【安価】三人目の勇者

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 22:25:33.99 ID:wDMsi2D7o
パエリア
557 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:29:31.02 ID:a8YBPoC00
少女「パエリア!」デデーン!

勇者「プァゥエルルイィィア!?」

少女「下手にネイティブにトライしないで下さい」

〜準備〜

勇者「よし...やるぞ!」

一同「ザワ....ザワ....」
558 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:33:31.68 ID:a8YBPoC00
直下コンマ>>
1〜20.まずい
21〜40.微妙
41〜60.普通
61〜80.うまい
81〜99、00.滅茶苦茶旨い
『料理下手』により−5されます
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 22:36:31.31 ID:SxiSIEOto
560 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:44:16.20 ID:a8YBPoC00
勇者「完成!」

一同「オイ...ダイジョウブカアレ...?」

勇者「少女。試食お願い」

少女「わ、分かった」モグモグ

勇者「どう?」

少女「はっきり言っていい?」

勇者「お、おう」

少女「びみょい」

勇者「ごふっ」ドサッ
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 22:46:18.94 ID:wDMsi2D7o
まあた焦がしたか……
562 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:47:31.64 ID:a8YBPoC00
少女「...あっ」

少女「すいませーん。勇者さん、倒れちゃったんですけど...」

戦士「んなプレッシャーに弱い勇者が居るか!?」

女騎士「全くです」

魔法使い「あんたらは能天気過ぎると思うよ」

___________________

____________

______

___
563 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:50:18.69 ID:a8YBPoC00
〜翌日〜

勇者「ぬあっ!」

勇者「...」

勇者「ううっ...くそぉ...料理のバカヤロー...」

〜数分後〜

勇者「ハァ」

勇者「とにかく誰かにあの後どうなったか聞こう」

勇者は船内を歩く

勇者「おっ...あれは」
564 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:51:04.73 ID:a8YBPoC00
直下>>船内に誰が居た?
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 22:52:14.04 ID:jOmBi0sDO
少年
566 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:56:43.53 ID:a8YBPoC00
勇者「むっ...少年か」

勇者(まぁ馬鹿にはされるまい)

勇者「少年よ」

少年「んひ!?」ビクッ

勇者「俺だよ俺。勇者」

少年「何だ勇者さんか...あれ?」

勇者「まぁ待て、俺が倒れた後何があった?」
567 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/21(日) 22:57:53.64 ID:a8YBPoC00
直下>>勇者がショックで倒れた後何が行われた?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 23:07:03.62 ID:wPedW97A0
誰が一番うまい料理を作れるかバトル
569 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 00:40:40.91 ID:ZhLZ9Zl10
勇者「...」ピクピク

司書「...そうだ」

少女「?」

司書「折角ですし、誰が一番うまい料理を作れるかバトルしません?」

女騎士「受けて立とう!」

戦士「ふむ、やってみよう」

船乗り「やぶさかでもない」
570 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 00:45:21.23 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>魔法使いの料理(数字が大きいほど旨い)
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 00:45:43.66 ID:YaL8XEVoo
572 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 00:54:37.09 ID:ZhLZ9Zl10
審査員:少女

少女「...」モグモグ

少女「普通に旨い」

魔法使い「まぁ、そんなに自信がある訳ではないわ」
573 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 00:55:15.11 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>シスターの料理(数字が大きいほど旨い)
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 00:56:31.80 ID:dUZIjkr7o
575 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 01:00:52.97 ID:ZhLZ9Zl10
因みに作っているのはさっきの勇者同様パエリアです

少女「...」モグモグ

少女「おお、旨い」

少女「慣れ親しんだ味って感じ」

シスター「えへへ」
576 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 01:01:45.91 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>司書の料理(数字が大きいほど旨い)
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 01:02:19.92 ID:dUZIjkr7o
はい
578 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 07:54:45.31 ID:ZhLZ9Zl10
少女「...!」

少女「う、旨い!」

少女「正直に言って、かなり見直しました」

司書「は、はい...?」

少女(司書じゃなくてコックでも食っていけるぞこの人)
579 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 07:55:32.45 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>戦士の料理(数字が大きいほど旨い)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 07:59:45.51 ID:/2+B+rbzo
581 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 18:54:29.34 ID:ZhLZ9Zl10
少女「普通ね」

戦士「ズバッと行くね」

少女「強いて言うなら、ザ・独り暮らし?」

戦士「孤独って...辛いんだぜ?」

少女「すみませんでした」
582 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 19:13:34.75 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>女騎士の料理(数字が大きいほど旨い)
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 19:17:14.28 ID:/2+B+rbzo
584 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 21:37:04.49 ID:ZhLZ9Zl10
少女「まぁあれね。うん」

女騎士「な、何よ」

少女「微妙よ」

女騎士「ひ、酷い!もう嫁に嫁げない!」

少女「多分大丈夫よ」
585 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 21:44:45.58 ID:ZhLZ9Zl10
少年「僕は料理が出来ないよ?」

少女「...愚か者めが」ボソッ

少年「え?」

少女「ううん、何でも無い!」ニコッ

船乗り「じゃあ私で最後ね」
586 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 21:45:13.29 ID:ZhLZ9Zl10
直下コンマ>>船乗りの料理(数字が大きいほど旨い)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 21:46:14.68 ID:Di5GOGqDO
588 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 23:07:02.74 ID:ZhLZ9Zl10
少女「旨いです」

船乗り「そうかな?」

少女「癖のないサッパリした味ですね」

船乗り「僕は薄味派だからね」
589 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 23:09:19.68 ID:ZhLZ9Zl10
少女「この料理大会、勝者は...」

少女「司書さんでーす!おめでとうこざいます!」

司書「ど、どうも...」

その他(いずれこんな風になりたいなぁ)
590 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 23:13:58.81 ID:ZhLZ9Zl10
少年「という具合に」

勇者「...」

少年「勇者...さん?」

勇者「ええい!食材を無駄に使いおって!」

勇者「これは船旅だぞ!いつ食糧難になるか...」

勇者「まあいいだろう」

勇者「ヤバくなったら釣りでもしよう」

少年(釣りってそんなに効率的かなぁ?)
591 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 23:28:45.53 ID:ZhLZ9Zl10
船乗り「島に着いたぞ」

勇者「ご苦労様。さて...」
592 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/22(月) 23:30:05.58 ID:ZhLZ9Zl10
下1、下2、下3>>連れていく仲間
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 23:32:06.50 ID:dUZIjkr7o
シスター
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 23:33:00.42 ID:/2+B+rbzo
司書
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 23:35:48.69 ID:dUZIjkr7o
女騎士
596 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 07:53:32.70 ID:EgK1xAqX0
男「まずシスターかな」

シスター「はい!」

男「回復魔法が使えるのはデカイ」

男「次に司書」

司書「あ、はい」

男「サバイバル知識がある」

男「最後に戦士!...でも良かったんだが料理練習中の為女騎士!」

女騎士「ついでみたいな言いかたをするな!」
597 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 19:06:25.48 ID:EgK1xAqX0
勇者(あっ)

勇者(女騎士って極度の方向音痴だったよな?)

勇者(迷わない為には...)

勇者(やはりリードを着けるしか...)

勇者「おい、誰か女騎士とリードで繋がりたい奴居る?」

勇者(しまった、こんなド直球に言う必要は無かったか)
598 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 20:55:49.83 ID:EgK1xAqX0
直下>>女騎士とリードで繋がるのは
1.勇者
2.シスター
3.司書
4.そもそも繋がらない
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 20:57:30.67 ID:8T5kMBPTo
600 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 22:02:54.35 ID:EgK1xAqX0
シスター「私が行きます!」

勇者「お、おう。ありがとうな」

女騎士「ちょ!?何で私がリードで繋がれなければならぬのですか!?」

勇者「あんな整備の行き届いた森で遭難する奴はそうそういねぇべ」

勇者「まぁ犬になったと思えば」

女騎士「じゃあ勇者さんがリードで繋がれて下さいよ」

勇者「不純過ぎだ!ていうか俺なら良いのかよ!?」

勇者「ともかく、シスターがお前を連れてってくれる」

勇者「お前のそれが神隠しじゃあなければ問題無いぞ」

女騎士「ひっど!ひっど!」
601 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 22:08:01.21 ID:EgK1xAqX0
勇者「さて、この島に古代竜が棲んでいるらしい」

勇者「敵対的でなければ問題無いが」

勇者「出来れば出会いたくないな」

司書「勇者さん」

勇者「どうした」

司書「その、老人の家まではどのくらい...?」
602 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 22:24:54.32 ID:EgK1xAqX0
直下>>老人の家までの距離
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 22:32:14.59 ID:rV34F4Vfo
歩いて1時間くらい
604 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 23:07:49.78 ID:EgK1xAqX0
勇者「なあに、歩いて一時間ぐらいさ」

女騎士「跡が残るよ〜」

シスター「まあまあ、そうお気になさらず」
605 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 23:28:12.09 ID:EgK1xAqX0
直下コンマ>>50以上で非常事態
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 23:28:23.07 ID:RxZkcLy3o
607 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/23(火) 23:29:19.48 ID:EgK1xAqX0
ミスです。正確には

直下コンマ>>
50以上で非常事態
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 23:30:32.12 ID:rV34F4Vfo
609 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 11:48:06.31 ID:nO0rrCuR0
〜一時間後〜

勇者「よし、たどり着いたぞ」

シスター「こうも寒いと道のりも長く感じますね」

司書「そうですねぇ」

女騎士「わーい、休憩ら」

勇者「精神が壊れてるぞこれ」
610 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 11:52:17.63 ID:nO0rrCuR0
直下>>老人の家で何をする?
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 12:08:31.38 ID:jA/NgHano
まったり雑談
612 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 13:55:14.92 ID:nO0rrCuR0
勇者「...こんにちは」

老人「!]=)=]@_)|)+]#$*|\+?,」

勇者「まぁ、そんな所ですかね」

その他一同「!?」

女騎士「何あの言語」

シスター「神の言語?」

司書「私も聞いたことがありません」

勇者「それでですね、ここに参った訳ですよ」

老人「=>/,\===~//.+\\>];

勇者「えぇ、そうさせて頂きます」
613 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 13:59:14.07 ID:nO0rrCuR0
〜数時間後〜

勇者「はい。ありがとうございました」

老人「]/;$&|:`\$`|^/&--(?]」

勇者「ええ、さあ行きましょう」

シスター「お、おう」
614 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 14:00:52.27 ID:nO0rrCuR0
〜船内〜

勇者「帰ってきたぞ」

司書「ただいま」

シスター「た...ただいま」

女騎士「いいからリードを外してくれぇ...」
615 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 14:03:03.39 ID:nO0rrCuR0
直下>>勇者の暇潰し
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 14:19:53.41 ID:QoPIAfbTo
度胸試し
617 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 14:28:00.72 ID:nO0rrCuR0
勇者「度胸試しするぞ!」

勇者は船の甲板でそう宣言した

勇者「今から足に20キロの重りを着けて海に潜る!」

勇者「上がってこなかったらそん時はそん時だ!」

みんなの静止を振り切り勇者は海へダイブした
618 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 14:33:56.84 ID:nO0rrCuR0
直下>>勇者は浮かんでくる?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 14:42:09.66 ID:sfH5anxDO
溺れかけながらもなんとか上がる
620 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 19:19:16.24 ID:nO0rrCuR0
ザポッ

勇者「ヴェア!アアアア...オオ...」

勇者は船体をよじ登る

戦士「敵襲か!?」

勇者「ヴゥ...わしじゃよ、わし...」

戦士「誰だてめぇ!」
621 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 22:19:03.46 ID:nO0rrCuR0
結局勇者が船に戻るまで三回ぐらい突き落とされた

勇者「あ"ァ〜」

戦士「こいつ、勇者か!?」

ここまでみんなが止めなかったのは何故か?

ある者は抱腹絶倒し、ある者は無視、酷い奴は戦士を応援したりと大騒ぎだったからである
622 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 23:15:41.71 ID:nO0rrCuR0
(勇者の日記です)

勇者「[海水で汚れて見えない]」

勇者「[海水で汚れて見えない]」

勇者「[海水で汚れて見えない]」

勇者「[海水で汚れて見えない]」

勇者「[海水で汚れて見えない]」

勇者「度胸試しはもうしない」
623 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 23:18:36.01 ID:nO0rrCuR0
〜翌日〜

勇者「げっ...髪ばりばり」

勇者「まぁいいだろう」

シスター「勇者さん!」

勇者「んん?」

シスター「実は...」
624 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 23:21:57.25 ID:nO0rrCuR0
直下>>非常事態
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:26:41.87 ID:jA/NgHano
巨大なイカが襲ってきた
626 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 23:38:24.75 ID:nO0rrCuR0
シスター「巨大なイカが襲って来ました!」

勇者「ぬぁにぃ!?」

勇者「妙に船が揺れてるしイカ臭いと思ったが巨大イカとは」

シスター「イカ臭い...?」

勇者「なんだどうした?教えてみろ」

シスター「私がお淑やかである内は禁則事項です」
627 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/24(水) 23:41:35.65 ID:nO0rrCuR0
勇者「イカは殺す!」

巨大イカの攻撃!勇者は完璧に回避した!

勇者の斬撃!巨大イカは逃げ出した!

シスター「どんだけイカが嫌いなんですか」

勇者「少々トラウマが...ね」
628 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/25(木) 19:49:45.19 ID:W8CKky6i0
船乗り「おい、勇者」

勇者「ん?どうした...」

船乗り「どーしたもこーしたも無い!とっとと行き先をを指定しなさいよ!」

勇者「おおっと!すまない」
629 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/25(木) 19:52:00.61 ID:W8CKky6i0
直下>>次は何処の島・大陸を目指す?
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 19:56:08.79 ID:KkfkxudCO
食物豊かな大自然てんこもり大陸
631 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 15:39:46.45 ID:Blsw61uS0
勇者「食物豊かな大自然てんこもり大陸」

船乗り「ほぅ」

勇者「と伝わっている」

船乗り「でもなんで?」

勇者「食糧難じゃ」

船乗り「...マジ?」

勇者「そうさね、みんなで料理大会をしたそうじゃないか」

船乗り「何故知っている...まさか!」

勇者「そう!教えて貰ったのだよ!」

船乗り「ふん」スタスタ

勇者「おい?気乗りしないね君?」
632 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 15:47:38.84 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 15:49:51.44 ID:L1Tv0kfGo
司書が持ってきた本を読む
634 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 15:53:23.68 ID:Blsw61uS0
勇者「やぁ」

司書「!?」ビクッ

勇者「そんなに怯えるでないぞ」

司書「か、勝手に部屋に入って来て失礼ですよ」

勇者「それはすまなかった」

勇者「本題に入るが、何かお勧めの本とかあるか?」

司書「お勧めの本...そうですね...」

司書「これとかどうでしょう?」
635 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 15:53:54.77 ID:Blsw61uS0
直下>>司書のお勧めの本
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 16:01:58.25 ID:tNwEaZ2DO
家族愛をテーマにした心温まる物語
637 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 16:17:09.88 ID:Blsw61uS0
勇者「ふむ...」ペラペラ

〜数時間後〜

勇者「うむ」パタン

司書「どうでしょう」

勇者「いい話だなぁ...うん」

司書「良かったです」

勇者「また頼むかもしれんから、そん時はまた頼むよ」
638 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 16:18:37.69 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 16:28:38.07 ID:aqiNclrCo
少年たちを更に鍛える
640 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 16:33:34.33 ID:Blsw61uS0
勇者「少年達を更に鍛えよう」

勇者「少年達だからな...追加で誰かの特訓をしてあげよう」

勇者「...つっても誰にしようかね?」
641 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 16:34:28.77 ID:Blsw61uS0
直下>>少年と一緒に鍛える人物(人数は問わない)
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 16:35:06.20 ID:L1Tv0kfGo
少女
643 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 19:14:56.25 ID:Blsw61uS0
勇者「少女も一緒にやろう」

勇者「少年よ、少女を連れてきてはくれまいか」

少年「うん」トタタタタ...

________________________

トタタタタ...

少年「連れて来たよ」

少女「?」

勇者「本日は少女も交えての修行を行う事とする」

少女「修行...」

勇者「なに、寝るまで付き合えと言う訳でもあるまい。楽に行けよ」
644 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 19:21:08.70 ID:Blsw61uS0
直下コンマ下一桁>>少年のレベル上昇量
下2コンマ下一桁>>少女のレベル上昇量

少年...LV1 少女...LV0
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 19:21:31.37 ID:tNwEaZ2DO
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 19:31:49.05 ID:tNwEaZ2DO
647 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 21:19:24.63 ID:Blsw61uS0
勇者「本日は終了としよう」

少年「ふぅ、だんだん分かってきたよ」(LV8)

少女「やっぱまだきついよ...これ...」(LV5)

勇者「そうだな...弱い魔物ならもう余裕かな?」

少年「そういえば、剣を振るときに背中がポワッてなったんだけど」

勇者「わお。魔力でブーストしてる」

少年「???何それ」

勇者「魔力っていう...まぁ一種の力があってね」

勇者「『前に進む』という気持ちがその力を引き出したのかな」
648 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/26(金) 21:24:29.17 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 21:31:52.45 ID:aqiNclrCo
座禅
650 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/27(土) 00:11:15.19 ID:pCDbV9IK0
勇者「...」シーン

少女「...」

少女(何してるんだろう?...座禅だよねあれ?)

〜暫くして〜

勇者「...」スッ

勇者「少女か」

少女「何で座禅を?」

勇者「いずれ時が来るからだよ。俺の場合、瞑想は逆効果だ」

少女「は、はぁ...」
651 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/27(土) 12:34:15.07 ID:pCDbV9IK0
勇者「イカに襲われた」

勇者「船乗りに怒られた」

勇者「司書お勧めの本を読んだ」

勇者「少年少女を鍛えた」

勇者「座禅を組んだ」
652 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/28(日) 09:28:23.34 ID:Snvg/Wv00
〜翌日〜

「起きろー」

「おい?」

勇者「むむむ...」

そこに立っていたのはのは船乗りだった

勇者「という事は」

船乗り「島に着いたぞ」

勇者「お疲れ。存分に休んでくれ。むしろ休んで下さい」

勇者「上陸メンバーは...そうだな」
653 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/05/28(日) 09:28:54.01 ID:Snvg/Wv00
下1、下2、下3>>連れていく仲間
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 09:39:23.85 ID:sh/GT0g/o
司書
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/28(日) 09:48:11.30 ID:1nomEIPO0
女騎士
190.80 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)