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【安価】疾走するコンマで戦うオルフェノク EpisodeU【555】
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420 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/05(木) 22:57:37.11 ID:2koVzR+n0
そのとき衛に電撃が走った。
それは今まで食べてきたどの料理や食材よりも感じた美味。
まるで桃源郷にでも連れ去られるような至高の味。
至福…それ以外の言葉以外何もいらない。それほどまでの感服。
あまりの美味さに、いつしか衛の頬を一筋の涙が一本のラインを描いていた。
そして、それよそれよと涙は溢れ、すすり泣きを抑えられないほど感動していた。
衛「なんだこれ…なんだこれ…!!!
こんな美味いものが…この世に…あったのか…ッ!!!」
美味さ引き立つその肉を飲み込み
食道を通っていくの直に感じ、それすらも『味』となって衛を魅了した。
再びフォアグラを切り刻み、2口目へと入った。
その濃厚な味をしっかりと咀嚼し、口に広がる香りを鼻で掴み味わい、唾液で潤う喉へと流し込んだ。
あぁ…美味い…なんでこんなに美味しいものを今まで食べなかったのか…
なんでもっと早く食べてこなかったのか…こんなに美味いものは初めてだ…
至福…すすり泣きはやがて大きくなり次から次へとフォアグラを食べて、食べて、ただひたすらにその味に至福を感じた。
421 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/05(木) 23:07:58.20 ID:2koVzR+n0
衛「美味い…美味すぎる…美味い…美味い…!!!」
衛はただひたすらナイフとフォークを踊らせていた。
しかし至福の時間は終わり、皿の上のフォアグラを等々食べ尽くしていた。
衛「………はぁぁ…」
すっかり食べ尽くした衛は手にしていた食器を置き、
舌に残るフォアグラの味に酔いしれ、余韻に浸っていた。
その様を見ていた社員たちは衛の変わりようにチラチラ見ていたが
当の本人はそんなのお構いなしにただ余韻に浸っていた。
『上の空』のとは正にこの事。衛の脳内は、幸福の絶頂ロケットがドーパミンの宙まで到達し、広大な幸福の波にただ漂っていた。
衛「はぁぁ…………」
422 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/05(木) 23:09:22.58 ID:2koVzR+n0
ここでエンカウント
12345:凛
67890:なし
直下↓
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/05(木) 23:16:51.56 ID:NaOHqyGu0
hoi
424 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/05(木) 23:47:53.56 ID:2koVzR+n0
しばらくして、気が付くともうすぐお昼休みも終わりそうになっていた。
ハッと我に返り、辺りを見渡した。
衛「あっ…もうこんな時間…」
人前で泣くのは抵抗がある方だが、流れた涙の量に改めて驚き
少しの間あれこれ考え込んだ。
衛「…………もう帰ろう」
颯爽と車に乗り込み、スマートブレインを去った。
とにかくどこかへ行こうとその場から離れたかったのだ。
衛「………」
425 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/05(木) 23:48:44.32 ID:2koVzR+n0
行き先↓
A:自宅
B:その他
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/06(金) 00:02:04.23 ID:gx+28iyt0
ジム
427 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 17:48:12.98 ID:McYe9pFK0
衛「とりあえず来てみたけど…」
どこへでもいいからとにかくどこかへ行きたいと
車を走らせた衛だったが着いた先はスマートブレインのトレーナージムだった。
衛「そういえば今日日曜だったなあ。誰かいるかな」
ひとまずジムに寄るにことにした。
ジムの入口には誰もおらずかつて衛が通っていたときと同じく静かだった。
12345:無人
678:J
90ゾロ:リクエスト
直下↓
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 17:49:16.33 ID:2zyW3HIu0
あ
429 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 17:52:16.93 ID:McYe9pFK0
>>ゾロとな!
リクエストになります。直下の安価で指定↓
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/10/07(土) 17:57:48.97 ID:zbQlPu5A0
木村沙耶
431 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 18:23:02.89 ID:McYe9pFK0
中へ入ってみると、そこはいつもどおりの風景だった。
筋トレ用の器材がズラリと並んでいるも人は居らず、静寂に包まれていた。
ただ1人と除いて。
いつもどおりそこには1人だけトレーニングをしていた者がいたが
しかしそれはJではなかった。
スポーツ用のTシャツとジャージを着た女性だった。
???「ふう…ふう……あら?」
女性も衛に気がつきふと手を止めた。
珍しい先人に衛のその場で静止していた。
衛「あっ…」
432 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 18:29:44.97 ID:McYe9pFK0
女性は衛に話しかけることもなく、目を逸らしている。
アタフタとはしたないがどうにも積極的ではない。
???「…………」
衛「あっ…えっと…」
A:どうかした?
B:えっと、いい天気だね
C:その他
将来に関わるぞい1↓
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 18:34:07.20 ID:zbQlPu5A0
綺麗な手をしてるね、もしかしてカキタレ…だったりして、あはは
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 18:37:52.19 ID:zbQlPu5A0
申し訳ありませんカキタレじゃなくて手タレでした
435 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 18:47:52.03 ID:McYe9pFK0
>>カキタレって何かって?
えっちぃやつです(直球)
衛(なんかしゃべらないと…ええい!なんでもいいや!)
内心なんとか気まずい雰囲気をかき消そうと少し焦っていた。
とりあえず一言とハチャメチャながらに言葉を放った
衛「君って綺麗な手をしてるね、もしかしてカキタレ…だったりして…なんて」
???「えっ?」
衛「あっ…」
やってしまった…焦っていたとはいえ初対面の女性にあんなことを言うなんて…
っと後悔の念で羞恥の火が顔に点火して、さらに焦っていた。
衛「あっ…いや…その…あはは…」
笑うしかなかった。顔が真っ赤になって最早衛の鼓動は快速一速と打ち鳴らしていた。
もうこれは怒られてもしょうがないと衛は腹を決めて、苦笑いになるしかなかった。
436 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 18:50:21.05 ID:McYe9pFK0
>>434
ゑ?
???「…………」
1234:疑問
567:困惑
890:安否
ゾロ:リク&ボーナス
直下↓
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 18:52:17.94 ID:2zyW3HIu0
あ
438 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 19:01:04.01 ID:McYe9pFK0
???「あの…カキタレってなんですか?」
衛「えっ?」
女性は疑問の顔で返答をした。
どうやら女性は言葉の意味を知らなかったようである。
衛「あ…いや…要するに『美人』ってことですよ!
確かに聞きなれないですよね!あはは…」
???「は…はぁ…」
女性は困惑しながらもなんとか誤魔化せた。
いや、衛の内心では『美人って言ってどうするんだ』と2度目の失言に恥じていた。
気まずさは和らいだもののこのままどうするか思案していた。
A:無理してトレーニング
B:帰る
C:その他
直下↓
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/07(土) 19:20:44.57 ID:ZUKa69KKO
A
440 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/07(土) 21:28:38.40 ID:McYe9pFK0
衛「あっそうだ。ちょ…ちょっと待ってて!」
???「……?」
衛は慌てて部屋を飛び出して行った。
少しして衛はトレーニング用のジャージに着替えて戻ってきた。
衛「ジムに来たなら鍛えないと…ですよね。よかったら一緒にやりませんか?」
???「え…えぇ…」
女性の隣にあるトレーニング用の器材に座り
ニコニコと笑みを浮かべていた。
衛「すいませんさっきは変なこと言っちゃって。
あっ自己紹介がまだでしたね。僕の名前は護道衛と言います」
???「護道さん…ですか。初めまして。
私は木村沙耶といいます。さっきのことはいいですよ。気にしないでください」
441 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/10(火) 23:53:58.49 ID:+dEe+Xem0
衛「沙耶さん…キレイな名前ですね!美人ですし、まるでタレントさんみたいだ」
沙耶「流石に直接言われるのはちょっと照れるかな…でもよく言われます」
直球な感想に戸惑いがあったが笑みを浮かべている木村沙耶。
彼女の反応に衛も少し安心した。それから話は弾み、色々と談笑を交わした。
衛「沙耶さんってよくトレーニングしてたりするんですか?
ここってあんまり使ってる人いないからびっくりしましたよ」
沙耶「そうなんですか。私はそんなに筋トレとかしないんです。
でもたまにはいいですよね。適度な運動は健康にいいし」
442 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/12(木) 20:51:41.57 ID:xmeYsDzM0
衛「そうですね。僕は健康というよりも娯楽の方が強いかな」
そのとき衛は自分が休養中で運動を控えるように言われたことに対し
行うべきことに躊躇があった。
衛(運動かぁ…まだ休養中だし、どうしよう)
A:構わずやる
B:お先に
C:その他
直下↓
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 21:12:33.60 ID:7Nap9nSH0
3 突然のオルフェノク
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 21:15:33.71 ID:+9A9VI5Z0
沙耶さん、スマートブレインのジムに居るということは仕事は
スマートブレイン関係なんですか?
445 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 21:26:41.94 ID:xmeYsDzM0
衛が思案していると突然外から女性の悲鳴が上がった。
「きゃあああー!!」
沙耶「えっ、今の何!?」
衛「悲鳴…ちょっと見てきます!」
全力疾走でジムを飛び出し、悲鳴の上がった方へと向かった。
内心、衛は嫌な予感が巡り、なんとしてでも着かねばと走った。
そしてたどり着いた場所には…
直下で場所指定
そして直下のコンマでセレクト
1234567:N
890:さ
ゾロ:リクエスト
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 21:27:35.89 ID:IsX85PtD0
せいやー
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 21:30:54.23 ID:IsX85PtD0
研究室
448 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 21:42:44.99 ID:xmeYsDzM0
その場には灰が大量に散らばっており
そして、今もなお1人の女性が何者かに襲われていた。
それは…
女性「いや…いや…」
ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」
祈里やカイザが戦ったライノスオルフェノクだった。
衛「あっ!あいつは…あのときの!」
ライノスはドシドシと女性に近づき
襲われる一方の女性は声さえ出せなくなり、諦めたような顔をしていた。
449 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 21:50:57.18 ID:xmeYsDzM0
衛「まずい!このままじゃ…この!」
いつの間にか衛の足は走り出し
魔の手迫るライノスの体に当たり付いた。
衛「やめろぉ!」
ライノス「!?」
暴れ狂うライノスを押しのけ
その隙をついて再びライノスの体に当たり付く。
衛のできることはそれしかなかった。
衛「逃げて!早く逃げて!」
女性「あ…あぁ…あぁぁ!!」
冷静さを取り戻したのか、女性はハッとして一目散に逃げ出した。
それにはライノスも怒り狂い、衛を投げ飛ばしたのだ。
ライノス「ウォオオオオオオオオ!!」
衛「うわっ!」
450 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 22:09:25.92 ID:xmeYsDzM0
ライノス「ハァァァ…アァァアアアア!!」
衛「この…早くなんとかしないと…」
衛は携帯を取り出し、祈里に救援を掛ける。
本社のすぐ近くなのでおそらく到着はそう遅くはないだろう。
衛「祈里さん!早く来てください!オルフェノクが!」
祈里「……」
衛の言葉を聞きすぐさま連絡を切った。
大急ぎで彼女はオルフェノクの所まで向かっているのだ。
ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」
そこへ怒り狂ったライノスは衛にタックルを仕掛け、それを喰らい吹き飛ばされてしまった。
衛「うわぁあ!!」
ライノス「アアアアァァアアアア!!」
衛「くっ…祈里さん…早く来てくれ」
12345:到着
678:ちょっとかかった
90ゾロ:???
直下↓
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 22:15:25.82 ID:IsX85PtD0
ほれ
452 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 22:40:29.19 ID:xmeYsDzM0
しばらくの間衛はオルフェノクとの攻防を繰り広げていた。
ライノス「ウゴォオオオオオ!」
衛「くっ…」
なんとかライノスの攻撃を避けているうちに
その場に木村沙耶もやってきた。
沙耶「……これって」
衛「沙耶さん!?」
沙耶に気を取られていると
衛はライノスのタックルを喰らい、沙耶の元へと突き飛ばされてしまった。
ライノス「ウォオオオオオオオ!!」
衛「うわああああああああ!」
沙耶「護道さん!」
衛「くっ…沙耶さん…逃げて…コイツは人を襲う…」
沙耶「………」
きょとんした表情でライノスを見ていた。
ライノスはドシドシと彼らの元へ近づく
453 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 22:47:39.24 ID:xmeYsDzM0
ダメージを受け、ロクに動けそうになくなった衛。
このままやられるかもしれないと考えたそのとき
オートバジンに乗ったファイズが駆けつけた。
衛「祈里さん!」
ファイズ「─ッ!」
ファイズを見るや目つきを変えて振り向き雄叫びを上げる。
片足をズリズリと掛け、標的を変えたオルフェノクの戦意はさらに加速していったのだった。
ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
454 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 22:59:33.81 ID:xmeYsDzM0
>>戦闘です。ステータスを記載しておきます。
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78
【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5
センスの分だけパワーアップさせましょう。
直下で祈里のコンマになります
計算は
コンマとセンスの数値の差異分を好きな値(AKT、DEF、HP)に当てます。
残りは均等に振り分け。
どうぞ↓
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:03:24.06 ID:+9A9VI5Z0
あ
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:04:27.98 ID:IsX85PtD0
HP
457 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 23:09:38.93 ID:xmeYsDzM0
祈里のセンス(50)-6=44
44までATK、DEF、HPに振り分け。
直下↓
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:11:52.70 ID:IsX85PtD0
HP
459 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 23:15:28.25 ID:xmeYsDzM0
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100 +44 (144)
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78
次にライノスオルフェノクのステータスです。
直下↓
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:17:40.94 ID:IsX85PtD0
てい
461 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 23:19:29.68 ID:xmeYsDzM0
ライノスのセンス(76)-94=18
18をATK、DEF、HPに振り分け。
直下↓
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:23:02.28 ID:IsX85PtD0
ATK
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:24:07.12 ID:+9A9VI5Z0
HP
464 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/12(木) 23:33:51.76 ID:xmeYsDzM0
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40 +18(58)
【DEF】35
ステータス設定終了。
次回は戦闘になります。でも祈里に勝ち目はあるのか…
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/12(木) 23:34:27.35 ID:IsX85PtD0
乙
466 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 20:01:04.36 ID:hT9sGU9z0
つづき
戦闘ターンを決めますが、制限を掛けるか無制限にするか多数決にします。
A:制限アリ
B:無制限
>>471
までにします
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 20:02:59.10 ID:6uc2Pa4oO
A
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 20:06:22.10 ID:9zU+Z7EL0
A
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 20:53:25.96 ID:MG/KNkwPO
A
470 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 21:44:26.53 ID:hT9sGU9z0
それでは制限ありということにします。
直下で制限ターンを設定↓
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 21:48:57.47 ID:9zU+Z7EL0
5ターン
472 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 21:58:13.39 ID:hT9sGU9z0
ゲームスタート!
<1TURN>
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78
【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5
直下でファイズかライノスの指名と偶数奇数の記載。
コンマが記載通りなら先行です。
2つ目、先行のスキルを指定です。
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 22:05:19.94 ID:9zU+Z7EL0
ファイズ 偶数
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 22:06:10.61 ID:9zU+Z7EL0
ジェットスライガー
475 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 22:29:37.23 ID:hT9sGU9z0
ファイズ「………」
騎山祈里は考えていた。
『あのバケモノとまた戦って勝てるのか』
おそらく勝てないだろう。彼女は今までの経験から何をやっても"肉弾戦"では勝てないと判断していた。
彼女はギアに手を掛けてファイズフォンを取り出していた。そして、ファイズフォンにある兵器を呼び出すためのコードを入力した。
3・8・2・1
《JetSliger Comecloser》
兵器はファイズの元へ来るまで少し時間が掛かる。
その間にも敵は容赦なく襲いかかる。
ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」
ファイズ「─ッ!!」
476 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 22:32:09.33 ID:hT9sGU9z0
<2TURN>
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78
【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※
【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5
ジェットスライガーは来るまで1ターン掛かります。
直下でライノスのスキルを選択↓
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 22:42:26.59 ID:9zU+Z7EL0
のーまる
478 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 23:00:14.79 ID:hT9sGU9z0
ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!」
ファイズは防御か回避を選択。
直下のコンマがファイズのセンス50以下で成功
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 23:08:01.53 ID:ep3rWs8q0
防御
480 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 23:43:06.68 ID:hT9sGU9z0
50<53 防御失敗!
ライノス「ハァアアアアアア!!」
ファイズ「くっ…アァ!」
DEF30-ATK58=28ダメージ
ファイズ【HP】144→116
ライノスの権利判定です。
直下のコンマがライノスのセンス78以下で攻撃続行↓
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 23:46:13.63 ID:9zU+Z7EL0
ほ
482 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/13(金) 23:49:45.96 ID:hT9sGU9z0
78>63でライノスの攻撃続行
<3TURN>
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78
【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※
【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5
ライノスのスキルを直下で指定。
このターンでジェットスライガーが装備されます。
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/13(金) 23:51:09.19 ID:9zU+Z7EL0
ノーマル
484 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/14(土) 00:09:22.36 ID:pyOVwi1M0
ライノスの攻撃を受け、多少のダメージを負ったファイズ。
そこへ彼方から異様なエンジン音が怒号を上げながら彼らの元へと迫っていた。
ファイズ「………ッ!」
ライノス「!?」
それは大きく後ろへ炎を上げながらライノスに向かって発進していた。
ライノスは衝突を悟り、その機体を回避せんと後方へ飛び移った。
それと同時にファイズも機体に飛び移りコントローラーを操作し機体を反転させた。
それこそスマートブレインが開発した戦闘用推進追撃機・ジェットスライガーである。
ジェットスライガー
【ATK】90
【durability】300/300
【スキル】
・アタック(打)NoLimit +0 ※成功時耐久度に敵のDEFの数値分ダメージ
・ミサイル・フルバースト(射撃)1/1 +300 ※固定ダメージ
>>ファイズはジェットスライガーに搭乗しました。
ファイズの攻撃はジェットスライガーのスキルを使用することも可能になります。
ジェットスライガーには耐久度があり、自分の攻撃の成功によりダメージが発生します。
ファイズの防御側のとき、コマンドは回避かカウンターの2つになります。
回避かカウンターを直下で指定↓
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 00:12:38.04 ID:080M11ou0
カウンター
486 :
1
◆CvSO3c570M
:2017/10/14(土) 14:21:38.05 ID:pyOVwi1M0
>>カウンターはどうしますか?
直下でファイズのスキルを選んでください。
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 15:39:09.46 ID:080M11ou0
ミサイル・フルバースト
488 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/14(土) 19:34:39.57 ID:pyOVwi1M0
ジェットスライガーのいきなりの登場にライノスは驚愕したが
それがどうしたと言わんばかりに荒ぶり走り出した。
しかしその前にファイズは画面をタッチ操作によりミサイルが積まれた装填口が露出した。
ライノス「!?」
ファイズがタッチパネルに瞬間、ミサイルが発射され多方面よりライノスに迫る。
ミサイルは命中し一面が大爆発する。
ライノス ジェットスライガー
【DEF】35-300【ATK】
↓
265
ライノス【HP】100→0
489 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/14(土) 20:05:14.80 ID:pyOVwi1M0
ミサイルによる圧倒的火力は凄まじくその余波は少しの間続いた。
やがてそれも収まったときその場にいたのは瀕死のライノスオルフェノクだった。
ライノス「ウォォォ…」
ファイズは敵の様子を確認するとジェットスライガーから降りて数歩だけ近づいた。
立ち上がろうとするがほとんど力がなくなんども転んでいる今のライノスならファイズでも倒せるだろう。
ファイズ「…………」
0:灰化
12345678:トドメ
9ゾロ:ボーナス
直下↓
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 20:06:45.92 ID:080M11ou0
あ
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 20:06:57.18 ID:ZHe3bt4j0
ゾロ
492 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/14(土) 20:13:19.00 ID:pyOVwi1M0
もはや敵に勝機はなかった。
ファイズはさらに数歩近づき、殺意を抱いてオルフェノクの抹殺を終わらせようとした…
必殺技を選択↓
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/14(土) 20:15:23.92 ID:ZHe3bt4j0
グランインパクト
494 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/17(火) 23:28:51.93 ID:KcN2BzCl0
ついに終幕のときがきた。
祈里はファイズショットを右手に装着しミッションメモリをセットした。
《Reday》
それと同時にライノスオルフェノクはファイズの存在に気づく。
怒りに震えて、死にかけの状態でありながら、奴はなんとか立ち上がろうとしている。
ライノス「ウォォ…オオオオオオオオ!」
ファイズ「……」
ファイズフォンを開き、エンターキーを押してフォトンブラッドのチャージを開始した。
《Exceed Charge》
フォトンブラッドがファイズショットにチャージされ
ファイズはライノスに向かって走り出した。
そのときにはライノスオルフェノクはなんとか立ち上がっていた。
しかし、やはりダメージは大きかった。そしてファイズに向かって突撃していた。
ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオ!!」
怒りを残しながら敵を倒さんとするライノスの最期の抵抗
そしてライノスにトドメを指すべくファイズも走り出した。
495 :
1
◆CvSO3c570M
[saga]:2017/10/18(水) 00:11:35.64 ID:d04pRwy10
ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!!」
ファイズ「…………」
ライノスは怒りの咆哮を上げながら渾身の力を込めたパンチを繰り出した。
しかし、その攻撃を紙一重で回避し、それと同時にファイズのグランインパクトがライノスオルフェノクの腹部に直撃した。
ライノス「グォ…グォォォ…」
ファイズの必殺の攻撃を喰らい、その場でピクリとも動かなくなり
そして、その身体から"φ"の刻印が浮かび上がると共にライノスオルフェノクは灰化した。
ファイズ「…………」
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/21(土) 23:33:13.10 ID:BCTWCDC80
まだかな
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/27(金) 02:49:02.62 ID:jpfQdDNU0
まだー
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 01:14:20.71 ID:h5oOsG5Vo
落とすな
499 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/11/25(土) 23:22:24.38 ID:SJfbtlxX0
よくないなぁ…更新停止は…
遅れちゃって申し訳ないです。少し進めますよ。
500 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/11/25(土) 23:42:28.83 ID:SJfbtlxX0
衛「か…勝った…」
かくして戦いは終わった。
ミサイルの乱射で辺りは以前の面影を残さないほどに荒れ果て、あとは少し強めの風に吹かれて
残骸と化したオルフェノクの灰が地面を這うように吹き飛ばされているだけだ。
ファイズ「……」
少し余韻に浸り、ファイズこと祈里はその場を過ぎ去ろうと気だるそうに歩いていく。
沙耶「……ねぇ、護道さん。これって一体…」
衛「えっ…あっ…沙耶さん!あぁあの…」
"そういえば彼女のことはどうしよう…"と沙耶のことを思い出した衛はアタフタしていた。
なんせ悲鳴が聞こえてきたと思って駆けつけたら、怪物と機械的な人型の存在が殴り合ったり、ミサイルぶっぱなしたりするもんだから
どう説明するべきかと思考を巡らせていた。
衛「えっと…まぁ…その…」
とにかく何か言おう。そう思いながら彼は殺伐した戦闘後の場の空気をかき消したかった。
↓何か発言でも行動でも1
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 15:59:55.70 ID:WRYv8fA4o
傍に落ちているベルトのようなものに気づく
502 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/12/02(土) 17:40:58.68 ID:+IIfnvUL0
衛「ん?あれは…」
衛はふと視界に入ったある物体に注目した。
さきほどの爆撃から逃れた草むら一帯。そこに何か異質なベルト状の物体があるのを見つけたのだ。
気になった衛は思わず草むらへと足を進ませていた。そしてそこにあったのは…
衛「えっ…これって、まさか!」
12345:O
67:D
89:O
0ゾロ:Sp
直下です↓
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/03(日) 17:13:29.97 ID:noso2VKE0
ほい
504 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/12/09(土) 18:34:44.72 ID:zGwHLBsu0
草むらまで歩いてその物体の詳細を間近にする。
それはメカニックなデザインをした白いベルトだった。
衛「これって…ベルト!?」
ベルトを持ち上げ、まじまじと見てみる。
"ガチャ"っと音を立て、ずっしりと重みを感じた
衛「やっぱりこれってベルト…だよな…?」
505 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/12/09(土) 23:56:57.48 ID:zGwHLBsu0
ファイズ「─っ!!!」
祈里もまさかこんなところで3本目のベルトが見つかるとは夢に思わなかったと
仮面の下で驚愕していた。
一方、一部始終を見ていた沙耶はそれまでの事態に驚いていながらも困惑した表情で衛を見つめていた。
衛「あっでもどうしようか…」
沙耶さんにも説明しないといけないし…と少し思案していた。
いずれにしてもひとまずはベルトはこのままというのもいけない。
A:祈里とスマートブレインへ同行
B:1人でスマブレへ
C:沙耶と対話
D:その他
直下↓
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/10(日) 12:12:52.16 ID:fS79XljM0
C
507 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2017/12/24(日) 15:51:02.47 ID:/aUypLHo0
衛(さて、どうしようか…沙耶さんのことだよなぁ)
一般人である彼女にはいろんなものを見せすぎてしまった。
これには頭を抱える事案だが、沙耶の所まで駆け寄り、衛は言葉を発した。
衛「沙耶さん、あの…ですね…」
1↓
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/25(月) 15:11:50.82 ID:YRZpth9qo
塾、行ってますか?
509 :
◆CvSO3c570M
[sage]:2018/02/25(日) 18:17:15.62 ID:NdIScOVy0
衛「……えっと、沙耶さん」
沙耶「はい、なんですか?」
衛「塾、行ってますか?」
沙耶「えっ…はい?」
衛(あっパニックになってちょっと変なこと言っちゃった。まあいいか)
1〜8:お
90:む
直下↓
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/16(金) 15:22:09.05 ID:2RUML3a/O
け
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