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【安価】八幡「もう少し、人との関係というのを意識してみるか」【コンマ】
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1 :
◆K/9ejbyfdE
:2017/12/14(木) 08:04:43.73 ID:QeV3OeC70
・安価でのイベントとコンマの数値で登場人物のの好感度を上げていき、エンディングを目指すスレです。
・安価先の本文で対象とイベントが、コンマ以下で好感度の変動が決定します。
→コンマ下1桁の数字分好感度が上昇(下降)します。 ゾロ目の場合は下一桁の二倍分変動します。
例
00:00:00:09、さがみんとデート →デートイベントで好感度が9上昇
00:00:00:99、相模をぶん殴る→ぶん殴って18好感度が下降
・あるキャラの好感度が50を上回るとエンディングに突入します。
キャラごとの関係性により、態度の違いはあるかもしれませんが好感度の初期値は一律0からのスタートです。
・無効安価は、全て安価下とします。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1513206283
2 :
◆K/9ejbyfdE
[saga]:2017/12/14(木) 08:05:23.53 ID:QeV3OeC70
・1日目 朝 自室にて
――俺は少し人の好意と言うものに無頓着すぎたかもしれない。
何気ない考え事の中で、ふとそう思う。
人から好かれたいから、あの人のことは好きだから。
そんな思いからくる行動は全て偽物だと思うが故に、自分と他人との関係性にから目を逸らしていた。
だが、人間関係というものは最初からすべてが本物であるというものではなく、
偽物やまがい物を経て本当の交友を築ける場合だってあるのではないだろか。
何より。彷徨える孤高の魂を自称しながら恥ずかしい話ではあるが、やはり孤独は虚しい。
だから比企谷八幡、これから人との関係というものを意識してみようと思います。
とはいえ、一体どうしたもんかな……。
>>3
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/14(木) 08:10:29.03 ID:vtk/HW2z0
川崎と登校が同じに
4 :
◆K/9ejbyfdE
:2017/12/14(木) 08:24:25.09 ID:QeV3OeC70
1日目 朝 川崎家前。
「……な、なんであんたがここにいるの」
意識の変化とともに行動派への転身を果たした俺は、早速川崎と共に登校するために川崎家へとやってきていた。
何か大きな行動を起こすより、何気ないことを一緒にするっていうのも人との関係を築く上で重要だと思いついたからだ。
何故だかは分からないが、今の俺は思いついたことをすべて行動に移したい気分なのさ。
「や、偶然だよ。 少し用があってこのあたりを通ったらお前がいた。 そんだけだ」
軽く嘘を吐く。 お前に会うために来たんだぜ、なんて言おうもんなら初手からゲームーオーバー必須だからな。
物事には順序ってものがあるだろ。
「……まあ、なんでもいいけど。 私行くから」
「そうか。 じゃあ一緒に行くか」
「はあ?! なんでそうなんの、アンタ何か用事があるんでしょ?」
「もう終わってる。 やることが終わってちょうど今から学校に行くところだったんだよ」
「……そ。 それならそれで、早くいかないと遅刻するんじゃない」
「だな。行くか」
そう言って、俺たちはペダルを漕ぐ。 さすがに無言で登校するだけってわけにもいかないので、少し世間話をしながら学校へ向かう。
ふむ、まあ最初はこんなもんか。 いきなり仲良く、ってのも気持ち悪い話だからな。
川崎の好感度が3上がりました。
1日目 昼安価
>>5
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/14(木) 08:44:39.35 ID:UANXLeRDO
いろはをおちょくる
6 :
◆K/9ejbyfdE
:2017/12/14(木) 09:21:43.67 ID:QeV3OeC70
1日目 昼 生徒会室前
一色のクラスメイトに聞いてみたところ、ここ最近彼女は仕事の都合で昼休みに生徒会室にいることが多いそうだ。
わざわざ教室まで行ってやったのに二度手間だとも思ったが、あいつの教室でことに及ぶよりは幾分マシだという結論に至ったので許してやることにする。
生徒会の面々なら一応面識もあるので、もし一色以外の誰かがその場にいてもさしたる影響はないだろう。 腹を決めて、ノックをする。
「はーい、どうぞ」
一色の声を確認してから、ゆっくりとドアを開けた。
「え、比企谷先輩じゃないですか。 何か用ですか?」
「ああ、まあ用と言えば用があるんだが。 ……今はお前だけか」
「はい、そうですけど……なんですか、私に会いに来たんですか? え〜ちょっとときめきそうですけどやっぱり無理ですごめんなさい」
「だったらどうする?」
「は?」
俺の問いかけの意味が分からないのか、それとも分かっていて引いているのか、一色の顔からわざとらしい表情が消える。
後者だったら結構首尾悪いよねえ、これ。
「えと……なに言ってるんですか?」
「だから、俺がお前に会うためだけにここに来たって言ったら、どうするんだと」
「え、え〜っと……。 ちょっと待ってください」
「ああ」
「……もしかして、本当に……私に会いに来たんですか?」
「いや、違うけど。 生徒会室に大学の受験要項が置いてあるって聞いたからそれをとりにきただけだ」
「な、なんですかそれ。 それだったらさっきの質問丸々いらないじゃないですか!」
ごもっともで。 だがな、おちょくりやジョークなんてもんは本来ならいらないのが本質なのさ。
「その受験要項なんだがどこに置いてあるか知らないか?」
「無視しないでください! 私の動揺返して下さいよ!」
「知らねーよ、お前が勝手に動揺しただけだろ」
「あ、先輩! 実は私に会いに来たっていうのが本当で、受験要項を取りに来たってのが嘘なんですよね!?
私が一瞬素の表情を見せたから取り繕ったんでしょ!」
一色はプリプリとわめきながらこちらへ詰め寄ってくる。
というか、自分が素の表情になったことに気付いてるんですね、いろはす怖い……。
「先輩が変なことを言うから驚いただけで別に引いてなんかないですよ、だから本当のことを言っても大丈夫です!!」
「だから受験要項を貰いに来たんだけど」
「はい、それは分かりました! でも、実のところは?!」
「だから……」
一色と俺との譲れない戦いは熾烈を極め、気づいた頃には貴重な昼休みが終わっていた。
多分、一番おちょくったら面倒くさいタイプの人間をおちょくってしまったんだろうなあ……反省と後悔。
一色の好感度が5上がりました。
1日目 放課後〜夜安価
>>7
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/14(木) 09:41:07.53 ID:UANXLeRDO
連取りいいの?
もし人がいなくて可能なら困ってる相模を助けてやる
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