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ドラえもん のび太と進撃の巨人
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:23:29.22 ID:Tqe63U7pO
のび太「いや〜、やっぱり進撃の巨人は面白いな〜!」
ドラえもん「そうだね、僕もそう思うよ。」
のび太「僕も立体起動装置を使って巨人を倒してみたいな〜!」
ドラえもん「いやいや、君には無理だよ。運動音痴だし、頭も悪いし。」
のび太「そんなこと、やってみないとわからないだろ!」
ドラえもん「じゃあ、やってみるかい?」
のび太「どうやって?」
ドラえもん「それはね・・・。」
のび太「分かった!もしもボックスでしょ!」
ドラえもん「違う違う。実際に巨人がいたら危ないでしょ。だからゲームの中で戦うの。」
のび太「ゲーム?」
ドラえもん「そう。ほら、前に夢の中で遊べるひみつ道具を使ったことがあるだろ?」
のび太「あ〜!あったあった!」
ドラえもん「あれで進撃の巨人の世界を体験するんだよ。」
のび太「面白そう!そうだ、どうせならみんなも誘っていいかな?」
ドラえもん「もちろんさ!」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1491485009
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:24:17.26 ID:Tqe63U7pO
〜翌日、学校〜
ジャイアン「進撃の巨人の世界で遊ぶだって!?」
スネ夫「本当かよ!?」
のび太「うん!ほら、前に夢の中で遊ぶっていう道具を使ったろ?あれだよ!」
ジャイアン「あ〜、のび太が勝手に俺たちに変なほくろを付けたときのやつか。」
しずか「ほくろ?」
のび太「うん。ほくろアンテナって言ってね、それを付けて寝ると夢の中で遊べるんだ。」
ジャイアン「今回は勝手に付けたりしないんだな。」
のび太「そりゃあね、みんなで楽しみたいからさ!」
スネ夫「楽しみだな〜、アニに会えるんだ!」
ジャイアン「俺はミカサに会うのが楽しみだ!」
のび太「僕は断然クリスタだな〜!」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:25:13.80 ID:Tqe63U7pO
のび太「これがほくろアンテナ、寝るときは忘れずにね。」
スネ夫「分かってるって。」
ジャイアン「のび太じゃあるまいし。」
しずか「それじゃあ、夜にまた会いましょう。」
のび太「うん!」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:25:55.75 ID:Tqe63U7pO
〜のび太の家〜
のび太「ただいま!みんなにほくろアンテナ渡したよ!」
ドラえもん「う〜ん・・・。」
のび太「どうしたの?」
ドラえもん「進撃の巨人のソフトがね、どこの店でも売り切れなんだ!」
のび太「え〜!!!どうしてさ!?」
ドラえもん「未来の世界でも進撃の巨人は大人気なんだ。だからソフトを手に入れるのも一苦労。」
のび太「どうするのさ!?」
ドラえもん「今転売ヤーに交渉してるところだよ。」
のび太「転売ヤー?」
ドラえもん「転売目的で購入する人のことをそう呼ぶんだよ。」
のび太「買えそう?」
ドラえもん「何とかね。」
のび太「やった〜!」
ドラえもん「でもおかしいな・・・、定価より安く売ってくれるなんて・・・。」
のび太「その人はきっと優しい人なんだよ。」
ドラえもん「優しいのかな?」
のび太「ドラえもんは心配性だな〜!」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/06(木) 22:26:02.60 ID:L+AKsijP0
のび太はヒストリア時代をどう思うんだろう……
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:26:39.84 ID:Tqe63U7pO
ママ「のび太、しずかちゃんから電話よ。」
のび太「え?何だろ?」
しずか「もしもしのび太さん?出木杉さんも誘っていいかしら?」
のび太「ええ〜、出木杉〜?」
しずか「だめなの?」
のび太「いや、しずかちゃんの頼みなら・・・いいよ。」
しずか「ありがとう!のび太さん!」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/06(木) 22:27:06.67 ID:NjZTNJXa0
映画には出木杉でてこないよな
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:27:31.43 ID:Tqe63U7pO
ドラえもん「しずかちゃん何だって?」
のび太「出木杉も誘っていいかってさ。」
ドラえもん「いいね!参加者は多いほうが面白い!」
のび太「よくないよ。これじゃあ僕は出木杉の引き立て役になるしかないじゃないか・・・。」
ドラえもん「何言ってるんだよ。たかがゲームじゃないか。」
のび太「そうだけどさ・・・。」
ドラえもん「仕方ないな・・・それじゃあ君にだけ巨人化能力を付けてあげるよ。」
のび太「え!?そんなことできるの!?」
ドラえもん「うん。ゲーム開始の前に設定をいじることができるんだ。」
のび太「じゃあものすごく強い巨人にしてよ!」
ドラえもん「ダメ。それだと面白くなくなる。」
のび太「ちぇっ。」
ドラえもん「でも考えてみな。しずかちゃんが巨人に囲まれてピンチのときに、君が現れてさ・・・。」
のび太「巨人化して巨人たちを倒す・・・。最高じゃないか・・・。」
ドラえもん「いくら出木杉が優秀でも巨人化できる君にはかなわないさ。」
のび太「そうだね・・・。ふふふ、今夜が楽しみだよ・・・。」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:28:23.79 ID:Tqe63U7pO
〜夜〜
のび太「さあ!寝るぞ!」
ドラえもん「いい夢を見よう!」
のび太「おお〜!」
ドラえもん「スイッチオン!」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/06(木) 22:29:03.79 ID:lMNRtRDD0
この[
たぬき
]からは白黒クマ臭がする・・・
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:29:13.18 ID:Tqe63U7pO
〜夢の中〜
のび太「うわあ・・・、ここが進撃の巨人の世界か・・・。あれ?ドラえもんは?」
???「こんばんわ。」
のび太「え?誰?」
???「私はこのゲーム案内人を務めている者です。」
のび太「へえ〜、そんなのいるんだ。」
案内人「まあ、最初だけしか登場しませんけどね。それでは説明させていただきます。物語はチュートリアル終了後、卒団式から始まります。」
案内人「のび太様は巨人化能力有しているという設定なのですが、能力を行使できるのはトロスト区防衛戦の時からとなります。」
のび太「う〜ん、そうなのか。」
案内人「それでは、進撃の巨人の世界を存分にお楽しみください。」
のび太「はあ〜い!」
案内人(さあ、面白いものを見せてくれよな・・・。)
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:29:59.74 ID:Tqe63U7pO
ドラえもん「遅いじゃないかのび太君。」
スネ夫「いつもはグースカ寝てるくせに!」
ジャイアン「全員揃わないと始められないんだぞ!」
のび太「ごめんごめん!」
出木杉「さあ、みんな揃ったし、始めようか!」
しずか「そうね!楽しみだわ!」
ドラえもん「まずはチュートリアルだよ。ここで立体起動訓練や馬術訓練をするんだ。」
しずか「馬なんて上手に乗れるかしら・・・。」
ドラえもん「ゲームだから簡単だよ!」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:30:52.65 ID:Tqe63U7pO
馬「ヒヒ〜ン!」
のび太「うわあ〜!助けて〜!」
ジャイアン「ゲームだから簡単なんじゃなかったのかよ。」
ドラえもん「おかしいな〜?」
スネ夫「やっぱりのび太は何をやらせてもダメだな!」
ジャイアン「お前のせいで全然チュートリアルが終わらねえじゃねか!」
のび太「そんなこと言ったって〜!」
クリスタ「大丈夫?のび太。」
のび太「クリスタ!」
クリスタ「馬を友達だと思うのよ。そうすれば仲良くなれるから。」
のび太「分かった!」
スネ夫「いいな〜。女の子と仲良くなれて。」
しずか「チュートリアルで登場人物たちと仲良くなれるっていうのは良いわね。」
出木杉「そうだね。チュートリアルなのに力が入ってる。さすがは未来のゲームソフトだ。」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:31:29.80 ID:Tqe63U7pO
ジャイアン「は〜あ。」
ドラえもん「どうしたの、ジャイアン。」
ジャイアン「ミカサがな、そっけないんだ・・・。」
ドラえもん「そりゃあミカサはエレンが大好きだからね。」
ジャイアン「そうなんだよな・・・。ところでよ、ドラえもんは誰が好みなんだ?」
ドラえもん「え?僕?僕はね〜、ミーナかな〜。」
ジャイアン「え?でもミーナって・・・。」
ドラえもん「大丈夫。このゲームは完全に原作通りに話が進むというわけじゃないんだ。だから原作と違う展開に持っていくことができる。」
ジャイアン「なるほど、そりゃそうか。でないと・・・。」
ドラえもん「何?」
ジャイアン「ああ、でないとゲームとして面白くならねえもんな!」
ドラえもん「そうだね。原作通りっていうのも面白いけど、やっぱり先が分かるっていうのは嫌だよね。」
ジャイアン「ああ。」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:32:19.08 ID:Tqe63U7pO
のび太「やっと終わった〜!」
しずか「お疲れ様。」
ジャイアン「やっとかよ〜!」
スネ夫「これでやっと本編に進めるよ!」
ドラえもん「さあ、卒団式だよ!」
キース「これより!第104期訓練兵の上位10名を発表する!」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:32:58.08 ID:Tqe63U7pO
第1位 ミカサ・アッカーマン
第2位 ライナー・ブラウン
第3位 出木杉英才
第4位 ベルトルト・フーバー
第5位 アニ・レオンハート
第6位 エレン・イェーガー
第7位 剛田武
第8位 ジャン・キルシュタイン
第9位 マルコ・ボット
第10位 源静香
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:34:02.07 ID:Tqe63U7pO
ジャイアン「へへ!どうだ!」
ドラえもん「第3位とは、流石だね。」
のび太「・・・・・・。」
スネ夫「これがゲームじゃなければのび太はとっくに開拓地送りになってたよね。」
ジャイアン「ちげえねえ!ははは!」
のび太「何だと!今に見てろ!すぐに巨人を駆逐してやるからな!」
ジャン「はあ?おいのび太、お前今何て言った?」
のび太「巨人を駆逐するって・・・。」
ジャン「はっはっは!お前が!巨人を!冗談だろ!?」
のび太「冗談じゃない!僕は調査兵団に入って巨人を一匹残らず駆逐するんだ!」
エレン「!?」
ジャン「人類が巨人に勝てるわけないだろ。は〜あ、おいマルコ、向こうで飲もうぜ。」
マルコ「あっ、ああ。」
のび太「・・・・・・。」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:35:13.40 ID:Tqe63U7pO
訂正
第3位とはさすがだね → 第7位とはさすがだね
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:36:19.48 ID:Tqe63U7pO
エレン「なあ、のび太。」
のび太「何?」
エレン「お前、本当に調査兵団に入るのか?」
のび太「そうだよ。」
エレン「そうか、じゃあ俺と一緒だな。」
のび太「エレンは最初から調査兵団に入るって言ってたもんね。」
エレン「ああ、ついにここまで来たんだ、これから頑張ろうぜ!」
のび太「うん!」
しずか「・・・・・・。」
スネ夫「大丈夫だよ。」
しずか「え?」
スネ夫「上手くやれるさ。」
しずか「でも私・・・不安で・・・。」
ジャイアン「いざとなれば俺がいるからよ・・・。」
スネ夫「僕たちが力を合わせれば何だって上手くいくよ。」
出木杉「何の話だい?」
しずか「その・・・、のび太さんが心配だって話をしていたの。」
出木杉「ああ、なるほど・・・、確かにね。」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:37:08.31 ID:Tqe63U7pO
出木杉「大丈夫だよ。ドラえもんがいるんだから。」
しずか「そうね。ドラちゃんの道具があるわね。」
スネ夫「ああ!本当だ!すっかり忘れてた!」
ジャイアン「おいドラえもん!」
ドラえもん「それでね、この前食べたどら焼きはね・・・。」
ジャイアン「ドラえもん!」
ドラえもん「はいはい、分かったよ。じゃあまた後でねミーちゃん。」
スネ夫「何してるんだよドラえもん。」
ドラえもん「何してるじゃないよ、人がせっかく楽しくおしゃべりしてたのにさ・・・。」
ジャイアン「そんなことよりさ、お前、ひみつ道具使うの禁止な。面白くなくなるから。」
ドラえもん「道具?ゲーム内じゃあひみつ道具は使えないようになってるんだよ。」
スネ夫「そうなの?」
ドラえもん「そりゃあね、それはチート行為だから。」
ジャイアン「それもそうだな。」
ドラえもん「じゃあ僕はもっとミーちゃんとおしゃべりするから、グフフフフ!」
スネ夫「あいつミーナのことミーちゃんって呼んでんだな。」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/06(木) 22:37:23.10 ID:NjZTNJXa0
これゲームならベルトルライナーアニ殺害したらどうなんだろ
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:37:54.14 ID:Tqe63U7pO
トーマス「みんなはどこの兵団に入るんだい?」
ジャン「俺は憲兵団だな!」
マルコ「僕もだよ。ああ、やっと王に仕えることができるんだな〜。」
ジャン「おいマルコ!正直に言えよ!内地での快適な暮らしが目的だろ!」
マルコ「そんなことないよ、君と一緒にしないでくれ。」
サシャ「いいですね〜、憲兵。」
コニー「俺たちは駐屯兵団に入るのか〜。」
サシャ「調査兵団なんてバカしか入りませんよ。」
コニー「だよな〜。出木杉、お前も憲兵になるんだろ?」
出木杉「・・・いや、僕は調査兵団に入る。」
コニー「はっ!?」
サシャ「どうしてですか!?」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:38:59.35 ID:Tqe63U7pO
出木杉「確かに、憲兵になれば楽して暮らせるだろう。でもそれじゃあここに来た意味がないんだ。」
コニー「どういうことだよ・・・。」
出木杉「平和な日常生活を送っていても面白くない。いつ死ぬかもわからない緊張感のある生活を送りたいんだよ、僕は。」
サシャ「えっ・・・、あなた頭おかしいんですか?」
コニー「出木杉・・・、お前はアルミン以上に頭の良いやつだと思ってたけど、そんなサイコ野郎だとは思わなかったよ。」
出木杉「そうかな?少なくとも僕たちはそういう思いを持ってこの場にいるんだけどな。」
コニー「僕たち?」
ジャイアン「俺たちのことさ。」
スネ夫「そうさ!」
コニー「マジかよ・・・、じゃあしずか、のび太、ドラえもんもそうなのか?」
しずか「そうよ。」
サシャ「驚きました。死に急ぎ野郎がこんなにいたなんて・・・。」
ジャイアン「そもそもなあ、憲兵なんて面白くもないことを、誰がするかよ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:39:58.24 ID:Tqe63U7pO
ジャイアン「力のあるやつが戦わないでどうするんだ!コニーにサシャ!お前ら程のようなやうが、駐屯兵になんかなってんじゃねえよ!」
コニー「ジャイアン・・・。」
エレン「その通りだジャイアン。俺たちには兵士としての責任がある。一緒に頑張ろうぜ!」
ジャイアン「おう!」
ジャン「へっ、せいぜい仲良くしてな!俺は安全なところで暮らすからよ!」
マルコ「やめときなよ、今しゃべると悪者になるだけだ。」
ジャン「ああ!?」
マルコ「さあ、もう寝よう。明日は訓練兵としての最後の仕事があるんだから。」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:40:38.13 ID:Tqe63U7pO
のび太「ついに巨人と戦うのか〜、楽しみだな〜。」
ドラえもん「のび太君、残念だけどもう起きなくちゃいけないんだ。」
のび太「ええ〜!これからってところなのに〜!」
ドラえもん「君のせいで遅くなったんじゃないか。」
のび太「そうでした・・・。」
しずか「じゃあまた、学校で会いましょう。」
のび太「うん。」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:41:20.53 ID:Tqe63U7pO
〜学校〜
のび太「おはよう!」
ジャイアン「おいのび太!お前のせいで全然話が進まなかったじゃねえか!一発殴らせろ!」
スネ夫「そうだ!殴らせろ!」
しずか「やめなさいよ。」
出木杉「そうだよ、一区切りしたところで中断できて、よかったじゃないか。」
ジャイアン「まあ、そうとも考えられるが・・・。」
のび太「今夜からさ、戦いが始まるんだしさ、学校で無駄な体力を使うのはよそうよ。」
ジャイアン「それもそうだな。」
スネ夫(起きてる間の体力とか関係あるのかな?)
出木杉「いや、ぐっすり寝られるように疲れておくべきじゃないかな?」
ジャイアン「なるほど、出木杉が正しい。というわけで殴らせろ!」
出木杉「いや、そういう意味で言ったんじゃなくて・・・。」
のび太「ひええ〜!」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/06(木) 22:42:09.18 ID:Tqe63U7pO
〜夜〜
のび太「今日は巨人と戦うぞ!」
ドラえもん「頼りにしてるよ!なんたって君は巨人化できるんだからね!」
のび太「しずかちゃんにかっこいいところ見せるんだ!」
ドラえもん「いくよ!スイッチオ・・・。」
ドラミ「もしもしお兄ちゃん?」
ドラえもん「おっとっと、なんだよドラミ、今から寝るところなのに。」
ドラミ「ごめんなさい。どうしても聞いておきたいことがあって。」
ドラえもん「どうしたんだい?」
ドラミ「お兄ちゃん確か進撃の巨人のゲームソフトを買ったわよね?」
ドラえもん「うん、買ったよ。」
ドラミ「そのゲーム、改造されてるものが出回ってるから、もしかしたらお兄ちゃんが買ったものがそうかもしれないと思って・・・。」
ドラえもん「う〜ん、今のところ不具合はないから大丈夫だと思うけどな〜。」
ドラミ「そう、なら大丈夫かもね。後、改造はしちゃダメよ。」
ドラえもん「分かってるって。」
ドラミ「それじゃあ、おやすみなさい。」
ドラえもん「まったく、ドラミのやつは・・・、ごめんねのび太君・・・ってもう寝てる。」
のび太「・・・・・・。」
ドラえもん「それでは改めまして、スイッチオン!」
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