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【グラブル】グラン「恋人はアポロニア」
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35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/06(木) 23:08:05.58 ID:5B385p5M0
アポロニア「朝は誘いを断ってすまなかった。依頼で、とはお前のしたかった事とは違うだろうが共に行こう」
オーキス「頑張る」
ナルメア「…」
べアトリクス「…」
ターニャ「…」ショボン…
闇ゼタ「よろしくー」
闇ジャンヌダルク「…」
闇カタリナ「お弁当を作って来たんだ。グラン、後で私と食べよう」
ヴィーラ「…お姉様の為にも………そうお姉様の為に…」
ヴァンピィ「頑張るぞぉ! やるぞぉ! かっぷかっぷっかぷかぷかぷかぷかぷ」
闇カリオストロ(クラリスの学業不振を治す為にも俺様が一肌脱がねえとな……めんどくせぇ)
ヴァイト「…今からでも眷属にしようかな」
ルシウス「騒がしいのは、苦手なんだが今回はやけに静かな者が多いな…」
バザラガ「ふむ…」
皆で依頼に出発した…
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/06(木) 23:35:49.57 ID:5B385p5M0
今回の依頼は大量に発生した魔物の討伐で、倒した魔物の数が多ければより多くの報酬が貰える…
以来の性質上、自分達以外にも受領者がいるので競争は免れないだろう…
水着ゾーイ「すまない、遅くなった」
ゾーイは何故か水着姿だった…
水着ゾーイ「競争だろう? 前は勝てなかったからな。今度こそ勝とう」
グランはゾーイに今回は水着である必要がない事を説明した…
水着ゾーイ「そうなのか?」
そう言うとゾーイは普段の姿に戻った…
ゾーイ「ふふ…少し楽しみにしていたから残念だ」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/06(木) 23:53:49.08 ID:5B385p5M0
依頼の魔物討伐が始まる。
ならず者達「よーし、報酬は俺達が全部頂くぜ!」
他騎空団「いくぞー!」
グランも掛け声を上げようとしたが皆勝手に駆け出して行ってしまった…
前もって連携して挑もうと伝えたのに…
アポロニア「ここまでまとまりが悪いのも珍しいな。仕方がない、もとより私は一人の方が気が楽だ」
アポロニア「お前はどうする? 私と共にゆくか?」
>>38
1、アポロと共にいく
2、○○の所へいく
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 00:55:03.80 ID:KMxebh1o0
1
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 03:09:38.38 ID:PZdSw2L/0
アポロニア「ふっ、よし! ついてこい!」
グランはアポロと共に駆けて行った…
アポロニア「ぬおおおおおおお!!!」
アポロは魔物を次々と切り倒し群れへと突っ込む…
普段はどっしりと構えて戦っているので珍しい光景だ…
アポロニア「私の背中はお前に預けているからな、グラン」
口に出してないのにアポロは疑問に答える。彼女は前を向いたままだったがその言葉に確かな信頼を感じた…
バザラガ「べアトリクス! ゼタ! 団長達は前に行った! 俺達も続くぞ!!」
ベア&ゼタ「「オッケー!!!」」
ヴァイト「ヴァンピィ! 遊んでないで団長の所へ行くぞ!」
ヴァンピィ「一人でたっくさんやっつけるの〜っ!!」
ヴァイト「じゃあ僕だけでも団長のそばに行くよ!」
ヴァンピィ「あぁっ、ヴァンピィちゃんもけんぞくぅのトコに行くー!」
ジャンヌダルク「ああ、道…道が見える……魔物達の血にまみれた道が………団長、待っていてくれ…アッハハハ……!」
カタリナ「くっ…強いな、黒騎士は…」
ヴィーラ「お姉様も負けていません。お姉様もお強いではありませんか」
カタリナ「ヴィーラ…」
ヴィーラ「行きましょうお姉様」
カタリナ「そうだな…!」
次々とグランの仲間たちが彼のもとに集まってゆく…
結果、依頼の報酬の9割はグランの騎空団に支払われた…
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 03:39:31.64 ID:PZdSw2L/0
想定以上の報酬金を得たので、その日の夜は騎空艇で盛大な宴会が開かれた…
アポロニア「私は酒を飲まんからな。こっちの席でいい。お前の隣にもいたいしな」
アポロニア「酒癖の悪い奴も中にはいるだろう。酔った勢いでお前に手を出さないとも限らん」
シルヴァ「この席では私の紅茶を振る舞っているんだ。貴方もそれでいいかな」
アポロニア「ああ、頼む」
グランが着いている食卓には主に騎空団の未成年組が集まっていた…
オイゲン「おう、アポロ! 今日はご活躍だったらしいじゃねぇか! 祝酒開けたんだ、あっちで一杯くれぇ飲めよ!」
アポロニア「貴様、酔っているな。そういう奴らの相手など御免だ」
オイゲン「一杯だけだよ! ばぁーっと盛り上げてやっから! 済んだらグランの所に帰って良いからよぉ」
アポロニア「しつこい」
>>41
グランは…
1、アポロに行くように勧めた。
2、紅茶を待っているからとオイゲンを説得した。
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 05:02:27.08 ID:7zP6ZOz9O
2
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 14:42:40.09 ID:PZdSw2L/0
オイゲン「なんだ、そうならそうと早く言えよ! そうか紅茶かぁ…紅茶ねぇ…」
オイゲンは席に戻っていった…
アポロニア「…昔は読書の為に紅茶を好んでいた。それくらいは知っていたらしいな」
アポロニア「いや、それを言ってあんな素直に帰るとは思ってなかった。感謝する」
シルヴァ「お待たせ。口に合えば良いんだが…」
アポロニア「…。あぁ美味しい。…ありがとう」
シルヴァ「それは良かった」
グランを含めた若者達は料理を次々と頬張っていった…
アポロニア「オーキスと付き合っている私が言うのもなんだがお前もよく食べるな…」
アポロニア「いや、良いんじゃないか。見ている分には中々楽しい」
アポロニア「口の回りが汚れている所とかな。拭いてやろうか」
アポロニア「ほら、少しじっとしていろ」
ソリッズ「うっおおおっとぉおお!!」
グラン達の席にカツウォを抱いたソリッズが突っ込んできた。
オイゲン「すまねぇな! 魚が暴れやがってよぉ!!」
セワスチアン「申し訳ございません。ソリッズ様がカツウォを生きたまま捌かれるとおっしゃいまして」
ソリッズ「あば、暴れっ、あばあばあば!!」
アポロニア「貴様ら…」
グラン達は飛び散った料理を浴びて汚れてしまった…
43 :
全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる
[sage saga]:2017/07/07(金) 14:45:52.35 ID:tXF/6gT70
グラブル厨シネ
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 15:14:03.95 ID:rGDJE7re0
グラブルSSもっと増えろよな〜
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 18:03:12.36 ID:PZdSw2L/0
イオ「もぉ〜本っ当だらしない大人達なんだからー!」
料理を被ってしまったメンバーで一旦お風呂に行く事となった…
ちなみにアポロはオイゲン達を説教しに行った…
イオ「部屋のお風呂行くのも面倒だし大浴場の方に行かない?」
この騎空挺に備え付けた大浴場は混浴だ…
>>46
1、行く(メンバー自由指定)
2、行かない
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 18:39:52.05 ID:KaOzDDZ/O
行く
アポロニア、カタリナ、ヴィーラ、ファラ
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 19:34:55.55 ID:cEnaqWPuO
>>46
アポロはオイゲンたちを説教しに言ったって書いてあるの読めないのかよゴミクズ
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 21:48:22.10 ID:PZdSw2L/0
>>47
彼女を含めての自由指定だから全然OK。
ファラ「いやー気持ちいいっすねー。露天風呂にしたのは大正解っす!」
ファラ「今はゆっくり航行してるから風も良い感じで最高っすー…」
ソリッズに吹き飛ばされた料理の中にはファラが作ったものもあり、先程まで気落ちしていたのだがどうやら元気が戻ったようだ…
ファラ「ふむ、それにしてもどうっすか団長! アタシ、最近筋肉がビシビシっとついてきてないっすか!?」
ファラ「先輩にまた一歩近づいた気がするっす!」
アポロと比べると細い二の腕だったが、ファラの実力は確かなものだ…。これは同い年として負けられない…
ファラ「それにしても黒騎士さん、遅いっすねー。脱衣所でなんかモジモジはしてたっすけど…」
グランはオイゲン達を説教していたアポロに彼らも悪気はなかったんだからとなだめ、同じく料理を被った彼女を大浴場に連れて来ていた…
ファラ「ちょっと見てくるっす」
ファラが浴場から上がった時、3つの人影がこちらへ向かってきた…
アポロニア「お、おい押すなっ。自分で行く…っ」
カタリナ「遠慮するな! ほら、ほらほらほら!」
アポロニア「だから押すなっ」
二人の後にヴィーラも続いて来た…
ファラ「先輩たちも来たっす!」
ヴィーラ「お姉様の酔い覚ましに…」
だがカタリナの手にはお盆、お酒、お猪口が握られていた…
アポロニア「お前…普通に入ってとは…」
どこか怒っている様にも恥ずかしがっている様にも見えるアポロは鎧を纏っていない時と似たようなレオタード状の衣類を着ていた…
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 22:08:22.04 ID:PZdSw2L/0
ヴィーラ「お姉様、殿方も居られますのでこれで肌をお隠し下さい」
カタリナ「何を言うんだ! 風呂に入るのにタオルを巻くなど行儀が悪いではないか!」
酔ってぎゃーぎゃー喚くカタリナ…アポロはグランを一瞥し、ヴィーラが抱きしめていたバスタオルを無理矢理カタリナに巻き付けた…
カタリナ「あー…美味い……美味いなー…酒…」
ファラ「先輩、ほどほどにするっすよー」
ヴィーラ「気分が悪くなったすぐ私に仰ってくださいお姉様。介抱致します…」
アポロニア「タオルを巻いているとはいえ異性と一緒に風呂に入るなど…」
グランは首を傾げた…
アポロニア「ふん…まぁそれくらい純朴な方が私には丁度良いのかもな」
>>50
グラン行動選択
1、アポロの格好につっこむ
2、カタリナからお酒を取り上げる
3、ファラと一緒に泳ぐ
4、ヴィーラと雑談する
5、○○が大浴場の上から見ている事に気が付く
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 22:22:38.90 ID:Y57wwmJLO
5
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 22:23:41.40 ID:QkkrivHjo
1
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/07(金) 23:14:38.98 ID:PZdSw2L/0
表記不足申し訳ない、キャラも安価
あれはフリーシア…
>>53
1、だった…
2、違う、○○だ…
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/07(金) 23:19:09.46 ID:wQML/FkWo
1
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 01:22:18.21 ID:p5A9Vf100
グランはフリーシアに手を振った…
アポロニア「…? 何をしているのだ?」
アポロニア「フリーシア?」
アポロニア「ん…。…。フリーシアなぞ…見えんが」
見直すと、さっきまでフリーシアがいた場所には誰もいなかった…
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 01:39:44.07 ID:p5A9Vf100
湯船の中からいきなりカタリナが飛び出してきた…
カタリナ「グラン〜、君も飲め。今宵は無礼講だ〜」
カタリナに絡まれてしまった…
アポロニア「おい…」
ヴィーラ「グランさん、こちらに」
ヴィーラに連れられてグランは湯から上がる…
カタリナ「あぁ〜」
アポロはカタリナの背を擦りまくって無理矢理吐かせにかかった…
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 02:04:58.73 ID:p5A9Vf100
ヴィーラ「お姉様はずいぶん貴方に構われますね」
グランはヴィーラに頭を洗ってもらっていた…
ヴィーラ「まぁ、貴方にはアポロニア様がいらっしゃるので心配はないと思いますが…
」
ヴィーラの指の力が少し強くなった気がした…
ヴィーラ「お姉様とアポロニア様はお歳が近いのでちょっとした対抗心があるのかもしれませんね…ふふ」
ヴィーラ「お姉様とは…間違いがない様お願いしますね」
アポロニア「おい」
カタリナ「うぅー…」
アポロニア「吐かせた。持って帰れ」
どうやらカタリナはもどしても楽にならない様だ…
ファラ「先輩はアタシが連れてくから大丈夫っす!」
ヴィーラ「その役目は私のものです!」
ファラとヴィーラにそれぞれ両腕を引っ張られながらカタリナは浴場から出ていった…
グランの頭にはヴィーラが洗ってくれた洗髪剤の泡がまだモコモコと残っている…
アポロニア「ふん…」
ザッパーン…
アポロニア「私たちも出るぞ」
湯を頭にぶっかける、アポロらしい豪快な洗い流しだった…
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 02:15:51.07 ID:p5A9Vf100
ルリア「フリーシアさんですか? 少し前に席を立たれましたけど…」
宴会はまだ続いている。
>>58
グランはフリーシアを探しに…
1、行く
2、行かない
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 02:17:28.29 ID:UR0QyZPNO
1
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 03:21:33.98 ID:p5A9Vf100
ルリア「あ、だったら私も一緒に行きましょうか?」
ルリア「そうですか…」
ルリア「はい! ありがとうございます! 目一杯楽しんじゃいます!」
アポロに一言告げてから出ていこうか…
>>60
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 08:00:59.95 ID:xHncxBkJo
yes
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 11:44:33.21 ID:ielNSlmq0
退室する道すがらに、カツウォヌスの刺身をオイゲンと食していたアポロに一言断ってグランはフリーシアを探しに行こうとしたが…
アポロニア「おい、待て…フリーシアだと? さっきも見かけたとか言っていたな。何故わざわざ探しに行くのだ」
オイゲン「お? アポロ嫉妬かぁ? 可愛い所もあるじゃねぇか」
オイゲンはさして自分がフリーシアを探しに行く事に何も思ってないようだ…
アポロニア「嫉妬などでは……。いや、お前との関係でこれはおかしいな…。そうだ嫉妬だ」
オイゲン「何も心配ねぇだろぉ」
酔っていてもオイゲンの言葉からはグランに確かな信頼を置いていると感じる…
>>64
グランは…
1、じゃあ一緒に探しにいこう!
2、あそこで何してたのか聞きに行くだけだよ。
2、なっ…なんにもない…よ。
3、(キャラ名)と一緒に行くから大丈夫!
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 12:08:27.84 ID:xAyDAa35O
1
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 15:10:30.63 ID:MMGsBOGBo
1
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 15:10:44.91 ID:q/1//muyO
1
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 03:32:07.93 ID:WTJteb4R0
アポロニア「っ」
オイゲン「だぁっはっはっは!」
アポロニア「まったく…」
アポロは微笑んで席を立った…
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 04:21:11.45 ID:WTJteb4R0
アポロと騎空艇を歩いているとフリーシアと出会った…
アポロニア「貴様…風呂に入っていたのか?」
どうやらフリーシアは湯上りの様で浴衣姿だ…
フリーシア「ええ、大浴場の方で」
アポロニア「貴様が…?」
フリーシア「大浴場の方に行けばアレの監視も無くなりますので」
フリーシアはたとえ自室でも量産型アダムが傍についており、入浴時も中に入ってくるという…
フリーシア「他の人間も裸になるあの場所には入ってこれないようで…。と言っても、私は誰もいない時にしか利用しませんが」
アポロニア「なるほど。あそこは貴様が自由になれる数少ない場所と言うわけか。それを聞いて私が黙っているとでも思ったか?」
フリーシア「フ……聞かれた事を正直に話したのですよ。何かご不満ですか?」
アポロニア「何か企んでいるのではあるまいな」
フリーシア「なにも」
フリーシアはきっぱりと言い切った…
フリーシア「何か思う事があるのなら今度からは彼と一緒に入る事としましょうか」
フリーシアは妖艶な微笑みを浮かべてグランを見据える…
>>67
1、そうした方が良いかも
2、フリーシアを信じるてるから問題ない
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 06:52:46.51 ID:sOZ8PFClo
1
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 06:59:54.14 ID:2tKVo9ok0
おやぁ?
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 08:27:27.66 ID:NUfPxPli0
このグラン君は間違いなく嫉妬させて楽しんでる
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/09(日) 11:52:03.23 ID:x9vSWBWc0
フリーシア「…え」
アポロニア「おい!」
アポロが怒った…
アポロニア「!? 確かに疑わしいと言ったのは私だが、お前がっ…。…馬鹿正直にフリーシアの提案を受け入れる事もないだろう…!」
フリーシア「…」
フリーシアの頬が朱色に染まっている…。お風呂上がりだからだろうか…
フリーシア「フ……では貴方もご一緒にいかがです?」
アポロニア「誰が貴様と風呂になど入るか!」
アポロニア「おいグラン。貴様、本気でフリーシアの風呂に付き合うつもりか?」
>>71
1、うん。なんで?
2、僕はフリーシアと仲良くなりたい。
3、アポロと一緒にね!
4、…実はトモイとの仲を取り持とうと思ってるんだ。
5、もちろん他の皆も誘ってね!
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 12:23:47.56 ID:dklq0uBPO
3
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 04:07:40.37 ID:nk+faxZzO
グランくん…
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 04:50:13.99 ID:C6Cf6JWU0
アポロニア「はぁ!? 馬鹿を言うな!」
フリーシア「…貴方…。……」
グランはアポロが一緒にお風呂に入らなければフリーシアと入る気はないと言う…
アポロニア「なんだその妙な脅しは…? お前が騎空団の団長としてフリーシアの大浴場利用を禁止すれば良い話だろう」
しかしグランは3人での入浴を頑なに望んだ…
アポロニア「…貴様、もしやフリーシアの裸体を見たいと思ってるんじゃないだろうな…」
グランは首を傾げる…
アポロニア「私が同伴すれば問題無いとでも考えているのか? ふっ……残念だが純心を装った下心を隠しきれていないぞ貴様……!」
アポロが拳を握りしめ震えている…今にも怒りが爆発しそうな雰囲気だが……
フリーシア「…なるほど…」
>>76
1、それでもグランは3人での入浴を諦めなかった。
2、アポロに気圧されグランは自分の主張を取り下げた…
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 06:49:51.32 ID:ZTCJELmQ0
1
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 07:22:10.85 ID:fukC4/yJO
1
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 12:23:42.39 ID:z0ygC+FQO
1
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 02:35:34.63 ID:UMu+fOVO0
グランは怯まずに熱い眼差しをアポロに向ける…
アポロニア「…貴様…?」
フリーシア「…」
アポロニア「ちっ…」
………
……
…
数日後の夜、大浴場にアポロ、グラン、フリーシアの姿があった…
フリーシア「いい湯です」
アポロニア「…そうだな」
グランは二人の間で湯に浸かり、タオルクラゲを作っている…
アポロはそれを暫く眺め………手を伸ばしタオルクラゲを潰した。
ブシュー…
アポロニア「なんとなくだ。他意はない。もう一度作れ」
グランは少しフリーシア側に寄り、もう一度タオルクラゲを作る…
ブシュー…
またアポロが潰してしまった…
フリーシア「ふっ…」
アポロニア「もう一度作れ」
また作ったタオルクラゲは、今度はフリーシアに潰されてしまった…
アポロとフリーシアの位置はさっきよりも近づいていた…
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 03:21:35.63 ID:UMu+fOVO0
グランは脱衣所の方がなにやら騒がしいので、二人に断って湯から上がって外を見に行った…
アポロニア「下らん…」
フリーシア「他者とは裸の付き合いをすればすぐに仲良くなれる、とジンから聞いている様で」
アポロニア「誰かは知らんがそれはそいつの持論だろうな」
フリーシア「…貴方は本当に、もっと他人と上手くやるという事をするべきですね…。彼を使って上手く立ち回れば他の団員とも比較的、効率良く仲良くなれますよ」
アポロニア「私はそういう事をする性分ではないとお前なら知ってるだろう」
フリーシア「まぁ、そうですね。そういう事をしない、と言うよりできないと言った方が正しいでしょう。コミュニケーション能力だけは圧倒的に低いですからね、貴方は」
アポロニア「貴様、叩き切るぞ…?」
フリーシア「ふぅ……。…望むのであればご協力しますが」
アポロニア「…なにをだ」
フリーシア「団員と上手くやる事をです」
アポロニア「余計なお世話だ」
フリーシア「まぁ、言うと思っていましたので、勝手にやらせて頂きます」
アポロニア「何故貴様がそんな事をする」
フリーシア「彼の望みですので」
アポロニア「…グランか」
フリーシア「鈍感な貴方でも彼が私達を仲良くさせようとこんな事をしたのは気付いているでしょう?」
アポロニア「当たり前だ」
フリーシア「堂々と言い張りますね……。彼が、あの時の貴方に怖気づく前に気付いてくれて何よりですよ」
アポロニア「…」プイッ…
フリーシア「でなければ私が彼を慰る事になっていたでしょう」
アポロニア「…どういう意味だ」
フリーシア「言葉通りです。他意はありません。ふふ…」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/11(火) 12:00:41.76 ID:rj4weJPT0
フリーシア「私が生きている間だけです。彼の望む様に仲良くやりましょう?」
アポロニア「白々しい奴だ。オルキスから聞いているぞ、貴様魔晶に蝕まれているその身体を、魔晶を使って治しているらしいな」
フリーシア「聞いていましたか」
アポロニア「オルキスに伝えるからだ」
フリーシア「陛下に隠し事などしません」
フリーシア「その事は暫く他言無用でお願いしますよ。同情を買って回りに味方を作っている途中ですので」
アポロニア「貴様が大人しくしているならな。グランを裏切ることがあれば容赦はしない」
フリーシア「肝に命じておきます」
ワーワー…ギャーギャー…
アポロニア「…なにやら脱衣所の方が騒がしくなっている様だな」
フリーシア「大方あの少年と混浴したい団員達が押し寄せているのでしょう」
アポロニア「五月蝿くなりそうだ…」
フリーシア「そうですね…」
アポロニア&フリーシアEND…
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/11(火) 20:14:55.37 ID:UMu+fOVO0
終わり。
グランくんが想定以上に純真を貫いた。フリーシアプレイアブル化する事があったら天井待った無し。
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/11(火) 22:21:26.36 ID:GP2mz7PIo
それより咲にポンメルン来るでしょ
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 16:14:30.81 ID:p7f4mCQ90
あ
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 20:57:51.81 ID:an1waKMsO
咲にポンメルンとか完全に鳴き麻雀ですね
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/13(木) 17:29:59.42 ID:49EkF/7ho
乙
ウェルダーとかクムユのSSR化まだ時間かかりそうっすかね…
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