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クレナイ・ガイ「惑星侵略連合の星人達が女の子の姿になってる!?」
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82 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:18:25.59 ID:HnhpSPC80
ガイ「ウルトラマンさん!」キュピーン
《ウルトラマン》
ヘアッ!
ガイ「ティガさん!」キュピーン
《ウルトラマンティガ》
デアッ!
ガイ「光の力、お借りします!」ガシャコン!
《フュージョンアップ!》
テレテテー テレテテーテーテーテー テレテテー テレテテン
《ウルトラマンオーブ スペシュウムゼペリオン》
キュインキュインキュイーン…
ウルトラマンオーブ『俺の名はオーブ。闇を照らして、悪を討つ!』
83 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:19:56.13 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ「さぁ…来い!ウルトラマンオーブよ!」
メトロン星人タルデ(……ではナックル星人、手筈通りに…)
ナックル星人ナグス(あぁ…分かってるよ…!)
ウルトラマンオーブ(以下オーブ)「デヤッ!ゥルセァッ!!」パンチ!キック!
ナックル星人ナグス(おっと、最初は適当にいなしておくんだったな…)バチンッ ドゴンッ
オーブ「デュアッ!」ブンッ!ブォンッ!
メトロン星人タルデ(うむ…後は彼らの到着を待つだけだが…)
ブルル~ン キキーッ!
メトロン星人タルデ(おっ、来たか…!)
スタスタスタ
シン「宇宙人が暴れているという匿名のタレコミ情報があって来ましたが、どうやら本物のようでしたね!」
ナオミ「あっ!もうオーブが出てきて宇宙人と戦ってるところじゃない!」
ジェッタ「カメラよし。キャップ!撮影始めるよ!」ピッ
メトロン星人タルデ(撮影を開始したな!よし…)
84 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:23:00.55 ID:HnhpSPC80
ジェッタ「―ッ!? ちょっと待ってキャップ!
あのオーブと戦ってる巨大宇宙人…メロちゃんとナナちゃんじゃんかッ!」
ナオミ「えッ!? そんな!どういうこと!?」
シン「只の人間が巨大化するなんて質量保存の法則の観点からしてあり得ませんッ!
……まさか…御二人とも宇宙人だったって事ですかぁ!?」
メトロン星人タルデ(撮影スタッフとしては些か騒がしい連中だが、まぁ良い…)
メトロン星人タルデ「ナックル星人、作戦通りにやるぞ…」ボソボソ
ナックル星人ナグス「あいよ…!」ボソッ
ガイ(何を企んでいるのかは知らないが…隙だらけだぜ!)
オーブ「セアッ!」パンチ
メトロン星人タルデ(避けれなくはない攻撃だが…この攻撃は、あえて受ける!)
ドゴーンッ!
メトロン星人タルデ「いやー!」バターン!!
オーブ「!?」
メトロン星人タルデ(大した攻撃ではないが、大袈裟に倒れてみせる…!)
85 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:24:02.88 ID:HnhpSPC80
オーブ「デュ…?」
ガイ(何だ…? 何か思った以上に吹っ飛びやがったが…)
ナックル星人ナグス「余所見をしてて良いのかぁ? オーブさんよぉ…」ボソッ
オーブ「―ッ!?」
ナックル星人ナグス「へっ…あの地球人共が邪魔で戦えないってんなら、俺が奴らを消してやっても良いンだぜぇ…?」チャキ
オーブ「デュッ!ルサァ!」キック!
ナックル星人ナグス(フッ…!安い挑発に乗りやがって!こっちの思う壺だ!)
ドゴーンッ!
ナックル星人ナグス「ぐえぇっ!」ドシーン!
86 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:26:06.98 ID:HnhpSPC80
オーブ「デュ…?」
ガイ(何だコイツら…いくら何でも弱過ぎやしないか…?)
メトロン星人タルデ「……い…痛いぃ…!」ポロポロ
オーブ「……?」
ナックル星人ナグス「誰か…た…す…けて…」ポロポロ
オーブ「デュ!?」
ジェッタ「な…泣いてる…!メロちゃんとナナちゃんが…!」
シン「どうして…どうして御二人とオーブがこんな事を!?」
メトロン星人タルデ「そ…そこに居るのは、SSPの皆さんですか?(棒)」
ジェッタ「メロちゃん…!どうして二人がオーブと戦ってんだよ!? 」
メトロン星人タルデ「そ…それは…」
ナックル星人ナグス「……今まで隠していて、ごめんな…
ご覧の通りアタシ達…実は宇宙人だったんだ…!」
ジェッタ「えッ!?」
メトロン星人タルデ「私とナナは、星間戦争により故郷の星を失ってしまった宇宙難民なのです…
地球には、平和に暮らすことの出来る安住の地を求めてやってきました…」
ナックル星人ナグス「アタシ達は、別に地球を侵略しに来た訳じゃないんだ!
ただ、地球人に紛れてひっそりと暮らせれば、それで良いと思って…」
メトロン星人タルデ「それなのに…!ウルトラマンオーブは私達がこの星の人間でないという事を知った途端に!
私達の事を宇宙から来た侵略者だと決めつけて!一方的に攻撃を仕掛けてきたのです…!」
87 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:28:52.69 ID:HnhpSPC80
ジェッタ「そ…そんな馬鹿な話…!」
ナオミ「嘘よ!オーブがそんな事する筈ない!」
シン「たッ!大変ですよキャップ!
配信を見ている視聴者の方から…オーブに対する激しい怒りの声が!」
『オーブやめろ!メロちゃんとナナちゃんから離れろ!』
『失望しました…ウルトラマンオーブのファンやめます』
『オーブ死ね。氏ねじゃなくて死ね』
ジェッタ「何だよこれ…!オーブがそんな酷い事する筈ないじゃんか!」
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 20:31:11.60 ID:SLvVX/ox0
中々に効果的だww
89 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:31:49.44 ID:HnhpSPC80
〜 その頃 現場に急行中のビートル隊 〜
キィーン!
ビートル隊隊長「各機ッ!ウルトラマンオーブに攻撃を集中せよッ!」
ビートル隊隊員「本当に良いんですか…?」
ビートル隊隊長「良いんだッ!」
ビートル隊隊長(これもメロちゃんとナナちゃんを救う為だ…!)
渋川「いや良くねーよッ!」
90 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:34:48.82 ID:HnhpSPC80
―――
ナオミ「皆さん落ち着いて!!きっとオーブにも何か事情が!」
『うるせー!』
『オーブ擁護するとかコイツ侵略宇宙人なんじゃねwww』
シン「駄目ですよキャップ!これでは火に油を注いでるようなものです〜!」
ジェッタ「オーブとメロちゃん達が戦うなんて…!こんなの何かの間違いだろ!?」
メトロン星人タルデ「……そうです。間違いなのです…」
ジェッタ「……えっ?」
メトロン星人タルデ「オーブは勘違いをされているようですが、私達は…この地球とそこに住まう人々を心から愛しています…」
ナックル星人ナグス「住めば都ってヤツでよ……アタシ達、今じゃすっかりこの地球に惚れ込んじまったのさ…」
オーブ「デュ!デュアッ!」
ガイ(惑わされるなッ!全てコイツらの出鱈目だ!)
91 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:36:37.26 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ「……しかし、私達が愛するこの地球もまた、私達の故郷と同じように争いに満ち溢れているという悲しい側面があります…」
ナックル星人ナグス「このウルトラマンオーブと同じように…地球人の中にだって、何でも暴力で解決しようとする輩は大勢いるんだ…!」
ガイ(よく言うぜ…!それはお前らの事だろうが!)
メトロン星人タルデ「私達は、そんな悲しみに満ちた世界はもう見たくないのです!」
ナックル星人ナグス「この星の…ううん、この宇宙で生きる全ての人々に知ってほしいんだ!
争いの醜さを!そして、愛することの素晴らしさを!」
メトロン星人タルデ「私達の…」
タルデ&ナグス「「歌を通じて!!」」
「「「……えっ?」」」
92 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:40:32.54 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ(いよいよだぞ!ナックル星人ッ!)
ナックル星人ナグス(ああ!練習の成果を見せてやるぜ…!)
メトロン星人タルデ「SSPの皆さん、貴方達にも伝えておかなければなりません。私達の、もう一つの姿を…」
ナオミ「も…もう一つの姿…?」
ナックル星人ナグス「アタシ達…実は愛と平和を伝える為に活動する“宇宙アイドル”なんだ!」
シン「うっ…」
ジェッタ「宇宙アイドル…?」
ナックル星人ナグス「そう!その名も!」
タルデ&ナグス「「“宇宙☆アイドル☆連合”!!」」テレーン!
ナオミ「……う…宇宙アイドル…?」
ジェッタ「連合…?」
オーブ「………」
ガイ(……はっ?)ポカーン
93 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:47:08.04 ID:HnhpSPC80
ナックル星人ナグス「黙っていて悪かったな…SSPのみんな。
この事は、何時か必ず打ち明けようと思ってたんだけどな…」
メトロン星人タルデ「そうだ。この際だから、ついでに皆様にも紹介しておきましょうか。あの方について…」
ナックル星人ナグス「おう、そうだなメロ」
ジェッタ「“あの方”って…?」
ナックル星人ナグス「実はな、惑星☆アイドル☆連合のメンバーは、アタシ達二人だけじゃないんだ」
メトロン星人タルデ「そう。忘れてはならないメンバーがもうひとり…
宇宙☆アイドル☆連合の代表である、私達のリーダーの存在が!」
ナオミ「メロちゃん達の…リーダー?」
メトロン星人タルデ「偉大なる宇宙アイドルであり、我々のリーダー……彼女の名は、ノストラ!」パチンッ
94 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:49:42.45 ID:HnhpSPC80
ピカァー…
ジェッタ「うおっ!空から一筋の眩い光が差し込んで…まるでスポットライトのように!」
ナオミ「ちょっと!アレ見て!」
メフィラス星人ノストラ「………」スゥー…
シン「ひ…光の中から巨大な女の子が降りてきますよ!」
ナオミ「あの娘が、メロちゃん達のリーダーっていう…?」
メフィラス星人ノストラ「………」スゥ…
ドシンッ
メフィラス星人ノストラ「………」
ガイ(……つまり、コイツがあの惑星侵略連合の親玉って訳か…?)
メフィラス星人ノストラ「………」
メフィラス星人ノストラ「宇宙アイドルどん☆のすとら!只今さんじょ〜♪」プリッ
オーブ「………」
ガイ(……何だコイツ…)
95 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:53:30.11 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ「改めてご紹介しましょう。この方こそが我ら惑星☆アイドル☆連合のリーダー!ノストラちゃんです!」
メフィラス星人ノストラ「やっほ〜☆みんな〜ボクのことは気軽にのすちゃんって呼んでね〜♪」プリッ
ナオミ「……ちょ…ちょっと変わった娘ね…」
ジェッタ「でも、かわいい…!」
メトロン星人タルデ(よし…決まった…!)グッ
メトロン星人タルデ(この私メトロン星人のクールキャラと、ナックル星人のやんちゃな元気キャラ…
そして、ドン・ノストラのあざといぶりっ娘キャラ!3つの属性が組み合わさった我がアイドルグループに隙はない!)
メトロン星人タルデ(今の我々は…もはや、無敵!)
メフィラス星人ノストラ「ねぇねぇふたりとも!せっかくこうして3人が揃ったんだから、何か一曲歌おうよ〜♪」
メトロン星人タルデ「そうですね。丁度カメラも回ってることですし」
ジェッタ「えっ!カメラってこれのこと!?」
ナックル星人ナグス「しゃーねーな、付き合ってやるぜ!」
メフィラス星人ノストラ「それじゃ一曲目、いっくよ〜♪」
「「「SEIJINハート♪」」」
メトロン星人タルデ(ミュージック、スタート!)ピッ
― 宇宙船の外部スピーカー、電源ON ―
デデーン♪
メトロン星人タルデ「I love you何度だって〜何度だって〜♪」
ナックル星人ナグス「また恋に落ちてしまうたび〜に♪」
メフィラス星人ノストラ「私の中〜の星人が♪ ウズウズ我慢で〜きない♪」
96 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:55:41.01 ID:HnhpSPC80
シン「凄い…!ネットでの反応がお祭り状態ですよ〜!」
ナオミ「……でも…これって撮影続けててもいいのかしら…?」
ジェッタ「何言ってんだよ!今中断したら逆に視聴者からクレーム来るって!」
メフィラス星人ノストラ「はい♪ はい♪」キャピキャピ
オーブ「………」
ガイ(……何だコレ…)
97 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:56:40.53 ID:HnhpSPC80
〜 その頃、近くの茂み 〜
ジャグラー(フン、今のうちにせいぜい浮かれて踊っていろ。
そうやって楽しんでいられるのも、残りあと僅かだがなぁ…)カチャカチャ
キュイーン…
ジャグラー「……セルチェンジビーム発生装置。貴様の協力のお陰で何とか完成に漕ぎ着ける事が出来た」
ジャグラー「改めて例を言うぜ? ババルウ星人ババリュー…」
馬場先輩「……ッ!」
98 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:57:47.03 ID:HnhpSPC80
〜 遡ること数日前 某廃墟にて〜
馬場先輩『(暫く姿をくらませとけって言われてもなぁ…
一体何時までこうして隠れてりゃ良いんだ?)』
…ガタンッ
馬場先輩『うッ!』ビクッ
馬場先輩『(何だ…!?誰か居るのか…?)』
シーン…
馬場先輩『……気のせいか…』
ジャグラー『おやおや? まさかこんな場所に潜んでいたとはなァ…』ヌッ
馬場先輩『―ッ!? アンタはッ!』
ジャグラー『よう…久しぶりだな…』ニヤッ
馬場先輩『ジャ…ジャグラーッ!?
お前まさか!おっ…俺を捕まえに来たのか…!?』ザッ
ジャグラー『おっと、警戒する必要はないぞ? 別にお前の事を捕らえに来た訳じゃない』
馬場先輩『えっ…?』
ジャグラー『いや、むしろその逆だ。
俺はお前を惑星侵略連合の追っ手から匿ってやろうと思ってるんだぜ?』
馬場先輩『は…はぁ!?』
ジャグラー『信用ならないか? まぁ勿論条件付きだ。
……お前が俺の計画に協力してくれるなら、という条件がな…』
99 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 20:59:09.02 ID:HnhpSPC80
馬場先輩『け…計画…? 一体何の…』
ジャグラー『……惑星侵略連合の連中を、元の姿に戻す…』
馬場先輩『はっ…?』
ジャグラー『お前に接触しようとしている二人の女…
奴らの正体は、セルチェンジビームを浴びて姿を変えたメトロン星人タルデとナックル星人ナグスだ』
馬場先輩『なっ!?』
馬場先輩『(やっぱり…!あの女の子達の正体は奴らだったのか!)』
ジャグラー『それに加えてメフィラス星人ノストラも又、セルチェンジビームの影響を受けて今は地球人の少女の姿になっている。
まぁ、元はといえば照射実験の際に起こった事故が原因で偶然そうなった訳だが…』
ジャグラー『……奴らが今、その女の姿を利用して何をやろうとしているのか…教えてやろうか?』
馬場先輩『えっ…?』
ジャグラー『連中…何でも地球人共を虜にする為に“アイドル”になる事を目指してるんだとよ…』
馬場先輩『あ…アイドル!?』
ジャグラー『あぁ…メトロン星人曰く地球を侵略する為の作戦の一環らしいが…
……ノストラの奴は作戦とは関係なく、本気でアイドル活動に打ち込んでいる様子だ…』
馬場先輩『はっ? あのノストラが…本気でアイドルに…? へっ、そんな馬鹿な話…』
ジャグラー『冗談だったらまだ笑えたんだがな……ノストラはマジだ』
馬場先輩『……えぇ…』
100 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:02:15.66 ID:HnhpSPC80
ジャグラー『他の奴らも少なからずそうだが…特に今のノストラは精神の少女化がかなり進行している。
これ以上今の状況を野放しにしておけば…奴らの状態は更に悪化の一途を辿ることになる…』
ジャグラー『……俺には…それが我慢ならない…!』
馬場先輩『な…何で?』
ジャグラー『……見た目は確かに可愛らしい姿をしているがなァ……奴ら、中身はいい歳した野郎共なんだぞッ!
そんなオッサン連中がキャピキャピ歌ったり踊ったりなんかしていたところで…元の奴らを知ってるこっちからしてみれば、ただただ気持ち悪いだけなんだよ…!』
馬場先輩『は…はあ…』
馬場先輩『(……まぁ、惑星侵略連合の元メンバーとして何となく気持ちは分かるな…)』
ジャグラー『そんな見るに耐えないモノを見せ付けられる前に…奴らの化けの皮を剥ぎ取ってやる…!』
101 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:03:36.14 ID:HnhpSPC80
馬場先輩『成る程なぁ…話はだいたい分かったけどよ、アンタは俺に何をさせたいんだ?』
ジャグラー『お前には奴らを元に戻すために必要な、セルチェンジビーム発生装置の開発に協力してもらう。
なに、お前は細胞を少しばかり俺に提供してくれるだけで良い。装置の開発は俺の方で何とかする』
ジャグラー『その後のお前の身の安全は、この俺が保証してやる…』
馬場先輩『……そ、そうか…』
102 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:04:34.38 ID:HnhpSPC80
馬場先輩『……よし分かった!
連中の計画をブッ潰すってんなら、細胞の提供だけなんてケチなこと言わずに、俺はアンタに全面的に協力するぜ!』
ジャグラー『あっ…?』
馬場先輩『どんな馬鹿げた作戦であれ…奴らが侵略目的で何か企んでるってんなら、俺は見過ごせねぇ!』
馬場先輩『それに話を聞いた以上、自分に出来る事は最大限やってみてェんだ!だから…頼む!』
ジャグラー『………』
ジャグラー『(……まぁ、コイツの変身能力には利用価値があるか…)』
ジャグラー『良いだろう。ただし作戦に関しては全面的に俺の指示に従ってもらうぞ。分かったか?』
馬場先輩『お…おうッ!』
103 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:06:11.42 ID:HnhpSPC80
―――
ジャグラー「……ババルウ星人、準備は出来ているな?」
馬場先輩(ババルウ星人態)「おう!何時でも良いぜ!」
ジャグラー「よし…セルチェンジビーム発生装置に火を入れる」ピッ
ゴォー…
メフィラス星人ノストラ「イェ〜い♪」フリフリ
ジャグラー「……セルチェンジビーム、エネルギー充填完了…」
ジャグラー(これを喰らって…いい加減夢から目を覚ますことだな…!)
ジャグラー「セルチェンジビーム、発射…!」ポチッ
ズビー!
104 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:07:40.75 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ「んっ?」
ナックル星人ナグス「へっ?」
メフィラス星人ノストラ「〜♪」
バリバリバリバリ~!!
「「「ぐわあぁぁァァァーッ!!?」」」
105 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:12:42.93 ID:HnhpSPC80
ナオミ「きゃっ!?」
ジェッタ「うわッ!何だ!?」
シン「わ…惑星☆アイドル☆連合の皆さんに謎の光線が!?」
バリッ… バリッ…
メトロン星人タルデ「……あっ…」
http://i.imgur.com/itvJyB5.png
ナックル星人ナグス「なっ…!」
http://i.imgur.com/oM3hh2J.png
メフィラス星人ノストラ「……えっ?」
http://i.imgur.com/SGpYMu4.png
106 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:16:09.08 ID:HnhpSPC80
ナオミ「め…メロちゃん達の姿が!?」
ジェッタ「えっ!? な…なんで!?」
シン「あッ!あれって前に森の中で僕達のことを追い掛けてきた宇宙人じゃないですか!?」
メトロン星人タルデ(ま…マズいッ!この展開は…!)
ドドドド…
馬場先輩(ババルウ星人態)「みんな聞いてくれ!」―巨大化―
シン「まっ!また別の宇宙人が!」
ジェッタ「…って!あれ!? ばッ!馬場先輩!?」
馬場先輩「それが…その姿こそが!ソイツらの本当の姿なんだッ!」
メトロン星人タルデ「貴様は…!ババルウ星人ババリューッ!」
ナックル星人ナグス「テメェの仕業だったのかッ!?」
107 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:17:35.91 ID:HnhpSPC80
馬場先輩「ソイツらは宇宙アイドルなんかじゃないし、そもそも女の子ですらねぇ!」ピカー
ナオミ「あっ!」
シン「あの姿は…!?」
馬場先輩(にせオーブ)「俺のこの“どんな姿にでも変身出来る能力”を応用した装置を使って美少女に化けていただけの、只の侵略宇宙人共なんだッ!」
ジェッタ「えっ…えぇッ!?」
馬場先輩「しかも…どいつもコイツも宇宙人的に見てももう結構いい歳したオッサン達だッ!」
ナックル星人ナグス「だッ!誰がオッサンだコラァ!」
メフィラス星人ノストラ(……お…オッサン…私が…?)クラッ
メトロン星人タルデ「マズい…!非常にマズい展開だ…!」
メトロン星人タルデ(ここは一旦撤退して、作戦の練り直しを…)
108 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:19:01.20 ID:HnhpSPC80
ナックル星人ナグス「けッ!こうなったらもうまどろっこしい作戦なんてのはナシだ!
今から力ずくでテメェらをブッ倒してやるぜッ!」
メトロン星人タルデ「あッ!待てナックル星人ッ!まだ挽回のチャンスは…」
ナックル星人ナグス「もうどう考えても無理だろうがよッ!今からアイドル続けるなんてよォ!!」
メトロン星人タルデ「ぐっ…!ぐぬぬぬ…!」プルプル
メフィラス星人ノストラ「……アイドル……やれない…? えっ…?」
『はっ?????』
『えっ?メロちゃんがオッサン?』
『ナナちゃんダミ声過ぎワロエナイ…』
『くぁwせdrftgyふじこlp』
シン「うわっ!サイトの書き込みが惑星☆アイドル☆連合のファンの皆さんの嘆きと困惑の声で満ち溢れてますよぉ!」
ナオミ「で、でも!これでオーブも外野の声を気にせずおもいっきり戦えるわ!」
ナオミ「オーブ!頑張ってー!」
109 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:20:30.23 ID:HnhpSPC80
オーブ「デュアッ!」グッ
ガイ「元の姿に戻った以上、こっちも本気を出して戦えるぜッ!」キュイーン…
ガイ「タロウさん!」キュピーン
《ウルトラマンタロウ》
タァー!
ガイ「メビウスさん!」キュピーン
《ウルトラマンメビウス》
セアッ!
ガイ「熱いヤツ!頼みます!」ガシャコン!
《フュージョンアップ!》
デレデテン デレデテン デレレーデデーン
ティーン ティロリーン テレレーテーテーテーン
《ウルトラマンオーブ バーンマイト》
シュピピ! シュピピ! シュピピン!
ドシンッ!
オーブ・バーンマイト「デアッ!」
ガイ「紅に燃えるぜッ!」
110 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:23:21.32 ID:HnhpSPC80
ジェッタ「オーブが紅い姿に変わった!」
メトロン星人タルデ(我々が本来の姿を現した以上、もう容赦はしないという事か!?)
ナックル星人ナグス「ケッ!そんな虚仮威しが何だァ!」ダッダッダッ!
オーブ「デュッ!」グッ
ガイ「……お前達が今まで騙し、踏みにじってきた人達の想い…
俺の怒りの炎と共に…まとめて喰らわせてやるぜッ!」
オーブ「ムゥッ…!」ブオォォ…
ガイ「ストビューム…バーストォ!!」
オーブ「ゥルスアァーッ!!」バシューン!!
ナックル星人ナグス「ンなッ!!」
ドゴァーッ!!
ナックル星人ナグス「ぐえぇ!」ドシーンッ!
111 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:25:00.78 ID:HnhpSPC80
メトロン星人タルデ「くっ!ドン・ノストラ!ここは一先ず撤退をッ!」
メフィラス星人ノストラ「……わ…私は…アイドル……私…は…」
メトロン星人タルデ(いかん!アイドルの夢を打ち砕かれたショックで、錯乱しておられるッ!)
馬場先輩(にせオーブ)「へへっ!オーブ!俺も手を貸すぜ!」カシュ
ガイ「よし…光線技の同時発射だ!いくぞッ!」スッ
キュイーン…
馬場先輩(にせオーブ)「おうッ!」スッ
キュイーン…
ジェッタ「おぉーッ!これぞ僕らが観たかった!二大ヒーローの合体必殺技だぁーッ!」
ジェッタ「いけぇー!オーブゥ!馬場先ぱぁーいッ!」
112 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:27:53.81 ID:HnhpSPC80
ガイ「ストビューム…光線ッ!」ビィーッ!
馬場先輩「にせスペリオン光線ッ!」ビィーッ!
ズビューンッ!
ズビューンッ!
メトロン星人タルデ「なッ!」
メフィラス星人ノストラ「……あっ…」
ドゴァーンッ!!
メトロン星人タルデ「ぐわァァーッ!」ドシィーンッ!!
メフィラス星人ノストラ「あぁ…!」ドシィーンッ!!
113 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:33:10.00 ID:HnhpSPC80
オーブ「デュアッ!」
馬場先輩(にせオーブ)「や…やったぜ…!」ピカー
(馬場先輩、変身解除)
メトロン星人タルデ「お…おのれウルトラマンオーブ…!おのれババルウ星人ババリューッ!よくも我々の計画の邪魔を…!」ムクリッ
ナックル星人ナグス「この借りは…近いうちに必ず返してやるぜ…!」
メフィラス星人ノストラ「……あ…アイドル………私の……夢ぇ……」
ピカー…
―惑星侵略連合 撤退―
114 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:41:35.08 ID:HnhpSPC80
馬場先輩(ババルウ星人態)「あ"〜…疲れたぁ…!
やっぱり慣れない光線は射つもんじゃねーな…!」ゼェ…ゼェ…
オーブ「………」ズシン ズシン
馬場先輩「あっ、オーブ…」
オーブ「………」スッ
馬場先輩「……えっ…?」
ガイ「ありがとう。今回ばかりは、アンタが居なかったら色々とマズかったぜ」
オーブ「デュ!」
馬場先輩「……ふっ…へへっ!」スッ
ガシッ
115 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:43:39.93 ID:HnhpSPC80
ジェッタ「今ッ!戦いを終えた二人のヒーローが固い握手を結びました!
ありがとうウルトラマンオーブ!ありがとう!ババルウ星人ババリュー!」
ナオミ「……何か、ジェッタの実況いつも以上に熱が入ってたわね…」
シン「確かに熱の篭った良い実況でしたが…メロちゃん達のファンだった人達は、今頃それどころじゃないんでしょうねぇ…」
116 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:46:01.62 ID:HnhpSPC80
―――
ジャグラー「……ククッ…クハハハハッ!
俺からも例を言うぜェ…オーブゥ……そしてババルウ星人ババリュー…!」
ジャグラー(ククッ…!これで心置き無く、あの男から闇のカードを奪うことが…)
バチッ…バチチッ…
ジャグラー「……んぁ?」
ピカー…
ジャグラー(―ッ!? 馬鹿な!装置がッ!)
カッ
ドガーンッ!
―――
――
―
117 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:49:43.18 ID:HnhpSPC80
〜 それから数日後、SSPオフィス 〜
ナオミ「うわぁ…ウチのサイト今日も炎上状態じゃない…!」
シン「あの宇宙人達に騙されていたとはいえ、元はと言えば僕達が件の動画を上げたのが騒ぎの発端ですからねぇ…
まぁ、一時期は僕らが宇宙人とグルだったんじゃないかっていう疑いもあった位でしたけど、渋川さんの働きかけのお陰でその疑いも公に否定された訳ですし、
ここは下手に焚き付けるような事はせず、このまま騒ぎが収まるのを待つのが良いでしょう」
ナオミ「はぁー…そんなぁ…」
ジェッタ「まぁまぁそんなに気を落とさないでよキャップ!きっと何とかなるって!」
ナオミ「……ジェッタぁ…アンタねぇ…」
ジェッタ「そりゃあ…あの二人に騙されてたってのは結構ショックだったけどさ…だからって何時までもクヨクヨしてちゃ仕方ないって!
今回の穴は次のスクープで挽回すれば良いんだからさ!次頑張ろうよキャップ!」
ナオミ「はぁ…全く能天気なんだから…」
シン「まぁ、ジェッタくんらしいと言えばらしいですけどね」
ナオミ「……でもそうね。ジェッタの言う通り、いつまでも落ち込んでちゃいられないわよね!」
シン「そうですよ!炎上は怖いですけど、暫くは騒がれない程度に頑張りましょう!」
ナオミ「そうね!」
ジェッタ「ああ!」
ジェッタ(……そうだ、馬場先輩とは結局あの後ちゃんと話をすること出来なかったなぁ…
俺、色々と迷惑掛けちゃった訳だし…次会う時は今回のこと謝らなきゃな)
ジェッタ「馬場先輩…今頃何処にいるんだろ…?」
118 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:51:00.14 ID:HnhpSPC80
〜 某公園 〜
ガイ「その後どうだ? そっちの調子は」
馬場先輩「ああ、例の女の子達の正体が侵略宇宙人だったって知れ渡ってからは、周りの連中にもあまり騒がれなくなったぜ。
……へっ、単に関わり合いたくないってだけの話なのかもしれねぇがな」
ガイ「………」
ビュー!
女の子「あっ!私の帽子が!」
ヒラヒラ… バサッ
女の子「うっ…えーん!えーん!」
馬場先輩「ありゃ…帽子が木に引っ掛かったちゃったのか…」ダッ
馬場先輩「よっと!」ピョン
パチッ
女の子「あっ…」
馬場先輩「ほれ、もう飛ばされないようにしっかり被っとけよ」スッ
ポスッ
女の子「うん!ありがとうおじちゃん!」クルッ
スタスタ
馬場先輩「おう!気ぃつけてな!」ヒラヒラ
ガイ「………」
馬場先輩「……けどまぁ…こうしてまた落ち着いてここの仕事も出来るようになったし、むしろ騒がしくなくなって清々したってところだな!」
ガイ「……フッ…そうか」
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/21(日) 21:52:09.42 ID:WfoPERix0
もしかして
>>1
ってセブンのssも書いてた?
120 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:53:34.38 ID:HnhpSPC80
―――
ガイ「じゃあ、達者でな」
馬場先輩「おう!アイツにもよろしく伝えといてくれよな!」
ガイ「ああ、あばよ」クルッ
スタスタ…
???「……行ったか…」ヌッ
ザッ… ザッ…
???「……おい、ババルウ星人ババリュー…」
馬場先輩「んっ?」
???「………」
馬場先輩「……アンタは…?」
121 :
◆z6xlohu3JE
[sage saga]:2017/05/21(日) 21:55:31.29 ID:HnhpSPC80
>>119
セブンの人とは別人です
122 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 21:57:31.54 ID:HnhpSPC80
―――
ガイ「あっ、いっけね…公園に忘れ物しちまったぜ」クルッ
スタスタスタ…
ガイ「……んっ?」
ガイ(ババリューの奴…誰かと話ししてんのか? 一体誰と話してんだ?)スタスタ
???「だから!装置の修理の為にお前の細胞をもう一度俺に!」
ガイ「よう」ズイッ
???「ぁひゃいっ!!?」ビクッ!
馬場先輩「あっ…!」
ガイ「ちょっと忘れ物しちまってな。
そっちの嬢ちゃんはババリューの知り合いか?」
馬場先輩「いやぁ…ええっと…」
???「……貴様ぁ…何で戻ってきやがったぁ…」ワナワナ
ガイ「えっ?」
馬場先輩「……あの〜、この娘はその…」
???「あっ!バカ!言うなっ!」
123 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 22:01:01.30 ID:HnhpSPC80
ガイ(……この何処となく漂う邪悪な雰囲気は、まさか…)
ガイ「……アンタひょっとして…」
???「うっ!!」ビクッ!
ガイ「……ジャグラーか…?」
ジャグラー魔人態(の美少女擬人化態)「………あ……ああぁぁ…!」
馬場先輩「……ああ、何でも使ってたセルチェンジビーム発生装置が爆発した影響で、こんな姿になったとかで…」
ガイ「……ジャグラー…お前…」
ジャグラー魔人態(の美少女擬人化態)「……………」プルプル…
ガイ「……プフッ…!」
ジャグラー魔人態(の美少女擬人化態)「びゃ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙っ゙!!!」
124 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 22:05:46.22 ID:HnhpSPC80
〜 宇宙船内 〜
メフィラス星人ノストラ「誰かぼぉ〜くにぃ 地球をくれませんか〜……
誰がぼぉ〜くにぃ 愛を〜くれませんか〜……」
メトロン星人タルデ「あぁ…おいたわしやドン・ノストラ…
あの一件以来すっかり傷心なされて…」
ナックル星人ナグス「はぁー…ったくどうすンだよこの状況…」
メトロン星人タルデ「ドン・ノストラの精神状態が回復するまで、暫くはこのまま様子見だろう…
ただ、ドン・ノストラの場合誰よりも真剣に宇宙アイドルを目指していたばかりに、我々よりも症状はかなり深刻なようだが…」
ナックル星人ナグス「全く…元の姿に戻れたから結果オーライって訳にもいかねェな…
ッたく、この俺が本気でアイドルなんかやろうとしたなんて…どうかしてたとしか思えねェぜ」
メトロン星人タルデ「それはまぁ、十中八九セルチェンジビームの影響だろう」
125 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 22:09:47.71 ID:HnhpSPC80
ナックル星人ナグス「ハァー……このままウチの頭が精神病んだままとか言ったら、洒落になんねェぞ…」
メトロン星人タルデ「……何ならもう一度装置の修理を試みて、それが成功したら美少女の姿に戻り再びトップアイドルを目指すという手もあるが…」
ナックル星人ナグス「ゼッテェーにやんねェーからなッ!!」
メフィラス星人ノストラ「せめて下さい歌唱の許可を……」ポロロンッ
ー完ー
126 :
◆z6xlohu3JE
[sage saga]:2017/05/21(日) 22:14:35.20 ID:HnhpSPC80
CM
https://youtu.be/MBCWfFq0H7M
https://youtu.be/jJN5X1EMVZY
127 :
◆z6xlohu3JE
[saga]:2017/05/21(日) 22:19:44.94 ID:HnhpSPC80
テレー♪
ガイ「ウルトラヒーロー大研究!」
ガイ「今日のヒーローは、この人だ!」
《ウルトラマンエックス・サイバーゴモラちゃんアーマー装備》
ガイ「前作、『大空大地「サイバーカードの絵柄が女の子の絵になってる!?」https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458905678/』
で、エックスさんがサイバーゴモラちゃんのアーマーを使用した姿だ。
擬人化ゴモラの特徴でもあるスクール水着の形をしたアーマーで、これを装備するとエックスさんの変態度が格段にアップするんだ!」
ガイ「そして次に紹介するのは!」
《惑星☆アイドル☆連合!》
ガイ「メフィラス星人ノストラを始めとした3人の宇宙人達が、美少女の姿になったのを良いことにアイドルグループを結成しやがった!
姿は美少女だが中身はオッサンだ!皆は、その可愛らしい見た目に騙されるなよ!」
ガイ「次回も観てくれよな!」
128 :
◆z6xlohu3JE
[sage saga]:2017/05/21(日) 22:37:15.73 ID:HnhpSPC80
これにて今作は終わりです。最後まで御付き合い頂きありがとうございました。
作者のウルトラ的な過去作達(一部除く)もよろしければどうぞ
グドン「おらッ!しゃぶれよッ!」テイルレッド「や…やだぁ…!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1414292223/
グドン「ホモプレイも悪かないよなァ…」総二「あっ…アッー!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1414680677/
テイルレッド「黄金騎士?」牙狼(レオン)「ツインテール…?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419701425/
大空大地「サイバーカードの絵柄が女の子の絵になってる!?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458905678/
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/22(月) 14:02:06.83 ID:GBXq34P3O
乙でした
誰かー!ドン・ノストラにラッキョあげてー!
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 20:30:36.01 ID:fi8l4lknO
乙
なんて恐ろしく悲しい話なんだ……ってテイルレッドの人だったのかよ!
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/30(水) 03:41:40.55 ID:+gNNAgVV0
♫
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