【安価】村人「今日は12才の誕生日だ」【コンマ】

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 21:42:33.41 ID:BJ+nItr30

※ファンタジー物です

村人「この国、というか世界では12才になったら教会で洗礼を受けて自分に適した職業の才能を授かる」

村人「それまでは、家とか村とかを手伝いながら暮らすんだ」

村人「ただ、才能を授かるといっても、絶対にその職業に就けるわけでも、つかなくちゃならないわけでもないんだ」

村人「最も、例外が有るみたいなんだけどね」

村人「とにかく、僕は12才になったから洗礼を受けなきゃならない」

村人「いまは、爺ちゃんと一緒にこの辺りで一番大きな街の教会に向かってるんだ」

爺ちゃん「誰に話してるのかのお？」

村人「気にしないで、独り言だから」

爺ちゃんの職業 直下
村人と一緒に洗礼を受ける子供の数 直下コンマ一桁

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496061752

2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 21:43:41.10 ID:SuSnLBqao

鍛冶屋

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 21:56:35.90 ID:BJ+nItr30

※0は10で扱います

村人「爺ちゃんは鍛冶屋の才能を授かったんだよね」

爺ちゃん「そうじゃな、ワシの家系は職人の才能を授かるものが多くてな、お前もそうだとうれしいんじゃがな」

村人「ふーん・・・」

爺ちゃん「お、見えてきたのう」

爺ちゃんが前を示すと、街の姿が見えてきた

門番「・・・洗礼を受けに来たのか？」

爺ちゃん「はい、ワシの孫が12になったんでございます」

門番「言わなくても分かるだろうが、教会は中央広場の北側だ・・・昼の鐘までには中に入るように」

爺ちゃん「へい、もちろんです」

門番は無愛想に街中に入るように促した

爺ちゃんに連れられて街へと入っていく
何回か街には来たけど、今年は来たのははじめてだ

爺ちゃん「さて、少し時間があるの？ワシは馴染みの革細工職人の所へ行くが、お前はどうするのかの？・・・町中でも見ていくかの？」

ここからなら露店通りを見ていけば丁度いいだろうし、先に中央広場にいてもいいかもしれない

安価 下１

1 爺ちゃんに付いていく
2 露店通りへ行く
3 中央広場に行く
4 自由

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 21:58:14.94 ID:b+Ei1cUDO

３

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:02:22.10 ID:BJ+nItr30

中央広場に行くと、沢山の人がいた

村だとお祭りの時しかいないのに

見渡すと、僕と同じように洗礼を受けるらしい子供を四人見かけた

洗礼を受ける子供 下１〜下４

(例)貴族の息子らしい剣を帯びた少年、大きな背嚢を背負った少女など

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:03:42.15 ID:SuSnLBqao

木の陰からこちらを見ている貴族のようなおとなしめの少女

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:03:46.61 ID:xagcPSdFo

見るからに気弱そうなおどおどした少女

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:08:08.97 ID:Ka8AE/O50

筋骨隆々でとても12歳には見えない巨漢

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:09:12.16 ID:b+Ei1cUDO

眼帯をして無表情、背中に剣を背負った少年

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:09:31.57 ID:7D08at6q0

活発そうで歳の割に胸の大きな少女

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:15:59.10 ID:BJ+nItr30

向こうの木の影に、女の子が一人、お付きの人がいるから、きっと貴族の娘なんだろう

その反対側には、おどおどした少女がいるが、あんなに挙動不審じゃ怪しいと思うけどな

教会の入り口近くには・・・あれ、もしかして彼もなのかな
一見すると同年代には見えない、すごい体の大きなのがいる

さらにその近くに眼帯をして帯剣した少年がいた
・・・傭兵団とかの子だろうか？

・・・？
あれ、なんで近づいてくるんだ・・・？

村人に近づいてきたのは？ 下１

>>6->>9から選択

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:17:39.94 ID:b+Ei1cUDO

>>7

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:21:22.55 ID:BJ+nItr30

気弱「・・・あの」

村人「うん？」

話しかけてきたのはおどおどした少女だった
声をかけてくるようなタイプでは無いと思ったから以外だ

気弱「あなたも、洗礼を受けに来たんですよね」

村人「そうだけど」

気弱「・・・」

黙りこんでしまった・・・

仕方ないから、此方から何か話題を振ろうか

村人「下２」

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:26:28.45 ID:xagcPSdFo

どんな職業になりたい？

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:29:58.04 ID:b+Ei1cUDO

君は何かなりたい職業はあるの？

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:41:14.38 ID:BJ+nItr30

村人「君は何かなりたい職業はあるの？」

気弱「・・・！・・・はい、私は薬屋さんになりたいんです」

村人「薬屋かぁ・・・それは才能を授からないと難しいよね」

気弱「私の家系は代々魔法医や薬屋、回復魔術師が多かったんですけど、二代前から才能を持った人が現れていなくて・・・」

気弱「あなたは・・・どうなんですか？」

村人「爺ちゃんは鍛冶屋の才能で、父さんは仕立て屋、母さんは革細工職人の才能立ったんだ、きっと何かの職人の才能だと思うよ」

爺ちゃん「おおい、待ったかのう？」

少女と話していると、爺ちゃんがやって来た
会わせて、教会の扉が開かれ、貴族の少女や剣を持った少年が入っていく

僕も中に入っていく、爺ちゃんは外で待っているようだ
他の付き添いの人も、外で待機していた

僕が入った後で、他に六人が入ってきて、全部で11人が洗礼を受けるらしい

村人の洗礼を受ける順番 直下コンマ一桁 ゾロ目は最後

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:42:47.89 ID:RaCoSHvfO

あ

18 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:46:30.52 ID:BJ+nItr30

洗礼を受けに来た子供の残り 下１〜下６

(例)弓を担いだハーフエルフらしき少女、黒いローブに身を包んだ根暗そうな少年など

19 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:48:39.64 ID:SuSnLBqao

ローブをまとったやけに陽気な少女

20 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sageteyon]：2017/05/29(月) 22:50:25.68 ID:VAMOPSXDO

やたら派手な格好をした中性的な子供(性別不詳)

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:52:53.38 ID:xagcPSdFo

読書をしている眼鏡をかけた少年

22 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:58:25.04 ID:Ka8AE/O50

寝間着のまま来てしまったあわて者の少女

23 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:58:36.90 ID:IWH3jjcQ0

やる気無さ気で今にも帰りたそうにしているダウナー系少女

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 22:59:32.65 ID:b+Ei1cUDO

ぼんやりと天井を見ているシスター服の少女

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:06:08.69 ID:BJ+nItr30

最初に呼ばれたのは・・・寝間着？の少女だ
寝坊したんだろうか

寝間着「よ、よよよしくろ、おねがいしまぁす！！」

テンパりまくっている

神父様が苦笑しながら、祭壇の前に立つように促す

少女が祭壇の前で祈りを捧げると、祭壇の鏡に、才能が写し出された

寝間着の少女の才能 直下コンマ二桁

01~40 料理人
41~90 商人
91~99 魔法使い
00 ？？？

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:07:28.69 ID:SuSnLBqao

あ

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:11:30.81 ID:BJ+nItr30

鏡が輝いて、少女が商人の才能を授かったことを写し出した

少女は飛び上がるように例を言うと、席に戻っていく

・・・次に呼ばれたのは、先程の貴族の少女だ

貴族「よろしくお願いいたしますね」

神父「はい、此方へ」

貴族の少女の才能 直下コンマ二桁

01~30 魔法使い
31~70 司書
71~90 領主
91~99 騎士
00 ？？？

28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:12:20.37 ID:xagcPSdFo

あ

29 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:16:25.85 ID:BJ+nItr30

貴族の少女は司書の才能・・・元々貴族ぐらい博識で余裕が無いとなれない仕事だから、必然なんだろう

次に呼ばれたのは、あの眼帯の少年だ

眼帯「・・・」

こちらを軽く睥睨して、祭壇の前に出た

眼帯の少年の才能 直下コンマ二桁

01~50 農家
51~90 羊飼い
91~99 行商人
00 剣士

30 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:17:07.40 ID:b+Ei1cUDO

はい

31 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/29(月) 23:19:28.78 ID:BJ+nItr30

日付変わる前に酉つけます

少し離れますのでお待ちください

32 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/29(月) 23:57:07.37 ID:xagcPSdFo

一旦乙

33 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 06:08:03.56 ID:LNv19CVV0

村人「・・・？」

気弱「・・・え？」

眼帯「・・・・・・？・・・！！？」

あんな成りをしておいて、農家の才能？
もしかして、物語の剣士に憧れちゃった系何だろうか

眼帯「・・・な、バカな！」

眼帯は驚いて、抗議の声を挙げようとしたが、ここが教会で洗礼中だということを思い出したのか、黙ったまま、荒々しく席に戻った

・・・次は、先程まで話していたあの少女だ

軽く、こちらを見たあと、壇上へ上がっていく

直下コンマ二桁

01~40 商人
41~60 魔法医
61~80 薬屋
81~99 回復魔術師
00 ？？？

34 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 06:21:16.31 ID:e1NyBrTDO

ふいー

35 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 09:13:19.04 ID:LNv19CVV0

・・・商人か

薬屋ではないが、その道へ進むのは不可能ではないだろう
・・・聞いた話、結構いい家らしいから、あとは彼女の努力とかの話なんだろう

気弱「・・・ふぅ」

少女は席に戻ると、軽く息を吐いた

村人「・・・」

次に、立ち上がったのは先程から天井を見上げていたシスターらしき少女だ
呼ばれても反応が鈍い・・・大丈夫なんだろうか

シスター「・・・お願いしまぁす」

神父「はぁ・・・祭壇の前へ」

少女はゆっくりと祭壇の前へ出る

直下 コンマ二桁

01~50 シスター
51~80 教祖
81~99 聖騎士
00 ？？？

36 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:13:54.06 ID:LlaKSmZlo

あ

37 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 09:19:29.45 ID:LNv19CVV0

・・・結局少女はシスターの才能を授かる

神父が何となく胸を撫で下ろしたように見えた

次に立ち上がったのは、ローブ姿の陽気な少女だ

陽気「はーい！お願いしまーす！」

神父「元気があってよろしい」

直下 コンマ二桁

01~60 踊り子
61~90 歌姫
91~99 魔法使い
00 ？？？

38 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:20:20.52 ID:jOOzRwsDO

は

39 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 09:29:54.39 ID:LNv19CVV0

・・・踊り子の才能
格好から見て旅芸人一座の子なんだろうか？

少女は此方に手を振ったあと席に戻る
気弱な少女も軽く笑ったのが見えた

次は・・・何だあれ、なんかはでな格好をしたのがいる
顔は中性的で、性別がよくわからない

派手「・・・」

神父「・・・では、此方へ」

何か小声で言ったようだが、生憎此方には何も聞こえなかった

直下 コンマ二桁

01~30 錬金術師
31~60 死霊魔術師
61~90 占い師
91~99 暗黒魔術師
00 ？？？

40 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:31:23.30 ID:jOOzRwsDO

は

41 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 09:40:09.44 ID:LNv19CVV0

・・・あれで錬金術師なのか

やっぱり錬金術師何てのは理解できない人種だな

神父様が何となく苦々しい顔をしているような気がした

次は・・・僕か

立ち上がると、真っ直ぐ神父様の前に行く

村人「お願いします」

神父「うむ、では祭壇の前へ出なさい」

僕は祭壇の鏡の前に立つと、祈りを捧げた

下２コンマ二桁

01~30 下１
31~60 下２
61~90 下３
91~99 下４
00 ？？？

42 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 09:44:00.49 ID:LNv19CVV0

下２コンマ二桁を下４コンマ二桁に変更

安価下

43 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:44:17.82 ID:e1NyBrTDO

批評家

44 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:44:39.49 ID:LlaKSmZlo

鍛冶師

45 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 09:49:00.79 ID:jOOzRwsDO

薬師

46 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 10:51:28.91 ID:LlaKSmZlo

戦士

47 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 11:11:00.07 ID:LNv19CVV0

村人「・・・戦士？」

・・・以外だった、内の家系では戦闘技能を授かったのは４代前の時に、槍使いの才能を授かったとき以来だ

何より、戦士や剣士、魔術師などの戦いに向いた才能は国の管理の元で、兵士として働くことが推奨されるんだ、強制ではないが、だいたいはその道に進んでいく

・・・正直、こんな才能は欲しくなかったかな、と思う

村人→戦士「ありがとうございます・・・」

気弱→商人「大丈夫ですか？」

席に戻ったら、商人の才能を授かった少女が小声で話しかけた

僕は軽く手を振って大丈夫だと返事した

次は・・・あの大柄な少年だ
一体どこの子なんだろうか？

巨漢「・・・うす」

神父「やれやれ・・・」

・・・知り合いなのかな？

直下コンマ二桁

01~40 戦士
41~80 聖戦士
81~99 直下
00 ？？？

48 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 11:27:25.00 ID:jOOzRwsDO

指揮官

49 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 11:45:08.90 ID:LNv19CVV0

戦士「ん？」

商人「あれ？」

陽気→踊り子「あれえ？」

貴族→司書「あら・・・」

鏡が大きく輝いていく、これはそうだ、これが聞いていた唯一の例外、
彼は「勇者」の才能を授かったんだ

「勇者」といっても、唯一無二のものじゃない
一年の洗礼で２０人から３０人くらいは発見される

「勇者」の才能を授かった子供はほぼ強制的に、大貴族の長男などでない限りは王都の養成所に集められ、戦争や魔物対策への切り札として英才教育を受けるそうだ

詳しいことは知らされていないが、養成所を卒業する頃には、最初の４割くらいにまで減っているらしい

巨漢→武勇者「む？」

神父「・・・これは！・・・なんと言うことだ！」

眼帯→農家「なんで・・・なんであいつが」

派手→錬金術師「・・・へぇ、面白いじゃんか」

寝間着→慌商人「あ、あわわ」

教会の中は大騒ぎになってきた
鏡は輝き続けている・・・

司書「・・・！」

貴族の司書は立ち上がると、壁沿いに控えていたシスターの一人に話し掛けた

シスターはうなずくと、教会の奥へと向かっていった
裏口から出たのだろうか、ドアの開閉する音が聞こえた

どうやら洗礼は中断されているようだ

神父様は勇者の少年を奥の個室へ連れていった

先程から待ちぼうけの最後の少女はだいぶつまらなそうにしている

ダウナー「はぁ・・・」

一応、最後に神父様からの話を聞くことになっていたが、自分のは終わったんだし、いてもしょうがない気がする

安価 下２

1 教会を出ていいか聞く
2 他の子供に話しかける(誰かも選択)
3 大人しく待つ
4 自由

50 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 11:55:52.30 ID:jOOzRwsDO

２ダウナー

51 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 11:57:26.84 ID:LlaKSmZlo

２商人

52 ： ◆WW1RMjWSlc [saga]：2017/05/30(火) 11:58:52.99 ID:LNv19CVV0

ごめん、一人飛ばしてたね

変えるの難しいから眼鏡君は違う機会で出します

安価下

53 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 12:02:42.35 ID:LlaKSmZlo

一応
２商人

54 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 22:03:11.70 ID:PUmTMvF80

ちょっとキャラ付けのために、キャラクターの名前を付けたいと思います

名前だけでいいです

村人→戦士 直下
爺ちゃん 下２
気弱→商人 下３
貴族→司書 下４
眼帯→農家 下５
陽気→踊り子 下６
派手→錬金術師 下７
シスター→下８
寝間着→慌商人 下９
ダウナー 下10
巨漢→武勇者 下11
神父 下12

55 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:10:27.53 ID:uDlg7dYZo

村男

56 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:11:12.12 ID:oYckfPQho

こんなに人数いるのに名前つけたら覚えられないと思うけど

一応シアン

57 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:17:20.01 ID:LlaKSmZlo

ダリム

58 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:18:47.54 ID:uDlg7dYZo

アイテル

59 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:20:51.97 ID:LlaKSmZlo

ダリムはじいちゃんの名前のつもりで安価しました
商人の名前はヘカテルに変更で

60 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:21:37.22 ID:jOOzRwsDO

エルク

61 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:22:56.55 ID:Y3axRQ2wo

シロー

62 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:23:37.05 ID:jOOzRwsDO

ずれてるので一応
エルクは農家の名前です
踊り子はマナハで

63 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:25:24.60 ID:LlaKSmZlo

寝間着　メリッサ

64 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:26:27.96 ID:LlaKSmZlo

ダウナー　サニャ

65 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:26:33.40 ID:uDlg7dYZo

シスター
エネ

66 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:28:12.14 ID:LlaKSmZlo

武勇者　ライオー

67 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:30:13.67 ID:uDlg7dYZo

神父 きたの

68 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 22:30:22.84 ID:jOOzRwsDO

神父
クレイン

69 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/30(火) 23:05:50.45 ID:PUmTMvF80

安価は把握しました

更新は明日に行います

70 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 23:20:00.81 ID:jOOzRwsDO

乙

71 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/30(火) 23:26:46.80 ID:LlaKSmZlo

乙

72 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/31(水) 10:30:15.25 ID:6iFpiyVD0

とりあえず、修正して名前はこうしました

戦士 ムラオ
爺ちゃん シアン
商人 ヘカテル
司書 アイテル
農家 エルク
踊り子 マナハ
錬金術師 シロー
シスター エネ
慌商人 メリッサ
ダウナー サニヤ
武勇者 ライオー
神父 キタノ

最初から仮名と一緒にしてもらえば良かったですね

73 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/31(水) 10:38:44.09 ID:6iFpiyVD0

ムラオ「僕はムラオ、この近くの村に住んでるんだ」

ヘカテル「・・・私はヘカテルです、この近くというと職人村の人なんですか？」

ムラオ「そうだよ、爺ちゃんはシアンって言うんだけど、知ってる？」

ヘカテル「シアンさんですか？」

爺ちゃん(シアン)の知名度 直下コンマ二桁

01~40 街に包丁なんかを卸しにくる人
41~80 軍隊に剣や槍を作っている人
81~99 ↑ + 有名な騎士の剣を作ったことがある
00 昔、勇者の剣を作ったことがある

74 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/31(水) 11:08:01.39 ID:bp1gIXSGo

よ

75 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/31(水) 11:14:39.29 ID:6iFpiyVD0

ヘカテル「確か、家にも包丁をつくってもらったことがあります」

ムラオ「爺ちゃんは包丁とか鍬とかの鍛冶屋だからね」

ヘカテル「・・・そういえば、戦士の才能ということでしたが、何か武術の心得とかはあるんですか？」

直下レスで使える武器の種類、そのレスのコンマ一桁+10が初期熟練度

76 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/31(水) 11:16:52.13 ID:tteKWn7sO

ん

77 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/31(水) 11:49:49.13 ID:wUpjwmqDO

剣

78 ： ◆WW1RMjWSlc [saga]：2017/05/31(水) 11:52:05.68 ID:6iFpiyVD0

熟練度 13 (初心者に毛が生えた程度)

使う武器 下２

1 片手剣と盾
2 槍
3 大剣
4 棒
5 メイス
6 徒手空拳
7 斧
8 自由

79 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/31(水) 11:54:21.82 ID:wUpjwmqDO

１

80 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/05/31(水) 11:54:40.36 ID:y1TWx9Yjo

３

81 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/31(水) 11:58:18.64 ID:6iFpiyVD0

初期装備 古びた大剣

大昔の戦争で使われた剣、録に手入れされていなかったため、ほとんど鈍器に近い
形状はトゥーハンドソード

82 ： ◆WW1RMjWSlc [sage]：2017/05/31(水) 12:07:33.24 ID:6iFpiyVD0

ムラオ「爺ちゃんの工房の裏に捨ててあった大剣を拾って振ったりはしていたかな」

ヘカテル「・・・才能を授かったんです、それも上手くなりますよ」

ムラオ「なら、いいかなあ」

ヘカテル「・・・あ、神父様が戻ってきましたよ」

ムラオ「さっきの勇者のはいないなあ」

キタノ「・・・えー、お待たせした」

キタノ「先程、この町の警備団長の次男であるライオー君が勇者の選定に選ばれた・・・選定の鏡はいまだ輝きを続けている・・・皆さんには輝きが収まるまでこの場に待機して頂きたい」

エルク「・・・クソ」

シロー「はぁ、しょうがないネ」

・・・あと【二人】くらいなら話す時間はありそうだ

安価 下２

1 誰かと話す(名前も)
2 大人しく待つ
3 自由