【安価】オリジナル魔物との激闘【金色のガッシュ】

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140 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 20:34:20.82 ID:h19gTh0n0
それとある程度の、行動選択のヒントは出していこうと思います。

確実に無駄打ちになる術やリスクの高すぎる行動などは、必要に応じて再安価をとったり、多数決で意思決定をしていきます。
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 20:35:40.01 ID:3Bl8ucwp0
りょか
142 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 20:50:48.56 ID:h19gTh0n0
「"ミリアラル・ディオボロス"!」

ゴームの両手から、赤黒く揺らめくオーラが放たれた。

前方に展開されたオーラは、膜のようにミール達を取り囲む。

【ミールの心の力:15.5/19】

イグザムの術により、反射されたギガノ・ディオボロス。

それが膜に触れたところから、進行方向を捻じ曲げられ、ミスラ達へと再びその矛先を変えた。


――だが、その時にはミスラ達は次の行動へと移っていた。

イグザムは右手に持っていた剣を腰の鞘にしまい込むと、ミスラを片腕に抱える。

「はぁっ!」

イグザム達は、勢いよく地面を蹴った。


コンマ判定を行います。
【攻撃の命中】
基準値 5

補正値 
回避行動 -2

補正値 5-2=3

出目=
1〜3 命中
4〜10(0) 敵の回避

コンマ一桁 >>↓1
143 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 21:13:04.50 ID:h19gTh0n0
コンマは直下です。

安価下
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 21:20:34.74 ID:VCV+1mu60
145 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 21:25:18.91 ID:h19gTh0n0
【攻撃の命中】
補正値 3
 出目 4 ――敵の回避
146 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 21:35:09.76 ID:h19gTh0n0
地面を蹴った勢いを利用し、イグザムはゴーム達の上空へと躍り出た。

跳ね返されたギガノ・ディオボロスは、彼らがいた場所を通り過ぎていく。

イグザムは、左手の盾を下へと向けた。

―――ミスラの本の輝きを見たミールは、彼女が大技を唱えようとしていることを悟った。

「押し潰されなさい! "ラージア・ドムシルド"」

盾が瞬時に巨大化し、辺り一帯を押しつぶさんと落下を始める。


「回避は無理だね……、なら」

先程のように、進行方向を捻じ曲げて反射することは出来ないだろう。

考えられるのは防御呪文か、威力の高い攻撃で押し返すか。

――いや、この状況ではあの呪文も有効かもしれない。



ミールはどうする?
147 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 21:35:45.22 ID:h19gTh0n0
21:55まで相談時間とします。
148 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 21:55:49.01 ID:h19gTh0n0
ミールはどうする?
安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 22:17:04.64 ID:VCV+1mu60
バークレイド・ディオボロス
150 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/25(日) 22:24:15.19 ID:h19gTh0n0
安価が決定しました。
今日はこれで終了します。

次回は、明日か明後日の予定です。
151 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 20:36:53.73 ID:3jntcicR0
ssを再開します。
152 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 20:58:10.66 ID:3jntcicR0
「"バークレイド・ディオボロス"」

【ミールの魔力:12.5/19】

イグザムは、敵の詠唱と共に強大な魔力が解き放たれたことを感じ、巨大化した盾を蹴って横へ飛び退く。

その直後、彼が見たものはゴームの腕から放たれたエネルギー波に、自分の盾が包み込まれている光景だった。

(ちぃっ! 敵の攻撃を、強制的に止める術か?)


しかし、そう思ったのは一瞬。

次の瞬間には、余程の衝撃でもびくともしない筈の、魔界でも名工と呼ばれる職人が作った盾が、捻じ曲げられていき……
変形に耐えられなくなったかのように、粉々に砕けた。

「ぐう……、盾が……」

ミスラが苦々しげに呟く。

イグザムの術は、身につけている武器や装備を変形させる物が主。

しかも、その装備は何でもいい訳ではなく、魔界で産出される魔力を含んだ金属で作られていなくてはならないのだ。


イグザムの持つアクセサリーの効果で、数日もすれば装備の破片を元の形に修復することはできるが、この戦闘中では盾を使用した攻撃は不可能になった。
153 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 21:05:13.75 ID:3jntcicR0
防御呪文が封じられた以上、遠距離戦は不利。

そう判断したミスラは、イグザムに接近戦を指示し、自身は車のスクラップの影にいつでも隠れられる位置に陣取る。

「"ゴウ・ソルド"」

呪文により身体能力を強化されたイグザムは、先程と同じくゴーム達へと斬りかかった。


これに対抗するには、接近される前に遠距離攻撃で迎撃するか、こちらも接近戦用の呪文を唱えるか。

遠距離攻撃で迎撃した場合、上手く攻撃が当たれば、相手に一方的にダメージを与えられるが、避けられた場合は術を発動した後の隙を狙われ
打撃を受ける可能性が高い。

接近戦では、多少不利な戦いを強いられるだろうが、上手く相手の攻撃をいなすことが出来れば、一発逆転の手を打つことも可能だろう。

ミールはどうする?

安価下
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 21:12:32.04 ID:5lhbC3dk0
アグリオ・ド・ディオボロス
155 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 21:16:39.41 ID:3jntcicR0
イグザムは飛行呪文を習得している為、ここでアグリオ・ド・ディオボロスは回避されるリスクが高くなります。

ですので、>>140に基づき、本当にアグリオ・ド・ディオボロスを発動するかの多数決を行います。

>>↓1〜3まで、発動か、発動しないかを投票してください。
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 21:23:25.62 ID:i4UPWUtS0
NO
157 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 22:01:21.66 ID:3jntcicR0
22:10までに投票が無ければ、発動しない、に決定します。
158 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 22:10:38.61 ID:3jntcicR0
再安価をとります。
ミールはどうする? 安価下
159 : ◆4WB5nwhUBM [saga]:2017/06/27(火) 22:33:34.98 ID:3jntcicR0
時間が遅くなりましたので、今日はこれで終了します。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/03/15(日) 18:48:26.85 ID:X9uSSnfL0
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