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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドクルセイダース
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13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 00:39:38.58 ID:+qSmYcqm0
仗助が飛行機を治せば露伴居るし、ヘブンズドアーで「飛行機の操縦ができる」と書き込んで操縦させれば何とかなりそう
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/11/10(金) 15:39:50.05 ID:FzKNW/TV0
>>13
こいつら戦闘はさておき何らかのトラブルに対して強すぎるよな……
露伴「ヘブンズドアーッ!」
飛行機の操縦ができる
露伴「康一くんッ!操縦してくれ!」
康一「機体が壊されてるよ!仗助くんッ!」
仗助「既に直したっス!動かないなんてことは……」
承太郎「恐らく部品が捨てられ海へと放り出された……遠すぎてスタンドパワーを大きく上回っちまっている……墜落を前提に立ち回らなきゃ全滅だぜ」
仗助「ちくしょお!早く気づいていれば……」
承太郎「今はそんなことを言っている場合じゃあないぜ……急がなくちゃあな……」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/13(月) 01:50:06.06 ID:w2aZombU0
承太郎「やれやれ……まさか墜落するなんてことになるとはな……前に言った通り50日以内DIOを倒さなくては危険な状況なんだぜ」
露伴「あの飛行機で行けば今頃はカイロなものを……」
承太郎「わかってる……しかし案ずるのはまだ早いぜ……100年前の(中略)いわば海のシルクロードをいくんだ」
承太郎「しかしいちばんの危険はDIOが差し向けてくるスタンド使いだ……どうにかして見つからずに潜り込まなくちゃあなあ」
露伴「……」カチャ
仗助「?」
露伴「これはお茶のおかわりを欲しいのサインさ……香港じゃあ茶びんのフタをずらしておくとおかわりを持ってきてくれるんだよ また人にお茶をそそいでもらった時はひとさし指でトントンと二回テーブルを叩くこれが「ありがとう」のサインさ……」
???「すみません……ちょっといいですか?俺は旅行者なんだがよォー……俺バカだから漢字よくわかんねぇのよ……メニューがわかんなくて困ってるから助けて欲しいんだがいいかな?」
仗助「メニューくらいの漢字はだいたい分かりますよ……何を注文したいんスか?エビとアヒルとフカのヒレとキノコの料理?」
ドジャーン
仗助「……なんかすまねぇっす」
承太郎「……すまないな、奢ってやるよ」
???「手間ひまかけてこさえてあるなあ……このニンジンとか……星の形……見覚えがある……」
一同「!?」
???「俺の知り合いが……首すじに同じ形のアザを持っていたな……」
ゴゴゴゴ
承太郎「康一君っ!危ない!」
康一「スタンドだァーッ!」
承太郎「スタープラチナッ!」ギューン
億泰「俺の名は虹村億泰……そしてスタンドはザ・ハンド!承太郎!始末してほしいのはきさまからのようだな……」
承太郎「やれやれ……さっそくスタンド使いのお出ましか」
億泰「俺の能力では店が大惨事になるな……広いところで戦うぞ」
承太郎「ああ……いいだろう」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/14(火) 19:25:13.16 ID:znx/JAv90
億泰「くらえっこのダボがァ!」ガオン
承太郎「スタープラチナッ!」
仗助「なにぃー!」
承太郎「瞬間移動!?」
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!」ギューン
承太郎「始まったばかりで悪いが……瞬間移動をする際に使っていた右手を……切り落とす!」オラァ
ガ……
承太郎「まずい!この能力!削り取る能力……!それも空間ごとか……くそ……時が動きだすっ!」
億泰「さっそく時を止めやがったなッ!そして再使用には一呼吸必要……その一呼吸を与えねぇッ!」ガオン
康一「承太郎さんはあの瞬間移動する軌道に慣れていない……!スタープラチナのパワーでも押されている!」
承太郎「チッ……」
億泰「横へ逃げても先は無いぜッ!」ガオン
康一「振り切れないぞッ!」
億泰「どこまで逃げやがるッ!」
承太郎「……」ザッ
康一「承太郎さんッ!足を止めないでください!」
億泰「諦めたかッ!トドメだ!」
承太郎「何も闇雲に逃げてたわけじゃあないんだぜ……そこに丁度いい石コロがあったからな……」ズモモモッ
康一「石が掘り起こされたぞッ!」
億泰「ザ・ハンドッ!」ガオン
億泰「そんな手俺には通じな……」
承太郎「通じなくていいぜ、一呼吸おけりゃあな……スタープラチナ・ザ・ワールド!」ギューン
承太郎「やれやれ……恐ろしい能力だったぜ……」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
承太郎「時は動き出す」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 19:27:34.51 ID:z8Ub9UpQo
承り…そのポジションということは………まさかな
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 19:29:31.46 ID:2bvROhc00
まあ、時止め使えるから仕方がないと思うけどね
イギーポジが気になる
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/15(水) 22:15:00.54 ID:ELD+zSdA0
億泰「うげぁーっ!」
康一「時を止めたんですねッ!」
承太郎「ああ……それよりこいつ、まだ息がある、そして肉の芽が植えられているぜ」
仗助「俺の出番っスねェー!」ギューン
承太郎「さて、時間が無いんだ、旅を急ぐぞ」
億泰「待ってくれッ!」
仗助「なんスかァー?なんかあるなら手短にすませてくださいよ」
億泰「俺も旅に同行させてくれッ!」
承太郎「いいだろう……戦力は多いほうがいい」
億泰「そしてもう一つ……俺の兄貴を殺したやつを探してる……両右手の男……そしてスタンド使いだ……何か知っているか?」
承太郎「知らんな……そいつを追っているというわけか」
億泰「そうだ……」
露伴「オイオイオイ!待ってくれよ!なぜそいつがスタンド使いだってわかるんだよ?ただの殺人鬼かもしれないだろ?それなら僕らが協力する義理はないぜ」
億泰「いや……兄貴は熟練のスタンド使いだった……ただの殺人鬼に殺られるとは思えないぜ……」
承太郎「DIOの配下にいる可能性もあるな……」
康一「承太郎さんっ!乗る予定の船が来ましたよ!」
承太郎「わかった……では行こう」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/17(金) 23:18:09.54 ID:bT2lctkb0
承太郎「というかお前ら……」
仗助「なんスか?」
承太郎「なぜ学生服なんだ……他に服はないのか」
仗助「なんででしょーね?」
億泰「なんでだろーなー?」
船員「おいっ待ちやがれ!」
承太郎「……何だこいつは?」
船員「密航です!」
少年「離しやがれっ!」
康一「海に逃げたぞっ!」
船員「まずいぞ……ここら辺はサメの住む海域なんだ」
少年「うわぁーッ!」
仗助「ドラァ!」バキィ
仗助「怪我はねーか?……ん?」
仗助「お前……女かよっ!」
承太郎「仗助!早く上がってこいっ!何かいるぜ!」
仗助「なにぃー!」
ゴゴゴゴゴ
億泰「ザ・ハンド!」ガオン
仗助「うお!瞬間移動か!」
承太郎「こいつ……スタンド使いか……?」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/18(土) 00:03:52.96 ID:983I8Omw0
仗助は承太郎と違って女の扱いは苦手そう
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/19(日) 17:13:37.69 ID:5X+TIKIA0
露伴「とりあえず読んでみるのが早いだろう。ヘブンズ・ドアー!」
露伴「……!スタンド使いではないッ!」
承太郎「何!?」
仗助「船員を片っ端からヘブンズ・ドアーで読むしかないみたいっスね……」
少女「おいっ!何しやがる!」
テニール「密航者には厳しいタチなんでね……このまま……海に飛び込むッ!」
仗助「ドラァ!」
テニール「な……に……早い……」
仗助「もう大丈夫だ……」
承太郎「仗助、早く引き上げろ」
仗助「……!?重いっ!というよりも力がはいんねーっす!」
億泰「ザ・ハンド!」ガオン
康一「まずいっ!仗助くんのほうが!」
承太郎「時を止めるには遠すぎるッ!」
仗助「うわぁーッ!」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/22(水) 01:03:35.05 ID:28zgMpiw0
仗助「チクショーッ!」
偽テニ「俺のダークブルームーンは水の中なら……てめーよりすばやいぜっ!」ピッ!
仗助「ドラァ!」バチン
偽テニ「そんな簡単にガードしてよかったのかぁー?」
仗助「なんだ!?こりゃあフジツボか!?」
偽テニ「俺のスタンドから作られるフジツボは力を吸い取る!そして!こっちを見なっ!」
仗助「何ィーッ!渦がッ!まずいぜッ!ドラァ!」
偽テニ「殴ってもフジツボは取れねぇよぉー!むしろもう片方の手にフジツボがついたぜぇー?」
偽テニ「もうどうにもならんっ!終わりだッ!」
仗助「俺がフジツボを取るために叩いたとでも思ってるんスか……?」ギュン
偽テニ「な……に……!?」
仗助「あんたから出てきてるんならよォー直せばてめーのところに戻るッ!そして……!」
仗助「ドララララララドラァ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 10:10:24.70 ID:9XW6Vi7zO
この設定前に見たな。
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/25(土) 02:28:40.81 ID:xDJvLP9w0
仗助「ガチで死ぬかと思ったっスよ……」
億泰「結構大丈夫そうじゃあねぇーか」
承太郎「まずいっ!船に爆弾を載せてあった!」
露伴「この一行の乗り物運はどうなってるんだ!?」
仗助「当面は助かったっスね」
露伴「といってもこれほぼ遭難だぞ!?どうするんだよ!」
承太郎「あーだこーだ言っても仕方ない……救援を待とう」
少女「うわぁーッ!」
仗助「大切な水をどうしてくれるんスか!?」
少女「あ……あれっ!」
ゴゴゴゴゴゴ
仗助「舟だっ!助かったっスね!」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/29(水) 21:05:53.12 ID:5WCeR/Za0
承太郎「しかしこの船にスタンド使いがいるって可能性は……」
露伴「しかしボートに乗っていてはどうしようもないぞ」
億泰「乗組員全員スタンド使いでも乗るぜぇー!」
仗助「……?誰も降りてこない……?」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/02(土) 21:38:52.88 ID:BxyfFeZA0
承太郎「やはりおかしいっ!操舵室に船長もいないッ!技師もいないッ!誰もいないぞ!!」
少女「みんな来てみてこっちよ!こっちの船室」
仗助「?」
少女「猿よ オリの中に猿がいるわ」
露伴「オランウータンじゃあないか……そんなやつどうでもいい」
承太郎「仗助!その水兵が危ないッ!」
仗助「何っ!」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/07(木) 18:43:40.59 ID:LR3lGabj0
仗助「クレイジーダイアモンドッ!」
水兵「な、なんだ!?」
承太郎「やれやれ……仗助がいたから助かったがやはりこの船……」
露伴「スタンド使いがいるぞ……」
康一「スタンドのビジョンを出さずに攻撃できるスタンドがあるんですか!?」
承太郎「わからない……が、居ることは確かだ」
億泰「めちゃくちゃ早いスタンドとかかあ?」
承太郎「ありえない話ではない……しかしビジョンが見えない以上今できるのは本体探しくらいだな」
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/12(火) 21:29:24.93 ID:T2ZLWjCs0
仗助「しかし不気味な船っスね……」
フォー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「……不気味な猿っスね……」
フォー「……」シャキ
仗助「コイツッ!自分で林檎の皮?きをッ!」
フォー「……!」ブン
仗助「コイツがスタンド使いかっ!」
フォー「……」
仗助「プロペラをッ!またしても本体が見えねぇ!」
仗助「ドラァ!」
フォー「……」ズズズ
仗助「なにぃーッ!船の中に潜り込みやがった!」
仗助「……どういうことだ……」
仗助「……まさか……もう見えているとしたら……」
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/13(水) 08:35:24.52 ID:N699Krc5O
このオランウータンがスタンド!
本体はこの貨物船!!!
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/18(月) 10:41:44.64 ID:Hlcs6J33O
露伴「しまったっ!貨物船そのものがスタンドだったのか!」
康一「でも一般人でも見えてますよ!」
露伴「スタンドパワーがデカすぎるんだッ!承太郎さんッ!時を止めてなんとかなりませんかッ!」
承太郎「ここまでガッチリ止められると時を止めてもどうしようもないぜ……スタンドもガッチリ抑えられている」
仗助「どうしろっていうんスか……」
フォ「……」ニタリ
承太郎「しかし……やれやれ、勝ち誇ってゆっくりと圧迫したのが動物ってところだな、助かったぜ」
フォ「!?」グググ
億泰「承太郎さんが切断されたッ!」
承太郎「やはりな……焦って俺を切断すると思ったぜ……スタープラチナ・ザ・ワールド!」ギューン
承太郎「仗助の治す能力も込みでできた戦法だな……さて、下半身がなくて時間が無いんだ、このまま首をかっきらせていただくぜ……オラァ!」
露伴「やったッ!」
仗助「クレイジーダイアモンドッ!」
康一「スタンドが消えて行きますよ!」
露伴「随分とこじんまりとした船になったな……」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/18(月) 11:00:08.16 ID:Hlcs6J33O
億泰「海路もトラブルまみれで疲れたぜェー!」
警官「君っ!シンガポールではゴミを捨てるのは犯罪だぞっ!」
億泰「エェ?俺のことか?」
警官「そうだ君だよキミ!」
億泰「どこにゴミが見えるんだ?これは俺の荷物だぜ」
警官「え?」
億泰「俺の大事な荷物が入ってるんだよっ!スっこんでなこのダボがァ!」
承太郎「そろそろホテルにつくぜ……」
億泰「やっとホテルで休めるぜぇーっ!……」
億泰「また敵かよ……」
デーボ「なぜ俺のことがわかった?」
億泰「冷蔵庫の中身が出してあればなにか警戒するだろうなんてことこの虹村億泰でもわかるぜぇ?」
デーボ「ではこのエボニーデビルの前に散れっ!」
億泰「うるせーぞダボ!」バキッ
億泰「削り取ってやるッ!」ガオン
デーボ「やりやがったな……俺の右手を削り取るとは……恨めしいぜぇー!」ガクン
億泰「ベランダから落ちやがったぜ!」
億泰「死体がいない!まだ本体は近くにいやがるっ!」
億泰「何ッ!足を切られてやがるぜッ!」
プルルルルルルル
億泰「承太郎さんッ!スタンド使いに襲われたッ!」
承太郎「そいつの特徴は何だッ!」
億泰「スタンド名はエボニーデビル……傷だらけの体で右腕を削り取ってやりましたッ!」
承太郎「呪いのデーボか……」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 15:24:09.29 ID:26feX0Sr0
億泰「さて、行くか」
億泰「えっとキーは……」
億泰「さっきのゴタゴタで下に落ちたのか……」
シルシルシル
ガシャン!
億泰「なにッ!」
億泰「い……いったい!?」
億泰「うああッ!こ……これはシャンプーッ ちくしょーっ目がッ!」
シャッ
ギゴギゴギゴ
億泰「ベッドの下にいるのはまずいッ!」
デビル「うけけけけけけけけけーッ!よくもッ!おれのッ!片目を潰してくれたな!虹村億泰ーッ!」
億泰「人形……このやろーッ!ザ・ハンドッ!」
デビル「ぶぁかかァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッてめーは!てめーに!ベッドの上は見えるのかァーーーーっ!」
デビル「おめーのスタンドは!自分の目のとどかねえところでたたかえるスタンドじゃあ」
デビル「ねえだろーがァーーーーッ!」
億泰「うわああああ!!」
億泰「ザ・ハンドでコードを削り取ってやる!」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/29(金) 19:52:03.59 ID:ZeGhq5bR0
勝てるのか?
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/29(金) 22:39:00.75 ID:ksK8qQwG0
このパターンの続きも気になる
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/09(火) 11:27:48.31 ID:QARJlBPX0
デビル「かあ〜っ!!」
億泰「野郎ッ!攻撃をやめるとすぐ攻撃してきやがるぜ……見えなくても……」
億泰「削り取るッ!」
デビル「へたっピィィィィィィッ」
デビル「おめえ勘がっ!ドっにぶィゼィイイッ!」
億泰「オレがただ闇雲に攻撃してたと思ってやがるなッ!」
億泰「空間を削り取ってやってきた鏡の破片でコードを斬るっ!」
デビル「コードをやっと切れたところで遅いぜッ!この漏電したヘアドライヤーで感電死させてやるッ!」
億泰「いいやそうはさせねえよ」
デビル「何っ!ヘアドライヤーがッ!引き寄せられるッ!」
億泰「鏡の破片はコードを切るだけのためじゃあないんだよ……テメーの位置をッ!把握するためにもあったのさッ!」
デビル「……」ダッ!
億泰「この虹村億泰のザ・ハンドから逃げられるとでも思っていやがるのかァー?」ガオン
デビル「ぎゃあーっ」
億泰「削り取ってやるッ!」
仗助「億泰〜!随分と遅いじゃあねえか」
承太郎「やれやれ……それじゃあ呪いのデーボの対策を寝るとするぜ」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/09(火) 11:49:59.09 ID:QARJlBPX0
露伴とバスか列車の手配することになったんだけどよォー……露伴のヤツと二人ってのはちと気まずいぜ……康一も連れてくるんだったな……
お、あの子供店にいやがるぜ!空気どうにかしてくれねえかなぁ……
仗助「飲んでみるかァ〜……露伴先生も飲みます?」
露伴「ああ」
仗助「ヤシの実の果汁3つで」
スリ「いただき!」
仗助「あっ!」
露伴「……」ギューン
露伴「貴様この岸辺露伴の財布を盗めるとでも思ったかッ!このビチグソがァ〜〜〜〜〜〜っ!」
仗助「!?」
露伴「へドぶち吐きなッ!」
仗助「露伴ッ!」
露伴「このこえだめで生まれたゴキブリのチンボコ野郎のくせにおれの財布を!そのシリの穴フイた指でぎろうなんてよぉ〜〜〜っ!こいつはメチャ許せんよなあああ」
仗助「何しやがるッ!死ぬぞこいつッ!」
露伴「ほらほーらほーら」
仗助「やめろっつってんだろーが露伴ッ!クレイジーダイアモンド!」
露伴「痛いじゃあないか〜なにもスタンドを出すことはないんじゃあないのか?こいつはぼくの財布を取ろうとしたヤツだぜ?えぇ?」
露伴のやつ……いつも変だが今日はもっと変だな……
ケーブルカーまで来たが……露伴のヤツ何考えて嫌がる……
露伴「おっと!危ないぞ仗助!」
仗助「ナニッ!」
露伴「すまないすまない……ほんのじょうだんだよ……」
露伴「何睨んで嫌がるんだよ?きみは冗談も通じないのかい?」
おかしい……間違いなくこいつは露伴じゃあねえ!
仗助「ケーブルカーが来ましたッスよ……アンタなにかに取り憑かれてるみたいなんでな……俺の拳でぶっ飛んで乗らしてやりますよッ!」
露伴「とりつかれてるのとはちょっとちがうなあ〜」
露伴「気づかなかったのか?おれの体格がだんだん大きくなっていることに」
仗助「てめーなにものだッ!」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/01/09(火) 12:23:35.13 ID:QARJlBPX0
undefined
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/01/20(土) 20:11:45.28 ID:oTy/2AjB0
ラバソ「俺の名はラバーソール!「節制」の暗示のスタンド使い!」
ラバソ「そして腕を見なッ!」
仗助「肉が食いついていやがるッ!」
ラバソ「いっとくがもう片方の手で触れたらくっつくぜッ!もう一方の腕はハナクソでもほじってな!」
仗助「ならよぉ〜てめーをぶちのめしてスタンドを消滅させてやるッスよぉ〜!」
ラバソ「ムッ速い!しかし!」
ラバソ「この肉は衝撃を分散させ吸収する!いわば攻撃する防御壁!」
仗助「なら斬ってやるぜッ!」
ラバソ「無駄にきまってんだろがよ〜!血のカッターごときでよォー!」
ラバソ「いっておく!イエローテンパランスに弱点はない!」
仗助「グレート……!俺じゃ勝てねえようだな……なら……」
仗助「逃げるッ!」
ラバソ「きさまッ!」
仗助「テメーのスタンドは敵を追うのにはちと向いてねえようだなッ!」
ラバソ「何を言ってやがるこのタゴサクがァ〜!逃がすと思うかッ!!」
仗助「しまったッ!」
ラバソ「イエローテンパランスの肉を既に這わせているんだよォーッ!テメーがにげる可能性を考えていないとでも思ったかッ!」
仗助「ちくしょ……う」ズルズル
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/22(月) 20:35:25.77 ID:P9GTP4nX0
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