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【ミリマス】甘〜い亜利沙にご用心
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]:2017/06/27(火) 18:36:49.29 ID:c8riKZqL0
===
所恵美、島原エレナ、そして田中琴葉のいつも仲良し三人組が、
彼の姿を見つけたのは果たして偶然なのか運命か。
その存在に一番最初に気が付いたのは手にしたドリンクを飲みながら、
何とはなしにファミレスの入り口を眺めていた恵美だった。
「あれ? プロデューサーだ」
言って、彼女はすぐ気づく。異変に、異常に、
エマージェンシーコールが頭の中で鳴っている。
ああしまった、自分はマズいことを口走った。
「プロデューサー?」
向かいの席に座っていたエレナと琴葉の二人が振り返り、
背後の出入り口へと視線をやった。
途端、恵美はそっと眉間を押さえて嘆息する。
目の前の親友に知られぬように、
もう少し具体的な個人名を出すのなら、琴葉に気づかれないように。
「ワタシたちに用でもあるのかナ? あっ、でも今日は三人ともオフだから……」
「仕事の話ならわざわざファミレスまで探しに来なくても携帯で……っ!?」
そして今、琴葉も異変に気が付いた。
みるみる彼女の顔から生気が抜け、
テーブルの上に置かれたその手がわなわなわなと震え出す。
ゆっくりと自分を落ち着けるように深呼吸を一つつきながら、
居住まいを正した琴葉の顔は無表情。
彼女は静かに顔を上げると、親友の恵美に問いかけた。
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