ジョジョの奇妙な冒険 第0部 【その誇り高き血統の始まり】

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1 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/01(月) 17:25:57.10 ID:d2CWSE3y0
《!CAUTION!》必ずお読みください。
・公式ではありません
・二次オリです
・作者は洋楽なんて知りません
・なのでキャラ名に洋楽は無関係です
・↑なら書くなというツッコミは無しで
・スタンドは出ません
・作者は荒木じゃないのでそんなすごいものではないです
・荒らし目的なら読まないでください

以上のことに同意する方のみ下にスクロールしてください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493627156
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 17:32:32.59 ID:d+aUNrHEo
スクロールしても何も無かった、欠陥スレだ時間を無駄にした金返せ
3 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/01(月) 17:35:30.58 ID:d2CWSE3y0
プロローグ

徐倫「あたしは…この石の海から自由になる…」

ジョルノ「ぼくは『ギャング・スター』になります!」

仗助「おれがこの町とおふくろを守りますよ」

承太郎「『てめーはおれを怒らせた』」

ジョセフ「これが仁ってもんか…」

ジョナサン「ぼくは父を!ジョースター家を守るッ!」


………あの誇り高き血統、ジョースター家の始まりはどうなっていたのか____

話は16世紀まで遡る

当時ブリテン島は2つの国家に分かれていた

南側に位置するイングランド王国と北側に存在したスコットランド王国

両国は違う文化を持ち、違う言語を持ち、違う王を持っていた

そのイングランド王国は北側のスコットランド王国に比べると大陸に近かったため、かの百年戦争など争いも多かった

しかしそれは武器の発展を意味し、イングランド王国は国力も多くなり少しずつ発展して行く…
4 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/01(月) 19:06:35.56 ID:d2CWSE3y0
ー1590年ーイギリス

ロンドン郊外にて【彼】は生まれた

貿易会社を経営する中小貴族、フランクリン家の長男として

フランクリン家は港町に倉庫を持っており、伸び代はかなり大きかったが、フランクリン家の人々に上昇志向はほぼなく、今の生活で十分だとずっと考えていた

それに納得いかないと考えたのが【彼】

【彼】は10さいの頃、初めて父親に尋ねた
「なんでもっとあの倉庫や港を活用しないのか」と
父はこう答えた
「今の生活で十分だからさ。下手にリスクを背負うことはない」

【彼】は激しい上昇志向を持つ男だったため、父の回答に満足しなかった

そしていつかこう考えるようになった

「僕がこの家の当主になればいいんだ」と。
「僕がトップに立てばこの家で好き勝手できる」と。

これは【彼】、「ジョン・フランクリン」の戦いの物語
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 19:26:08.78 ID:LhZoGIAn0
ジョジョにならないじゃないですかー!やだー
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 19:26:43.94 ID:qD6vVfnyo
ジョフ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 21:02:33.56 ID:GTyLmcbt0
いや待て、この後の展開で苗字が変わる可能性も…
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 21:57:44.44 ID:Ntm1KEgwo
まあジョースター家の始まりって言ってるしな
9 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/01(月) 22:31:56.35 ID:d2CWSE3y0
ジョン「まずは今の世界情勢を知ることが大切だな…そうだ。その辺は父さんに頼めば本は買える」

ジョンは貿易に関すると思った本を片っ端から読み漁った
ジョンの部屋はほぼ書斎となり、部屋に入ると左も右も奥も本棚
10歳の少年とは考えられないほど本好きであった
主に読んだ本は「世界情勢」、「倉庫の整理」、「経営のコツ」等々
ジョンが読んだ本は15歳までの5年間で620冊以上だったらしい


執事「本当にジョン様は本がお好きで…」

ジョン「僕の将来に必要なものだと考えていつも読んでいる。あぁ、父さんに最新アジア情勢の本頼んどいてくれないかな」

執事「了解しました」


ジョンは世界情勢や会社の経営に関して世界で一番詳しい少年だったろう
のちに弟が産まれても読書好きは健在でフランクリン家の年間財産の3%はジョンの本に消えていった
10 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/01(月) 22:52:06.71 ID:d2CWSE3y0
ジョンはゲームも出来た
弟が3人いたがチェスが一番強いのはジョンだった
さらに勉学の才能もありジョンが12歳の時に書いた作文は金賞を受賞した
しかしケンカはあまり強くなかった
元々部屋の中で過ごすことが多かったせいで軽度な運動不足になってしまっていたのだ
ジョンの父であるアレックス卿は弟たちとできるだけ外遊びをさせるようにするが、ジョンはますます本の世界にのめり込み運動は1週間に1、2回しかしなくなった


そんなジョンに運命的な出会いが訪れるのは13歳の頃

ジョン「今日は誰が相手なのか今から楽しみだッ」

ジョンはこの頃ロンドンで行われるチェスの大会にかなり通っていた
新入りなのに勝利数はベテランに忍び寄るほどだった

マスター「本日もチェス大会をスタートしますッ!今回の対戦カードはこちら!今回の注目は
あのフランクリン家の長男!
めきめきと頭角を表す新星!
ジョン・フランクリンッ!」

ジョン「ふーッ、さて僕の1回戦も始まりか」

参加者「おいジョン!今回は俺が勝って今までの屈辱晴らしてやるッ!」

ジョン「チェスは落ち着いてやるもんだ。そんな興奮するなよ」

数分後

参加者「……」

ジョン「どんなもんかな」

マスター「勝利はジョンの手に渡ったァーーーッ!さすがジョンッ!そこにシビれるッ!さーて2回戦次もジョンが戦うぞーッ!」

観客「おッ、あの緑色の服に濃いグレーの髪は」

マスター「皆さんお待ちかね!2回戦は
【ジョンvs.エドワード】だーッ!」

ジョン(このエドワードとか言う人、結構強いプレイヤーのようだ)

エドワード「君がジョン・フランクリンか」

ジョン(だが僕は未だここで負けたことはない!)

エドワード「今回初めて戦うことになるが、遠慮は要らない、もちろん僕も遠慮しない」

ジョン(悪いが勝たせてもらうよ、エドワード!)

エドワード「全力でかかってきてくれッ!」
11 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/05/07(日) 21:01:27.76 ID:BVpHs9/70
すみません少し旅行に行っていました
今日より更新再開します
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/04(日) 23:26:40.38 ID:Gl3l9Ja40
期待ッ!せずにはいられないッ!!
13 :るしなん ◆vqwsSGDLQ2 :2017/06/14(水) 22:17:10.92 ID:5xGzVGtP0
【BARマスタークラス】!そこはかつて馬の飼育をしていた男が引退後貯金で開いたバー!
しかしこのバーは普通のバーとは少し違うッ
このバーは新入りを許す!誰でも快く受け入れてくれる!この雰囲気がジョンを惹きつけたッ!
そして最大の見どころは木曜日と金曜日に開催されるリーグ戦のチェス大会!この大会では毎回ランキングが発表される
その大会で上位になった者はバーにてマスターより料理や飲み物がタダで振舞われるッ!
そして名誉ある称号、地位が手に入るのだッ!!

ジョンは毎回金曜日クラスで一位を獲得する
そして付けられた称号が
【静なる狼】!
ジョンはいつもは温厚で静かなる男!
しかしチェスになるとその姿はまるで獲物を追いかける狼!そこから付けられたのがこの称号ッ
そして今日ジョンは初めて木曜日クラスへ足を運んだ!
そして今ッ!静なる狼は目の前の同い年くらいの少年を狩ろうとしていた!
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 07:17:48.98 ID:4V3cinmj0
まだかな
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