【安価】勇者のお悩み相談ラジオ

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1 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:22:24.53 ID:2u58ixQb0

勇者「やっぱりさ、世界から魔を消滅するとさ?」

勇者「それ以上の悩みなんか無いとか思うじゃんさ」

勇者「それは感覚の麻痺だと俺は思う訳よ」

勇者「だから国に頼んだり他人に聞けない悩みを解決する為に...」

勇者「勇者のお悩み相談ラジオ!」

勇者「面と向かって言えない事もどしどし相談してねー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506853344

2 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:23:08.88 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:29:15.64 ID:ANfM5MP3O

ペンネーム:恋する魔法使い
私には好きな人がいます。
ですが私は、その人を前にするとついツンツンした態度をとってしまいます。
素直になるにはどうすればいいですか?

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:29:44.02 ID:WCk+yJnvO

勇者が魔王を倒した後から村の付近に百階層位ありそうな塔が出現して日当たりが悪くなった

5 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:36:42.23 ID:2u58ixQb0

勇者「勇者が魔王を倒した後から村の付近に百階層位ありそうな塔が出現して日当たりが悪くなった」

勇者「これは更なる試練ですね。勇者のカンが最上階に何かが居ると言ってます」

勇者「次の放送までには安全なルートを作っておきますので、攻略してください」

天の声「解決になってませんよ」

勇者「じゃあ後で俺が登りますよ。誰か住んでたら許可取って塔ごと転移させます」

勇者「さて、次のお悩みです」

6 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:37:14.32 ID:2u58ixQb0

下2>>次のお悩み

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:42:18.06 ID:ANfM5MP3O

臆病な僧侶
私には好きなゆう……異性の方がいます
その人とは仲間なのですが今での関係が壊れるのが嫌で告白できません
そんな私になにかアドバイスを…

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:43:37.29 ID:gMjoFJ/Z0

ただの農民

平和になったと思ったら王様が急に重労働を強いるようになった

9 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:50:53.79 ID:2u58ixQb0

勇者「ペンネーム『ただの農民』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「平和になったと思ったら王様が急に重労働を強いるようになった」

勇者「これはあれですね。成長戦略でしょうか」

勇者「でもやり過ぎですね。一揆して下さい」

勇者「後でこの件について調べておくので、援軍に行くかもね」

勇者「可哀想なので取り敢えず金塊を贈呈します」

天の声「おい」

勇者「はい」

天の声「そう易々と金塊をプレゼントして良いんですか?」

勇者「大丈夫です。断言します」

勇者「思ったよりハードなお悩み相談だな...次のお悩み!」

10 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 19:51:45.82 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:53:57.78 ID:ANfM5MP3O

ドラゴン
魔王様が倒されてから更にすむところがなくなってきました。
安住の地はありませんか？

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 19:55:35.72 ID:tw4Lr8b20

勇者様が魔族を滅ぼしたせいでサキュバスに誘惑されるという夢が叶わなくなってしまいました
どうしてくれるんですか

13 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 20:02:21.88 ID:2u58ixQb0

勇者『勇者様が魔族を滅ぼしたせいでサキュバスに誘惑される
という夢が叶わなくなってしまいましたどうしてくれるんですか』

勇者「えぇ...」

勇者「じゃあ友達の魔法使いを派遣するので異世界にでも転生して下さい」

天の声「倫理的に大丈夫なの?」

勇者「魔族に恋愛感情を持つ奴に何を言うか」

勇者「はい、次のお悩みです」

14 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 20:02:56.39 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 20:04:43.41 ID:WC4tzq7c0

どうすれば勇者になれますか？ 村の子供より

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 20:20:18.46 ID:Yf6gByjA0

生まれ変わったのが勇者じゃなくてウルトラマンだったらどうします？

17 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 20:59:27.13 ID:2u58ixQb0

勇者「『生まれ変わったのが勇者じゃなくてウルトラマンだったらどうします?』」

勇者「変化球ですねぇ」

勇者「まぁ、基本的には正史に従うけど...」

勇者「先制攻撃で兵器を作らせないよう働きかけたいよね」

天の声「よくわかりません」

勇者「siriかお前は」

勇者「今週のラジオはここらで終わります!」

勇者「また来週!」

18 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:03:03.84 ID:2u58ixQb0

勇者「...さて、約束事は守ろう」

〜搭〜

勇者「ほえー、高いね」

搭は雲を貫き、尚も直立する。

勇者「普通に登ると殺されそうだし...」

勇者「よじ登って行くか!」

19 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:04:27.54 ID:2u58ixQb0

下2>>搭の最上階には何があった?(居た?)

20 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:06:35.09 ID:uKs2YI5L0

>>3
>>7
>>11
不遇過ぎてワロタwww

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:07:42.93 ID:eFXNH0h/o

不憫なラジオ視聴者が一生懸命ハガキを書いてた

22 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:21:55.55 ID:2u58ixQb0

視聴者「...」ｶﾘｶﾘ

勇者「ほほう」

視聴者「ゆ、勇者...さん」

視聴者は仮面を着けていて顔が分からない

勇者「何となく分かりました。次は採用するので飛ばします」

視聴者「どうやって?」

勇者「生命エネルギー感知です」

勇者「行くよっ!」ﾋﾟｼｭﾝ

勇者「ふぅ...」

勇者「100階ダンジョンからの自由落下ですか」ﾋｭｳｳｳｳｳｳ



ｽﾞﾄﾞｵｵｵｵﾝ

23 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:24:12.56 ID:2u58ixQb0

勇者「今週も勇者ラジオとお時間がやって参りました」

勇者「それではお悩み、どうぞ!」

24 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:25:19.75 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:27:40.17 ID:Yf6gByjA0

勇者さん付近の村でゴブリン出現して畑の農作物を荒して困っているんだ、退治してくないかな

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/10/01(日) 21:29:58.64 ID:WVBrL4wy0

PM：臆病うさぎ
私は僧侶の仕事をしています。
私はつい最近まで一緒に旅をしていたゆう…いえ、あの人が好きでした。
一見軽そうに見えて何でもこなして最後に決めるあの人は私は大好きです。
もしフラれたら旅の支障が出ると思い告白できずにいました。
最近、その旅も目的を果たして終わり、告白できるにも関わらずに私はそれをできずにあの人と別れました。

もう一度、お会いして告白しようと思っています……そんな私に何か一言アドバイスください！

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:31:45.46 ID:WVBrL4wy0

>>26の最後の行の1行前に「でも私は未だにあの方への気持ちを忘れることができませんでした」を追加で

28 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:39:44.12 ID:2u58ixQb0

勇者「『臆病うさぎ』さんからですね。ありがとうございます」

勇者「...いや長いなコレ!?」

勇者「つまり、好きな仲間に告白出来るにも関わらず勇気が足りなかった...と」

勇者「アドバイスねぇ...」

勇者「ソイツは仲間なんだろ?じゃあ仲間の好意を無下にしたりはしないだろう」

勇者「本当にソイツを信頼してるなら迷う事なんてないぞ!」

勇者「...でもコレ友情論だよなぁ」

天の声「恋愛経験0ですからね」

勇者「うるせぇやい!恋ぐらいしたことあるわ!」

勇者「...これ爆弾投下?」

勇者「もういいや、次のお悩み!」

29 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:40:58.76 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

30 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:42:07.28 ID:WVBrL4wy0

とあるお姫様
勇者よ、童の婿にならぬか？

31 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:43:50.35 ID:uKs2YI5L0

スライム[田島「チ○コ破裂するっ！」]が気持ち良かったのに魔王がいなくなったせいでスライム[田島「チ○コ破裂するっ！」]が出来なくなりました。
代替案オナシャス

32 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:54:13.09 ID:2u58ixQb0

勇者「えー...」

勇者「これオブラートに包むべきだよなぁ....」

勇者「それでは失礼して」

勇者「スライム自家発電出来ないので代替案が欲しい」

勇者「子供から大人まで皆のラジオだぞ☆」

勇者「ま、スライム程度なら魔法使いに異世界から転送して貰えばいいよ」

天の声「変態め」

勇者「俺は変態じゃない」

勇者「次のお悩み相談、どうぞ」

33 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 21:55:23.58 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

34 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:57:26.38 ID:WVBrL4wy0

ドラゴンクライシスというドラゴンに乗って速さを競う競技をやっていたんだが…魔王がいなくなったせいでドラゴンもいなくなっちまった
代わりになる競技を考えてくれねぇと一家もろともアンタを道連れするぞ

35 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 21:59:09.74 ID:isEw8VRuo

PN：オカン
勇者君へ
孫の顔はいつ見せてくれますか

36 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 22:16:41.72 ID:2u58ixQb0

勇者(どうやら今日はオナ病み相談ラジオのようだ)

勇者「ペンネーム『オカン』さん...!?」

勇者「『孫の顔はいつ見せてくれますか』」

勇者「」

天の声「勇者?」

勇者「お、俺のペースでやります...」

勇者「つっ、次だ!次のお悩み相談は....」

37 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/01(日) 22:17:56.59 ID:2u58ixQb0

下2>>お悩み相談(相談なら何でも良し)

38 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 22:19:10.41 ID:isEw8VRuo

kskst

39 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/01(日) 22:19:28.43 ID:WVBrL4wy0

格闘女
そろそろ、勇者！俺への返事を聞かせろよ！付き合うか付き合わないかだ！
お茶に濁して今まで誤魔化しやがって！
あと僧侶への気持ちもな

40 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:05:56.07 ID:UT/Qhl3z0

勇者「『格闘女』さんからですね」

勇者「...ん?」

天の声「どうしました?読まないなら私が...」

勇者「いやいやいや、ストップ!」

勇者「これ告白だよ。しかもうやむやにしたのを蒸し返して」

天の声「女の子の告白をうやむやにするような人だったんですか!?」

勇者「だって旅の最中だったし...」

天の声「甲斐性無しか」

勇者「僧侶に対しても告白を催促されたし...」

41 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:11:41.73 ID:UT/Qhl3z0

勇者「今回はまずいな。とっとと終わりに...」

天の声「駄目です」

勇者「はぁ!?」

天の声「視聴者の総意として、勇者さんには迅速に結婚して貰います!」

勇者「いや、それはだな...」

天の声「暴動が起きますよ」

勇者(他人を巻き込む訳にはいかない。...か)

勇者「分かりましたよ。善処します」

勇者「それでは、また来週!」

42 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:14:46.83 ID:UT/Qhl3z0

〜後日〜

勇者「例の件についてだ」

僧侶(遂に...)

格闘女(この時が...)

43 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:15:41.53 ID:UT/Qhl3z0

下2>>勇者のセリフ

44 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/02(月) 19:25:00.12 ID:0A7ZND9aO

お前に付き合ってやるよ
タッグで格闘技世界大会のトップ取ろうぜ！

45 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2017/10/02(月) 19:34:48.72 ID:O/+iZfI/O

俺魔道士のことがすきなんだ…

46 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:49:37.10 ID:UT/Qhl3z0

>>44正直いざとなったらそれで誤魔化そうかと思ってた

勇者「俺魔道士の事が好きなんだ...」

僧侶「なっ...」

格闘女「ま、どうしようも無い話だな」

勇者「皆の気持ちは嬉しいさ...」

勇者「でも、俺は俺でありたいんだ。申し訳ない事をした」

47 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 19:52:56.72 ID:UT/Qhl3z0

下1〜2>>魔道士の特徴

48 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/02(月) 19:53:56.18 ID:v5Zsy5ORo

氷のように冷たい

49 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/10/02(月) 19:54:00.52 ID:7nSW/cpg0

ロリババア

50 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 22:01:06.48 ID:UT/Qhl3z0

勇者「でも怒らないで欲しい」

僧侶「ロリコンの癖に」

格闘女「Mの癖に」

勇者「俺はそんなに頭の良い質じゃないんだ」

勇者「だから何て言えば良いのかなんて分からないけれど」

勇者「合わせて一つ願いを叶えようと思う」

僧侶・格闘女「!!」

勇者「所謂、『なんでもしますから』って所か」

51 ： ◆7M0syXftfg [saga]：2017/10/02(月) 22:03:12.29 ID:UT/Qhl3z0

下2>>僧侶と格闘女の願い