【ダンガンロンパ】??「マヨナカナビを起動します。」【ペルソナ4・5】

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196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 18:52:05.51 ID:HUo25C53o
食堂に行く
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 18:56:10.05 ID:8jV1sX5eo
この間のカフェへ
198 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/03(日) 21:58:01.79 ID:yEp4/pCX0
安価ありがとうございます。今日の更新はここまでです。
↓なにかご質問などありましたらお書きください
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 22:32:23.14 ID:oErCVUct0

終るなら早めに言ってほしいなあ。何か事情があったんだろうけど
200 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/04(月) 19:22:01.37 ID:Lta+R1LN0
>>199
申し訳ありません、以後気をつけます…


赤松「あっ、この前行った喫茶店に行ってみようかな」

赤松「もしお店が大丈夫だったらまたピアノ弾いてみたいし…」

今度は新しく買った楽譜を手に持って赤松は大通りの喫茶店へ向かった。


【喫茶Nymph 店内】

店員「いらっしゃいませ…あっ!この間の」

赤松「また来ちゃいました」

店員「またピアノ弾きに来たの?それなら大歓迎だけど!」

赤松「えっと…その前になにか注文してもいいですか?」

店員「勿論!あっ、じゃあコーヒー淹れてくるわね!」

赤松「お願いします、えっと…他にお客さんは」


↓2さん 店内にいた人を決めてください(その人とコミュが発生します)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 19:26:45.01 ID:B9nV3Axl0
ビッグバン西園寺
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 19:27:00.15 ID:YSsJI54z0
セレス
203 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/04(月) 20:34:24.22 ID:Lta+R1LN0
セレス「あら…赤松さん、またお会いしましたね」

赤松「セレスさん!この前はソニア先輩達と来てたけど今日は一人で?」

セレス「えぇ、元々ここは私が懇意にしている喫茶店で先日は先輩方をお誘いしたんです」

セレス「ここのロイヤルミルクティーは私が今まで飲んだ紅茶の中でも一番の美味しさです」

セレス「マスターの性格も良いものでしてもう少し若ければBランクを差し上げていたかもしれません」

赤松「B、ランク…?」

セレス「えぇ、私は人にランクをつける事をしていまして もっとも個人的なものですが」

赤松「そうなんだ……」

セレス「普通の人はDランク、そして私の従者に相応しい人はそれを越えなければいけません」

赤松「じゅ、従者…?」

セレス「はい」

お人形のような、しかし底になにかを感じるような表情でセレスは微笑んだ。

セレス「赤松さんは超高校級のピアニストでしたよね?」

赤松「うん、そうだけど…」

セレス「もしランクが上でしたら私の専属ピアニストになってもらいたいものです」

赤松「えぇっ!?」

セレス「ふふ、冗談ですわ さて私はこの辺りで戻ります、ではまたお会いしましょう」

テーブルに紅茶の代金を置くとセレスは店を出ていった。

店長「セレスちゃんを知ってるのかい?あの子は少し変わってるがなかなかいい子なんだよ」

店長「彼女が希望ヶ峰学園に入学してからは毎日のようにここへ来てるんだ」

赤松「そうなんですか…」

赤松は少しセレスの事が分かったような気がした。


我は汝…、汝は我…。

汝、ここに新たなる絆を得たり。

絆は即ち、世界の本質を知る翼なり

我、運命のペルソナの生誕に祝福の風を得たり。

汝に更なる力の祝福があらん事を…


【運命 ランク1】 セレスティア・ルーデンベルク
《ドロップ・ボックス》
戦闘終了時に貰えるお金の量がごくまれに増える


赤松「また…」

店員「どうしたの?コーヒー冷えちゃうよ」

赤松「あっすいません!いただきます」

コーヒーを飲みながら赤松は喫茶店でゆったりとした時間を過ごした。
204 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/04(月) 20:51:12.63 ID:Lta+R1LN0
【20XX年 4/13 水 夜】


赤松「もう消灯の時間が近いけど…」

寄宿舎の自室で椅子に座りながら赤松はくつろいでいる。

赤松「まだちょっと時間があるなぁ……何しよう?」


〈夜の自室行動〉
夜になると自室で人間パラメータを上げる行動ができます。
図書室に行って本を借りれば自室で本を読むこともできます。
また、勉強やテレビでDVDや映画、ゲームをすることも可能です。


↓2さん 何をするか選択してください(現時点で選択可能のもののみ)

・勉強する(知識上昇)
・部屋の掃除(器用さ上昇)
・DVD鑑賞「ハーモニー交響楽団コンサート」(魅力上昇)
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 20:51:55.86 ID:B9nV3Axl0
勉強する
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 20:52:04.07 ID:JXIYbFgiO
勉強する
207 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/04(月) 21:07:15.34 ID:Lta+R1LN0
安価ありがとうございます。今日の更新はここまでです。
↓なにかご質問等ありましたらお書きください
208 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 20:33:03.37 ID:Zgo/C1vl0
赤松「転校してきてすぐだし、勉強でもしておこうかな」

机から教科書とノート、数枚のプリントなどを取り出して赤松は勉強を始めた。

赤松「うーん……ここ難しいなぁ………」

多少問題に行き詰りながらも勉強を進めた。

知識が上がったような気がする。(♪)

一通り、勉強を終えた後に赤松は眠りについた。
209 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 20:37:14.35 ID:Zgo/C1vl0
【20XX年 4/14 木 朝】

赤松「うぅん……もう朝か」

目が覚めると空は曇天、入学初日から少しの間晴れていたがまた降りそうになってきた。

赤松「っと、早く教室に行かなくちゃ」

いつも通り、制服に着替えてリュックを背負うと赤松は教室へ向かう。
210 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 20:41:41.49 ID:Zgo/C1vl0
【20XX年 4/14 木 放課後】

授業は昨夜勉強した甲斐あってか、スラスラと授業の内容が入ってきた。

一度荷物を寄宿舎の部屋に置いてきて赤松はどこへ行くか考える。

赤松「どうしよっかな…」

少し考えるだけでもやりたい事がドンドン膨らんでくる。

赤松「明日多分、パレスに行く事になる……はずだよね」

ここは宗方について調べるのもあるかもしれないと赤松は行動の一つとして思った。


↓2さん 行動を決めてください

・学園内のどこかへ行く(どこへ行くかを書いてください)
・誰かに会いに行く(現在赤松と会った事のある人の中から選んでください)
・大通りへ行く(大通りのどの場所へ行くかを書いてください)
・宗方について調べる(宗方の関係者から会う人物を選んでください)
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 20:54:34.00 ID:RX3Kxc9p0
調べる
雪染
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 20:56:59.61 ID:BEgFZ17dO
上で
213 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:17:14.37 ID:Zgo/C1vl0
赤松「宗方さんの事、調べてみよう…前にも会った雪染先生からなら話を聞きやすいかな」

一応、手帳とボールペンを手に持ち雪染を探すことにして赤松は職員室へ行ってみた。


【職員室】

赤松「失礼しま…」

「おい!宗方の奴はまだ見つからないのか!!?」

「はっはい!学園の外で近いところも探しているんですが目撃情報すらさっぱり…」

「卒業したからって、アイツも超高校級だったんだ!そっちを狙う連中に連れ去られたり……」

「悪い想像なんかするな!今は少しでも見つかる可能性に懸けて探すんだ!!」

「「「はい!!」」」

咄嗟に赤松は物陰に隠れて中の様子を覗いた。まさかパレスでの動きがここで役に立つとは。

雪染「………」

教師が職員室から飛び出していった後、残された雪染は宗方の席らしき机を見つめる。

雪染「京助……」

赤松(雪染先生………)

しかし、今の状況を見たとはいえ本来の目的をなくす訳にもいかないので赤松は雪染に話しかけた。

赤松「あの、雪染先生!」

たった今、ここに来ましたという風に赤松は雪染に近付く。

雪染「あっ…赤松さんじゃない!どうかしたの?」

赤松に気付いた雪染は先程の表情をすぐに胸に収めて赤松に対して気丈に振る舞う。

赤松「ちょっと、ですね…宗方先生に変わったことなかったかな、って」

雪染「宗方くんに?そんな事聞いてどうするの?」

赤松「えぇっと…私のクラスにも最原くんっていう超高校級の探偵がいるんです!」

赤松「だから、手掛かりがあったらその、見つけられないかなと思って…」

雪染「うーん、そうね……ここだとなんだし少し場所を変えましょうか」
214 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:31:28.74 ID:Zgo/C1vl0
雪染「そうね…どこから話せばいいかしら」

職員室から出てすぐ、休憩所らしきベンチの隅で雪染はポツリポツリと話し始めた。

雪染「まだしっかりとした予定は立ってないのだけれど、希望ヶ峰学園が海外展開される話があるの」

赤松「希望ヶ峰学園が?」

雪染「そう、赤松さん達が通っていた才囚分校みたいな学校よ」

雪染「そして、今回その計画の実行者であり最高責任者として選ばれたのが…宗方くんなの」

赤松「…」

雪染「私ね、その仕事が始まってから宗方くんがちゃんと休んでるところ見てないのよ」

雪染「何度も少し休んでって言ってもいっつも“希望の為だ”って止まらなくてね」

雪染「あんな事、宗方くんは言っていたけれど…本当は心の片隅で、思う所があったんじゃないかしら」

雪染「この前、宗方くんがいなくなったって聞いた時も私ちょっとだけやっぱり、って思ったわ」

雪染「逆蔵くんも学園長も天願さんも、似たような事を考えたみたいだけど」

赤松「そう、だったんですか……」

雪染「赤松さん 私、宗方くんとまた会ったら言いたいことがあるの」

赤松「なんですか?」

雪染「…“前だけを向いてないで、自分の周りにいる人達のことを思い出して”って」

赤松「……宗方先生が見つかったら言わないといけませんね!」

雪染「えぇ!ごめんなさいね、変な話に付き合わせちゃって」

赤松「そんな!というか、話し相手が私でよかったですか?」

雪染「もちろんよ!じゃあ、そろそろ時間も時間だし私は行くわね!」

赤松「はい、ありがとうございました!」

雪染「赤松さんも体には気を付けるのよ!」

話す前よりも元気を取り戻した雪染は職員室へと入っていった。


我は汝…、汝は我…。

汝、ここに新たなる絆を得たり。

絆は即ち、世界の本質を知る翼なり

我、女教皇のペルソナの生誕に祝福の風を得たり。

汝に更なる力の祝福があらん事を…


【女教皇 ランク1】 雪染 ちさ

《目撃の心得》
奇襲を仕掛ける際、シャドウに気付かれる確率が少し減る


赤松「雪染先生とも…」

赤松「色々考えることが増えたけど、私も寄宿舎に戻らなくっちゃ」

急ぎ足で赤松は寄宿舎の方へと向かった。
215 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:35:23.55 ID:Zgo/C1vl0
【20XX年 4/14 木 夜】

赤松「明日はパレスに行く事になってるから、今日は何もせずに早く寝よう」

大事な事を明日に控えているのに、勉強やらで夜更かしをするわけにもいかない。

せっかくアーサーが休養をとるように言ってくれたのにそれでは意味がなくなってしまう。

余計な事はせずに赤松はすぐにベッドに潜り込んだ。
216 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:42:50.77 ID:Zgo/C1vl0
【20XX年 4/15 金 朝】

赤松「……んん」

赤松が目が覚めると、空からまばらに雨が降ってきていた。

赤松「やっぱり降り出してきたなぁ…」

マヨナカテレビが雨の日に映るという王馬の話も重ね合わせると妙な気持ちになってしまう。

赤松「でもウジウジしてられないよ!授業終わらせて舞園さん達と話さないと!」

変な思いを吹っ切るようにリュックを背負い上げて赤松は教室へ駆けていった。
217 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:47:53.17 ID:Zgo/C1vl0
【20XX年 4/15 金 放課後】

舞園「そうなんですか…雪染先生、そんな話を」

赤松「うん、なにかパレスと関係があるような気がするんだ」

舞園「あのパレスは…宗方さんにとってなんの象徴なんでしょう…?」

噴水広場で舞園を見つけて赤松は昨日の雪染の話を聞かせた。

アーサー「ちょいちょい、そこのお嬢さん方 あたしも話に混ぜてくれないかね?」

そこへいつも通り塀を越えたアーサーが現れて赤松達へ寄ってくる。

周りからは「犬だ…」、「あんな高い塀越えられるのかよ…」などと聞こえるが気にしない。

赤松「なんか変に注目集めちゃってるけど大丈夫なの?」

アーサー「問題ないさ、メメントスへあたしが入ればあたしに関連した前後の記憶が消えるからね」

舞園「便利なアプリですね…」

アーサー「そりゃチエコお手製のアプリとなりゃこんなもんよ!んじゃ早速入ろうか!」

アーサーの言葉にうなずき、赤松はスマホのアプリのアイコンを押した。

景色が反転する。
218 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 21:55:14.29 ID:Zgo/C1vl0
【ムナカタ・パレス 1F会議室】

赤松「あれ?ここは?」

アーサー「この空間はシャドウが入ってこないし、あのキョースケシャドウの管理下にない場所だ」

アーサー「まっ、パレスに数個ほどある休憩スペースとでも考えておくれよ」

舞園「なるほど…」

アーサー「さてと!ここにいつまでも閉じこもってるわけにもいかないし、行くとしようか!」

扉を大袈裟に開くとアーサーは外へ飛び出す。

アーサー「多分、このパレスは全部で十階まである構造になってるはずだ!」

赤松「じゅ、十階?」

アーサー「あぁ!今は一階だがどこかに階段があるはずだ!シャドウに会わないように探すぞ!」

舞園「上の階へは部屋のような空間では行けないんですか?」

アーサー「あそこはパレスから独立したあるけどパレスにないはずの場所だ!上の階も何もない!」

アーサー「まっ、動けばあっちのシャドウとの遭遇しちまうもんなんだけどね!!」


↓2さん コンマ75以上で次の階への階段を発見、75未満でシャドウと戦闘入ります
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 21:55:59.25 ID:gTG/KV390
hoi
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:14:52.50 ID:pOLoqKHK0
ヘーイ
221 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 22:22:28.27 ID:Zgo/C1vl0
「「「あ」」」

「なっ!貴様らは前に来た侵入者どもだな!?」

「今こそ年貢の納め時だ!ここで消えろ!」

赤松「本当に遭遇しちゃったよ!!」

アーサー「しっかたないねー、片づけちゃうかね」


死刑台の人面花 レベル3
属性:物火氷電風念核祝呪
   ―――――――――

穢れた二角獣
属性:物火氷電風念核祝呪
   ―――――――――


アーサー「んじゃまずはあたしから行くぜ!ほらよっと!」

人面花「ぐはっ!?」

アーサー「んー、やっぱ攻撃だけじゃイカンね んじゃカエデ次頼むよ!」

赤松「うん!」


↓2さん 行動を決めてください

・通常攻撃
・防御
・スキル(ガル、スラッシュ)
・アイテム(現在使用できるアイテムがありません)
・逃走
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:28:30.18 ID:gTG/KV390
赤松以外は自動進行なのか。コンマは直下でもいいかもね

二角獣にガル
223 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/08(金) 22:49:15.51 ID:Zgo/C1vl0
すいません、安価している最中ですが落ちます。
安価踏んでた場合は直下の書き込みを反映しますのでよろしくおねがいします。
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 22:51:52.22 ID:eu0Z5c5l0
>>222
225 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/11(月) 10:24:40.75 ID:DywGucxO0
>>222
たしかにコンマだけならいいかもしれません、参考にさせていただきます。


赤松「ペルソナ!エコー、ガル!」

アーサーの攻撃が終わると同時に赤松はエコーを召喚してシャドウを攻撃する!

二角獣「げほっ!?」

舞園「では私も!サロメ、ジオ!」

二角獣「がああああ!!」

赤松が攻撃したシャドウに向かって自分もペルソナを召喚し攻撃する舞園。

上手く弱点の属性を突けたようで一撃浴びせかけるとシャドウは倒され消えた。

人面花「えっ!?ちょっ、私を置いてかないでって!」

アーサー「もう一度攻撃できるぜ!サヤカ!」

舞園「はい!では喰らってください!」

脇に抱えていた弓を構え、もう一体のシャドウに向かって矢を放つ!

人面花「きゃあ!ちょっとやめてちょうだいよ!」

怯まずシャドウは舞園に向かって攻撃をしてきた。

舞園「あうっ」

赤松「舞園さん!」

舞園「心配しないでください!掠っただけです!」

アーサー「じゃあトドメは刺させてもらうよ!ペンドラゴン、アギ!」

人面花「ひゃああ!」

アーサー「へへっ、どんなもんだってんだ!」


戦闘終了

2000円を入手しました。

赤松 楓のレベルが6になりました。

エコーのレベルが5になりました。

エコーがスキル【ディア】を獲得しました。

アーサーのレベルが5になりました。

ペンドラゴンのレベルが5になりました。

ペンドラゴンがスキル【タルカジャ】を覚えました。

舞園 さやかのレベルが5になりました。

サロメのレベルが5になりました。

サロメがスキル【夢見針】を覚えました。
226 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/11(月) 11:00:15.84 ID:DywGucxO0
赤松「っふー、危なかった」

アーサー「けどシャドウが多くなってきたって事は階段が近いかもな」

舞園「ちょっと周りを調べてみましょう、もしかしたら見つかる可能性もあります」

アーサー「だな、追手がこない内に調べてみるか」

シャドウが来た方向を予測しながら三人で上へのぼる階段を探す。

そして、数分ほど調べつづけたあとだった。

赤松「……あ!あったよ!」

アーサー「ほんとか!?」

赤松「うん、きっとあそこだよね?」

赤松が物陰から指差す先には大きな階段が存在していた。

舞園「当たりみたいですね!」

赤松「うん、でもなんかシャドウがたくさんいて…」

アーサー「…ん?ちょっと待てよ……あれ人じゃねぇのか?」

赤松「えっ」


↓2さん シャドウに運ばれている人物を決めてください
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 11:02:37.26 ID:gnns7uds0
佐藤さん
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 11:06:12.09 ID:vSrTWNilo
弐大
229 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/11(月) 14:13:44.96 ID:DywGucxO0
「貴様!まさかあの侵入者どもの仲間か!?」

弐大「無、なんじゃなんじゃ!」

舞園「弐大先輩っ!?」

アーサー「知り合いかい?」

舞園「私の学園の先輩です、たしか77期生で“超高校級のマネージャー”と…」

アーサー「ふぅん、にしては…当人が選手になった方がいいくらいの見た目だが………」

舞園「あっ、それはその…」

赤松「と、ところでさ!弐大先輩、こっちに気付いてるのかな?」

アーサー「こっから見た限りじゃ気付いては、いないようだね……」

弐大「…妙な奴等じゃのぉ、今までこんな奴は見た事ないわい」

「なにをゴチャゴチャ言っている!!黙って我々について来い!」

舞園「あっ!まずいです、このままだと弐大先輩連れて行かれます!」

赤松「どっどうしよう!?」


↓1さん コンマ55以上で弐大が赤松達に気付いて戦闘入ります
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 14:24:34.43 ID:nyl/0q/iO
231 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/11(月) 14:36:01.78 ID:DywGucxO0
安価ありがとうございます。今日の更新はここまでになります。
↓なにかご質問等ありましたらお書きください
232 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/09/20(水) 17:51:23.81 ID:BQs9Uh6h0
長期間の更新停滞申し訳ありませんでした…こんな作者ですがお付き合いして頂ければ幸いです。



「とにかく来るんだ!宗方様がお待ちだぞ!」

弐大「何っ?宗方というのは消えたと言われておった教師か!?あやつ以外にも人がいたのか!」

「何を訳の分からない事を!とにかく行くぞ!」

アーサー「………」

舞園「連れて…行かれちゃいましたね」

赤松「でもどうしよう、弐大先輩を助けなくちゃいけないし……」

アーサー「あくまで可能性に過ぎないが、ネコマル以外にも誰かいるかもしれないぞ」

舞園「えっ!?ど、どういう事ですか?」

アーサー「さっき、アイツは“あやつ以外にも人がいたのか”って言ってた」

アーサー「という事はネコマルはキョースケ以外の奴をこのパレスで見てるって訳になる」

赤松「なるほど……でも認知の雪染先生?だっけ、それを見たんじゃないの?」

アーサ「だとしたらキョースケのことは教師って言い直したのに“あやつ”呼ばわりはないだろ」

舞園「と、とにかく今は弐大先輩を連れていったシャドウを追いかけましょう!」

赤松「そうだね!」

アーサー「どっかでもう一人迷い込んだっていう奴も見つけられたらいいんだけどね!」

誰も現れないことを確認したのち、三人は二階へと続く階段を駆け上がって行った。

三人の姿が見えなくなると柱の陰から今まで様子を見ていた希望ヶ峰学園の制服を着た“彼”が顔を出す。

??「……………助けてやってくれ、あいつを…俺にはどうにもできないんだ」

“彼”は階段とは正反対の方向を向くとパレスの構造を知っているように迷いなくどこかへ行った。
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/27(月) 04:32:32.55 ID:Oc9gzyax0
あげ
234 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/11/27(月) 14:20:05.67 ID:84jDvDHW0
どうもお久しぶりです。今まで生存報告も何もせず消えててすいませんでした…。
設定がある程度まとまってきたので不定期更新ではありますが再開させていただきます。
では、本編です。


【ムナカタ・パレス 2F】

アーサー「えぇ、っと…ネコマルらしき人影は、ねぇな」

赤松「うん……ねぇアーサー、ここら辺だったらシャドウはどこへ連れて行くかな?」

アーサー「そうだねぇ、こっからじゃ一番近いのは中央ホールなんじゃないかい」

アーサー「もしネコマルがいなかったにしろ、そこ行きゃ何か手がかりはあるはずだよ」

舞園「でしたら、行ってみましょう!」

??「きゃあああああ!!」

赤松「ッ!?今の悲鳴は…!」

アーサー「明らかネコマルとは違う声だったねぇ……おっと、アタシのセンサーも反応した!」

舞園「どこですか?!」

アーサー「ふんふん、反応的にゃ…あっちさね!!」

赤松「行ってみよう!」

悲鳴のした方向へ大急ぎで駆けつけた赤松達、そしてそこにいたのは。

「おい、コイツさっき他の衛兵が捕まえた侵入者の仲間じゃないか?」

「その可能性が高そうね、宗方様からは見つけたその場で抹殺する許可は貰ってるわよぉ…」

??「ひ、ひぃいい………!」

赤松「あっ!?」

アーサー「いきなり修羅場ってかい!」


↓2さん 弐大と一緒に迷い込んだ人物を決めてください(この後強制戦闘です)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 16:35:07.65 ID:Aga4JFQO0
ksk
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 18:12:31.27 ID:3E4u7wc+0
左右田
237 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/11/27(月) 19:24:06.07 ID:84jDvDHW0
舞園「そ、左右田先輩っ!」

左右田「へ?…って、お前まさか舞園?!あっ」

思わず呼んでしまった舞園とそれに気づいて返事をしてしまった左右田。

普通に考えれば………。

「むっ!?貴様らは前に入り込んできた賊!!」

「一体下の衛兵どもは何してたんでしょうねぇ…後で話さなくっちゃ」

標的を赤松達の方向へ変えてくる。

アーサー「おぉっと!?って別にこうならなくても倒すつもりだったしいいか」


死刑台の人面花 レベル3
属性:物火氷電風念核祝呪
   ―弱―耐―――――

穢れた二角獣
属性:物火氷電風念核祝呪
   ―――弱――――耐


赤松「と、とりあえず戦闘を終わらせなくちゃ!」

アーサー「んんっ、どうやら二体とも弱点が突けるっぽいね…」


↓2さん 行動を決めてください

・通常攻撃
・防御
・スキル(ガル、スラッシュ、ディア)
・アイテム(現在使用できるアイテムがありません)
・逃走(不可能です)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 20:13:22.36 ID:3E4u7wc+0
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 20:51:04.91 ID:YkrtiULio
さくっと二角獣にガル行っとくか
240 : ◆w0y6qwgYVCnB [saga]:2017/11/27(月) 21:02:19.91 ID:84jDvDHW0
安価ありがとうございます。
今回はここまでとさせていただきます。
次の更新は早くて明日、遅くて三日後の予定です。
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