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緒方智絵里「特別な日の御祝い事」
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15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:26:31.42 ID:0Y1Iw+jU0
「やっぱり、まゆは頼りになるなぁ。料理も含めて俺が全部やりたかったが、どうにも無理そうでな、ははは」
「無理は駄目ですよ? 変に無理をして、倒れてしまっては元も子も無いですから」
「大丈夫、大丈夫。智絵里やまゆの為なら、俺はどんな無理でもやり通してみせるからさ」
「だから、駄目です。プロデューサーさんが倒れたら、まゆも智絵里ちゃんも悲しみます」
Pの発言に、まゆは諭す様にしてそう言った。
普段からすると、まゆがこうして説教している風景は珍しいものである。
本来ならば、する側とされる側の立場が逆なのだから。
「特に、今日みたいな日に倒れられたら、嫌な思い出として一生記憶に残ります」
「まぁ、それは確かにな。自分の誕生日にそんな事されたら、サプライズ所かサスペンスになるしな」
「分かってるなら、ちゃんと……」
「あ、あの……」
まゆの声を遮って、そんな声が室内に響き渡る。
何時までも続きそうな説教。
そして、何時まで経っても自分の存在に気づかない二人を見兼ねて、智絵里は小さく声を上げたのだ。
「ん?」
「えっ?」
二人はその声に気づき、同時に声をした方向にへと視線を向ける。
思ってした行動では無く、唐突に声が聞こえたからという反射的な行動。
そこに智絵里がいると思わず、近所の誰かが用事があって訪ねてきたのかと思い、二人は見たのだ。
「「あっ……」」
そして、智絵里の存在を捉えた瞬間、二人の表情は固まった。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:27:15.21 ID:0Y1Iw+jU0
『マズい』、『しまった』、『アカン』、『何で、智絵里ちゃんがここに……』。
二人は何も言わなかったが、何を思っているかは、顔を見れば簡単に読み取れてしまう。
それ程にも二人は焦っていて、尚且つ、分かりやすかった。
「え、えっと……二人共、イベントに出てたはずじゃ……」
更に、智絵里は追い打ちを掛けるようにしてそう言った。
別に二人を追い詰めたくて言った訳では無い。単純に、知りたかったのだ。
遠くにいるはずの二人が、何故ここにいて、何の為に飾り付けや料理の支度をしているのかを。
そして尋ねられた二人は顔を寄せ合うと、ひそひそとどうするかを検討し出した。
「……まゆ、どうする?」
「どうする……って、言われましても」
「まだ中途半端だし、俺としてはあまり言いたくないんだけど」
「……見られてしまった以上、正直に話した方がいいでしょうね」
「だよなぁ……はぁ」
そう言ってからため息を吐き、Pは頭を抱え、やれやれとばかりに首を横に振る。
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:27:43.95 ID:0Y1Iw+jU0
「本当は、サプライズにしたかったけどなぁ……」
「残念ですが、当日での智絵里ちゃんの行動予測のできなかったのがまゆ達の敗因ですね」
「そうだな。仕方が無いが、諦めるよ」
Pはそう言った後、気持ちを切り替えようと咳払いを一つする。
それから智絵里の瞳を真っ直ぐと見つめ、覚悟を決めた。
「その、だな……まずは智絵里に謝っておく事がある」
「は、はい……何、でしょう……?」
「智絵里はちひろさんから、俺達が仙台に行ってると聞いてたと思うが……すまないが、あれは嘘なんだ。本当は一昨日から、都内からも出てはない」
二人が仙台には行っていなかった……そんな事はもう、分かり切った事実である。
現に二人は目の前にいるのだから、説明を聞くまでも無い。
問題は、そんな嘘を吐いてまでして、何をやっていたのか。
智絵里の聞きたかったのは、その一点である。
「そ、それじゃ……何を、してたんですか……?」
だからこそ、智絵里は率直にそう尋ねる。
何となく、薄々は感づいてはいたが、敢えて口には出さず、聞いてみたのだ。
「えーっと、その……まゆ、いいか」
「はい、大丈夫ですよぉ」
「そっか。じゃあ……せーのっ、」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:28:17.86 ID:0Y1Iw+jU0
「智絵里、誕生日おめでとうっ!!」
「智絵里ちゃん、誕生日おめでとうございますっ!」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:28:55.80 ID:0Y1Iw+jU0
二人同時に放たれた、智絵里に対する祝福の言葉。
続いて、パチパチという二人が拍手をする音が、狭い室内に響き渡る。
「……」
それを聞いて、智絵里は呆然と立ち尽くしていた。
思わず手に籠めた力が弱まり、カッターナイフが右手からスルッと抜け落ちる。
重力に従ってカッターナイフは落下し、軽く向きを変えた後に柄から床にへと衝突し、軽く転がってからその動きを止めた。
「実はだな……サプライズで智絵里の誕生日を祝いたくてな……こうして準備をしていた訳なんだ」
「一昨日にプロデューサーさんと打ち合わせをして、昨日に必要な物を買い集めて……だから、一昨日から事務所にはいなかったんです」
「その為に嘘を吐いたのは悪かったと思ってる。でも、俺は……」
何かを言おうと、言葉を続けようとしたP。だが、その口は途中で止まってしまった。
「ち、智絵里……?」
あるものを目にしてしまって。ある音を聞いてしまって。
Pが気付いた時には、目の前で目元に涙を浮かべてすすり泣いていたのだ。
「ご、ごめんなさい……感動して、勝手に涙が出て……」
「いや、その……」
「こんな風に誕生日を祝われたのは、久しぶりで……嬉しくて……」
「智絵里ちゃん……」
「二人共、ありがとうございます……私なんかを、祝ってくれて……」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:29:25.03 ID:0Y1Iw+jU0
智絵里は二人に対してそう言った後、深々と頭を下げた。
その動きで目元から涙が零れ落ち、床に点々とシミを作った。
「……ありがとうなんて言われても、何だか申し訳無いな、こっちとしては」
「えぇ。まだ準備が途中ですからねぇ。こんな状態で祝ってごめんなさい……って、言いたいぐらいです」
「全く、本当にその通りだよ。すまないな、智絵里。こんなだらしないプロデューサーで……」
「い、いえ、そんな事はありません……」
智絵里は首を横にふるふると振って、Pの言葉を否定する。
「ここまでしてくれたんですから……私は、そうは思いませんよ」
「……そうか。ありがとう、智絵里」
涙を拭い、笑顔を見せてそう告げる智絵里に、Pはフッと笑ってそう返した。
そしてしばらくの間、笑顔でジッと見つめ合うPと智絵里。
待てども待てども、二人は視線を外さず、そのままの状態でい続けた。
何時までも続いてしまうかも……けれども、そんな二人の間に割り込む影があった。
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:30:01.36 ID:0Y1Iw+jU0
「……こほん」
それは、まゆである。
待ち切れなくなったまゆは二人の間に割って入ると、わざとらしく咳払いをして、二人の注意を引く。
流石の二人もそれには気づき、ハッとなって現実にへと舞い戻った。
「見つめ合うのは結構ですけど、そろそろ再開しないと間に合いませんよ?」
「再開……あぁ、そうだな。そうだったな。まだ準備の途中だったっけな」
「そうです。だから、早く終わらせて……それから仕切り直しでまた祝いましょう」
「うん、そうだな。まゆの言う通りだな。という訳だから……智絵里には悪いが、もう少しだけ待っててくれ」
「あ、あの……私も何か、お手伝い……」
「あぁ、そんなのしなくていいから、智絵里はゆっくりと待っててくれ」
「智絵里ちゃんは今日の主役なんですから、ここはまゆとプロデューサーさんに任せて下さい」
「……分かり、ました」
智絵里はそう言うと、落としたカッターナイフを拾い、二人の邪魔にならない位置にへと移動して、そこに座り込んだ。
Pとまゆはそれを見届けると、それぞれの作業にへと戻っていく。
Pは部屋の飾り付け、まゆは料理の準備にだ。
二人が慌ただしく準備を進めていく中、智絵里は二人の動きをジッと見つめて追っていく。
その表情に、幸せそうな笑みを浮かべて……でだ。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:30:33.72 ID:0Y1Iw+jU0
……………
………
…
「さて……それじゃあ、改めて……」
「「誕生日、おめでとうっ! 智絵里(ちゃん)っ!」」
「あ、ありがとうございます……」
本日二度目になる、二人からの祝福の言葉。
それを智絵里は少し照れ気味に、でも嬉しそうに受け取った。
「私……今年も誰にも祝って貰えないって思ってたから、こうして貰えて……幸せです」
「誰にも祝って貰えないって……智絵里、そんな事は無いぞ」
「そうですよ、智絵里ちゃん。みんな智絵里ちゃんの事を祝いたくて……ほら」
まゆはそう言うと、背後から大き目の箱を取り出して、それを智絵里の前にへと置いた。
箱は蓋がされておらず、上からその中身を見る事が可能であった。
智絵里は中身を見ようと、そっと身を乗り出して内部を覗き見た。
「これって……」
箱の中には、綺麗に包装されたプレゼントが幾つも入っていた。
それこそ、蓋ができないぐらいに、溢れてしまいそうな程に一杯だった。
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:31:11.30 ID:0Y1Iw+jU0
「事務所のみんなから、智絵里ちゃんに……だそうですよ。これで祝って貰えないなんて言ってたら、罰が当たりますよぉ」
「そうだぞ。このプレゼントの山は、智絵里がどれだけ愛されているかという証拠だからな」
智絵里は言葉も無く、プレゼントを一つ一つ手に取って見ていく。
まゆを始め、ありす、文香、藍子、凛……CGプロダクションに所属する、事務所の面々からの贈り物。
中身を見なくても、その想いは手に取っただけで十分に伝わってきた。
「あぁ、それからこれは……夕美ちゃんからだ」
「夕美さんから……?」
智絵里は箱の中から視線を外すと、Pが何かを取り出しているのが見えた。
出てきたのは今まで見ていたどのプレゼントよりも大きい、正方形の箱。
Pは取り出した箱の包装を丁寧に外し、その蓋をゆっくりと開く。
蓋を開くと、その中からバラに似た様な香りが溢れ出てくる。
「これって……」
「ゼラニウムだそうだ。夕美ちゃんが朝一で持ってきてくれたんだ」
箱から出てきたのは、赤い色をしたゼラニウムの花束。
綺麗に、可愛らしく包装されたそれは、智絵里の目の前にそっと置かれた。
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:31:40.11 ID:0Y1Iw+jU0
「花言葉は……えーっと、何だったっけ……?」
「確か、ゼラニウムは……」
「……『君ありて幸福』です」
「えっ?」
「赤いゼラニウムの花言葉は、そういった意味です。他にも、『信頼』や『真の友情』とかありますけど」
「幸福や信頼、友情……か」
「今度会ったら……お礼を言わないと、いけませんね。もちろん、みんなにもです」
智絵里は目の前に置かれた花束を手に取ると、自分の胸に優しく、ギュッと抱き締める。
「そして、こんな素晴らしい誕生会を開いてくれたまゆちゃんとプロデューサーさんには、もっと感謝です。本当に、ありがとうございます」
花束を胸に抱き締めたまま、会釈をする程度に頭を下げる。
「今日は……私の人生の中でも、最高の誕生日です」
最後に、今日一番の幸せそうな、嬉しそうな笑顔を浮かべて、智絵里はそう言った。
「最高の誕生日……そう言って貰えて、俺も嬉しいよ」
「えぇ、まゆも……です」
二人はそう言いながら、Pは鼻をこすり、まゆは目元を拭う。
それぞれに思う所があり、そういった仕草を取ってしまったのだ。
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:32:25.76 ID:0Y1Iw+jU0
「おっと、そうだ」
しかし、その最中でPは何かを思い出したかの様に、ポンッと手を打った。
「そういえば一つ、忘れてたものがあったよ」
「えっ? 何ですか?」
「これ……なんだが、俺からのプレゼントだ」
Pはポケットから取り出した封筒を、智絵里に手渡した。
何だろう……と、封を開け、中身を取り出すと、中から出てきたのは金券やチケットの類では無かった。
明らかに手作りされたもので、事務所にあるコピー用紙を切り出して作られた様な外観のそれは……
「『一日何でも命令権』……ですか?」
智絵里の手に持つ、長方形の用紙には油性のマジックでそう書かれていた。
それを見た後、智絵里は視線をPにへと移す。
すると、Pは困った様な表情をして、頭を掻いていた。
「本当はもっと別のものにしようと思ったが、生憎金欠でな……」
そう言うとPは、はははと空笑いをする。
金欠というが、これには深い事情があった。
つい数か月前のホワイトデーの事。
Pは智絵里とまゆから貰ったバレンタインのお返しとして、指輪を贈っていた。
おもちゃやアクセサリーの様な安物では無く、歴とした宝石店で買った本物。
それ故に、値段もかなり高価だった為か、Pの預金はほぼ底をついていたのだ。
だからこそ、こういう形でのプレゼントを贈る事になってしまったのだ。
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:32:55.55 ID:0Y1Iw+jU0
「こんな粗末なものだが、言ってくれれば何でも従うから、遠慮無く言ってくれ」
「そ、その……本当に、何でもいいんですか……?」
「あぁ、男に二言は無い」
腕を組み、堂々とPはそう言い放った。
その様子を、『いいなぁ……』と、羨ましいとばかりに、まゆは指を咥えて見つめていた。
「そ、それじゃ、その……」
「うん」
「えっと、一日……一日で良いんです。私を……」
私を……その後に続く言葉を、Pは何かと考える。
思い浮かぶのは、『私を彼女にして』か『どこかに連れて行って』とかそんな感じの内容。
智絵里の事だから、そんな感じの要求だろう……と、Pは思った。
だが、違う。そうでは無かった。
智絵里が要求してきたのは、もっと高度のレベルの事だった。
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:33:21.27 ID:0Y1Iw+jU0
「私を……プロデューサーさんの、プロデューサーさんだけの人形でいさせて下さい」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:33:55.70 ID:0Y1Iw+jU0
「……えっ?」
Pは思わず聞き返してしまった。
思っていたものと、予測していたものとは大きくかけ離れた命令がきてしまったからだ。
しかし、智絵里はにっこりと、満面の笑顔を浮かべてこう言うのだった。
「命令は……何でも聞くんですよね?」
「うっ……」
「男に、二言は無いんですよね?」
「……はい」
笑顔という圧力を前にして、Pは聞き返す事も出来なかった。
どういう事なの……と、混乱する脳内を必死に静めて、智絵里の真意を探ろうとする事だけが、Pに出来る唯一の事だった。
「それじゃ……今度の休日で良いので、よろしくお願いしますね、プロデューサーさん」
Pから貰った紙をその手に掲げ、決定事項とばかりに智絵里は告げる。
平穏無事に終わろうとしていた彼女の人生で最高の誕生日は、まだ終わらない。
Pの苦悩と共に、次の休日にへと持ち越さるのであった。
終わり
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:36:13.70 ID:0Y1Iw+jU0
以上になります
ところで、今日は何日でしょう
……そうですね、6月17日ですね
智絵里の誕生日に6日も遅れるとか、信じられないですね、すみませんでした
本当に、マジでごめんなさい
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:41:10.20 ID:0Y1Iw+jU0
今回に関しては、今まで以上に不快感を感じた内容かもしれません
特に冒頭部分ですね
私の脳内設定での智絵里の家庭イメージは、こんな感じになってます
公式は早く、デレステでのありすの様なコミュを、智絵里に用意してあげてください
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/17(土) 08:43:29.26 ID:0Y1Iw+jU0
とにかく、智絵里が幸せになってくれるのが、何よりの願いです
智絵里の幸せそうな笑顔を眺めていたいだけの人生だった……
それでは、ここまで見てくださった方々、ありがとうございました
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 09:39:01.73 ID:q6t3aOr/0
乙、今回も面白かったよ
あと夕美からのプレゼントに何か仕込まれていると思ったけどそんなことはなかった
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 10:37:52.40 ID:DNxGlzayo
乙
智絵里の闇は深い…まゆのバースデーも楽しみだな
Cuはヤンデレ系でも特に危険なのが揃ってる気が、未登場は幸子、志希か
夕美の闇はドス黒いだろうけど、誕生日に花を贈る優しい子だな(例の商売除き)
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 13:08:06.11 ID:FDyVgIJno
乙
>>14
あたりで智絵里激怒、
P刺殺ままゆ17分割みたいなのを想像しちまった
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/04(土) 05:44:45.03 ID:17h23Brx0
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