しんのすけ「ホグワーツにいくゾ」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/22(木) 16:37:53.58 ID:hmu+sZiK0
ハグリッド「おまえさんが怖いと思ったとき、助けてほしいと思ったとき何か不思議なことがおこりゃせんだか?」

ハグリッド「そうとも、しんのすけ・・お前さんは魔法使いだ。」

しんのすけ「え〜 どうせならオラもえPよりアクション仮面の方がよかったゾ」

ひろし・みさえ「気にするのはそこじゃないだろ」

ひろし「大体魔法だなんていきなり言われても信じられねえよ。何か証拠を見せてくれよ」

ハグリッド「ほんとはつかっちゃなんねぇんだが、この際仕方ない。」

ハグリッドは杖をひろしの靴に向けて唱えた 「スコージファイ 清めよ」

野原一家「!!」

みさえ「嘘でしょ・・ あんなにしつこかった臭いが消えてるわ・・」

しんのすけ「魔法ってスゴイゾ!!」

ひまわり「パパの靴下の方もお願いしたいわ」

ひろし「ちょっと、悔しい。」



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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 16:50:46.02 ID:hmu+sZiK0
ダイアゴン横丁

ハグリッド「ここが国中の魔法使い御用達のダイアゴン横丁だ。ここに来ればホグワーツでの7年間に必要なものは大抵そろうっちゅうわけだ。」

ハグリッド「しんのすけ、学校からの手紙に同封してあった必要品リストは持って来たか?」

しんのすけ「あたりまえだゾ」

みさえ「もってきたのはあんたじゃなくて私でしょ。威張るんじゃありません。

ハグリッド「先が思いやられるわい」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 16:51:52.82 ID:lO+5ZZGqo
ひまわりも小学生くらいか
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 17:03:32.11 ID:hmu+sZiK0
キングズ・クロス駅

ひろし「それにしても魔法学校に汽車で行くなんてな

ハグリッド「マグル、あーつまり魔法族でない人間に気づかれずにどえれぇ人数で移動しなきゃなんねえからな

ハグリッド「マグルと同じ方法を使うのが一番確実ちゅうわけだ。それはそうとしんのすけそろそろ汽車に乗ったほうがええ」

みさえ「名残惜しいけど幼稚園バスみたいに遅れるわけにはいかないものね」

しんのすけ「いつまでも五歳児扱いしないでほしいゾ。」

ひろし「みさえ、俺たちの息子なんだから大丈夫さ。」

しんのすけ「オラは急に不安になってきたゾ」

野原一家「ふふっ」

ひろし「それじゃあ、しんのすけ元気でやれよ。」ノ

しんのすけ「父ちゃんも家のローンコツコツ返すんだゾ」ノ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 17:04:58.21 ID:hmu+sZiK0
キングズ・クロス駅

ひろし「それにしても魔法学校に汽車で行くなんて逆に変な感じだなぁ」

ハグリッド「マグル、あーつまり魔法族でない人間に気づかれずにどえれぇ人数で移動しなきゃなんねえからな」

ハグリッド「マグルと同じ方法を使うのが一番確実ちゅうわけだ。それはそうとしんのすけそろそろ汽車に乗ったほうがええ」

みさえ「名残惜しいけど幼稚園バスみたいに遅れるわけにはいかないものね。」

しんのすけ「いつまでも五歳児扱いしないでほしいゾ。」

ひろし「みさえ、俺たちの息子なんだから大丈夫さ。」

しんのすけ「オラは急に不安になってきたゾ」

野原一家「ふふっ」

ひろし「それじゃあ、しんのすけ元気でやれよ。」ノ

しんのすけ「父ちゃんも家のローンコツコツ返すんだゾ」ノ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 17:18:44.43 ID:hmu+sZiK0
しんのすけ「小さなお部屋がいっぱいだゾ。お、あれは・・!」

しんのすけ「あこがれのもえPと同じ魔法使いになれるなんて良かったね!」

???「そうそう、って僕はもえPに憧れてなんていないぞ!ってしんのすけぇ!?!」

しんのすけ「いや〜やっぱりオラたちは運命の赤い糸で・・」

風間くん「そんなもので結ばれてたまるか〜!」

しんのすけ「まったく照れちゃってトオルちゃんたら、仕方のない人」

風間くん「気色の悪い方するなよな。(こいつとだけは違う寮に入らないと・・毎晩お泊り会みたいな事に・・)」

しんのすけ「散々エリート中学に入るとか言っといて魔法学校に行くなんて全くお子ちゃまなんだから風間君は・・ところで寮って何?」

風間くん「勝手に人の心を読むな!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/22(木) 17:29:41.18 ID:yl/KWDDTO
おもしろい
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 17:34:22.61 ID:hmu+sZiK0
風間くん「まあ言ってみたら学校のクラスみたいなものなんだけど7年間ずっと変わらないし、授業だけじゃなくて生活も共にするんだ」

しんのすけ「ほうほう、同じ寮になると自然とより深い仲に発展するわけですな」

風間くん「言い方は気に掛かるけどまぁ、そうだ。」

風間くん「学校についたら一年の僕らは資質に応じて組み分けされる」

風間くん「勇気あるものが住まう寮グリフィンドール」

しんのすけ「かっこいい〜」

風間くん「僕みたいな頭脳派集団レイブンクロー」

しんのすけ「その寮ってナルシストも多いの?」

風間くん「うるさいな!」

風間くん「誠実な努力家の多い八ッフルパフ」

しんのすけ「なんか地味〜」

風間くん「そして狡猾なものが集うスリザリン」

しんのすけ「婚活?松坂先生みたいな?学生なのに必死ですなぁ」

風間くん「コ・ウ・カ・ツ! 狡賢いって事だよ。それにスリザリンは悪い魔法使いを多く輩出してるっていう噂だよ。」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 17:41:30.65 ID:hmu+sZiK0
読んでくれてる人ありがとう
設定としてはしんのすけと同学年は人物削ったりします。ハリー出ると主人公分からなくなるので、クレしんのキャラは出してほしい人いればおっしゃってください 今のところ野原一家+トオルちゃんで夏休みパートでたまに+αみたいな感じでやっていきたいです
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 18:03:38.20 ID:hmu+sZiK0
しんのすけ「ところで風間くんはどうしてそんなに詳しいの?」

風間くん「ダイアゴン横丁の書店の本で勉強したんだよ」

しんのすけ「まだ学校も始まってないのに?トオルちゃん根を詰めすぎよ」

???「どこもコンパートメントが空いてないや・・ おっ!あそこは同じ一年生だけみたいだ」ガラッ

風間くん「いちいちママの真似をするなよ。いいか?しんのすけ、僕らは魔法使いの家の出身じゃない、つまりそれだけスタートで遅れてるって事だよ。」

??「僕はそんな事ないと思うけどな! どこも席が空いてないんだ。良かったらいいかな?」

ロン「僕はロン・ウィーズリー、同じ一年だしよろしく」

しんのすけ「のはらしんのすけ11歳だゾ。よろ〜」

風間くん「日本から来ました風間トオルです。こちらこそよろしく。」

風間くん「僕達、家族に魔法使いがだれもいないんだけど本当にやっていけるのかな?」

ロン「安心しなよ。魔法使いの家に生まれたって子供は魔法を使っちゃいけないんだ。だから本当に差なんて無いよ」

??「それは生まれる家によるフォイ!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 18:20:48.99 ID:hmu+sZiK0
マルフォイ「赤毛にそばかす、そしてマグルもどきと直ぐに関わると来たらウィーズリー家の人間は恥を知らんフォイ」

ゴイル クラッブ「ウンウン」

ロン「なんだとー」

しんのすけ「オラこんなに近くでゴリラを見たのは初めてだゾ、なんでお洋服着せてるの?」

マルフォイ「そんな事言ってやるな、一応人間だフォイ」

風間くん「君の言い方も大概なような・・」

マルフォイ「まあ学校が始まったら血筋というものの大切さはすぐに分かるフォイ」ガラッ

ロン「わざわざそんなつまらない事を言いに来てなんか必死だな」

しんのすけ「うんうん、鼻に付く言い方が誰かさんにそっくり」

風間くん「こっちを見るなよしんのすけ。あんな恥ずかしい奴と一緒にされたらたまんないよ。」



12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 18:41:28.13 ID:hmu+sZiK0
汽車到着

ハグリッド「イッチ年生!イッチ年生は集まってくれや!」

ハグリッド「おお、しんのすけ、トオル、それにその赤毛はウィーズリー家の子かい?」

しんのすけ「よ!」

風間くん「どうも」

ロン「兄がお世話になってます」

ハグリッド「おおよ、お前さんの双子の兄を森から追い出すのに俺は人生の半分を費やしとる。まあおかげで退屈せんけどな」

ハグリッド「そんじゃイッチ年生はボートに乗ってくれや。湖を渡って城に向かわにゃならんからな。」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 18:54:20.55 ID:hmu+sZiK0
??「ご苦労様です。ハグリッド」

ハグリッド「マクゴナガル先生後はお願いしますです。」
 
マクゴナガル「ではみなさん、これから大広間にて組み分けの儀を執り行います。ついて来なさい。」

風間くん「いよいよか・・緊張するな」

しんのすけ「そもそもどうやって組み分けするの?あみだくじか何か?」

ロン「兄さん達が言うにはトロールっていう化け物と戦わなきゃいけないらしい、嘘だと思うけど、たぶん・・汗」

風間くん「あぁ〜どうしよう。塾でトロールの倒し方先取りしておけば良かった・」

しんのすけ「もう、風間くんたら仕方ないなぁ。」耳カプッ

風間くん「はぁぁ〜〜//」

ロン「おっどろき〜」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:11:28.28 ID:hmu+sZiK0
大広間 

マクゴナガル「それでは、一年生は名前を呼ばれたものからこの椅子に座りなさい。そうしたらみなさんの頭の上にがこの組み分け帽子を被せます。」

マクゴナガル「そしたら帽子が皆さんに相応しい寮の名前を発表しますので、その寮のテーブルに着席し上級生と合流しなさい」

ロン「くそ〜フレッドとジョージの奴やっぱり嘘だった」

しんのすけ「ロートルじゃなくて良かったね風間くん。」

風間くん「それを言うならトロールだろ。でも帽子を被るだけなら良かった。」ホッ

マクゴナガル「ハンナ・アボット!」

ハンナ テクテク 帽子スッ

帽子「ハッフルパフ!」 ハッフルパフ生 パチパチ 

・・・・・・

・・・・・・

マクゴナガル「ロン・ウィーズリー!」

帽子「(またウィーズリー家かよ)・・グリフィンドール!!」

ロン「良かったぁ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:55:56.68 ID:hmu+sZiK0
マクゴナガル「しんのすけ・のはら!」

しんのすけ「ほっほーい!」

しんのすけ「あぁ、オラみんなに見つめられてる。恥ずかしい//」

一同 ・・・汗

組み分け帽子(さて、このお馬鹿の頭の中でも覗いてやるか・・・・)

組み分け帽子(何だ!?こいつの頭の中身は! ”%$’&#!=‘+>*?)

15分経過

生徒達ざわ・・ざわ「やけに長いなぁ」 


組み分け帽子(このままでは8時からの妖女シスターズのラジオを聞き逃してしまう・・よし、こうなったら適当に・・)


組み分け帽子(しかしスリザリンに適当に入れる訳にはいかないし・・レイブンクローに入れて馬鹿だったら目の当てられない・・こうなったら安牌のハッフルパフに・・)

組み分け帽子(いや待てよ・・これだけ悩んでハッフルパフじゃまるで何も見極められなかった様に見えないか?そんなのワシのプライドが許さん!仕方ない)

組み分け帽子「グリフィンドール!!」パチパチ

しんのすけ「うーん。やっぱりオラはヒーロー属性ですなぁ//」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 20:10:06.91 ID:hmu+sZiK0
風間くん「しんのすけもロンもグリフィンドールか。(まぁ僕みたいな優秀な頭脳の持ち主はレイブンクローだろうし、これでしんのすけに勉強の邪魔はされないぞ)」

マクゴナガル「トオル・風間」 スポッ

組み分け帽子(頭も良いし高い意欲もある。だが本人は気づいていないようだが、友人の為に能力を発揮するタイプだ。ならば寧ろ・・・)

組み分け帽子「グリフィンドール!!」

風間くん(ええっ!?)

しんのすけ・ロン「風間くんこっちこっち〜 3人一緒で良かったぁ」

風間くん「!! そうだね!(しょうがない、またしんのすけの面倒みてやるか)」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/22(木) 21:19:00.20 ID:hmu+sZiK0
マクゴナガル「さて組み分けも無事終わりました。ごちそうの前に校長先生からお話があります。」

ダンブルドア「あぁ、マクゴナガル先生ありがとう。新入生入学おめでとう。上級生は良く帰ってきた。ワシの腹ペコ青虫も限界じゃしもうパーッと宴を始めたいのじゃが少しばかり忠告じゃ。」

ダンブルドア「まず始めに今年一年は西棟の四階の廊下には立ち入らないよう忠告しておく。皆が惨たらしい死に様を迎えるのはワシも嫌なのでの・・」

生徒たち ざわ・・ざわ・・

ダンブルドア「次に一年生の箒の所持は原則禁止じゃ。それとどうでもいいことなのじゃが管理人のフィルチさんが校内持込禁止物のリストを更新したそうじゃ。興味のある人がいれば管理人室で確認できるそうじゃ。」

ダンブルドア「老人の長話につき合わせて悪かったのう。ではたらふく掻きこめ!」ポーン

しんのすけ「うわ!ごちそうが急に出てきたゾ!」

風間くん「ねぇ4階の廊下って何の事だろう?・・まさかほんとに死人がでたりしないよね?」
 
ロン「さぁどうだろ?」

しんのすけ「たぶんヘソクリでも隠してるんだゾ」

・・・・

・・・・

ダンブルドア「さてみんな食事には満足したかな?ワシはステーキキドニーパイを食べる手がとまらんくてベルトがちょっとキツくなっとる。」

ダンブルドア「みんなには今日やるべき事が後ひとつ残っとる。それはフカフカのベッドに飛び込むことじゃ。さぁ寮に行くが良い」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 21:35:11.82 ID:hmu+sZiK0
パーシー「さぁグリフィンドールの一年生は僕について来て。僕は監督生だからみなさんを引率するよ。」

??×2「さぁ偉大なる監督生パーシー・ウィーズリーについて行こう。さすれば未来はひらかれん。」

風間くん「今ウィーズリーって?」

ロン「え〜と、あのノッポの眼鏡が4つ上の僕の兄でパーシー。そのそばのそっくりな二人のどっちかがフレッドでどっちかがジョージ。」

フレッジョ「そんな投げやりな紹介ってないだろロニー坊や。お前のおむつを取り替えていた話をまたしてやろうか?」

しんのすけ「うんうん、やはり兄というのは苦労しますなぁ」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 14:04:09.62 ID:OuT4OCUP0
その後しんのすけ達は動く階段や喋る肖像画などの城の魔法の仕掛けに魅了されながらグリフィンドール寮の談話室に移動したのだった

しんのすけ「どうせなら合言葉は美人の水着ギャルに言いたいゾ」

風間くん「おまえなぁ・・・太ったレディには絶対そんな事言うんじゃないぞ」

パーシー「みんな合言葉は覚えたかな。『同情するならカネをくれ』だからね。忘れるんじゃないぞ!!」

しんのすけ「忘れるまで覚えておこう。」

パーシー「さぁ、今日はもう遅い階段あがって右が女子、左は男子の寝室だ。はやく眠って明日の授業に備えたほうがいい。マクゴナガル女史は特に遅刻に厳しい。」

風間くん「嫌な予感しかしないな。それ・・」ジー・・

しんのすけ「そんな目して見つめちゃ照れるゾ//」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/23(金) 18:56:53.49 ID:NZ4Q01N+o
期待して待ってる
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 19:27:31.58 ID:DqpmXKJM0
翌朝 

風間くん「あぁ〜〜 初日から遅刻だ!! 急げしんのすけ」

しんのすけ「でもまだ朝ごはん食べてないゾ。」ファァ〜

ロン「それどころじゃないぞ、、遅刻したらマクゴナガル先生に何言われるか、兄さん達は特に厳しい先生の一人って言ってたし」

しかし二人の努力も空しく、動く階段に翻弄され10分以上遅刻して変身術の教室になだれ込むのであった。

ドア バタン

風間くん「あれみんなノートをとってるけど、先生は居ないや。今日は自習かな?」 

猫? ムクッ

しんのすけ「案外先生も遅刻してたりしてww、お!教壇の上に愛嬌の無い猫が居るゾ。勝手に入って来ちゃ駄目だゾ」

猫→マクゴナガル

ロン「おみごとな変身です・・先生(滝汗)」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 19:37:58.29 ID:DqpmXKJM0
マクゴナガル「ありがとう、ウィーズリー。ご覧の通り授業はもう始まっています。グリフィンドール10点減点。」

マクゴナガル「それでは遅刻の理由を聞きましょうか?寝坊ならあなた達を目覚まし時計に、道に迷ったなら地図に変える為です。」

しんのすけ「遅刻したのは、寝坊したオラを二人が待っていてくれたからです! 時計に変えるならオラにして下さい」

マクゴナガル「・・!! なんと気高い自己犠牲の精神でしょう! グリフィンドールに15点!」ジーン

しんのすけ「え〜 オラ時計になってみたかっただけなのに(小声)」

風間くん「意外と感化されやすい人なのかな・・?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 19:50:09.67 ID:DqpmXKJM0
昼食時 大広間

三人「朝ごはん食べてないしお腹ペコペコ!」

しんのすけ「全く11になっても起きられないんだから困ったものよね」

風間くん「お前にな!」

風間くん「いや〜充実した授業だったけど、先生みたいに変身させられる様になるのは大分時間がかかりそうだね」

しんのすけ「もえPみたいにはいかないんだね」

ロン「もえP?そんな魔法使いいたかな?」

しんのすけ「テレビで見れるゾ」

ロン「テレビ!?」

風間くん「人間・・あ〜マグルが見てる動く絵と音が一緒になってる機械って言えばいいかな」

ロン「マーリンの髭!! 魔法が無いなりにマグルも工夫するもんだね!」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 20:09:24.59 ID:Ob1GxWoD0
昼食後

ロン「げっ!! 次はあのスネイプの授業だ」

風間くん「スネイプ?」

ロン「魔法薬の先生で、兄さん達から聞いた話では彼女居ない歴が長すぎてすっかり性格が歪んですっごく意地悪なんだって。」

しんのすけ「松坂先生を思い出しますなぁ・・」

・・・・・・

・・・・・・

地下牢 

スネイプ「我輩が魔法薬学を教えるスネイプだ。諸君ら全員が授業について来れるとは思っていないが、それぞれベストを尽くす事を期待しよう。」

しんのすけ「ねぇ 風間くん聞いた?我輩だってww オラ初めて聞いちゃったゾ。」
 
スネイプ「入学したてで、もう私語をする余裕があるとは驚きですな!」

しんのすけ「いやぁ// それほどでもあります//」

スネイプ「褒めてはおらん。では諸君らに問うがベゾアール石とは何か説明できる者は居るかね?」

風間くん「ベゾアール石は動物の胃の中にできる解毒効果を持つとされる魔法の石です!」

しんのすけ「ボーちゃんが喜びそうだゾ」

スネイプ「我輩ままだ君に当てておらんし、ミスター野原は二度目の私語だ。グリフィンドール10点減点!」

スネイプ「ではもう一度ベゾアール石とは何だね?」

マルフォイ「動物の胃の中にできる解毒効果を持つとされる魔法の石です!」

スネイプ「素晴らしい。スリザリンに20点!」

しんのすけ「えこひいきまで松坂先生と同じだゾ」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 20:41:16.68 ID:Ob1GxWoD0
夕食後 談話室

風間くん「はぁ スネイプ先生には、しんのすけと一緒にすっかり目をつけられちゃったな・・・」

しんのすけ「ホント巻き添えにはこまっちゃうゾ」

風間くん「それはこっちのセリフだよ!!」

ロン「風間くんも気にする事無いよ。フレッド達に比べたら・・」

フレッド「おやおや、どうした一年生。スネイプの事なら気にするだけ無駄さ。」

ジョージ「それより、そこのお二人さんはマグル生まれなんだろ?魔法会のお菓子は食べたことあるかい?」

風間くん「いいえ」

ロン「おっどろきー 百味ビーンズや蛙チョコレートも食べたことないの?」

フレッド「別に驚くことじゃないさ」

ジョージ ポケットガサゴソ

ジョージ「ほれ、こいつが百味ビーンズ」

しんのすけ「オラ七味なら知ってるゾ」

フレッド「へえ、マグルのは7つしか味が無いのかぁ」

風間くん「いえ、こいつの言ってるのは7種類の香辛料をブレンドしたものの事でお菓子とは関係ありません」

ジョージ「まずは二人とも食べてみなよ。味はミントとかチョコみたいな定番から果ては草、臓物、耳クソまでなんでもアリさ!」

二人パクッ

風間くん「僕のはカレー味だ。意外とおいしい」

しんのすけ「オラはピーマンだ〜 風間くん取り替えて〜」ア〜ン

風間くん「口に入れる前だったらな・・」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/23(金) 21:49:48.75 ID:Ob1GxWoD0
フレッド「しんのすけはピーマンが苦手なのかww なら蛙チョコで口直ししろよ」

しんのすけ「チョコは大好きだゾ」

しんのすけ「・・・でもこのチョコ本物の蛙みたいに動いてるゾ」

ジョージ「魔法がかけてあるだけで口に入れても安心だ」

しんのすけ「なら遠慮なく・・あ〜む  うん弾力をもちながらもとろけるような触感!たまりませんなぁ//」
 
ロン「しかもそいつはオマケつきさ!袋の中をみてみなよ」

しんのすけ「おー! カードが入ってるゾ」

風間くん「これ、校長先生じゃないか!」

しんのすけ「オラ男には興味ないから風間くんにア・ゲ・ル」

風間くん「まるで僕が男に興味があるみたいな言い方はよせよ。」

風間くん「裏になにか書いてある・・・アルバス・ダンブルドア 近代の魔法使いの中で最も偉大な魔法使いと言われている。特に闇の魔法使い、グリンデルバルドを破ったこと、ドラゴンの血液の利用法の発見、パートナーであるニコラス・フラメルとの共同研究などで有名。」

ロン「もし良かったら僕のダブってるカードもあげるよ。」

風間くん「ありがとう!」

フレッジョ「それじゃしんのすけにトオルくん、弟をよろしく頼むよ」ノbye

風間くん「いいお兄さんだね、ロン」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 03:28:51.42 ID:Eu/TyxIyo
しんのすけのバカさ加減が心強い
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 08:34:16.70 ID:umSzENF30
翌日朝食で

風間くん「今日は温室でスプラウト先生の薬草学か・・」

しんのすけ「スプライト先生? 何だか喉にしみるお名前//」

風間くん「ス・プ・ラ・ウ・ト!!」

ふくろう バサーッ

ロン「これってしんのすけ宛の手紙じゃないかな?」

しんのすけ「オラに?  美人のおねいさんからのダンスのお誘いかな?」

風間くん「つまらない事言ってないで早くあけてみろよ」

しんのすけ「ハグリッドからだゾ!」



『 しんのすけへ

 森番の仕事は酷く退屈なので、遊びに来ませんか? 

 良かったら友達もつれてくるとえぇ

 暇してるから何時でも来てくれて構わんぞ 

         ハグリッドより 』


しんのすけ「仕方ない。スプライト先生の授業が終わったら行ってやるか!」











29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 08:43:00.15 ID:umSzENF30
薬草学温室

スプラウト「薬草学を担当するスプラウトです。」

スプラウト「この授業では単なる薬草だけでなく、魔法界に生息する危険な植物に関する知識も身につけてもらいます。」

しんのすけ ノ

スプラウト「おや? ミスター野原・・どうしました?」

しんのすけ「ダイエットに効く薬草はありますか? かあちゃんが凄く必要としてるんです!!」

スプラウト「それならこの デキ・ストリン草が良いでしょう。私も毎日食べてます。授業が終わったら分けてあげましょう。」

しんのすけ「いえ、効果がなさそうなのでいいです・・」

スプラウト「どういう意味だ!」

30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 08:51:38.56 ID:umSzENF30
ハグリッドの小屋

ハグリッド「いやぁ、お前さん達が来てくれて嬉しいわい。最近フレッドとジョージもえらくウッドにしごかれとるようで、森に来る元気もないみたいでよぉ」

風間くん(ウッド?・・上級生担当の先生かな?)

ハグリッド「そんでどうだ、お前さんたち、ホグワーツは楽しいかい」

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 08:59:46.95 ID:umSzENF30
風間くん「ええ、新しい発見がいっぱいで!」

ロン「まぁスネイプが居なければ・・」

しんのすけ「困ったものよね・・あの童貞には」

ハグリッド「しんのすけ! そんな言葉を使っちゃイカン! 童貞なんて『例のあの人』と同じ位使っちゃイカン!」

ロン ゴクリ

風間くん「例のあの人」

ハグリッド「いや、今のは忘れてくれ・・いつかは知ることにゃなるだろうが今はそんなこと、知らんでえぇ」

しんのすけ「教えてくれないなら、もう遊びに来ないぞ!」

ハグリッド「う〜む、なら仕方ない・・・」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 09:20:39.85 ID:umSzENF30
ハグリッド「いいか? 残念だが魔法使いもいい奴ばかりじゃねぇ。悪の道を選ぶ奴もおる・・」

ハグリッド「だが、そいつは誰よりも深く悪の道にのめりこんでおった。自分に力に従う魔法使いと闇の怪物どもを味方につけ躊躇なく大勢の魔法使いを殺した。」

しんのすけ「でも例のあの人って変な名前だよねww」

ハグリッド「それは誰もが恐怖で本当の名前を呼べねぇからだ・・・アルバス・ダンブルドア以外はな」

しんのすけ「でもオラほんとの名前も知りたいゾ」

ハグリッド「仕方ない・・一度で聞き取ってくれや・・・ヴォルデモート」

ロン「ヒエッ」

しんのすけ「ヴォルデモート?」

ハグリッド「頼むからせめて『例のあの人』といっちょくれ」

風間くん「それでその・・・例のあの人って今は・・?」

ハグリッド「消えたよ。10年前にポッター家という一家を皆殺しにしたっきり・・・ジェームズ・・・リリー・・・かわいそうなちっちゃなハリー・・・」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 09:25:07.54 ID:8XVjuNBSO
ひまわりがシャベッタァァァァァァァァァァァァァァァァ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 09:30:43.52 ID:umSzENF30
風間くん「・・・で今は死んじゃったんですかその例の・・」

ハグリッド「奴に人間らしさって奴が残っていれば死ぬこともあろうよ。だがダンブルドア先生様は死んだとは思ってないらしい」

ハグリッド「先生が仰るには奴自身の魂が幼子を手にかけるという悪行をなした時、ついに、人の体に留まる事が出来ない程穢れたとか・・・俺みたいな魔法使いには理解できねぇ話だがな・・」

ハグリッド「入学早々こんな話を聞かせてすまねぇ・・・出来るだけ早く忘れてくれ」

しんのすけ「忘れるまで覚えておこう」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 09:37:27.34 ID:8XVjuNBSO
童貞禁句すぎるだろ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 09:38:25.69 ID:umSzENF30
夕食時

しんのすけ「どうしたの?トオルちゃん・・ちゃんと食べないと」

風間くん「しんのすけ、お前良くあんな話の後でそんなに食えるな・・・」

ロン「僕もパパとママから聞かされた話を思い出しちゃったよ・・・」

しんのすけ「もぅ〜しょうがないな風間くんは」耳カプッ

風間くん「ふぁぁぁ〜」

ロン「おっどろき〜」

しんのすけ「明日は飛行訓練らしいゾ!魔法の絨毯で飛ぶのかな?」ワクワク

ロン&風間くん「箒だよ!!」

しんのすけ「なんかおまたが痛くなりそう、痔の父ちゃんにはまずムリだな」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 09:50:44.18 ID:umSzENF30
翌日 校庭

フーチ「私が飛行訓練を担当するフーチです。みなさんこんにちは」

生徒達「こんにちはフーチ先生」

フーチ先生「では早速箒の横に立って手をかざし『あがれ!』と言いましょう!」

生徒達「あがれ!」

バフュ!!

風間くん「しんのすけ、お前あがれとも言ってないのにどうして出来るんだよ!!」

しんのすけ「心の中で言ったんだゾ」

生徒達「あがれ、あがれ、あがれよ・・あがれったら!」

フーチ「はいもうよろしい、みなさん箒にまたがって1、2、3で地面を強く蹴りましょう。では1、2・・」

バン!! 不安と緊張のせいかネビルは合図を待たずに空に飛び出した!

ネビル「うわぁぁ タスケテェェ」ガシャン ゴン ドサッ

フーチ「あら、骨が・・皆さん保健室にネビルを連れて行くのでそこでじっとしてなさい。許可無くとんだら退学ですよ!」

しんのすけ「マサオくんみたいな子だゾ」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 10:08:07.81 ID:umSzENF30
マルフォイ「みたかよ。あのヘタレ。ピーピー泣いてさ、おまけに馬鹿御用達の思い出し玉までおとしてるフォイ」

マルフォイ「どうせなら奴の取れない高い所に隠してやるフォイ」

マルフォイは箒に跨ると地面を蹴り、空に舞い上がった

ロン「ネビルと違って姿勢が安定してる。大分乗りなれてる感じだ。」

風間くん「これじゃネビルがあんまりかわいそうだ!やめろフォイフォイ!」

マルフォイ「マルフォイだフォイ! 止めたかったらここまで来るフォイ!」

グリフィンドール全員がマルフォイは止めたいが、先ほどのフーチ先生の退学発言を思い出し躊躇していた。一人を除いて

しんのすけ「ほっほーい」

しんのすけもまた、空中に飛び出した。なんと豚の丸焼きのように頭を下にして飛んでいる!

ロン「いきなり、あんな難しい姿勢で飛ぶなんて!マーリンの髭!」

マルフォイ「ほんとに来るとは思ってなかったフォイ。ならこの玉取ってみるフォイ!」ポーイ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 10:18:50.19 ID:umSzENF30
重力によって見る見る加速していく玉を見てしんのすけは覚悟を決めた

しんのすけ「こうなったら・・・おならターボ!!」プー

玉の加速とは比にならない爆発的な加速でしんのすけは勢い良く地上めがけて突っ込んでいく、そして・・・パシッ

しんのすけ「とったどー」

グリフィンドール生「わんやわんや 凄い凄い 感動した!」

しかし喜びも束の間、そこに興奮した面持ちのマクゴナガル先生が現れる!


マクゴナガル「のはらしんのすけ!来なさい!」

風間くん「先生これには事情が・・・」

マクゴナガル「事情というのは、大人の事情以外は無視されるのが世の常です。問答無用ついて来なさい、しんのすけ!」
40 :全知全能の神未来を知る金髪王子様の須賀京太郎様 :2017/06/24(土) 10:20:55.03 ID:CTN0/x/10
我作家山で死んだんじゃねぇのかよ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/24(土) 10:34:36.39 ID:umSzENF30
闇の魔術に対する防衛術 教室の前

しんのすけ「先生、耳を引っ張らなくてもオラ一人で歩けるゾ」

マクゴナガル「すみません。つい興奮して」

ドア コンコン

マクゴナガル「クィレル先生、ウッドをお借りできますか?」

しんのすけ「ウッド?ゴルフでもするのかな」

しかし現れたのは体格のいい青年だった。

マクゴナガル「しんのすけ、こちらはウッド。わが寮のクィディッチチームのキャプテンです。」

マクゴナガル「ウッド、シーカーを見つけました!信じられない逸材です!」

しんのすけ「クィディッチ?鹿?」

ウッド「鹿じゃなくてシーカー。クィディッチっていうのはスポーツでシーカーはそのポジションだ。熱いスポーツだよ、クィディッチは!」

マクゴナガル「ミスター野原、これから毎朝6痔から練習に励むんですよ。」

しんのすけ「え〜 学生の本分は勉強なのに〜」

マクゴナガル「おや、勝手に飛んだことの処罰を受ける方がいいと?」

しんのすけ「頑張ります!」

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 10:36:37.82 ID:umSzENF30
出かけるので次の更新は出来たら今日の20時くらいかな
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 10:40:27.73 ID:DAqTzigJO
6痔ww
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [ sage]:2017/06/24(土) 11:33:32.53 ID:QHQTOmiAO
つらそう
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 14:43:05.94 ID:3f0Vg7m3o
面白い。支援
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 16:25:35.65 ID:8XVjuNBSO
日常生活に支障の出過ぎる痔
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 17:16:50.39 ID:PxXvlPRM0
面白い
出てほしいならユメミーのサキちゃんかな
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 18:40:41.14 ID:DeM4h9hvo
あんまりクレしん側のキャラ増やし過ぎても面白くないしなあ
クレしんがメインでクロス先のハリポタ要素が薄くなるからこのままでいい気がする
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 19:48:45.03 ID:haaiev7SO
乙です。
しんのすけがハリーポジ、風間くんがハーマイオニーポジならこのクレしん側はこの二人だけでも面白いと思います。
その場合メインヒロインがいませんが。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 20:38:45.57 ID:8XVjuNBSO
えっ風間くんヒロイン枠じゃないの?

チョウみたいなしんのすけが好きになる人がいないとな
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 23:14:19.06 ID:VaT+03X10
カスカベボーイズのつばきちゃんでいいじゃん
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 09:03:04.53 ID:zxdK9eEj0
主です 読んでくれてありがとう 昨日投稿できなくてごめんなさい

ヒロインついてだけど風間くんとインテリキャラが被るのでハーマイはトリオ入りって感じにはしないかな
あと映画キャラも登場難しいかも まあ一番の理由としてはしんのすけが20歳以上に興味ないって言う設定だからかな

今日はできるだけ投稿したいのでよろしく!
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 09:17:05.29 ID:zxdK9eEj0
大広間 夕食時

風間くん&ロン「凄いじゃないか!一世紀ぶりの一年生の選抜選手なんて!」

しんのすけ「一世紀ってどの位?」

風間くん「100年間だよ!」

しんのすけ「・・ってことは、オラの家のローンは、後26年だから・・・そいつは凄いゾ!」

???「規則を破って得をした・・・そう思っているようね。」

しんのすけ「特訓はするケド得はしてないゾ・・・」

ハーマイオニー「同じマグル生まれで仲良くなれると思ったけど、こんなおバカさん達だったなんて!」

ハーマイオニー「私が稼いだ点もいつも貴方達のせいで帳消しじゃない! これからは寮の一員として自覚もってよね」プンスカ

しんのすけ「結局何が言いたかったんだろ?」

ロン「要するに私の足を引っ張らないで!って奴だろ・・パーシーそっくりww」

風間くん「確かに出来る子だけど、ああいうのは嫌いだなぁ。」

しんのすけ「これが同属嫌悪という奴ですか。」ホウホウ

風間くん「うるさいな!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 09:27:19.02 ID:zxdK9eEj0
翌朝 午前五時

ウッド「起きろ!しんのすけ!起きろ!」

怒鳴り声がしんのすけのルームメイトの安眠をぶち壊す!

ロン「ふぁぁ〜あなたはクィディッチのキャプテンの?」

風間くん「練習は六時ってしんのすけから聞きましたけど?」

ウッド「練習は6時からだ。という事は、5時15分にはピッチについて、5時半からはミーティングをするという事だ!」

風間くん「しんのすけ、今回だけはお前に同情するよ・・」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 09:36:10.29 ID:zxdK9eEj0
アンジェリーナ「ウッド、この子が例のシーカー?」

ケイティ「結構かわいい寝顔してる

アシリア「眠っているところを無理におぶってきたの?」

ウッド「ああ、我々には一刻も早く練習し、勝利する義務があるからな!」

フレッド「一回聖マンゴを受診する事をすすめるね。クィディッチ依存症とか・・」

しんのすけ パチッ

しんのすけ「ここどこ?何でオラみんなに囲まれてるの? まさかさっきまでオラの体に手を・・・」

一同「出してない。出してない。」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 09:59:21.80 ID:hEIj1YWV0
ウッド「さて、しんのすけ 今からクィディッチのルールを手短に説明するからバッチリ付いて来いよな!」

ウッド「先ずこの赤いボールはクァッフルという。これをチェイサーというポジションの選手3人がこれを奪い合い敵チームのゴールを狙う。」

アンジェ&ケイティ&アシリア「私達がチェイサーよ。」

ウッド「ごらんの通り、個性には欠けるが実力は確かだ。」

3人「オイ!」

しんのすけ「個性に欠けるってのは分かったゾ」

ウッド「そして僕はキーパー。敵のチェイサーからゴールを守るのが役目だ。」

ウッド「次はこの黒いボール。こいつはブラッジャーと言って選手をしつこく追い回して怪我をさせる。」

双子「しつこさで言ったら勝てるのはフィルチ位さ!」

ウッド「この双子がビーターで自チームをブラッジャーから守り、敵の方に棍棒で打ち返す」

しんのすけ「え〜っとフィルチはしつこくブラジャーを追い回すと」

双子&3人 クスクス

ウッド「全然分かってないみたいだけど、これだけは覚えておけ。シーカー、つまり君のポジションは、」

ウッドはケースから胡桃大の金色のボールをとりだした

ウッド「このスニッチをとる事だ。どちらかのチームのシーカーがこいつを取れば試合終了、同時にそのチームに150点加算される。」

しんのすけ「つまりオラはその金の玉。つまりキンタマを取ればいいんだね?」

ウッド「・・・まぁそういう事だ。」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 10:05:22.24 ID:hEIj1YWV0
ハロウィーンの朝食 大広間

ロン「それで、チームの仕上がりはどうなの?兄さん?」

フレッド「上出来もいいところさ。特にしんのすけくらい器用ですばしっこい乗り手は見たことないね。」

ジョージ「これはスリザリンの度肝を抜いてやれるんじゃないか?」

風間くん「凄いじゃないか!しんのすけ!」

しんのすけ「でもオラ最近寝不足で、しんどいゾ」zzz
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 10:20:34.74 ID:hEIj1YWV0
フリットウィック「さてみなさん。基本の杖の振り方は大方マスターしたようですね」

しんのすけ「オラ、オシリの振り方なら間違いなく完璧だゾ」

ハーマイオニー「まるで幼稚園児。ほんと、お下品だわ。」

フリットウィック「ミスター野原、席にちゃんと座って。さて今日は基本的な呪文である浮翌遊術を練習します。」

フリットウィック「呪文はウィンガーディアムレヴィオーサ。では先ほど配った羽を浮かせて見ましょう。」

教室はたちまちウィンガーディアムレヴィオーサの叫び声でいっぱいになった。

ロン「あれ、中々うまくいかないなぁ。ウィンガーディアムレヴィオーサ!」ブンブン

ハーマイオニー「基本の杖の振り方を忘れたの?新しい事を覚える時、今までの事を忘れちゃうのかしら?」

風間くん「そんなに言うなら、君がやってみせろよ!」

ハーマイオニー「ウィンガーディアムレヴィオーサ!」ビューンフォイ

フリットウィック「ミスグレンジャー!素晴らしいグリフィンドールに20点!」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 10:26:37.96 ID:hEIj1YWV0
授業後

ロン「ほんとに癪にさわるよね」

風間くん「僕らは初めて呪文の練習したんだし、もう少し楽しくやっても良いじゃないかって思うね」

ドン タッタッタ

しんのすけ「今、走ってったのってあの子じゃ・・」

風間くん「聞かれてたって、構うもんか!」

しんのすけ「強がっちゃって・・」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 11:00:19.72 ID:hEIj1YWV0
大広間 ハロウィンパーティ

ラベンダー「ねぇあれってハーマイオニーだったわよね?」

パーバティ「真っ赤な目してトイレに入って行ったけど、どうしたのかしら?」

しんのすけ「ねぇねぇ 風間くん、ロン、後で謝った方がいいよ。」

風間くん「う〜ん そうだね。」

ロン「僕も呪文が上手くいかないからあたっちゃった部分もあるしそうしよう。」

バタン!! そのとき勢い良く広間の扉が開き、クィレル先生が血相を変えて飛びこんできた

クィレル「ハァハァ 御知らせしなければ・・・ 校長、トロールです。一階の女子トイレに・・・トロールが!!」

ウワー キャー  大広間は蜘蛛の子を散らす大騒ぎ 

ダンブルドア「し・ず・ま・れ!!」

ピタッ

ダンブルドア「非常時こそ、落ち着くのじゃ。監督生は寮まで生徒を引率。先生方は現場に向かって下され。」

パーシー「さあみんな、この僕、監督生パーシーについて来て!」

ジョージ「さぁ偉大な我等の導き手。パーシー様についていこう!さすればトロールからも守られん!」

風間くん「たしかトロールが居るのって・・・」

ロン「ハーマイオニーの居るトイレだね・・・」

しんのすけ「お助けするゾ!」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 11:43:11.46 ID:+ydWH4ZZ0
一階廊下

タッ タッ ハァ ハァ キャー

ロン「今の!」ハァ

風間くん「やっぱり居るんだ!ハーマイオニー」ハァ

更に走るペースを速めた3人が女子トイレになだれこむと、
そこにたっていたのは汚らしい暗緑色の肌と荒削りな棍棒をもつ巨人だった!

ハーマイオニー「腰が抜けて動けないの;;  助けて!」

しんのすけ「そのために来たんだゾ オラがあいつの注意を引くから二人はハーマイオニーをお願い」

風間くん&ロン「ブ・ラジャー」

しんのすけは持ち前の身体能力で、みるみるトロールの体をよじ登って行く。そしてトロールの巨大な鼻の前で屁をかました!
これには流石のトロールも悶絶する!

風間くん「よし!今のうちだ!」

ハーマイオニー「みんなありがとう。私、私・・失礼な事、沢山いったのに・・」

ロン「謝るべきは僕らの方さ!」

ハーマイオニー「ねぇ、あれを見て」

二人がハーマイオニーが指す方を見ると、激昂したトロールが自分の顔もろともしんのすけを棍棒で打とうとしている。

風間くん「いけない!!」

考えるより、先に体が動いた。

風間くん「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」

しんのすけの体は宙にうき、棍棒をスレスレでかわした。トロールは棍棒で自分の顔面をぶったたき気絶した。

4人「ワッハッハ」

4人は勝利の喜びに酔いしれていた。トイレに血相を変えたマクゴナガル先生が入ってくるまでは・・
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 12:13:53.33 ID:P1PGLQwD0
マクゴナガル「これは一体全体どういうことですか!納得のいく説明をしなさい!そして荷物をまとめて城を出て行きなさい!」

突然の退学宣告に4人は言葉を失い立ち尽くした。だが一番早く言葉を取り戻したのは退学に一番ショックを受けている筈の彼女だった。

ハーマイオニー「先生。悪いのは全部私なんです。トロールの事は本で読んで知ってました。それで倒せると思ったんです・・・」

マクゴナガル「なんと愚かしい・・」

ハーマイオニー「そんな私を助けてくれたのがこの3人なんです。だから退学にするなら私だけを退学にしてください!」

ハーマイオニーが3人をかばって退学になろうとしている!!

風間くん「それをいうなら僕達だって」

ロン「そもそもの原因は僕が・・」

3人は口々に互いを庇い合う

マクゴナガル「なんと美しき友情でしょう」ジーン

しんのすけ「うんうん。退学の処分は?」

マクゴナガル「処分は見送ります。」ハンカチで目頭をおさえている

しんのすけ「グリフィンドールに?」

マクゴナガル「40点!もう行ってよろしい」

四人は同時に言った「ありがとう」

共通の経験を通して互いを好きになるというのは、良くある事だ。四人にとってはトロールとの対決がまさしくその経験だった。
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 13:42:33.48 ID:Tx7aoMdRO
良い感じに2つの作品が混ざってて面白いし期待
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 14:10:32.62 ID:ZYAzbqR+0
翌朝 朝食時

風間くん「おい、しんのすけ さっきから全然食べてないじゃないか・・」

ロン「クィディッチの試合は長引く事もあるし、エネルギーは補給しないと」

ハーマイオニー「おまけに酷い隈じゃない。緊張して眠れなかったの?」

しんのすけ グッタリ

風間くん「ハーマイオニーは知らないかもしれないけど、毎日、朝五時から過酷な練習をキャプテンにさせられてしんのすけはもうボロボロさ・・・」

ハーマイオニー「そんなのってあんまりだわ!試合で力を出すための練習じゃない!」

フレッド「お嬢さん、全くその通り!だけど奴さん、しんのすけの才能に目が眩んじまってる。」ゲッソリ

ジョージ「俺がこいつをワールドカップ代表まで育てるとか言い始めてる始末さ。」ヘトヘト

風間くん「マクゴナガル先生を通してウッドさんに練習を軽くしてもらうのはどうでしょう?」

フレッド「ところがどっこい、マクゴナガルもウッドと同類さ! クィディッチと聞けば直ぐあつくなっちまう。」

ジョージ「こないだも・・しんのすけの家は、箒なんて買う余裕無いって聞いたら、自腹でニンバスをしんのすけの為に用意しやがった。」

ハーマイオニー「身贔屓ってレベルじゃないわね・・・」

ロン「しんのすけ・・・試合の後で乗せてくれない」ボソッ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 14:13:43.66 ID:Q+3r/Ntg0
やっぱりシンかざはいいな
ハリポタとも良いバランスだと思う
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 14:20:49.33 ID:ZYAzbqR+0
グリフィンドール準備室

ウッド「とうとうこの日が来た! 我々はこの日の為に持てる全力をそそいで準備してきた。・・・15分経過・・・今年こそ優勝杯を取ろうじゃないか!」

チームメンバー「zzz」

アンジェリーナ「オリバー もう少しスピーチ短く出来ないの?」

ウッド「すまない でもあふれ出るクィディッチへの気持ちが抑えられなくて」

しんのすけ「しいぞう先生より暑苦しいゾ」

ウッド「よし、10分前行動で、もうピッチに行こう!」

ジョージ「試合終了が待ち遠しいね 僕は」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 14:42:46.38 ID:ZYAzbqR+0
クィディッチ競技場

ジョーダン「解説を担当いたしますのは私、リー・ジョーダン! 今回は伝統の大・一・番   スリザリン対グリフィンドール!!」

ジョーダン「スリザリンの卑怯なプレーをどう、グリフィンドールがねじ伏せるかが焦点となっております!!」

スリザリンサイド ブーブー  グリフィンドール ワーワー 

風間くん「解説が半分味方みたいなものなのが、心強いね!」

ハーマイオニー「でも無駄に寮間の対立を煽るのはどうかと思うわ。」

ロン「君はまだスリザリンの卑劣さを知らないから、そんな暢気な事が言えるんだ!」

ジョーダン「ではグリフィンドールから選手紹介 キーパー兼キャプテン オリバー・ウッド! チェイサー 無個性3人娘!」

3人「オイ!」

ジョーダン「そしてビーター フレッド&ジョージ・ウィーズリー  最後は全校公認の隠し玉 シーカー のはらしんのすけ!」

ざわ ざわ あの子がダイビングキャッチの子? あの子・・もの凄い糸目じゃない?

風間くん「しんのすけ・・目を覚ましてくれ・・・」

ジョーダン「次にスリザリンチームの紹介をします。ゴリラA、ゴリラB、・・・ゴリラGです」スリザリンサイド ナンダトー オボエテロー 

マクゴナガル「ジョーダン!!」

ジョーダン「すみません、先生。しかしもう試合開始ですのでスリザリンの選手紹介は割愛させて頂きます。」

ジョーダン「さぁ、先ずは金のスニッチが放たれます。続いてブラッジャーが解放されました。こいつは選手にとっては脅威です。」

ジョーダン「そしてクアッフルが投げられてーーーーアーッ!!」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 15:04:42.55 ID:m/LUWVVu0
クアッフルが審判のフーチ先生の手を離れると同時に、ブラッジャーがしんのすけの後頭部を強打した!!

フーチ「チェイサーがクアッフルをキャッチする前にブラッジャーを打ち込むとは何事ですか!! グリフィンドールにペナルティスロー!」

ジョーダン「信じられねぇ! ゴリラにも劣る畜生っぷりじゃねえか!」

ハーマイオニー「この人でなし! ろくでなし! 何でそんな事が出来るの!?」

ロン「ハーマイオニー、心配なのは分かるけど落ち着いて!」

ハーマイオニー「落ち着いて、ですって!? あなたは良く落ち着いていられるわね?それでも友達?」

風間くん「二人とも、しんのすけは物凄い石頭だからあれ位、なんとも無い筈さ。それより僕が心配なのは・・・・しんのすけ、まだ寝てないか?」

ロン「マーリンの髭!」

ジョーダン「アンジェリーナのペナルティスローは怒りで手元が狂ってしまったのか失敗に終わりました。」

フレッド「悪い、しんのすけ 不意打ちで反応出来なかった。大丈夫か?・・・って寝てるうぅ!?」


ジョーダン「試合は現在20対50でスリザリンリード。しかし、おかしいですね。グリフィンドールのシーカーは試合開始から微動だにしていないように思います。新種の戦術でしょうか?」

フレッド「余計な事言ってしんのすけに注目集めるなよ。あの馬鹿!」

選手達!!

ジョーダン「これは驚いた!野原選手、箒の上で寝ています! あっ ちょっと先生マイク・・」

マクゴナガル「起きなさい、しんのすけ! 起きてスニッチを・・」

ジョーダン「いくら先生でも、実況は僕のアイデンティティなんでマイクは譲れません。」

マクゴナガル「良いから貸しなさいジョーダン!」

風間くん「実況はマイクの取り合い始めちゃった。しんのすけ、このまま試合に負けたら、今度こそ退学ものだぞ」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 15:08:42.10 ID:J9grVzA3o
クソ笑ったw

ハーマイオニー出て来て良かったわ。風間くんがいるから
出ないかと思ったけどやっぱりこの子は必要
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/25(日) 15:24:31.84 ID:m/LUWVVu0
ロン「チームもしんのすけが寝てる事に、動揺して浮き足だっちゃったよ。あぁもう20対100だ・・」

ハーマイオニー「何か、何か、しんのすけを起こす方法はないの?風間くん?」

風間くん「う〜ん・・・そうだ。大声がだせるなら、起こせるかも知れない!」

ハーマイオニ−「それならこの呪文!『ソノーラス! 響け』」

風間くん『しんのすけ!!! ななこおねいさんがみてるぞ!!!』


しんのすけ パチッ


しんのすけ「シュシュ ポッポ シュッシュッ ポッポ シュシュポポ シュシュポポ ポッポー」

ジョーダン「グリフィンドールのシーカー何という加速だ!機関車の様な音を出しながら、急降下そしてーーー急停止。しかし、スニッチに手を伸ばした様には見受けられませんでしたね。」


風間くん「あいつ・・・」


ジョーダン「なんということだ。世紀のシーカー野原しんのすけ・・なんとケツでスニッチを捕らえております!! ということは170対100で・・」

ジョーダン「グリフィンドールの勝利!」グリフィンドールサポーター イェーイ!!

チームみんな「うおぉ〜 良くやったしんのすけ!」ギュッ

しんのすけ「それより、ななこおねいさんは何処?」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 15:32:29.18 ID:ofyoD6mT0
やっぱスリザリンって
某巨人漫画のエルディア人並にボロクソ言われてるな

卑怯な真似してるのは事実だけど性根歪むのもしゃーない
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