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【安価・コンマ】吹雪「お菓子を端から2人で食べるゲームですか?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 15:51:27.42 ID:8bcPv1s80
百合ん百合んになる予定です、苦手な人は注意
吹雪「るんるんるーん♪」
吹雪「今日は久しぶりに街に出てきたけど、やっぱり楽しいなぁ」
吹雪「よし、最後にお土産買って帰ろうかな」スタスタ
吹雪「やっぱり、お土産と言ったらお菓子だよね!」
吹雪「うーん…どうしようかなぁ」
吹雪「…あ、なんだろう、このお菓子の横になんか説明文が…」
吹雪「ふむふむ…へぇ、『カップルやお友達でどうぞ! もっと仲良しになれますよ!』 かぁ…」
吹雪「ふふっ、なんか楽しそうだしこのお菓子買っていこうっと!」
〜吹雪・白雪・初雪部屋〜
吹雪「ただいまー」ガチャ
白雪「あっ、吹雪ちゃんおかえり」
吹雪「はぁー、ちょっと買い過ぎちゃったよ」ドサッ
白雪「本当にたくさん買ったね」
吹雪「うん…あれ、初雪ちゃんは?」
初雪「…ここにいる」ニョロッ
吹雪「あっ、初雪ちゃんったらまた布団の中でゴロゴロして…」
初雪「今日はお休みだし…それと、もう炬燵を出そう…」
白雪「炬燵はまだ早くないかな…」
吹雪「もうっ、あんまりゴロゴロしてると溶けちゃうよ?」
初雪「…いっそのこと、溶けてもいい」グデー
吹雪「あ、あはは…」
白雪「あっ、吹雪ちゃん疲れたでしょ、はい、お茶淹れておいたよ」
吹雪「白雪ちゃんありがとう! あっ、せっかくだしあのお菓子を…」
初雪「お菓子っ!」シュババッ
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1510383087
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 15:53:42.09 ID:8bcPv1s80
白雪「初雪ちゃんったら、すごいスピードでテーブルの前に…」
吹雪「ふふっ、はいこれ…どうぞ」
初雪「おぉ」キラキラ
初雪「うん、おいしい…」モグモグ
白雪「美味しいね」モグモグ
吹雪「あっ、せっかくだしこのお菓子を使ってちょっと遊んでみない?」
白雪「吹雪ちゃん、食べ物を使って遊ぶのはダメだよ?」
吹雪「あ、えっと、遊ぶって言うか…と、とにかくお菓子を無駄にするわけじゃないから一回やってみよっ!」
白雪「まぁ、無駄にしないんなら…」
吹雪「じゃあ、白雪ちゃん、お菓子の端の方を加えてくれるかな?」
白雪「えっと…ふぉんふぁふぁんふぃ?」パクッ
吹雪「うんうん…それで、私がもう一方の方から食べていくから白雪ちゃんも端から食べ始めてきて! それで口から先に離した方が負けね!」
白雪「ふぇっ!?」(そ、そんなことしたら…///)
吹雪「じゃあ…スタート!」パクッ
白雪「っ!」(吹雪ちゃんの顔が!)
吹雪(あ、あれ、なんかこれちょっと恥ずかしいかも…)
初雪「ふむ…これは、なかなか興味深い‥‥」ジー
↓1コンマ 吹雪が食べ進める量(mm換算)
↓2コンマ 白雪が食べ進める量(mm換算)
00は100として扱います、お菓子の長さは160mm
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 15:54:48.92 ID:IiUxkzOd0
ぽい
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 15:56:10.16 ID:kd/NyMm/0
ぬ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 16:02:56.00 ID:6Lu7LXaSo
がっつき吹雪いいゾ〜これ
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 16:12:30.14 ID:LQLn+I3/0
何かと思ったら今日11月11日か
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 16:33:14.97 ID:8bcPv1s80
吹雪「…」モグモグ(んー、やっぱり白雪ちゃんって可愛いなぁ…)
白雪「…」(ど、どどどどうしようっ…吹雪ちゃんの顔が近づいてきて…な、なかなか食べ進められないよ)
吹雪「…」モグモグ(あっ、でもでも、私と白雪ちゃんってよく似てるって言われるし…白雪ちゃんの事を可愛いって言ったら私の事を可愛いって言ってるのと同じことになっちゃうのかな?)
白雪「…」モグ(わ、私は全然動けないのに、吹雪ちゃんはさくさく食べ進めてる…な、なんだか私だけ意識しちゃってるみたいで恥ずかしい…///)
吹雪「…」モグモグ(あれ、白雪ちゃんのお顔が真っ赤に…やっぱり恥ずかしいのかな? でも、私も恥ずかしいし…)
白雪「…」(だ、ダメだぁ…全然動けないよ、そ、それに多分私、今、顔がまっかっかになってると思う///)
初雪「白雪は吹雪の事を意識してるから…なかなか食べ進められない…」ボソッ
吹雪「…」ピタッ(…し、白雪ちゃんは、私の事を意識してるから、あんまり食べ進められない…? でも、意識ってどういうこと?)
白雪「…」(わわ…吹雪ちゃんの顔がもうすぐそこまで…)
白雪「…」(こ、このまま、言ったら本当に吹雪ちゃんと…///)
吹雪「…」モグモグ(あ、あれ…これ白雪ちゃんが全然食べ進めないから、私がもう半分以上食べ進めてるけど…)
吹雪「…」ピタッ(こ、このままいったら口と口が…触れ合っちゃうんじゃないかな…? い、意識ってそういう事?)カァァ///
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 16:35:16.36 ID:8bcPv1s80
初雪「…」●REC(後ちょっと…そこだ、行け)
白雪「…」(あ、あれ、吹雪ちゃんの動きが…)
白雪「…」(早く動いてほしいな…って、わわ、私は何をっ///)
吹雪「…」モグモグ(で、でも私からやろうって言ったんだし、負けるわけにはいかないよっ)
白雪「…」(あ、また食べ進めてきて…も、もう私、恥ずかしすぎて吹雪ちゃんの顔見れないよ…)ギュッ(目瞑る)
初雪「白雪が、キスを受け入れる体制に…移行した…」ボソッ
吹雪「うぇっ!?」ババッ
吹雪「あっ、は、離しちゃった…」
初雪「…チッ」ボソッ(そのまま行くと思ったのに…今の発言は失敗だった…)
白雪「…」目ギュー
吹雪「はぁ…負けちゃったなぁ…白雪ちゃん、白雪ちゃん、終わったよ」
白雪「…え? お、終わったの…?」
吹雪「うん、私の負けだよー」(…白雪ちゃん、本当に私とキスするのを受け入れたのかな?)
白雪「そ、そっか…」シュン
初雪「…白雪、残念そう」
白雪「は、初雪ちゃんっ!」
初雪「でも、これはなかなかいいゲーム…吹雪、他の艦娘にも紹介しに行こう…」
吹雪「うぇっ!? う、うーん、そうだね! このゲーム、仲良しになれるって宣伝文句だったしいいかも!」
吹雪(な、なんだか白雪ちゃんの事見るとドキドキしてきちゃったし、とりあえずここから離れないと!)ドキドキ
白雪「そ、そっか…私は部屋にいるから、行ってらっしゃい」(心を落ち着けるためにも一人になりたいしね)
初雪「よし、吹雪…早速行こう…」
吹雪「う、うんっ!」(初雪ちゃんがこんなに積極的に…どうしたんだろう?)
〜鎮守府廊下〜
吹雪「うーん、誰かいるかなぁ」
初雪「ん…あそこに2人いる…」
>>10
艦娘を二人指定お願いします
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 16:37:09.64 ID:eeuSn3LAo
山城と葛城
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 16:37:39.00 ID:HIXY/nmlO
由良と磯風
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 17:40:29.83 ID:8bcPv1s80
由良「あれ、吹雪ちゃんに初雪ちゃん? 初雪ちゃんはカメラなんて持ってどうしたの?」
初雪「…気にしないでいい」
吹雪「磯風ちゃんに…由良さん! こんにちは! お二人は何をしていたんですか?」
磯風「あぁ、今から由良に浴衣の着方を教えてもらおうと思ってな」
吹雪「へぇ、浴衣かぁ…」
磯風「あぁ、是非とも浴衣を一人で来てみたいと思ってな。浴衣をうまく着ていた由良に教えてもらおうと考えたんだ」
吹雪「あっ、確かに浴衣を着た由良さんはとっても素敵でした!」
由良「そ、そうかな? ありがとね」ニコッ
初雪「…磯風、その持っているのは?」
磯風「あぁ、これは秋刀魚だ」
吹雪「秋刀魚?」
磯風「あぁ、浴衣の着方を教えてもらうお礼に焼き秋刀魚を振舞おうと思ってな。ん、せっかくだし二人もどうだ?」
吹雪「え゛っ…」(この前、司令官が磯風ちゃんの秋刀魚を食べて気を失ったっていう噂が立ってたけど…)
由良「そうだね、せっかくだし二人も来なよ、ね!」ニコッ
吹雪「うっ、は、はい…」(由良さんの頼みは断れないよ…)
初雪「…」
〜浴衣練習+食後〜
吹雪「ふぅ、美味しかったね、初雪ちゃん」(司令官が気を失ったって言うのはやっぱり嘘だったんだね、良かった)
初雪「うん、磯風…なかなか良かった」
磯風「ふっ…まぁ、この程度当たり前だ」(ふっふっふ…秋刀魚を焼く練習はかなりしたからな)
吹雪「こんなに秋刀魚を焼くのが上手ならきっと他の料理もおいしいんだろうなぁ」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 17:42:09.15 ID:8bcPv1s80
磯風「ん、それなら、他の料理も振舞うぞ」(他の料理はあまり練習してないが…まぁ、なんとかなるだろう)
吹雪「本当? やったー、ありがとう磯風ちゃん!」
由良「はい、3人とも、お茶淹れたよ」スッスッスッ
磯風「ん、すまない、由良」
吹雪「わわっ、ご、ごめんなさい、私ったら気が利かないで…」ズーン
由良「いいのよ、そんなのは気にしないで、ね?」
吹雪「はい、ありがとうございます…あっ、そういえば食後のデザートと言っては何ですが、これどうぞ」
由良「くれるの? ありがとね」ヒョイ
初雪「食べるの、ちょっと待った…」
由良「あれ、どうしたの初雪ちゃん?」
初雪「…実はこのお菓子、正式な食べ方がある」
由良磯風「「正式な食べ方?」」
初雪「うん…由良、まずこっちの端をくわえて…」
由良「…えっと、こうかな?」パクッ
初雪「そしたら、反対側を磯風がくわえる…」
磯風「くわえればいいのか?」パクッ
由良磯風「「ふぁ(あ)れ?」」
初雪「よし、準備完了…それじゃあ、今から勝負スタート…」
初雪「端から食べ進めて先に口から離した方が負け、よーいどん」
初雪「…ちなみに、これは仲良し同士がすること。最初から口を離すのは相手に失礼」
磯風「…」(相手に失礼だと…それなら最初から口を離すわけにはいかない! それに勝負なら負けるわけには…!)
由良「…」(い、磯風ちゃんが目を据えた…!? な、なんだかここで離すのはダメな気になっちゃったよ…)
↓1コンマ 由良が食べ進める量(mm換算)
↓2コンマ 磯風が食べ進める量(mm換算)
00は100として扱います、お菓子の長さは160mm
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 17:42:51.30 ID:LQLn+I3/0
そい
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 17:44:54.56 ID:b1BcTTz4o
はい
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 18:03:58.25 ID:8bcPv1s80
由良「…」モグモグ
由良「…」チラッ
磯風「…」モグモグジー
由良「…」ピタッ(い、磯風ちゃん、そんなに見つめられるとさすがに照れちゃうよ…顔も大分近いし)
磯風「…」(ん、由良が目を逸らした…今が好機!)
磯風「…」パクパクッ
由良「…」(な、なんだかペース上がってないかな?)
吹雪(磯風ちゃん…少し羨ましい…)
初雪「…」●REC
由良「…」モグ(ち、近い近い…磯風ちゃん、近すぎてさっきの秋刀魚の匂いがするよ!)
由良「…」(それに、磯風ちゃんは止まる気がないみたいだし、このままだと口と口が…それはダメだよね)
磯風「…」(なんだなんだ、由良、すっかり止まっているみたいだが…)
由良「…」(そろそろかな…)ポキッ
磯風「むっ」
吹雪「あっ、由良さん離しちゃいましたね、磯風ちゃんの勝ちだね」(ほっ…磯風ちゃんと由良さんがき、キキキキキキスとかしないでよかった…)
初雪「…なかなかうまくいかない」ボソッ
磯風「…何やら、わざと負けたように見えたが」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/11(土) 18:05:27.48 ID:8bcPv1s80
由良「わざとじゃないよ? 由良は磯風ちゃんの視線に威圧されちゃってつい離しちゃったんだ」
磯風「そうか‥では、今回は私の勝ちだな」ドヤッ
由良「うふふっ、完敗よ」
初雪「…吹雪、そろそろ別の艦娘の所に行こう」
吹雪「あっ、そうだね! それじゃあ、由良さん、磯風ちゃん、私たちはこれで」
由良「うん、じゃあね、吹雪ちゃん、初雪ちゃん」
磯風「ん、吹雪、今度料理を振舞うから是非とも暇なときにでも部屋に来てくれ」
吹雪「ありがとね、磯風ちゃん! 失礼しました!」
がちゃ
〜鎮守府廊下〜
吹雪「ふぅ、由良さんとも話せたし、楽しかったなぁ」
初雪「…刺激が足りない」ボソッ
吹雪「あれ、なにかいった?」
初雪「何でもない…他の艦娘を探しに行こう…」
>>18
艦娘を二人指定お願いします
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 18:05:43.77 ID:Im+WKOeko
大和と武蔵
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 18:05:48.13 ID:IiUxkzOd0
大和と鳳翔
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