【安価・コンマ】吹雪「お菓子を端から2人で食べるゲームですか?」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 18:05:50.32 ID:FA1+qYVh0
雪風と初霜
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 19:49:22.65 ID:8bcPv1s80
吹雪「誰かいないかなぁ…」クルッ(曲がり角を曲がる)

どんっ

吹雪「わぷっ」(わぁ、なんか顔にふわふわで柔らかいものが…)ホワーン

大和「あら、だ、大丈夫?」

吹雪「…」スリスリ(これは…病みつきになっちゃいそうかも…)

大和「ふ、吹雪ちゃん…?」

吹雪「あっ、ご、ごめんなさい!」ババッ

初雪「…」(羨ましい…)

初雪「…おっと、つまずいた」モフッ

大和「きゃっ!? 初雪ちゃんも大丈夫?」

初雪「…」モフモフ

初雪「…助かった、ありがとう」スッ(素晴らしい感触…)

鳳翔「えぇっと、吹雪ちゃんに初雪ちゃんよね、こんにちは」

吹雪「こんにちは、鳳翔さんに大和さん!」ペコリ

初雪「こんにちは」

大和「こんにちは、吹雪ちゃん、初雪ちゃん」ニコッ

初雪「…二人は何を?」

鳳翔「今、大和さんと鎮守府の新しい献立を考えていたのよ」

吹雪「うわぁ、鳳翔さんと大和さんのお料理大好きだから楽しみです!」

初雪「それで、新しい献立とは…」キラキラ

大和「えっとね…それがね…」

鳳翔「そうなのよ‥‥それがなかなかいいメニューが思いつかなくて…」

吹雪「そうなんですかぁ…やっぱり新しい献立は難しいんですね」

初雪「…そういう時は糖分を取るに限る。吹雪、あのお菓子を…」

吹雪「あっ、そうだね!」ゴソゴソ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 19:50:59.89 ID:8bcPv1s80
吹雪「はい、大和さん、鳳翔さん、どうぞ!」

大和「あら、ありがとね」パクッ

鳳翔「うふふ、ありがとう、吹雪ちゃん」パクッ

吹雪「えへへ…」

初雪「吹雪…私にも一つ…」

吹雪「あっ、うん」

初雪「大和さん、鳳翔さん…実は今、若い娘の間で流行ってるこのお菓子の食べ方がある…」

鳳翔「若い娘…?」

大和「そうなの?」

初雪「…楽しいから是非とも二人にもやって欲しい」

鳳翔「で、でも私は別に若くないし…」

初雪「いや、鳳翔さんは綺麗だし十分若いから、きっとこの楽しさが分かる…」グイッ

吹雪(なんか初雪ちゃんすごい必死…)

鳳翔「そ、そうかしら…」

大和「そうですよ、鳳翔さん、せっかくだしやってみましょ♪」

鳳翔「そうですね…まぁ、大和さんが言うなら…」

初雪「…それならまず大和さんがこっちの端を咥えて」

大和「えっと、ふぉうかな?」パクッ

初雪「そして、その反対側を鳳翔さんが咥えて食べ進めて先に離した方が負け」

鳳翔「えっ…」

初雪「これをすれば…すごい仲良しになれる…」

大和「…」クイクイ(仲良し…いい響きね。鳳翔さん、やりましょう!)チラチラ

鳳翔「そ、そうね…せっかくだしちょっとやってみようかしら…」パクッ

↓1コンマ 大和が食べ進める量(mm換算)
↓2コンマ 鳳翔が食べ進める量(mm換算)

00は100として扱います、お菓子の長さは160mm
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 19:51:39.98 ID:uAkA3xqh0
こい
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 19:51:53.51 ID:Im+WKOeko
てい
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 19:52:03.98 ID:IS2E0L+s0
ぽい
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 19:52:59.22 ID:f1eLGbFkO
両方が80以上出さないとダメか…
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 19:53:03.10 ID:uAkA3xqh0
殆どキスの距離やんけ!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 20:15:00.68 ID:jnpAXexxo
コンマ設定絶妙だな
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 20:46:27.73 ID:8bcPv1s80
大和「…」モグモグ(こうしてみると…私が大きいからか、鳳翔さんがすごい小さく思えるわね…)

鳳翔「…」モグモグ(なんだか、こうして大和さんの傍にいると、あの頃を思い出しますね…)

大和「…」モグモグ(この身体の大きさのせいか、あんまり他の人に甘えることが出来ないけど、鳳翔さんはよく甘えさせてくれるのよね…)

鳳翔「…」モグモグ(…大和さん、さすがに一口が大きい)

吹雪「わ、わわわ、な、なんだか…これって…///」

初雪「うん…アダルト、って感じ…」●REC

大和「…」パク(あ、あら…身長の関係でずっと上目遣いの鳳翔さんを見てるからか、変な気持ちに…)

鳳翔「…」ピタッ(あ、あらら…大和さん、そんなペースで食べたら…それに駆逐艦の子たちも見てるんですよ!)チラッ

吹雪初雪「「じー」」ゴクリ

鳳翔「…」カァァ///(すごい視線を感じる…)

鳳翔「…」(ど、どうしようかしら、なんだかすごく恥ずかしくなってきちゃったわ…///)

大和「…」モグモグ(鳳翔さん、止まってる…)

鳳翔「…」(や、大和さん、ほ、本当にこのままだと…)

大和「…」モグモグ(…鳳翔さん、私、もう止まれません)


吹雪「わ、わわっ…///」チラチラ(目を覆い隠して隙間からチラ見してる)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 20:47:57.46 ID:8bcPv1s80

初雪「…」ゴクリ(さ、さすがにドキドキしてきた…)

鳳翔「…」(や、大和さんの顔がもうすぐそこまで…綺麗な顔ね…)ドキドキ

大和「…」(鳳翔さん…素朴だけど整った顔…でも、さすがに近づきすぎて焦点が合いにくくなってきたわ…)

鳳翔「…」(も、もうダメ…)プイッ

大和「…」モグモグ(あ、鳳翔さん、顔を逸らしちゃった…)


吹雪「も、もうあと1pくらいしか…」ドキドキ

大和「…」グイッ(こっちを見てください、鳳翔さん…)

鳳翔「きゃっ」


ぽきっ


初雪「あっ、折れた…」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 20:51:02.16 ID:8bcPv1s80

鳳翔「お、折れちゃいましたね…」

大和「…」ジー

鳳翔「あ、あの、大和さん? もう折れてしまったので、できれば離れてほしいんですけど…」(大和さんに顔をしっかり押さえられてるから、顔を離せない…)

大和「鳳翔さん…」ドキドキ

鳳翔「や、大和さん…?」ドキドキ


吹雪「あ、あのっ! 私たちはこれで失礼します! ほら、初雪ちゃん行こッ!」グイグイッ

初雪「えっ、ちょ、ちょっと待って…あ、あぁ…」ヒッパラレー


〜鎮守府廊下〜


吹雪「はぁ、はぁ‥‥」

初雪「吹雪、どうして逃げてきたの…」

吹雪「さ、さすがにあそこに私たちがいるのはまずいと思って…」

初雪「…そうだね。さすがの私でも同意する…」

吹雪「それにしても、なんだかすごかったね…」

吹雪「それに身長差があるからすごい、絵になってた…」

初雪「同意…」

吹雪「はぁ、なんだかこっちまでドキドキしちゃったよね」

初雪「うん…そしてきっと今頃二人は…」

吹雪「…」カァァ///

>>32「顔真っ赤にしちゃってどうしたの?」

>>32 声をかけてきた二人組

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 20:51:27.60 ID:LQLn+I3/0
川内 神通
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 20:51:31.17 ID:IS2E0L+s0
阿武隈と電
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 20:51:32.86 ID:z+Jk9DDLO
陽炎夕雲
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 22:14:55.37 ID:8bcPv1s80

電「二人とも、どうしたのです?」

吹雪「あ、電ちゃん、大丈夫、何でもないよ」

吹雪「電ちゃんは遠征帰り?」

電「そうなのです!」

初雪「…電の後ろに阿武隈もいる」

吹雪「わわっ、本当だ…ってなんだか阿武隈さんすごい縮こまって電ちゃんにくっついてる…」

阿武隈「…」ズーン

吹雪「あ、阿武隈さんこんにちは…えっと、遠征お疲れ様です!」

阿武隈「あ、吹雪ちゃん…あはは、あたし、吹雪ちゃんの事は大好きだよ…」ズーン


吹雪「い、電ちゃん電ちゃん…」ボソッ

電「なにかな? あ、阿武隈さんちょっと離してくださいなのです」

阿武隈「あ、うん…ごめんね…」

電「どうしたのです?」

吹雪「えっと、阿武隈さんどうしちゃったのかな?」

電「あ、えぇっと…今日は阿武隈さん旗艦で、暁ちゃんたちと遠征に行ったんですが、その時に暁ちゃんと雷ちゃんが喧嘩しちゃって…」

電「それで、暁ちゃんが『レディは一人で大丈夫なんだからっ!』って言って単独行動をしようとしちゃったのです」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 22:17:00.04 ID:8bcPv1s80

吹雪「うんうん」

電「その時に阿武隈さんが暁ちゃんに単独行動しちゃダメだよっていう感じで指示を出したんですけど、暁ちゃんはずんずん進んで行っちゃって…」

電「結局は響ちゃんが何とかしてくれたんですけど…阿武隈さん自信なくしちゃったみたいで…」

吹雪「なるほど…」

阿武隈「吹雪ちゃんと電ちゃんは、あたしの指示に従ってくれるよね…あたし、二人の事大好き…」

初雪「私は?」

阿武隈「…」


初雪「阿武隈…みんなが阿武隈の指示を聞いてくれないのは、多分、阿武隈がたまにヘタレっぽくなっちゃうから…」

阿武隈「へ、ヘタレ…あたし、ヘタレじゃないよぉ!」

初雪「…それなら、今からそれを証明してみて」

阿武隈「い、いいよ!」

初雪「じゃあ…はい、これを咥えて」

阿武隈「これを…? うん」パクッ

初雪「そして、反対側は電が咥えて…」

電「えっと、こうなのです?」パクッ

阿武隈「…」(あれ、電ちゃんの顔が近い‥?)

初雪「よし…これでお互いに食べ進んでいって、先にお菓子を口から離した方がヘタレ…よーいどん」

↓1コンマ 電が食べ進める量(mm換算)
↓2コンマ 阿武隈が食べ進める量(mm換算)

00は100として扱います、お菓子の長さは160mm
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:17:30.37 ID:f8Tq0qjAO
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:18:41.54 ID:i0AEl71H0
はい
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:18:51.91 ID:pHSmWlBMO
えい
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 05:17:01.19 ID:E7ARke1WO
続きは来ないのか?
22.13 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)