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穂乃果「そして伝説へ・・・!」
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1 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:31:42.72 ID:XxzJ//M30
μ'sのメンバーがドラクエ3の世界に飛ばされて、勇者として旅立つ話です
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1503927102
2 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:34:01.47 ID:XxzJ//M30
穂乃果「そして伝説へ・・・」第1話「旅立ち」
穂乃果・・・穂乃果・・・私の声が聞こえますね
私はすべてを司るもの。あなたはやがて、真の勇者として私の前に現れることでしょう
そろそろ夜も明ける頃。あなたもこの眠りから目覚める頃です
私はすべてを司るもの。いつの日か、あなたに出会えることを楽しみにしています
穂乃果(何だろ・・・夢?でも、何かが始まる・・・そんな予感がする・・・)
3 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:36:23.88 ID:XxzJ//M30
アリアハン 早朝
母親?「起きなさい。起きなさい。私の可愛い穂乃果や・・・」
穂乃果「・・・むにゃあ・・・んん〜っ!」グググッ
母親?「今日はお前が始めてお城へ行く日だったでしょう?」
穂乃果「ほえ・・・誰?」フワァー
母親?「この日のために母さんはお前を勇敢な男の子として育てたつもりです」
穂乃果「お、男の子ぉ!?それにお母さんって・・・!?」ガバッ
母親?「玄関で海未ちゃんとことりちゃんも待っていますよ。早く用意しなさい」バタン
穂乃果「えっ!?ちょ、ちょっと!何のことだかさっぱりっ・・・行っちゃった・・・何なの?いったい・・・」キョトン
穂乃果「・・・よくわからないけどとりあえず、急ごう」
4 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:37:49.51 ID:XxzJ//M30
自宅 玄関
穂乃果「海未ちゃん!ことりちゃん!」タッタッタッ
海未「きましたね。穂乃果・・・」ハァ
ことり「その顔だと穂乃果ちゃんもいろいろ言われたみたいだね〜」アハハ
穂乃果「うん。いきなり城にいけ〜とか真の勇者になれ〜とか言われたんだ・・・二人も?」
海未「似たようなものです。私とことりは勇者である穂乃果と旅立ち、穂乃果をサポートしろと言われました」
ことり「これっていったいどういうことなのかな?」クビカシゲ
穂乃果「わからない・・・夢・・・にしては現実味がありすぎるよね」ウーン
海未「・・・ここで考えていても仕方ありませんね。とにかく、行くように言われたお城にいって話を聞いてみますか」スッ
ことり「そうだね〜それが一番いいと思うよ♪」
穂乃果「じゃあ、お城へゴー!」オーッ
5 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:39:12.73 ID:XxzJ//M30
アリアハン 城下町
穂乃果「うわ〜っ!何だか外国にいるみたい!」キャッキャッ
ことり「日本ではこんな景色は見られないからね〜♪」クスッ
穂乃果「見たことないものもいっぱいあるよっ!ほらっ!あれ見てよ〜!」ワァァァ
海未「この町を見るのは後でもできます。それより今は・・・」チラッ
穂乃果「わ、わかってるって・・・!急ごうよっ!」タッタッタッ
ことり「やんやん♪遅れそうです♪」タッタッタッ
アリアハン城
穂乃果「すごいすご〜いっ!こんなところ初めてだよっ!」キャッキャッ
ことり「うん!一回でもいいからこんな所に住んでみたいよねっ」ウットリ
穂乃果「そうだね!それならお姫様になってみたいよ〜っ」エヘヘ
海未「女の子ならば誰でも夢見ることですね」クスッ
兵士「勇者さまっ!王様がお待ちかねです!玉座の間へどうぞ!」タッタッタッ
穂乃果「あ、はい!海未ちゃん、ことりちゃん!いこうっ!」
6 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:40:19.77 ID:XxzJ//M30
アリアハン城 玉座の間
アリアハン王「よくぞきた!勇敢なるオルテガの娘である穂乃果よ。そしてその仲間たちも」
穂乃果「オルテガって・・・誰?」ボソッ
海未「しっ・・・とりあえず話を聴きましょう」ボソッ
アリアハン王「そなたの父オルテガは戦いの末、火山に落ちて亡くなったそうじゃな・・・」
アリアハン王「その父の後を継ぎ、旅に出たいというそなたの願い、しかと聞き届けた!敵は魔王バラモスじゃ!」
海未「魔王・・・」ゴクッ
ことり「バラモス・・・」ウツムキ
穂乃果「それが私たちが倒さないといけない敵・・・?」フアンゲ
アリアハン王「世界の人々はいまだ魔王バラモスの名前すら知らぬ。だが、このままではやがて世界は魔王によって滅ぼされよう!」
穂乃果「っ!?そんなことさせない!」ガバッ
海未「・・・」コクッ ことり「うんっ!」グッ
7 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:42:01.57 ID:XxzJ//M30
アリアハン王「穂乃果、海未、ことりよ!魔王バラモスを倒してまいれ!」ビシッ
穂乃果「出来るかはわからないけど・・・!がんばって世界を平和にして見せます!!」
アリアハン王「頼んだぞっ!・・・では、また合おう!」イソイソ
大臣「ごほん・・・まずは鍵を探しなさい。すべてはそれからですぞ」スッ
海未「鍵・・・ですか?」
大臣「とうぞくのカギと言う、鍵がかかった扉を盗賊が開けるために作ったと呼ばれるもので・・・」
大臣「世界を旅するためには必要となる。まずはそれを探すのですぞ」
穂乃果「はい!ありがとうございました!」
8 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:43:10.05 ID:XxzJ//M30
アリアハン 城下町
穂乃果「これから旅にでるんだよねっ!う〜んっ!何だか楽しみだなぁ〜!」ワクワク
海未「ですが、外には魔物が出ると聞きます。外にでるのは装備をしっかりと整えてからです!」
ことり「魔物・・・魔物ってどんなものなのかな?」フアンゲ
穂乃果「そうだよ!魔物ってどうやって戦えばいいの?私、そんな経験なんてないよ!?」
海未「私だってありません・・・」
ことり「あっ・・・そういえば私は魔法使いなんだって2人に会う前に言われたんだ〜」
穂乃果「魔法・・・!?」海未「使い・・・!?」
ことり「うん。ということは私、何か魔法が使えるかもしれないよ!」
穂乃果「魔法、何かやってみてよ!」キラキラ
ことり「いくよ〜・・・やぁっ!」ボッ
9 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:43:44.88 ID:XxzJ//M30
海未「ことりの手から小さな炎がっ!?」ビックリ
穂乃果「すごい!すごいよっ!ことりちゃん!!まほうつかいはじめちゃったよっ!」キャッキャ
ことり「えへへっ!にっこりの魔法はまだできないけどね!・・・でも、何だか、疲れがきちゃうよ」ヨロッ
海未「もしかしたらその・・・魔法というものは身体に相当な負担がかかるのではないでしょうか?」
穂乃果「なるほど・・・じゃあガンガン使ってくってことはできないね」ウーン
海未「ですが、かなりの戦力であると思います!あとは私たちが戦うための武器と身を守るための防具ですね」
ことり「じゃあ、まずは武器を売ってるお店にいこっ」
10 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:47:53.56 ID:XxzJ//M30
よろず屋
穂乃果「この剣、何だか、軽くて、いい感じ!」ブンブンッ
海未「そうですね・・・では、この銅の剣を2本、頂きましょう」スッ
ことり「後は防具だね♪この盾とかいいんじゃないかな〜皮で出来てて何だかお洒落だよ?」
穂乃果「どれどれ・・・うん!これ重くないし邪魔にもならないよ!」
海未「ふむ、ではこの盾も。ことりはどうですか?」
ことり「う〜ん・・・盾は私が魔法を撃つには邪魔になっちゃうから私はいい〜」
海未「そうですか。では、この盾も2つと・・・こんなものですね。すみません!これ全部でいくらですか?」
11 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:50:04.11 ID:XxzJ//M30
アリアハン近くの草原
穂乃果「あたり一面、草でいっぱいだ〜っ!」タッタッタッ
ことり「このままここでお昼寝しちゃいたいね♪」フワァ
海未「2人とも・・・本来の目的を忘れないでくださいよ・・・」ジトー
穂乃果「わかってる。この世界を救って、私たちもどうにかして元の世界に帰る!」グッ
海未「それがわかっているならよしとします・・・むっ」サッ
ことり「どうしたの?海未ちゃん・・・」キョトン
海未「静かに・・・!何かが近くにいます・・・」カササササッ
穂乃果「っ!?あそこっ!何かいるよ!」ビシッ
ことり「青色の・・・プニプニ?」キョトン
海未「名前をつけるならば・・・スライム、といったところでしょうか!あれが・・・」
穂乃果「魔物・・・私たちが戦わなければならないもの・・・!」
ことり「く、くるよっ!」
12 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:51:04.28 ID:XxzJ//M30
スライム×2が現れた!
穂乃果「ど、どうすれば・・・!」アタフタ
海未「戦うしかありません!・・・いきますっ!せいっ!」ザクッ
海未の攻撃!スライムAにダメージ!
海未「攻撃は通じるようですっ!」
ことり「魔法いくよ・・・やあっ!」ボッ
ことりはメラを唱えた!スライムAにダメージ!
スライムAを倒した!
穂乃果「や、やったっ!倒したみたいだよ!」
13 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:53:13.52 ID:XxzJ//M30
海未「穂乃果っ!後ろですっ!」
穂乃果「えっ!?きゃあっ!」ドンッ
スライムBの攻撃!穂乃果にダメージ!
ことり「穂乃果ちゃんっ!!」
海未「穂乃果っ!くっ!!」キッ
穂乃果(ぐっ、痛いっ!・・・こ、この痛みは本物だ・・・やらないとやられる!)ゴホッ
穂乃果「剣なんか、使ったことないけど・・・!海未ちゃんの見よう見まねでっ!」シャキーン
穂乃果「てやぁ〜っ!」ザンッ
穂乃果の攻撃!会心の一撃!!
スライムBを倒した!
魔物の群れを倒した!
14 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:54:18.48 ID:XxzJ//M30
海未「穂乃果!!」タッタッタッ
ことり「穂乃果ちゃん、大丈夫!?」タッタッタッ
穂乃果「うん、痛みは感じるけど・・・海未ちゃんのビンタほどじゃないよ!」ジンジン
海未「・・・減らず口が叩けるのであれば大丈夫そうですね・・・」ホッ
ことり「よかった・・・けど、魔物・・・私たちはこれからこんな魔物たちと戦っていかなきゃいけないんだね・・・」フアンゲ
海未「魔王に近づいていくにつれ、魔物もどんどん強くなっていくでしょう・・・私たちは勝てるのでしょうか・・・」ウツムキ
穂乃果「勝つ・・・勝たなきゃいけないっ!私たちはそのために旅立ったんだもん!」グッ
15 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:56:27.28 ID:XxzJ//M30
海未「・・・ふふっ、穂乃果の言うことは自然と人をやる気にさせてしまいます」クスッ
ことり「ほんと♪・・・そうだよね。世界を救わなきゃならないんだったら、こんなとこで弱音はいてられないよね!」
穂乃果「そうと決まれば特訓だっ!このあたりの魔物は倒せるようにならないと!」
穂乃果「はぁっ!」ザンッ
ことり「やぁっ!」ボッ
海未「せいっ!・・・ふう、こんなところですか」スゥー
穂乃果「もうくたくただよ〜っ!」ペタン
ことり「そうだね〜、私も疲れちゃってもう魔法撃てないみたい・・・」ポッ
海未「そうですね・・・おや、あそこに灯りが見えますね」スッ
穂乃果「ほんとだ!あれは・・・家が見えるよっ。村じゃないかな!」
16 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 22:57:43.85 ID:XxzJ//M30
海未「ちょうどよかった。あの村の宿で一泊することにしましょう!」カサカサッ
ことり「っ!海未ちゃん、後ろに魔物が!」
海未「えっ!?うぐっ!」ボコッ
穂乃果「海未ちゃん!?・・・はぁ〜っ!メラっ!」ボッ
海未「けほっ!・・・穂乃果、助かりました・・・穂乃果もことりと同じ魔法を覚えたのですね。・・・いつっ!」ウデオサエー
穂乃果「ふっふっふっ!実はもう一つ、新技があるんだよね〜!腕だして〜ホイミ!」ポワーン
海未「傷が・・・治っていく・・・回復魔法と言うものでしょうか!?」
ことり「穂乃果ちゃん、すご〜いっ」
穂乃果「えへへっ!でも、メラもホイミもあまり乱発できないね・・・結構疲れちゃうよ・・・」グッタリ
17 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/28(月) 23:03:34.52 ID:XxzJ//M30
海未「ところで・・・さっきから気になっていたのですが、メラとホイミっていうのはさっきの魔法の名前ですか?」
穂乃果「うん、そうだよっ!これから使っていくことになると思うから名前つけとこうと思って!」
ことり「でも、何でメラとホイミなの?」ウーン
海未「メラはメラメラ〜って炎が燃えているから、そしてホイミは休みをもじったものでしょうか?」
穂乃果「さすが、μ's作詞担当の海未ちゃん!ご明察だよ!」
ことり「へえ〜面白いっ♪私もその名前、使わせてもらうねっ」
穂乃果「うん!あっ、話してるうちに村に着いたね!」タッタッタッ
ことり「ふぅ〜やっと休めるね〜」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/28(月) 23:31:40.03 ID:AJTpY+MH0
長編の予感
頑張ってくれ
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 00:29:33.00 ID:sIFerYO00
これからどうなるかだけど
単にゲームのストーリーなぞるだけなら駄作
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 06:41:46.09 ID:vo1vP5t40
変なオリジナル入れられてもよくある改悪実写化アニメ映画現象おきるから普通になぞってもいいと思う、書きたいようにやらせればいい
大抵の人間は余計なことやって失敗するし…
21 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/29(火) 07:26:02.52 ID:t9rfNoaJ0
レーベの村
穂乃果「今日はもう疲れたよぉ〜町を見て回るのは明日にして、今日はもう休もうよ」
海未「そうですね、今日は色々なことがありました。宿にいって休むことにしましょう!」
宿
穂乃果「ベッドがフカフカだぁ〜っ!」ポンポン
ことり「そうだねっ〜あれ・・・海未ちゃん、何してるの?」キョトン
海未「今日あった出来事を書いておこうと思って・・・まあ、冒険の書ってところですか」カキカキ
穂乃果「へぇ〜どれどれ・・・いつもと変わらない朝、いつもと変わらない目覚め、だがいつもと違う日常がそこにはあった。私は・・・」バサッ
海未「か、勝手に読まないでくださいっ!」ササッ
穂乃果「い、いいじゃんっ!減らないものじゃないんだし!」
22 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/29(火) 07:26:45.82 ID:t9rfNoaJ0
ことり「まあまあ・・・二人とも・・・私はもう寝るね。おやすみ〜」ゴロン
穂乃果「おやすみ!ことりちゃん〜」フリフリッ
海未「お休みなさい。ことり・・・穂乃果、あなたも明日に備えて早く寝た方がいいですよ?」
穂乃果「やっ!・・・海未ちゃんが寝るまで穂乃果も起きてる・・・」フワァ
海未「・・・やれやれ、あと少しですから待っててください」カキカキ
穂乃果「うん・・・ふわ〜っ」コクリ コクリ
海未「・・・これでよしっと、では寝ましょうか」
穂乃果「じゃあ、明かり消すね」ボッ
穂乃果「海未ちゃん・・・起きてる?」ボソッ
海未「明日に備えて早く寝ろといいましたが?」クワッ
23 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/29(火) 07:27:13.62 ID:t9rfNoaJ0
穂乃果「もし、これが夢で寝て起きたら元の世界に帰れてたらどうしよっか?」
海未「望みは薄いですが・・・それならばそのときです。今度こそいつも通りの日常が待っていることでしょう」
穂乃果「そっか・・・そうだよね・・・」
海未「残念・・・ですか?」
穂乃果「そうだね・・・どうせなら、やることはやって帰りたいよ」
海未「・・・どの道、帰れるか帰れないかは明日決まることです。今日は早く寝ましょう」
穂乃果「そうだね。ありがとう、海未ちゃん・・・今度こそ、おやすみ・・・」
海未「ええ、穂乃果。また明日・・・」
24 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/29(火) 07:27:47.90 ID:t9rfNoaJ0
レーベの村 翌日 早朝
穂乃果「・・・zzz」スピー
ことり「ん・・・ふわぁ〜っ・・・海未ちゃん・・・?どこにいったのかな・・・」グググッ
ことり「ん・・・外から何か聞こえる・・・」
海未「はあっ!せいっ!」ブンッブンッ
海未(やはり・・・元の世界には戻れませんでしたか・・・ならば、せめて二人は私が守らなければ・・・)
ことり「おはよう♪海未ちゃん・・・こんな早くから剣の特訓?」
25 :
◆37K26PBUng
[sage saga]:2017/08/29(火) 07:28:19.94 ID:t9rfNoaJ0
海未「はい、いつも朝に弓の朝練がありましたから、このくらいの時間に起きるのがが癖になってまして・・・」ブンッ
ことり「すごいね〜海未ちゃんは・・・」
海未「それほどでもありませんよ。・・・それに私は魔法が使えませんからこうやって剣術を磨くしかないのです」
ことり「海未ちゃん・・・あっ、そうだっ!海未ちゃん!そこで剣を構えてて!」
海未「はい、構いませんが・・・何をするんですか?」
ことり「ちょっと、やってみたいことがあるんだ!」ニコッ
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