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テロリスト「「「この列車は俺たちがハイジャックした!!!」」」
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571 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:29:38.94 ID:ZeTj+wVPo
小型メカ「……? 妙に、すがすがしい顔ですね」
小型メカ「時空指名手配犯を相手にした任務の失敗は、いつものコトとはいえ」
小型メカ「何か。イイコトでも、ありましたか?」
黒コート「ああ……。そうだな」
黒コート「年の瀬とは、皆で乗り越えるから年の瀬、だと思ってな」
黒コート「そして、年の瀬を乗り越えた正月は。頑張った分、ゆっくりと休まねばなるまい」
黒コート「私も年末労働の分の休暇を貰って。お正月くらいは実家に帰るとするよ」
小型メカ「いいですね。私も実家に帰りたいモノです。私たちは、まだ次の仕事があるのですが」
572 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:30:06.82 ID:ZeTj+wVPo
ヒーロー「さあ、オペ子ちゃん! ウカウカしていられないぞ、さっそく次の仕事だ!」
ヒーロー「次はハンバーガー業界でマ○クとケ○タ&モ○バ連合が激突するらしい!」
ヒーロー「ジャンクフード存亡の危機だ! この大戦も何としても止めなくてはなるまい!」
ヒーロー「それでは行くぞ! ドライ・ブラー号の皆さん! アディオス、アミ―――ゴ!!!」
ズギュウウウウン
小型メカ「ああ。行っちゃいました」
黒コート「き○こたけ○こ大戦とかいうのを止めたばっかりだというのに、お前たちも大変だな」
黒コート「私はどっちかというと、ロ○テリア派だが……」
小型メカ「これ以上ハナシをややこしくしないでください。私たちは1000円バーガーでゴリ押します」
573 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:30:34.59 ID:ZeTj+wVPo
小型メカ「では、私も彼の後を追って、行ってきますね」
黒コート「ああ。頑張ると良い。また整備課の事務室で会おう」
小型メカ「あれ、そういえば……。革ジャンさんは、どうしたんですか?」
黒コート「ん? アイツか……」シュボ チリチリ…
フゥー
黒コート「アイツは、最後の任務を果たしに行ったよ」
小型メカ「最後の任務?」
黒コート「ああ。誰の命令でもない、アイツだけの任務をな」
574 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:31:01.51 ID:ZeTj+wVPo
――アポ○富士山 上空
魔王「これで一件落着、か……」
冥王「ええ。お疲れさんでした。魔王はん」
冥王「おや。エンマ帳……の、複製品が」
パラパラパラ
フワッ…
魔王「エンマ帳に書かれた、文字が……。空中に浮いて、消えていったな」
575 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:31:31.36 ID:ZeTj+wVPo
冥王「エンマ帳に書かれていた内容が無効になった、いうことやろなあ」
魔王「まったく。世話が焼けるぜ」
魔王「天界の動きを止めに来ただけなのに、まさかき○こたけ○こ戦争に巻き込まれるとはなあ……」
冥王「しかしその結果、古からの因縁を、再び断ち切ることができた」
冥王「終わり良ければ総て良し。ちゃいますか?」
魔王「ああ……。そうだな」
魔王「おい、冥王。お前は、これからどうする?」
冥王「ん? そうですなあ……」
576 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:31:59.43 ID:ZeTj+wVPo
冥王「ひとまずは、冥界に戻って今回の件の後始末、やろなあ」
冥王「エンマ帳の内容を信じて動いてる死神たちも困ってるやろうし」
冥王「無駄に部下を派遣させられた、死神の魔王のクレームもあしらわなあかん」
冥王「ああ、そうそう。魔王はん、あんたの人間殺したいう不祥事の揉み消しもな」
魔王「おおう……。ホントそれ、頼むぜ」
魔王「こんだけ部下に魔界の法をうるさく言って、なのに魔王が率先して破ってたんじゃあ」
魔王「俺一人の処分ならいいが、また魔界戦争に突入しかねん」
冥王「ははは。魔王はんもむつかしい立場ですなあ」
魔王「ホント。魔王って大変だぜ?」
577 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:32:37.21 ID:ZeTj+wVPo
魔王「さて、俺も……。早々に魔界に戻って、青鬼族の減刑をかけあうとしよう」
魔王「たしかに今回、青鬼族が独断で人間界に侵攻したのは、まぎれもない事実だが……」
魔王「俺も色々頑張ったし。実質的な被害は別に出てないし。列車が大破? 知らんなあ」
魔王「き○こたけ○こ大戦にかこつけて神々の責任にすれば、他の魔王も黙るだろう」
魔王「幸い、あいつの直接の上司の、緋雷王はハナシのわかる奴だからな」
冥王「緋雷王はんは、純粋で活動的なお人ですからなあ」
冥王「あれ……。そういえば、大天使はんは、どないしはりました?」
魔王「ん? さっきまでそこにいたんだが、消えたな」
魔王「さては、今回の責任の追及から、逃げたな……」
578 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:33:12.40 ID:ZeTj+wVPo
冥王「でもハナシによると今回、大天使はんは、なんもやってへんのやろ?」
魔王「ううん。そこなんだよな」
魔王「天界の者、しかも白の大天使が、あのドライ・ブラー号に乗り込んだんだから」
魔王「きっと何かをやらかすと思ったんだが……」
魔王「アイツの言うところによると、ただの観光兼、人間たちへの助力とは」
冥王「神々や天使の考えることは、わてらには想像も尽きまへんからな」
冥王「かんたんにわかるんやったら、魔界、冥界、天界なんかに分かれてへんて」
魔王「そうだなあ……。だが俺には、何か裏があるような気がしてな……。勘繰りすぎか?」
579 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:33:41.03 ID:ZeTj+wVPo
――ドライ・ブラー号 船首
白ドレス「―――うん、うん! 今日もハッピー、いい天気!」
白ドレス「今年も世界は何事もなく、いつもと変わらず、平和だあ!」
白ドレス「天界で、ドライ・ブラー号が、乗っ取られ、爆発、大炎上する未来がおぼろげに見えた時は」
白ドレス「楽しそうだなあ、それと、このままじゃマズいなあ、と思ったけど」
白ドレス「これで契約を完遂する! 時空環境整備課の、コネコちゃん!」
白ドレス「君は満足かい? ああ満足だろうね、大天使が意のままに動いたのだもの!」
白ドレス「ただの人間の身で、大天使と契約を結ぶ。これ以上の傲慢は世界になかなか無い!」
580 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:34:08.47 ID:ZeTj+wVPo
白ドレス「ああ、でも……。今日は本当に楽しかった!」
白ドレス「人間や魔族の世界は、本当に、本当に、驚きに満ちている!」
白ドレス「だから私も、チャチャを入れつつ、その未来を守りたいなと思うのです!」
白ドレス「さて……。それじゃあ、私も帰るとしようかな」
白ドレス「今日はきっと、天界の神々と天使たちの新年会だ」
白ドレス「私も白い愛人20箱を手土産に、乗り込むとしますか!」
バンッ!!!
白ドレス「おひあッ!!!」
581 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:34:36.14 ID:ZeTj+wVPo
白ドレス「え? 何、何、何。銃声……?」
白ドレス「って、ぎゃああああああ!!! 残ったほうの翼にも穴が開いてるー!!!」
革ジャン「よお。ようやく、二人きりになれたな……」
革ジャン「白の大天使!!!」
白ドレス「げぇっ! 君、コネコちゃんのところの、狂犬!!」
白ドレス「どどどどうして君がココにいるのかな……。君、整備課の君。契約違反だよ?」
白ドレス「君たちを妨害せず列車を助けるコトで、私を捕まえるコトもしないって約束だったよね?」
革ジャン「あ? なんだそりゃ?」
582 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:35:16.56 ID:ZeTj+wVPo
革ジャン「契約だなんだか知らねえが、俺はそんなハナシ、聞いちゃいねえ」チャキ
白ドレス「しまった……! あの契約が有効なのは、私とコネコちゃんとの間だけか……!」
白ドレス「謀ったね、時空環境整備課。これだから人間は信用ならないんだ!」
革ジャン「……始めに言っとくが、俺は時空整備課だから、ココにいるんじゃねえぜ」
白ドレス「え? 私、特級指名手配犯だけど、関係ないの?」
革ジャン「お前、特級指名手配犯なのか? まあ、それも関係ねえ」
革ジャン「俺がココにいるのは。―――お前が、気に入らないからだ」
白ドレス「は?」
583 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:35:46.31 ID:ZeTj+wVPo
革ジャン「チョコマカ、チョコマカ、事態の裏でコソコソしやがって」
革ジャン「気に入らねえんだよ。黒幕気取りの、乳デカ姉ちゃん」
白ドレス「げぇっ! 何それ、何その理由!? い、意味が通ってな――――」
革ジャン「だから死ねぇっ!!!」バンッ
白ドレス「ぎゃあ―――!! 反対、暴力反対!」ダダダダダダ
白ドレス「そんなワケのわからない理由で死ねないよー!!」
革ジャン「皆そう言って死んでいったよ!!」バンッ!!! バンッ!!! バンッ!!!
白ドレス「こいつイカれてる! こんなとっつぁんはイヤだぁ―――!!!」
584 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:36:38.64 ID:ZeTj+wVPo
【1月1日 午後3時】
――オーサカ駅前 発表会 会場
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. |:: /レ'レ
.,斗ぅrx |:: ./レ'レ'レ'レ'
. r.r=≦ l| |ヽ |レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
。o≦「「「l\ | | :l| | ̄\ _,,.. -┐ .|レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
rzzzzzx ..f「:|ll|コ| | |l‐- ヽ ..f´Τ| :l| |]]]| ト、..斗rぅうさ ̄| . |レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
===ア〇〇〇) |コ:|ll|コ| | |l‐- \ .|]]]| | _」l |]]]| | \-_-_-_-_-_:l .|レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
 ̄ ̄ ̄ ..|コ:|ll|コ| | |l‐- ..,,,_\|]]]| |il|]]]]]]]]]]]]ll |]]]| |‐- \_,.斗rぅう ̄| |レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
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二| .|::::|ll|:::| | |l‐- 。s≦//|]]]| |]]]]]]]]]]]]]]ll |]]]| |‐- ,,_| 田 | |レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
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二| `7¨¨{`Y |::::|ll|:::レ≦//>イ//,|]]]l |]]]]]]]]]]]]]]ll |]]]| |‐- ,,_| 田 | |レ'レ'レ'レ'レ'レ'レ'
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工工工工工エェェー=ニ二丁丁丁丁丁.|]]]| |─‐┬r-‐‐.l |]]]| |‐- ,,_| 田 | |レ'レ'レ'レ'.「l :|:|
-=ニ仁仁仁仁仁仁仁三二ニ=-───‐┴=ニ二LL ̄__|__|]]]|_|‐- ,,_| 田 | |レ'レ'.「 |:| :|:|
`ヾYY^YY´ ̄ ̄`ヾYCCCY´`Yr┬┬┬r──rrzzzzzs。二 ー-<ト、|rrrrrr「」 :| レ'´l| |___」:|___l:|
|:l::| |::| .|:| ̄|l ̄l{ |:l .|..││| | | | | l二|l二ヽ≧=--|二二二:. .:| l/|| |. ̄!:| ̄||
.__」」」...LL. -─┴‐.┴‐┴‐.┴.┴┴┴─ .⊥l.」」__l_|_∩∩}{二)ニニlつ | トー-- ⊥..._」|
 ̄ ̄ `ー- -- ....,,,_
585 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:37:05.65 ID:ZeTj+wVPo
θ
/ ̄ ̄T ̄ ̄\
|二二二二二二二|
| |
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )】 ( )】 ( )】 【( ) 【( ) 【( )
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\ \ └\ \ └\ \
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
教授「あー、テステス……」キーン
教授「本日は晴天なり。今日も変わらず、晴天なり」
教授「業務連絡、業務連絡。ううんっ。オッケー」
586 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:37:33.55 ID:ZeTj+wVPo
執事「お嬢様……。ジュンビはよろしいですか?」
教授「問題ない。いつでもいける!」
教授「―――それでは皆さん、お待たせしました」
教授「これより、狂気のチョコレートサイエンティスト、皆さんの呼ぶところの教授による……」
教授「世紀の大発明! き○こたけ○こ戦争を終わらせる、“最強の兵器”!」
教授「その発表会を始めたいと思います!!」
記者A「おおおおおおっ!!!」パシャパシャパシャ
記者B「それで……、教授。その、“最強の兵器”とは、いったい?」
587 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:38:00.89 ID:ZeTj+wVPo
教授「ふふ……。まあ、焦りなさんなって」
教授「“最強の兵器”は、一斗缶の中にあります」
ドンッ!!!
記者A「一斗缶の中に……? そう、大きくはないな……」
記者B「き○こ派もたけ○こ派も吹き飛ばす爆弾とかじゃないんですか?」
教授「お菓子の戦争にそんなモノ持ち込んでどうする気なのかな」
教授「流れる血は、鼻からだけで十分です」
記者C「しかし、一斗缶か……。これではまるで、お菓子の箱だな」
教授「……ふふふ」
588 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:38:28.58 ID:ZeTj+wVPo
教授「では、お見せしましょう! この教授の、世紀の大発明!」
教授「遠からん者は音に聞け! 近くば寄って目にも見よ!」
教授「細工は流々、あとは仕上げを御覧じろ! あと、なんだっけ……」
教授「まあいいや! オ―――プン!!!」
パカッ
記者A「おお、おお―――!?」
記者B「こ、これは―――!」
記者C「まさしく、まさしく―――!!」
589 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:38:58.95 ID:ZeTj+wVPo
教授「ふふふ……」
_______________________________________
| ______________,, -=≡≡≡=- ,,,_______________ |
| i" Me○ji _,,,,ィi彡=-''"" ̄  ̄ ~^"''''''ヘミtr、,_ `i .!
| | _,,,xイ〃'゙ ~^ヾミt、 , -‐- ,,__,, -ヘ|. !
| | ,r‐'"`ー、 , ≠'"r-、 日月 ○ チ ョ コ ス ナ ッ ク _ Y ほっと ひといき ,イ |
| | ヽ_、_, , )/{~^l lー、 ,. '  ̄ `ヽrー----、 , -‐- 、 | l ヽ'"ヾ、, ̄`ー'⌒'" .| |
| | `7/ 二ゝ .!二./ ',. ----' / , -‐‐、 .ヽ.r‐、 .! l r‐┐ ヾ|li | | __
| _,,!,,,_ _ ill! !、_l ヽ_! l i l /7 i i.| | | | ! .l Yl! .| | \ \ ./\ l ̄l l ̄l
|'":::::::::r" 冫!l! , ヘ ヽ=' 、 ,'.. ヽ`' / ノ / .| |_| l_! ! ,i|l! r'^~ ) ! | \ \/ / l_l l_l
|:::::::::::::::`'''"ヽ ヾx ヽ、  ̄ ̄!ヽ . _ .. '.,,_  ̄ ̄,i  ̄ ヽ ' l _____!--! ,ノi|!  ̄ .| l ヽ ./
|:::;;;;;;;;::::::::::::::::゙、 ヽミx、,,,,,,,,____,二"ニ _ === w i t h === ___,,ィミシ_,,,,,,_ _,,,_ .! ! / /
|::|~~~i::::::::::::::::/;; ゙̄''ヽ、~^^.i;;;;;;;;;;;、;;\..,*" _ _ _____ "*、::::::ヽ、.! 〈 ' ̄ ̄/
|イ‐‐‐ト─---i;;;;;;、;;;;;;;;;;;ヽ l;;;;ヽ;;;;;;ヽ;,* =//=== |_| =={}=_、-- .,_.===== , - 、 |├┬┤l *._::::::::::::i  ̄ ̄ ̄ ̄_
|  ̄ l l l;;、;;;;ヽ;;;;;;;;;ノ‐-!;;;;;;ヽ;;;;;.*. // == |_| }|.,' ', .{V〉_}l_」 ┼|| *..| | / /
|‐v'⌒ヽ //ム、ヽ;;;;;; -' \ 、_;.ミn * 〈/ === |_| 〈/.', ,'.`ー‐ュ¨ ==!== ,*゚'i`r'⌒| / /
|::::::::::::::::`-、 !__ヾ''" ヽ \-‐.ミn "*, ,-..、 .゙' --- '゛  ̄ =='== * _ r":::::::::! / ヽー、 /ヽ
|_::::_:::::::::::::::)、 ̄ ==、、、 i::::::l ,-、_* 。 {く:::.丶 _ _詰め合わせパック *゚<:::::!.::::、:,::l / /`ー、 ヽ /
| V/:::::::r‐、__i,, } } ヽ __ノY:::::ヽ_.ト::-ト、.、.!::ノ`:_::〉/´::::{ /;::-::´|/:::>、 |:X:::::}<::::::::::/ - l|. ! / / \,/
|/::; -┘ ヽ-、"/ ~..___ {::v':::メ::〉レ´ //X:::v::}(::x::::::::::/|ー::::ヽ !::::::::::l `ヽ/ /_.l  ̄
|::::::i i r':.>―‐< 丶一"フ ー‐'〈/_::\::l \ーっ! !― 、:! |::_〜' )ー ' /_/.|
|::r' )ヽ !.i/////」  ̄ ー― '  ̄ 、 __ノ  ̄ /_/. !
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
590 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:39:26.64 ID:ZeTj+wVPo
記者A「おお、おお――……?」
記者B「こ、これは―――?」
記者C「まさしく、まさしく―――。……なんですか、コレ」
教授「ふふふ……。やはり凡人には、この天才科学者たる私の発想は理解できないか……」
執事「お嬢様、続けてください」
教授「おほん。これなるは、き○こたけ○こ戦争を終わらせる、“最強の兵器”!」
教授「爆弾? 魔力塊? そんなモンじゃない! お菓子の問題なんだから、お菓子で解決!」
教授「『き○この山 with たけ○この里 詰め合わせパック』です!!!」
591 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:40:24.75 ID:ZeTj+wVPo
記者A「は……?」
教授「今日から、き○この山と、たけ○この里の単独販売は停止します!」
教授「代わりに、この詰め合わせパックを販売!」
教授「片方食いたきゃ、両方買え! これでバッチリ問題は解決!」
記者B「あの、それって、抱き合わせ商法じゃ……」
教授「うっさい! これはセット販売!」
教授「アンタらね、いいオトナがいつまでもお菓子で争ってちゃダメだよ」
教授「き○こも、たけ○こも、どっちもオイシイ! 一緒に食べれば、皆ハッピー!」
592 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:41:12.58 ID:ZeTj+wVPo
教授「どれもおいしいお菓子なんだから、皆で一緒に食べればよろしい!!」
キノコ頭「そんなコトで……」
教授「え?」
キノコ頭「そんなコトで許されると思っているのかああああああ!!!」
テロリストA〜D「「「「どけどけどけどけぇ!!!!」」」」
執事「彼らは……、ドライ・ブラー号のき○こ派!」
教授「生きていたの!?」
キノコ頭「やいやいやいやいやい教授ゥ!!」
593 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:41:51.53 ID:ZeTj+wVPo
キノコ頭「なんだその日和った商品は!」
教授「やかましいわ何が日和った商品だ!! うつけは去れ!!」
キノコ頭「まったく。き○こたけ○こ戦争を終わらせる“最強の兵器”を開発したと」
キノコ頭「その発表会くらいは見届けてやろうと、こうして来てみれば……」
キノコ頭「き○ことたけ○この抱き合わせ商法などで問題が解決したとでも思っているのか!?」
教授「だから抱き合わせ商法じゃなくてセット販売っつってるでしょうが!!」
キノコ頭「問答無用! 俺たちはここにき○こたけ○こ戦争を再開する!」
キノコ頭「この会場は俺たちがハイジャックした!!!」
594 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:42:19.21 ID:ZeTj+wVPo
記者A「うわあああ! テロリストだ!!」
記者B「逃げろおおおおおお!!」
執事「お嬢様、お下がりを」サッ
教授「ええ。私の発明にケチつけるコイツらまとめて、ぶっ飛ばしちゃいなさい!」
執事「お嬢様、それは無理です」
剣使い「やれやれ。お菓子の発表会でまで、揉め事とは……」スクッ
弓使い「世も末だねー。食の都、オーサカじゃなかったの?」
教授「フ、フリーターの皆!?」
595 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:42:48.50 ID:ZeTj+wVPo
銃使い「…………」ガシュガシュ ボリボリ
桜色の女「オーサカ観光の前の、食前運動。腹ごなしにはちょうどいいでござる」
キノコ頭「貴様らか……! 一度ならず、二度までも!」
キノコ頭「まあいい! ココでもろとも滅ぼしてくれるわぁぁっ!!」
テロリストA〜D「「「「カクゴするんだなァ!!!」」」
バンッ!!!
キノコ頭「ッ! なんだ!?」
タケノコ頭「―――その発明品。我らも異議を唱えたい」
596 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:43:15.26 ID:ZeTj+wVPo
教授「え、誰!?」
キノコ頭「お前は……。たけ○こ派のリーダー!!」
タケノコ頭「―――かような商品。許されると思っているのか?」
教授「何、そこのタケノコ頭まで、私の発明品にケチつける気!?」
教授「このわからず屋のボンクラどもめっ!!」
タケノコ頭「いや、詰め合わせパックという発想。そこまではいい」
タケノコ頭「だが。何故だ……」
タケノコ頭「なぜ名前が、き○この山が先で、たけ○この里が後なのだァァッ!!!」
597 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:43:43.09 ID:ZeTj+wVPo
教授「そこ!!?」
タケノコ頭「しかも、パッケージでの扱いもこころなしか、たけ○この里のほうが小さい……」
教授「それは気のせいでしょう!」
タケノコ頭「ゆえに、我らは求めよう」
タケノコ頭「商品名の、『たけ○この里 with き○この山 詰め合わせパック』への改訂」
タケノコ頭「そして、パッケージではたけ○この里を強調するコトを!!」
教授「勝手なコトを言うなーっ!!」
キノコ頭「ほう……。いい度胸だ」
598 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:44:10.96 ID:ZeTj+wVPo
キノコ頭「ならば、教授を締め上げる前に」
キノコ頭「たけ○こ派。まずはお前たちを滅ぼすとしよう!」
タケノコ頭「望むところだ。かかってこい、き○こ派の愚者ども!!」
ワー!!! ギャー!!!
教授「ああ、もうメチャクチャだ……」
弓使い「やっぱ、き○こたけ○こ戦争、どうしようもないね……」
桜色の女「さて。しかしこの事態、どうケリをつけたモノでござるか。……ん?」
族長「―――くだらぬ」
599 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:44:37.33 ID:ZeTj+wVPo
銃使い「……!」
剣使い「その声は!?」
族長「くだらぬ。……実にくだらぬ」
族長「やはり、き○こ派とたけ○こ派の争いなど、笑止千万……」
族長「チョコ菓子ならアル〇ォートが至高に決まっておろうがァァァッ!!!」
教授「出たああああああ!!!」
執事「アル○ォート派の魔族……!」
魔族A〜D「「「「俺たちもいるぜぇ!!!!」」」」
600 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:45:04.93 ID:ZeTj+wVPo
キノコ頭「また貴様らか……!」
タケノコ頭「き○こたけ○こ戦争にアル○ォート派が介入するな!!」
族長「来るか? ならば、かかってくるがいい」
族長「あのような発明品で、き○こたけ○こ戦争を収めるのは不可能……」
族長「ならば、我らアル○ォート派が。ことごとくを焼き尽くしてくれよう」
教授「どいつもこいつも私の発明品をディスりやがって!!」
執事「お嬢様……。この状況、どうしますか?」
教授「どうするも、こうするも……。私の発明品の素晴らしさを理解しないバカどもに用は無い」
601 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:45:32.68 ID:ZeTj+wVPo
教授「帰る!!」
剣使い「ははは……。教授の嬢ちゃんも、苦労するな」
弓使い「それじゃあ私たちも、オーサカ到着一発目、ひと暴れといきますか!」
銃使い「…………」チャッ
桜色の女「こやつらでは腹の足しにもならんが。まあ、それもいい」
執事「お嬢様、帰ったら何しますか?」
教授「何って、今は正月なんだから。そりゃ、コタツでグータラ……」
数学教師「―――待てやゴラああああああッ!!!」
602 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:46:00.43 ID:ZeTj+wVPo
教授「でぇッ!! タコ頭のマッチョ! どうしてココに!?」
執事「え? まさか、あのヒトが、お嬢様の数学の担任の……!?」
数学教師「そうやァァ!! 何アホな発表しとんねん、モヤシ女ぁぁ!!」
数学教師「コタツでグータラもええがなぁ、ホンマに冬休みの宿題終わっとんのかァァァ!!?」
教授「ギクゥ!!!」
執事「あ。そういえば、列車では戦いに巻き込まれて、全然終わってませんね」
教授「ま、まだお正月だから。まだ冬休みの期間残ってるから!」
数学教師「夏休みもそう言うて、まともに終わらんかったやろうがワレェェェ!!!」
603 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:46:27.13 ID:ZeTj+wVPo
族長「なんだ? 巨人族か!?」
タケノコ頭「あのタコ頭……。我らと同じなら、もしや、タコせん派の刺客では!?」
キノコ頭「何! 綿菓子やリンゴ飴、チョコバナナと祭屋台のシェアを奪い合っているという、あの!?」
桜色の女「ほう……。あの筋肉。斬り応えがある」フォン
数学教師「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」バキバキバキバキバキ!!!!!!
教授「ぐ……。こうなりゃ逃げる。逃げの一手!」
教授「―――行くよ、バカ執事!!」ダッ
執事「ええ。―――お嬢様!!」ダッ
604 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:46:55.84 ID:ZeTj+wVPo
【そして――――】
――ドライ・ブラー号 1号車【展望車・前】 運転室
ガチャ
副運転士「あっ、士長! おはようございます!」
運転士長「ああ、おはよう。年始の一件以来だな」
副運転士「いやあ、あの運行は大変でしたね……。一年分働きました」
運転士長「ははは。そうだな。だが、また気持ちを切り替えていかなければなるまい」
副運転士「そうですね。だって、なんてったって、今日は――――」
605 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:47:22.57 ID:ZeTj+wVPo
副運転士「栄えあるドライ・ブラー号の、今年初めての通常運行の日なんですから!」
運転士長「特別運行も、通常運行も、私たちが運行にかける思いは変わりない」
運転士長「どちらにせよ、お客様に満足いただける列車の旅を提供せねばな」
副運転士「それにしても……。驚きました」
副運転士「あれだけ大破して、変形までした、ドライ・ブラー号が……」
副運転士「まさかわずか半月ほどで元通りになっているとは」
運転士長「ああ。ウェイターとウェイトレスの二人を中心に、業者が頑張ってくれた」
運転士長「さすが、ただの掃除屋の二人だな」
606 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:47:49.25 ID:ZeTj+wVPo
副運転士「ええ……。本当にスゴい……」
副運転士「…………」
運転士長「どうした?」
副運転士「『運命は絶対ではない』……」
副運転士「『それを為せるのは、その時間に生きる、意志ある者たちだけ』……」
運転士長「あの白ドレスの女、いや、白の大天使が言っていたコトバか」
副運転士「はい。あの戦いでは色々ありましたが、結局私たちは今、普段通りです」
副運転士「私たちは運命を変えるコトが出来たのでしょうか? そして、私は、本当に……」
607 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:48:16.65 ID:ZeTj+wVPo
運転士長「そうだな……」
運転士長「ええと。たしか資料がココに……」ガサガサ
運転士長「あった。年末年始運行の乗客は、全員オーサカに無事送り届けた」
運転士長「また、運行後アンケートもその時に取ったが……」
運転士長「アクシデントの演出も含め、おおむね高評価だったぞ」
副運転士「マ、マジですか!? てっきりクレームの嵐かと……」
運転士長「ああ。私たちは、無事に年末年始の運行を成功させて、新たな一年を迎えた……」
運転士長「そして乗客の方々に満足していただいた。これは、運命を変えたというコトではないかな?」
608 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:48:43.71 ID:ZeTj+wVPo
副運転士「……そうですね。そうかも、しれませんね……!」
運転士長「さて。残るは、君だ」
副運転士「え。私ですか……?」
運転士長「そうだ」
運転士長「私たちは、このドライ・ブラー号の記念となる、年末年始運行を終点まで導いた」
運転士長「アクシデントはあったが、運行に問題は無い。運行は成功と言っていいだろう」
運転士長「だが……。乗務員である、君は。今回の運行、楽しかったか?」
副運転士「……!」
609 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:49:13.76 ID:ZeTj+wVPo
副運転士「……ええ。それはモチロン」
副運転士「この運転室に現れた白ドレスのお姉さんから、色々あって」
副運転士「色んなヒトたちと出会って、戦って」
副運転士「すっごく、すっごく。楽しかったです!!」
運転士長「なら、良かった」
運転士長「このドライ・ブラー号は、ヒトを運んでいる」
運転士長「様々な思いを持った、ヒト……。それには乗客はモチロン、私たちも含まれる」
運転士長「そのヒトの思いが交差して生まれる運行を。楽しいと思ってもらえたのなら、何よりだ」
副運転士「はい! こんなニギヤカで楽しい列車は、他になかなか無いでしょう!」
610 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:50:05.21 ID:ZeTj+wVPo
運転士長「ははは。それでは、今は格納したが、この列車の“翼”」
運転士長「それを再び羽ばたかせるとしよう」
運転士長「車掌たち、他の乗務員も、全員が既に配置についている」
運転士長「あとは君の掛け声一つだ」
副運転士「そうですね! では、いつものアナウンスを!」
副運転士「ふぅ……」
カチ
副運転士「…………」
611 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:50:33.81 ID:ZeTj+wVPo
副運転士「すぅ……」
副運転士『お待たせ、いたしました』
副運転士『本列車はサッポロに向け、まもなく発車します』
副運転士『お見送りのお客様はホームからお願いしますっ』
ジリリリリリ…
612 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:51:37.30 ID:ZeTj+wVPo
━━ 登 場 人 物 ━━
ttps://www.youtube.com/watch?v=rY5VnM8AGM0
【乗務員】
副運転士
運転士長
車掌
ウェイター
ウェイトレス
料理長
マスター
フロント
【教授&執事】
教授
執事
【傭兵】
剣使い
弓使い
銃使い
【き○こ派】
キノコ頭
テロリストA
テロリストB
テロリストC
テロリストD
【青鬼族】
族長
魔族A
魔族B
魔族C
魔族D
【未来の市民ボランティア】
ヒーロー
小型メカ
613 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:52:17.63 ID:ZeTj+wVPo
【時空環境整備課】
革ジャン
黒コート
【桜色剣士】
桜色の女
【鉄仮面卿】
仮面の男
【魔界】
魔王
【冥界】
冥王
【天界】
白ドレス
【その他】
店員
駅員
パイロット
乗客A
乗客B
乗客C
死神A
死神B
アポ○モンスター
記者A
記者B
記者C
タケノコ頭
数学教師
614 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:52:46.82 ID:ZeTj+wVPo
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l| 『テロリスト「「「この列車は俺たちがハイジャックした!!!」」」』
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615 :
◆9xXTDlz//k
[saga]:2017/12/31(日) 17:53:13.98 ID:ZeTj+wVPo
以上を持ちまして、最終章「薄明」および『テロリスト「「「この列車は俺たちがハイジャックした!!!」」」』を
完結といたします。皆さん、ここまで感想等、ありがとうございました!
年末年始を舞台にてんやわんやの群像劇を描きたいと思い
作品を書きましたが、もしお楽しみいただけたなら幸いです。
このスレはしばらくの後にHTML化申請させていただきます。それでは、良いお年を。
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/12/31(日) 22:38:04.63 ID:Ox3QwGpW0
ガキ使見てた
教授ちゃん結局宿題終わらなかったのねww
数学教師はどーやって来たんだwwwwww
剣使いとか、魔族とか、タイムパトロールとか変わった世界観だったし、
最初読んだ時、もうこれダメなんじゃないかと思ったけど
最後はきちんと終わって良かった
過去作、次回作(書く気)あるなら見てみたい
とにかく乙でした!!
617 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/03(水) 05:45:01.82 ID:qLGgMsEAo
乙でした
楽しく読ませて頂きました
世界観ハチャメチャだけどその分賑やかで楽しかった
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/03(水) 17:06:27.73 ID:vIRyGSmKo
おつでした
名前の感じとか文体とかどっかで見た事あるよな気がしたんだけど、良かったら過去作なんか教えてほしいな
619 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/05(金) 18:33:14.85 ID:iQYyZltJo
スパロボとかアベンジャーズとかのお祭り感あふれるかんじが楽しかった
それぞれのキャラクターの単独作品が見たくなった
お疲れ様
620 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[age]:2021/06/28(月) 22:35:21.59 ID:GdXUaoDRO
グランドセフトオートV
ストーリーモード#2
『GTA5で生きる。2日目』
(21:42〜放送開始)
https://www.youtube.com/watch?v=kK1qYi_1Mac
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