さすがにこれは卯月も引くか?」


卯月(プロデューサーさんの手…大きくてあったかいです…)


P「俺としては頑張ってる卯月はをこれくらい褒めたいんだが…」ナデナデ


卯月(プロデューサーさん…)


P「卯月、最近いつも夜遅くまで一人で特訓してるもんな」


卯月(え、なんでそれをプロデューサーさんが…?)
9 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:05:10.13 ID:Z1jGD7pOO
P「俺がそれに見合う仕事を持ってきてやれないのは本当に申し訳ないけど…」


卯月(そんなことないです!!プロデューサーさんだって、新人の私たちのために夜通し歩き回って…)

卯月(疲労骨折まで…したのに)


P「卯月は………」フラフラ


卯月(プロデューサーさんはもっと休むべきです!今週末は意地でも休ませますからね!!)


P「ん〜………」コテン


卯月(…あれ?プロデューサーさん?)


P「んぅ………」


卯月(…やっぱり、疲れてたんですね。こんなにすぐ寝ちゃって)
10 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:06:06.82 ID:Z1jGD7pOO
P「………」


卯月(しっかり休んでくださいね、プロデューサーさん)

卯月(…寝顔、気になるなぁ)


P「すぅ…」


卯月(………)


卯月(………)

卯月(….…z)

卯月(…はっ!駄目だ、私が寝たら……)

卯月(…今は…プロデューサーさん…を…)

卯月(プロデューサーさん…を…)

卯月(…ああ…むりです…プロデューサーさん…あったかい…)

卯月(…ぷろでゅーさー………さんに………つつまれて………いい、におい………おちつく…)

卯月(…ほわぁ…)
11 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:07:35.23 ID:Z1jGD7pOO
……………………………………………………
………………………………
…………

P「癒された癒された!さーて今日も一日頑張るかな!」グッ


ちひろ「プロデューサーさん、今日は一段とご機嫌ですね。ぬいぐるみ効果ですか?」


P「はい。あのぬいぐるみもう回収されちゃいました?起きたらもうなかったんですけど…」


ちひろ「はい、今回収して業者と調整を…」


P「そうですか…またできたら呼んでくださいね。楽しみにしてますから」


ちひろ「あっ、そうそう」

ちひろ「今日の夜に未央ちゃんのぬいぐるみが届くらしいですよ」


P「本当ですか!そりゃあ楽しみだ!」
12 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:09:01.52 ID:Z1jGD7pOO
卯月「えへへ…プロデューサーさん…♪」


凛「なんかえらく元気だね。ぬいぐるみ効果?」


卯月「はいっ!最初は緊張しましたけど、最後はもう何も考えられないくらい気持ちよくて…」


凛(どことなくいかがわしい雰囲気が)


未央「えっ!?ま、まあ未央ちゃんの魅力にかかればそのくらい余裕だし!?」


凛(なんとなく勘違いしてる雰囲気が)


卯月「最初は眠くなかったのにすぐに寝ちゃって…あまり堪能できなかったですけど」


未央「えっ?…あ」


凛「…とりあえず未央、頑張って」


未央「おうよ!それじゃあぬいぐるみおちゃん、いっきまーす!!」
13 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:10:19.02 ID:Z1jGD7pOO
おしまい。
初めての真面目()SSでしたがいかがだったでしょうか。
(何が真面目なんだ)(´-ω-`)

まあ、何事も経験ですしね。
これからもよろしくお願いします。
14 : ◆B29XpVyuIk :2018/02/06(火) 23:12:08.24 ID:Z1jGD7pOO
あ、そうだせっかくだしちょっと予告しておこう
15 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:14:02.07 ID:Z1jGD7pOO
【モバマス安価】飛鳥「ボクが、アイドルじゃないセカイ?」
16 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:15:15.16 ID:Z1jGD7pOO
********草稿********

晶葉「ああ。興味はないか?」


飛鳥「残念だが、生憎ボクは過ぎ去った選択に興味はない。大切なのは今ここにボクがいるという事実さ。そもそも過去の選択を悔いることは…」


晶葉「…駄目だそうだ。どうする助手?」


P「仕方がない、みくと見に行くか…飛鳥と行きたかったけど…」


飛鳥「えっ」


晶葉「私はそれでも構わないぞ。装置の検証ができれば」


P「別のセカイの案内人はみくになるのかぁ」


飛鳥「えっ」
17 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:20:31.86 ID:Z1jGD7pOO
飛鳥が「自分がアイドルじゃなかった世界」を生きる安価SSです。現在準備中。

改めてSS見るとふざけきってた時の癖が抜けてませんね。
お目汚し失礼しました。
18 : ◆B29XpVyuIk [sage saga]:2018/02/06(火) 23:25:30.01 ID:Z1jGD7pOO
(あっ一回sage忘れてる)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 00:35:22.97 ID:RtXeBaT2O
競馬?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 05:05:58.75 ID:zgp7G47io
全文コピペに出来るぐらいの勢い
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