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小日向美穂「空と風と恋と山と街と狸と人と」
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119 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:34:14.05 ID:Qezuh/qr0
菜帆「伯父さん、もういいじゃないですか〜」
海老原狸「な、菜帆……」
菜帆「そんな固いまんまだと、お菓子をおいしくいただけませんし〜……」
菜帆「それに、みんなで食べるのが一番でしょう〜?」
海老原狸「………………」
P「一時は敵対しましたが、我々はなにもあなたがたに恨みがあるわけじゃありません」
P「これを機に、お互い歩み寄れないか……と考えています」
周子「で、お近づきの印がウチの和菓子。これからはお互い仲良くして、友達同士ならいがみ合うこともない、と」
周子「ど? まんざら筋の違う話でもないと思うけど」
海老原狸「……………………」
菜帆「伯父さん〜……」
海老原狸「…………………………わかった」
海老原狸「うちの、負けじゃ」
120 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:34:43.66 ID:Qezuh/qr0
周子「ほっ……」
P「ありがとうございます。では、これを……」スッ
海老原狸「? 何ねこれは」
P「今夜行うLIVEの、関係者席のパスです」
P「どうか、一度でも見てみて下さい。彼女達がどんなことをしているのか」
121 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:35:18.57 ID:Qezuh/qr0
―― LIVE会場
美穂「熊本のみなさーんっ! ただいまーっ!!」
蘭子「闇の魔王、今こそ舞い戻ったわっ!!」
ワアアアアアアアアア!!
周子「――いや〜それにしても参ったよぉ。熊本来るなり狸に化かされて、そうかと思えば狐に絡まれるんだもん」
紗枝「あらぁ周子はん、真昼に夢でも見てはったんどすか?」
周子「いやいや夢じゃないって! 証拠に狸の毛ぇ引っこ抜いてきて……葉っぱだこれ」
ドッ ワハハハハハハ……
芳乃「みなみなさまに出会えしことー、とても嬉しく思いましてー」
芳乃「今日の善き日を忘れぬようー、わたくしたちー、『けせらせら』の舞を奉じませー」
芳乃「それではー……」
「「「「「聞いてください!」」」」」
122 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:35:56.37 ID:Qezuh/qr0
菜帆「おお〜〜〜……」
P「……うん。素晴らしい仕上がりだ」
楓「楽しくて、良いステージですね。なんだか幸せな気持ちになります♪」
父母(人間形態)「「フゥーッ! フゥーッ! ウォーッハイ!! ウォーッハイ!!」」
P「ご両親のコール完璧だな!」
イヴ「いぇ〜い! ふぅ〜!」
ブリッツェン「ブモモッ! ブモモッ!」
菜帆「なんだか……すごいですねぇ〜」
P「そうだろ? みんな、この日の為に頑張ってきたんだ」
菜帆「――――あのぉ〜」
菜帆「アイドルって、楽しいですか?」
P「ん……俺がみんなの代弁するのは、ちょっと僭越なもんがあるけど」
P「みんな、笑顔だろ?」
菜帆「はい〜。五人もお客さんも、とってもいい笑顔です〜」
P「な? それが、答えだと思う」
菜帆「笑顔……」
菜帆「うふふぅ。私も、自然と笑っちゃいます〜」
ワアアアアアアアアアアア……
123 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:36:39.23 ID:Qezuh/qr0
夢のようなLIVEは終わりを告げて。
ステージの光もみんなの声も、空の向こうに飛んでいっちゃうようで、だけど私はいつまでも覚えています。
翌日、プロデューサーさんは丸一日のオフを作ってくれていました。
そうなるとやっぱり、やることは熊本観光!
地元民の私と蘭子ちゃん、それに菜帆ちゃんも加わって、みんなを色んなところに案内しました。
熊本城は残念ながらまだ工事中だったけど、思い付く限りの場所を回って日が暮れるまで遊んだり。
ホテルの部屋に集まって、女の子だけでこ、こ、コイバナ……なんかしちゃったり。
帰りの飛行機は明日のお昼。
それまでに……もう一つだけ、やりたいことがあります。
お願いしてみると、プロデューサーさんは快諾してくれました。
124 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:37:41.77 ID:Qezuh/qr0
―― 12月18日 朝 人吉市・鏡山
「うぅっ、やっぱり寒いぃ……」
「大丈夫か? カイロあるぞ」
「ふるる……だ、大丈夫です。なんだかこの寒さも懐かしくって」
車を降りて山を登ると、街とは別世界のような静かな景色。
昨夜遅くから早朝にかけて積もった雪が、朝日を受けてきらきら輝いていました。
雪雲は晴れて、めまいを覚えるような鮮やかな青空が広がっています。
ここは私の本当の故郷。
人吉は鏡山、日が当たる古びたお堂の境内です。
「それじゃ、美穂。俺はここで見てるから」
「はい。いってきますっ」
ざっ、と境内の中心に歩み出ます。
人の姿はないけれど、そこにはたくさんの気配がありました。
狸です。
木陰に、雪の陰に、お堂の中に、縁の下に、たくさんの狸がひしめいて、私をじっと見守っています。
それはお父さんやお母さんでもあって、お堂を守るお爺ちゃんやお婆ちゃんでもあって。
海老原の狸でもあって、あちこちの無頼狸でもあって、とにかく色んなとこから集まってきた狸がいっぱい。
お父さんやお母さんにも伝えておいた、最後に一つの「やりたいこと」を、今します。
耳と尻尾をひょいっと出して、私は大きく息を吸い込み――――
125 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:38:28.61 ID:Qezuh/qr0
衣装や音楽はなく。
踊りも仲間もなく。
いわばアカペラの状態で、歌を歌います。
空と風と恋のワルツ。
私の故郷に、山に空に、狸に、みんなに。
大切なことを伝えるように、胸を張って歌います。
私は元気です。
居場所ができました。
大事な仲間ができました。
好きな人が、できました。
126 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:39:07.11 ID:Qezuh/qr0
小日向の由来はいつか話したから、今度は「美穂」って名前についてお話ししますね。
これって実は、狸の尻尾に由来してるんです。
ご存知の通り狸の尻尾は、短めで毛深くてもこもこです。
それが垂れ下がったり風にふわふわ揺れてたりする様が、狸の間では稲穂によくたとえられます。
尻尾の調子は健康のバロメーター。元気ならもふもふで、そうでないときは目に見えてしょんぼりするものです。
だから私は美しく実る稲穂のように、いつまでも瑞々しく元気であれ。
実りの秋も、芽吹きの春も、カンカン照りの猛暑の夏も、そして雪が降り積もる寒い冬も。
年中どんな時も、ふわふわもふもふの尻尾であれ――と。
いつしか物陰から狸達が出てきて、一様に私の歌に耳を傾けていました。
元気な尻尾を揺らしながら、私は歌いました。
空は高く、風が澄んだ、小さな冬晴れの日向で。
127 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:39:55.83 ID:Qezuh/qr0
「――それじゃあ二曲目いきますっ! 『Naked Romance』!」
ポコォォオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
後はもう、大盛り上がりでした。
なぜかみんなコールを覚えていて、中にはおっきなペンライトや楽器に化ける子もいて。
どんちゃん騒ぎの中心で、私もぽんぽこ踊っちゃいます。
一回盛り上がった狸の踊りは、そうそう収まることはありません。
これはきっと日が高くなるまで続くので、私とプロデューサーさんはこっそり帰ることにしました。
「いいのか?」
「はいっ。あ、お父さん、お母さん!」
去り際、人に化けた両親が私達を見送っていました。
二言三言挨拶を交わして、またいつか帰ってくることを約束して。
最後に二人は、プロデューサーさんに深々と頭を下げました。
美穂のことを、どうか末永くよろしくお願いします――って。
128 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:40:59.99 ID:Qezuh/qr0
さく、さく、と雪を踏みながら、坂道を並んで歩いていきます。
「ん、美穂、尻尾出っぱなしだぞ」
「山にいる間はいいんですっ。だって、自慢の尻尾ですから!」
「そっか。――じゃ、戻ろう。みんな待ってる」
「はい。あの……」
普段の私なら、恥ずかしくって絶対言えないようなこと。
まだ聞こえる狸のお囃子に押されて、思い切って言ってみます。
「て――手を。つ、繋いでみませんか……っ?」
「手」
「はい、あのえっと、プロデューサーさん手袋つけてないから、きっと冷たいだろうなって……」
……だめ、ですか?
言った後で顔が熱くなって、もたもたしだす私。
思わず目を逸らした瞬間、ふっと手を取られて。
「あ……」
「うわ、お互い冷えてるなぁ。でもまあ、こうしてたら温かくなるのかな?」
寒くて冷たくなった手だけど、今の私には火のように熱く感じられます。
人間に毛皮が無い理由、今ならわかる気がしました。
触れ合った時、こんなにもはっきり鼓動を感じるから。
「……えへへっ」
手を繋いで二人、一歩一歩、降りていきます。
129 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:41:37.03 ID:Qezuh/qr0
……今なら、言えるかも。
130 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:42:19.99 ID:Qezuh/qr0
「プロデューサーさん」
揃う足音を、一つ一つ数えながら。
「熊本は、好きですか?」
「ああ、いいとこだよな。やっぱり近いうちにまた来ようって決めたよ」
「狸は、好きですか?」
「うん。頑固者もいるってわかったけど、それは人も一緒だ。これからも仲良くしていきたいな」
「それじゃあ……」
私は、好きですか?
私は、あなたのことが好きです。
足を止めて、繋いだ手をくいと引きます。
大好きな人は、引っ張られて不思議そうな顔をします。
「プロデューサーさん」
「ん?」
「私、あなたが――――」
パキッ。
………………「パキッ」?
131 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:43:05.47 ID:Qezuh/qr0
「それいけっ、チューだ! そこで一発チューだっ! 唇は喋る為に咲いてるんじゃないっ!」
「周子はん〜、そない声出しはると気付かれてまうで〜」
「はわわわ……っ。た、魂の契り……。み、み、蜜のたわむれ……っ」
「よきかなーよきかなー」
「プレゼント枠、もう一人追加でしょうか〜?」
「それより今、誰か枝を踏まなかったかしら? 声出して、小枝まで踏んじゃうと大変……なんて」
「「「「「「あ」」」」」
「「あ」」
……………………………………………………。
132 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:43:42.85 ID:Qezuh/qr0
「……も、もーーーーーーーーーーーーーっ!! どうしてみんな見てるのーーーーーーーーーっ!!!」
私が追っかけると、みんなわーっと逃げていきました。
もう恥ずかしいどころの話じゃありません。
きっと私の顔は真っ赤になっていると思います。あんなに冷たかった風が気持ちいいくらいです。
逃げるみんなを追いかけて、さっきまでとは大違いの騒がしさで坂を下って。
ぽかんとしていたプロデューサーさんも少し笑って、私の後に続きました。
133 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:44:19.20 ID:Qezuh/qr0
―― ハイエース(レンタル) 車内
ブロロロロロ…
美穂「……」プクー
周子「ごめんごめん美穂ちゃん、機嫌直してってば〜」
美穂「うぅ……それはいいんだけど……」
P「うん、いい時間だ。飛行機には十分間に合いそうだな。空港で昼飯食っていくか?」
蘭子「白く煮えたぎる聖杯を我に!」
(訳:私、とんこつラーメンが食べたいです!)
楓「焼酎と一緒に、おいしい馬刺しなんていかがでしょう?」
P「あんたは昼から飲もうとしてんじゃないよ!」
イヴ「あったかいものが食べたいですぅ! ね、ブリッツェン!」
/ブモッ!\ (屋根の上にいる)
紗枝「せやけど、熊本ともこれでお別れどすなぁ。なんや、寂しゅうなってまいます」
芳乃「いずれまたー、訪うこともありましょうー」
美穂「……あのー……」
P「どうした? なんか忘れもんか?」
美穂「いえ、忘れものとかじゃないんですけど――」
134 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:44:54.44 ID:Qezuh/qr0
美穂「――ど、どうして、菜帆ちゃんも来てるんですか!?」
菜帆「いやですねぇ、水臭いこと言わないでくださいよ〜。あ、栗饅頭いかがですか〜?」
P「ああ菜帆さんね。うん、あのね」
P「スカウトしちゃった☆」
菜帆「お呼ばれされちゃいました〜♪」
紗枝「ほんま、おどろきましたわぁ。プロデューサーはんたら先に言うてくれはったらええのにぃ」
P「仕事柄、見込みのある女の子は逃がさないようにしてるのだ」
周子「……その言い方誤解招くからよそじゃやめとき?」
美穂「そうなんだ……び、びっくりしたけど。あ、栗饅頭おいしい……」
美穂「じゃあ、菜帆ちゃんともアイドルできるんですねっ!」
P「そういうことだ。帰ったらまた忙しくなるぞー」
菜帆「私、地元を出たことないから楽しみです〜っ」
蘭子「再び集いし神々の戯れ! 汝、祭壇に座す者達の光輝に浴すがいいわ!」
(訳:東京のみんなもすっごくいい人たちばっかりです! 紹介しますね!)
芳乃「ふふふー。賑やかになりそうでー、楽しみなのでしてー」
紗枝「せやねぇ。あいどるのお仕事、休む暇もあらしまへんなぁ♪」
周子「ほーんと色々あったねぇ今回は。ま、これからも色々あるんだろうけど――」
周子「ケセラセラ(なるようになる)、ってね」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 01:45:30.54 ID:09H6DQz30
クオリティたっか
136 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:45:36.46 ID:Qezuh/qr0
♪〜 イッツデモダレカガー
P「お、この歌……」
美穂「ラジオですか?」
P「うん。懐かしいなぁ」
菜帆「ご存知なんですか〜?」
P「まだ全然ちっちゃかった頃、大好きでさ。よく聴いてたんだよ。ちょっと音量上げるな」
137 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:46:06.09 ID:Qezuh/qr0
いつでも誰かが きっとそばにいる
思い出しておくれ すてきなその名を
心がふさいで 何も見えない夜
きっときっと誰かが いつもそばにいる
生まれた街を 遠く離れても
忘れないでおくれ あの街の風を
いつでも誰かが きっとそばにいる
そうさきっとおまえが いつもそばにいる――
〜おしまい〜
138 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:46:36.08 ID:Qezuh/qr0
https://www.youtube.com/watch?v=5nwhkG3KeNk
139 :
◆DAC.3Z2hLk
[saga]:2017/12/16(土) 01:48:39.51 ID:Qezuh/qr0
以上となります。かなり長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。
依頼出してきます。
こっひお誕生日おめでとう。
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/16(土) 02:03:49.67 ID:zK3uA6Js0
まるで一本の映画を観たような満足感
とても面白かった、乙です
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/16(土) 02:12:32.51 ID:wjegMg7l0
乙GJ
百鬼夜行の中にしれっと
シベリアンハスキー混じってて吹いた。
いやまあ狸もイヌ科だけどw
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 02:52:10.68 ID:bhGuFG0j0
乙
面白かったよ
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 03:09:25.63 ID:RQZvBpnVo
乙でした
アイドル皆可愛いw
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 11:30:12.44 ID:iZAINfK30
おつおつ、やはり楓さんの正体は
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 12:29:04.53 ID:pFTysFc4o
乙
ブリッツェンちゅよい
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 20:05:13.52 ID:213hp2LGo
放り出される美穂の姿が世界の全てだったで不覚にもうるっときた
本当に面白かったありがとう
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/16(土) 23:44:32.43 ID:7VaHoWr0O
美穂は熊本の宝やね
人吉出身は公式設定だっけ?
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/19(火) 02:39:10.84 ID:enNPX/op0
>>11
に出てくる妖怪調べてもことごとく不穏な顔しか出てこないんだけどwwwwww
英彦山とか人吉とか九州の地名がいっぱい出てきてニヤニヤしてしまった
まさかバトルものになるとは思わなかったがクオリティ高いわ
おつ
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/12/19(火) 13:40:37.82 ID:FjN3GcTNO
法螺貝をあれだけ長く吹ける肺活量に驚き。
マイク無しでライブ出来るんじゃ?
でもって小日向ちゃんの頭上に狸耳が見えてしょうがないんですが(苦情)
乙でしたー
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/09(土) 21:37:15.31 ID:Bp4A3ehSO
>>19
尻すげぇ後20ゲームマイケル
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