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藍子「生存本能ヴァルキュリア」
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88 :
◆wCar1qW7kY
[sage]:2017/12/12(火) 22:56:13.43 ID:2LhEsCiN0
>>87
そうですね、総合的には美波が一番強いです
まとめると
美波 近接◎魔法◯(水系の魔法が得意)
藍子 近接◯魔法△(時間系のみ、ハマれば強い)
文香 近接×魔法◎
(魔法は割となんでも使えるが得意なのは攻撃魔法)
こんな感じですね
あと今日投下しようと思ったんですが間に合いませんでした
明日には投下できると思いますのでよろしくお願いします
89 :
◆wCar1qW7kY
:2017/12/14(木) 00:25:42.87 ID:/NKnxkqs0
ちょっと遅れました
今回の分投下していきます
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:26:12.19 ID:/NKnxkqs0
翌日
未央「それじゃあ私たちはこっちだね」
卯月「一晩一緒にいてとっても楽しかったです!」
藍子「こちらこそ楽しかったです!」
凛「美波、魔法剣の練習頑張ってね」
美波「うん!絶対にモノにして見せる!」
P「こちらもいろいろな情報をもらって助かった」
文香「どうか気をつけて……」
未央「また会おうねー!」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:30:29.77 ID:/NKnxkqs0
南の村
藍子「着きました!」
美波「とりあえずヴァルキュリアの子を探さなきゃ」
P「すいませんちょっといいですか」
村人「どうかしましたか?」
P「この村にヴァルキュリアの子がいると聞いたんですが」
村人「ああ、ありすちゃんのことね。あの丘の上の家にいるよ」
P「ありがとうございます。とりあえず行ってみます」
村人「キツイことを言われるかもしれないけど悪く思わないでね。あの子にもいろいろあるから……」
文香「はい。了解しました」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:31:27.23 ID:/NKnxkqs0
ありすの家
美波「すいませーん!いらっしゃいますかー!」
ありす「なんですか……?」
藍子「ヴァルキュリアなんですよね?」
ありす「そうですが……用がそれだけなら帰ってください」
文香「実は私たちもヴァルキュリアなんですが……」
ありす「!!本当ですか?」
P「俺は違うが3人はヴァルキュリアだ」
ありす「……中に入ってください」
文香「ありがとうございます……」
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:32:08.29 ID:/NKnxkqs0
ありす「それでどういった用なんですか?」
P「俺たちはヴァルキュリアを探しながら魔王討伐の旅をしている」
ありす「そうなんですか……」
美波「それでありすちゃんにも付いて来てくれないかなって」
ありす「それは構いませんが……私の力だと足手まといになるかもしれないです」
藍子「勉強してたっていうぐらいだからありすちゃんは魔法使いなの?」
ありす「はい。魔法書を何度も読んで勉強しました」フンス
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:32:43.90 ID:/NKnxkqs0
文香「どんな本か見せてもらってもいいでしょうか?」
ありす「構いませんよ。これです」
文香「これは……」
藍子「どうしたんですか?」
文香「この本ではほとんど初級魔法しか載ってないんですが……」
ありす「え!?」
美波「本当なんですか?」
文香「はい。このような本なら中央の王国にはいくらでもありました」
ありす「そんな……村で一番の魔法書なのに……」
P「村の中だからそもそもの魔法書の数が少なかったんだろうな」
文香「魔法なら私が教えられるかと思います」
ありす「本当ですか!早速お願いします!」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/14(木) 00:33:29.47 ID:/NKnxkqs0
外
文香「ではまず今使える魔法を使ってみてください」
ありす「わかりました」
ありす「炎魔法!」ボウッ
P「これは……」
美波「初級の魔法なのに明らかに中級以上……!」
文香「おそらく元の魔力がものすごく高いんでしょう……」
文香「これならすぐに私のなんか超えると思います」
ありす「本当ですか!?」
文香「はい……これからも一緒に練習しましょうね」
ありす「はい!」
藍子「あの、私にも教えてくださいね!」
文香「もちろんです」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:34:07.55 ID:/NKnxkqs0
美波「でもなんでこんなに魔翌力が高いんだろう……」
ありす「おそらく遺伝的なものだと思います。両親が二人とも魔法が得意だったので」
P「よく知ってるな」
ありす「勉強しましたからね」フンス
藍子「そういえばあの家はありすちゃん1人だけ?」
ありす「はい。両親はどちらも考古学者で世界中の遺跡を転々としています」
美波「そうなの……」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/14(木) 00:34:59.95 ID:/NKnxkqs0
P「ありす、この近くの女神の祠って知ってるか?」
ありす「もちろんです。私も何度か行こうかと思ったんですが魔物がいて近づけませんでした」
P「それなら今日はしっかり整えて明日行くか」
ありす「寝床なら私の家を使ってください。両親の部屋が空いてますので」
文香「助かります……」
ありす「いえいえ。こちらこそ魔法を教わること身ですから」
98 :
◆wCar1qW7kY
:2017/12/14(木) 00:35:40.76 ID:/NKnxkqs0
今回はここまでです
感想や質問等ありましたらなんでもどうぞ
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/14(木) 03:16:18.72 ID:UbG37MCi0
おつ
100 :
◆wCar1qW7kY
:2017/12/22(金) 00:11:28.98 ID:eQUfFXBm0
お久しぶりです
最近更新できなくてすいません
年末ということもあって仕事が忙しくなかなか書く時間が取れないのでしばらく更新を停止します
必ず完結させようと思っているので楽しみにしている方がいらっしゃれば気長に待ってもらえると嬉しいです
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/22(金) 00:59:10.78 ID:bXmty5HY0
待ってるぞ
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/14(日) 01:56:17.64 ID:+Gcao59Oo
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