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日刊横山奈緒
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169 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/21(金) 22:52:12.62 ID:PRbYgTTl0
【セブスタのアイス】
奈緒「ふんふふふふーんふふふーん♪」
奈緒「ん〜?あ、おーーっ!最近見いひんなーって思ってたアイスが全部あるやん!」
奈緒「いちごのにレモンのに、それに土っぽかったのもあんなぁ」
奈緒「それとこれは新作か〜」
奈緒「んー……チョコミントなー……いまいちチョコミントてあんま好きやないねんけど……ちょうどいいし全種類まとめて買うてこか〜」
奈緒「何事もチャレンジやチャレンジ!」
170 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/21(金) 23:03:48.56 ID:PRbYgTTl0
セブスタじゃなくてセブイレです…
間違えた…
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/22(土) 03:04:32.56 ID:Gn6zIelHO
ファッ!?ってなったw
乙
172 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/22(土) 23:22:34.95 ID:0y2Cs5D+O
【チョコミントははみが】
奈緒「あ〜むっ♪」
奈緒「…………う〜ん……」
奈緒「別に美味しくないわけやないねんけど……なぁ……」
奈緒「最初の口あたりが……すーーって広がって……」
奈緒「う〜ん……これはやっぱり……歯磨き粉やんなぁ……」
173 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/23(日) 23:57:20.18 ID:DD1ucVszO
【あ”〜〜〜あ”〜〜〜〜〜】
奈緒「なープロデューサーさん〜。ひまやぁ…」
奈緒「なんか面白いことあらへんですかー…」
奈緒「あついし……なんもやる気せーへんわー……あ〜〜……あ〜〜」
奈緒「あ“〜”〜あ“〜”〜“〜あ”〜“〜”〜」
P「扇風機の風がこっちに来なくなるからやめて」
奈緒「は“〜〜い”〜〜〜。んと……あ”〜〜〜〜〜〜〜」
P「……やめてないじゃん……。せっかく面白い話しようと思ったんだけどな〜〜」
奈緒「……面白い話っ?なになに?なんですかっ?!聞かせてや〜♪」
P「……せっかく面白い話するんだしせめて扇風機を俺の方にもうちょっと向けてくれないとなーー」
奈緒「ああっずるい!!それはずるいですよっ!!」
174 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/25(火) 00:29:26.38 ID:zYXGSlbxO
【シン……?】
奈緒「それでなんの話してくれるんですかっ?」
P「ん。昨日俺の大学の先輩と話してたことなんだけどさ」
奈緒「はいっ!」
P「シンギュラルティって聞いたことあるか?」
奈緒「は?シンミラ……シンミナトミライ……?」
P「シンギュラルティだ」
奈緒「……シンゴジラ?」
175 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/25(火) 23:38:24.11 ID:XcJXCAkPO
【技術的特異点】
P「シンギュラリティ、な」
P「人口知能ってあるじゃん。それの発達が……だいぶぼかして言うけどいいか?」
奈緒「そのままやと多分わからへんと思うしそれでかまへんで」
P「よしよし。それでな、その人工知能が成長していって、この世界を作った存在としての神を超越した場合に、我々人類はどのようなものになるんだろうって話だ」
奈緒「…………どうなるんです?」
P「誰にも観測できないからわからないらしい。ただその先輩が言うには、信仰上の神ではない、創造主としての神の下にある人類という定義づけからそれを失った状況化での俺たち人類の定義づけを求めることが、俺たち人類が今しなければいけないことなんだって」
奈緒「????……さっぱりわからんかったわ……。ところでプロデューサーさんはシンギュラリティやっけ?それについてどれくらい理解しとるん?」
P「実のところ俺もあんまりわかってない……けど面白いなぁって思ってさ」
奈緒「えぇ……」
P「ただ俺たちが作った人工知能によって俺たちの定義が損なわれるってなんか深くないか?」
奈緒「うーん……なんとなくわかるようなわからないような……」
176 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/26(水) 23:47:44.07 ID:eHpLl96VO
【ポリス】
桃子「ポリス……?」
桃子「ねえお兄ちゃん。今度のお仕事って以前やった警察のお仕事と関係あるの?」
P「おう。前回の桃子の活躍が目に留まったらしくて、またぜひ桃子にってことでお願いされたんだよ」
桃子「…………。……まぁ桃子はプロだからね。当然の結果だよ?」
P「よくやったな。それとあともう一ついい知らせがあるぞ」
桃子「今度のその仕事に関わること?」
P「ああそうだよ」
桃子「……なあに?」
P「なんと今度は琴葉も桃子と共演することになったぞ!」
177 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/27(木) 00:01:08.84 ID:SvoWkINqO
琴葉枠空きましたね……
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/27(木) 02:13:31.35 ID:xb1gwtIf0
http://i.imgur.com/MqGM9oX.jpg
http://i.imgur.com/ZHQBWkv.jpg
走る?あの話好きだったけどボーダー凄いだろうな
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/27(木) 03:09:41.27 ID:Su4RaioNo
飢えた琴葉P達の前に成す術もなく倒れていく満身創痍の桃子P達が見えるぞ…
180 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/27(木) 23:11:13.67 ID:D8u5JPZDO
【始末書】
P「奈緒、ちょっとこっちきなさい」
奈緒「はいー!どうかしたんプロデューサーさん?」
P「まずはそこの椅子に座りなさい」
奈緒「はいーー」
奈緒(なんかプロデューサーさん真剣なトーンで話してくるしもしかして何かしてもうた、か……?)
奈緒(なにに怒ってるんやろ……心当たりがあらへん)
奈緒(うーーーん……なにか……)
P「よし、ならこれを見てくれ」
奈緒「……はい。……?」おどおど
奈緒「始末書…………。なぁプロデューサーさん、なんか私してしもたんやろか…………?」
P「…………」
奈緒「……」
P「あはははは!」
奈緒(びくっ)
P「驚かせてすまん。これはな……桃子と琴葉が次の仕事で使う小道具だよ」
奈緒(ぽかーん)
奈緒「小道具……?」
奈緒「……んもうっ!本当に何かしてもうたんやないかって不安になったんですよ!!もうプロデューサーさん!!!!」
181 :
琴葉イベ頑張ります
[saga]:2017/07/28(金) 17:37:47.25 ID:ozO8LOliO
【行列のできる】
奈緒「なー未央〜。午後のミーティングまで時間あるしそちょっと遠くの店までごはん食べに行かへん?」
未央「いくいくー!!けどそれってなんのお店?」
〜〜
未央「あつい……」てくてく
奈緒「あついなぁ……」てくてく
〜〜
未央「ねーなおなお〜〜〜。あとどのくらい〜?」
奈緒「ここちょっと行った先やから……もう少しやと思うんやけどなー」
〜〜
奈緒「おっ!ここやな。ついたで未央」
未央「やっとだね!」
未央「ん〜……にしても並んでるね」
奈緒「なんか最近話題のお店らしいからそれはしゃーないなー。とりあえず並ぼか」
未央「はーい」
〜〜
なおみお「…………あつい」ならびちゅう
182 :
◆5Zs67o7uls
[sage]:2017/07/29(土) 23:57:28.52 ID:Ops6sO7l0
奈緒「なーなープロデューサーさん何号車ー?」
P「ん、と…9号車だな」
奈緒「んーなら……。プロデューサーさんー!こっちやで〜!!」
P「はいはい」
奈緒「……あれ?9号車ってグリーン車ですよ?間違えてるんとちゃいます?」
P「いやあってる。今日の帰りはグリーン車だ!」
奈緒「ほんまっ!プロデューサーさんの太っ腹〜♪」
〜〜
奈緒「足ものびのびー。シートも広いし、快適快適やー♪」
〜〜
奈緒「……すぅ……すぅ……」
奈緒「…………すー……んむ……すぅ……」
183 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/30(日) 23:50:05.60 ID:fjXndLNkO
【プリティ手錠】
奈緒「ん〜?なんやこれ」
奈緒「みょうに可愛いらしい見た目してんねんけど……」
奈緒「あぁ。多分これも桃子たちの仕事で使う小道具やろか?」
奈緒「…………てぃん!」
奈緒「片方を私の右手に付けてっと」
〜〜
奈緒「な〜な〜プロデューサーさん♪」
P「なんだー」がちゃん
P「?!」
奈緒「プロデューサーさんつーかまえたっ!」
奈緒「これから私とプロデューサーさんは一緒やで♪」
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/31(月) 05:06:00.21 ID:kLWmYTfTo
奈緒ちゃん可愛い
けどそれ、鍵はちゃんとあるんだよね…?
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/31(月) 08:16:48.29 ID:KMii7pQlO
ハイライト消えてそう
かわいい
186 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/07/31(月) 23:01:45.12 ID:OZmQphwYO
【お土産】
P「おーいみんなー。お土産だぞ〜」
奈緒「ほんまにっ?」
P「って早いな!」
奈緒「えへへ〜なんかおいしそうな気配がしましたから!」
P「気配……?匂いならわかるけど気配……?」
奈緒「いっただきまーす!あーむっ。んっ、細かいことは気にしたらあかんですよ〜っ!おいしいから大丈夫やでっ♪」
P「…………。あぁそれはそうとしてみんなの分もちゃんと残しておけよ〜」
奈緒「わかってますってー!ところでプロデューサーさん。なんで福岡のお土産なんにひよこなん?ひよこって東京のお土産やあらへんかったけ?」
187 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/01(火) 23:43:00.97 ID:FyR4FE7RO
【熱中症?】
奈緒「……おはよ……」
奈緒「ん゛っ……あだまいだい……」
奈緒「…………これ出かけるの無理や……つらいわ……」
奈緒「けーたいけーたい…………」
奈緒「ん……ぷろでゅーさーさんは……」
奈緒「あっ……ぷろでゅーさーさん?たいちょうわるいからきょうはやすむわ……」
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 01:30:10.51 ID:5l9++IdzO
看病しに行かなきゃ(使命感)
189 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/02(水) 23:54:17.69 ID:I58Q7PBkO
【青と水色】
奈緒「おはよーさん!プロデューサーさんの言った通りちゃんとお水飲んで涼しいとこで寝とったらほらこの通り!」
奈緒「奈緒ちゃん完全復活や〜!」
P「おはよ。もう大丈夫なのか?」
奈緒「うん!これからはもっと体調に気ぃつけへんとあかんなぁ……」
奈緒「ところでプロデューサーさん。昨日ポカリ買いに行って思ったやねんけど、アレの青いのと水色って何が違うん?」
P「あれか。ん、と。確かカロリーが違うんじゃなかったかな?たしか水色の方はカロリーハーフなんだよ」
奈緒「ほーん。それだけなんか〜。ほんならどういうときにどっちを飲めばええんやろ?」
P「んー……本当にしんどい時に甘いものを飲むと急激に血糖値があっちゃうからそもそもその手の飲料をは飲んじゃいけないんだけど、その時を除くとしたら……」
P「体調が悪い時に青い方を飲むといいんじゃないか?まずはカロリーを取らないといけないからな。まぁ別に日ごろから飲んでもいいとは思うけど」
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/03(木) 04:28:04.45 ID:4MpfJbY4o
運動したあととかは青より水色の方が優しくて好き
イオンウォーターうまー
191 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/03(木) 23:22:15.46 ID:Y3aImoav0
奈緒「前回しっぱいしたお茶をもっぺんいれてみっかなー」
奈緒「んー、あったかいのにしよ」
奈緒「ポットちゃんとお茶っぱ用意用意、と」
奈緒「うし。ほなポットをあっためて、お茶っぱいれて、あつあつのお湯をいれてー♪」
〜〜
奈緒「蒸らすのはこんな感じでええかな?」
奈緒「よし、いただきまーす!」
奈緒「あ、ええ香り♪……ん……んん?」
奈緒「なんか……味が……煙たい……んか……?」
192 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/04(金) 23:44:14.82 ID:Ri5KJg/KO
【ゲリラ豪雨】
バス(次の停留所は〜〜〜〜)
奈緒「…………次かぁー」ぽち
バス(次、止まります。完全に停車するまで〜〜〜)
奈緒「おっし着いた〜……バス降りてからが暑いんよなぁ……」
奈緒「ほな、いくか〜」ぽつん
奈緒「ん?いまぽつんって?」
ざーーーーーーーーざーーーーーーーーざーーーーーーーー
奈緒「降りた直後は降ってへん急にっ?!」
奈緒「走って帰らへんと〜〜〜!!!」
193 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/05(土) 23:53:30.73 ID:40oce05zO
【帰り道】
奈緒「なんかめっちゃ人おってものすんごく混んでるなー」
奈緒「それに浴衣着てるひともかなり見かけるし」
奈緒「なんかお祭りでもあるんやろか?」
奈緒「そいや今年はまだ浴衣きてへんし、機会があったらみんなと着たいわぁ」
奈緒「家帰ったらこのへんでお祭りあるか調べてみよかなー♪」
194 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/06(日) 23:56:34.14 ID:PVbrkuH/O
【花火大会】
奈緒「う〜〜んなんかいろいろと出店とか出てるから寄ってきたいけど……」
奈緒「ん〜〜……がまんやがまん!」
奈緒「帰ってから明日の仕事のおさらいせにゃあかんねんしはよ帰るで」
奈緒「それこそまたみんなと行ければな〜」
奈緒「楽しみはまた今度やな……いまは目の前のものがんば──」
どーんどーんどーん
奈緒「お?」くるっ
奈緒「あ……花火大会やったんか〜」
奈緒「ちょっと……ちょっと見てくだけやからな?」
195 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/07(月) 23:34:28.65 ID:W2HmRTeuO
【寄り道】
奈緒「もうこんな時間になってもうた!」
奈緒「事務所に忘れてもうたもん取りに戻りたいねんけど……」
奈緒「ん〜まぁとりあえず行ってみよかな。もし閉まっとったら閉まってたやしな」
〜〜
奈緒「ん?やっぱ事務所の電気ついてるな〜。ラッキー!っていうかまだプロデューサーさん残ってるんか」
奈緒「ま、とりま入るで。お疲れ様やでー!」がちゃり
しーーーん
奈緒「あれ?プロデューサーさんおらへんの?」
P「…………」
奈緒「あっ、プロデューサーさん!って寝てはるわ」
奈緒「そういえば桃子たちのお仕事が今日までとか言うとったな」
奈緒「お疲れ様やでプロデューサーさん」
196 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/08(火) 23:44:59.81 ID:ScgjC+7mO
【乾杯】
先にお飲み物をお伺いしますね
P「俺はウーロン茶で」
奈緒「あれ?プロデューサーさんビールのまへんの?」
P「そりゃお前たちの保護者役でもあるからな〜」
奈緒「ふ〜ん頼りにしてるで!」
P「はいはい。ほんでお前たちはなににするんだ?」
奈緒「ん〜?なににする?」
桃子「なんでもいいよ」
まゆ「ん〜そうですねぇ……」
未央「これだけあると悩んじゃうよね!んーとそうだなぁ……」
琴葉「ラムネなんてあるのね。ねぇみんなこれにしない?」
ありす「いいと思います!」
「「はーい」」
琴葉「ならラムネを6つお願いします」
奈緒「これって瓶やろか?せやったらめっちゃ珍しいな〜!」
〜〜
奈緒「じゃあ琴葉と桃子のお仕事お疲れさま会始めるで〜!」
未央「みんなかんぱーい!」
197 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/09(水) 23:50:57.27 ID:r2YDRSTMO
【39フェア】
奈緒「てでーん!」
奈緒「奈緒ちゃんやで」
奈緒「桃子と琴葉とうちも参加した39フェアってお仕事があんねんけど、それで色んなとこいったんや」
奈緒「せやからみんなも私らに会いに来てな〜♪」
奈緒「ちなみに私は天王寺やで!」
http://imgur.com/a/yaYIj
198 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/10(木) 23:55:53.59 ID:FUiK+ri2O
【不在通知】
奈緒「昨日までずっと予定が入ってて昨日まで買い物いけへんかったから明日から行く仕事で使うもん買えへんかったらな〜」
奈緒「こんな時に通販って便利やな」
奈緒「よーやくついた。ただいま〜〜〜っ!」
奈緒「ってあれ?これ……不在表?」
奈緒「ってうわああ!もう再配達の時間も過ぎてるし!」
奈緒「明日のどないしよか……」
199 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/11(金) 22:09:14.38 ID:1thLqXlL0
【クルージングの撮影】
未央「ででーん!今日は待ちに待った!」
奈緒「みんなで遠出する仕事の日やで〜!」
P「本当は海外ロケとかを取ってやれたらよかったんだけど。まぁ許してくれ」
奈緒「そんなこと言わへんでくださいって!前しよった時も楽しかったから、もうめっちゃ楽しみやったんで問題あらへんですよ!」
まゆ「そういえば奈緒さんは乗られたことあるんでしたっけ?」
奈緒「せやでー♪あんときは桃子と一緒の仕事でやったんよな」
桃子「うん。あのときは桃子も楽しかったよ」
未央「私もはじめてだからものすごく楽しみ!」
未央「お仕事取ってきてくれてありかまとね!プロデューサー!」
200 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/12(土) 22:21:21.03 ID:LkulTjjq0
【日焼け】
奈緒「ついたでー!」
未央「ついたー!」
P「みんなお疲れさん」
P「この後の流れはさっき説明した通り自由時間だ。ちなみにちょっと先に貸し切ってるビーチがある」
奈緒「つまり…?」
未央「行ってきてもいいの?!」
P「おう、みんな楽しんでこい」
未央「みんな!はやくいこ!」
ありす「ちょっ!未央さん引っ張らないでくださいっ!」
奈緒「桃子もいくでっ!」
桃子「分かってるからそんなに引っ張らないで!」
まゆ「みんな元気ですねぇ」
琴葉「そうね。私たちはみんなの飲み物とかも用意していきましょうか」
まゆ「そうしましょう」
まゆ「Pさんは来られないんですかぁ?」
P「うーん。ならあとで行こうかな」
P「あ、そうだ。言い忘れてたんだけど水に入る時には気をつけてな」
琴葉「はい?わかりました……?」
201 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/13(日) 23:42:11.82 ID:/2hQPDBC0
【海水浴】
琴葉「プロデューサーさんが言ってたのってどういうことなのかしら?」
まゆ「どういうことなんでしょうか?」
未央「おーい!まゆちゃんにこっとーん!はやくはやくー!」
「「はーい!」」
未央「さっきに行こ!なおなお!」
奈緒「おっしゃ!いくで未央〜!」
「「せーの!」」
「「あああああああ」」
「「日焼けがしみるーー!!!」」
202 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/14(月) 23:20:11.15 ID:9DP/dS510
【お風呂】
奈緒「海に入ったんやからちゃんと髪の毛シャンプーせにゃあかんでー!」
奈緒「ほーらわしゃわしゃわしゃー!」
ありす「ちょっと奈緒さん私一人で大丈夫です!」
奈緒「……私がしてあげたいねんけどまずかったやろか?」
ありす「別にそれなら構いませんけど……」
奈緒「えへへ。ありがとうなー♪」
〜〜
奈緒「ほな流すでー」
ありす「おねがいします」
奈緒「いち、にの、さんっと」
「「あああああああーっ!」」
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/15(火) 00:02:02.96 ID:Skanu0qro
この天丼は笑うwwww
204 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/15(火) 22:04:01.43 ID:/k6lGwwaO
【すいみんぶそく】
ぎー…ぎー……
ぐら…ぐら……
奈緒「すぅ……ん……んぅ……」
奈緒「……へくちっ…………」
奈緒「んゔぅ……ぅ……すぅ…」
ぎー……ぎー……
ぐらぐらぐらぐら……
〜〜
奈緒「……みんなぁ……おはよーさん〜……」
奈緒「……ん?あれ……?」ふらふら
奈緒「足元が……」ふらり
205 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/16(水) 23:31:26.82 ID:I72N38s00
【船酔い?】
桃子「あぶないっ!!!」
奈緒「ほわっ!っとと」
奈緒「ありがとうなぁ桃子ぉ!」ぎゅーー!
桃子「あぶないよ奈緒さん!!」
奈緒「えへへ〜。それにしてもなんなんやろこの体の中心がグルグルしてるように感じるんは……」
桃子「昨日はデッキの上で寝てたからそのせいで酔いみたいものが起きたんじゃない?」
206 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/17(木) 23:40:09.19 ID:XTQkS6SuO
【かえりみち】
奈緒(ぽかーん)
琴葉「あら奈緒?どうかしたの?」
奈緒「んー……なんか気持ちええなぁってなー」
琴葉「そうね。風があるからセーリングも出来るし、とっても気持ちいいわ」
奈緒「なー。はふぅ……風が気持ちいいしお日様もあったくて……はふぅ…」
琴葉「うふふ。なんか眠くなっちゃうよね♪」
琴葉「あ、なおちょっとクランク回してもらえる?」
奈緒「あいさー」
207 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/17(木) 23:41:09.81 ID:XTQkS6SuO
セーリング奈緒を描いてもらいました
この時期は本当に肌が真っ黒になりますね…
208 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/18(金) 23:46:44.71 ID:ECirw2T50
【ちょっとまっててや!】
未央(なおなおー!このあと10時から電話できるー?)
奈緒(大丈夫やでー)
未央(そろそろできるー?)
奈緒(んーちょっとこれおわってからでええ?)
未央(うん!)
未央(まだー?)
奈緒(もうちょいまってやー)
未央(まだー?)
奈緒(もうちょいちょい)
未央(まだー?)
奈緒(…)
未央(なおなおー?おきてるー?)
209 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/19(土) 23:29:38.08 ID:J5qy1BK90
【プレミアム】
奈緒(テレビ視聴中)
奈緒「ほーん……なるほど〜ふむふむ」
〜〜
奈緒「よし、これでええかなー!」
奈緒「にひひっ♪今日の私は一味違うで」
がちゃ
P「おつかれー。ってなんだそれ…」
奈緒「なんか日本人はプレミアムってつくとなんか弱いらしくてなー」
奈緒「せやから今日の私はプレミアム横山奈緒や!」
奈緒「いつもと違うてサイドテールが二本やで〜♪」
P「それもうツインテール奈緒じゃん」
奈緒「ほんまや……」
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/20(日) 12:41:33.96 ID:mAFAma8l0
松田奈緒?
211 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/20(日) 22:05:49.45 ID:G6MIWwvuO
【マッサージチェア】
奈緒「あああ"あ"あ"〜〜」
琴葉「あら、奈緒もう出てたのね」
奈緒「ん"〜〜〜〜?……あー琴葉かー……これめっちゃええでぇ……琴葉もせぇへんー?」
琴葉「んー。どうしようかな……」
奈緒「何事も経験やでぇ……せやから琴葉もやってみてみぃ……あ"〜〜…」
琴葉「すごく説得力がない言い方ね……」
琴葉「だったら私もやってみようかな」
奈緒「ふぁあ……こっちの水は甘々やでぇ〜……はふ…」
〜〜
琴葉「んっ……ぁ……ん……」
奈緒「…………なんか……なぁ?」
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/20(日) 22:16:16.97 ID:S2EYkaOA0
なんかエロい
213 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/21(月) 22:07:16.45 ID:Y/jDR15k0
【飴ちゃん】
奈緒「あ〜むっ♪」
奈緒「んー……んむ……ふむ……」ぺらっ
奈緒「ふむ……むー……はふほどふあ〜」
P「おーい奈緒ー」
奈緒「ん〜っと。呼びました?」
奈緒「あっ、プロデューサーさんも飴ちゃんいりますー?」
214 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/22(火) 22:56:45.30 ID:JjrPdKtu0
【居残り観戦】
奈緒「ただいま〜」
奈緒「ってプロデューサーさんまだ残っててるやん。何してはるんやろ」
奈緒「お疲れ様です〜」
P「ん?奈緒かおつかれ」
奈緒「ありがとなー♪プロデューサーさんはこの時間まで何してはったん?お仕事?」
P「見ての通りだよ。仕事しながらテレビ見てる」
奈緒「なに見て───って野球か」
P「うん。まぁ今日のやることは終わってるから見終わったら帰る予定」
P「もうすぐ終わるから送ってこうか?」
奈緒「ほんまに?せやったら送ってもらおうかな〜♪うーんと、9回表やからこのあとに逃げけれれば勝ちなんやね」
P「うん。3点差あるから多分大丈夫じゃないかな」
〜〜
かきーん
奈緒「あ、打たれた」
P「むむむ…まだ追いつかれてないから……」
〜〜
かきーん
奈緒「あっ、また入った」
P「……まだ同点だから次の回に……」
〜〜
かきーん
奈緒「あ、また入った」
奈緒「って、3打席連続ホームランやないか…」
P「」
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/22(火) 23:01:07.20 ID:zHu3MkBwo
近年稀に見るアホみたいなサヨナラだった
216 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/23(水) 20:21:41.90 ID:6Vajc8fN0
【かき氷を目指して】
奈緒「……あづいなぁ……」
桃子「暑いね……」
奈緒「なぁ桃子〜」
桃子「なに、奈緒さん?」
奈緒「かき氷食べに行かへん?」
〜〜
奈緒「全く行くまでが暑いんのすっかり忘れとった……」
〜〜
奈緒「桃子ー!私の味のも食べてみいひん?」
桃子「ん、なら貰おうかな」
奈緒「ほい!あーん♪」
桃子「…あーんっ」
桃子「んーー!」きーーん
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/23(水) 23:50:23.97 ID:Clvl45wy0
二夜連続サヨナラとか
218 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/24(木) 22:02:51.13 ID:RVpXkoD50
【……やでっ!】
奈緒「……なんや、60年ぶりのことらしいなぁ……」
P「」
P「」
奈緒「……」
奈緒「あーもうっ!これじゃ埒があかへんわ!
奈緒「はいはいっ!はよ帰るでプロデューサーさん!!」
奈緒「いつまでそんなにヘコたれてんねん……」
P「だってマジックが……」
奈緒「もう終わったんやし、また明日から頑張るしかないやん」
奈緒「明日からふぁいとやでっ!!」
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/24(木) 22:52:19.13 ID:w8+Ea1SOO
3夜連続サヨナラは誰も予想してなかったし・・・・・・
220 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/25(金) 22:34:33.58 ID:PYGZ9vcr0
【蚊取り線香】
ぶーん
奈緒「うーん……」
ぶーんぶーん
奈緒「……」
ぶーんぶーんぶーん
奈緒「ああっ!もう集中できひん!」
奈緒「蚊取り線香どこやったかなぁ」
221 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/25(金) 22:35:14.19 ID:PYGZ9vcr0
【消えとる?!】
もくもくもく
奈緒「よし、これでええかな?」
奈緒「ほなぼちぼち再開せーへんと」
〜〜
奈緒「かきかかかき」
ぶーん
奈緒「かきかきかき」
ぶーんぶーん
奈緒「ああもうっ!なんでなん?!」
奈緒「蚊取り線香つけ……って消えとるやん?!」
奈緒「なんでやねん!」
222 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/26(土) 23:31:24.47 ID:Si86pK3Y0
【カーナビ】
(700m先を左折だよ)
奈緒「ん?あれプロデューサーさんカーナビ変えたん?それにこの声ってどっかで……」
P「カーナビを変えたんじゃなくてスマホのカーナビアプリを使ってみてるんだよ」
P「あとこの声はニュージェネレーションの渋谷凛さんだな」
奈緒「やっぱりかー!って今度のは本田さんやっけ?」
P「そうそう、それに島村卯月さんも喋るらしい」
奈緒「なるほどな〜」
奈緒「ん…ならー!、次の交差点を右折やで〜!」
奈緒「次は私がナビしたげるな♪」
P「奈緒にナビしてもらったら迷いそうじゃん」
奈緒「んなっ?!せーへんて〜!」
223 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/27(日) 23:55:42.51 ID:EMMh4KX5O
【気力不足】
奈緒「だるるーん」
奈緒「なんか知らへんけどやる気が……やる気が全く起きひん……」
奈緒「むむむーむーむー」
〜〜
P「まゆちょっといいか」
まゆ「はい、なんでしょうかPさん?」
P「これを奈緒に与えてきてくれないか?」
まゆ「ふふっ。りょうかいです♪やっぱり奈緒ちゃんはお腹が空いてたんですかね?」
P「多分、な」
まゆ「なら行ってきますねぇ」
〜〜
まゆ「もしもし奈緒ちゃん、ちょっといいですか?」
奈緒「ん?まゆか〜。どしたんー?」
まゆ「はいっ、あ〜んっ♪」
奈緒「あむっ」
奈緒「!!!!!」
まゆ「奈緒ちゃん元気は出ましたか?」
奈緒「おおっ!なんか元気もやる気も出てきた気ぃするわ!ちょっとやってみるでー!」
224 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/28(月) 21:57:34.01 ID:+3D9h/WN0
【ウシミツタイム】
奈緒「……んーっ!!ふぁあはぁ……」
奈緒「もうこんな時間……外も暗いし大分長く寝てしもうみたいやなぁ。部屋ん中も電気つけてへんから暗いし」
奈緒「それにいつもと違って誰もおらんくてなんか気味わるいなぁ……」
奈緒「まぁなにもあらへんねんけ」
「ばあっっ!!!」
奈緒「うわああああああっ!なんやっ!なんやねんっ!」
「なおなお脅かし大作戦成功〜♪」ぱちっ
奈緒「って未央〜〜!!!!許さへんで!!めっちゃびっくりしたんやねんからあ…!!」
225 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/29(火) 23:39:59.70 ID:CBaM3pAmO
【最後の仕上げ】
奈緒(かきかきかきかきかき)
奈緒「これをこうしてっと……。せやんな〜〜、ほんでこれがこうなるっと……」
P「奈緒それって夏休みの課題?どれくらい残ってるんだ……」
奈緒「せやで。もうほとんど終わらせてあるんやけど、最後に残っとった一つを今片してるところやねんな」
奈緒「ん、と。よしよし出来とる出来とる」
P「そうなの?ならよかった」
P「了解了解。邪魔して悪いな。終わりそうになったら教えてくれ、みんなに準備させるから」
奈緒「??よくわからへんねんけどわかったで〜」
226 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/30(水) 23:22:10.49 ID:g+4GThP4O
【さいごの】
奈緒「これで……最後……」かきかきかき
奈緒「おしっ!おーわりっ!」
奈緒「プロデューサーさーん?今終わったで〜っ!」
P「よし、なら奈緒も準備してくれ。みんなもう準備できてるぞ」
奈緒「ん?なにするん?プロデューサーさん」
P「いまから夏の仕上げに夏祭り行くぞ」
桃子「奈緒さんまだー?」ひょこ
ありす「まだですか?奈緒さん」
227 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/08/31(木) 23:54:46.54 ID:Z9lwhG5LO
【なにたべる】
奈緒「おまたせやで〜!」
ありす「おそいです」
奈緒「ごめんてありす」
ありす「まぁ別にいいですけど……」
まゆ「ふふっ。ありすちゃんはとっても待ち遠しいんですよね♪準備もできたことだし、出かけましょうかPさん?」
P「おう。戸締りは大丈夫か?」
琴葉「はい、大丈夫です」
未央「はやくいこっ!!」
未央「ところでみんなは何を最初に食べる?」
未央「私はう〜〜〜んとねぇ……」
228 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/01(金) 21:21:31.97 ID:FKXP00xpO
【火ってすごい】
奈緒「あー!プロデューサーさんサボってるー!」
P「……サボりじゃなくて休憩だから…………」
奈緒「いやまぁべつにかまへんねんけど。ほんで何しとるん?ってまぁゲームか」
P「そそ。知り合いに薦められて始めたばっかなんだけどなー」ぴこぴこ
P「にしても最近のゲームって凄いよな。例えばさー」
P「画面見たらわかるけどいまって視界が暗いじゃん?」
奈緒「ん?あーせやなぁ。うんうん?」
P「その中で、これで火を灯すと……ほいっとな」
奈緒「お、すごいっ!火がついてあたりが明るくなったわ!」
P「それに、ほいっ」ぶおん
P「火も投げられる」
奈緒「ほー!すごいやん!なーなー今の私にもやらせてやーっ!」
229 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/02(土) 23:52:10.03 ID:bgzTL76F0
【急激な天気の変化】
奈緒「へっくちっ」
奈緒「んー……さぶい……。昨日までは暑かったのになぁ……。半袖の服やと肌寒いとかやなくて普通に寒いわ……」
奈緒「へくちっ……さむい……」
P「奈緒、寒いなら上着でもかそうか?」
奈緒「あー……せやったら借りてもええ?」
P「もちろん。ほれ」
奈緒「ありがとなぁプロデューサーさん〜〜。あ〜……あったかいわぁ……」
奈緒「は〜〜……はぁ〜〜」
P「さすがにこの時期じゃまだ白くならないんじゃないか?」
230 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/03(日) 23:47:28.99 ID:GXIR3QZdO
【おおさわぎ】
奈緒「プロデューサーさーーーん!助けてやーーーー!!」
P「どうかしたのかっ!!」
P「……??……何かあった……?」
奈緒「なーなーこれ見てや〜」
P「奈緒の自転車……だよな?パンクしてるみたいだけど。……これが?」
奈緒「うん。パンクしてもうたんよ〜〜。それで困ってしもうてな……」
P「は?そんなことだったの……。突然言ってきたからなんか大事かと思って損したわ……」
奈緒「驚かせてすまんて〜〜。許してや?」
231 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/04(月) 01:05:46.78 ID:HCrEmYx8O
【パンクの修理法1】
P「それでこれ直すの手伝えばいいの?」
奈緒「うんっ。ほんまに手伝ってくれるのっ?嬉しいな〜♪」
奈緒「ありがとうやでプロデューサーさんっ」
〜〜
P「まずタイヤから空気を抜くんだよ。ここにピンがあるじゃん?虫ピンっていうんだけど弁があって中から空気が抜けないような構造になってるからこれを引っこ抜きます」
奈緒「うん」
P「それで次に空気が抜けたら、この金属の部分とゴムの部分があるじゃん?金属の部分をリムって言うんだけど、リムとタイヤを分離するんだ」
P「そんな時に便利なのがこれだ。タイヤレバーって言うんだけどこれをリムに沿わせながら差し込むと……ほら。こんな感じにな」
奈緒「わっ!ほんまや!!私もやってみてもええ?」
P「手元には気をつけろよ〜〜」
232 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/04(月) 01:07:20.02 ID:HCrEmYx8O
【パンクの修理法2】
奈緒「ほーい。……ぞぞぞっと。おーーーー!!ほんまに外れた!!」
P「そうそう、そんな感じ。それで外れたらそのタイヤから中に入ってるチューブを取り出すんだ」
奈緒「ん?これか。ほーん。自転車のタイヤって二重になってるんやな〜〜知らんかったわ」
P「そうそう、パンクの時は大抵いはチューブの方に問題があるからチューブの方を直すんだよ」
奈緒「へー、勉強になるなぁ」
P「それでチューブを取り出せたら水の入った容器を用意して、チューブを取り出した状態で空気を入れて、それを容器の中につける、と」
奈緒「??なんで水につけるん?」
奈緒「あっ!もしかしてそれで空気がどこで漏れとるかを確かめるんやろか?」
233 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/04(月) 01:09:04.19 ID:HCrEmYx8O
【パンクの修理法3】
P「そう正解だ。ほら見ててな。ここじゃなくて……んーと」ぶくぶくぶくぶく
P「ほらここから気泡が漏れてるじゃん?つまりここに穴が開いてるってことなんだよ」
P「それでどこに問題があるのか分かったから、これからその穴をふさいでいくんだ」
奈緒「その根元の部分やね」
P「そそ、今からここを糊で固めていく。けど糊を塗る前には塗る場所をヤスリでやすっておくんだよ」
奈緒「やするん?なんでなん?」
P「タイヤのゴムの分子構造が直線状の長い構造をしてるからそれを分断して、ノリの分子と絡みあいやすくするためだとかなんだとか……すごく簡単に言えば……すごいちっちゃい者同士のくっつきをよくするためなのかな……?」
奈緒「なるほどな〜〜。単に表面積を増やすものなんかな〜?って思ったんやけどそれはどうなんやろ?」
P「あー、たしかにそれもあると思うよ。けど間違ってたらごめんな」
奈緒「ううんっ。かまへんで!」
234 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/04(月) 01:10:52.92 ID:HCrEmYx8O
【パンクの修理法4】
〜〜
奈緒「よしっ、くっつけたノリも乾いたみたいやしあとは戻すだけやろか?」
P「んーと、そう、だな〜〜。戻すのはやってみるか?」
奈緒「おもしろそうやしやってみるわ!ちゃーんと見守っててな〜〜♪」
〜〜
奈緒「なーなーここってどうやればうまくいくやろか?」
P「こんな感じかな?」
奈緒「うーーん…………おっ!できた!!」
235 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/04(月) 01:11:51.28 ID:HCrEmYx8O
【パンクの修理法5】
〜〜
奈緒「出来たーー!!これで大丈夫やんな?」
P「見せてみ?よっと。うん大丈夫みたいだぞ」
奈緒「えへへ〜ありがとな〜〜プロデューサーさんっ♪」
P「どういたしまして、もし機会があったら今度は奈緒がみんなに教えてあげてくれよな」
奈緒「わかったで〜!そん時は私が先生にならへんとな〜。奈緒先生やでっ♪」
236 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/05(火) 23:06:57.40 ID:3ZCIxnd6O
【政府?】
P「これ次の仕事の注意事項だから。あとで説明はするけどとりあえず先に読んでおいてくれ」
奈緒「ほーい」
〜〜
奈緒「…………」ふむふむ
奈緒「ん?政府を自分で考える……?ここって……なんやろ?」
〜〜
P「ちゃんと読んだか?最初から説明しててくけど、読んだ時点で分からなかったとことかあったか?」
P「あったらそこは意識して話すからさ」
奈緒「はいはーい!なー、ここってどゆことなん?」
P「ん?政府……?……あぁセリフだ!!すまん打ち間違えてたみたいだ。そこのセリフを考えてみてくれってことだよ」
奈緒「なるほどなー。私に政策とか考えて欲しいのかと思ったやんなー!」
奈緒「例えばプロデューサーさんは毎日私に構わなきゃあかんみたいな〜♪」
237 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/06(水) 22:14:13.56 ID:YeRcLHOMO
【日刊ハーブティー・レモンバーム1】
奈緒「なんやこの草」
奈緒「ちゃんとお皿に入れてるってことはなんかに使うものなんやろうけど、う〜ん……どっかで見たことがある気がするんやけど……どこやったかなぁ」
奈緒「んー……表面はなんか小さくて白い毛が生えとってざらざらしてるなぁ……。匂いは……と」
奈緒「ん?これは……レモン……の匂い?ならこれは……レモンの葉っぱいうことか?」
〜〜
奈緒「なープロデューサーさん〜〜、あれなに?机の上に置いてるやつ〜〜」
P「あれか、奈緒も知ってるはずだぞ。玄関の前の脇の鉢に植えてあったやつだ。レモンバームって言ってな」
奈緒「やっぱりレモンやったんやな〜。レモンってこんなに感じの葉っぱが生えてるんか、知らんかったわ」
P「ん?これはレモンとは関係ないぞ」
奈緒「え、ほんまに?」
238 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/07(木) 00:49:46.79 ID:vnZE/zcLO
【日刊ハーブティー・レモンバーム2】
奈緒「やったらなんなん?」
P「ハーブの一種」
奈緒「なるほどなぁ、まぁプロデューサーさんやからそんなことやと思ったわ……」
奈緒「ほんでこのハーブにはどんな効果があるん?」
P「抗うつ作用と抗ウイルス作用、そういうのがあって胃の調子を整えてくれたりストレスや緊張を抑えてリラックスさせてくれるよ」
P「まぁあと女の子にはいろいろといいらしい」
奈緒「へ〜そうなんか、前のやつとも前違うしハーブってほんまにいろいろあるんやな。奥が深いわぁ……」
奈緒「ほんでこれはどうしたええの?」
P「いつも通りハーブティーにしてもいいし、簡単に葉っぱが取れるからいくらか数をまとめてそれをお風呂にいれてレモンバーム風呂にするのもいいかな」
P「これはハーブティーにするからちょっと待っててな」
239 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/07(木) 00:50:15.38 ID:vnZE/zcLO
【日刊ハーブティー・レモンバーム3】
P「まずお茶を入れるときと同じようにティーポットを温める」
奈緒「うん」
P「それ大さじ一杯の量の葉っぱを取って熱湯を注いで蒸らす、これだけ」
奈緒「これだけ?簡単なんやな〜」
P「香りが強いから少しでも香りが出るからいれやすいんだよね」
〜〜
P「ほら召し上がれ」
奈緒「いっただっきまーす!!」
奈緒「ふーふー……ふぅ……んん……はぁ……」
奈緒「おーーーなるほどなぁ……、レモンなのに酸っぱくなくて甘いんか……ごくっ……あーおいしいわぁ。これやとほんまにリラックスできそうやなー!」
(※生の葉を使う場合の分量)
240 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/07(木) 00:50:46.21 ID:vnZE/zcLO
【日刊ハーブティー・レモンバーム4】
ハーブ:レモンバーム
お湯の温度:熱湯(100度ちかく)
蒸らす時間:5分程度
量:ドライハーブの場合1g/300mL 生の葉の場合3-4g/300mL
(ティー用ポットの平均的な量は300-400mL)
241 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/08(金) 19:08:04.92 ID:qiglQQA1O
【太陽フレア】
奈緒「なーーー!!!プロデューサーさんーーー!!!太陽が爆発したって!!!!」
P「太陽は常に爆発してるけどなーー」
奈緒「そうことやなくて〜〜!!」
P「すまんすまん。わかってるって」
P「太陽フレアの影響がってやつだろ?」
奈緒「そうそう、それってなんなん?」
P「そうだなー。まず電離層って奈緒は知ってるか?」
奈緒「名前だけなら!」
P「よしよし。電離層っていうのは日ごろから太陽から放出されるエックス線とか紫外線の影響を受けてな、大気の高層でその中に存在する物質が電離してる場所のことを言うんだよ」
奈緒「うん」
P「その電離層は普通、短い波長の電波を反射するんだよ。そうやって地上からの電波を反射させて遠いところ同士で通信をするんだよ」
奈緒「うんうん」
P「けど今回みたいに太陽フレアっていう太陽のイレギュラーな爆発が起きて、太陽から飛んでくるエックス線や紫外線が増えるといつもの電離層のバランスが崩れてしまうんだ」
奈緒「ふむふむ?」
P「そうすると日ごろは電波を反射してしまう電離層が短波を吸収してしまうようになるんだ。詳しくいうと電離層の中の特定の層の電子の密度が変わってしまうかららしい」
奈緒「……ふむ」
P「だから太陽フレアが起きると、電離層が短波を吸収してしまうために通信とかができなくてしまうんだ。その現象のことをデリンジャー現象って言うんだよ。そんで今はそれが起きてるってこと」
奈緒「なるほどなぁ……」
P「……理解できた?」
奈緒「う〜ん、半分くらいやないかな!」
242 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/09(土) 16:38:20.92 ID:iMlNoMIBO
【人手不足】
P「おーい誰か──」
P「すまんけど桃子、そこの書類ちょっとこっちに持ってきてくれるか?」
桃子「しょうがないなぁ。はいどうぞお兄ちゃん」
P(さんきゅー)
P「大変お待たせしました。先の件ですが〜〜〜〜〜〜〜〜」電話中
〜〜
ぴんぽーん
P(ぶんぶんぶん)
奈緒「ん?私?」
P(こくこく)
奈緒「りょうかーいっ」
P「えぇぜひ検討させていただきたいと思います!」電話中
〜〜
P「はい、これからもよろしくお願いします。それでは失礼します」
がちゃり
奈緒「それにしても大変そうやなぁプロデューサーさん」
桃子「桃子たちのプロデューサーなんだから、お兄ちゃんにはもっと働いてもらわないと困るけどね」
P「頑張るけどさー、そろそろ事務員さんみたいなのが欲しいよなー」
243 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/09(土) 16:39:24.09 ID:iMlNoMIBO
小鳥さん誕生日おめでとうございます
事務員さん欲しいけど、追加する気は今の所なかったりします
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/09(土) 22:22:59.65 ID:1uE6FRfA0
昨日今日と鳥谷デーになったな
245 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/10(日) 21:58:18.04 ID:ZYc1rNltO
【鬼の居ぬ間に】
ぷるるるるるる
P「あーー、電話だ。俺は出てくるから先にみんなは頼んでおいてくれ」
奈緒「ほーい」
〜〜
奈緒「なぁ琴葉デザートは何にしよか?」
琴葉「私は……うん、このストロベリーアイスにしようかな」
奈緒「あーーストロベリーもええなぁ。桃子は?」
桃子「桃子はこのぶどうのシャーベットっていうの」
奈緒「あ〜シャーベットもええなぁ……琴葉のイチゴのも美味しそうやし桃子のぶどうのも美味しそうや。うーん……」
桃子「奈緒さんは今なにとなにで迷ってるの?決められてないってことは奈緒さんきっと迷ってるんでしょ?」
奈緒「んーせやでー、さっきまでは抹茶とバニラで悩んでたんやけど、途中から琴葉と桃子のも気になってしもうた」
桃子「それなら私たちの分をシェアすればいいんじゃない?それに奈緒さんの今悩んでるのはお兄ちゃんの分って言ってどっちも頼んだら?」
奈緒「あっ、それ名案やな!たしかにプロデューサーさんの分も頼んであげなあかんよな〜」
奈緒「ほななら店員さん呼ぼうか」
琴葉「いいのかしら……」
246 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/11(月) 23:57:51.56 ID:CI3G/UxjO
【サイダーにみたいに弾ける】
奈緒「次の電車は、あと5分くらいか。たしかにそこに自販機あったから何か飲み物買いに行かへん?」
未央「いいね!私も喉が渇いたな〜〜って思ってたから行こ行こ!」
奈緒「おけーおけー!ほなはよ行こ〜」
〜〜
奈緒「なー未央ってなに飲みたい?おごたっるで!」
未央「なおなおほんと?!じゃあコーラがいい!」
奈緒「はいよー」
ごたん
奈緒「ほいどーぞ!」
未央「ありがと〜!」
奈緒「かまへんで!どうしようかな……ほんなら私は……サイダーにしようかな〜♪」
奈緒「ほいっ」がたり
奈緒「は〜冷たい……んっ……あっ!!」
しゅわわわわぁあああああああ
奈緒「あああああああああああああああ」
247 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/12(火) 18:16:08.36 ID:LlD1LFRYO
【おみみ】
琴葉「ねぇ奈緒」
奈緒「どうかしたか琴葉〜?」
琴葉「その頭のね……耳なんだけど……」
奈緒「ん?これ?この猫の耳か。なんか変なとこでもある?」
琴葉「うん。その耳なんだけどね……うん」
奈緒「??……似合ってないとかか……?」
琴葉「そうじゃなくてね……。うぅ……えいっ!」
奈緒「琴葉?!」
琴葉「ちょっと我慢しててね奈緒。」さわさわさわさわさわ
琴葉「……あっ……これいいかも……」さわさわさわさわさわ
奈緒「琴葉?!?!」
248 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/12(火) 18:16:42.46 ID:LlD1LFRYO
チェシャ猫すき……(遺言
249 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/13(水) 23:07:49.60 ID:9Lm6/b5v0
【ふりふりふわふわ】
奈緒「んー?たしかこれ……」
奈緒「まゆの前のライブの衣装、よな?なんでこれがここにあるんやろ?」
奈緒「んーけどまゆってこんなに……」
〜〜
奈緒「なープロデューサーさん〜。まゆの衣装が向こうの部屋におきっぱだったんだけど……あれええの?」
P「あーあれのことか。けどあれはまゆの衣装じゃないぞ」
奈緒「いやそんなことないやろ。あのピンクで赤のリボンの突いててフリルのスカートの衣装はまゆのやって」
P「あれは衣装作ってくれてるとこがまゆのお前のサイズを間違えて作ってしまったからってことで貰ったものなんだよ」
P「というわけでまゆの衣装と同じデザインなんだけどまゆの衣装ではないんだよ」
奈緒「ほーん。……って私のサイズ?!」
P「うん。お前のサイズだよ。着てみるか?」
奈緒「え?これを?私が?」
〜〜
奈緒「どうやろ……?似合ってるやろか♪」
奈緒「ふふふんふふ〜んふ〜ん♪」くるんくるるん
P「おーい!みんなちょっと来てくれー!!」
奈緒「うわあああ!!ちょっと待ってぇや!!」
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 03:13:09.33 ID:v+ZEY6XUo
かわいい、ほんとかわいい
251 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/14(木) 23:56:35.39 ID:DaeoIftVO
【広島】
試合終了
P「さて……」
P「よし、明後日に西日本での仕事を取るぞ!!」
奈緒「は?突然何言っとん?!」
奈緒「明後日ってみんなオフの日やったやろ!」
P「心が本拠地球場を求めてるんだ……」
P「今からならまだスケジュール調整的にも間に合う……今なら……」
奈緒「それプロデューサーさんが行きたいだけやろ!!」
奈緒「ちょっと待てや!!!!!!!!!!!!!」
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 01:41:30.52 ID:AhWIlIxA0
明日・あさっては台風が来るぞ。
奈緒的には3連戦がまさかの1敗2引き分け、しかも2つの引き分けは共に追いつかれた物だったから負けに等しい物になったな。
253 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/15(金) 23:39:13.40 ID:5e0nnKKfO
【カッシーニ】
奈緒「へ〜20年も飛び続けたんか。ほんまにお疲れ様やんなぁ」
P「カッシーニだろ?すごいよなぁ……宇宙を20年も飛び続けてたんだもんなー」
奈緒「なーほんまにすごいわ。けどなんで今までちゃんと働いてたのに今回土星やっけ?に突入させてしまうん?」
P「んー。たしか電池の寿命が近づいてきてて、土星の惑星に落ちちゃうと地球の微生物を持ち込んでしまうかもしれないから水素の大気がある土星に落として燃やしてしまおうってことらしいよ」
奈緒「ん?なんで電池の寿命なんて起きるんや、太陽の光で電気を作ってるんとちゃうん?」
P「カッシーニみたいに太陽系のかなり外側に行くってなると、太陽光だけだと十分な電力を得られないから、原子力を使った電池を使ってるんだよ」
奈緒「え?そうなん?」
P「画像調べるからちょっと待っててな〜。そうそうこんなの。温度差で発電する……熱電対っていう仕組みなんだけど」
奈緒「これか……へー!こんなの積んでるんやな〜、思ってたより小さくてなんか意外やな……」
254 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/16(土) 21:26:22.32 ID:sub5cmjgO
【相合傘】
P「あっちゃー……今日は天気が持つか怪しかったけどやっぱり降られたか」
P「今朝の天気だと夜までもつと思ったんだけどなぁ……」
P「あー……この調子だとやみそうにないし……。仕方ない、走るか」
P「はぁ……」
奈緒「おーいプロデューサーさん〜〜〜!!」
P「ん?」
奈緒「こっちこっち〜〜!!」
P「おっ奈緒、迎えに来てくれたのか?」
奈緒「せやで〜!傘持ってきたげたから一緒に帰ろっプロデューサーさん〜」
奈緒「ほい!プロデューサーさん中入ってな〜♪」
P「助かったよ……。って俺の傘を渡してくれよ」
奈緒「だーめ♪私の傘の中入ればええやん!相合傘で〜らっきー♪ってな〜!」
255 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/17(日) 23:56:24.83 ID:HgkhBOUMO
【避難なんちゃら】
奈緒「こっちには台風来なさそうやねんけど、大阪は大丈夫なんやろか?」
〜〜
ニュース視聴中
奈緒「〇〇で避難勧告で××で避難指示か……」
奈緒「なープロデューサーさーん。避難勧告と避難指示ってどっちのがレベル高いん?」
P「指示のほうだな。実際に人的被害が出たり、勧告の時より人的被害の可能性が高まった時に出るのが指示だ」
P「ちなみに勧告の下の準備情報は、避難とかするのが難しい人の早めの非難を促すためのものだよ」
奈緒「なるほどな〜。上から避難指示、避難勧告、避難準備情報か!覚えたで!」
256 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/18(月) 19:53:05.77 ID:fNgDwtNh0
【ごちそう?】
P「おおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!!!!!」
P「わっほーーーーーーーーい!!!!!!」
P「おーいみんなー!このあとご飯食べに行くぞ!!」
未央「やった!それってプロデューサーのおごりっ?」
P「もちろんだ、優勝祝いだからぱーっと行くぞぱーっと!」
〜〜
未央「なら私はこれ!」
P「おう、みんなも好きなものを好きなものを頼んでくれ。なんでもいいからな」
奈緒「プロデューサーさん太っ腹やな〜♪なら私はこれにしよ〜っと」
奈緒「ん?琴葉そんなにメニュー見つめてどないしたん?」
琴葉「うーん……。ねぇ奈緒」
奈緒「んー?」
琴葉「しじみ汁はあるのかしら?」
奈緒「最初から?!別にええんやけど……。書いてあるとしたら後ろの方やないかな?」
257 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/19(火) 22:48:37.92 ID:NNSixMX5O
【スヌーズ】
奈緒「すぅ……すう……」
じりりりりりりり
奈緒「…………んうぅ……ん〜……」がちゃ
奈緒「……んん〜……すぅ……す……ぅ……」
じりりりりりり
奈緒「ん〜〜…………すぅ……」がちゃん
じりりりりりり
〜〜
じりりりりりり
奈緒「んん〜〜……んぅ……んっ……!!んーーーーもう朝かぁ……」
奈緒「…………ん?確かちょっと前に目覚まし止めた気がする……な……」
奈緒「いま何時やっ!!!!!!!!」
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/19(火) 23:10:52.78 ID:L45Il/hcO
あるあるすぎて草
259 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/20(水) 21:44:44.79 ID:a8wufsb6O
【HLJ】
奈緒「なーなー!見て見てプロデューサーさん〜〜♪」
P「スマホ?なになに……ってあれか、ミリシタか」
奈緒「うん!ほんでここやって〜!ここここ!」
P「んーー?おっ、奈緒のコミュが登場したのか。やったじゃん」
奈緒「な〜!せやねんからプロデューサーさんもはよ私のとこ見てや〜♪」
P「あー……インストールしてそのままなんだよな〜」
P「見るまでには少し時間がかかりそうだなぁ……」
奈緒「えー!なんでやねん!!はよ見てや〜!!!」
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/20(水) 22:32:50.68 ID:30JanZlio
メインコミュにSRと、奈緒Pにとって素晴らしい日でしたね
261 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/21(木) 23:54:15.87 ID:5r6ibaDdO
【デパート】
奈緒「な〜!プロデューサーさんこれどうやろか!」
奈緒「な〜プロデューサーさんこっちは〜!!」
奈緒「あっ!なぁプロデューサーさん、あっちのもええ感じやない?!」
奈緒「プロデューサーさ〜んっ!!」
〜〜
P「……疲れた…………」
桃子「お疲れお兄ちゃん。はいこれ」
P「ありがとう桃子。桃子はもう買い物終わったのか?」ぷしゅっ
桃子「何言ってるのお兄ちゃん?桃子の買い物はこれからだよ。それ飲み終わったら行くからね!」
P「あああああああああああああ」
262 :
◆5Zs67o7uls
[sage]:2017/09/22(金) 23:17:18.06 ID:I1TrAaAhO
【握手】
P「琴葉〜〜用意できてる?」
琴葉「は、はい……!大丈夫です……!」
P「ん?緊張してるのか?」
P「なぁ……ちょっと手を貸してくれないか?」
琴葉「?……はい。ってきゃっ!」
琴葉「手を握って……?なんか恥ずかしいですね……」
P「日ごろ、奈緒が緊張した時にはこうしてくれって言うんだよ。いくらか助けになれたらいいんだけどさ」
琴葉「ふふっ、なにか安心できたような……それに、なんだか元気をもらえたような気がします」
P「ならよかった。よし、頑張って来いよ!」
琴葉「はい♪もし終わったらいつもの奈緒ちゃんみたいにあたま……撫でて貰えますか……?」
263 :
◆5Zs67o7uls
[sage]:2017/09/22(金) 23:18:50.79 ID:I1TrAaAhO
今イベの琴葉さん、いいですよ(宣伝)
264 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/23(土) 23:53:29.66 ID:ik2PciJC0
【アイドル衣装?】
奈緒「ふーん、ふふ〜ん」
奈緒「ふーん。あー……ほー…………。あ、あー……。うん、飽きたわ」
奈緒「あ〜〜暇やねんな〜〜。誰も事務所におらんから他にやることあらへんし……」
奈緒「んー……そういえば部屋が大分散らかってるし……。そうやな!いっちょやったるで!」
ちゃかっ(バンダナ装着
ちゃかっ(マスク装着
デーーーーーーーーーーーン(割烹着着用
265 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/24(日) 23:50:12.88 ID:zmCxhz/M0
【英語課題】
奈緒「な〜プロデューサーさん〜。宿題見てくれへん?」
P「宿題は手伝わないぞ」
奈緒「いやもう宿題は終わらせてんねん。英語の作文なんやけどな、書いたから確認して欲しいな〜って」
P「あぁ、もう終わらせてるには終わらせてるのか。ならいいよ見せてみ」
奈緒「やった!これ、こんな感じなんやけどな」
P「ここ冠詞がぬけてる」
奈緒「ほんまや、よよっと」かきかき
P「これ人称がおかしい」
奈緒「むむ……sっと……」
P「頭が大文字になってないぞ」
奈緒「むむむ……よしっ」
P「なんというか……」
奈緒「?なにかあったん?」
P「詰めが甘いな」
奈緒「あーー……てへっ」
266 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/25(月) 23:17:19.45 ID:AaP9cPljO
【秋の香り】
奈緒「ふふふふんふんふふふふんふん〜♪」
奈緒「ん〜?んっ………くんくん……?ん〜…………んっ♪」
がちゃ
奈緒「おはようさーん!」
〜〜
P「今から買い物行くけど、誰かなにか欲しいものあるか?」
奈緒「それなら私も付いてこかな!」
〜〜
P「なぁ近所のスーパーでいいか?って」
奈緒「プロデューサーさんこっちこっちー!」
P「おい、いきなり引っ張るなって」
奈緒「えへへ〜ごめんてプロデューサーさん〜。な!ちょっとこっちの方にな〜!」
〜〜
奈緒「ここやここ!今日来るときにな〜」
P「この香り……金木犀か。なんか匂いに包まれるような感じだな〜」
奈緒「な〜!なんかいい気分になるやろ♪」
P「たしかに。うーん、なんていうかもう秋なんだぁって」
267 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/26(火) 23:53:06.23 ID:Y0l6suuC0
【日付間違い】
前日
奈緒「よしっ!明日の準備はこれでええな〜っ!っと」
奈緒「んっとチケット。チケットちゃんはどこかしら〜♪」
奈緒「あったあった。うん、〇月〇日で……ん?〇日?明日であってる……よな?」
(スマホかくにんかくにん)
奈緒「……は?これ明後日……?」
奈緒「もしかしてチケットの日付間違えとる……?」
268 :
◆5Zs67o7uls
[saga]:2017/09/27(水) 23:26:03.32 ID:vm/RJKXm0
奈緒「たしかここのデパートの中を通ると、っと」
奈緒「あ、そうそうこの道や。ここ通ると地下鉄の駅に行けるんやったよな」
〜〜
奈緒「うーん、ここで一個階あがるんやったけな」
〜〜
奈緒「ん?あれ?なんでここ3階……?」
〜〜
奈緒「んあ?これ駅のあるビルとちゃう…やん!どこで間違えたんやろか……とりあえず元の道戻ってみよか」
〜〜
奈緒「あれ?ここ通ったけ?」
〜〜
奈緒「ここどこやねん……」
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