【ガルパン 】まほ「許してくれ...」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 21:22:35.61 ID:J+FHOIAN0
後日談

千代「お疲れ様。もう仕事は終わったの?」

千代「流石ね!早く帰ってご飯にしましょ!」

アリス「お兄ちゃん、手繋ご」ギュッ

千代「あらあら、3人で?」フフッ ギュッ

ーーーーーーーー

千代?アリス「ただいまー」

千代「西住流から手紙が来てるわね...」

千代「ふぅん...」

アリス「なんの手紙?」

アリス「お兄ちゃん?どうしたの?」

千代「大丈夫よ。何かあったらうちの弁護士が動くから」

千代「認知はしてないんでしょ?」

ーーーーーーーー
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 21:26:02.28 ID:J+FHOIAN0
くう疲!
寝る前の妄想をサッと書いたからツッコミどころ満載ですまん
一応千代さんとの濡れ場も書いたんだけど話との繋がりを上手く表現できないから貼るかは>>15 までに多かった方で
1いる
2いらない
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 21:26:54.31 ID:J+FHOIAN0
>>20
すまん
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 21:53:33.23 ID:8J3QzJoDO
濡れ場よりも想像妊娠や刃傷沙汰で大暴れするまほが見たい
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 22:20:26.99 ID:J+FHOIAN0
>>18

千代「お疲れ様。もう仕事は終わったの?」

千代「まだかかりそうだから先に帰ってくれ?分かったわ。あまり遅くならないでね」

ーーーーーーーー

まほ「(いた...)」

まほ「や、やぁ」

まほ「そ、そんなに驚かないでくれ!私はただ話をしに来ただけなんだ!」

まほ「ありがとう...君は相変わらず優しいんだな...」

まほ「そう、お腹の赤ちゃんのことなんだ」

まほ「私はこの子を産もうと思ってる。けど、パパがいないなんて可哀想じゃないか」

まほ「私ともう一度やり直してくれないか?」

まほ「そうか...私はもう君と一緒にはなれないのか...」

まほ「ッ!」サクッ

まほ「ごめん...なさい...痛い?そっか。でも自分が抑えられなくて...君が私の言うことを聞いてくれないから...」

まほ「フフ、眼の焦点が合ってないぞ。可愛いな」チュッ

まほ「久々のキスだな...血の味がする」

まほ「ずっと一緒にいよう...」

その晩首のない男の遺体が島田流家元によって発見された。
そしてこの日を境に西住流の長女も失踪したと言う。

https://youtu.be/t5rW-ikAINw
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 22:33:42.32 ID:sAb6NqAgo
いらない
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 22:34:49.42 ID:8J3QzJoDO
いいね
お代わりで「何とか仲直りして幸せ生活を再開できたと思ったら実は裏切られていた」も頼む
エリカやしほあたりで
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 22:40:45.74 ID:J+FHOIAN0
>>21
すまん、裏切られてるってのはまほがってことでおけ?
エリカやしほが旦那に肩入れする的な
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 22:51:20.28 ID:8J3QzJoDO
>>22
もちのロン
きちんと反省して再構築できたと思ってたら覆水盆に返らずだった上に
別の女に欲しかったもの全部奪われてましたというオーソドックスなやつ

みほでもアンチョビでもいいよ
24 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:19:04.25 ID:J+FHOIAN0
>>22

ifルート(バッドエンド)

まほ「頂きます」

まほ「うん、君が作った料理は相変わらず美味しいな」

まほ「えっ!?ワザとらしいなんて...本当に思ってるんだ!」アセアセ

まほ「あっ...すまないまた大声を出してしまって...」

まほ「また出かけるのか?よかったら私も一緒に...そ、そうか。分かった。私は家でゆっくりしてるよ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

みほ「遅いです!」

みほ「じょ、冗談ですよ。私も今来たとこですから。それにしてもお兄さん、あの一件があってから随分痩せちゃいましたね...」

みほ「えっ?私といると元気になれるからいいって?や、やめてください///お兄さんにはお姉ちゃんがいるんだから!」

みほ「そんなにお姉ちゃんとの生活が辛いの...?」

みほ「...ウチに来ませんか?話くらい聞いてあげられますから...」

ーーーーーーーー
25 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:20:31.32 ID:J+FHOIAN0
まほ「お、おかえり!」

まほ「随分遅いじゃないか。心配したぞ?」

まほ「そ、そうだな。君ももう子供じゃないもんな。すまない」ハハハ

まほ「実は食事を作ったんだ!今からあっため...いらないのか?」

まほ「そうか...もう食べてきたのか...」

まほ「んっ!?」チュッ

まほ「まてまて!いきなりキスは反則だ!」

まほ「悲しそうな顔するからキスしたくなった?君も大概だな///」

まほ「君のせいでスイッチが入ったぞ??早く寝室へ行こう??」

ーーーーーーーー
26 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:21:04.31 ID:J+FHOIAN0
まほ「んっ??そこっ??そこもっと舌でぐりぐりしてぇ!??」ブルブル

まほ「んぁっ!?いきなりクリ吸っちゃダメ!??もうイク!イっちゃう!イク!イク!??」ガクガク

まほ「ダメダメダメダメ!??おしっこ飲まないでぇ????」プシャァァァ

まほ「はぁ、な、なんとか気絶せずに済んだぞ...??」

まほ「次は君の番...あれ?ど、どうして勃ってないんだ?」アセアセ

まほ「す、すまない!自分のことばっかりで君のことを考えてなかった!」

まほ「え?今日は疲れてるからもう休む?そ、そんな!私ばっかり満足してこれじゃあ君が!」

まほ「わ、分かった。おやすみ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
27 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:21:40.23 ID:J+FHOIAN0
まほ「おはよう」

まほ「よく眠れたか?今日は私が朝食を作るよ」

まほ「うん、待っててくれ」

ーーーーーーーー

まほ「お待ちどうさま」

まほ「フフ、美味しいか?西住流の料理は伊達じゃないぞ♪」

まほ「きょ、今日なんだが、よかったら一緒に出かけないか?あんまり二人で休みがかぶることってないから...」

まほ「ほんとか!?今すぐ準備して待ってるぞ!」

ーーーーーーーー
28 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:22:31.98 ID:J+FHOIAN0
ショッピングモール

まほ「フフ、こうやって二人で出かけるのはいつぶりだろうな?」

まほ「初めて二人でデートした時は、みほも一緒だったな」

まほ「知ってるか?みほのやつ、君に惚れてたらしいぞ?」

まほ「フフ、嘘じゃない、ほんとだよ。君、アリスとよくボコミュージアムに行ってただろう?その時に一目惚れしたらしいぞ。ボコ好きの男の人なんて初めて出会ったって」ケラケラ

まほ「実は今日はサプライズゲストがいるんだ」

みほ「こんにちはー!」

まほ「驚いたか?一昨日から帰国してたんだぞ?」

みほ「お兄さん、お久しぶりですね」パチッ
29 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/26(火) 23:23:08.47 ID:J+FHOIAN0
とりあえず寝る
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/27(水) 02:53:37.68 ID:0LKiGSaAo
オリキャラいうから覚悟して読んだが、ええやん。
次のヤンキャラも読みたいわ。

強いていえば、起承転で終わってるから、腰据えて再生の話を書いてくれたら嬉しいかな。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/27(水) 15:13:56.52 ID:5NztqY+/0
なんかオリキャラの男をガルパンキャラがひたすら取り合うシリーズの続きかと思った。


違った
32 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:08:27.27 ID:TatDfS5w0
>>30 今書いてるの終わったら書きますね
33 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:28:32.86 ID:TatDfS5w0
まほ「さっきみほが彼にほの字だって話をしてたんだ」ハハハ

みほ「ちょっと///やめてよお姉ちゃん///」

まほ「君、そんなにニヤけるな!」ムスッ

みほ「あはは、二人とも仲良くなれたんだね」

まほ「ま、まぁな///」

みほ「(お姉ちゃん、今もお兄さんが苦しんでることも知らずに幸せそう...)」

みほ「そうだお姉ちゃん、すぐ近くの店でボコの限定品が売られてるの!まずそこに行ってもいいかな?」

まほ「あぁいいぞ。その次は〜」

ーーーーーーーー
34 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:29:07.89 ID:TatDfS5w0
みほ「お姉ちゃん、お兄さん、今日はありがとう!すっごく楽しかった!」

まほ「あぁ。私達も久しぶりにみほに会えてよかったよ」

まほ「みほはこのまま家に帰るのか?」

みほ「うん。こっちにいる期間だけ借りてる家があるからそっちにね」

まほ「そうか。ん?みほを送っていく?」

みほ「えっ!いいんですか?」

まほ「君がそう言うなら、みほを任せたぞ」

みほ「ありがとうございます!」ニコッ

ーーーーーーーーーーーーーーーー
35 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:29:49.25 ID:TatDfS5w0
みほの家

みほ「やっと二人になれましたね♪」

みほ「あんっ??いきなり抱きつかないでください///」ギュッ

みほ「へへ」チュッ

みほ「お兄さん...」

みほ「今日、お姉ちゃんがお兄さんと仲良くしてるところを見るたびに胸が苦しくなりました」

みほ「どうしてお兄さんの隣にいるのは私じゃないんだろう」

みほ「どうしてお兄さんを傷つけたお姉ちゃんが今も隣にいるんだろう」

みほ「私じゃダメなのかな」

みほ「って」
36 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:30:43.02 ID:TatDfS5w0
みほ「お姉ちゃんと別れてください」

みほ「私はお兄さんが好きです。世界で一番愛してます。お姉ちゃんみたいに暴力も振るいません」

みほ「お願いします...」ギュゥゥ

みほ「えっ?ほんとですか...?本当にお姉ちゃんと別れてくれるんですか?」

みほ「ありがとうございます...大好きです...」

みほ「じゃあ今日はえっちは無しです!早く帰ってお姉ちゃんに言ってください!」ニコッ

みほ「そんなに落ち込まないで!私と結婚したらいっぱいさせてあげますから...??」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
37 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:41:41.99 ID:TatDfS5w0
ハートがスマホから見ると??になってることに今気づいたんだけどなんでだ?どのハートならそのまま使えるんだろ

まほ「(遅いなぁ...)」シュン

まほ「あっ!おかえり!」パァァ

まほ「どうしたんだ?深刻な顔して」

まほ「...?」

まほ「すまない。聞こえなかった...いや、聞こえてはいるんだ。けど、分からない。どう言うことだ?別れる...?別れるってなんだ...?」

まほ「ま、待ってくれ!頭の中がグチャグチャになってて分からないんだ!」

まほ「わ、別れる?離婚するのか...?」

まほ「な、なにか君の気に障ることをしてしまったか??すまない!すぐに直すから言ってくれ!」ガタガタ
38 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:52:06.24 ID:TatDfS5w0
まほ「そ...うか...。私といるだけで辛い...か...」

まほ「すまなかった。君のことをあれだけ酷い目に合わせて、元どおりになようとするなんて、都合が良すぎたか...」

まほ「ごめんなさい」ポロポロ

まほ「私は君のことを心から愛してるんだ」グスッ

まほ「私には君しかいないんだ」ヒッグ

まほ「お願いします。捨てないでください...」ポロポロ
39 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:53:06.94 ID:TatDfS5w0
みほ「諦めないよ。おねえちゃん」

まほ「み、みほ?」

みほ「お兄さんが心配になってきちゃった。でもちゃんと言えたんだね」

まほ「何のことだ...?」

みほ「私がお兄さんにお願いしたの。お姉ちゃんと別れてって」

まほ「うそ...」

みほ「ほんとだよ?お姉ちゃん散々お兄さんの事乱暴に扱ってたのに、まだ結婚生活続けようとしてるでしょ?」

まほ「け、けど彼は承諾してくれたんだ!」

みほ「お兄さんに決定権なんかないもん。お姉ちゃんも一緒でしょ?」

まほ「え...?」
40 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 20:53:46.33 ID:TatDfS5w0
みほ「聞いたよ。お姉ちゃん、お兄さんのご両親に土下座したんでしょ?それでご両親が認めたから離婚せずに済んだだけだよね?」

みほ「お姉ちゃんとの結婚を続けるかを決めたのはお兄さんじゃないんだよ。結婚したくないのにさせられたお姉ちゃんと一緒」

まほ「ほ、ほんとに君は私と生活していくことを望んでいなかったのか...?」

みほ「当たり前でしょ。倒れるまで追い詰められてまだ一緒に生活したいなんてドMだよ」

まほ「みほは黙っていろ!」カッ

みほ「こわ〜い!そうやってお兄さんを抑えつけてたんだ?」ニコニコ

みほ「あぁ!お兄さんも怖がらないで!大丈夫だから...」ギュッ

まほ「やめろ!私の旦那だぞ!」

みほ「だから別れるって言ってるでしょ?もう旦那じゃないってば」

まほ「うるさい!き、君!聞いてくれ。ほんとはみほに脅されてるんだろう?離婚なんて望んでないよな?」

みほ「そこまで言うなら私一回この部屋から出るね?もし本当にお兄さんが脅されてるなら警察呼べばいいよ」

みほ「お兄さん、大丈夫だからね。何かあったらすぐ助けるから」パタン
41 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 21:18:48.22 ID:TatDfS5w0
まほ「...」

まほ「脅されてるんだよな...?」

まほ「頼む、そうだと言ってくれ」ポロポロ

まほ「そうか...」ポロポロ

まほ「私は君に散々酷いことをした。潔く諦めるよ」ポロポロ

まほ「...みほ」

みほ「呼んだ?」ガチャッ
42 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 21:20:20.96 ID:TatDfS5w0
まほ「お母様には私から話しておく」

みほ「あれ、あっさり認めるんだ?もっと抵抗するかと思ってたのに」

まほ「元はと言えば私が悪いんだ。私はもうこれ以上彼を傷つけたくないんだ...私ばっかり浮かれて...バカみたいだ...」

みほ「ふぅん...」

みほ「その程度の愛だったってことだね」

まほ「なっ!?」

みほ「お兄さんもよく分かったでしょ?愛してるって言ったって一言別れてって言ったら別れちゃう程度なんだよ」

まほ「違う!私は彼をもう傷つけたくないから...!」

みほ「お兄さん、もしお姉ちゃんが食い下がったらその気持ちに応えるつもりだったんだよ?ね?」

まほ「そうなのか...?」

みほ「けどお姉ちゃんがあっさり認めちゃうからお兄さん余計に傷ついちゃったよ!」

まほ「そんな!待ってくれ!こんなのあんまりだ!私は本当に君を愛しているんだ!」

みほ「もう遅いよ。お姉ちゃん」

みほ「お兄さんも行こ?分かったでしょ?お姉ちゃんの気持ちがこの程度だったって」

まほ「...」ボロボロ

みほ「じゃあお姉ちゃん、私達帰るからお母さんへの連絡はよろしくね」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
43 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/27(水) 21:20:55.09 ID:TatDfS5w0
みほ「あー怖かったー!」

みほ「刺されるんじゃないかってハラハラしたよー!」

みほ「それにしても、お兄さんも意外と意地悪ですよね。お姉ちゃんに復讐するためにあんな演技までして」クスクス

みほ「実の姉にあんなことさせてごめん?私のことは気にしないでください!お兄さんの事で憤ってたのはほんとですから...」

みほ「あっ、これからはお兄さんじゃなくてアナタって呼んでもいいですか?///」カァァ

みほ「やったー!これからが楽しみだね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

その後しばらくして西住流時期家元、西住まほが離婚届を提出したことは戦車道界に知れ渡ることとなった。
西住まほは離婚のショックを忘れるためか、これまで以上に戦車道に励み、戦車道界一の鬼神として名を馳せる事となった。

おしり
44 : ◆9Ce54OonTI [saga]:2017/12/27(水) 23:51:20.57 ID:TatDfS5w0
昨日書いたifも今から書くのもどっから繋がってるのか分かりにくいから>>14で千代さんの提案を拒否したってことで

ifルート(ハッピーエンド)

まほ「ん...」パチッ

まほ「おはよう...」ギュゥゥ

まほ「はぁ、幸せだ...ん?」

スリスリ

まほ「お、おい///朝から元気すぎないか!?」

まほ「朝だから元気なんだって?仕方ない奴め。可愛がってやるぞ?」イチャイチャ

ーーーーーーーーーーーーーーーー
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/28(木) 00:11:40.97 ID:9CGd9Z2y0
まほ「朝からサカりすぎた...もう昼だぞ...」

まほ「ん、もう食事ができたのか。流石だな」ニッ

まほ「頂きます」ズズッ

まほ「うん、美味しい」タレゾウデス

ーーーーーーーー

まほ「ご馳走様でした。美味しかったぞ」

まほ「ところで、今日はお母様が来る日だからなにか甘味を買ってきてもらってもいいか?私は家の掃除をする」

まほ「ありがとう。それじゃあよろしく頼む」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

まほ「ふう、これでひと段落ついたな。あとは彼の帰りとお母様が来られるのを待つだけか...」

まほ「(彼が倒れたあの日、私は彼に最後のチャンスをもらった。彼は私との離婚を勧める島田親子やお母様、それにお義父様とお義母様の反対を押し切ってくれたんだ)」

ーーーーーーーー
46 : ◆9Ce54OonTI [saga]:2017/12/28(木) 00:12:14.00 ID:9CGd9Z2y0
回想

千代「あのね、島田流に戻らない?」 ??千代「そうよ。西住流から抜けるってこと。あの女と離婚しないか?ってことよ」 ?
千代「嫌ですって?...どうして?あなたそんなにボロボロになるまで追い詰められて、こんな酷い目に遭わされてるのに」ポロポロ

千代「それでもまほを愛してる?でもあなたは愛されてないじゃない!」

まほ「君...。ありがとう。私も君を愛してる。君は結婚した時からずっと優しくて、国際強化選手になってからずっと押しつぶされそうになっていた私の心を唯一癒してくれる存在だった」 ??まほ「そんな君に甘えるうちに、君に八つ当たりすることが当たり前になってしまった。そうするうちに私もやめられなくなって...」 ?
まほ「本当にごめんなさい」トゲザ

千代「...」

千代「あなたは本当にそれでいいの...?貴方の尊厳を踏みにじったこの女の言葉を信じるの?」

千代「 それでももう一度まほさんを信じたい...?そう...。好きにしなさい」

まほ「君...。ありがとう...ありがとう...」

ーーーーーーーー
47 : ◆9Ce54OonTI [saga]:2017/12/28(木) 00:12:44.60 ID:9CGd9Z2y0
まほ「(私は例えこの命に代えても二度と彼を苦しませないと誓ったんだ...)」

ピンポーン

まほ「!はい」ガチャッ

しほ「私よ」

まほ「あぁお母様。どうぞ上がってください」

しほ「お邪魔します。あら、彼はどこへ?」

まほ「今お母様にお出しする甘味を買いに行っているところです。もうじき帰るかと」

しほ「あら、そんな気を使わなくてもいいのに」

まほ「フフ、そういう訳にもいきませんよ」

しほ「あら、どうして?」

まほ「今日は大切なお話があって...」

ガチャッ

まほ「あ、おかえり。丁度いいところに来たな」

しほ「こんにちは。お邪魔してます。それで、大切な話って?」

まほ「実は、赤ちゃんが出来ました」

しほ「まぁ...何週間なの?」

まほ「16週間目です。お医者様曰く、多分女の子だろうとの事です」

しほ「それは...おめでとう、まほ」ウルウル

まほ「ありがとうございます...」

しほ「彼が倒れた時はもう孫の顔は見られないと思ったけど、よく元の関係に戻れたわね。素晴らしいわ」

まほ「彼の器のおかげです。感謝してもしきれません...」

しほ「そうね。そんな謙遜しないで頂戴、あなたには感謝してるわ」

まほ「君、これからもよろしく頼むぞ」ニコッ
48 : ◆9Ce54OonTI [saga]:2017/12/28(木) 00:14:56.52 ID:9CGd9Z2y0
くーつか
IFって形になったけど離婚しなかった場合のハッピーエンドバッドエンドは書いたからこれでいいかな
離婚しちゃったら流石にハッピーエンドはないでしょ(適当)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 00:16:00.04 ID:kmw6iY9Go
本筋にキッチリ片付ける創作者の鑑
50 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/28(木) 00:27:17.68 ID:9CGd9Z2y0
あれ、なんで46改行できてなかったら文字化けしてるんだろ
51 : ◆9Ce54OonTI [sage]:2017/12/28(木) 00:28:04.59 ID:9CGd9Z2y0
なかったり だ
もう言葉もまともに打てねぇ
寝ます
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 12:29:08.54 ID:w5AjajSDO
みほとくっつくのが一番ハッピーエンドに見える不思議
やっぱDV女はきっちり報いを受けなきゃ駄目だよ
みほ以外のハッピーエンドも見たいなあ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/29(金) 19:01:05.37 ID:6RK6QxF4o
もう家元二人も食っちゃってくれ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/06(土) 15:51:40.33 ID:Jkh0phjSO
>>52
妹の方は人の気持ち解らない障害者だしなぁ…
31.65 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)