ダージリン「ローズヒップを弄り倒す」

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79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/22(金) 22:30:08.11 ID:Rfcu74eqO
>>78
ありがとうございます、なんとか全員頑張ってみます。
たただ一人一言、二言にはなるかもですね…。鬼門はカバさんとアヒルさんチーム。
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/28(木) 23:42:05.68 ID:ANoMSQ69o
これは面白い支援
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 06:28:34.27 ID:VYvjvROf0
ダージリン「…という事でローズヒップ、遠征強化月間第二弾よ」

ローズヒップ「りょーかいでございますわーっ!」

ダージリン「今度は貴女、大洗に行ってらっしゃい。みほさんの元で、全国優勝チームの強さを研究してらっしゃい」

ローズヒップ「今度は大洗ですのね〜…胸が高鳴りますわぁっ!」

アッサム「既に大洗には短期転入の手続きは済ませてありますから、今晩大洗に飛びなさい」

ローズヒップ「承りましてございますですわっ!」

ローズヒップ「ぁ、でも…」

ダージリン「?どうかしたのローズヒップ?」

ローズヒップ「あ、ぁいえっ!万事モーマンタイでございますですっ!」

ローズヒップ(…最近ダージリン様と一緒の時間が少なくて、ちょっぴり寂しいですわぁ…)

ダージリン「…?とにかくお願いね、ローズヒップ」

ローズヒップ「かしこまりましてございますわーっ!」


〜〜〜〜

ダージリン「…また、遠征に行かせてしまったわ…」ズーン

アッサム「ダージリン、ローズヒップが居なくても仕事はちゃんとしてくださいね」

ダージリン「嫌よぉ…ローズヒップ分が、ローズヒップ分が足りないのよぉ…」

オレンジペコ「ダージリンさま、これでも飲んで元気出してください」カチャッ

オレンジペコ「今日はローズヒップを淹れてみました」

ダージリン「ぅ…紅茶じゃこの寂しさは埋められないのよ…」ズズッ

ダージリン「ん……あら、なかなか美味しいわね」

アッサム「ホントですね、普段のお茶よりスッキリと飲めるかも…」

ダージリン「ペコ、ローズヒップが遠征中は是非この紅茶を淹れて頂戴」キリッ

オレンジペコ「あ、あはは…かしこまりました…」



オレンジペコ「…あ、そういえば」

オレンジペコ「あの…バレー部の時みたいに皆さんを此方にお招きするのではダメだったのですか?それなら態々大洗に行かなくても良かったんじゃ…」

ダージリン「 」ピシッ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 06:31:28.14 ID:VYvjvROf0
〜〜大洗女学園 戦車道車庫〜〜

杏「……って訳で、明日から聖グロ一の俊足をお迎えするんだけどぉ…戦車道の皆にはローズヒップちゃんの口調を真似して接してあげて欲しいんだよねぇ」

みほ「あの…相変わらず意味が分かんないんですけど…」

沙織「ローズヒップさんって…あのクルセイダーの人、だっけ?」

杏「そーそー、あの賑やかな子で合ってるよ〜」

柚子「だから満に一つにも、お客さんに疎外感を与えない様にみんなでお迎えしようって訳なの」

杏「わかったかなぁ〜?特にカバさんチームとアリクイさんチーム」

カエサル「なぜ我々が名指しなのか…」

エルヴィン「しかし納得がいかん、それでなんで我々が語尾を変えなければならない?」

おりょう「そうぜよ!横暴ぜよ!」

左衛門佐「我々はそれぞれ信念を持ってこの話言葉なのだ!なぁアリクイさんチーム!?」

ねこにゃー「にゃふぅ!?わ、私たちは…べ、別に…ネットの名残りだから…ふ、普通にも、おしゃべり大丈夫…だよ…?」

ぴよたん「そんな大それた信念とかはないし…」

ももがー「そもそも、ちゃんと話す機会があるかどうかが怪しいしねぇ…」

カエサル「クッ…」

左衛門佐「いつの世も虐げられるのは少数派ということか…!」

そど子「…むしろこれを機に普通の口調に強制すればいいんじゃない?」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 06:32:01.14 ID:VYvjvROf0
杏「まぁそーゆー訳だから、皆よろしくねぇ〜」

桃「それではこれより聖グロリアーナ短期転入生のため、語尾矯正プログラムを開始する!」

ナカジマ「矯正プログラム?」

優花里「有り体に言えば、語尾の練習でありますね」

桂利奈「戦車乗らないの〜?」

柚子「あはは…今日は一日練習、になるかな…」

桃「語尾について不明な点があれば、アヒルさんチームに尋ねるように」

典子「一度経験済みだからね、任せてよ!」

杏「そんじゃ皆、本番は明日だから頑張ってね〜」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/02(火) 06:34:47.05 ID:VYvjvROf0
新年明けましておめでとうございます、日が空いてすみません。今日から改めて更新再開します、続きは早ければ今晩、遅くても明日で大洗編は終わらせたい…。
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 09:48:01.64 ID:5jhDZtPO0
期待
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:48:50.87 ID:5EXkdxgm0
後日、大洗女学園──

ローズヒップ「ふぅ…ようやく辿り着きましてございますわ!」

ローズヒップ「大洗の会長さまとの待ち合わせ場所はこの辺ですけど…」キョロキョロ

杏「おーい、こっちこっち〜」

ローズヒップ「!」

ローズヒップ「ただいま向かいますわ〜っ!」たったったっ



ローズヒップ「大洗の皆々さまっ、お久しぶりですわーっ!」

杏「やぁやぁ、此方こそお久しぶりでございますわ〜」

柚子「長旅お疲れさまでございますわ、ローズヒップさん」

桃「荷物は既に寮へと運び入れているから、心配しなくていいぞ」

杏「かぁしま〜、お口調がお雑でございますわよ〜?」

桃「うっ…!……で、ございますわ…」



ローズヒップ「……?……???」

ローズヒップ(生徒会の皆さま…以前出会った際はこんな口調じゃなかったですわ?)

ローズヒップ(一体全体、どーゆーことですのーっ?)
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:50:23.58 ID:5EXkdxgm0
ローズヒップ「あの〜会長さま…?」

杏「厳密にはもう会長じゃないんだけどねぇ〜、どうかしまして〜?」

ローズヒップ「会長さま今日はどーしてそんなヘンなお言葉遣いですの?」

杏「ん〜…、そんなにヘンでございますの〜?」

ローズヒップ「ヘンですわ、すっげーヘンですわ!アッサム様に正座でお説教されるレベルでやっべーですわ!」

柚子(普段からお説教食らってるのかしら…)

ローズヒップ「そっちの人も、こっちの人もヘンですわ!」

柚子「あ、あははー…」

桃「人を指差すなっ!…っでございます!」

杏「まぁまぁローズヒップちゃぁん、落ち着いて」

杏「これにはカクカクシカジカ」

ローズヒップ「四角いムーヴ、なるほど、大洗流の歓迎でしたのねーっ!」

杏「まぁ、そだねぇ。歓迎ってことで捉えてちょーだいですわ〜、お気に召しまして?」

ローズヒップ「はい、とっても嬉しいですわーっ!」

ローズヒップ「…それにしても」

杏「?」

ローズヒップ「皆さんお嬢様言葉がなってませんわーっ!ダメダメですわーっ!」

桃「何ィ!?」

ローズヒップ「ダージリン様やアッサム様、オレンジペコさんを見習った方が良いですわーっ」

桃「言わせておけば貴様ぁっ!我々は元はと言えば言えばお前の口調をモガモガっ…!」

柚子「(も、桃ちゃん!しーっ!)」

杏「あー、んじゃ今後大洗でもお紅茶の時間を取るようにするかねぇ」

ローズヒップ「賛成ですわーっ!」

杏「んじゃ、それは追い追いやってくとして…これから戦車道チームに顔合わせに行くんでございますのよ〜。テキトーに案内するから付いてきてあそばせ〜」

ローズヒップ「はいですわーっ!」


柚子「…会長、流石に適当過ぎるんじゃありませんか?」ぼそっ

杏「だぁいじょうぶだって、無理にしようとすればするほど堅くなっちゃうだけなんだからさ、この位で丁度いいんだよ」

桃「…そんなものですか?」

杏「そーそー、ダージリンだってそこまで完璧なの求めてないって」

柚子「そんなものですか…?」


杏「そーそー、ま、今回の私達の役目はビデオカメラで面白おかしく撮るだけだし、気楽に行こーよ、ね?」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:51:36.72 ID:5EXkdxgm0
〜〜アヒルさんチーム〜〜

典子「ふぁいとー!」

バレー部「「おーっ!」」

典子「あっ、元会長!…にローズヒップさん!」

妙子「ごきげんよう〜」

あけび「なになに?またバレーしに来たんでございますの?」

忍「単純に戦車道メンバーを回ってるだけだと思いますですわ…」

典子「…………否っ!」

バレー部「!!」

典子「ローズヒップさんの体はバレーを欲しているに違いないでございますわ!態々我々がバレーしている最中にやって来たのがその証拠!」

典子「ローズヒップさん!運動する準備はよろしくて!?」

典子「それじゃぁ……根性ーーっ!」

バレー部「「おーっ!」」




ローズヒップ「こんじょぉ〜っ!でございますわ〜っ!」

ローズヒップ(アヒルさんチームは相変わらずですわーっ!)
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:53:10.65 ID:5EXkdxgm0
〜〜カモさんチーム〜〜

そど子「今日は風紀取り締まり月間ですわ!」

そど子「今日も廊下を歩きながら…そこっ!髪型が乱れていますわ!櫛使ってここで直していきなさい!」

ゴモヨ「腕時計以外の手首の装飾品は没収ですわ〜」

パゾ美「パン食べながら登校しない…誰かとぶつかってラブロマンスが生まれちゃいますわ…」



沙織「その話詳しく!!」

麻子「…私達の出番は後だ、いいから教室に行くぞ沙織…」

沙織「ちょっ、麻子ひっぱらないでっ、あ、もっ、やだもーっ!」




そど子「…あら、元生徒会の皆さんお揃いで…うんうん、流石服装もばっちしですわね!」

パゾ美「ローズヒップさんもこんにちは、大学選抜以来ですわね」

ゴモヨ「…短期留学の方の風紀はどうされますの?」

そど子「一時的とはいえ大洗の生徒には変わりありません!空き教室に直行ですわ!制服はコレ使って!は厳禁…ぁ、地毛?なら良いですわ。」

パゾ美「あら、聖グロの制服、裾口がほつれていますわね、直して後でお渡ししますわ」

ゴモヨ「ん、よろしい。これで貴女も立派な大洗の生徒ですわ」

そど子「校則の範囲内で短期留学を楽しんでくださいませ。それじゃごきげんよう」



ローズヒップ「ありがとうございますですわー!」

ローズヒップ(なんだかお母さまみたいでしたわーっ!)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:54:03.38 ID:5EXkdxgm0
〜〜カバさんチーム〜〜

エルヴィン「やぁ、元会長にローズヒップ様、ご機嫌麗しゅう」

カエサル「…?口調の変化でございますか?まぁ…慣れはしないでございますですわ」

左衛門佐「ただ…おりょうは今でも苦戦しているでございますわね…新手の面白キャラに成り下がっているのでございます」


おりょう「くっ…いっそ切腹させて欲しいでございます……ぜよっ…!」

おりょう「っだぁぁっ!まどろっこしいぜよ!なんでこんな目にぃぃっ!」


エルヴィン「あぁっ!おりょうがキレたっ!」

カエサル「あーもう仕方ないなぁ、左衛門佐!例のブツを!」

左衛門佐「心得たっ!ほ〜らおりょう、貴様の好きな歴史書だぞ〜…」

おりょう「ふーっ…!ふーっ…!」



ローズヒップ「ぉ、おぅ…私のタメに申し訳ないですわ〜…」

ローズヒップ(大洗の皆さまに、ちょっち無理をさせてしまいましたわぁ…)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:55:23.78 ID:5EXkdxgm0
〜〜レオポンチーム〜〜

カンカンカンッ ジージーッ

ナカジマ「ふぃ〜…そろそろ休憩にしますわよーっ!」

ホシノ「ポルシェティーガーもレストア終わったし…次はM3かぁ」

スズキ「ホシノ〜、語尾忘れたから罰金500円でございますわ」ニヤッ

ホシノ「えぇぇ!またぁ!?さっきからアタシばっか払ってんじゃん!」

ナカジマ「はい、もう一回。プラス500円追加ですわね」

ホシノ「うぅ〜…なんでアタシばっかこんな目に…で、ございますわ…」

ナカジマ「あはは〜今日の晩御飯はホシノの罰金で賄えそうですわ、ホシノ、御馳走になりますわね〜」

ホシノ「くっそぉっ!新しいツールセットの為にお金溜めてたのにぃ!」

ツチヤ「お茶が入りましてございますよ〜!先輩方戦車から降りてきてくださいませ〜っ!」

ナカジマ「おっ、待ってましたでございますわ〜っ!」

ツチヤ「ぁ、ローズヒップさんも、紅茶じゃなくて麦茶ですけどどうぞ。淹れたてホカホカでございますわよ?」



ローズヒップ「ありがとうございますですわーっ!」

ローズヒップ(あの工具捌き…聖グロリアーナにも取り入れたいですわっ!)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:57:49.93 ID:5EXkdxgm0
〜〜アリクイさんチーム〜〜

ねこにゃー「あら、ごきげんようローズヒップさん」

ぴよたん「あら、ローズヒップさん?タイが曲がっていてよ?」

ももがー「お転婆な所は大学選抜の頃から変わっていませんのね」クスッ

ねこにゃー(大丈夫、大丈夫、大丈夫だにゃ!予行演習はばっちし!)

ぴよたん(24時間耐久お嬢様系学園アニメ延々視聴大会が功を奏してるってばよ!)

ももがー(「マリ◯て」とか「ストロベリー・◯ニック」とか見て三人でめちゃくちゃ気まずい雰囲気になったけど…それも今日この日のためっ!)

ねこにゃー「さぁ…皆さん、御茶でも如何かしら?」

三人(((ここでコミュ力を最大限に見せつけて…)))

三人(((もうコミュ症なんて言わせないっ!)))

ローズヒップ「いただきますですわーっ!…ぁ、お紅茶の時はカップを温めるのが基本ですわよ?」

ねこにゃー「うぇっ!?そ、そそそそそう、なんでございます…の…?」

ローズヒップ「もちのロンでございますわーっ!そうしてないとアッサム様にゲンコツを食らうのでございますですわ!」

ローズヒップ「…?そちらはお茶っ葉入れ過ぎじゃありませんの?」

ぴよたん「ぴぃっ!?は、初めて淹れるから…わ、わかんなくて…」

ローズヒップ「全員分でも多すぎですわーっ!こーして…こん位が丁度いいですわーっ!」

ローズヒップ「おっとと…手元がフラフラでございますのよ?お盆とはいえ全員分一気には無謀ですわーっ!」

ももがー「ぅー…加減が分からないっちゃ…」

ローズヒップ「配膳の立ち振る舞いも優雅にっ!聖グロでは最初に学ぶ事ですわーっ!」



ローズヒップ(なんだか…なんだか今日の私輝いていますわーっ!)キラキラ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 19:58:52.84 ID:5EXkdxgm0
〜〜ウサギさんチーム〜〜

梓「ぁ、杏先輩!…と、ローズヒップさん!」

あや「ぁ、皆さんごきげんよーっ!」

あゆみ、桂利奈、優季「「「ごきげんよーっ!」」」

紗希「…………」

あゆみ「ぇ、あんこうチームですか?さぁ…存じ上げませんですわ?」

あゆみ「あやさんはご存知ですの?」

あや「んーん、知らない、ですわ〜」

優季「ぁ、でもさっき五十鈴先輩…ぁ、今は会長か。会長は生徒会室に行くって言ってましたわよ?ね、桂利奈ちゃん?」

桂利奈「あいあいーっ!」

梓「か、桂利奈…ちゃんと語尾変えなきゃ…」

桂利奈「あ゛ぁ゛っ!忘れてた!」



ローズヒップ「ぁ、紗希さーん!お久しぶりですわっ!」

紗希「………………」

ローズヒップ「…?紗希、さん……?」

紗希「……………」

ローズヒップ「……………」ぶんぶん

紗希「………でございます…わ…」

ローズヒップ「おぉう、相変わらず急にお喋りになりますのね!」

梓(紗希ったらあんなに楽しそうにして…ふふっ)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:00:31.47 ID:5EXkdxgm0
〜〜あんこうチーム〜〜

華「あら、会長。ごきげんよう」

沙織「華、今は会長は華だよっ!」

華「それもそうでした…申し訳ありません、杏先輩」

優花里「武部殿、ローズヒップ殿もいますので、口調を変えないと…」

沙織「ぁ、そうだった…ってゆかりんも変えてないじゃん!」

優花里「うっ…!な、なんだか慣れないもので…」

華「お二人とも、お客様の前ではしたないですわよ?優雅に、丁寧にお言葉を選んでくださいませ」

沙織(うわー…華ノリノリだよ…しかもめちゃくちゃなのに溢れ出る気品でそれっぽく聞こえちゃうのが…)

みほ「ぁ、えと…ローズヒップさん、お久し振りです。前回の大学選抜との戦いではお世話になりましたっ」

みほ「今日はゆっくり楽しんでいってくださいね」ニコッ

華「みほさん?」

みほ「あっ……えと、でございます…」

麻子「ん……終わったでございますのよ…」

華「ありがとうございますわ、麻子さん。書類整理まで任せてしまって申し訳ありませんですわね…」

麻子「気にするなでございます…これも単位と遅刻免除のため…尽力させていただくでございます…」

みほ「あはは…皆マイペースだなぁ…」

四人「「「「みほさんには言われたくないですわ」」」」

みほ「えっ」



ローズヒップ「えへへ、皆さん仲よさそうで何よりですわーっ!」

ローズヒップ(この持ち前の仲の良さも、大洗の力の秘密かもしれませんわーっ!帰ったらダージリン様に報告ですわーっ!)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:02:19.68 ID:5EXkdxgm0
〜〜カメさんチーム〜〜


杏「……とゆー訳で、あっという間に短期留学の期間終わっちゃったけど、どうだったでございますの?」

杏「…そっか、それなら、皆で頑張った甲斐があったってものですわ〜」

柚子「これ、ダージリンさんにお渡ししてくださいませ。大洗の干し芋が入ってますので皆さんで召し上がってくださいまし」

桃「一度大洗の制服に袖を通した者は、たとえ他校の生徒でも歓迎しよう。いつでも遊びに来るといい」

杏「かぁしまぁ、最後まで口調全う出来なかったですわね〜」

桃「うっ…で、ございます…」

杏「あはは、それじゃローズヒップちゃん、これからも大洗をよろしく〜」


ローズヒップ「はいっ!ありがとうございますですわ、会長さんっ!」

96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:03:57.91 ID:5EXkdxgm0
〜〜〜〜〜〜〜〜

杏「行っちゃったねぇ〜ローズヒップちゃん」

柚子「そうですねぇ…」

杏「かぁしまもお疲れ、慣れない事して大変だったでしょ?」

桃「そう、ですね…ですがそれは大洗メンバーも同じですから」

杏「ホントにねぇ、皆には頭が上がらないよ〜」

柚子「…それにしても、ダージリンさんはなんでこんな交換条件を出してきたのでしょう?」

杏「まぁ〜…単純にローズヒップちゃんの反応が見たかったんじゃない?」

桃「そんなものですか…?」

杏「そーそー、そんなものだって」


杏「それにしてもダージリン、気前良かったね〜」

桃「確かに、元々一蹴される気満々で嘆願しに行きましたしね…」

柚子「…私達とダージリンさんの卒業後、大洗に廃校の話が持ち上がらないように聖グロリアーナのOG会の情報力で睨みを利かせて欲しい、なんて…断られて当然のハズだったんですけどね…」

杏「まーこれで少なくともダージリン一人は味方についた訳だし、少しは肩の荷降りたかなぁ」

杏「…新生徒会の実力を疑ってるとかじゃ全然無いけど、舞い上がる火の粉は少なくしなきゃね、先輩として」

杏「これからもついてきてくれるかな?柚子、桃」にこっ

二人「「………はいっ!」」

杏「んじゃ、帰ろ。二人ともあんこう鍋食べてく?」

二人「「はいっ!会長!」」

97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:10:00.52 ID:5EXkdxgm0
〜〜後日、聖グロリアーナ女学院 紅茶の園〜〜

ダージリン「……そろそろローズヒップロスで私の精神がマズイわ」

アッサム「…今回は大洗からちゃんと映像データを貰っていたじゃないですか」ハァ

ダージリン「あれはあれで良いものだったけれど…だってあれ巧妙にローズヒップ推しに見せかけた大洗紹介動画になっていたと思わない?」

アッサム「そうですねぇ…そういう見方もあるかもですねぇ…(棒)」

ダージリン「だから今度こそ私が楽しめる内容でいくわ!」

アッサム「は、はぁ…」

ダージリン「>>72をやるわ!」

アッサム「安価っぽく過ぎた安価を持ち出さないでください、卑怯ですよ」

ダージリン「解ってるわよ…本当は↓2をやるわ…」

98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:26:52.25 ID:yc4hUnte0
ローズヒップの部屋の風呂にシュノーケルで潜って待ち伏せ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:27:15.60 ID:EnqGao4L0
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 20:39:08.83 ID:5EXkdxgm0
ダージリン「…という訳で、ローズヒップお風呂ドッキリよ」

ダージリン「今回はシュール系ね」キリッ

アッサム「ダージリン…前回懲りましたわよね!?」

ダージリン「えぇ、ホッケーマスクは意外と蒸れると、ね?」

アッサム「そうじゃないでしょう!お風呂を覗くなんてそんなの駄目に決まっているでしょう!?」

ダージリン「えいっ」ドスッ

アッサム「うぐっ…!だ…っ、じり…ん…」バタッ

ダージリン「さて…これで邪魔者は居なくなったわね」



コンコン ガチャッ


オレンジペコ「すみません、学級会が長引いてしまって…きゃぁぁっ!あ、アッサムさまぁぁっ!」

ダージリン「落ち着きなさい、気絶しているだけよ」

オレンジペコ「き、気絶って…は、早く保健室に…っ!」



ダージリン「…まぁ、この潜入役は私がやるべきよね?そうよね?」

ダージリン「まぁ、安価なのだけれど…こう書いておけば私になる可能性は上がるはずよ!」キュッキューッ

↓2 ローズヒップの浴槽に潜るのは?(ガルパンキャラ限定、"ダージリンでも可")
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:47:06.30 ID:EnqGao4L0
カトラス
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:47:38.27 ID:jx7tksO4o
ペコー
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:10:36.91 ID:5EXkdxgm0
ダージリン「…………」

ダージリン「…………」

ダージリン「……」



ダージリン「 …… は い ? 」




オレンジペコ「アッサムさま、アッサムさまっ!起きてください!」

アッサム「 」

オレンジペコ「っ…!こうなったら、とにかく早く保健室n───」ガシッ



ダージリン「………ペコ、アッサムの事は放っておきなさい…」ゴゴゴ


オレンジペコ「 」ダラダラダラ

ダージリン「…取り敢えず制服のまま水に入る訳にはいかないわよね、着替えましょうか、ペコ」

オレンジペコ「ぇ、ちょ…だ、ダージリン様!あ、アッサム様をそのままにしておく訳にはっ…」

ダージリン「一晩くらい大丈夫よ、さぁ、こっちにいらっしゃい」ズルズル

オレンジペコ「あ、あぁぁれぇぇっ……!」


ギィィィ バタン


アッサム「 」チーン
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:11:27.02 ID:5EXkdxgm0

夕方、聖グロリアーナ学生寮──

ダージリン「全くもって残念だわ…ローズヒップの生の反応を堪能できるチャンスだったのに…」

ダージリン「オレンジペコったら頭が硬いからビデオカメラは持ち込んでくれないし…これじゃ悪戯のし甲斐が無いわ…」

オレンジペコ「あの…ダージリン様、取り敢えず着替えましたけれど…」

オレンジペコ「何故この格好なのですか…?」

ダージリン「あら、よく似合っていてよ、ペコ」

オレンジペコ「ただの当て付けなんですね、わかりました…」


↓2 ダージリンが用意した衣装とは?

1.胸のゼッケンに「1ねん 2くみ おれんじぺこ」と書かれたスクール水着
2.ぴっちりダイバースーツ
3.バスタオル一枚
4.お好きな水着、もしくは服装で
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:12:12.79 ID:DQBzxRAMO
1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:12:35.34 ID:EnqGao4L0
1耐水性あんこうスーツ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:12:37.91 ID:SxoCZg6dO
3で
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:13:29.95 ID:EnqGao4L0
>>106
すみません4って選んだつもりでした
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:13:36.10 ID:DQBzxRAMO
おう安価とるならちゃんと取れや
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:14:33.50 ID:DQBzxRAMO
って反応してたか。気を付けてな
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:36:54.42 ID:5EXkdxgm0
オレンジペコ「うぅ…絶対当て付けですよね、格好…」

ダージリン「良く似合っていてよ、オレンジペコ」クスッ

オレンジペコ「というかこんなにぴったりなのよく用意できましたね…」

ダージリン「私用に作ったのだけれど、思いの外小さくてね…思った通り、ペコにはぴったりだったわね」

オレンジペコ「えぇ〜…嘘ですよ…誂えた様にぴったりですもの…」

オレンジペコ「用意してたんですよね?ダージリン様?」



ダージリン「──あああんあん♪あああんあん♪」



オレンジペコ「今の間はなんですか!っていうか絶対用意してましたよね!?ってあれ!体が勝手に…!」クネクネ

ダージリン「あーの子会いたやあの海越えて♪」

オレンジペコ「ちょっ、えっ、ホントどうなって…だ、ダージリン様!ダージリンさまぁぁっ!」



ダージリン「燃やして焦がしてゆーらゆら♪」

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:37:28.06 ID:5EXkdxgm0
数分後───

オレンジペコ「はぁ…はぁっ…!」

ダージリン「ふふっ、良い準備運動になったわね」

オレンジペコ「はぁっ…このスーツ、呪われているんですか…?」

ダージリン「そうでもあると言えるし、そうではないとも言えるわね」

ダージリン「貴女はそれを着た瞬間から、あんこう踊りを踊るという義務を自分の中に暗示してしまっているの、だから勝手に体が動いてしまうのよ」クスクス

オレンジペコ「一種の自己暗示…ですか、あんこう踊りって一体…」

ダージリン「ま、それは追い追い究明しましょ。オレンジペコ、ローズヒップの部屋にいってらっしゃい」ガチャ

オレンジペコ「はぁ…分かりました、行ってきます」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:38:28.40 ID:5EXkdxgm0
ローズヒップの部屋──

オレンジペコ(さて、と…それじゃ湯船にお湯を張っていきましょうか)

オレンジペコ(ローズヒップさんは戦車のメンテナンスで夕飯を過ぎてから帰って来られるハズ…少し時間がありますね)

オレンジペコ(ふぅ…取り敢えずシュノーケルはお風呂場に置いておいて、っと…)

オレンジペコ(…ん?め、メリケンサック…!?ローズヒップさん一体何故こんなものを…!?)

オレンジペコ「ほ、他にも…何かあるのでしょうか…?」ゴクッ


↓1〜3 ローズヒップの部屋でオレンジペコが見つけたもの
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:41:13.49 ID:SxoCZg6dO
とある誰かへの秘めた想いを込めた文
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:42:16.97 ID:AAcimHe8O
事故防衛用グッズ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:42:22.35 ID:EnqGao4L0
仮面ライダーカブトのDVD全巻
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:45:56.40 ID:SxoCZg6dO
メリケンって地味にダージリン分かってなかった奴やっけ、ペコ怖い
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:55:01.49 ID:5EXkdxgm0
>>115
事故防衛用だと…戦車でのアクシデント用の脱出する工具とかでしょうか?それとも単純に防災グッズ的なセットで良いのですか?

>>117
ダージリンはパスタメジャーと勘違いしました、ペコは常識人枠だから知っててもおかしくない…ハズ…(汗)
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 22:05:52.29 ID:AAcimHe8O
いま誤字にきづきました
自己防衛用、つまりは護身用グッズです
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:33:15.81 ID:5EXkdxgm0
オレンジペコ「こっちの棚にあるのは…DVDですね」

オレンジペコ「ラブロマンスからアクション、戦争モノまで幅広く…ローズヒップさんは映画がお好きなのでしょうか…?」

オレンジペコ「後、これは…」

オレンジペコ「仮面、らいだー…かぶと?」

オレンジペコ「"おばあちゃんが言っていた…"」

オレンジペコ「…あぁ、お兄様の影響で…」

オレンジペコ「ふふっ、今度ちょっと見てみましょうか。ローズヒップさんともっと話したいですし」

オレンジペコ「……ダージリン様に名言をお返しできるかもしれませんし」ボソッ
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:34:02.66 ID:5EXkdxgm0
オレンジペコ「…こっちの引き出しは…ちょっと失礼しますねぇ」

オレンジペコ「っ!」

オレンジペコ「す…スタンガン…?」

オレンジペコ「こっちは、催涙スプレー…」

オレンジペコ「警棒に、護身用ナイフ…手錠、ペイントボール、ヌンチャクにスリングショット…」

オレンジペコ「………」

オレンジペコ(これも、ご家族の方が持たせたとすれば納得はできますが…)

オレンジペコ(流石に過剰防衛が過ぎますよねこれ…?)

オレンジペコ(しかも何が一番怖いかって…)

オレンジペコ「数ある防衛品の中から、手元にすぐ用意出来る位置にあるのがメリケンサックって所ですよね…」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:34:46.92 ID:5EXkdxgm0
オレンジペコ(他は、そんなもの…かな?)ヒラッ

オレンジペコ「ん、何か机から落ちて…ぁ、これって…」

オレンジペコ(便…箋…、しかも白桃色で可愛らしい…)

オレンジペコ(仄かにですが、良い匂いも…香水も吹き掛けてあるって事は、多分これから誰かに渡す手紙…ですよね…)

オレンジペコ(ローズヒップさんが、態々手紙を出す相手…)



オレンジペコ(私、気になりますっ!)




オレンジペコ「っ……ごめんなさい、ローズヒップさん…!」

オレンジペコ(誰への手紙か分かったらすぐ戻しますからっ!)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:35:17.62 ID:5EXkdxgm0
オレンジペコ「………」ジーッ

オレンジペコ「………っ!」ペラッ

オレンジペコ「…………っ///」カァァッ

オレンジペコ「う〜っ…///」

オレンジペコ(お、乙女…ローズヒップさんめっちゃ乙女可愛いっ…!)

オレンジペコ「し、しかし手紙の中には相手の名前がまだ書かれていませんでしたね…//」

オレンジペコ「一体、誰に向けて書かれたのでしょうか…?ダージリン様か、アッサム様か…ルクリリさん?は違う、かな…」


オレンジペコ「……私、とか?」


オレンジペコ「まさか、そんな事ありませんよね…そろそろお湯が張られるし、部屋を元に戻してお風呂場へ行きましょう」

オレンジペコ(取り敢えず、お風呂場だけ電気は付けておいて…さっさと気づいて貰いましょう)

オレンジペコ(ゴーグルとシュノーケルを付けて、アンコウの帽子をセット…よし)

オレンジペコ(後はローズヒップさんを待つだけ…!)ドキドキ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:40:09.04 ID:5EXkdxgm0
といったところで今日はここまで、遅くなって申し訳ない…大洗メンバーがどうしても思った通りに行かなかった…
一番難産だったのはウサギさんチーム、一番イメージ通り書けたのはアリクイさんチーム
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:26:09.63 ID:bYEaj24Z0
乙乙、ゆっくり待ってる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:27:45.59 ID:B8s+L2HC0
数分後──

ガチャッ バタン

ローズヒップ「ふぃ〜っ、今日も一日頑張りましてございますわーっ!」

ローズヒップ「さて、と…ご飯も済ませましたし、お風呂の前に筋トレに勤しみますわーっ!」

ローズヒップ「そうと決まれば早速…ん?」

ローズヒップ「あら…私ったらうっかりですわーっ!お風呂場の電気を付けっ放しでしたわーっ」ガチャッ


浴槽(湯気立ちシュノーケルだけ突出)


ローズヒップ「…………」

ローズヒップ「………え、えぇー!?」



ザッバァァッ


オレンジペコ「…………」※あんこうスーツ&シュノーケルで起立

ローズヒップ「!!???」

ローズヒップ「お、オレンジペコさん…その、姿は…///」

↓2 浴槽に立ち上がったペコの行動
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 10:33:06.13 ID:hb3dYb3cO
やけくそのあんこう踊り
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:07:01.19 ID:bgATGIwv0
一緒に風呂に入ってくださいと懇願する
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 12:39:26.99 ID:B8s+L2HC0
ローズヒップ「お、オレンジペコさん…?ど、ぉして私の部屋のお風呂に入ってるんですの…?」

ローズヒップ「それに、その格好は…お、お水着にしてはかなり前衛的でございますわね…」

オレンジペコ「ろ、ローズヒップさん…これは、その…えっと…」

ローズヒップ「……あー!もしかして新しい水着の試着ですの?そしてそれをいち早く私に見せようと…なるほど理解しましたですわーっ!」

オレンジペコ「ちょ、違、っくもないですけど!お、落ち着いてください」バシャッ

ローズヒップ「それじゃぁ私もお水着にお着替えですわーっ!少々お待ちあそばせ……」


オレンジペコ「そうじゃな…きゃっ……!」バンッ

ローズヒップ「っっっ!」ビクッ

オレンジペコ(つ、つまづいて壁ドンしちゃいました…っ!ど、どうしましょう…!)

ローズヒップ「お、オレンジペコ…さん…?お顔がお近くてございますですよ…?」

オレンジペコ「……っ……」

ローズヒップ「その…もうちょい、離れていただかないと…恥ずかしいですわ…」

オレンジペコ(こうなったら…この手しか無いっ!)

オレンジペコ「っ…!ローズヒップさん!」

ローズヒップ「ひ、ひゃいっ!?」


オレンジペコ「い、一緒に…お風呂でも如何ですか…?」※あんこうスーツ&壁ドン


ローズヒップ「 」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 12:40:16.84 ID:B8s+L2HC0
ローズヒップ「ぇ、えぇぇ…お風呂、ですの…?」

オレンジペコ「はい、私ローズヒップさんとお風呂に入りたいんです!」

オレンジペコ「入りたくて入りたくて仕方ないんですっ!」

ローズヒップ「そ、そーは言っても大浴場は今日清掃でお休みですし…ま、また今度是非ご一緒n──」

オレンジペコ「今から、此処で、二人きりが良いんですっ!!だからずっと待ってたんです!」

ローズヒップ「 」

オレンジペコ「お、お願いです…私、もっとローズヒップさんと仲良くなりたいんです!」

オレンジペコ「ダメ…ですか…?」

ローズヒップ「…………っ」


↓2コンマ二桁 ローズヒップの反応
00〜32 水着ならお安い御用ですわーっ!
34〜67 恥ずかしいから…や、ですわーっ///
68〜98 …………コク///

※ゾロ目はスペシャルな展開がある…かも?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sake]:2018/01/14(日) 13:01:29.58 ID:bgATGIwv0
踏み台
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:04:40.02 ID:hb3dYb3cO
うりゃ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 14:17:00.50 ID:B8s+L2HC0
ローズヒップ「なーんだ!そんな事でしたのね!」

オレンジペコ「ぇ…」

ローズヒップ「そんな迫られなくてもそーゆー事なら改めてお安い御用ですわーっ!」

オレンジペコ「ぁ…ろ、ローズヒップ、さん…?」

ローズヒップ「お待ちになっててくださいませっ!直ぐに着替えて参りますわーっ!」



オレンジペコ「ぇ…えぇぇ…」




数十分後──

ダージリン「…お帰りなさいペコ」

オレンジペコ「はい、ただ今戻りましたダージリン様」

ダージリン「うまくいったかしら?」

オレンジペコ「はい、万事何事も無く終わりました」

ダージリン「そう、報告はまた明日聞かせて頂戴」

オレンジペコ「はい…もう遅くなりましたから、今日はこれで失礼しますね」

ダージリン「えぇ、御苦労様。また明日ねペコ」


ガチャッ バタン


オレンジペコ「……………」

オレンジペコ「………はぁ」

オレンジペコ「結局、普通にお風呂に入って、お喋りしただけでした…」ホッ

オレンジペコ「何もなくてよかったような…物足りないような…」

オレンジペコ「……あのままの雰囲気だったら、とんでもないこと言っちゃってたかも…」



オレンジペコ「手紙…ローズヒップさん、誰に渡すんだろう…」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 14:29:15.93 ID:B8s+L2HC0
ダージリン「…そろそろ私とローズヒップがイチャイチャする番でいい筈よ!」

アッサム「ダージリン?」ゴゴゴゴゴ

ダージリン「あっ…」

アッサム「貴女に気絶させられた上忘れ去られ、夜風当たりまくりな紅茶の園で一晩過ごし風邪で三日も生死の境を彷徨った私に何か言う事はないのですか…?」

ダージリン「い、いや…風邪で生死とかちょっと大袈裟よアッサム?こんな言葉を知っていて?"病は気から"、どんな病気も心を強く持てば──」

アッサム「なるほど分かりました…反省の色無しということで、ダージリンにはこれからお仕置きとしてケツバットを敢行します」

ダージリン「ま、待って頂戴アッサム、こんな言葉を──」

アッサム「問答……無用です!」バシーン

ダージリン「あっつぅぅぅ!いたっ、いたいじゃないの!」

アッサム「まだ口答えするんですか…?」ユラァ…




オレンジペコ「……………」

オレンジペコ(ローズヒップさんの…水着…肌、綺麗だったな…はっ!わ、私は何を思い出して…!)

オレンジペコ「え、えーっと次は↓2をやるみたいです!」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:43:46.70 ID:RZUfWkcLO
熟睡してるローズヒップの布団を、小さな赤いシミがついたものに変え、仕掛け人が裸で隣に寝る
起きた後慌てふためくローズヒップに仕掛け人が一言「昨日は激しかったわね///」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:10:39.29 ID:FtWncPAU0
突然ダージリンのカップ盗難事件が起き、ローズヒップの机から発見される
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 15:43:55.88 ID:B8s+L2HC0
昼の部(?)はここまで、夜また再開の予定です。
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 18:41:01.28 ID:ZWAPPfRuO
やべぇこのヒップどんだけ落とす気や、夜の部待機
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 20:47:13.59 ID:3V5XK4+4O
ダージリン「…随分とドッキリらしい内容になったわね」

アッサム「えぇ、一つ上になっていたらと思うと心臓が止まりそうになりますね…」

オレンジペコ「そう、ですね…」

ダージリン「まぁ、私としてはどちらも大歓迎よ、早速始めましょう」

オレンジペコ「でも…本物を使うと、破損が怖いですね…」

ダージリン「その辺は抜かりないわ、これを見て頂戴?」カチャッ

アッサム「こ、これは…!?」

オレンジペコ「わぁ、ダージリン様のティーセットと瓜二つですね…これは?」

ダージリン「アマゾンに売っていたわ、流石に便利ねアマゾンは」

アッサム「あ、アマゾン…」
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 20:47:55.63 ID:3V5XK4+4O
ダージリン「…という訳で、ペコは早急にこれをローズヒップの机の中へ仕掛けてきて頂戴」

ダージリン「隠しカメラも一緒に、ね?」

オレンジペコ「かしこまりました、ダージリン様」


ギィィィ…バタム


ダージリン「さて、ローズヒップはどんな反応を見せてくれるのかしら?」

アッサム「あまり良いドッキリとはおもえませんけれど…」

ダージリン「そう?誰にも迷惑の掛からない素晴らしいドッキリだと思うけれど?」

ダージリン「反応としてはそうねぇ…本命は嬉々として私の所へ持ってくる、自分へのプレゼントだと考える…大穴で慌てふためく…だけど」

ダージリン「おっと、オレンジペコがカメラの設置に成功したみたいね、モニターにローズヒップの机の様子が映ったわ」

アッサム「ちょ、ダージリン…まったくもう…」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 20:48:25.15 ID:3V5XK4+4O
一年生教室──

ローズヒップ「〜〜♪」

ローズヒップ「ふんふんふ〜ん♪」

ローズヒップ「次のお授業は〜♪数学ですわ〜♪」

ローズヒップ「ふんふ……ん…?」

ローズヒップ「…これ何ですの…?机の中に…」ガサゴソ

ローズヒップ「どっこいしょっ!」ズルッ



ティーセット「ごきげんよう〜」



ローズヒップ「 」

ローズヒップ「こ、れは…」

ローズヒップ「ダージリン様のティーセットですわっ!」

ローズヒップ「…………」

この後のローズヒップはどうなる? ↓2
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 20:51:45.26 ID:uI4sIfcvo
でもなんだか安っぽいですわ〜?
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 20:57:09.55 ID:eABTWYydO
よく見たら偽物でしたわ〜 ポイッ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 21:24:05.07 ID:hb3dYb3cO
大した眼力…
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 21:24:24.78 ID:3V5XK4+4O
ローズヒップ「………にしてはチープですわね…」

ローズヒップ「カップの経もなんだか太くて大きいですわー…」

ローズヒップ「ふむ、つまりこれは…ニセモノですわーっ!」ポーイ

ローズヒップ「おっとと、ニセモノとはいえティーカップをお粗末に扱っては聖グロの名折れですわ」キャッチ

〜〜〜

ダージリン「あら鋭い、流石ローズヒップね」

アッサム「ホントに凄いですね…確かに良く見れば素人目にも違うカップですけれど、こんなに早く看破するなんて」

ダージリン「そうね、ローズヒップも日々成長を遂げている…ということよ」

ダージリン「…という訳で作戦の第二弾、いくわよ」スチャッ

アッサム「…?そのマイクは何ですかダージリン?」

ダージリン「これは現場で待機しているペコへ繋がる無線のマイクよ、ペコ?作戦をプランBに変更なさい」

〜〜〜〜
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 21:25:37.86 ID:3V5XK4+4O
undefined
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 21:27:38.35 ID:3V5XK4+4O
ローズヒップ「な〜んだか見れば見るほどちゃっちいですわ〜、ゲーセンの景品みたいですわ」クルクルクル

ローズヒップ「一応、ダージリン様の元へお渡しに…」


ガチャッ バタン


オレンジペコ「ローズヒップさん!」ガチャッ

ローズヒップ「のわひゃっ!?お、オレンジペコさん?どうかされましてございますの?」

オレンジペコ「た、大変です!ダージリン様のカップが…カップが…盗まれましたっ!」

ローズヒップ「なっ…ま、マジですのーっ!?」

オレンジペコ「マジもマジ大マジですっ!兎に角一緒に探して…って、そのカップ…」

ローズヒップ「…?あぁ、このカップですの?何故だか私の机の中に放り込まれてあったんですわ」

オレンジペコ「…!……ローズヒップ、さん、まさか貴女がっ…!」キッ

ローズヒップ「でも偽物……ぇっ?」

オレンジペコ「貴女がそんな人だとは思いませんでした!どうしてそんな…人のものを勝手に盗むだなんてっ!!」

ローズヒップ「お、オレンジペコさん?そ、それは違いますわーっ!私、帰ってきた時にはここにカップがあったんですのよーっ?」

オレンジペコ「その現場を見た人は居るんですか!?それを証明できるんですか!?」

ローズヒップ「ぅ…そ、それは…お、オレンジペコさん、とにかく落ち着いて…」

オレンジペコ「こんな時に落ち着いてなんていられませんっ!」

148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 21:28:33.53 ID:3V5XK4+4O
〜〜〜


ダージリン「ふふっ、プランB"冤罪"…流石に慌ててるわね、ローズヒップ…♪」

アッサム「…楽しそうですねダージリン、私はもう胃が痛くなってきました…」

ダージリン「あら、どうしてかしら?」

アッサム「だって、ローズヒップとオレンジペコの喧嘩ですよ…?ペコの方は演技とはいえ、見ていて良いものではないですよ…」

ダージリン「そう?中々普段は見られないものだから、中々楽しいわよ?」

アッサム「あぁ…もぅ…主よ、この悪魔にどうか天罰を与え給え…っ」

ダージリン「ぇ、アッサム…?」


〜〜〜


ローズヒップ「お、オレンジペコさん!話を聞いて欲しいのですわ!」

オレンジペコ「話す事なんてありません!ダージリン様の大事なカップを盗んだ貴女にっ…!」

ローズヒップ「そーじゃないですわ!だからこれはニセモノのカップで…あぁもーっ!」

↓2 怒るオレンジペコにローズヒップの取った行動は?
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 21:31:37.60 ID:cHezCS0jO
一撃で黙らせる
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 21:39:05.84 ID:pkpyIYz+O
ぎゅっと抱きついて宥めすかす
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 21:49:06.23 ID:hb3dYb3cO
あら^〜
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 22:12:34.75 ID:3V5XK4+4O
オレンジペコ(さて、と…)

オレンジペコ(この後は怒った勢いでローズヒップさんを引っ張って紅茶の園へ、ダージリン様が元々のカップでお茶を飲んでいて、盗難騒ぎは誤報…カップはそのままローズヒップさんにプレゼントの段取りでしたね…)

オレンジペコ(演技とはいえ、ローズヒップさんに怒るのって…凄く申し訳無いですね…)

オレンジペコ(そろそろ良いかな、それじゃ…ローズヒップさんを引っ張って紅茶の園へ行きましょうか…)

オレンジペコ「っ…!とにかく言い訳なら紅茶の園で聞きますから──」

ローズヒップ「っ…!」



ローズヒップ「オレンジペコさんっ!」ギューッ



オレンジペコ「なっ…!ろ、ローズヒップ、さん…!?」

オレンジペコ(ぇ、ぁ…私、だ、抱きしめられてる…!)





オレンジペコ「っ、は、なしてっ…//」

ローズヒップ「…離しませんですわ、お話聞いてくれるまで、ずっとこうしてますですからっ」ギュッ

オレンジペコ「ぁっ、あ、あぁっ…//」

オレンジペコ(嗚呼…なんだか、何も考えられない…ローズヒップさん、柔らかくて…良い匂い…//)

ローズヒップ「弟や妹はこーやってぎゅってすると、泣き止んだり癇癪が引っ込んだりしたんですわ、オレンジペコさんも落ち着きまして…?」ナデナデ

オレンジペコ「ん…は、ぃ…//」

ローズヒップ「それは何よりですわっ」クスッ

ローズヒップ「ぁの…オレンジペコさん、落ち着いて聞いて欲しいのでございます…」スルッ

オレンジペコ「ひゃっ…//」

オレンジペコ(ナチュラルに腰に手がっ…ぁ…密着すると匂いが、匂いがっ…//)

ローズヒップ「信じられないのもトーゼンだけど、あのカップはニセモノでございますわ…後でゆっくり見たらオレンジペコさんなら一発で分かりますわ…」

オレンジペコ「ん…ぅん…//」

ローズヒップ「それに、ダージリン様のカップの行方も知りませんわ…尊敬しているダージリン様の物を、私イジワルの為に無断で持ち出したりはしませんですのよ?」ポンポン

オレンジペコ「そう、ですね…」

オレンジペコ(あぁ…なんだか安心する…)
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 22:13:53.09 ID:3V5XK4+4O
〜〜〜〜


ダージリン「 」

アッサム「 」

ダージリン「…はっ!アッサム!呆けてる場合じゃないわ、起きなさい!」

アッサム「…ぁっ!私は一体なにを…っ」

ダージリン「慌てている場合では無いわ!今すぐ教室に行くわよ!」

アッサム「は、はいっ!」

ダージリン「カメラは持った!?」

アッサム「バッチリです!」

〜〜〜〜


ローズヒップ「…オレンジペコさんに分かって貰えて、良かったですわっ」スッ…

オレンジペコ「ぁっ…」

オレンジペコ(もう少し…ぎゅってして欲しかったのに…)

ローズヒップ「そーゆー訳で、オレンジペコさん!」

オレンジペコ「は、はい?」

ローズヒップ「改めて、ダージリン様のカップの捜索をお手伝いしますですわ!」

オレンジペコ「ぁ…その件なのですけど…」

ローズヒップ「先ずはダージリン様の教室からですわーっ!」ギュッ

オレンジペコ「あっ…!」

オレンジペコ(手を、握られて…あったかい…)

ローズヒップ「捜索開始、ですわーっ!」

オレンジペコ「……ふふっ、はいっ!」


なお、数学の授業には二人仲良く遅刻した模様。
ついでにダージリンアッサムも一年の教室へ突撃、既にローズヒップ達の姿は無く撮影も出来ず授業にも遅刻した。
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 22:21:48.67 ID:3V5XK4+4O
──後日、紅茶の園──

ダージリン「…………」

アッサム「…………」



オレンジペコ「…………」ポーッ

オレンジペコ(オレンジペコさん、暖かったなぁ…お姉ちゃんって、あんな感じなの、かな…)



ダージリン「…どういう事なのアッサム、前スレはアッサムの一人勝ちで、今度はペコ?一応私とローズヒップの為のssの筈なのよ?」

アッサム「メタな事言わないでください、寒いですから…」

ダージリン「ペコもあれから夢見る乙女モードで全然集中していないし…」

アッサム「まぁ、後輩同士が仲が良いのは、良い事じゃないですか」

ダージリン「まぁ、そうなのだけれど…」



ダージリン「と、とりあえず次は↓2で弄り倒すわ!」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:29:29.39 ID:pkpyIYz+O
ksk
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:29:54.38 ID:u2cz8ImH0
落とし穴に落としてみる
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 22:49:04.89 ID:3V5XK4+4O

落とし穴了解です。が、今日はここまで。短い時間でしたがご容赦ください。

落とし穴に落とすシチュエーションだけ安価…↓1〜3でコンマ2桁が大きい物を採用します。
※例:戦車に乗り込もうとしたら…、ダージリンのお使いの途中で…、体育の徒競走の途中で…、などなど
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:50:40.67 ID:FtWncPAU0
露天風呂に入ろうとして
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:26:26.79 ID:bgATGIwv0
紅茶の園で紅茶を飲んでる時にローズヒップの立ってる床が突然抜けるカンジで
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:27:36.74 ID:PoNrq8gYo
ローズヒップがすごい嬉しそうなときにいきなりパカーン!
愉悦
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 07:07:34.23 ID:qxXQUCSh0
ダジさんもいちゃいちゃさせてあげよう
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 09:36:09.42 ID:G/YXBm4yO
ドッキリ要素何処行ったと思ったららしいのが来るのが良いとこ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/16(火) 21:44:35.15 ID:xU5CESTwO
ダージリン「と、いう訳で次は落とし穴ドッキリよ」キリッ

アッサム「くれぐれも安全には配慮してくださいね…あぁ、頭が痛い…」

オレンジペコ(アッサムさま…お気持ちお察しします)

ダージリン「みんなで仲良く紅茶を飲んで談笑しているところで落とし穴に嵌めるわ」

ダージリン「ペコ、直ぐさまウチの施工管理課と建築課に連絡して此処に呼んで頂戴?」

オレンジペコ「わ、わかりました」




アッサム「…?あの、ダージリン?」

ダージリン「何かしらアッサム?」

アッサム「施工管理課と建築課は…穴を掘る為に呼ぶのですよね?」

ダージリン「もちろんよ、序でに落とし穴もボタン一つでぱっくり開くようにしてもらうつもりよ」

アッサム「あぁいえそうではなく…それなら尚のこと中庭や戦車道の練習場などに移動して、現場を見ながら打ち合わせした方が手間が無くなりませんか?」

アッサム「どうせ後で移動しなきゃならならいなら、わざわざ狭いクラブハウスに集まる必要はないでしょう?」

ダージリン「…?何を言っているのアッサム?」

ダージリン「穴を開けるのはこのクラブハウス、紅茶の園の床よ?」

アッサム「…………」



アッサム「…………はぁっ!?」
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/16(火) 21:45:03.29 ID:xU5CESTwO
アッサム「っ…ダメです!そんなこと絶対に許しません!」

アッサム「由緒正しい聖グロリアーナの紅茶の園に、そんな汚点は残せませんっ!」

ダージリン「大袈裟ねぇアッサム…」

アッサム「これが大袈裟なものですかっ!そんな理由でこのクラブハウスに穴を開けるなんてこと、許可できる訳ないでしょう!?」

ダージリン「でも、ローズヒップが一番リラックスしてお茶を楽しむ場所は此処でしょう?外で紅茶を飲んでる時は、あの子結構動き回るし」

アッサム「そんな事言ってもダメったらダメです!」

アッサム「だいたい、そんな事で落とし穴なんて作ったら卒業なさったお姉さま方に申し訳が立たないでしょうがっ!」

ダージリン「……アッサム、こんな格言を知って──」

アッサム「知りませんっ!良いから今すぐ場所を変えてください!」

ダージリン「……こんな格言を知ってる?"可愛いは正義"」

アッサム「そんな言葉で正当化出来ると思わないでください!ローズヒップの反応が可愛いからってそんなことOG会が許すはずが──」

ダージリン「そのOG会全員の了承サインが此処にあるのだけれど?」パサッ

アッサム「 」

ダージリン「"何事も成功するまでは不可能に思えるものである。"かのネルソン・マンディラの格言…そして、私の盟友角谷杏さんの言葉でもある」

アッサム「 」

ダージリン「もちろん、全員の了承なんて最初は得られなかったわ。でも…」

ダージリン「みんな可愛い後輩の可愛いポートレートには弱いみたいね、ローズヒップの厳選可愛い写真数選を渡したらすぐにサインしてくれたわ」クスッ

アッサム「 」

ダージリン「あぁ、因みにチャーチル会の一番上のお姉さまはガンとして首を縦に振らなかったのだけれど…貴女の写真を渡したら何故か一発でサインをくれたの。貴女のお陰で助かったわ、ありがとうアッサム」ピラッ

※ヅカメイクのアッサム写真

アッサム「 」



アッサム「 」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/16(火) 21:46:24.64 ID:xU5CESTwO
アッサム「…………」シクシクシク

オレンジペコ「失礼しますダージリン様、お呼び致しま──あ、アッサム様?大丈夫ですか?」

ダージリン「あぁ、ご苦労様オレンジペコ。アッサムの事は気にしないで頂戴」

ダージリン「……それで皆さん?早速準備の方始めていただいて良いかしら?」



施工管理課、建築課生徒「「「はいっ、ダージリン様」」」



ダージリン「ふふ…楽しくなってきたわね…」

建築課生徒「あの…ダージリン様、一つ質問が…」

ダージリン「どうしたの?何か問題?」

建築課生徒「いえ、そうではないのですが…あの、ホントに良いんですか?紅茶の園に穴を開けちゃって…」

施工管理課生徒「勿論、安全には細心の注意を払いますし、終わったら穴は塞ぎますけど…どうしても跡は残りますよ?」

ダージリン「覚悟の上よ、やってしまいなさい」

建築課生徒「そこまで仰るなら…」

施工管理課生徒「承りましたわ、完璧にこなしてみせます」

ダージリン「えぇ、よろしくね?」



ダージリン「──さぁ、ローズヒップはどんな反応を見せてくれるのかしら?」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/16(火) 21:48:23.13 ID:xU5CESTwO
すいません、冒頭だけ書いて今日はこごで、まだここまでしかできてないです…遅筆すみません
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:43:45.67 ID:nibsnUApO
数時間後──


施工管理課「よし、とりあえず出来上がりましたよ、ダージリン様」

建築課「ダージリン様の要望通りに仕上がりました」

ダージリン「そう、皆さんご苦労様」

建築課「ご要望通り、落とし穴は電動でスイッチ一つで落下します」

施工管理課「天板の積載可能総重量400kg、ローズヒップさんが五人乗っても大丈夫な設計です」

オレンジペコ「五人どころじゃない気がしますけど…」

建築課「穴の深さ約2m、といっても緩衝材をかなり大量に仕込みますので落下の時間は1秒にも満たないでしょう」

施工管理課「落とし穴内部の緩衝材には特殊なカーボンを練りこんだスポンジ素材を使用して柔らかくローズヒップさんを包み込みます。理論上10mの高さから人間が落下しても無傷で済む素材ですので、万が一にも怪我をする心配はありません」

ダージリン「上々ね。アッサム、ペコ、すぐにお茶の準備をしなさい」

オレンジペコ「かしこまりました、ダージリン様」

アッサム「全く…たかだか悪戯一つでなんて事…」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:44:21.10 ID:nibsnUApO
ダッダッダッダッ バターン

ローズヒップ「おっまたせしましたダージリンさまっ!」

アッサム「ローズヒップ、いつも言っているでしょう…もっと優雅に入ってらっしゃい」

ローズヒップ「お言葉ですがアッサムさまっ!ダージリンさまにお呼ばれされれば、私居ても立っても居られないのでございますわ!」

ダージリン「あら、それなら今度からローズヒップを呼ぶのは控えるわね?」

ローズヒップ「ダージリンさまいけずですわーっ!」

ダージリン「ふふっ、もう良いから座りなさい、せっかくの紅茶が冷めてしまうわ」

ローズヒップ「それはいけませんわっ!」シュバッ

アッサム(相変わらずダージリンには素直なのよね、この子…)

オレンジペコ「ローズヒップさん、こちらスコーンと紅茶になります」

ローズヒップ「ありがとうございますですわ、オレンジペコさん」ニコッ

オレンジペコ「 」キュン
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:45:02.14 ID:nibsnUApO
ダージリン「んっんんっ!それじゃぁ今日もお茶会を楽しみましょう?」

ローズヒップ「頂きまーすっ!でございますわーっ!」


ズズーッ


ローズヒップ「ぷはーっ!相変わらずウチのお紅茶はおいしゅうございますねーっ!五臓六腑に染み渡りますわーっ!」

アッサム「こら、ローズヒップ!音を立てて飲むなんてはしたないでしょう?」

ローズヒップ「おっと、ごめんあそばせ…つい美味しくて飲みきってしまいましたわーっ」

ダージリン「全く仕方ない娘ねぇ…ローズヒップ、ティーポットを取って頂戴?私も序でにお代わりをいただくわ」

ローズヒップ「わっかりましたわーっ!ダージリンさまにお注ぎできるなんて光栄ですわーっ♪」ガタッ


ドタドタドタ


オレンジペコ(ぁ、もうすぐ…件の落とし穴に──)

ダージリン「………」ポチッ


ガタンッ


ローズヒップ「のわきゃぁぁっ!」ヒュー ボスンッ
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:49:27.26 ID:nibsnUApO
アッサム「ちょっと…物凄い声だしてたけど…」

オレンジペコ「大丈夫…でしょうか?」

ダージリン「ぷっ…ふふふ…」

アッサム「…ローズヒップ?ローズヒップ大丈夫?」ヒョイッ



ローズヒップ「…………」※犬神家落下&パンツ丸見え



アッサム「ぶぅぅっ!ろ、ローズヒップ!ローズヒップ返事をなさいっ!」

ダージリン「あらあら、檸檬色なんてローズヒップも女の子ね」カシャッ カシャッ

オレンジペコ「あの…ダージリン様、どこからカメラを…?」

ローズヒップ「……っぷはっ!なんだか急に落ちましたわーっ!」

アッサム「いいからローズヒップ!スカート!スカート戻しなさいっ!」

ローズヒップ「ぅー…?あら、アッサム様やダージリン様が天井に見えますわーっ!」

アッサム「あなたが落ちただけでしょうがっ!とにかく、今ロープを下ろしますから…」

ローズヒップ「…あのー、このスポンジフワフワで結構快適なので、もう少しここに居ても宜しいですの?」

アッサム「いいから早く上がってらっしゃいっ!!」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:50:00.45 ID:nibsnUApO
──後日、紅茶の園──


アッサム「……4」

オレンジペコ「……5です」

ダージリン「ふふっ、6よ」

アッサム「……」

オレンジペコ「……」

ダージリン「どうしたのアッサム?貴女の番よ」

アッサム「…分かっています、7です」

オレンジペコ「えっと…8です」

ダージリン「それじゃ、最後の一枚…9ね」

アッサム「ダウトですダージリン、貴女がずっと握っていたその札が9である確率は3%です」

ダージリン「…"意思決定においては、小手先の細工を用いてはならない。真剣な分析と配慮にまさるものはない。"」

オレンジペコ「ロバート・ルーピンですね」

ダージリン「それが貴女の答えねアッサム?でも…」



ダージリン「"勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる。"」ペラッ



アッサム「な…っ!きゅ、9っ…!」

オレンジペコ(ナポレオンですね…)

ダージリン「これで私の勝利、152戦113勝36敗3引き分けね」

アッサム「くっ…また負けが増えてしまった…っ」

ダージリン「ふふ、と言うわけで次のローズヒップ弄りは私が取り仕切らせていただくわ」




オレンジペコ「…ぇ、ダウトにそんなもの賭けてたんですか!?」

ダージリン「次は↓2をやるわっ!」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 22:50:57.21 ID:sLDmytlyo
あの手紙の真意をさぐるてきな
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/17(水) 22:51:26.42 ID:wwlAGDH40
アッサムのおでこに肉と書かれているが誰も指摘しない
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/18(木) 08:15:04.39 ID:9/SV8oTCO
ダージリン「と、言うことだからアッサム?そのピカピカ光るおデコを差し出しなさい」

アッサム「くっ…こんな屈辱…!」プルプル

ダージリン「さぁてと…それじゃあ始めましょうか」キュポンッ

アッサム「さっさと終わらせてくださ……ちょ、ちょっと待って!それ油性ペンじゃない!」

オレンジペコ(珍しくアッサム様が乱れてます…というかこれ、完全にアッサム様を弄ってるような…)

ダージリン「バレてしまっては仕方ないわね…今度はちゃんと水性よ?」

ダージリン「はい、きゅきゅ〜っと」キュッキュッ



ダージリン「……ぷっ、っふふふふ…!」



ダージリン「ふふっ、あ、アッサム…っくふふふふ…」プルプル

オレンジペコ「だ、ダージリン様笑いすぎですよ!」

ダージリン「だ、だって…!これ、想像以上にヒドイ絵面だもの…っぷぷ…!」

アッサム「くっ…!」ギリッ

オレンジペコ「だからって笑いすぎです!アッサム様が可哀想じゃないですか!」

アッサム「っ…!ペコ、私の為にっ…!」

オレンジペコ「…………ぷふっ……」

アッサム「!今笑ったわね!?笑ったわねオレンジペコ!?」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/18(木) 08:16:20.17 ID:9/SV8oTCO
ダージリン「…そういえば、今日の予定って何か入っていたんじゃなかったかしら?」

オレンジペコ「えーっと、そうですね…一応本日のお茶会は↓2がご一緒される予定になっています」

アッサム「どうするんですかダージリン!私この姿を誰かに見られる事になるんですよ!?」

ダージリン「まぁまぁ、これも一興よアッサム。その人にも今回は手伝って貰いましょう」

オレンジペコ「そういえばそろそろいらっしゃる時間ですね…」


ガチャッ


↓2「こんにちはー」
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 08:21:34.71 ID:uNYix7GRo
ケイ
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 08:22:11.40 ID:1hU5SxBK0
カチューシャ
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/18(木) 20:24:02.18 ID:NfcmE/SY0
カチューシャ「わざわざ来てやったわ、光栄に思いなさいダージリン!」

ノンナ「お誘いありがとうございます」

ダージリン「お二人とも遠いところをようこそ。ペコ、紅茶をお出しして」

オレンジペコ「かしこまりました」

ダージリン「あぁ、それとペコ?戸棚にジャムがあるからそれも用意して頂戴」

カチューシャ「むっ…またカチューシャを子供扱いして…」

ダージリン「子供扱いじゃないわ。私には淑女として来賓には全力のおもてなしをする義務があるの」

ダージリン「貴女を同等の大人の女性と認めているからこそ、紅茶も一番楽しめる飲み方で飲んでもらいたいの」ニコッ

カチューシャ「そ、そうなの…?ふ、ふるん!ようやくカチューシャの隠し切れない大人の魅力にダージリンも気付いてきたみたいねっ!」

ダージリン「えぇ、同じ戦車道の隊長同士ですもの」

オレンジペコ「お待たせしました、こちらが紅茶と…ジャムになります」コト



"いちごじゃむ〜こども(かちゅーしゃ)よう〜"


カチューシャ「やっぱりバカにしてるじゃないのっ!」バンッバンッ

ダージリン「おほほほ、愉悦愉悦」

カチューシャ「むっきぃぃぃっ!ダージリンのばかぁぁぁっ!」
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