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長門「……Tバック、好き?」キョン「えっ?」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 21:07:38.89 ID:qzZUPq200
キョン「よう。邪魔するぞ」
長門「……入って」
長門のマンションに辿り着く頃には、だいぶ陽が沈んで辺りが暗くなっていた。時刻は19時。
遅行することなく、まるで計算されたかの如く正確に、俺は長門の自宅へと足を踏み入れた。
長門「……飲んで」
キョン「ああ、すまんな」
フローリングの床に敷かれた座布団に座る俺に、長門は茶を入れた湯呑みを差し出した。
それを啜る前に、とりあえず本題に入ろうと思ったのだが、何故か長門は俺の隣に座ってこちらを見つめていた。結構、いや、かなり近い。
思わず仰け反ると、ぐいっと身を乗り出して、顔を近づけてくる。何のつもりだろうか?
長門「……座って、いい?」
キョン「は?」
長門「……あなたの、膝の上」
状況が理解出来ない俺に、長門は膝の上に座る許可を求めてきた。混迷ここに極まれり、だ。
じっとこちらを見つめて膝を指差す長門の迫力に、狼狽した俺は思わず頷いてしまう。
というか、拒否する理由が見当たらなかった。
許可を得た長門がストンと膝の上に乗り、こちらにピタッと身を寄せる。擦り寄るように。
ちなみに、向かい合わせだ。柔らかな感触。
長門の頭頂部の香りで、理性が飛びかける。
そんな俺に、彼女はおかしな質問をした。
長門「……Tバック、好き?」
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