【安価・コンマ】幻想郷、霊魂の戦

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766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:03:30.45 ID:c3q6m4i/o
取り合えず料理のリクエストだけして言う通り出ていく
767 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 21:10:47.53 ID:k1HmX0ca0
月久くんの好きな料理安価直下
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:18:46.07 ID:TwFbrrk0O
ピロシキ
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:31:54.80 ID:c3q6m4i/o
ロシア料理が幻想郷にあるのか
770 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 21:36:32.78 ID:k1HmX0ca0
‥‥ここは大人しく退散しましょうか。でも

月久「僕はピロシキが食べたいです」

脈絡なく、それだけ。

鈴仙「ぴろ‥?」

月久「小麦の生地の中に好きな具材を入れて焼くんです。その人の趣味が出て面白いんですよ」

鈴仙さんの独り言を勝手に返して、キッチンを後にしました。

771 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 21:44:53.59 ID:k1HmX0ca0
キッチン発って、また一人。

ご飯を作ってたということは、もうすぐ夕食でしょう。

月久「ご飯って僕の分もあるんでしょうか」

鈴仙さん怒ってましたし。知らない人たる僕のまで作ってくれるでしょうか。

‥まぁ。

月久「そのときはそのときですね」

きっと何かあるでしょう。


自由行動安価直下

772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 21:52:26.89 ID:c3q6m4i/o
てゐと戯れる
773 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 22:16:54.84 ID:k1HmX0ca0
後ろからどたどたと騒がしく走る音。

てゐ「やぁ」

そのまま僕を追い越して、垂れた耳を元気に振り回してご挨拶。

てゐ「あのクッキー、まだ食べてないね?」

月久「‥何でそんなことを?」

てゐ「幸せの白兎として、食べておいたほうが幸せに成れると言うわ」

月久「『いたずら好きの白兎として、食べた方が面白い』、ですか?」

てゐ「うんうん、よく分かってるね。流石は弟子」

てゐ「それで、今はまだ食べるときじゃないと、そう踏んだのね?」

月久「まだ‥ってわけじゃないですけど。ずっと、かもしれません」

てゐ「ふーん‥まあいいわ。それよりせっかくここに二人しているんだから、あんたも一緒に何かやりましょう」

てゐ「永遠亭、いたずらの巻。ってね。いい案はあるかしら?」

発言安価↓2
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:20:54.88 ID:CllfnBDW0
廊下にトリモチをしかける。
か、みんなの食事に辛子を混ぜる
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:24:38.40 ID:yhH2cwCwO
死体ごっこする
776 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 22:48:05.20 ID:k1HmX0ca0
月久「死体ごっこなんてどうでしょう」

てゐ「‥って言ってもねえ。妖怪はそう簡単には死なないから」

月久「僕は死にますよ?」

てゐ「おっと、そうだったね。じゃあ、派手に殺しちゃおうか」

にたあ、と笑う二人がそこにあった。
777 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 22:49:26.87 ID:k1HmX0ca0
殺害現場と凶器安価↓1

第一発見者↓2

変になったら安価した
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:50:48.19 ID:08MUhJtso
永遠亭の庭
メス
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 22:51:51.42 ID:c3q6m4i/o
姫様
780 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 23:06:50.47 ID:k1HmX0ca0
月久「‥要らない服とかあります?」

てゐ「あるけど‥‥器用なものね‥うぇ」

服の腹のところを四角に切れば、ほら、それっぽい。

+++

永遠亭の庭に、影が一つと死体が一つ。前者はてゐ、後者は言わずもがな。

その死体には丁度手術みたく服が切られメスが刺さって。切り出されたらしい腸やら肺やらが見える。

事情を知らなければそこは猟奇殺人の現場だろうか。

輝夜「月久ーー」

伸びた音で死体の名を呼ぶ声には、緊張感はない。


リアクションコンマ直下
1ほど低い、0ほど高い
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:12:32.24 ID:rBNEi3bJo
782 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/10/28(土) 23:22:47.81 ID:k1HmX0ca0
輝夜「へぇ‥」

そんな声、その後。

輝夜「キャァァァァァァ!」

甲高い声とともに、輝夜さんは尻もちを付いた‥と思います。目をそっぽへ向けているから確実ではないですけど、多分。

その声を聞いたらしく、次に来たのは‥

人物安価直下

783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:30:48.25 ID:LTHXrzu+O
えーりんえーりん
784 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/10/28(土) 23:39:13.00 ID:k1HmX0ca0
ねみーので今日はこれにて。続きは明日

お疲れ様でした
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/28(土) 23:42:39.70 ID:c3q6m4i/o
乙乙
786 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 20:04:01.50 ID:5/9Jd+4v0
21:00あたりに再開
787 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 20:58:48.87 ID:5/9Jd+4v0
永琳「どうかしましたか、姫様」

輝夜とは対象的な、静かな音。

輝夜「月久が!」

輝夜は狼狽した様子のまま死体の方を指差す。


コンマ直下
1-4「どうせいたずらでしょう」
5-7「‥面白い」
8-0「えっ、えっ!?」
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 20:59:29.44 ID:oA9MXxC4o
789 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 21:38:05.50 ID:jej88yAB0
永琳「‥どうせいたずらでしょう」

やはりと言うか、完全無欠の少女先生は騙せれないみたいです。

永琳「でも、ここまでくるとたちが悪いわね‥」

つかつかとこっちへ歩く音が聞こえる。

永琳「どうせあの玉兎もいるんでしょう。‥何度目の灸でしょうか」

ため息混じりの声には、怒気が感じられた。

輝夜「ああ‥‥居るわよ、そこ。捕まえて上げましょうか?」

輝夜さんはいつの間にか冷静になったみたいで、そんなことを言い放つ。

てゐ「げ」

永琳「ご迷惑をおかけします」

輝夜「いいわよ。たまには鬼ごっこも悪く、ないっ!」

てゐ「ひえ〜〜」

輝夜「待ちなさい!」

てゐ「うわ〜〜」

何処か緊張感の欠ける悲鳴とどか、ばき、ぼこといった音はどんどん遠ざかっていった。

永琳「さて、月久くん。永遠亭には永遠亭のルールがあるのよ?」

このままでいれば、てゐさんと同じような目に合うのは火を見るより明らかです。


自由行動/発言安価直下
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 21:42:10.69 ID:bWHKgK+fO
自分なりに親睦を深めようとしたのですが
うまくいかなかったみたいですね…
すみません…
791 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 22:16:28.46 ID:jej88yAB0
月久「自分なりに親睦を深めようとしたのですが、うまくいかなかったみたいですね‥。すみません‥」

ゴッと頭を殴られる。

   あいつ
永琳「て ゐと組んでおいて何を言ってるの。行くわよ」

そのまま首根っこを掴まれてずるずると引きずられる。

まるで昔みたいに。

月久「ああでもこの感じ、懐かしいなぁ‥‥」

思わず独り言が漏れてしまって、一つため息が聞こえた。
792 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 22:25:35.98 ID:jej88yAB0
引きずられている途中、おんなじように引きずられるてゐさんと出会った。

引きずってるのは案の定輝夜さん。

てゐ「やぁ。今回は‥今回も、駄目だったよ」

『も』ってことは普段からこの人たちにいたずら仕掛けてるってことでしょうか。

輝夜「それ、悪くないわ。私も一瞬、騙されちゃったから」

耳元で永琳さんに聞こえないようにそんなことを言いながら腹のところを指差して、輝夜さんたちは先へ行きました。
793 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/01(水) 22:48:04.74 ID:jej88yAB0
結論だけ言うと、半刻コースでした。

それが終わると夕飯のお呼びがかかって、今はその道すがら。

てゐ「はは、良かったわ。あの姫様の本気の驚いた顔は初めて見たし」

月久「ありがとうございます。‥僕も見たかったですけど」

都合上しょうがなかったですけど。

てゐ「またいつか、今度はお師匠様も巻き込みたいわ」

永琳さんが聞いたらまた頭を抱えそうなことを平然と言う。


選択安価直下
1「そうですね、またやりましょう」
2「いえ、流石にやめましょう」

**

今日はこれにて。お疲れ様でした
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 22:50:51.96 ID:eXIkSWKoO
1
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 23:16:30.85 ID:7TKYPM8Eo
乙!
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 23:21:12.08 ID:8563VZXno
おう
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 23:21:55.61 ID:8563VZXno
798 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/05(日) 21:41:28.73 ID:OA0aF0r/0
どうも最近すぐ眠くなるんだ

要は今週全然できんかったですまんかったってことで、今日も今から寝るのでできん

何か策を講じておく

こういうとき詫びっつって安価取ってなんか書くんだろうか。
次来たときに本筋で書く予定ないやつだったら手慣らしに書くかもわからんから適当にお題でも落としていってほしい
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:10:42.57 ID:8vx1lbK+O
輝夜と永琳の日常会話
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:37:11.49 ID:ndh9kxrFo
スレに来てくれるだけでも安心

レベルアップした(はずの)驚かしの成果とかみたいかも
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:37:24.49 ID:ch/iXjoxO
月での月久
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:37:38.95 ID:tA8dCpUpO
スペル作成、弾幕ごっこをする
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 00:34:43.96 ID:XPngbIPzo
小傘家での幕間
804 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/07(火) 21:39:44.15 ID:mV0W04Za0
明日は多分できるんじゃあないかな。今日はこれだけ

>>799、前日譚で。永遠亭にて

***


――
―――
輝夜「鈴仙から聞いたんだけど、近々来客があるらしいわね?」

永琳「あぁ、もう聞き及んで。その通りよ」

輝夜「ちゃんとした来客だなんて珍しいじゃない。お呼びまでかけちゃって」

永琳「彼の居場所が掴めたから。こうやって約束でも取り付けないとどこに行くかわからない子よ」

輝夜「すると、話したいことでもあるのかしら?」

永琳「積もる話も幾つか。鈴仙も気にしてるみたいだしね。それに、輝夜も興味を持つわよ。きっと」

輝夜「なに、知らないのは私だけ?寂しいわね」

永琳「今まで知らなかったっていうのもおかしな話ね。‥月久くんは私の生徒よ。輝夜と同じ、ね」

輝夜「‥そう!」

永琳「そういうわけで、許可をいただきたく。姫様」

輝夜「そんなこと言わなくてもいいわよ。ぜひ呼びなさい。なんだったら泊めても構わないわ。それに‥‥」

<輝夜様ーーお師匠様ーーご飯ですよーー

輝夜「‥と、鈴仙が呼んでるわ。行きましょう」

永琳「ええ」

輝夜「あ、最後に一つ。月久‥だったかしら?、それを私と話させることが条件よ。よろしくね」

永琳「承りました」
―――
――
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:45:07.38 ID:UmD0kttQO
鈴仙が怒ってる理由は本編でやるのかな?
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:55:24.24 ID:wBsHCF33o
807 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/08(水) 23:30:20.83 ID:C04bNx3o0
お勉強が捗ってしまった。まさかこんな時間にまでなるとは思わなんだ

今日も1レスだけ

***

月久「そうですね。またやりましょう」

今度こそ成功させましょう、と心の中で宣言した。

てゐ「その意気が大事さ。諦めなければ道は開ける!」

月久「‥いいセリフのはずなんですけど」

てゐ「なんだって?」

聞こえていだのでしょう。てゐさんは片方の頬を上げていたずらっぽく笑う。

月久「いえ、なんでも」

てゐ「そう。‥あんたは背が高いのが嫌ね」

示しがつかない、と言いつつ僕を小突く。

てゐ「まあいいわ。それじゃあ私はこれで。じゃあね」

月久「?てゐさんにもお呼びがかけられたように聞こえましたけど」

てゐ「地上の兎は気まぐれなのよ。じゃ、また会いましょう」

そこまで言うと縁側から跳んで駆けていきました。


 てゐ好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
 
↓1
 
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:34:56.79 ID:Ir2J/qZeo
809 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/09(木) 20:31:42.32 ID:Hdjs0QSB0
久方ぶりの再開じゃあ

***

因幡てゐ(8→11)「いい弟子をもったわ」


輝夜好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇

判定-3
↓1
 
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 20:33:06.42 ID:jqgK1X22o
811 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/09(木) 20:44:26.77 ID:Hdjs0QSB0
輝夜好感度上昇なし

***
てゐさんと予想外のお別れをしたあと、食卓へ。

永琳「まだお客様ならば部屋にお出ししますが、どうされますか?」

いつの間にか先へ行っていた永琳さんが僕にそう言う。

さっきまで怒っておいて‥と言おうとしましたけど、鈴仙さん怒ってましたし。出ないほうがいいんでしょうか。

返答安価直下
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 20:49:41.57 ID:VKV0jzJVo
否、出る
813 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/09(木) 21:26:33.02 ID:7+JPX0S20
月久「否、だからこそ」

永琳「ん?」

月久「ああいえ、出ますよ。気遣われるなんて慣れませんし」

永琳「‥そうか」


‥なんて会話をして、今は輝夜さん、永琳さん、鈴仙さんと食事中なんですが‥。

輝夜「今日は鈴仙、機嫌悪いの?」

輝夜さんの言う通り、まだ怒りは続いているみたいで。

鈴仙「あまり気にしないでください」

そう言う鈴仙さんの耳は上に伸びたまま固まっていて、動く様子もありません。

因みにご飯のメニューは栗ご飯に秋刀魚の塩焼きで、とても美味しい。味付けの方向が全く違うのでそれを聞きたいくらいには。

それはともかく。

永琳「そう言うならなにもしないけど、食事の場でそんな顔するものじゃないわよ」

輝夜「そう。折角力入れて作ったご飯だもの。美味しく食べなきゃね?」

二人はそう言っているものの、鈴仙さんは変わりそうにありません。

‥僕も何か言ったほうがいいんでしょうか。


行動/発言安価直下
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 21:58:56.00 ID:DlRyQb7qO
全力の変顔で笑わせてやる
815 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/09(木) 22:26:38.61 ID:lCfiDHUo0
・それマジ?

・判定

1ほどつまらんくて0ほどおもろい直下
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 22:33:08.41 ID:jqgK1X22o
817 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/09(木) 23:04:36.25 ID:1E9iFMv20
そうだ、何か面白いことでもすればいいんじゃないでしょうか。

面白いこと‥‥。そうだ。

月久「鈴仙さん」

鈴仙さんの目だけがこちらを向く。

月久「ばあ」

あらん限りの力を尽くした変顔の披露。

鈴仙「‥はあ」

それはため息一つで一蹴されました。
818 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/09(木) 23:08:06.31 ID:1E9iFMv20
いかん、いかんぞ。書けねえ。今日は終わりだ

どうやら筆が遅くなっている

だいたい一日おきで更新する。筆はいずれ早くなるだろうと思うことにする

819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 23:10:35.56 ID:VKV0jzJVo
乙乙
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 00:49:55.56 ID:RzbaWxNco

投稿に出くわせずに参加できないけど楽しく読んでるよ
821 : ◆B4dDK7RRgk :2017/11/11(土) 21:22:14.09 ID:fRPy5iP30
22:00から
822 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/11(土) 21:57:42.74 ID:fRPy5iP30
そのあとは何も言えず、夕食の時間は終わってしまった。

鈴仙さんはそのあと片付けに行ってしまって、あとの二人はそのまま解散。


自由行動安価直下
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/11(土) 22:00:58.65 ID:SJ0vLnwq0
うどんげの手伝いをする
824 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/11(土) 22:25:17.72 ID:pX8LWGR+0
よし、鈴仙さんの手伝いをしにいきましょう。

‥‥‥

キッチンへ出向くと、鈴仙さんは黙々と洗い物をしています。

鈴仙「‥‥あーーもうっ!」

丁寧な作業とは反対に、そんな言葉を発する。

前言撤回。荒れているようです。

こんなところに行って大丈夫でしょうか。

選択安価直下
1.それでも行く
2.撤退
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/11(土) 22:25:43.74 ID:SJ0vLnwq0
2
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:25:56.82 ID:RGc2J728O
2
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/11(土) 22:31:16.01 ID:SJ0vLnwq0
えーりんなら怒ってる理由教えてもらえるかな?
828 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/11(土) 22:46:01.32 ID:VCR5jvfA0
流石に不味い気がして、一旦撤退。


自由行動安価直下
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:51:49.61 ID:RGc2J728O
えーりんに鈴仙が怒ってる理由を相談
830 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/11(土) 23:29:04.37 ID:3USHQcs+0
そうだ、永琳さんなら何か知ってるかもしれない。

‥‥‥
‥‥


月久「永琳さん」

永琳「ん?何かしら」

月久「少し相談があるんですが、良いでしょうか?」

永琳「‥内容にもよるでしょうけど。言ってもらわないことには始まらないわね」

月久「鈴仙さんのことなんですが」

永琳「あぁ、鈴仙?」

月久「どうやら僕に怒っているみたいで。理由を知りませんか?」

永琳「‥さあ?」

さあって。

永琳「気にしないで、と言われたからほっといてるわよ。仕事に支障が出るようなら言うけれどね」

永琳「‥ただ、月久くんの来訪を楽しみにもしてたのよ。鈴仙」

永琳「‥なんででしょうね?」

にやりと笑って、僕と同じ質問をする。

‥‥本当は知っているんじゃないんでしょうか。

永琳「ま、正直に言ってみれば案外言ってくれるかもしれないわよ」

最後にそう投げやりに言った。
831 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/11(土) 23:33:17.54 ID:3USHQcs+0
秋/五日目夜

自由行動/発言安価直下
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/11(土) 23:34:11.16 ID:SJ0vLnwq0
鈴仙にに正直に言ってみる
833 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 20:42:02.60 ID:ALA9nqSu0
寝落ちしたから‥じゃないけれど、今日もやるぞ

書け次第だけど、多分21:00位再開
834 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 20:55:00.27 ID:ALA9nqSu0
もう一度、鈴仙さんのところへ行きましょう。

と、決意したものの。

月久「あれ、いませんか」

綺麗に揃えてある皿の代わりに、鈴仙さんはいなくなっていました。

とはいえ、今さっきまで皿洗いしていたはずですし。探してみましょうか。


自由行動/発言安価直下
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 20:57:26.38 ID:GFlASxdv0
廊下を通って風呂場へ行こう
836 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 21:05:29.12 ID:ALA9nqSu0
コンマ偶数でいる
直下
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 21:07:39.81 ID:zeJ208vDo
838 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 21:40:17.06 ID:ALA9nqSu0
行く場所に予想がつくところとなると‥風呂場でしょうか。

まぁ、居る場所に検討がつけばいいだけですし、見るだけ見ておきましょうか。

‥‥‥
‥‥


てゐ「あ、月久。いいところに」

目的の人物はいなかったけれど、代わりにてゐがいた。

月久「てゐさん。 どうしたんですか」

てゐ「どうしたもこうしたもないわ。 お師匠様に言われて月久を探してたの。でも早く見つかって良かった。めんどっちくならなさそう」

怪しいですね。

てゐ「そんな怖い顔しないで。 あのあのいたずらの罰よ」

そうやって肩をすくめるてゐさんは、どうやら本気で言われたらしかった。

月久「で、そのお師匠様から何の用ですか?」

するとてゐさんは後ろの風呂場を親指で指差して、

てゐ「『どうせ風呂に入ってないでしょうから、入りなさい』と伝えろ、だとさ」

月久「‥あー、なるほど」

てゐ「私としても入ってくれないと何言われるか分かんないから入って欲しいところなんだけどね」


返答安価直下
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 21:48:05.26 ID:BqoUHY75o
入りますか
一緒にどうです(冗談)
840 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 22:02:13.87 ID:ALA9nqSu0
月久「ま、入りますか」

夜はまだ長い。

月久「一緒にどうです?」

てゐ「うんにゃ、生憎着替えを持ってきてないからね。この籠は月久一人分よ」

冗談は軽くかわされて、その籠を渡される。中にはタオルとか着替えとかがありました。

着替えの方は多分ここにくる患者さんへのものでしょう。無地の長袖長ズボンです。

てゐ「そんなに女の子に飢えてるのかい?」

風呂場へ入る寸前、そう言ったてゐさんが少し印象に残りました。
841 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 22:03:18.27 ID:ALA9nqSu0
コンマ直下
偶数でイベント(てゐ)
奇数でイベント(鈴仙)
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 22:06:22.77 ID:0luU3GjPO
843 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 22:31:06.80 ID:ALA9nqSu0
着替えを終えて、引き戸を通って入ってみると、広い屋敷に見合って、なるほど広かった。

桶は小さいものと大きいものがあって、今は大きい方が沸いている。これもてゐさんがやったんでしょうか。

月久「これだけ大きいのは‥初めてですね」

逸る気持ちを抑えて、一先ずは身体を洗いきりましょう。


‥。


それが終わったところで、外―僕が入ってきた方向から声が聞こえた。

てゐ「お風呂を温めておいてござる」

どうやら一人はてゐさんらしい。そして大きい風呂桶はやっぱりてゐさんが沸かしたみたいです。

「‥‥‥」

もう一人の方の声は小さくて聞こえない。

てゐ「お師匠サマからの罰ウサ」

さっきから語尾が怪しいです。それでも相手側の方は問題ないと思ったみたいで、着替え場へ入る方の戸を開く音がしました。

‥‥どうしましょう。

自由行動/発言安価直下
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 22:39:00.05 ID:BqoUHY75o
うぇるかむ
845 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 23:00:00.49 ID:ALA9nqSu0
・桶じゃなくて大きいのと小さいのは浴槽な、浴槽

***

月久「観念しましょうか」

もうこっちの方の戸に手をかけている影が見えているので、どうしようもないきがします。

せめて、と入り口を背に浴槽に浸かっておく。

誰かが入ってくるけれど、僕に気づいた様子はありません。

声を出そうかどうか迷います。

自由行動/発言安価直下
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 23:00:52.83 ID:0luU3GjPO
背中を向けて待つ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 23:01:57.78 ID:0luU3GjPO
そのまま待つ↑
848 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/12(日) 23:55:59.46 ID:HOn2saan0
まぁ、いいか。

諦めたからにはせめて何かあるまではこの大きな浴槽を楽しむべきでしょう。

鈴仙「大浴槽なんていつぶりかしら」

偶然、おんなじような考えを聞く。‥というか来ていたのは鈴仙さんでしたか。


‥。

まあ、来るべき時間というのは例えどうしてもくるものです。

ざばあ、と一つ大きな音がして、次にぺたぺたとこちらへ歩く音。

どうやら身体を洗い終えたみたいです。

そして案の定というか、その足音が途中で止まります。

鈴仙「なっ‥‥」

原因は間違いなく僕でしょう。

絶句と沈黙。

僕が先に口を開くべきでしょうか。


自由行動/発言安価直下
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 00:03:45.78 ID:UszeOLSd0
腹を割って話そう!
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 00:04:06.12 ID:0zwXLRuhO
このまま振り返らないので鈴仙さんも一緒に入りませんか?
それに私に何か言いたいことがあるようですしここなら互いに本音で話せると思いますよ?
851 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/13(月) 00:12:46.74 ID:+kaKQ1if0
・あっこれ長くなるやつだ

・寝落ちする前に切り上げる

・たまに一レス一時間位のときがあるのはすまん

・ではまた明日か明後日。お疲れ様でした
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 00:40:55.35 ID:rhtsFxD7o
乙!
853 : ◆B4dDK7RRgk [sage]:2017/11/14(火) 22:01:13.37 ID:ogfSvyc20
かれこれ一時間とちょっと書いてるが書けんので今日はだめだ
すまんな
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:05:19.33 ID:lhpon9pfo
あいよ
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/15(水) 16:33:42.17 ID:D421QuK80
うどんげと混浴か
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 16:57:45.34 ID:KZetML5fO
ところで霊魂の戦ってどういう意味なんだろ。
これから分かるのかな。
857 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/16(木) 21:06:48.27 ID:q764ABRx0
>>855 sage大事よ

書け次第再開

今日は短い
858 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/16(木) 21:26:23.35 ID:q764ABRx0
>>856 霊戦って曲が好きなんだよな
スレタイ回収はするかしないか分からん

***

月久「‥どうせです。腹を割って話しませんか?」

恐る恐ると言った提案。それを遮るように鈴仙さんが口を開く。

鈴仙「えと、犯人は貴方?」

月久「いえ」

鈴仙「じゃあ、外の?」

月久「おそらく」

鈴仙「てゐぃぃ!!」

今までで一番の大声とそれに負けない足音がこだまする。

‥僕よりはるかに長い付き合いのてゐさんのほうが信用されてないのはいかがなものでしょう。

鈴仙「いないっ‥‥!」

鈴仙「なっ‥!」

明らかに声色の違う2つの叫び声が聞こえた。片方は怒り、片方は驚き。

そしてまた、ぺた、ぺたと足音。

鈴仙「‥‥『月久と一緒に風呂に入らないと返してあげないよ』‥‥はぁ」

棒読みで鈴仙さんがそう言う。

鈴仙「ううぅ」

どうやら寒いみたいです。秋も本番ですし、流石にこの状況では寒くもなるでしょう。

鈴仙「‥‥」

鈴仙「‥‥向こうへ、行ってくれますか?」

鈴仙さんが言うのは壁の方‥今いるところと逆の辺のところのことでしょう。

そこへ行くと壁を近くに見て風呂に入ることになるんですが‥。


行動/発言安価直下
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 21:28:27.02 ID:VhT4y7R4o
見ませんから、安心してください
860 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/16(木) 21:41:30.96 ID:q764ABRx0
月久「見ませんから、安心してください」

窮屈な視界で大きい風呂に入るというのも嫌なので、抵抗。


コンマ直下
1-5で納得せず
6-0で納得
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 21:44:00.58 ID:/REXkrowo
862 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/16(木) 22:29:36.29 ID:q764ABRx0
鈴仙「むむ‥」

葛藤の様子。

鈴仙「ああっ!いいわよっ、入るわ」

何かを振り払うような大きな声と音だけでもわかる程の大きな身振り。

直後、ざぶんっ、と音。どうやら飛び込んだみたいです。

鈴仙「‥‥」

‥。

鈴仙「‥‥」

ぶくぶく。

‥。

僕は―
選択安価↓1
1.あまり気にならずに過ごせた
2.鈴仙さんの存在が気になってしまった

自由行動/発言安価↓2
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 22:39:16.54 ID:b01E/Us4O
1
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 22:53:17.44 ID:o9NZlo7co
言葉通り一瞥もしないまま
なぜ自分に対し怒りを顕にしたのか尋ねる
865 : ◆B4dDK7RRgk [saga]:2017/11/16(木) 23:30:40.26 ID:q764ABRx0
>>802 スペル作成は男キャラだしってことでだいたいその他のところに収納されてる(できないわけではない)。安価取ったらやれる

・今日はこれでおわり。明日はわからん。日曜はやる
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