【安価】ダンガンロンパ・グロウ【オリロンパ】

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1 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/13(水) 23:26:05.91 ID:aTw+mrqA0
・オリロンパです。

・登場する才能はこちらで既に決まっています。

・ロンパシリーズのネタバレが出る場合があります。

以上を踏まえた上でよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505312765
2 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/13(水) 23:33:07.59 ID:aTw+mrqA0
「…………」

「…………て」

「…………」

「………きて」

「…………」

「起きてってば!」

「…………?」

誰でしょう、僕を呼ぶのは……

「ここまで叫んで起きないなんて……叩けば起きるかな」

何やら不穏な空気になってますね……ここは急いで目を覚まさなければ。


そして僕は目を開きます。

その眼に映るのは青い空、風に揺れる木々。

そして……

僕がこの先、何があっても忘れないだろう……

少女が木の棒を振り上げる姿でした。
3 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/13(水) 23:34:28.60 ID:aTw+mrqA0






プロローグ【???の?????】






4 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/13(水) 23:43:09.14 ID:aTw+mrqA0
「本当にごめんなさい!」

あれから女の子が降り下ろしてきた木の棒をなんとか避けて。

そこでようやく自分のやろうとしていた事の危うさに気付いたのか、女の子は砂浜なのも気にせず土下座の姿勢を取り続けていました。

「いえ、気にしないでください。手加減もしてくれていたようですし」

「おもいっきり振り下ろしたら死んじゃうからね!そこは気をつけました!」

そこで誇らしげな顔をするのはどうなんでしょうか……

「ところで……一つ聞きたい事があるのですが」

「あっ、私も聞きたい事があるんだよ!だから起こそうと必死だったんだからね!」

そして僕と彼女の口から出たのは。

「ここはどこでしょうか?」

「ここはどこなのかな!?」

全く同じ疑問でした。
5 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/13(水) 23:56:29.81 ID:aTw+mrqA0
「……つまり、目を覚ましたらいつの間にかここにいたと」

「そうそう!家でグッスリ寝てたのにいきなり口の中が砂だらけになったの!」

「……」

情報を交換してみたところ、どうやら僕と彼女は日常を過ごしていたはずなのに知らない間にこの見知らぬ場所にいたようです。

僕の記憶も昨日の夜眠ったところまではありますが、それから今目を覚ますまでの間にここまで連れてこられた……にわかには信じがたい。

しかし実際こうなっている以上……現実、なんでしょう。

「あっ、そうだ!もう一つ聞きたい事があるんだけど……あなたの名前は?」

「ああ、そういえば名乗ってませんでしたね」

静希「僕は静希望。【超高校級の救済者】……だなんて呼ばれています」


・静希 望【シズキ ノゾム】
【超高校級の救済者】


「【超高校級の救済者】……ってあの被災地域とかで人を助けてるっていうあれ!?」

静希「えぇ、まあ……他にいないのなら僕ですね」

「静希君だっけ?そんなにすごい人だったんだね!」

静希「いえ、僕はすごくなんてありませんよ」

えぇ、僕にすごいだなんて言葉は……
6 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 00:04:53.01 ID:PxnK4ItA0
「それじゃあ、聞いたからには私も自己紹介しないとね!」

望月「私は望月遊希!これでも【超高校級の努力家】なんて言われてるんだ!」


・望月 遊希【モチヅキ ユウキ】
【超高校級の努力家】


静希「【超高校級の努力家】……」

望月「私は今までありとあらゆる項目で平均以上を取ってきたんだ!みんながなんでって聞くから努力してるんだよって答えてたらこんな風に言われるようになったの」

静希「それはまた……望月さんこそすごい人だったわけですか」

望月「そんなー、私はただ努力してただけだってばー」

望月さんは謙虚な人ですね……
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 00:06:58.41 ID:uqCoopxrO
希望コンビかな?期待
8 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 00:18:49.59 ID:PxnK4ItA0
静希「……しかしこれからどうしましょうか?」

お互いの名前はわかりましたが、他の事は全くわかっていません。

状況を把握するためにはこの辺りを調査しなければいけませんね……

望月「それなんだけど、実はあっちに木がなくて道みたいになってる所があったよ!」

静希「本当ですか?」

望月「うん!そっちにはまだ行ってないんだけど……行ってみる?」

静希「このままここにいてもどうなるかわかりませんからね……行ってみましょうか」

意見が一致した僕達は望月さんの案内で道になっているという場所に向かいます。

するとそこには確かに道が、そして……人が一人立っていました。

「……ん?」

望月「あー!静希君第一村人発見だよ!」

静希「そのようですね」

望月さんは走ってその人に駆け寄ります。

「ちょうどいい。お前達ここがどこだかわかるか?」

しかし足はその問いかけに止まり……望月さんは肩を落としてトボトボと戻ってきました。

望月「第一村人じゃなかったよ静希君……」

静希「僕もそう思っていましたし、気を落とさないでください」

望月「静希君……うん、私負けないよ!」

静希「はい、その意気ですよ望月さん」
9 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 00:32:55.50 ID:PxnK4ItA0
「……おい、俺の質問に答えろ」

静希「ああ、すみません。僕達もここがどこだかわからないんです」

「なるほどな……どうやら俺とお前達は同じ境遇というわけか」

望月「じゃああなたも【超高校級】だったりして!でもそんな偶然はさすがに……」

「そうだが?」

望月「あったよ!なになに、どんな【超高校級】なの!そもそも名前まだ聞いてないよ!」

「騒がしい女だな……まあいい」

有栖川「俺は有栖川幸正。【超高校級の童話作家】だ」


・有栖川 幸正【アリスガワ ユキマサ】
【超高校級の童話作家】


望月「有栖川幸正ってあのハッピーエンドの申し子の!?」

有栖川「他にそう呼ばれている人間は知らんな」

静希「ハッピーエンドの申し子ですか?」

望月「有栖川君の童話は全部ハッピーエンドで有名なんだよ!」

静希「なるほど……しかし童話とはバッドエンドもあるものでは?」

有栖川「世の中は荒んでいる……そんな中で物語ぐらいはハッピーエンドを望む人間が多い」

有栖川「それだけの事だ」

有栖川さん……どうやら彼には強い信念がありそうですね。
10 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 00:46:52.47 ID:PxnK4ItA0
有栖川「どうやらお前達もこの先に用があるようだな」

望月「うん!有栖川君も一緒に行こうよ!」

有栖川「断る理由はない。どのみち何があるかわからん以上単独行動は避けるのが妥当だ」

静希「しかし【超高校級】と呼ばれる存在が三人も揃うとは……」

望月「【超高校級】……もしかしてこれって希望ヶ峰学園か才囚学園のイベントなのかな?」

有栖川「こんな乱暴なイベントがあってたまるか」

話しながら道を進むとどんどん道が整備された物になってきます。

静希「これは……」

そして僕達はたどり着きました。

有栖川「……これは寮か?」

望月「寮だね」

静希「寮、ですね」

学生寮。

道の先にあった建物の側にある大きくそう書かれた看板。

それはなぜだか異様な雰囲気を漂わせていました。
11 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 00:48:35.31 ID:PxnK4ItA0
今回はここまで。

次回残りのメンバー紹介を終わらせたいと思います。

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 00:51:41.61 ID:HKjW9SYyo

登場する才能は既に決まってるというか、16人のキャラ自体が先に決まってるタイプか
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 00:53:42.77 ID:/iaULs6w0
おつつ
これもしかして別んとこで作成したやつ?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 04:28:59.86 ID:isoc8yy+O
今度はいつエタりそう?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 07:02:00.89 ID:ev7bwNX4o
期待
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 12:28:43.39 ID:JAtHdy5o0
何?以前にエタってるの?
17 :13 [sage]:2017/09/14(木) 20:08:38.37 ID:8bAZZ7vN0
>>16
いや、エタではない
ロンパSSwikiの掲示板のキャラ作成スレで見た気がした
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:17:10.96 ID:wEZBLmPXO
したらばで作成した最近のはおおよそ見てるはずだけど、これは覚えがないな
最近のじゃなさそうだけど、何時頃作成したやつなんかね
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/14(木) 21:35:19.81 ID:knBl8HS+0
期待

20 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 22:47:49.23 ID:PxnK4ItA0
書き溜めきれなかったので全員とは行きませんが、紹介を進めたいと思います。

なおこのスレのキャラは全員こちらで考えたため安価で作成などはしていません。
21 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 22:51:50.85 ID:PxnK4ItA0
望月「ほらほら、学生寮って事はやっぱり希望ヶ峰か才囚のイベントなんだよ!」

有栖川「……馬鹿な。この時勢にこんな拉致のような事をすればただではすまないぞ」

静希「とにかく中を見てみませんか?この寮は僕達三人のためというには大きすぎます」

望月「じゃあ、他にも人がいるかもしれないね!」

有栖川「それを確かめるためにも調べるのは必要か……」

僕達は寮の中を調べるために入り口へと向かいます。

鍵はかかっていないようで、掴むと軋むような音がして扉は開きました。

望月「お邪魔しまーす!」

静希「望月さん、ちょっと待ってください」

望月「えっ、なに?」

有栖川「どうやら靴を履き替えなければいけないようだ」

有栖川さんの指差す先には土足厳禁と書かれたポスターと室内履きの入った靴箱。

望月「あっ、気付かなかったよ……失敗失敗」

静希「……」

いくつか室内履きが使用されていますね……やはりここには僕達以外の人が……
22 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 22:58:22.14 ID:PxnK4ItA0
「おやおや、また団体のご到着か。まあ、ゆっくりしていくといい」

僕達の会話を聞きつけたのか奥から太った男性が出てきます。

ジロジロと僕達を見るその目に遠慮は全く見当たりません。

望月「もしかして寮長さんかな?」

有栖川「それなら今の状況を聞き出すとするか……抗議したい事もあるしな」

「ちょ、ちょっと待て!なんか穏やかじゃないぞ!?」

静希「すみません……あなたはこちらの関係者なのでしょうか?」

「ん?違う違う、私はただ一番最初にここにいただけ……お前、静希望!?」

望月「静希君、知り合い?」

静希「……すみませんが、どこかでお会いしましたか?」

「この私は覚える価値もないと言いたいのか!?」

中根「この中根万利はお前をよく知っているというのに!」

・中根 万利【ナカネ バンリ】
【超高校級のスポンサー】

静希「中根……」

確か家の関係でその名前を聞いたような……

静希「すみません中根さん。静希家の関係なら僕は関知していないので……」

中根「ふん、どうだかな!」

望月「静希君の家って何かあるの?」

有栖川「静希統【シズキ オサム】の名前ぐらいは聞いた事があるだろう」

望月「元総理の名前ぐらいは知ってるよ!えっ、もしかして」

静希「……静希統は僕の父です」

望月「そうだったの!?」

……生物学的には、ですが。
23 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:00:47.35 ID:PxnK4ItA0
中根「なんだ、元総理静希統の息子にして【超高校級の救済者】と言われる静希望も意外に知られていないんだな!これは愉快だ!」

静希「……」

望月「む……」

有栖川「……ところで中根。お前も【超高校級】なのか?」

中根「ああ、私は【超高校級のスポンサー】だ。希望ヶ峰にも資金を提供しているぞ」

有栖川「【超高校級のスポンサー】か……これで四人の超高校級が集まっている事になる」

中根「いいや、十人だな。少なくともここにいる後六人も超高校級だぞ」

有栖川「ほう……」

中根「この施設を調べているから挨拶でもしてくるといい」

有栖川「……随分と落ち着いているな。今の状況について心当たりでもあるのか?」

中根「ないけど悪いようにはならないだろう。なぜなら私の損失は国にとってあってはならない事態だからな!」

中根「あっはっはっはっは!」

静希「…………」
24 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:06:39.48 ID:PxnK4ItA0
中根さんと別れて僕達はエントランスから左……食堂などがあるらしいエリアに向かいます。

望月「あの中根君ってなんか嫌な人だよ!あんな言い方しなくてもいいのに!」

中根さんと話してから望月さんはずっとこの調子です。

静希「望月さん、僕は気にしていませんから怒らないであげてください」

望月「むー、静希君はそれでいいの?」

静希「……何か言える身分じゃありませんから」

望月「えっ?」

有栖川「あったぞ、食堂だ」

僕達の話を遮るように有栖川さんが食堂の扉を開きます。

中では一組の男女が談笑しているようでした。

「あら、また誰か来ましたね先生」

「そうだね。少なくとも二人は見た事がある顔だ」

男性の方が立ち上がってこちらに来ます。

着ている白衣から見て彼はおそらく……

「やあ、はじめまして」

静希「あなたは……」

羽佐間「わたしは羽佐間卓郎。一応【超高校級の医師】として通っているよ」


・羽佐間 卓郎【ハザマ タクロウ】
【超高校級の医師】


望月「お医者さん?」

羽佐間「ああ、怪我や病気の時はいつでも言ってくれ。医師として最善を尽くそう」

有栖川「聞いた事があるな……高校生でありながら相当な腕を持ち特例で医師免許を渡された男がいると」

羽佐間「特例……というより口添えをしてもらっただけだよ。人脈があったからね」

人脈?
25 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:11:17.33 ID:PxnK4ItA0
「あら、わたくしのお話ですか先生」

羽佐間「ああ、玲奈くんちょうどよかった。君も彼らに自己紹介をするといいよ」

「はい先生」

豊穣院「わたくし豊穣院玲奈と申します。以後お見知りおきを」


・豊穣院 玲奈【ホウジョウイン レイナ】
【超高校級の小説家】


望月「豊穣院ってあの高校生女流作家だよね!わー、本物だよ!サインください!」

豊穣院「ふふ、いいですよ」

望月「やったー!」

豊穣院玲奈……彼女の名前はよく聞きますね。

処女作【ラベンダー畑の逢瀬】で新人賞を受賞され、その後の作品も全てベストセラーになっている天才女子高生作家。

家も大財閥である豊穣院家、世の中で唯一全てを持ち合わせている女子高生だとか。

有栖川「しかし先生か……羽佐間と豊穣院は前々から繋がりがあるようだな」

豊穣院「ふふ、先生はわたくしの命の恩人ですから」

羽佐間「わたしは医師として責務を果たしただけだよ」

豊穣院「先生はつれない人です……」

豊穣院さんはどうやら羽佐間さんに好意を寄せているみたいですね……僕にもわかります。
26 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:13:42.15 ID:PxnK4ItA0
羽佐間「ふむ、しかし遅いね」

静希「何がですか?」

羽佐間「ああ、この奥にキッチンがあるんだけどそこを調べると言っていた人がまだ戻ってこないんだ」

豊穣院「あら、もう三十分は経ちますね。先生と話していたら時が過ぎるのが早くて困ります」

羽佐間「それはともかく……もしかしたら何かあったのかもしれない。少し様子を見てくるよ」

豊穣院「先生は意地悪です……」

望月「あっ、だったら私達も行きまーす!自己紹介もしたいし!」

静希「そうですね。僕達もお供しましょう」

有栖川「俺はここに残る。ぞろぞろ行っても仕方がないからな」

静希「わかりました」

羽佐間さんについて僕達はキッチンに向かいます。

しかしキッチンに近付くにつれ、何か匂いが……

望月「うわわ!?」

羽佐間「……」

静希「これは……」

キッチンに入った僕達を出迎えたのはむせかえるようなお酒の匂いと……

「んうっ……むにゃむにゃ」

服をはだけてワインの瓶を抱えながら眠る女性の姿でした。
27 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:15:59.51 ID:PxnK4ItA0
羽佐間「はぁ……」

思わず目をそむけた僕をよそに羽佐間さんが白衣を女性にかけると肩を揺すります。

羽佐間「起きてください」

「んうっ……?あぁ、タクどした〜」

羽佐間「どうしたはこちらの台詞ですよ。あなたは何をしているんですか」

「いや〜、ワインがあったからさ」

酒谷「【超高校級のソムリエ】酒谷美野里としては飲まずにはいられないってわけさ〜」


・酒谷 美野里【サカタニ ミノリ】
【超高校級のソムリエ】


羽佐間「全くこの状況下でよくも酔い潰れるほど飲めますね……」

酒谷「そう言わないでよタク。あたしにとっちゃ水分補給みたいなもんなんだから……っと、またお仲間?」

羽佐間「そうですよ。静希望くんに望月遊希くんです」

望月「ど、どうもー」

静希「あの……高校生なのにソムリエをしているんですか?」

酒谷「あっはは、あたし留年して二十歳過ぎてるから」

道理で少し成熟した雰囲気があると思いました……

酒谷「さーて、寝たし調べるのに戻りますか」

羽佐間「大丈夫なんですか?」

酒谷「あたし酔いは引きずらないタイプだからね〜」

酒谷さんがそのままキッチンを調べ始めたので、僕達は別の場所に移動する事にしました。

そういえば酒谷さん、羽佐間さんの白衣を着たままですけど、いいんでしょうか……
28 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:27:33.40 ID:PxnK4ItA0
食堂を出た僕達は次の目的地に向かいます。

羽佐間さんは案の定豊穣院さんに色々言われていましたけど……

静希「羽佐間さんは大丈夫でしょうか」

有栖川「自分で何とかするだろう。次はこの先にある大浴場だ」

望月「あっ、人いたよ!」

「……」

壁に寄りかかってあくびをしていますね……とにかく声をかけましょう。

静希「すみません」

「……あん?俺に何か用か?」

静希「今この施設を見ながら挨拶をしていまして」

「ああ、いわゆる自己紹介ってやつか……わかったわかった」

石動「石動嵐馬。テキトーによろしく」


・石動 嵐馬【イスルギ ランマ】
【超高校級のアドバイザー】


静希「石動さんも【超高校級】なんですよね?」

石動「まーな。俺は【超高校級のアドバイザー】って呼ばれてる。これでも色んな奴らが俺にアドバイス求めに来るんだぜ?」

石動「へっ、だけどテキトー言っただけで成功なんて人生ってチョロいよな」

望月「テキトーなの!?」

石動「そりゃそうだ。たかだか高校生がしょっちゅうアドバイス成功させられるかよ」

有栖川「それで超高校級か……」

石動「世の中ってよくわかんないよな」

物事を見る目が確か……という事なんでしょうか。
29 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:28:39.47 ID:PxnK4ItA0
【大浴場】

望月「お風呂だよお風呂!」

静希「男女に分かれてはいないんですね」

有栖川「……誰か中にいるな」

ガラッ

「おっ、新しい顔!また人増えたんだ!」

澤木「あっ、アタシは澤木真歩!よっろしく!」


・澤木 真歩【サワキ マホ】
【超高校級のサッカー選手】


望月「真歩ちゃんかー、こちらこそよろしくー!イエイ!」

澤木「イエイ!」

どうやら望月さんは澤木さんと意気投合したようですね。

どことなく似たタイプに見えますからそれも当然ですか……

澤木「ほうほう、【超高校級の努力家】……アタシは【超高校級のサッカー選手】なんだけど遊希ちゃんはサッカー出来る?」

望月「うん、出来るよ!」

澤木「じゃあ今度一緒にやろうよ!」

望月「いいよー!」

しかしこれは……

静希「……入れませんね」

有栖川「入っても疲れるだけだ」
30 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/14(木) 23:29:59.68 ID:PxnK4ItA0
今回はここまで。

次回こそは残りメンバーの自己紹介を終わらせます。

それではまた次回。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 07:08:42.22 ID:6XR9nrsDO
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 08:40:57.31 ID:5YfTKobco
乙です
33 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/15(金) 23:45:30.04 ID:0AV9ip+A0
望月「いやー、真歩ちゃんとは仲良くなれそうだね!」

静希「よかったですね望月さん」

望月「うん!」

有栖川「おい、また誰か来たみたいだぞ」

静希「本当ですね」

望月「あっ、こっち来たよ」

「……」

これはまた、大きい人ですね……二メートルはあるんじゃないでしょうか?

静希「はじめまして。あなたのお名前を聞かせていただいても?」

梁瀬「…………梁瀬大鉄」


・梁瀬 大鉄【ヤナセ ダイテツ】
【超高校級の大工】


静希「梁瀬さんですか。僕は静希望、よろしくお願いします」

望月「私は望月遊希だよ!」

有栖川「有栖川幸正だ。お前も超高校級の才能があるのか?」

梁瀬「……大工」

望月「ああ!確かに見るからに大工!って感じだよね!」

梁瀬「……」

梁瀬さんは寡黙な方のようですね……望月さんに戸惑っているのがよくわかります。
34 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 00:06:55.29 ID:7DQRiFLA0
中根「ふん、また会ったな」

有栖川「あれから梁瀬以外に誰か来たか?」

中根「ああ、五人来た。これで十六人来た事になるな」

有栖川「……才能はどうだった?」

中根「四人は間違いなく【超高校級】だ。一人は言おうとしなかったからわからんがな」

「語る必要がないだけよ」

静希「!?」

望月「きゃあっ!?」

いつの間に、僕達の後ろに……

「うるさい、そんなんじゃ死ぬわよ?」

望月「え、えっとどちら様かな……」

「ななしのごんべえ」

静希「いや、嘘ですよね……」

「ふん」

ナナシ「ナナシでいいわ」


・ナナシ
【超高校級の???】


静希「……」

どうやら、彼女は名前を語る気はなさそうですね……

中根さんの話していたのが彼女なら、おそらく才能も語らないでしょう。

望月「えっと、じゃあナナシちゃんよろしく……」

パンッ

望月「えっ」

望月さんの手をはたいた……!?

ナナシ「触らないで」

有栖川「……随分な反応だな」

ナナシ「ふん、こんな異常な状況下で仲良しこよしなんて愚か者のやる事よ」

ナナシ「ふん、ここは馬鹿の集まりね……」

それだけ言って、ナナシさんは行ってしまいました。

望月「……」

静希「望月さん……」
35 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 00:25:36.67 ID:7DQRiFLA0
静希「あの、望月さん元気を出してください」

望月「うん……」

有栖川「こちらにあるのは部屋か……男女に分かれて一階は男子の部屋のようだな」

ガチャッ

「うおっ!?」

有栖川「っ!」

いきなり開いたドアに有栖川さんがぶつかってしまいました……

静希「有栖川さん、大丈夫ですか?」

有栖川「……ああ、腕をぶつけただけだ」

「わ、悪い!人がいるとは思わなくてよ!」

有栖川「いい……ところでお前は?」

「俺?」

山藤「俺は山藤切哉!美容師やってんぜ!」


・山藤 切哉【サンドウ キリヤ】
【超高校級の美容師】


山藤「いや、本当ごめんな?腕をぶつけるなんて俺がやられたら悲鳴あげちまうよ……」

山藤さんは美容師、腕が命のような物ですからね……

有栖川「いいと言ったはずだ。俺の場合は口頭でも出来るからな……」

山藤「お前いいやつだな!よし、今度髪切ってやるよ!その微妙に長い前髪とか……」

有栖川「必要ない」

山藤「そうか?気が変わったらいつでも言ってくれよな!」

山藤さんは男子の中では明るい人のようですね……
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 02:59:26.91 ID:g52itkNEO
はあ…
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 04:08:47.71 ID:p8z5A4ILo
乙です
38 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 08:40:48.46 ID:7DQRiFLA0
有栖川「二階は女子の部屋か」

望月「あの、有栖川君。今度はぶつけないでね?」

有栖川「やっと口を開いたと思ったらそれか……」

静希「無理もありませんよ。さっきは本当に痛そうでしたから」

有栖川「二回も同じ事が起きてたまるか」

ガチャッ

有栖川「ぐっ!?」

望月「あ、有栖川君!?」

静希「大丈夫ですか!」

今度は顔にぶつけましたよ……

有栖川「くっ……」

「ああー……可哀想。不幸だねあなた」

「でも仕方ないよね。世の中なんてそんなだから」

静希「あなたは……」

糸沼「ボク?ボクは糸沼命。悲劇の人形使いだよ」


・糸沼 命【イトヌマ メイ】
【超高校級の人形使い】


望月「あっ……」

静希「どうしました望月さん」

望月「あの子、確かやる人形劇がバッドエンドばかりで有名な子だよ」

有栖川さんとは正反対、というわけですか。

糸沼「大丈夫かな?まだ膝ついてるけど」

有栖川「この程度なら平気だ……」

ポタッ

静希「有栖川さん、鼻血が出てますよ!早くこれを!」

有栖川「……悪いな」

糸沼「ああ、本当に不幸だね……」

有栖川「……おい、糸沼と言ったか」

糸沼「なんだい?」

有栖川「不幸という言葉をやたらに使うな」

糸沼「は?」

有栖川「それだけだ、行くぞ」

望月「あっ、有栖川君待ってよ!」

静希「有栖川さん、少しは安静にした方が……」


糸沼「…………」
39 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 09:05:13.99 ID:7DQRiFLA0
有栖川「……」

静希「有栖川さん、急に早足になってどうしたんですか?」

望月「や、やっぱりバッドエンドばかりの命ちゃんとは相性が悪かったのかな……」

有栖川「……そんなものじゃない。後はこの先だ、早く行くぞ」

「ひいっ!?」

静希「……今の悲鳴は?」

望月「多分あの子じゃないかな……ほら、私達見て後退りしてる」

「な、なんなの……顔を血だらけにした怖い顔の男が手下引き連れてやって来た……!?」

有栖川「……その怖い顔を前によくそんな台詞を言えるな」

「はっ、聞かれてた……!こ、このままだとひどい目に遭わされるわ……」

「だ、だから嫌だったのよ!部屋から出るのなんて……」

皆賀「【超高校級の内職】らしくひきこもってればよかったのよ皆賀莉子……!」


・皆賀 莉子【ミナガ リコ】
【超高校級の内職】


静希「……ご丁寧に自己紹介をしてくれましたね」

望月「こっちも挨拶した方がいいよね……?」

皆賀「こ、こっちに来る!?まだ死ぬのはいやあああああっ!」

望月「……に、逃げちゃったね」

静希「後で、勘違いを訂正しないといけませんね……」

有栖川「……怖い顔、か」
40 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 10:43:05.36 ID:7DQRiFLA0
「なんですか今の悲鳴は!?」

望月「あっ」

「そこの三人!今悲鳴が聞こえてきましたが、何があったんですか!?」

静希「それはですね……」

有栖川「俺の怖い顔とやらに悲鳴をあげられただけだ」

「……なるほど、確かに少し怖いですね」

有栖川「……」

有栖川さん……

「ふう、しかし重大な事件が発生したわけではないようで何よりでした」

緋色「まあ、この緋色朱里が起こさせはしませんがね!」


・緋色 朱里【ヒイロ アカリ】
【超高校級のボディーガード】


静希「……緋色さん?」

確か彼女は……父が護衛につけるか母と話していた【超高校級のボディーガード】でしたね。

緋色「何かあれば叫んでくださいね!これでも【超高校級のボディーガード】……守るのには自信がありますから!」

望月「わあ、心強いね!」

有栖川「今は何があるかわからん。遠慮なく頼らせてもらおう」

緋色「おまかせください!」

静希「……」

最も向こうはこちらがそうやって値踏みしていたなんて、知らないでしょうが……

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 11:55:39.69 ID:rtnF11a4O
眠い
42 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 13:20:01.24 ID:7DQRiFLA0
二階を歩いて僕達は食堂の真上に位置する部屋の前までやって来ました。

「うーん……」

その部屋の前では首を傾げながら扉を押したり引いたりしている人がいます。

どうやらあの部屋には鍵がかかっているようですね。

静希「すみません」

「えっ?あっ、はい!なんですか?」

静希「今この施設を回りながら自己紹介をしているんですが……」

「皆さんと僕はまだしてませんね。わかりました、では僕から」

須辺鈴「僕の名前は須辺鈴洸。【超高校級の霊能力者】です」


・須辺鈴 洸【スベスズ コウ】
【超高校級の霊能力者】


望月「霊能力者!?それじゃあ霊を降ろしてキエエとか言うんだ!」

須辺鈴「キエエとか言いませんからね!?」

有栖川「なぜだ?」

須辺鈴「なぜって、まるでそうしなきゃおかしいみたいに言わないでくださいよ!?」

静希「……」

霊能力者……ですか。

超高校級と言っても色々いるのがよくわかりますね……
43 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 13:25:30.30 ID:7DQRiFLA0
昨日はここまで行こうと思ったんですがすみません。

名簿だけ載せて一旦ここまでとします。
44 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 13:36:18.92 ID:7DQRiFLA0
【男子名簿】

・静希 望(シズキ ノゾム)
・【超高校級の救済者】
・身長…173cm
・胸囲…78cm

・有栖川 幸正(アリスガワ ユキマサ)
・【超高校級の童話作家】
・身長…183cm
・胸囲…82cm

・中根 万利(ナカネ バンリ)
・【超高校級のスポンサー】
・身長…176cm
・胸囲…110cm

・羽佐間 卓郎(ハザマ タクロウ)
・【超高校級の医師】
・身長…187cm
・胸囲…80cm

・石動 嵐馬(イスルギ ランマ)
・【超高校級のアドバイザー】
・身長…170cm
・胸囲…68cm

・梁瀬 大鉄(ヤナセ ダイテツ)
・【超高校級の大工】
・身長…201cm
・胸囲…99cm

・山藤 切也(サンドウ キリヤ)
・【超高校級の美容師】
・身長…175cm
・胸囲…79cm

・須辺鈴 洸(スベスズ コウ)
・【超高校級の霊能力者】
・身長…140cm
・胸囲…62cm
45 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 13:45:13.77 ID:7DQRiFLA0
【女子名簿】

・望月 遊希(モチヅキ ユウキ)
・【超高校級の努力家】
・身長…164cm
・胸囲…85cm

・豊穣院 玲奈(ホウジョウイン レイナ)
・【超高校級の小説家】
・身長…160cm
・胸囲…82cm

・酒谷 美野里(サカタニ ミノリ)
・【超高校級のソムリエ】
・身長…172cm
・胸囲…98cm

・澤木 真歩(サワキ マホ)
・【超高校級のサッカー選手】
・身長…168cm
・胸囲…78cm

・ナナシ
・【超高校級の???】
・身長…159cm
・胸囲…84cm

・糸沼 命(イトヌマ メイ)
・【超高校級の人形使い】
・身長…148cm
・胸囲…73cm

・皆賀 莉子(ミナガ リコ)
・【超高校級の内職】
・身長…154cm
・胸囲…76cm

・緋色 朱里(ヒイロ アカリ)
・【超高校級のボディーガード】
・身長…163cm
・胸囲…88cm
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 13:48:16.07 ID:jz6nI7wb0
47 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 22:33:39.49 ID:7DQRiFLA0
キーンコーン、カーンコーン

静希「このチャイムは……」

望月「うわっ、何あれ急にモニターが出てきたよ!?」

有栖川「一緒に出てきたあれはカメラ……俺達は見張られていたという事か」

「あーあー!マイクテスマイクテス!」

「これより説明会を行いますので二階多目的ホールにお集まりください!」

ブツンッ

望月「……今のなに?」

ガチャンッ

須辺鈴「うわあっ!?」

有栖川「扉が……多目的ホールとはここの事か」

静希「……」

あの声、聞いただけで寒気がしました。

まるで悪意の塊が話しているような……

48 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 22:48:59.26 ID:7DQRiFLA0
【多目的ホール】

僕達が待っていると、今まで話してきた皆さんが集まってきます。

緋色「そんな、ここは開いてなかったのに……」

山藤「どうなってんだよ……」

豊穣院「先生、わたくし怖いです……」

羽佐間「ああ、これはさすがにね……」

中根「あ、あのカメラとモニターはなんだ!?」

澤木「ちょっと穏やかじゃないってこれ……!」

皆賀「あわわわわ、何よ、なんなのよ……!」

糸沼「ああ、やっぱり不幸だ……」

梁瀬「……」

酒谷「酔いは完全に醒めちゃったねぇ……」

石動「よくわかんねえな」

ナナシ「……ふん」

反応は様々ですが、誰もが困惑していたと思います。

そしてそれは。

「集まったみたいだね!それではこれより説明会を始めます!」

多目的ホールにある舞台、そこから出てきた存在によってさらに深くなりました。

モノクマ「ボクはモノクマ!この寮の寮長であり!」

モノクマ「このビッグイベントのマスコットなのだ!」

そう、白黒のクマ。

そんな非日常的な存在が僕達の前に現れたのです……
49 : ◆j0P4o6SKvY2M [saga]:2017/09/16(土) 23:01:34.99 ID:7DQRiFLA0
望月「ぬいぐるみ……?」

糸沼「うわぁ、悪趣味……人形使いとしてはあんなもの見せられて不幸だよ」

澤木「あはは、ブサイクなクマだね!」

モノクマ「こらー!ボクはぬいぐるみでも悪趣味でもブサイクでもなーい!」

モノクマ「ボクはクマの世界では最先端を行ってるんだからね!ボクが悪趣味ならクマ全体が悪趣味になっちゃうよ!」

中根「そ、そんな事どうでもいい!お前は何者なんだ!?」

モノクマ「何者ってモノクマだよ?」

中根「そういう事じゃなくてだな……!」

ナナシ「馬鹿が。情報収集ならもっと冷静に出来ないの?」

ナナシ「モノクマ、お前の目的は?ここはどこ?」

モノクマ「ここは舌房島【シタフサジマ】って孤島だよ!まあ、どちらかというともうひとつの名前……」

モノクマ「絶望島【ゼツボウトウ】って言った方がわかりやすいかな?」

静希「絶望島……」

モノクマ「それと目的だっけ?それはね……」
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