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勇者「遊び人と大罪の勇者達」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/04/30(月) 00:48:31.53 ID:BTByofbZ0
嫉妬「何をするかと思えば!!」
嫉妬「書物で目にしたことがある!遊び人という職業を極めた者のみが発動することができる癒やしの技!!」
嫉妬「ふははは!!これは驚いた!!賢者になるための踏み台に過ぎないその職業を極めた愚か者がおろうとはな!!」
嫉妬は愉快そうに笑った。
勇者は意識を取り戻した。
勇者「……ここは」
遊び人「教会の下。あるいは私の膝の上」
勇者は記憶をたどりながら、心から悔やんだ表情をした。
勇者「……駄目だった。まだ奴の体内に2体の精霊がいる」
勇者「遊び人の呪文で1つ破壊しても、1体残ってしまう……」
勇者「俺が強ければ……魔剣で倒すこともできたのに……」
勇者は打ちひしがれた表情をしていた。
勇者「一か八かの作戦があるんだ」
勇者「先に、遊び人があいつの精霊を一体破壊してくれ。そのあと、2人で自殺を図る。神官としてのあいつの目の前に現れた瞬間に、魔剣で攻撃すれば……」
遊び人は首を横に振った。
遊び人「無口詠唱で肉体保護の呪文をかけているみたいなの。仮に魔剣で精霊は斬れても、通常攻撃によるとどめを刺せないわ。毒針を刺しても、状態異常回復のやくそうや呪文で治癒してくるでしょう。私達の得意技を嫉妬は熟知しているはずだもの」
勇者「そんな……」
勇者は絶望の表情を浮かべた。
勇者「俺が、弱いばっかりに……」
遊び人は勇者の背中を撫でた。
遊び人「勇者。こんな時どうすればいいか知ってる?」
勇者「わからないよ」
遊び人「逃げるんだよ」
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