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【安価・コンマ】 20年前突如として魔物があらわれた
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310 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 09:13:40.82 ID:FES5dKPh0
クスキ「ったく、キャタピーを10回も逃すなんて使えねぇーなお前。」
ゼニガメ「ゼニ・・・ッ!ガメガーメッ!!」
クスキ「ん?なんだどうした?」
ガサガサッ
マキ「うわっ!こっちにもトレーナー!?」
クスキ「おっ!ピカチュウじゃん、ラッキー!今度は上手くやれよゼニガメ。」
ゼニガメ「ゼニゼーニッ!(任せとけって!)」
311 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 09:21:25.11 ID:FES5dKPh0
クスキ「よしゼニガメ!たいあたりの後高速スピンだ!」
ゼニガメ「ガメッ!!」ダダダダダッ!
マキ「技の連携!?ゲームと違う!!アニメに近いのかしら!?」
ドガッ!スピィィィイイン!!ギャリッ!
マキ「いたた・・・やられた・・・」
クスキ「弱くないか?まぁいいや、いけっ!モンスターボール!」
ポンッ!マキ「いでっ」シュウウウゥゥ、ポワン、ポワン、ポワン・・・カチッ!
クスキ「よっしゃ!ピカチュウを捕まえたぜ!」
312 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 09:42:06.58 ID:FES5dKPh0
クスキ「じゃ、一旦トキワシティに戻るか。」ポンッ
ゼニガメ「ゼーニ!(モンスターボールに戻る!)」
2時間後 ここを自転車で全速力で駆け抜けるサトシ懐かしい。
トキワシティ
クスキ「着いたから早速ポケセンだな。」
トキワシティ ポケモンセンター
クスキ「お願いします!」
ラッキー「ラキラッキー!」
マキ(モンスターボール内)「あれ?ジョーイさんだっけ?がいない。急用かな?それにしてもモンスターボールの中ってちょっと居心地悪いかも。」
313 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 09:44:46.72 ID:FES5dKPh0
マキはサトシのピカチュウを見た影響からか外の方がいいみたいです。
314 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:03:28.05 ID:FES5dKPh0
ポケモンセンター内ではラッキーさんがきのみなどで治療してくれた。ジョーイさん達は奥の手術室みたい。
ラッキー「ラッキー(終わりました。)」
クスキ「サンキュー!」
それから外に出てまた2時間後トキワの森入り口
クスキ「よし、ここで昼飯にしよう。味噌汁の粉末にお湯を注ぐだけで完成だ。油揚げと豆腐欲しいか?」
マキ「くれるなら欲しい。」←モンスターボールから出された
クスキ「だが残念、1人分しかないし、ポケモンフードも無いんだ。そこら辺で適当にきのみでも見つけて食ってろ。」
315 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:19:42.04 ID:FES5dKPh0
トキワの森
マキ「ねえ、あのトレーナーの名前知ってる?」
ゼニガメ「あのトレーナーってご主人のことか?クスキ、クスキ・トーヤ。まぁ俺はご主人って呼んでるけど。」
マキ「あなたはあのトレーナーのポケモンになってよかったの?」
ゼニガメ「ああ、ご主人の為に強くなるさ。ああ見えても悪い人間じゃないと思う。ご主人はオーキド研究所で1番強い俺を選んでくれたんだ、期待に応えなくっちゃあな。」
マキ「わたしは捨てられたりしないよね?」
316 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:23:04.88 ID:FES5dKPh0
ゼニガメ「次のバトルで早速お前の強さを見せてやったら捨てられることはないと思うよ?」
マキ「捨てトレーナーか・・・いたなぁ〜シンジだったっけ?」
ゼニガメ「シンジってやつがどうかしたのか?」
マキ「ううん、なんでもない。あっ、オレンの実みっけ。」
ゼニガメ「あ、モモンの実だ!」
30分後・・・
317 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:27:26.98 ID:FES5dKPh0
クスキ「おーし、戻ってきたな、レッツゴー!」
マキ「あれ?出したまま?」
ゼニガメ「途中でいきなりポケモンが現れてもいいようにな。」
10分後・・・
クスキ「あれ?もう出口?草むらに入ってポケモン探してたら最短ルートで来ちゃったかな?」
!!
?「あっ、キミトレーナーだね?だったら僕と勝負しようよ!」
318 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:35:32.73 ID:FES5dKPh0
?以降ミドリ「僕はマサラタウンのミドリ、駆け出しの新米トレーナー。いけっ!フシギダネ!」
クスキ「俺はトキワシティのクスキ、その勝負受けて立つぜ!ピカチュウ、お前行ってこい!」
マキ「あっ、さっきのフシギダネ。こんにちは!」
フシギダネ「はいこんにちはって、今からバトルだ!バトル!」
マキ「わかってるよ。」
ミドリ「フシギダネ、つるのムチ!」
クスキ「ピカチュウ!でんきショックだ!」
319 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:46:11.59 ID:FES5dKPh0
マキ「危ないっ!ギリギリ避けてからの、でんきショックよ!」
バチィッ!
フシギダネ「ダネダネ?(なんなんだぁ?いまのはぁ・・・?)」
マキ「ありゃ、ほとんど効いてない!?」
ミドリ「フシギダネ、はっぱカッター!」
フシギダネ「ダーナ、ダーネ!(わかった、そら!)」
バシュバシュバシュ、バシシッッ!!
320 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:51:22.77 ID:FES5dKPh0
マキ「いててて、見た目の割には結構痛い。もしかして急所!?運がないな〜。」
クスキ「チッ、使えねぇ、もういいゼニガメ行ってこい!」
ミドリ「!?(ポケモンに向かって使えねぇ!?)」
クスキ「ゼニガメ!たいあたりからの高速スピンだ!」
ミドリ「相性はいい、こっちもたいあたりからのはっぱカッター!」
ゼニガメ「ゼニゼニー!(たいあたり、からの高速スピン!)」
321 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 10:58:02.78 ID:FES5dKPh0
フシギダネ「ダネダーネ!(たいあたり、からのはっぱカッター!)」
ドガガッ!スピィィィイイン!ガガガガガンッ!
ミドリ「なっ!?はっぱカッターが弾かれた!?」
クスキ「よしゼニガメ、そのままみずでっぽう!」
ゼニガメ「ゼニー!!(俺のみずでっぽうは強力だぜ!)」
バッシャアアァァァン!!
ミドリ「!?(え?あれみずでっぽうの威力?)」
フシギダネ「ダネダ。(だめだ。)」
322 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:04:39.20 ID:FES5dKPh0
ミドリ「フシギダネ、戻って!(モンスターボールに戻るところを略)・・・次行って!リオル!」ポーン!
リオル「リオチャン!(頑張るよ!)」
クスキ「おっ、珍しいポケモンだな、タイプがわからないがとりあえずみずでっぽう連打だー!」
ゼニガメ「ゼニゼニ!(よしきた!)」
バッシャアアァァァン!!
リオル「!?グァッッチャン!!(え!?うわっっ、ぐへぁ!!)」
ミドリ&リオルフルボッコ
323 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:11:15.25 ID:FES5dKPh0
クスキ「へっ、弱えな。お前も弱いからもうイラネ。モンボポイッ じゃあな。」
ゼニガメ(モンボ内)「マジで捨てるとは思わなかった、ごめん!ピカチュウちゃん!」
マキ「え?え!?わたし捨てられちゃったの!?なんだろ、なんかだんだん悲しくなってきた。」グスッ
ミドリ「・・・!!っ・・・!!!」ギロッ
クスキ「なんだ?なんか文句でもあんのか、ああっ!!?」
ミドリ「いえ、・・・ありま・・せん・・・。」
クスキ「次はニビシティか、ジム戦頑張らないとな、ゼニガメ。」
324 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:15:51.26 ID:FES5dKPh0
クスキ「ふんっ!」
ミドリ「・・・・・・。」
マキ「(捨てられたペットの感情ってこんな感じだったのかしらね。でも泣かない!)」
マキ「ピカピーカ。(じゃ、戻りますか。)」トボトボ…
ミドリ「あっ、待って!ポケモンセンターまで連れて行くよ。」
マキ「ピカチュウ!(ありがとう!)」
2時間後トキワシティ
325 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:21:27.24 ID:FES5dKPh0
トキワシティポケモンセンター
ミドリ「こんにちは、あの僕のポケモンと・・・」
マキ「ピカチュウ。」
ジョーイ「あら、そのピカチュウ大分傷ついてるわね、野生?」
ミドリ「まぁ、はい・・・」
ジョーイ「じゃあ、預からせてもらうわ。」
テンテンテロリーン♪ 5分後・・・
ラッキー「ラッキー。(今日はもう来ないでね。)」
ジョーイ「ありがとう、ラッキー。」
マキ「ピーカ。(善処します。)」
326 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:28:49.79 ID:FES5dKPh0
マキ「ピーカピカチュウ!(本当にどうもありがとう!)」
ミドリ「ピカチュウはこれからどうするの?」
フシギダネ「ダネダーネ。(一緒に行く?)」
マキ「ピカチュウ。(出来ればね。)」
ミドリ「うーん、でも僕もうピカチュウは持ってるしな〜。一旦リボンちゃんをボックスに入れてキミを手持ちに入れるよ。」
マキ「ピカピーカ!(ありがとうございます!)」
リボン「ピーッカー!!←手術室から出てきた(じゃ、ハナダジム戦まで休むわ。)」
327 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:33:31.94 ID:FES5dKPh0
ミドリ「病み上がりに無理は禁物だしね。いいかい?リボンちゃん。」
リボン「ピカチュウ!」
ミドリ「うん、じゃあモンスターボールに触って。」
マキ「ピカチュウ。(はいよっと。)」ポンッ、カチッ
ミドリ「ピカチュウゲットだぜ!なんて、グリーン兄さんの真似、ははっ。」
ポワンッ!←出てくる音
マキ「ピカピーカ!?(今、グリーンって言った!?)」
328 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:42:11.10 ID:FES5dKPh0
ミドリ「あ、僕はミドリ、トキワシティジムリーダーグリーン兄さんやポケモン研究で有名なオーキド博士と孫のシゲルさんの遠い親戚なんだ。」
ミドリ「ちなみにグリーン兄さんと研究員のシゲルさんも親戚なんだけど僕ほどじゃないにしても親戚としては離れてるのに瓜二つなんだよ。」
マキ「ピーカ?(シゲルってアニメの?でもグリーンがジムリーダーってことは初代の世界観なのかな?)」
金銀から〜サンムーンまでの出来事が1年前に全て同時進行で起きました。ちなみに現在レッド&グリーンは15歳、サンムーン主人公16歳、他の主人公は11歳です。
329 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 11:58:18.53 ID:FES5dKPh0
ミドリ「それで僕もトレーナーになろうとしたんだけど、1年前まで世界各地で悪の組織が活動してたからね。両親が去年、アローラ地方では島巡りを15歳からにしたのに合わせて僕にも15歳からって言ったのを宥めて旅だったんだよ。」
ミドリ「って色々言ったけどポケモンには分からない話だったかな?ははははっ。」
マキ「ピーカ。(いや、わかっちゃってるんです。話からするとサンムーン主人公は15、6歳か?グリーン&レッドもそのくらい?他の主人公は・・・)」
ミドリ「とにかくまずはおつきみやままで頼むよ。ジム戦はリオルのリオちゃんに頑張ってもらくからトレーナーと野生のポケモンと戦ってもらうね?」
マキ「ピッカー!(オーケー!)」
330 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:08:45.33 ID:FES5dKPh0
番外編第1話 ポケモンになっちゃった!? 終了
番外編の番外編←なんだそりゃ
おつきみやま上空
?「ここら辺か?うーん、分からん。今回は体を捨てて霊体でいくか、分身は実体のままで。」
分身「了解、で本体、誰かをコピーして国際警察にも協力を仰ぐ?」
?「それはそっちで臨機応変にやってくれってさ。ったく魔力に染まったおかしなUBね、やつら『バグ』もさっさと見つけ次第始末して、次の仕事に行きたいね。」
番外編の番外編終了 だ、だれだろー?(棒)
331 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:15:56.64 ID:FES5dKPh0
魔力を持ったUBとバグとは一体!?気になるところで番外編第2話 初めてのゲット!? 始まります!一応この番外編はこの先閲覧注意かも。
332 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:24:42.47 ID:FES5dKPh0
トキワシティポケモンセンター 宿泊施設 深夜2時
マキ「ンピ。(んあ)ピッカー。(目が覚めちゃった)」ぽけ〜・・・
5時間後・・・
マキ「ピッ!?(はっ!?)ピーカピカチュウ!ピカ?(もう朝だ!体感時間おかしくなってた?)」
ミドリ「う〜・・・おはようピカチュウ。」
マキ「ピカチュウ!(おはよう!)」
ミドリ「外に出てたんだ。朝ご飯食べたら買い物してトキワの森に行くからね。」
333 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:46:35.17 ID:FES5dKPh0
2時間後・・・
ミドリ「キズぐすり20個とクリームメロンソーダ、モンスターボール10個とスーパーボール1個、残り3万円。」
マキ(トレーナーカードに入ってるお金で結構買ったね。)
ミドリ「じゃあ、戻って。」ポンッ、ペシッ←尻尾で払う
マキ「ピカ。(やだ)」
ミドリ「えっと、戻って欲しいんだけど。」ポンッ、ペシッ
マキ「ピーカ。(やーだ)」
ミドリ「ほらほら。」ポンッ ペシッ ポンッ ペシッ
マキ「ピーカピカチュウ!(しばらく外に出て動きたいの!)」ぴょんぴょん あ〜心が・・・なんでもない。
334 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:53:26.96 ID:FES5dKPh0
ミドリ「じゃあ、おつきみやままで外に出たままでいいよ。」
マキ「ピーカピカチュウ!(やったぜ。)」
3時間後トキワの森奥地
ミドリ「うーん、オーキドお爺ちゃんはここら辺でセレビィやサンダーを目撃したって言ってたんだけどそんな簡単に会える訳ないか。」
マキ(さっきからどんどん奥に進んでなんのポケモン探してるのかと思ったら、伝説や幻のポケモンなんだから見つからないのが当たり前でしょ。)
ミドリ「まぁ、若いときって言ってたし、記憶も曖昧になってるんじゃ・・・って、、、!?」
335 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 12:59:04.45 ID:FES5dKPh0
マキ(ボケてきてるって言いたいの?オーキド博士に失礼よ。)
森の木々 ザワザワザワザワ
マキ「ピカ?(ん?なんか森の様子が・・・)」
キラリーン キラキラキラキラ
ミドリ「い、今の見た!?」
マキ「ピ、ピカ。(み、見た。)」
ミドリ「た、多分色違いだ!」
マキ「ピカピカチュウ!(ピンクのセレビィなんて、ポケダン空のツンデレビィ思い出す!)」
336 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:06:52.05 ID:FES5dKPh0
ミドリ「おーーい!待ってくれ!勝負してくれ!」
マキ「ピ、ピカーー!?(え、えーー!?そんなに声出したら逃げるんじゃ・・・)」
ピンクセレビィ「ビィ?・・・何?私今からおつきみやまで仕事なの。邪魔しないでくれる?」
ミドリ「っ・・・!?ああ、テレパシーかな?仕事ってなんの仕事ですか?」
ピンクセレビィ「仕事は仕事よ。私と勝負して仲間にしたいの?だったら他を当たって頂戴、私こう見えても特別なセレビィなんだから。色々あるのよ。」
ミドリ「ピンクの色違いのセレビィに他なんているのかな?いないよね?多分・・・」
ピンクセレビィ「じゃあ、明後日ここに来なさい。仲間になりたいセレビィを呼んでおくわ。」
337 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:12:22.00 ID:FES5dKPh0
ミドリ「明後日だね!?わかりました!」
ピンクセレビィ「・・・あと何を急いでいるのか分からないけど今夜はおつきみやまには行かない方がいいわ。忠告はしてあげたわよ。」
ミドリ「?・・・わかった。」
ピンクセレビィ「・・・そこのピカチュウ、今の忠告忘れないでね。」
マキ「ピカチュウ!(わかった!)」
ピンクセレビィ「・・・はぁ、じゃあ私はこれで・・・」時渡り
ミドリ「消えた・・・・・」
338 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:19:13.01 ID:FES5dKPh0
1時間後トキワの森出口付近
ミドリ「モンスターボールがあと1個しかない・・・」
マキ「私も手伝ったの全然ゲット出来なかったね。」
ミドリ「ビードルはあと1回揺れればなぁ。」
ガサガサッ
マキ「!!ピーカ!(来るよ!)」
ポッポ「ポッポ!(俺に力を示せ!)」
ミドリ「ポッポか、ピカチュウでんきショック!」
マキ「ピーカピカヂュウゥ!」 バチバチバチィ!!
339 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:25:51.59 ID:FES5dKPh0
急所に当たった!
ポッポ「ポッ・・・ポ、ポッポーー!(くっ・・・まだだ、まだまだーー!)」
ミドリ「効果抜群、急所でまだ耐えるか、君をますます仲間にしたくなった!いけっ!モンスターボール!」
ポンッ ポワン、ポワン、ポワン、
ミドリ&マキ「ゴクリ・・・」
ポンッ カチッ
ミドリ「やったー!ポッポゲットだぜ!遂に初ゲット!」
マキ「ピカー!・・・ピーカ!?(やったー!・・・ってそうなの!?)」
340 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:32:25.57 ID:FES5dKPh0
ミドリ「ちゃんとこういう形でゲットするのは初めてなんだよ。ピンクのリボンつけてボロ雑巾のようだったリボンちゃんと碌に回復もさせられずにキズだらけだった君、リオルは父さんから、フシギダネはオーキド研究所でオーキドお爺ちゃんからだったから。」
マキ「ピーカ。(そうなんだ)」
ミドリ「あー、やっぱりこういうバトルで力を示して仲間にするって形が1番ポケモントレーナーって感じがする。」
マキ「ピカチュウ!」(なんか分かるかも、初ゲットおめでとう!ミドリ!)
341 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:41:17.60 ID:FES5dKPh0
ミドリ「で、残りのボールはこのスーパーボールだけか・・・」
バサバサッ!
ミドリ「うわぁっ!?なんだ!?」ポイッ
オニスズメ「チュンチュン!!(いままで幾多のトレーナーが俺様に敗れさった、次はお前らの番だ!!)」
マキ(あ、) ポンッ ポワンポワンポワン ポンッ カチッ
ミドリ「び、びっくりした〜って、スーパーボールは!?」
マキ「ピカ〜〜〜?(え〜〜〜?)」
ミドリ、2匹目、オニスズメゲット
342 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 13:59:39.58 ID:FES5dKPh0
1時間後ニビシティ ポケモンセンター
ミドリ「お願いします!」
ジョーイ「はい、預かるわ。」
ポケモンセンター内
マキ「わたしピカチュウのマキ!」
ポッポ「俺はポッポ。」
オニスズメ「俺様はオニスズメだ。」
フシギダネ「僕はフシギダネだよ!」
343 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 14:05:04.60 ID:FES5dKPh0
オニスズメ「ん?マキっていうのはニックネームか?」
マキ「ううん、自分で自分を呼ぶときにマキって。」
ポッポ「由来とかあるのか?」
マキ「由来はなくて、うーん、ニンゲンっぽくマキって。」
ポッポ「なるほど、で、オニスズメ、君はどうして仲間に?ニヤニヤ」
オニスズメ「俺様の恥ずかしいところを見られたんだからな、口止めのために監視だ。あとその顔つついていいか?イラッ」
マキ「まあまあ、仲良くしようよ。今日この後早速ジム戦らしいよ?」
344 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 14:12:26.10 ID:FES5dKPh0
オニスズメ「俺様の技はつつく、オウムがえし。」
ポッポ「俺はすなかけ、たいあたり、なきごえ、つばさでうつ。」
フシギダネ「僕はたいあたり、つるのムチ、はっぱカッター。」
マキ「マキはしっぽをふる、なきごえ、でんきショック、あまえる。あまえる!?いつのまに・・・」
マキ「ニビジムは岩タイプのポケモンと一緒に戦うジムリーダータケシと戦うから、リオルだけで私達の出番はないかもね。」
フシギダネ「僕はあるといいな。」
345 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 14:18:26.00 ID:FES5dKPh0
10分後・・・
ミドリ「じゃあこの後は夕方までそれぞれ特訓!リオちゃんは僕と一緒に特訓しよう。纏め役はピカチュウ頼んだよ!」
マキ「ピカチュウ!(任された!)」
マキ「じゃあ、オニスズメとポッポは耐久力を、フシギダネは新しい技に挑戦してみましょう!」
ポッポ「なんでマキが纏め役なんだ?」
オニスズメ「俺様より落ち着いてて周りをよく見るタイプだからじゃないか?」
マキ「はいはい、おしゃべりしてないで早速いくよ!でんきショック!」バチバチバチィ!!
346 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 14:24:22.37 ID:FES5dKPh0
ポッポ&オニスズメ「ちょっと待て!耐久力を鍛えるってでんきタイプのかよ!?ぎゃあああぁぁぁ!!!」
マキ「上手くいけばポッポ達はでんきタイプに強くなってわたしは10万ボルト覚えるかもしれない。」
フシギダネ「僕はタネを飛ばす練習してます!」
一方その頃ミドリとリオちゃんは・・・
ミドリ「すごいよリオちゃんは、もうはどうだんを覚えそうなんて。」
リオル「リオチャン!!(もうちょっと!!)」
え?リオルのままはどうだん覚えそう?これは強個体ですね。
347 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 14:54:54.23 ID:FES5dKPh0
その後昼休憩を挟んで夕方6時
マキ「オレンのみあげる、はい。」
ポッポ&オニスズメ「ありがとうございます!」
フシギダネ「タネとばし全然上手くいかなかった。」
ミドリ「みんな、特訓は上手くいった?ポッポはたいあたりがでんこうせっかに、マキはでんきショックが強くなったみたいだね。このポケモン図鑑ロトム図鑑ほどじゃないけどこんなことまで分かるなんて便利だよね。」
リオちゃん「リオチャン!」
ミドリ「じゃあニビジムに挑戦するよ!確かこの後6時からなら挑戦を受けられるってジムトレーナーの人が。」
348 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:03:02.45 ID:FES5dKPh0
ニビシティ ニビジム
ミドリ「挑戦しにきました!」
タケシ「・・・・・・」
審判「それではこれより、ニビジムジムリーダータケシと、マサラタウンの新星、ミドリくんの勝負を始めます!ルールは3対3のシングル!準備はいいですか!?」
タケシ「・・・よろしく、頼むよイシツブテ。」ポンッ
ミドリ「は、はい、よろしくお願いします!リオちゃん、お願いっ!」ポイッ
リオちゃん「グァム!(いいよ!)」
349 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:10:45.86 ID:FES5dKPh0
審判「では、ジムリーダータケシ対マサラタウンミドリ公式戦!始めっ!」
タケシ「イシツブテ、作戦通りに頼む。」
イシツブテ「イッシーー!!(たいあたりで少しでも体力を削る!!)」
ドガドガドガッ!こうかはいまいちのようだ・・・
ミドリ「リオちゃん、はっけい!」
リオちゃん「グァァム!(はっけい!)」
ドンッッ!!こうかはばつぐんだ!
イシツブテ「ガラァァ・・・」ガクッ
タケシ「イシツブテ、よくやった。次はゴローン、頼んだ!」
350 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:14:47.89 ID:FES5dKPh0
ゴローン「ゴローン!」
タケシ「ゴローン、ころがる!」
ミドリ「リオちゃん、はっけい!」
リオちゃん「リオチャン!(はっけい!)」
ドンッ!!ゴロゴロガガガ!!
リオちゃん「チャン!(いった!)」
タケシ「・・・・・・・」
ミドリ「リオちゃん、もう一回はっけい!」
リオちゃん「グァァム!(はっけい!)」 ドンッッ!!
351 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:19:58.81 ID:FES5dKPh0
マキ(モンボ内)「なるほど、リオちゃんの方が素早さが高くてころがるで倒される前にはっけいで倒したか。」
ゴローン「ゴローン・・・」
タケシ「ゴローン!・・・お疲れ様、ゴローン。最後は頼んだ!イワーク!」
イワーク「イワーーク!!」
ミドリ「リオちゃん、できたてホヤホヤのはどうだんで決めちゃって!!」
リオちゃん「リオチャン!(はどうだん!)グァッ!?」
イワーク「イワーク・・・(しめつけるぞ・・・)」
352 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:24:55.86 ID:FES5dKPh0
ミドリ「!?指示もしてないのに・・・」
タケシ「・・・・・・・・・(イワーク、後は作戦通りに。)」
イワーク「イワー!(解放!)イワーク(あなをほる)」
ズドドドドド・・・・・
リオちゃん「!?・・・グ・・・!!!」
ズドンッッ!!!
ミドリ「リ、リオちゃん!?」
イワーク「イワーク、イワー!(とどめだ、くらえ!)」
353 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:30:23.64 ID:FES5dKPh0
マキ(モンボ)「あ、リオちゃん負けちゃった。リオちゃんだけで3抜きできると思ったけど甘くなかったか。」
ミドリ「戻って!リオちゃん!・・・ありがとう、リオちゃん。次はフシギダネ、お願い!」
フシギダネ「ダネダネダー!(出番来たー!)」
イワーク「イワーク!(しめつける!)」
ミドリ「フシギダネ、つるのムチだ!」
フシギダネ「ダネダネ!(ふんふん!)」
ベシベシィッ!
イワーク「イワーク!」 ガシッ、グググ・・・
354 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:36:29.47 ID:FES5dKPh0
ミドリ「フシギダネ!!」
フシギダネ(一か八かやるか、タネマシンガン!!)
フシギダネ「フッシーー!!」 ダダダダダダダダダ!!
イワーク「!!グガラアアアアァァァ!!」 ドシン!
審判「ジムリーダータケシ、イシツブテ、ゴローン、イワーク戦闘不能、よってマサラタウンのミドリくんの勝利です!!」
ミドリ「や、やったよみんな!フシギダネ土壇場で新技なんて凄いよ!」
フシギダネ「ダーネ。(まあね)」
355 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:43:49.44 ID:FES5dKPh0
タケシ「イワーク、お疲れ様。みんなゆっくり休んでてくれ。」
タケシ「おめでとう、ミドリくん。(男の子だったんだ)これがニビジムのバッジ、グレーバッジだ。」
ミドリ「グレーバッジ、ゲットだぜ!」
タケシ「それ、グリーン君もやってたね。そのバッジがあればそこそこ強いポケモンでもなつきやすくなるよ。」
タケシ「あと、おつきみやま山道通行許可証をあげるよ。その強さなら山道のゴローンたちやピッピ、ピクシーも大丈夫だと思うよ?今日の夜は特別な満月でおつきみやまの頂上付近のどこかでピッピ達の踊りが見れるかもね。」
356 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:49:38.35 ID:FES5dKPh0
ミドリ「そうだった!ピッピ達の踊り!」
ポワンッ
マキ「ピッピカチュウ!ピ、ピカピカチュウ!?(ゲットだぜ!って、ピッピ達の踊り!?)」
マキ(頬袋に感じるこのどよーんとした感じは雨が降りそう。だけど少しでも晴れてくれたらピッピ達の踊りが生で!!そう今は生で見れるのだ!!絶対行かなきゃ!!)
ミドリ「ありがとうございました!」タッタッタッ
タケシ「うーん、彼の前に戦ったレッド君だけど、また強くなってたな。オレも頑張らないと。」
357 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 15:55:16.05 ID:FES5dKPh0
その後夜おつきみやま山道前のポケモンセンターにて
ミドリ「雨が止んだから十二分に注意して登って行こう、ピッピ達の踊り見れるといいね!」
マキ「ピカチュウ!(いいね!)」
フシギダネ(モンボ)「なんか忘れてるような・・・?」
10分後
ミドリ「雨が降ったからかゴローン達の姿は見えなかった、このまま頂上付近の西側に行けばピッピ達がいるのかな?」
ピシャアアーーーンッ!!
ミドリ「!!?、か、雷?じゃあないみたいだけど・・・」
358 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:04:00.07 ID:FES5dKPh0
?「おい、どうする!?身動きが出来ない!!」
?「………………………………きないよ!!」
ピカアアアアアーーーーーッ!!
?「やっば、ピクシーとピッピ×10の指をふるからのはかいこ・・・いや、だいばくはつだ!!!」
?「すまん、霊体の状態でルナ………のゴースト技くらったから助けに行けない、離脱してくれ分身。」
分身「了解、神速で降り・・・・・・」
ミドリ「えっと、あっと、もしかしなくても・・・ヤバイ?」
分身「チィッ、もう間に合わ《シュンッ!》←神速発動
ルナ………のシャドーレイ&ピクシー、ピッピ×10のだいばくはつ!
359 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:12:10.25 ID:FES5dKPh0
?以降ピンクセレビィ「やっと時渡りできたって・・・間に合わなかったみたいね・・・・・この有様・・・・・」
?以降分身「ああ、神速で降りた後に神速で戻ろうとしたが・・・」
?以降ジョシュア霊体「で?亜空間とあいつらを元の位置に戻したはいいが、壊れかけのモンスターボール4個とスーパーボール1個、そして・・・・・この腸とか脳味噌とかぐちゃぐちゃになってしまったのはどうするか・・・」ぐちゃぁ・・・
ジョシュア霊体「うえ、グロいのとエロいのは大の苦手なんだ俺。」
ピンクセレビィ「どうすんのよ!!」
360 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:19:19.63 ID:FES5dKPh0
ジョシュア霊体「最終手段は俺の剣、ファイに頼み込んでギラティナのところに行ってもらうか。その間こいつの体はファイの力と俺の力を合わせたこの物質生成魔法で生前の体を再現して保つしかねぇな。」
ピンクセレビィ「そんなことができるの?」
ジョシュア霊体「わからない、だけどやってみる価値はあると思う。というかあいつらに集中しすぎていた俺達の失態だ、必ず俺達が償う。どんな形になっても・・・な。」
番外編 第2話 初めてのゲット!?
BAD END
361 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:22:52.62 ID:FES5dKPh0
目の前が急に眩しくなってその光の中でミドリが爆散していく様子が一瞬見え、わたしも意識を失った。
BAD END? させねぇよっということで番外編ここまでの感想などあると嬉しいです。
362 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:38:26.57 ID:FES5dKPh0
ファイ「」
ジョシュア霊体「え?感想なんてどうでもいいからあくしろよ?へいへい、・・・物質生成魔法!」
ジョシュア霊体「そしてこいつの・・・ミドリっていうのか、ミドリの魂を俺の魂で体に留めさせるぞ。」
ジョシュア霊体「俺はミドリ、俺はミドリ、違うな、僕はミドリ、僕はミドリ、僕はミドリ、僕h(ry)」
ピンクセレビィ「何してんの?」
分身「彼の今までの記憶のインプット。」
363 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:44:46.72 ID:FES5dKPh0
ミドリ視点
僕は・・・死んだの?
いや、まだ死んでない。
じゃあ、生きてるの?
生きてるとも言えない。
なにそれ、じゃあリオちゃん達にもう会えないの?
また会えるさ、明後日か明々後日か。
僕の体は?
無い。少なくとも『今』はな。
しばらく寝ててもいいんだぞ?記憶や感情は共有できるしさ。
・・・・・・はい、よくわからないけどこの世界を守ってください。
364 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 16:54:48.34 ID:FES5dKPh0
番外編 第3話 幻のポケモンセレビィとミュウツー
わたしが目を覚ますと何処かの森だった。
マキ「夢・・・じゃないよね?ここはどこ?皆は!?」ガバッ
フシギダネ「おーい、いい加減起きてくれミドリ、ミドリ・・・・・」
青いセレビィ「これこれ、そんなに揺するでない。じきに目を覚ます。」
ポッポ「そんなこと言ってあれから丸2日だってんだぜ?オニスズメもマキも起きないしよぉ〜・・・」
オニスズメ「俺様とマキはさっき起きたぜ。」
マキ「ミドリ・・・くん、ミドリくん!」
365 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:02:13.93 ID:FES5dKPh0
オニスズメ「おいおいミドリくんって、まるで自分の方が年上みたいに・・・」
マキ、否、真樹さん前世で15歳、ミドリくん10歳。
青セレビィ「心配せんでも3日目に入るまでは目が覚める。」
ポッポ「本当か?俺は見たぜ、ズバットの化け物みたいなのと黒くドロドロしたやつがピッピ達に取り憑いてミドリとあと、黒ずくめの人とピンクのセレビィを吹っ飛ばしたのを。」
マキ「わたしも見た。普通死んでてもおかしくないよね・・・」(いくらポケモン界の人間達がスーパーマサラ人みたいな人達ばっかりだとしても、あの量のだいばくはつと伝説のポケモンの攻撃なんか受けたら・・・)
366 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:08:37.01 ID:FES5dKPh0
青セレビィ「でも、こうしてミドリは生きている。」
マキ「うん、皆、信じて待ってみよう?」
他3匹「「「わかった((ぜ))(よ)」
12時間後 昼
リオちゃん「起きて外に出たらミドリと目が合った。でも、なんか波導が強いような?」
マキ「リオちゃん、寝ずの番お疲れ様〜、わたしが起きるまでずっと起きてたんだって?無理しないでね。」
リオちゃん「うん、リオは大丈夫、それよりもミドリが目覚めたよ。」
367 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:15:37.49 ID:FES5dKPh0
マキ「うん、知ってる。でもまだ一言も・・・」
ミドリ?「えっと、その、み、みんなおはよう、というかもうこんにちは?セレビィありがとう、ハナダシティ前の草むらにお願い。」
青セレビィ「馴染んだか?じゃあそろそろ、時間は?」
ミドリ「じゃあ、1日後のハナダシティ前の草むらにお願い。みんなも戻って、わたしはもう大丈夫だから。」
5匹「「「「「わかった((ぜ))(よ)!」」」」」
マキ(ん?わたしは?)
368 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:22:39.40 ID:FES5dKPh0
ミドリ?(いっけね、『僕』固定だったな、まぁ、リオちゃんに気をつければ後は大丈夫だろう。この中に転生者でもいない限りね。転生者なんてそうそういるはずもないが。)
1日後
ハナダシティ前の草むら
青セレビィ「よいしょっと、ここでいいかい?」
ミドリ「いいよ、ありがとうセレビィ、あとよければなんだけど仲間に加わって欲しいな。」
青セレビィ「構わないが、僕が戦うのは悪の組織とか伝説のポケモン級にしてね?」
ミドリ「あいよー。」
369 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:32:38.65 ID:FES5dKPh0
ミドリ「じゃあ早速これに入って つGSボール ピンクセレビィが拾ったんだって。」
青セレビィ「了解、ポチッとな。」ポンッ カチッ
ミドリ「さて、アレをやりますか、ピカチュウ出てきて肩に乗って!いくよー!」
マキ「あ、呼ばれてる、はーい!」ポワンッ
ミドリ&マキ「セレビィ、ゲットだぜ!」
ミドリ?(あ、ピッピカチューって聞こえない、こういう時弊害だなポケモンの言葉がわかるって。)
370 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:37:48.65 ID:FES5dKPh0
ミドリ?(それにしても俺はいいとしてやけに慣れてなかったか?このピカチュウ。まぁどうでもいいか。)
ミドリ「あ、あいつ先にポケモンセンターに行ってリボンちゃん引き取るって言ってたな、大丈夫か?」
マキ「なになに、リボンちゃん他の人にあげちゃったの?」
ミドリ「んー、まぁ、『もう1人の自分』というかなんというか・・・」
マキ「それぐらい仲が良い人にあげたんなら安心ね、ミドリくんは優しいから。」
ミドリ「ミドリくんって、キミよりは年上なはずなんだけどなぁ、あっ。」
マキ(え?)
371 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:43:00.49 ID:FES5dKPh0
ミドリ「い、いやほら、なんとな〜く年下扱いされてるニュアンスだな〜なんて、ははは。」
マキ「なぁ〜んだ、そっか、良かった。そうじゃないとわたしが困るもの。」(まさか転生者でーすなんて言えないし、バレたら色々と気まずい・・・)
ミドリ?(そんなに困るほど言葉使いに問題でもあるのか?そんなことよりポケセン行ってオニスズメをボックスに預けようっと)
372 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:50:40.40 ID:FES5dKPh0
ハナダシティポケモンセンター 昼
ミドリ「じゃ、オニスズメを預けてハナダの洞窟になんとかして入ろう、まだ崩落してないでしょ、多分・・・本気のカスミに勝てば入れるんだっけ確か。」
ミドリ以降ジョシュア霊体(でも本気のカスミのスターミーは鬼畜だからなぁ、れいとうびーむ、10万ボルト、じこさいせいがきつい)
ミドリ「まあ、なんとかするさ。」
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/10(土) 17:50:56.98 ID:shAN8eL30
ポケモン見に来たわけじゃなかったんだけどなぁ……
374 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 17:58:05.48 ID:FES5dKPh0
ハナダジム
ミドリ「というわけでハナダジムにきたんだがロケット団残党が何故かいました。」
ロケット団したっぱ「なんだテメェは!?出口塞ぎやがって!残り1匹だか行ってこい!ズバット!」
ミドリ「はいはい、大人しくジュンサーさんに捕まってろよ、ここはピカ・・・いや、フシギダネだな、えーと、お願い!フシギダネ!」
フシギダネ「ロケット団って博士が言ってた悪い人達!」
ズバット「主人の命令には逆らえないんで、悪いね。」
375 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:02:24.85 ID:FES5dKPh0
ロケット団したっぱ「ズバット、つばさでうつ!」
ミドリ「フシギダネ、つるのムチで捕まえて!」
フシギダネ「!?わかった!」
ズバット「!?な、なんだと!?」
ミドリ「そのままタネマシンガンだ!」
フシギダネ「タネマシンガン!」ダダダダダ!
ズバット「いででででで、いっで〜。」
ロケット団したっぱ「ズバット、きゅうけつ!」
ミドリ「フシギダネ、たいあたりでとどめだ!」
376 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:06:52.59 ID:FES5dKPh0
ドガッ!
ズバット「やられたー」トサッ
ロケット団したっぱ「あぁ、俺の最後のズバットがぁ、くそ、覚えてろ!」
ミドリ「はいはい、もうジュンサーさん着いてると思うよ?通って、どうぞ。」
ロケット団したっぱ「ふんっ!」ダッ!
ジュンサー「ロケット団!あなたを逮捕します!」
ロケット団したっぱ「くっ、お手上げだ。」 ガチャッ←手錠
377 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:12:34.87 ID:FES5dKPh0
ジュンサー「ご協力感謝します。ハナダジムの皆さんと、ミドリ「ミドリです。」ミドリちゃミドリ「くんです」くん。」
水着のお姉さん「いつもお仕事お疲れ様です。」
ジュンサー「では、私はこれで。」ブロロロロッ←バイク
ミドリ「生のジュンサーさんカッコいいね、フシギダネ。」
フシギダネ「そうだね!」
水着のお姉さん「君はジムの挑戦者かな?」
ミドリ「そうです。それも『本気の』カスミさんに勝ちに来ました。」
水着のお姉さん「あら僕、バッジはまだ1枚でしょ?」
378 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:21:39.83 ID:FES5dKPh0
ミドリ「ええ、ニビジムのグレーバッジです。」
水着のお姉さん「それで本気のカスミに挑むつもり?だったらまずお姉さんとバトルして本気のカスミとバトルする資格があるかどうか、見せてくれる?」
ミドリ「いいですよ、受けて立ちます。」
ジョシュア霊体(この人、アニメにでてたカスミの金髪の姉さんに似てる?)
プールサイドに移動
ミドリ「リオちゃん、お願い!(波導で作戦を伝える、相手は恐らくアズマオウ、水中から飛び出してきたところをうまく避けはっけいからのはどうだんでとどめだ)」
379 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:25:41.08 ID:FES5dKPh0
リオちゃん「!?で、できるかなぁ?」
ミドリ(出来る出来ないじゃない、やるんだ!)
リオちゃん「わ、わかった!」
水着のお姉さん以降サクラ「じゃあ、行っておいでアズマオウ!」
アズマオウ「やれやれ、とんだひよっこが来たもんだ。本気のカスミに挑みたいとは・・・」
サクラ「アズマオウ、たきのぼりよ!」
アズマオウ「はいはい、じゃ、ちゃちゃっとこの一発で決めますかね。」
380 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:29:50.28 ID:FES5dKPh0
アズマオウのたきのぼり! バシャアアアアアッ!!
リオちゃん「っ!!」スカッ
アズマオウの攻撃は外れた!
アズマオウ「なん・・・だと・・・!?」
リオちゃん「そこ!はっけい!からのはどうだんでとどめだ!」
ドンッ!!ボバァッッ!!
アズマオウ「ば・・・ば、バカな!?」
サクラ「嘘でしょ!?アズマオウ!?」
381 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:35:32.82 ID:FES5dKPh0
ミドリ「ほら、倒せたろ?」
リオちゃん「で、出来ちゃった・・・!」
ミドリ「カスミのお姉さんも油断は禁物ですよ!」
サクラ「あら、どうして私がカスミの姉と?」
ミドリ「どうも気に入った人に関係する事には勘がはたらくんですよ。」
サクラ「気に入った人っていうのは、もしかして、わ・tミドリ「ハナダジム ジムリーダー カスミさんです」・・・そう、残念。」
ミドリ「カスミさんの強さには尊敬してます。」
382 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 18:43:27.56 ID:FES5dKPh0
上 373 本筋のところではないところをちょっとずつ補完するんなら番外編として長々とやっちまえってかんじだから。
なにしろアーガ世界に干渉する世界は1万は越えてるし、まぁ、多重クロスって次回からスレタイにつけるからごめんなさいね。
383 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:03:20.16 ID:FES5dKPh0
現在公開可能な番外編という名のアーガ世界に影響があるかもしれない別の世界の出来事
NARTO 第4次忍界大戦 下忍 ナツ 独断行動後行方不明 その後七代目火影によって死亡扱いの書類に印
異能達の世界 時は21XX年 人間が進化し異能と呼ばれる進化した人類がいる世界 ある無人島で掘り起こされた1970年代のオーパーツもののロボットと偶然掘り出した少女のラスボスとのラストバトル! その後ラスボスに自爆特攻を仕掛けて見た目美少女ロボットは消えた・・・
ドラえもん 空想サファリパークからどこかに送られる動物達 しかしそこに激しい時空乱流が! 高性能AI配達ロボットによると時空乱流から脱出後 行方不明の空想動物は3体! など
1万を超える世界がアーガ世界に影響を及ぼす
384 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:06:29.88 ID:FES5dKPh0
だが、これらの世界はそれぞれの基本世界の歴史から外れた歴史であるため我々が知る物語や世界には影響はないだろう。
はたしてアーガ世界にどんな影響を、そしてその影響は大きいものなのかはたまた小さいものなのか、本編を深く知りたければ番外編もよろしくお願いします。
385 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:10:04.43 ID:FES5dKPh0
訂正 NARUTO こういうとこしっかりー!
それぞれの世界の物語に出てくるキャラは出ません。ドレミーさんは別個体と考えていただければ。
386 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:20:34.92 ID:FES5dKPh0
ジョシュア「それと・・・あとこの番外編の情報をファイ「」わかったわかった、今の番外編を進めるね。このポケモンの世界で3番目に訪れた世界だったと思う。まだまだ未熟だったね。」
387 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:26:44.91 ID:FES5dKPh0
もう一つ訂正 強さにはではなく強さはです。
ミドリ「リオちゃんの技ははっけい、はどうだん、みやぶる、まねっこだから、ちょっときついかな。」
サクラ「本気のカスミ相手にするのにちょっと!?」
ミドリ「もう少し戦略考えるとします。」
サクラ「そ、その方がいいと思うわ。」
388 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:44:25.47 ID:FES5dKPh0
ミドリ「よし、リオちゃん、泳ぎの特訓だ!」
リオちゃん「よし、頑張るぞ!」
ミドリ「まずは普通に泳いでみて。」
リオちゃんは犬掻きをした。ばしゃばしゃ
ミドリ「じゃあ、潜って平泳ぎ。」
リオちゃん「すーっ、ザボッ」
スイスーイ、スーイ、スーイ
ミドリ「水中で出来るだけ高速回転って出来るか?」
リオちゃん「ぷはっ、やってみる。」スーッ、ザボッ
389 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 19:51:50.76 ID:FES5dKPh0
ギャルルルルッ!
ミドリ「まあまあだな、回転で攻撃の威力を増し、相手の攻撃を少しでも避けやすく、避けられなくてもダメージ軽減につながる。回転は便利だがその反面、命中率が下がる。」
ミドリ「だがリオちゃんは波導で常時同じ方向を見れるから命中率の下げ幅は他より小さい、その利点を使う。」
ぷはっ!
リオちゃん「やってやるです!」
ミドリ「あとはお前ら、水遊びしてていいぞ、カスミの本気は必ずスターミーかギャラドス、どちらか1体で来るからな。」
マキ「ピカチュウ!(って、お前ら?ミドリくんキャラ変わってる)」
390 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:20:10.54 ID:FES5dKPh0
ハナダジム ショープール
ミドリ「ん?誰かカスミさんとたたかってるな。」
?「チコリータ、つるのムチ!」
カスミ「あまい!スターミー、れいとうビームよ!」
ミドリ「互いに残り1体、そしてチコリータにスターミーのれいとうビームは決まったな。」
チコリータ「チ、チコ・・・」バタッ
?「チコリータ!」
審判「チコリータ、戦闘不能!よって勝者、ジムリーダーカスミ!」
391 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:26:49.65 ID:FES5dKPh0
?「あともう少しだったね、チコリータ。」
チコリータ「チコ!(惜しい!)」
ミドリ「じゃ、次は僕の番だね。ハナダの洞窟に入るために本気のカスミさんに挑みます!!」
?&カスミ&審判その他 !?!?!?!?ザワザワザワザワ!!
ジョシュア霊体(なんだか騒がしいな、カスミの本気に挑むのがそんなに珍しいんか。)
審判「えー、これより全世界配信準備のため皆さん一旦外へ!」
ジョシュア霊体(はぁ?全世界配信!?・・・マジで?)
392 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:34:15.39 ID:FES5dKPh0
あんまりこの戦法広まって欲しくないんだが・・・確かこの世界のポケモンの対戦ルールだとトレーナーもポケモンの技を手伝わなければポケモンを抱えたり、投げたりしてオーケーなんだっけ。
なら、多分俺たちにしか出来ない戦法を取るか。ちょっとズルい気もするが・・・
ミドリ「持って来てよかった、水着。」
リオちゃん「え!?一緒にプールに入るの?危ないよ!?」
ミドリ「水の中の方が波導で水圧や流れをより把握できるからな、あとお前と波導の感覚を共有したいんだ。」
ミドリ「僕は小さな水圧な流れを、リオちゃんは大きな水圧や流れを波導で僕に伝えて。」
393 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:38:41.94 ID:FES5dKPh0
ミドリ「それだけであっち、こっち、そっちと曖昧な指示も確かなものになる。なるべくリオちゃんが傷付かない戦法を取る。」
リオちゃん「ご、ご主人様はそこまでわたしのことを思って・・・絶対に勝つっ!!」ゴオオオオオッ!
ミドリ「おおう、燃えてるな。」
10分後
カスミ「準備出来たわよ。」
ミドリ「あっ、カスミさん、すいません、すぐ行きます!」
394 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:52:18.95 ID:FES5dKPh0
審判「ではこれより、ハナダシティ ハナダジム ジムリーダーカスミと、マサラタウンのミドリくんの勝負を始めます!」
カスミ「あのね、きみ!ポケモンそだてるにもポリシーがあるやつだけがプロになれるの! あなたはポケモンつかまえてそだてるときなにをかんがえてる? わたしのポリシーはね… みずタイプポケモンでせめてせめて…せめまくることよ!」
ミドリ「僕のポリシーはその場その場臨機応変に、でもなるべくポケモンさんたちを傷付けないように頑張ってます!」
カスミ「それじゃあ、本気の『私達』に勝てるかな?行って!ギャロちゃん!」
ギャラドス「があああぁぁぁーーー!!!」
395 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 20:58:02.45 ID:FES5dKPh0
ジョシュア霊体(おおう、気合い入ってるー!俺達もいくぜ!」
ミドリ「お願い!リオちゃん!そして僕も!」
ザボッ ザボッ
カスミ「自分も水中に!?・・・ギャロちゃん最初から本気の本気でいくわよ、メガシンカ!!」
ジョシュア霊体(あっ、やっちまったー!メガシンカのこと忘れたわ。ギャロちゃんって多分レッドのコイキングか?500円の・・・タイプ相性よりも火力と硬さでキツくなるなあ。)
396 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:09:33.63 ID:FES5dKPh0
ミドリ「いや、俺達なら勝てる、大丈夫だ!」
リオちゃん「絶対勝つっ!!」
審判「ルールは1対1で自分のお気に入りのポケモンで戦ってもらいます!なお、この試合はイッシュ地方で行われたポケモンワールドチャンピオンシップス直後のため全世界に生配信いたします!」
ジョシュア霊体(なるほど、それでか、となるとイッシュ地方の主人公勢は2か、2の方は14歳、2年前のは16歳か。)
ミドリ「リオちゃん!水の流れを捉えてはっけい&はどうだん連発でいくよ!」
リオちゃん「わかった!はどうだん!」だんっっ!!
397 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:18:44.64 ID:FES5dKPh0
実況「それにしても、水中なのに指示がちゃんと伝わるんでしょうか?」
解説「波導でしょう(笑)」
実況「なるほど、ミドリくんの指示を波導で読み取っているんですね。」
カスミ「ギャロちゃん、たきのぼり!」
ギャロちゃん「ギャローー!(1発で沈め!)」
ミドリ(リオちゃん、あっち)リオちゃん(わかった!)
スーイ、ギャルン!
カスミ「!?ギャロちゃんもう1回!」
398 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:26:35.10 ID:FES5dKPh0
ギャロちゃん「ギャローー!(今度こそ沈め!)」
ミドリ(リオちゃん、そっち!)リオちゃん(今度はこう!?)
ギャルンッ! スカッ
カスミ「避けるのに専念するつもり?スタミナが持たないわよ!ギャロちゃんたきのぼり連打よ!」
ミドリ(きたきた、攻めまくり、だが・・・あまい、だんだんプールの端に追いやろうとしているそのメガギャラドスの腹にはっけいで打ち上げ、もう1度はっけい&はどうだんでとどめだ。)
ミドリ(相手の技構成は多分、たきのぼり ハイドロポンプ でんき対策にりゅうのまいとじしんってとこか。)
399 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:31:03.56 ID:FES5dKPh0
5分後
ギャロちゃん「ギャーーーロ!!」
ミドリ(よし、今だ!リオちゃんはっけい!)
リオちゃん(はっけい!)ドンッ!!
ギャロちゃん「!?・・・・・・」
カスミ(かかった!!)
ミドリ(そのままもう1度はっけい、からのはどうだんで撃ち落とせ!!)
カスミ「ギャロちゃん、アクアテール!!」
リオちゃん(はっけ、!?)
400 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:38:21.02 ID:FES5dKPh0
ジョシュア霊体(嘘だろ!?りゅうのまいじゃなく、アクアテール!?くそ、読み間違えた、ごめんリオちゃん!)
ギャロちゃん「ギャローーー!!!(やっと倒せるーーー!!!)」
ギャルンッ! パシャンッッ!!!
リオちゃん(絶対負けないって言ったのに・・・負けちゃうの?・・・いやだ、まだ・・・やれる!!はどうだんっ!!)だんっっ!!!
ギャロちゃん「!?」 急所に当たった!
バシャーン! パシャーン!
実況「勝敗は〜〜〜、ジムリーダーカスミのメガギャラドスか、マサラタウンミドリくんのリオルかーーー!!どっちだーーーーー!!?」
401 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:43:04.82 ID:FES5dKPh0
ミドリ&カスミ「!!!」
パシャ・・・
リオちゃんサムズアップ!ギャロちゃんバタンきゅ〜
実況「な、なんと!?マサラタウンミドリくんのリオルだーーーーーーーーっ!!?!!?」
観客たち ワーワーッ!?!?!?!?!?
ミドリ(リオちゃんマジヤベーー!!強個体ってレベルじゃない、もう伝説級だよ!!)
カスミ「私達の負け、ね。お疲れギャロちゃん・・・」
402 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:49:12.64 ID:FES5dKPh0
審判「メガギャラドス、戦闘不能、よって勝者、マサラタウンのミドリとリオちゃん!!」
実況「以上実況は〜〜と、解説「解説の〜〜でした!」
ミドリ「最後の回転でのダメージ軽減でリアルはちまきだったか、お疲れ様リオちゃん。」
リオちゃん「はやく、ポケセン入れて」ガクッ
ミドリ「リオちゃんーー!?」モンスターボールにしまう
カスミ「おめでとうミドリくん、きみの、ううん、君達の戦い、私も色々学ばせてもらったわ。」
ミドリ「いえいえ、これでもまだまだ新米です。」照れ
403 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 21:57:31.36 ID:FES5dKPh0
カスミ「はいこれ、ブルーバッジよ。バッジが2個あれば交換したポケモンも少しなつきやすくなるわよ。それと、ハナダの洞窟にも行けるように入り口の釣り人さんに言っとくから、通してくれらはずよ。」
ミドリ「はい!ありがとうございます!」
カスミ「早くポケモンセンターに行ってあげなさい。」
ミドリ「はい!またバトルしにきますね!」
カスミ「そのときは非公式、6対6でね。」
ミドリ「では、これで僕は失礼します!」ピューッ!
マスコミ、メディア関係者「あのー、マサラタウンのミドリくんは!?」
404 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:01:28.36 ID:FES5dKPh0
カスミ「取材なら私が受けるわ!」
〜〜〜〜〜ハナダシティ ポケモンセンター〜〜〜〜〜
ミドリ「ふぅ、裏口から逃げたが、カスミさんには感謝だな。」
ミドリ「お願いします!」
ジョーイ「はい、預かります。」
10分後
リオちゃん「リオちゃん復活!!」
ミドリ「ありがとうございました!」
405 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:08:35.25 ID:FES5dKPh0
ハナダの洞窟 夕方
ミドリ「ここがハナダの洞窟・・・」
カスミ「洞窟内部にはチャンピオンでも苦戦する強い野生のポケモンばかりなの。最深部には最強のポケモンが眠るとも・・・」
ジョシュア霊体(強いサイコパワーを感じる、ということは・・・いる、確実に!!)
カスミ「1人で大丈夫?付いてってあげよっか?」
ミドリ「大丈夫です、セレビィがいますから。」ポィッ
青セレビィ「僕の出番が来たようだな、相手は人間に生み出されたミュウか。」
406 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:12:50.32 ID:FES5dKPh0
カスミ「ええー!?セレビィ!?そんな幻のポケモン持ってるならバトルのときに使いなさいよ!」
ミドリ「セレビィは対伝説級、同じ幻のポケモン、悪の組織としか戦わないって決めてるそうですから。」
カスミ「そうなの・・・なぁーんだ、私が付いてこなくても大丈夫だったってことね。」
ミドリ「そうとも限りませんよ?」
カスミ「え?」
30分後
407 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:18:57.86 ID:FES5dKPh0
カスミさんに人払いだけでなくポケ払いもやってもらえるとは
カスミ「ちょっと、私の扱いが急に雑になってない!?」
ミドリ「気のせいですよカスミさん。」
ジョシュア霊体(同い年くらいだもんね、俺とカスミ)
ジョシュア霊体(えっ?15歳だったのかって?・・・俺は永遠の15歳だ!)
ミドリ「さてと、その様子だと力を貸してくれるみたいだね・・・・・ミュウツー」
ミュウツー「来たか・・・」
408 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:34:50.91 ID:FES5dKPh0
BGM 映画タイトルのアレ
ミドリ「力を貸してくれるならこれにつ分身から送られてきた伝説、幻用のプレシャスボール
ジョシュア霊体(目が青い、女性の声、逆襲の個体じゃないか・・・)
ミュウツー(わたしは、プロトタイプ2だ。)
ジョシュア霊体(プロトタイプはどこに?)
ミュウツー(・・・サイコパワーをどこにも感じなくなった・・・)
ジョシュア霊体(てことは、亜空間か、捕まってるか、前者だよきっと)
ミュウツー(・・・わたしもそうであると願う。)
409 :
◆OBzaXJXIWo
[saga]:2018/03/10(土) 22:40:32.04 ID:FES5dKPh0
ポンッ カチッ
ミドリ「ピカチュウ!いくよー!ミュウツーゲットだぜ!」
ポワンッ
マキ「ピッピカチュウ!」
ミドリ「!?(おいまて、ポケモンの言葉がわかるはずなのにそのポケモンの言葉が鳴き声まんまってあるのか!?)」
マキ(つい、ノリで)
ポワンッ
ミュウツー「わたしはボールの中を好まない。だがあなたの命令には従う。」
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