【デレマスSS】志希「豚よひれ伏せ! 『サディスティックニナール(Sになる)』」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 19:36:26.07 ID:TL6A3la5o
可哀想
103 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:38:14.03 ID:1ROPqicEO
P「さっき『Corozon』で注文したから、3日後には届くよ。だからお茶を飲んで帰ろう。な?」

P「てか。疲れてるみたいだし。身体を休めなきゃ駄目だろ」

美穂「……そうですね」

ヒョイ

美穂「ありがとうございます。いただきます♪」

くぴくぴくぴ……
ボンッ!!

美穂「」

P「……え? いまのまさか」

美穂「ふふふ……プロデューサーさん……♪ 私のプロデューサーくんをひき殺した罪は重いですよ……♪」

P「」

P「(志希のやつ……辺り構わず薬を仕込みやがって……!)」
104 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:38:41.98 ID:1ROPqicEO
美穂「……先ほどまでは気持ちを押し殺していましたが、もう我慢できません」

美穂「プロデューサーさんは、プロデューサーくんが私の精神衛生管理においてどれだけ重要な存在であったのか。理解しているんですか?」

P「知りません」

美穂「車で言えば『エンジン』レベル。飛行機で言えば『エンジン』レベル。そして船で言えば『エンジン』レベルです」

P「豊富な例えをありがとう。要するにあのぬいぐるみがないと大変ということだね?」

美穂「あらゆるやる気を失います。そして一睡もできなくなります」

P「えぇ……依存度が高すぎるだろ。杏の『うさぎ』でもそこまで酷くないぞ」

美穂「プロデューサーくんはそれだけ大切な存在だったということですよ」

P「……」
105 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:39:19.47 ID:1ROPqicEO
P「いささかオーバーなような気もするが、致し方ない。責任くらいなら取るぞ」

P「お願いでもあるなら、何でも言ってみろ。それで許しておくれ」

美穂「いいんですか?」

P「無論。男に2言はない」

美穂「……」

美穂「では、明日1日のオフを付き合ってもらいます」

P「OK。お安い御用」

美穂「いまからプロデューサーさんの家に行きます。泊まります」

P「ん?」

美穂「当然ですよ。私はプロデューサーくんを抱いて寝ていました」

美穂「でも、プロデューサーくんが亡くなってしまったので抱くものがないんです」

P「他のぬいぐるみは駄目なのかい?」

美穂「駄目です。プロデューサーさんはプロデューサーくんの代用というわけです」

美穂「つまり寝るときは一緒ですよ」

P「えぇ……それはちょっと」

美穂「2言はないんじゃなかったんですか?」(にこり)

P「それは……まあ」
106 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:39:54.46 ID:1ROPqicEO
美穂「最後に。プロデューサーさんは『プロデューサーくん』が担っていた役割をすべて果たしてもらいます」

P「担っていた役割?」

美穂「私はプロデューサーくんから元気をもらっていました。プロデューサーさんには、プロデューサーくんの代わりをするんです」

P「具体的にはどのようなことをいたせばよいのでしょうか」

美穂「……その都度、教えます♪」

美穂「……ふふふ♪」

P「(……あかん。目が『狩人』になってやがる)」

美穂「それから最後に」

美穂「……いまの話は全部録音してありますから。約束はきちんと守ってくださいね……♪」

P「!?」

美穂「……いまからプロデューサーさんは……私の『ぬいぐるみ』ですからね……♪」

ぎゅっ……

美穂「……それ相応にこき使ってあげますよ……♪」(ぼそり)

P「」
107 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:40:57.76 ID:1ROPqicEO
【電話】

Prrrr Prrrr……

周子「お。プロデューサーから電話だー。こんな時間に珍しいなー」

Pi

周子「はいはい。周子ちゃんですよ、っと」

P《周子か。頼みがあるんだ》

周子「なんやー、藪から棒に」

P《時間がないんだ。もし、明後日、俺が出勤しなかった場合、俺のアパートに助けに来ておくれ》

周子「……なんなん? その『死亡フラグ』しかないお願いは。海外ドラマにでもハマった?」

P《詳しく話している時間はないんだけーーー》

?《プロデューサーさん? いま、あなたはぬいぐるみなんですから……電話なんていけないですよ……♪》

P《ちょ! 携帯を取り上げるのはやめっ!!》

?《いい子ですから。早く手を離しましょうねー……♪》

?《……私の言うこともわからないんですか? はぁ……》

?《……お仕置き。決定ですね♪》

P《ひぃ!》

プツッ……プーッ、プーッ、プーッ……
108 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:41:28.63 ID:1ROPqicEO
周子「えぇ……」

周子「……」

周子「……いいや。寝よ」

ゴロン

周子「……Zzz」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 19:42:10.42 ID:uf0p96Koo
P「てか。疲れてるみたいだし。身体を休めなきゃ駄目だろ」
どこかで見たようなフレーズ
110 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:42:17.02 ID:1ROPqicEO
(P宅・寝室)

【夜】

P「……」

ぎゅっ……

美穂「……♪」

P「……美穂。がっちりハグした状態で寝るのは寝苦しくないかい?」

美穂「毎晩、プロデューサーくんにこうしてましたから。仕方なくプロデューサーさんにもしているんですよ」

美穂「大人しく抱きつかれててください」

P「はい」

ぎゅむー

美穂「♪」
111 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:43:02.36 ID:1ROPqicEO
スリスリ……

P「何やら犬みたいに顔をめっちゃ服に擦り付けてきてるような気がするんだけどさ。いつもぬいぐるみにこんなことしてたのかい?」

美穂「当たり前です。大人しく抱きつかれててください」

むぎゅー

美穂「……♪」

P「何やら足まで絡みいてきてるような気がするけど、ぬいぐるみにこんなことしてたのかい?」

美穂「当たり前です。でなければこんなことするはずないでしょう?」

美穂「少し考えればわかるはずです。まったくもう」

P「はい」
112 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:44:05.66 ID:1ROPqicEO
もそもそ……

P「何やら俺の服の中に潜り込んできているような気がするけど、ぬいぐるみにこんなことしてたのかい?」

美穂「プロデューサーさん。いちいちうるさいですよ?」

美穂「あと。物足りないのでハグをお願いします」

P「あ。はい」

むぎゅー……

美穂「……力弱いですね……プロデューサーさんは女の子ですか?」

美穂「もっと強くできないんですか? もう……情けないんですから……♪」

P「……」

ぎゅぅぅ……

美穂「それ……いいですね……♪ 頭も撫でてください……♪」

なでなで……

美穂「ふふふ……♪ プロデューサーくんの代わりですから……代役をしっかり果たしてくださいね……♪」

むぎゅー

P「(なんだこの可愛い生き物は……Sっけがまるでないじゃないか)」
113 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:44:40.03 ID:1ROPqicEO
【次の日の朝】

P「……ねむい」

美穂「……」(すやすや)

P「……寝顔が可愛いなー」

P「とりあえず……朝ごはんくらいは用意してやるか」

スッ……ガシッ!

P「ん?」

美穂「……んん……プロデューサーくん……どこに行くんですか……」

美穂「駄目ですよー……私から離れちゃ……」

ぐいっ……だきっ……

美穂「……♪」

ぎゅむー……

P「えぇ……寝ぼけてるのかよ……」

美穂「……」(すやすや)

P「(……いい匂いすぎるんだけどこの子)」
114 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:45:09.57 ID:1ROPqicEO
【昼頃】

美穂「ん……んー……ふぁぁ……」

P「……やっと起きたな」

美穂「……おはようございます。プロデューサーさん♪」

ぎゅむー……

P「よくわからないけど、毎朝、そんな幸せそうな笑顔でぬいぐるみに抱きついていたのかい?」

美穂「当たり前です。でなければ、こんなことプロデューサーさんにするわけないでしょう?」

P「はい」

美穂「はぁ。いちいち言わなきゃわからないなんて。プロデューサーさんは駄目ですね……」

P「ごめん」

P「もう朝じゃないけど、朝ご飯食べる?」

美穂「んー……寝起きなので……もうちょっとこのままで……♪」

むぎゅー……
115 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:45:45.53 ID:1ROPqicEO
P「……」

美穂「でも、プロデューサーくんの代役としてはまだまだですね」

P「こんなに努力をしているというのに」

美穂「いえ。もっと私を可愛がってください。気が利きませんね」

P「……」

ぎゅっ……なでなで……

美穂「……そうやって抱きしめながら背中撫でてくれるのはいいですね……♪」

美穂「それでも、プロデューサーくんにはまだ負けているのでもっと頑張ってくださいね♪」

P「はい」

美穂「♪」

すりすり……
116 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:46:15.89 ID:1ROPqicEO
【夜】

美穂「♪」

むぎゅー……

P「結局、朝から晩まで抱きつきっぱなしだったね」

美穂「当たり前です。プロデューサーくんにはいつもそうしていますから」

美穂「プロデューサーくんの安心感には程遠かったですけどね」

P「手厳しい」
117 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:46:53.93 ID:1ROPqicEO
美穂「プロデューサーさんで我慢してあげているんですから。優しいくらいです」

美穂「あと。5分ほど頭を撫でるのを忘れてますよ。罰として1時間よしよししていてください」

美穂「時々、ほっぺも手で触ってください。これはお仕置きです」

P「はい」

なでなで…スリスリ…

美穂「ハグの強さも弱いですよ。ひとつ言われたら他のことを忘れてしまうんですか、本当に駄目ですね」

むぎゅー……

美穂「〜♪」

P「(天国かよ)」
118 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:47:24.81 ID:1ROPqicEO
【次の日の朝】

チュン…チュン…

美穂「……♪」

ぎゅむー

P「(終始、全力でしがみつかれて寝苦しかったな……)」

P「(美穂の顔が完全に胸に埋もれてるから、吐息が服を通じて肌に当たるし……」」

P「(寝顔が目の前にきたりしてドキドキするし……)」

P「(これが生き地獄か……)」

美穂「うぅん……♪」

むぎゅー……
すやすや……

P「……めちゃめちゃ心地好さそうに寝てるな」

P「……ちょっと遅刻してるけど。起こすのもかわいそうだし。このままにしておくか」

P「今日くらい大丈夫だよな」

なでなで……

美穂「……えへへ♪」

すやすや……
119 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:48:58.91 ID:1ROPqicEO
(P宅付近)

周子「(心配になってきたけど……どーなってるんかな?)」

周子「(まさか死んだりはしてないだろうけど……)」

周子「(てか。このマンション。道わかりづらいなー。来るの面倒だったなぁ)」

周子「(手間かけさせやがって、プロデューサーめ。あとでなんか奢ってもらうぞー)」

周子「(……今度は寿司とかいいなー)」
120 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:49:37.54 ID:1ROPqicEO
スタスタ……カチャッ

周子「おーい。プロデューサーさーん。生きてるかーい♪」

P「!?」

美穂「……Zzz」

むぎゅー……

周子「……」

P「し、周子。おはよう」
121 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:50:32.87 ID:1ROPqicEO
ジッ……

【周子eye】

・プロデューサー発見
・ひとつのベッドで担当アイドルと寝ている
・大事そうに抱きしめている

周子「……なるほどね」

P「ご、誤解だ!」

周子「ほーん。人が心配してきたのに……まさか愛の巣を見せつけられるとは思わんかったわ〜」

スッ……カシャッ!

P「ちょい。写真はやめっ!」

周子「お疲れ様ー。いい夢見なよー」

スタスタ……パタン

P「待ってー! その写真何に使うんだよー!」
122 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:51:24.85 ID:1ROPqicEO
美穂「……うぅん……プロデューサーさん……♪」

ぎゅむー……

P「美穂っ! 寝ぼけてる場合じゃないって! 離して……!」

美穂「えへへ……大好きですよ……♪」

P「……」

むぎゅー……

P「(いいや。もうしーらねっ!! 全部忘れよーっと♪)」

【その後、Pの姿を見たものはいない】

ケース4. 小日向美穂 end
123 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 19:53:27.60 ID:1ROPqicEO
美穂終わりです
では安価↓2(安価で登場していない声付きの子。志希・周子も有り)でお願いします

今回がラストの予定です
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 19:54:50.09 ID:sbm0Aqzh0
奈緒
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/23(水) 19:55:01.75 ID:zZeexA/90
よしの
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/23(水) 19:55:54.95 ID:1ROPqicEO
よしのん了解ですー
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:40:47.39 ID:CChnSoSPo
ああ…世界線が収束していく…
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:48:00.33 ID:wLoCf2WDO
卯月を甘やかすはまだかー
129 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/23(水) 21:00:14.70 ID:1ROPqicEO
>>128
これが終わったら続きを書いていく予定です
あちらを書いていたらいつの間にか「サド卯月」が誕生していたので話を分けました。しばらく甘ったるい話ばかり書いていたので性格のキツい卯月を動かすのが楽しかったんです
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:12:20.41 ID:RZlNUlyQO
こんなに下地を積んだのに周子ちゃんを書かないなんて事がありえるんですか!?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 00:41:00.30 ID:V9vRioUAO
周子書いてくださいお願いしますなんでも塩見
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 01:16:37.46 ID:Z8mDvR02o
よしのんに虐められたい
133 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:00:28.94 ID:/qVGV1mQ0
ケース5. 依田芳乃

【高級寿司屋】

周子「えんがわと中トロお願いしまーす♪」

店主「あいよ」

芳乃「わたくしはー。光りものをお任せでお願いしますー」

店主「へい」

P「俺は2人と同じものを」

店主「少々、お待ちを」
134 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:01:30.53 ID:g2fbl2hzO
にぎにぎ……むしゃむしゃ……

芳乃「ふむー。回らないお寿司というのは、筆舌にし難いほどの美味しさがありますねー」

周子「美味しいねー♪」

P「最高」

周子「財布。平気?」

P「大丈夫。諭吉さん10人いるから」

芳乃「ではー。心ゆくまで耽美なる食事を楽しみましょうー」

周子「せやね〜♪」

P「待って。今気づいたんだけど。なぜ芳乃がいるんだ?」

芳乃「わたくし芳乃はー。出会うべくして出会う『時』を知っているのでしてー」

芳乃「そしてそれは人と人との出会いだけでなく、『機会』にも通じているのでございますー」

P「周子。訳して」

周子「つまり。『お寿司を食べに行く雰囲気を察した』から付いてきたんだってさ」

P「なるほど。ハイエナのような奴だな」
135 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:01:59.36 ID:g2fbl2hzO
芳乃「絶好の機会を逃す手はございませんのでー」

P「おい。この子『ほっぺたいっぱいに寿司を頬張って』すました顔をしているぞ」

P「というか、食べるペースが早いな!?」

芳乃「あいどる活動というものはえねるぎーを使いますゆえー」

むっしゃ、むっしゃ、むっしゃ……

周子「使うねー。めっちゃ使うねー」

むしゃむしゃむしゃむしゃ……

P「た、食べすぎるなよ?」

芳乃「ふむー♪」

周子「はーい♪」

むしゃむしゃむしゃむしゃ
むしゃむしゃむしゃむしゃ

P「ああああああ」

店主「へい。お待ち」

P「わーい」

むしゃむしゃむしゃむしゃ
むしゃむしゃむしゃむしゃ
136 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:02:47.96 ID:g2fbl2hzO
(店の外)

周子「いやー、満足。満足♪ ご馳走様〜♪」

芳乃「ご馳走様でしたー。ありがとうございますー」

P「」

周子「ほれほれ♪ おいしーもんを食べて。心が軽くなったんじゃない?」

P「財布まで軽くなって悲しいよ」

P「でも、これで写真を消してくれるんだよな。周子」

周子「検討しておくよ♪」

P「いや、すぐ消せよ」
137 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:03:13.95 ID:g2fbl2hzO
芳乃「微力ながらー。そなたの懐が温まるようにわたくし芳乃が祈らせていただきますー」

芳乃「ふむー……」(なむなむ)

周子「芳乃ちゃんは優しいねぇ」

P「芳乃が『予想の6倍くらい』食べたから財布が軽くなったんだけどね」

芳乃「満腹でー……眠くなってきましたー……」(うとうと)

P「祈り続けておくれよー。お金欲しいよー」

周子「心がいやしいなぁ」

芳乃「不浄の気が込めておりますねー……」
138 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:04:05.26 ID:g2fbl2hzO
(事務所)

バリッバリッバリッ……
ポリポリポリ……

芳乃「……」

P「芳乃。芳乃。1時間くらい山盛りのせんべいを食べ続けてるけど、お腹いっぱいにならないの?」

芳乃「ふむー……」

バリッバリッバリッ……
ポリポリポリ……

芳乃「『美味しいから大丈夫です』という声が聞こえますー」

P「いや。お腹が大丈夫かって話なんだけど……」

芳乃「お茶で柔らかくしておりますのでー」

ずずず……

P「理由になってないし……」
139 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:04:41.99 ID:g2fbl2hzO
P「というか、いつからキミは食いしん坊キャラにジョブチェンジしたんだ」

P「『ライオンが骨までむさぼり食う』ような音を立ててせんべいをかじりやがって」

芳乃「人間もまた。獣の一種なのでしてー」

芳乃「ゆえにー。わたくしは自然の摂理に従っているだけなのでございますー」

バリッバリッバリッ……
ポリポリポリ……

P「えぇ……話通じねぇ」
140 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:05:18.68 ID:g2fbl2hzO
P「はい。せんべいは取り上げ」

ヒョイ

芳乃「何をするのでございますかー」

ぷくーっ

P「ほっぺを膨らましてもダメです。太っちゃうでしょうが」

P「体型が崩れたらグラビア撮影をするときに困るじゃないか」

芳乃「問題ありませぬー。わたくしにグラビア撮影の仕事は来たことがありませんのでー」

芳乃「なぜでしょうねー?」

P「ご、ごめん需要が……」

芳乃「……むー」
141 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:06:00.58 ID:g2fbl2hzO
(少しして)

芳乃「わたくしも人ですからー、腹を立てることもありますー」

芳乃「なので自棄(やけ)を起こして動くこともあるのですー」

むっしゃ、むっしゃ、むっしゃ……
ずずず……

周子「つまりこれはやけ食いってやつだね」

芳乃「いかにもー」

芳乃「このおまんじゅうをたくさん食べてー。荒ぶった気を鎮めまするー」

周子「へーえ。ところでおまんじゅう1個もらっていい?」

芳乃「いいですよー。共に自棄の時を過ごしましょー」

周子「あたしは単に食べたいだけだけどね♪」
142 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:06:43.98 ID:g2fbl2hzO
むしゃむしゃむしゃむしゃ……
むしゃむしゃむしゃむしゃ……

ずずず……
ボンッ!!

芳乃「……」

周子「……どったん? 急に電池が切れたみたいに止まったけど」

芳乃「……どうやら。無垢なる悪意がおまんじゅうの中に潜んでいたらしいのですー」

芳乃「ふふふー……わたくしでも……制することが難しいものでしてー……♪」

芳乃「……♪」

周子「(なんか芳乃ちゃんがあくどい顔してるけど……まーええかー)」

芳乃「この情動……諌めるにはちょっぴりの贄が必要かもしれませぬー」
143 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:07:44.00 ID:g2fbl2hzO
(P宅)

チュン……チュン……

P「ふぁぁ……朝か……」

ギシッ……

P「……ん? なんで両手両足が縄で縛られて」

ニュッ

芳乃「起きましたかー……♪」

P「もはやこの展開に驚きを感じない」
144 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:08:19.88 ID:g2fbl2hzO
芳乃「おはようございますー。気分はいかがでしょうー」

P「最高のモーニングだ。コーヒーが飲みたい。早く解放しておくれ」

ギシッ…

P「縄が手足に食い込んで痛いんだ」

芳乃「ふふふー、それは叶わぬ願いでしてー」

P「芳乃。お前は志希に洗脳されているだけだ。早くこの縄を解いてくれ」

芳乃「まるでどらまや映画のような台詞ですねー」

P「でも事実なんだもの」

芳乃「しかしー、わたくしもそう簡単には了承しかねまするー」

芳乃「そなたに満ちている不浄な気をすべて払わねばなりませぬー」

P「俺なんかよりお祓いをすべき人はいると思うんだ」

芳乃「ふふふー……♪ 抵抗しても無駄でしてー」

P「ひーん」
145 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:09:12.33 ID:g2fbl2hzO
すっ……

P「耳元で何を……」

はむ……はむ……はむ……

P「うぉぅっ!?」(びくっ)

芳乃「……♪」

はむ……はむ……

P「ちょっ! タンマタンマ!! 耳たぶを甘噛みするのはやめっ……」

芳乃「ふぅー……♪」(吐息)

P「あぅ……っ」(びくっ)

P「ち、ち、ちょっとまずいっ!!! 耳を責めるのはやめなさい!! 芳乃!!」

芳乃「ふふふ……そなたは耳が弱いみたいですねー」(にこり)

P「」
146 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:09:43.19 ID:g2fbl2hzO
芳乃「気を払うためにはー……まずそなたを完全に脱力せねばなりませぬー……」

芳乃「ゆえにー、いまから1時間ほどそなたの耳を責め続けまするー……」

芳乃「全身の力が抜けきるまで……耳を噛み、耳を舐め、吐息を吹きかけて差し上げましょうー……」

芳乃「何度も、何度も……♪」

芳乃「おやー……そのように必死な顔でもがかれても無駄でしてー……♪」
147 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:10:23.43 ID:g2fbl2hzO
芳乃「安心してくださいー……♪ 芳乃はそなたの味方ゆえー……♪」

芳乃「優しく寄り添い……♪ そなたが生まれ変わるよう尽力致しますー……♪」

芳乃「……ふぅ……♪ おやおや……♪ 生暖かい吐息を吹きかけられるのがお好きなようですねー……♪」

芳乃「ふむー……耳の穴を舐められても反応がよいですねー……♪ これはじっくり取り組まねばー……♪」

芳乃「……これは不浄を祓うためのものですがー……そなたは変わっておられますねー……♪」

芳乃「……いわゆる……変態というものでしょうー……♪」

芳乃「ですがー、わたくしはそなたの味方でございますー……♪」

芳乃「変態」

芳乃「だとしても、ねー……♪」
148 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:11:16.99 ID:g2fbl2hzO
(しばらくして)

P「」

芳乃「おやおや……♪ たった1時間も耐えきれませんでしたかー……♪」

芳乃「耳だけでなくー……首筋を舐めたりして差し上げたのにー……♪」

P「か……解放してください……」

芳乃「おやー……おかしいですねー、まだ力が抜けきっていないようでしてー」

芳乃「口も聞けぬくらい力が抜けなければー、意味がありませぬのでー……♪」

P「!?」(びくっ)
149 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:11:51.53 ID:g2fbl2hzO
芳乃「さてー……では、先ほどと同じ責めを始めましょうー……♪」

芳乃「そなたー、そんなに絶望したような顔になってどうしましたかー……♪」

芳乃「逃げることはできませぬよー……♪」

芳乃「ふふふー……♪ 芳乃は何時間でも付き合いますゆえー……好きなだけ悶えてくださいー……♪」

芳乃「では……再開いたしましょうー……♪」

芳乃「……正気を保ってられるとよいですねー……♪」

芳乃「……ではー……♪」

あむ……あむ……♪
ふぅー……♪
ぺろ……ぺろ……ちゅぱ……♪
150 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:13:02.08 ID:g2fbl2hzO
【夜】

プシュゥゥ……(薬の切れる音)

芳乃「何やらー、わたくしの中から悪しきものが出て行ったようですねー……」

P「」

芳乃「ねーねー、そなたー。起きてくださいー」

P「はっ!」

P「ひぃぃぃっ!! ゆ、許してください!! 芳乃様っ!!」

じたばたじたばた

芳乃「安心してくださいー、わたくしは元の芳乃でございますー」

P「……く、薬の効果は切れたの?」

芳乃「はいー。ご迷惑をおかけしましたー」

P「……ほっ」
151 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:13:41.94 ID:g2fbl2hzO
芳乃「……」(じっ)

芳乃「ですがー……縛られたそなたを見ているとー……ちょっぴりイタズラをしてしまいたくなりますねー……」

P「うん?」

芳乃「……」

P「待って。その満面の笑みはなんだ」

P「やめろ。まさかまた……」

芳乃「……」

P「ちょ……誰か……」

P「誰か助けてぇぇ!!!」

アァァァァァァ……

ケース5. 依田芳乃 end
152 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:14:21.94 ID:g2fbl2hzO
芳乃は終わりです
まだ少しだけ話は続けます
153 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 07:15:02.91 ID:g2fbl2hzO
休憩します
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 10:37:04.52 ID:Ytk+FU+DO
これはPがサディスティックになった時が楽しみ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 11:01:42.71 ID:Z8mDvR02o
おつおつ
天然Sなよしのんも好き
156 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:25:41.16 ID:9PaXUXFf0
ケース6. 塩見周子

(事務所)

P「はーい。薬は没収〜」

ヒョイ

志希「ああん! 返して、返して〜!」

P「ダメです。処分します」

志希「ぶーぶー! 自由の侵害だー!」

P「他人に迷惑をかけたらダメでしょうが」

志希「被害を受けてるのはプロデューサーだけだからセーフでしょ」

P「まごうことなきアウトだよ。俺にだって人権はあるんだ」

志希「えー」

P「めっ。他の薬で遊びなさい」
157 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:27:04.62 ID:cjYKu9tLO
(別室)

志希「もー! せっかくの新薬が取り上げられちゃったよー!」

周子「どんまい、どんまい」

志希「もう1つしか残ってないよ〜」

周子「いや、まだ持ってるんかーい」

志希「いざという時のために隠していたのさっ!」

周子「そんな暴漢に襲われた時用の『スタンガン』じゃないんだから……」

志希「んふふ〜♪ 残ったこれは周子ちゃんにプレゼントしちゃおーっと♪」

周子「はい?」

ぽいっ

周子「わっ……とっと……危ないなー」
158 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:27:41.43 ID:cjYKu9tLO
志希「そーれ。一気、一気♪」

周子「いや。飲まんよ」

志希「な、なんだって……!?」

周子「そんな『ありえない』みたいな顔されても困るわー」

志希「サディストになれるんだよ?」

周子「別になりたくないからね?」

志希「えー……つまんないにゃー……」

周子「新しい薬を作ってプロデューサーをまたびっくりさせたらええやん」

志希「それもそだね♪」

周子「切り替え早いなぁ」
159 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:28:49.12 ID:cjYKu9tLO
志希「で。その薬は飲まないの?」

周子「飲む気になれない。Sになるって感覚がよーわからんし」

志希「元々、シューコちゃんはSっぽいからあんまり変わらないかもね〜♪」

周子「何おう失敬な。めちゃくちゃドSになるよ」

周子「世界を揺るがすドSだよ」

志希「あはは、意味わかんなーい♪」

周子「あたしも言ってて意味わかんないわー♪」

志希「まー、気が向いたら試してみればいいよ♪」

周子「ふむ」
160 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:30:11.14 ID:cjYKu9tLO
(志希退室後)

周子「んー……こんなん渡されても困るなー」

すんすん……

周子「匂いを嗅いでも意味ないか」

周子「……」

ぺろっ……

周子「……無臭……そして無味……すなわち無味無臭……」

周子「……やっぱ危なそうだし。捨てよ」

カチャッ

P「おはよう」

周子「……っ!」

ポロッ……ごくん……

P「うん? どした?」

周子「あほ。タイミング悪いわ」

P「?」

周子「……あー……きたわ……」

ボンッ
161 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:31:16.61 ID:cjYKu9tLO
周子「……」

P「大丈夫?」

ツカツカ……
ガシッ…!

P「ぐえっ!」

P「……き、急にどうした? 周子?」

周子「別に?」

P「いや。いきなり『胸ぐらを掴んで』何もないってことはないだろ……」

周子「……ふふふ♪」

P「……な、なんで笑ってるわけ?」

ぐいっ……!

P「っと、危なっ!」

ドサッ…!

周子「……ほいっと」

ドサッ
ぎゅっ……

P「……い、いきなりソファに押し倒すとは何事でしょうか?」
162 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:31:51.69 ID:cjYKu9tLO
周子「はぁ……」

周子「さっきから質問ばっかりやなぁ……ちょっとは自分で考えたらどうなん……♪」

周子「いまはどういう状況なんでしょーか……♪」

周子「当たったら……周子ちゃんからご褒美あげちゃうよ……♪」

P「……」

P「(えぇ……色気がヤバいんだけど)」

P「(と、とにかく何か答えねば……)」

P「えーっと……す、相撲?」

周子「は?」

P「ごめんなさい」
163 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:32:37.41 ID:cjYKu9tLO
周子「んー……人の質問にテキトーに答えた不届き者には罰を与えんとなぁ……♪」

P「ば、罰とは……?」

周子「……♪」

スッ……

P「あ、あの。首筋に顔を近づけて何を……っ!?」

P「(吐息が当たる……周子の生暖かい吐息が……!)」

ふぅ……
ちゅっ……♪

P「!?!?」

ちゅぅぅ……っぱ……♪

P「」

周子「……ふふふ♪ 思いっきり吸ったから……唇がくっきり残ってもうたなぁ……♪」

P「」

周子「おやおや……放心してもうて……♪ シューコちゃんのキスマークを付けられて嬉しくないわけー……♪」

P「」
164 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:33:24.91 ID:cjYKu9tLO
周子「……いまから質問をいくつかしてくけど……答えられなかったら、もっとキスマークをつけるかんね……♪」

P「ち、ち、ちょっとタンマ。1度落ち着こうっ!? な!?」

周子「……あたしは落ち着いてるよ? てゆーか。あんた何様のつもりなん?♪」

P「ぷ、プロデューサーですが……」

グイッ!

P「ぐぅ」

周子「でも、今日はオフ。つまりあたしはアイドルじゃないし。あんたはプロデューサーでも何でもない。対等な立場なんよー……♪」

周子「……だから言うことを聞く必要はないわけ♪ せっかくだし……好きにさせてもらうよ……♪」

スッ……

P「ちょ」

周子「あんたが……泣きいれるまで遊んだるわー……♪」(ぼそり)

ぎゅっ……

P「」
165 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:34:31.81 ID:cjYKu9tLO
(しばらくして)

周子「ほら……次はうなじかなー……♪」

周子「ふふふ……♪ 二の腕にも忘れんとこ……♪」

周子「おや? 唇に直接して欲しがってるように見えるけど……残念……♪ 手の甲です……♪」

周子「あんた。今日は薄着で来てるしー……そろそろ、止めないと帰りにキスマークが目立っちゃうねー……♪」

周子「……白シャツにも……スペースあるじゃん……♪」

周子「せやなぁ……あたしの唇にチューしてくれたら……止めてあげよっかな……♪」

周子「でも……担当に手ぇ出したらあかんよね……♪」

周子「あ。今日だけは担当とプロデューサーの関係じゃないか……♪」

周子「ほれほれー……♪ 好きな方を選んでええよ……♪」

周子「あはは……♪ その戸惑ってる間抜け面……いいねぇ……♪」

周子「……さぁ、勇気を振り絞って……どーぞー……♪」
166 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:34:58.24 ID:cjYKu9tLO
(次の日)

美嘉「おはようございまーす★」

ちひろ「おはようございます♪」

周子「おはようさーん。美嘉ちゃん」

美玲「美嘉。おはよう」

美嘉「うん……ってあれ? プロデューサーは?」

ちひろ「今日は身体にいくつか謎の赤い斑点ができたので。休むそうです」

ちひろ「それから、よくわからないのですが、『やっちまった』と変なことも言ってました」

美嘉「……何だろうね?」

美玲「うーん……シューコは何か知らないのか?」

周子「知らんなー」

美嘉「ふぅん……昨日、プロデューサーと一緒にいたって聞いたけど?」

周子「その時は元気だったよ?」

美玲「まったく。体調管理がなってないな。後でお見舞いにでも行ってやるか」

周子「それはやめとこう」(きっぱり)

美玲「……?」

美嘉「プロデューサー。お見舞い行ってあげたら喜びそうじゃない?」

周子「いやいや。今回はやめとこー」

美嘉「何で?」

周子「病気が移ったら危ないっしょ」

美玲「そうだけど。何か釈然としないな」

美嘉「うん。周子ちゃん。今日、様子おかしくない?」

周子「いやいや。今日もあたしは普通だってのー」

周子「……」

周子「……///」(思い出し)

ちひろ「?」

美玲「?」

美嘉「?」

ケース6. 塩見周子 end

終わり
167 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:46:05.55 ID:cjYKu9tLO
以上です。お読みいただきありがとうございました。
LiPPS担当でもないのに、最近書く作品で、メンバーの出番がやけに多い気がします。奴ら(奏、フレ、志希、美嘉、周子)は個性が痛烈で役割もはっきりしてるので話を進めやすいんですよね……

志希の薬シリーズのネタはもう尽きました。が、書き終えるたびに同じことを思っているのでまたそのうち書くと思います。気まぐれにスレを立てますので、その時はまたお付き合いいただけると嬉しいです。では

柚を最後に貼っておきます。可愛い
https://i.imgur.com/bbbiyBc.png
168 : ◆hAKnaa5i0. [saga]:2017/08/24(木) 16:47:11.92 ID:cjYKu9tLO
以下、最近の過去作品です
よろしければお読みください

【デレマス】P「ひたすら柚とイチャイチャする話」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502886328/

【デレマス】P「ひたすら柚とイチャコラする話」
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1493564376/

【フリスク】穂乃香・あずき・忍「新しいユニット名?」柚「YES♪」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502194452/

【デレマスSS】P「最近、藍子がいたずら好きになって困っている」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1503025783/

奈緒「罰ゲームは…『Pさんと添い寝』だぁ!?!?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1501769345/

加蓮「罰ゲームは…プロデューサーと新婚生活(仮)!?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502375793/

凛「罰ゲームは…『子供(7歳児)になってPと出かける』?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502375793/

志希「イェーイ♪ 『ドナレナクナール(怒鳴れなくなる)』が完成したよ〜♪」
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502274176/

『【デレマス】元・クールPと堀裕子の話』
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1498792752/

未央「私がプロデューサーに全力で甘える日?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1501033738/

凛「私がプロデューサーに全力で甘える日?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502323068/

【モバマスSS・速水奏】《Home》
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1501313901/

【デレマス】志希「…うわっ。『カホゴニナール』が出来ちゃった?」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1502064746/

志希「イタズラッコニナール」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1499349517/

志希「んふふ…♪ 『サビシクナール(寂しくなる)』を開発したよー…♪」
http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1499061830/
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 21:28:19.83 ID:IZK/dKmSO
ありがとう…!ありがとう…!
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 21:47:29.59 ID:GqbpJZv1o
しゅーこが1番キス似合う気がした乙
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/30(水) 08:59:12.61 ID:n4wd/Npfo
おつおつ
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