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文香「文学少女は純情だと思っていましたか?」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 18:58:54.77 ID:gkofDq5s0
初めて彼女の姿を目にしたのは、大学のキャンパスでだった。
綺麗な長い髪を靡かせ、本を抱えて歩く彼女。
沢山の人達が群れて行き交う道の中、彼女はたった一人で静かに歩いていて。
彼女だけがまるで別の世界にいるかの様な、不思議な雰囲気を纏っていて。
それはまるで女神のようで、その衝撃は僕の足をコンクリートに打ち付けた。
一目惚れというものは、本当に存在したらしい。
気付けば僕は首と目で彼女を追っていた。
多分周りからみたら良い感じに危ない人だったかもしれない。
それか首と足を同時には動かせない不便な人体構造なのだと思われていた可能性もある。
その時の僕にそんな事を考える余裕なんて全くなかったけれど。
名前も知らない彼女は、気付けば視界から居なくなっていて。
それでも僕は、なかなか動けなくて。
もちろん、その後の講義に集中出来る訳なんて無かった。
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