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経営者「安価で王都を作るよ!」
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1 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:01:25.01 ID:7bzE96do0
経営者「…王国主催の都市開発の大会。それに正式名称は存在しないが、四年に一度開かれる伝統的な大会だ」
経営者「二ヶ月間という短い期間で開催されるその大会には、階級や生まれなんでモンハン関係無い」
経営者「上流階級の人間にも認められるような実力と実績さえあれば…誰でも出場できる」
経営者「まあ、出場者は募集してなくって…全員がスカウトされるような形式で出場するんだけどね」
経営者「…で、アタシはその大会への出場権を見事得た」
経営者「……出場確定を知ってから、親友に聞きたいことも聞けないまま気付けば大会前日」
経営者「今アタシが居るのは待機のためにと用意された、王都の中心部に位置する高級ホテルの一室…」
経営者「…一応、もう直ぐお嬢様や親友と通信機器を通じて会話ができるはずだ」
・第一回:ショッピングモール編『
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488094515/
』
・前々回:テーマパーク編『
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488610605/
』
・前回:冒険者ギルド編『
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489295275/
』
※開拓者シリーズのリスペクトssです。あの方とは別人ですので予め御了承下さい。
また、あちらに迷惑がかかるような行為も絶対におやめ下さい。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1490770884
2 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:01:50.38 ID:7bzE96do0
[〜あらすじ〜]
・様々な施設や店を転々と渡り歩き、経営の手助けをしてきた女性、経営者。
そんな彼女の、なんでも無いある日のこと……
彼女は長年の親友から、自分が町長を務めている町でショッピングモールを経営しないかと話をされる。
そしてそのショッピングモールの経営は無事成功し、安定した安心感のある仕事ぶりが評判となった。
資金運用や都市開発を行なっている女性、お嬢様もその評判を耳にし、テーマパーク経営の依頼をしてきた。
テーマパークも無事成功を収めた経営者だったが、次は冒険者ギルドの経営をすることに。
慣れないながらもギルドを完成させ、問題となっていた龍を倒し、魔物と人間の和解の道へと導いたのだった。
…そして龍を退治した直後、経営者は他のギルドマスターと共に大会への出場権利を得る。
さらに長年にわたる付き合いをしてきた親友が、この国の第九王子だということを知ったのだった…。
[〜あらすじ、終〜]
3 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:02:51.26 ID:7bzE96do0
ピッ
経営者「…二人とも、通信の方、繋がってるかい?」
お嬢様『此方は問題ありません。きちんと二画面の同時表示がされていますわ』
親友『うん、僕の方も大丈夫そうだよ。音声もちゃんと聞こえてるから』
経営者「そうかい?…なら、親友……どういうことだか、説明してくれるかねぇ?」
経営者「…いや、説明してくださいますか、と言うべきかい?」
親友『う、その……怒ってる…よね』
親友『…隠していたことは、本当にごめん。 あと…君の敬語はなんだか怖いからやめてほしいな…』
経営者「…隠されていたってことは別に良いよ?アタシは」
経営者「けど、今までのアタシのアンタへの態度は……もしかしたら捕まってたかもしれないんだ」
経営者「そこんところ、ちゃんと考えててほしいんだけどねぇ…ってだけさ」
親友『そこは…その、僕が大っぴらにしていたら…』
親友『それを知った輩のせいで、君をはじめとする僕が協力してる人達に、多大な迷惑がかかると思ってね…』
お嬢様『あら……単純に経営者さんと仲良くなりたかった、と云う思いもあるのでしょう?』
親友『ちょっとお嬢様!?……まあ、確かにそうなんだけど…』
お嬢様『公私混合、ですわね?』
親友『…ごめん』
4 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:03:21.87 ID:7bzE96do0
経営者「……そんな嬉しい理由じゃあ、これ以上責めるに責められないねぇ…」
経営者「と、云うかそもそも…アンタら二人は一体どういう関係性なんだい?」
経営者「…まさか、婚約者とかそういう御関係で…?」
親友『…ただの幼馴染だよ。お嬢様の一族は王族と深く関わりを持ってるから、自然にね』
お嬢様『……わたくしは長男がいる上に第三女、と…家の次期継承者とは離れていますからね』
お嬢様『運動も勉強も優れておらず、民衆にもあまり知られていない九番目の王子とは縁を感じておりまして』
お嬢様『…二人とも都市開発やら町づくりだので似たような仕事をしているのも、その縁かもしれませんわ』
経営者「へえ…そうだったんだねぇ…」
経営者「……ついでだし、大会のコツとかについて聞くってのは…」
親友『流石にそれは親友の僕でも無理だよ。うっかり話が漏れたりしたら、責められるのは二人ともだからね』
親友『ま、でも今まで通り君の要望を聞くことはできるよ』
親友『この機器を介してだけど…参加者全員から聞いて回る予定だから、別に贔屓にはならないはずだよ』
親友『今までとは違って王国全面協力だからね!精一杯協力するよ!』
経営者「そいつは頼もしいねぇ…。そん時は是非ともよろしく頼むよ」
5 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:03:55.94 ID:7bzE96do0
親友『…え?………はい…、はい…わかりました。では……ええ…』
経営者「…呼ばれたかい?」
親友『うん、ちょっとで終わるとは思うんだけど……とりあえず今日のところは通信は終わるね』
経営者「そうかい……なら、じゃあ、また」
親友『うんっ! 頑張ってね、経営者さん。君なら必ず、必ず優勝できるから!』プツッ
経営者「……優勝、ねぇ。本当に一経営者のアタシなんかにできるのかねぇ…」
お嬢様『………優勝の可能性がゼロの人間に、出場権が与えられるとでも?』
経営者「えっ、なんで……ってああ、別の機器から個別に通信してたんだったっけ」
経営者「……まあ、アンタの言う通りではあるんだろうけどさ…どうにも、ねぇ」
お嬢様『ならば……そうですね、過去に優勝した人間のひとり言でも貴方は聞いてくださいな』
経営者「…へっ? か、過去に優勝…って……アンタが!?」
お嬢様『…ただのひとり言ですわ。たまたま通信を切り忘れた人間の言葉ですから、聞き流してくださいな』
お嬢様『例えこれが不正扱いになったとしても…まあ、ひとり言ですから、ね?』
経営者「…そうかい、ひとり言…ひとり言、か。わかったよ」
6 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:04:32.26 ID:7bzE96do0
お嬢様『……この大会で優勝した町…いえ、都市は、大抵の場合城や宮が設けられ、王都とされます』
お嬢様『ので、優勝を目指すのであれば…それを前提として頭に置いた方がよろしいかと思われます』
お嬢様『更に……何もゼロから、一から町を作るわけではありません』
お嬢様『既に存在している町の土地や特徴を如何にどう利用するか…どう“経営”するか…』
お嬢様『…それが鍵となりますわ』
お嬢様『経営者さんは既に更地の状態からテーマパークを作り上げた経験がありますから…』
お嬢様『そう難しいことでは無いはずですわ』
経営者「なるほどねぇ…。 ありがとうね、お嬢様」
お嬢様『……あら、わたくしはひとり言を言っていただけですわ』
お嬢様『まあ、わたくしも今日はこの辺で……次は貴方が優勝を果たした後に、お会いしましょう』
お嬢様『おやすみないませ、経営者さん。 ご健闘を御祈りいたしますわ』
経営者「…ん、おやすみ」
プツンッ……
7 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:05:00.07 ID:7bzE96do0
経営者「…さて、アタシも寝ようかと思ったけど…せめて土地の再確認くらいはしとこうかねぇ…」
経営者「確か…他の出場者が担当する町も含め、何枚かの紙にわけてまとめて書いてはずだったから…」
経営者「…ええっと……これだったかねぇ?」
経営者「…王都を作ると考えれば、必要な要素は明確にできるはずだから…上げてみようかね」
経営者「人を集められる観光地としての魅力。治安維持や他国への対抗ができる戦闘力や…」
経営者「大きな町…つまり都市を機能させるための商業施設や技術」
経営者「他にも道路や駅、飛行場なんかの交通設備も重要になるのかねぇ……」
経営者「それに大抵の町は、既に主となる施設か何かが存在しているはずだ」
経営者「それが町の要素の主を補ってくれるはず…どう生かせるかが重要になるだろうねぇ…」
経営者「別にそっちの経営に手を出せるわけじゃあないけど、そういうものを疎かにはしたくない」
経営者「…扱い易い土地にある町だと助かるんだけど…どうだろうねぇ」
・草原の町……ひたすらに平坦な草原が続いている。良くも悪くも特徴が無いそこそこ大きな町。
・山中の町……山に囲まれている。立派なギルドがあり戦闘を好む者が多いが、交通面が悪い。
・地底の町……街全体が大規模な市場、交易場となっているが、治安も観光面もあまり良くない。
・海辺の町……美しい海を見渡せる隠れた観光名所だが、商業はほとんど発展してない。
【↑の四つの町から一つ、選択してください。 二票先取された町を舞台にします】
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:06:02.12 ID:KtypBXFl0
海辺かな
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:06:13.10 ID:9Xt+Uzfao
海辺の町
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:06:43.64 ID:Os8s59rk0
地底で
11 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:19:39.27 ID:7bzE96do0
経営者「…アタシが行くのは海辺の町、か」
経営者「この紙によると…古くから存在する美しい海のすぐ側に存在する町らしい」
経営者「旅人の間で度々話題に上がるほど、その海は魅力的」
経営者「住民も穏やかで無欲の者が多いが、そのかわり商業の発展はあまりされていなくって…」
経営者「そのため旅人以外の一般人が立ち寄ったり旅行に行くことは少ないとのことだ」
経営者「…で、結果として…その町の海は隠れた観光名所と呼ばれているってわけか」
経営者「景観を崩さないよう配慮をしながら…海を活用した産業ができたら良いのかねぇ」
経営者「まあ、全方位が海ってわけじゃあないし…取り組むべきところは沢山あるからねぇ」
経営者「実際に町で暮らして、どうするかじっくり決めてかないとねぇ…」
12 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:20:08.23 ID:7bzE96do0
経営者「…じゃあ、町の確認をしたことだしそろそろ寝……ちゃダメだ!」
経営者「……一番大事なことが残っていたじゃあないか…」
経営者「…アタシは様々な種類の経営をして、ようやく一つ、進歩した」
経営者「主な進歩の要因としては冒険者ギルドでの、今までとは全く違う形式の経営だったんだけど…」
経営者「…今のアタシなら、一週間に施設か人材育成のどちらかを三回行えるだけの能力が備わっている」
経営者「まあ、悲しいことに両方三回ってのはできないんだけどさ」
経営者「一週間に施設を三つ作って人材育成は二回だけにするか…」
経営者「一週間に人材育成を三回行って、施設作りは二回に抑えるか……」
経営者「そのどっちの方針で進めていくか、決めないとねぇ」
経営者「ここで全体の進行のペース配分を決めることになるから…途中変更は不可能だよ」
【1:施設作り三回、人材育成二回 2:人材育成三回、施設作り二回 二票先取で決定します】
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:21:41.73 ID:/WEK/esDO
1
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:24:12.13 ID:FUlmPqf40
1
15 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:44:37.19 ID:7bzE96do0
経営者「…よし、施設に重点的に力を入れてみよう」
経営者「住民も町を作る大きな要因になるけど…やっぱりより大きな物ってのは施設になるからねぇ」
経営者「…今回は作業員達に特段頑張ってもらわなくっちゃね」
経営者「もちろん、アタシもアイディアを全力で生み出してやるさ!」
経営者「体力温存のためにも…もう今日はここらで寝ちまおうか」
経営者「明日からは海の町! うんうん、楽しみだねぇ……」
16 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:45:27.56 ID:7bzE96do0
[一週目]
・称号『海辺の町』
【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
【各レベル】
観光Lv.2 戦闘Lv.0 商業Lv.-1 交通Lv.0
経営者「…さて、ついに今日から都市開発…いや、都市経営が始まるねぇ」
経営者「冒険者ギルドでの経営もやっぱり楽しかったけど…やっぱりスタッフと一緒にいるのが落ち着くねぇ」
経営者「……よし、それじゃあ…作業に取りかかる前に目標の設定でもしておくかね」
経営者「今回の目標は…観光、戦闘、商業、交通の全四つのレベルを…5以上に上げること!」
経営者「レベルアップに必要なだけの要素は今まで以上に多く設定しているから、いくら5と言えど厳しいはずさ」
経営者「うまい具合に土地や町の特徴を活用していきたいけど……マイナスな点も存在しているからねぇ…」
経営者「0が一般的な町の数値だとすると、マイナスが付いてるってのはまずい状態だ…」
経営者「…それに、実際優勝するのには他にもなにかしらの要素が必要になるはず…」
経営者「それが何かっていうのは…今のアタシにはわからない」
経営者「……アタシの経験と技量、そして二ヶ月間という慣れた期間…それをもってしても……」
経営者「…いや、後ろ向きなのはアタシらしくないよ!優勝目指して…自信を持って頑張るよ!」
17 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 16:46:02.06 ID:7bzE96do0
経営者「さて、まず始めに…この町の住民となる、人材に手をかけようかねぇ」
経営者「町や施設の発展に貢献してもらうため、知識と資金を最大限に活用する」
経営者「ショッピングモール、テーマパーク、冒険者ギルド……」
経営者「様々な場所で、様々な人間の能力の成長を見てきたんだ」
経営者「多種多様の能力を持った人材を確保するのには…そう苦労はしないはずさ」
【↓1、2 従業員に学ばせるテーマ(料理、医学、環境学など)】
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:46:56.79 ID:9Xt+Uzfao
環境保全について
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:47:44.35 ID:FUlmPqf40
医学
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 16:50:45.74 ID:FUlmPqf40
医学ってサービス業にならなかったっけ・・・観光アップで料理にしとけばよかったか
21 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:08:24.28 ID:7bzE96do0
【住民・従業員】
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
経営者「あ、環境学者!海の調査の方はどうなったんだい?」
環境学者「…今のところは問題無しですね」
環境学者「この町の皆さんが海を大切にし続けていてくれていたおかげで、特に異常は見られません」
経営者「そうなのかい?なら、無駄に時間を使わしちまったねぇ…」
環境学者「いえ、異常が無いということがわかっているのは大きいですから」
環境学者「それにこの先、人が大勢移り住んで何らかの異常が起きた時…」
環境学者「健全な状態との変化から原因や対処法を割り出すことができますから」
環境学者「そして何よりこの状態を如何にどうやって維持していくかが大事ですからね」
経営者「なるほどねぇ…良い考えじゃあないか」
経営者「それじゃあその調子で、環境保全の方、よろしく頼んだよ!」
環境学者「はい、かしこまりました」
22 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:08:55.54 ID:7bzE96do0
医者「…これで大丈夫なはずですよ。元々大した怪我だったわけでもないので」
母親「本当ですか!?…ありがとうございます!ほら、あなたも!」
子供「ありがとう、ございます…」
医者「はい、どういたしまして」
経営者「…よくやってるじゃないか」
医者「…ええ。この町には医者が以前住んでいたそうなのですが、数年前に転居したそうです」
医者「そのかわり町の小さな診療所が残っていて、ある程度知識のある者がそれを利用する…」
医者「もしくは隣町に足を運ぶなどして対処していたとのことです」
医者「…幸いと言って良いのかはわかりませんが、仕事が無くなる事はなさそうです」
医者「この先観光客の方が訪れた際や、作業員さんが怪我をした時…健診なんかも簡単な物なら可能です」
医者「キチンとした処置はここでは難しいですが…ある程度なら現状で済ませられます」
経営者「…それでも余裕ができ次第、医療設備は整えとくよ」
医者「…その時はよろしくお願いします」
23 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:09:51.58 ID:7bzE96do0
経営者「さ、次は施設や設備の建設に取り掛かるよ」
経営者「初めは小さな町だけど…最終的に都市と云うのに相応しい物を作っていかなくちゃならない」
経営者「…一応ある程度の公共施設はあるから、基本はそれを強化する形になるのかねぇ」
経営者「そうすれば第一段階でもそこそこ大きい物として扱えるしね」
経営者「それに今回は三種類の施設が作れる…。うまく活用していきたいところだ」
【↓1、2、3 作る施設、設備(レストラン、駅、学校)】
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:11:17.59 ID:tDiHGWcDO
学校
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:12:58.98 ID:KtypBXFl0
港
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:14:10.87 ID:9Xt+Uzfao
商店街
レベルが足りないなら市場で
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:24:06.61 ID:/WEK/esDO
ホテル
28 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:42:33.81 ID:7bzE96do0
【状況】
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾……商船や客船などが出入り、停留している小さな港。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
子供1「テスト全然わかんなかった〜…」
子供2「あー、あたしはまあまあくらいかなあ…」
子供3「えー?俺は余裕だったぜ?」
子供1「ええっ!?そうだったの!?…だったら、今度勉強教えてくれる?」
子供3「もっちろん!…とりあえず今日は商店街行ってオヤツ食べてこよーぜ!」
子供2「うんっ、そうしよっ!」
子供1「ぼく、その後は船見に行きたい!」
経営者「小さくて壊れかけていた学び舎を改修して、そこそこ大きめの学校を作ってみた」
経営者「今のところは、前から居た数名の教師とうちのスタッフが学校の管理や授業を執り行っているよ」
経営者「他にも、多方面に使えそうな港湾を整えた」
経営者「まあ、出入りするような船はまだ少ししかいないんだけどね…」
経営者「…それはこの先何とかしよう」
29 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:44:03.94 ID:7bzE96do0
スタッフ「いらっしゃいませ〜!お野菜はいかがですか〜?」
スタッフ2「獲れたての新鮮な魚介、取り揃えてますよ〜!!」
スタッフ3「らっしゃいらっしゃい!!へいらっしゃい!」
スタッフ4「ご飯のお供にお惣菜、おひとつどうですか〜?」
経営者「…商店街の大半では、各地から引っ張り出してきたスタッフに働いてもらってる」
経営者「もう半分は元々居た店の人達だけど…まあ、あまり積極的に呼び込みはしてないよ」
経営者「それでも必要な知識なんかはキチンとあるし、簡単な接客はスタッフがやってくれる」
経営者「…若い女性が揃って声を張り上げてるのは何だか異質だねぇ」
経営者「でもまあ、一番適した人材なのは確かだし、不安な点も特にないしねぇ」
経営者「とりあえずアタシは…通信の待機でもしてこようかねぇ」
30 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 17:44:33.76 ID:7bzE96do0
ピピピ……ピピピ……
『王都からです、王都からです』
ピッ
親友『あ、繋がった!……ええっと、こんにちは、経営者さん』
親友『そっちはどう?ちゃんと作業、進められてる?』
経営者「ああ、もちろんさ。アンタの方こそ…大会の仕事の具合はどうだい?」
親友『特に問題は起きてないかな。不正行為も無いし、大抵の参加者とは連絡が既に完了してるしね』
親友『まあ、人が多いだけあって…』
親友『無茶な依頼も何件か来てるから、それをどうするか考えなきゃいけないけどね…』
親友『あ、もちろん内容は秘密だよ?』
経営者「わかってるわかってる」
経営者「…そんじゃ、アタシからの要望…聞いてもらおうかね」
【↓2 王都、親友への依頼】
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:45:15.10 ID:u4xMe15C0
ksk
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 17:45:25.15 ID:KtypBXFl0
空母(戦闘機登載)や潜水艦と戦艦に工作艦などなどの街を防衛する為の軍艦の配備を景観に配慮する感じでお願い
33 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 18:27:10.35 ID:7bzE96do0
経営者「…軍艦の手配をお願いできないかい?」
親友『軍艦って言ったって…種類は結構あるけど…どんな物が良いの?』
経営者「いや、特に指定は無いさ」
経営者「戦闘機を搭載した空母や、潜水艦…戦艦、工作艦…」
経営者「あくまでも町を守るのに必要なだけの設備が欲しいんだ」
経営者「できれば環境や景観に配慮した、住民に不安を与えずに済むようなものがね」
親友『うーん……とりあえず、可能な限りそっちに手配しておくよ』
親友『そもそも港の類が無ければ無理だけど…そこは大丈夫だよね?』
経営者「当然、大丈夫だよ」
経営者「こっちからも環境学者に手伝うよう指示しとくから、よろしく頼むよ」
親友『うん、それなら比較的うまくいきそうだから…任せてもらうね』
親友『それじゃあ、また』
プツッ
[一週目結果]
・称号『海辺の町』→『美しき海と艦隊の町』
〜住民の声〜
環境学者「…なんとか無事に環境や景観を崩さずに終わらせました…」
作業員「生活に必要なものが一通り買い揃えられてよかった…」
〜来訪者の声〜
海軍「しばらくは軍艦の中で暮らすであります!」
冒険者「クエストついでに寄ってみたら、なんかゴツい船が沢山あったぞ…」
34 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 18:27:54.44 ID:7bzE96do0
[二週目]
・称号『美しき海と艦隊の町』
【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾……商船や客船などが出入り、停留している小さな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。
【各レベル】
観光Lv.2 戦闘Lv.0 商業Lv.-1 交通Lv.0
経営者「…うーん、まだレベルの変動は無しか」
経営者「それでも地道に進めていけば、大丈夫なはず…」
経営者「今後の町次第で港湾に来る船も増えたり変わったりするだろうし…うまく活用しなくちゃねぇ」
35 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/29(水) 18:28:24.78 ID:7bzE96do0
経営者「…住民や従業員の主な役割は、町に寄り添うこと」
経営者「施設で叶えるのが難しい細かい部分を補えるのが…一人一人の人間だ」
経営者「でも、もちろん人間ってのはただの道具とは違う、命ある者…優れた町に固執しちゃあいけないよ」
(本日はここまで。質問意見感想ご自由に。 今回も最後までお付き合いいただけると幸いです)
【↓2、4 従業員に学ばせるテーマ】
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 18:29:55.81 ID:tDiHGWcDO
料理技術(主に海鮮料理)
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 18:32:25.79 ID:9Xt+Uzfao
漁業
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 18:33:24.47 ID:/WEK/esDO
王家への忠誠心
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/29(水) 18:33:54.30 ID:FUlmPqf40
>>36
40 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 15:29:37.61 ID:KL+KxPkj0
【住民・従業員】
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。
漁師「大量だべ大量だべ!船のおかげで漁がしやすくって助かるべ!」
漁師2「んだな!…でも、どすんだこれ?この数を保管できるもんなんてこの町にはねえべ」
経営者「それなら既に対策は考えてあるから安心しな」
漁師「経営者さんじゃねえですか!」
漁師2「対策法ってなんだべ?」
経営者「簡単なことだよ。魚を料理に使うんだ」
経営者「小さいながらに商店街には一応食事所があるからねぇ…そこで魚料理を作ってもらうんだ」
経営者「それでも数が溢れたら、商店での販売はもちろん…他の町にでも売り捌けば良いしねぇ」
経営者「…ついでに料理の方、食べに行ってみたらどうだい?」
漁師「丁度休憩時間ですし、そうしますべ」
41 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 15:30:14.43 ID:KL+KxPkj0
料理人「あ、いらっしゃいませ〜。メニューはこちらにありますので、ご自由にご覧くださいね〜」
漁師「へえ〜…プロの料理人さんが入ってくれたんだべなあ…」
漁師2「メニューもたくさんあるみたいだべ…」
料理人「海鮮丼、鉄火丼、巻き寿司、握り寿司、刺身の盛り合わせ…」
料理人「他にも魚介の天ぷら、貝の味噌焼き、魚の開きに魚のお鍋、煮込み魚なんかもありますよ」
漁師「…魚料理以外には何があるんだべ?」
料理人「…特には無いですね。そう簡単に多数のジャンルの料理を作れるわけでは無いので」
漁師2「まあ、この店自体あんまし大きくは無いしな…んじゃ、とりあえず魚のハンバーグをいただくべ」
42 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 15:30:45.78 ID:KL+KxPkj0
経営者「言うのを忘れていたけど…施設や住民は三段階にわけて成長させられる」
経営者「アタシの技量の幅が広がったのもあって…成長は比較的しやすくなったはずさ」
経営者「ま、浅く広くするか、深く狭くするかってのは…アタシ次第だけどねぇ…」
【↓1、2、4 作る施設、設備】
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 15:35:46.26 ID:WeNdciGpo
病院
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 15:42:43.52 ID:kmiaMO6DO
海浜公園
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 15:43:22.01 ID:+URiCxyR0
ハザードマップというか防災対策
水害が怖いしね
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 15:43:27.64 ID:Jae0hmyF0
港湾
47 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 17:09:22.83 ID:KL+KxPkj0
【状況】
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している
経営者「医者に言った通り、ペースに慣れてきたから海から少し離れた高台に病院を建てたよ」
経営者「綺麗な海がよく見えるよう海辺にしたかったけど…もしもの時が怖いしねぇ」
経営者「とりあえずは…大怪我をした時なんかでも大丈夫にはなったよ」
経営者「…海浜公園もできたことだし、子供たちもきっと今まで以上に外に出ることになるだろうしねぇ…」
経営者「……噂をすれば…丁度授業で来てるみたいだ」
子供「せんせー!これってなんですかー?」
環境学者「ええっと、それはですね…」
子供2「せんせー、あたし、変なの見つけたー!」
環境学者「はいはい、順番に答えますから待っててくださいね」
経営者「自然体験学習では、主に環境学者が子供たちに自然について教えている」
経営者「自然や土地に一番詳しいのは環境学者で間違いないからねぇ」
経営者「ついでに環境学者には港湾の整備の時に、また手伝ってもらった」
経営者「自然環境に害を与えないよう気を付けながら、相当大きくしたよ」
48 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 17:09:48.50 ID:KL+KxPkj0
ピピピ…ピピッ
経営者「…何も間食している時にピンポイントに通信しなくても良いじゃあないか」ムシャムシャ
親友『…それでも食べるのはやめないんだね』
親友『というか…何を食べてるの?』
経営者「ん?ああ、伊達巻きだよ」
経営者「料理人が魚料理を作りすぎちまったから、お裾分けだって言って渡してきたんだ」
経営者「港湾を広くしたから…大きめの漁船も出やすくなったからねぇ」
経営者「毎日魚が大量に獲れるのさ」
経営者「流通手段がまだ発達してない以上、近隣の町及び自分の町で対処するしかないからねぇ」
親友『そうなんだね…。まあ、とりあえず…今週の依頼を聞くよ』
【↓2 王都、親友への依頼】
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 17:18:41.17 ID:4E3WPT/DO
各所への鉄道、道路の建設
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 17:19:54.70 ID:WeNdciGpo
この町で過去に起こった水害などの災害のデータ
51 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 18:35:04.03 ID:KL+KxPkj0
経営者「…この町や土地の過去の事や情報とかって、王都の方で管理してるのかい?」
親友『うん。大会の舞台になってない町も含めて、一通りの町の情報は揃ってあるよ』
経営者「…じゃあ、この町で過去に起こった水害とかの災害のデータなんかを調べてもらいないかねぇ」
経営者「ほら、この町と海は随分と前からあったっていうじゃあないか」
経営者「特に海の方は…おそらく町ができる前から存在していたはず…」
経営者「それなら何回も津波や…ほかの自然災害が起きてたっておかしくないからねぇ」
経営者「予防と実際に事が起きた時の対応として…」
経営者「一体アタシらは何をすべきか、何ができるかを確認しとかないといけないと思ってね」
親友『そっか…それならすぐに調べておくね』
親友『来週すぐにはデータを転送できるよう準備しておくね』
経営者「ああ、頼んだよ」
プツンッ
[二週目結果]
・称号『美しき海と艦隊の町』→『海の恵みと艦隊の町』
〜住民の声〜
子供「いくら海に行けるとはいっても…同じ授業多くて飽きたな〜」
スタッフ「お魚をもっと遠くの人に買ってもらえるようにするには…何をどうすれば良いのでしょう」
〜来訪者の声〜
釣り人「綺麗な海だし、釣れる魚は美味いけど……生態系や数の増減なんかは環境保全だけで大丈夫なのか?」
旅人「いつ見ても良い海だ……」
52 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 18:35:29.31 ID:KL+KxPkj0
[三週目]
・称号『海の恵みと艦隊の町』
【状況】
・海辺の町……美しい海を見渡せる町。商業はほとんど発展してない。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。
【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。
【各レベル】
観光Lv.3 戦闘Lv.0 商業Lv.0 交通Lv.0
ヒュインッ
経営者「…っと、これが調べたデータってやつかい?」
親友『うん。…転送魔法で送ってみたけど、ちゃんと届いてるみたいだね』
経営者「ああ、特に問題は無さそうだ」
経営者「それじゃあ詳しい結果の方…説明頼んだよ」
【直下コンマ判定
1.2……親友『何回か津波や地震はあったけど、百年単位で前のことだよ』
3.4……親友『数十年前くらいに津波があったから、一応気をつけた方が良いかもしれない』
5.6……親友『十何年か前にに洪水が起きて、結構被害が大きかったらしいよ…』
7.8……親友『数年の一度…結構な頻度で津波や地震が起きてるみたいだよ…』
9.0……親友『海に大きな魔物の類が潜んでいるんだって…。その魔物の所為で水害が起きた事もあるみたい』
ゾロ目……その他内容自由】
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 18:41:24.71 ID:gPVaiFxq0
てい
54 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 20:04:04.42 ID:KL+KxPkj0
親友『…災害と言える災害はここ数十年、特に無いみたいなんだ』
親友『過去に起きた災害といえば、せいぜい数百年位前のことだし…あまり気にしなくても大丈夫じゃないかな』
親友『もちろん、災害対策をするに越したことは無いけどね』
親友『古い海だし……何か神秘的な力が働いてるのかもね』
経営者「なるほどねぇ…そいつは有り得そうな話だ」
経営者「魔法が存在してる以上、神や精霊なんかが力を使っていてもおかしくは無いねぇ」
経営者「まあ、安心できる内容でよかったよ。わざわざありがとうね」
親友『どういたしまして』
親友『それじゃあ今週も…頑張ってね』
経営者「あいよ!」
プツンッ
55 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/30(木) 20:04:31.79 ID:KL+KxPkj0
経営者「…しっかし……特に何も無かったとはねぇ」
経営者「それでもこの先この町が繁栄していく中で、被害を受ける可能性がゼロってわけでも無いし…」
経営者「まあ、対策をしても無意味では無いし、かといってしなくてもデメリットが有るわけでもない」
経営者「…それくらいの感覚で行こうかねぇ…。重視すべき点はまだたくさん残ってるしね」
(本日はここまで。 質問意見感想ご自由に)
【↓2、5 従業員に学ばせるテーマ】
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:05:31.48 ID:nNWQAEs/o
医術
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:05:50.72 ID:5DcHPDnh0
観光業
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:11:29.73 ID:nNWQAEs/o
鉱山開発
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:14:44.21 ID:WeNdciGpo
運送業
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:14:49.02 ID:iYDIYb2w0
遊び
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:14:49.20 ID:kmiaMO6DO
生態学
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:14:52.70 ID:gPVaiFxq0
自衛隊
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 20:16:05.75 ID:Jae0hmyF0
乙
観光業はこの二つで盤石かな?全体的にどう纏めるか
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/30(木) 21:05:32.22 ID:+URiCxyR0
乙
そろそろ海路以外で交通を確保しておきたいな
それと魚は保存が効きにくいから新しい地産品も用意したいな
製塩業とか出来るかな?
65 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 10:09:10.16 ID:ykVpy0gp0
【住民・従業員】
・観光サービス業者……より良い観光地を目指すため、観光業全般の知識及び対応法を身に付けている。
・娯楽提供者……様々なところに人々が遊べるような工夫をしてくれる。
観光業者「観光地として海を生かすのであれば景観を崩すわけには絶対に行きませんよね……」
観光業者2「では大型の施設は端のほうに建設するか、病院と同じように高台辺りに建設するとか…?」
観光業者3「それよりも人を呼び込むために早く駅を建設するべきです!景観?後で良いでしょう!」
観光業者「町を観光地として整えるのが先です!宿泊施設を建設しましょう!」
観光業者2「海に囲まれてるわけではない、あくまでも海辺の町だということを忘れないでください!」
経営者「…あーらら、また観光業者同士の喧嘩が始まっちまったか…」
経営者「観光業ってのは旅行業、宿泊業、飲食業、運送業、製造業…」
経営者「とまあ、随分と分野が多岐にわたるもんの総称だからねぇ…」
経営者「観光業者の中でも別分野同士、衝突が起きやすいらしい」
経営者「…少なくとも今の状態は、器用貧乏みたいもんだねぇ」
66 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 10:09:51.45 ID:ykVpy0gp0
経営者「…ん?このプリントは?」
娯楽提供者「あ、すまんすまん!それ、オレの計画書だわ!」
経営者「計画書…?」
娯楽提供者「いやあ、この町に特定の層を呼び込むには何が良いかなーって考えててさ」
娯楽提供者「んでもって、アミューズメント施設の類でもあったら良さそうとか思って…」
娯楽提供者「ま、今は…ちょっとした町巡りをするのに、楽しめるような仕掛けを考えてる程度の段階だけどな」
娯楽提供者「スタンプラリーみたいなやつがあれば、遊びに来た実感を得られるし…」
娯楽提供者「なにより、町を満遍なく観光してもらえるだろうからよ」
経営者「へえ…よく考えたじゃあないか」
経営者「…じゃあ、もしアタシがアミューズメント施設を作ることになったら……全面協力、頼んだよ?」
娯楽提供者「おお、まじか!嬉しいぜ!」
67 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 10:10:17.49 ID:ykVpy0gp0
経営者「最近作業員が何かしてると思ったら…娯楽提供者に指示をされてたんだねぇ…」
経営者「言われてから気付いたけど、町のあちらこちらにスタンプ台みたいなやつが設置してある」
経営者「まあ道具の類はまだ用意されてないけど…それでも自主的にも色々みんな取り組んでるみたいだ」
経営者「経営者であるアタシも負けないよう、頑張らなくっちゃねぇ」
【↓1、2、3 作る施設、設備】
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 10:17:37.91 ID:MoIUZc000
海中ホテル(自然に配慮して)
むずかしい感じなら普通の海にコントラストの会う感じの普通のホテル
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 10:22:22.82 ID:/EghxyxB0
塩田
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 10:54:27.76 ID:b66T8MBu0
海辺の町自体を成長させることってできるのかな?町が大きくなるとかだろうか。
無理なら商店街で
71 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:05:37.17 ID:ykVpy0gp0
【状況】
・海中ホテル……海の中に佇むホテル。自然への配慮は完璧。
・塩田……海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出す施設。タイプは天日塩田。
・海辺の町 II ……美しい海を見渡せる広々とした町。発展途上だが、良き観光地。
観光業者「経営者さん!ホテル作りましょうホテル!」
経営者「ん?まあ、丁度その予定だったけど…」
観光業者2「場所をどうするか決めてからと言ってましたよね!?」
観光業者3「やっぱり駅から作ればよかったんですよ!」
観光業者「いいえ!ホテルからに決まってます!…経営者さん、今すぐ場所を決めてください!」
経営者「え、いや、既にアタシの中では決めてあったけど…」
経営者「…ええっと、海の中にでも作れば雰囲気も出るかと思ってたんだけど…どうかね?」
経営者「観光業者として、良い案だと思うかい?」
観光業者「はい!すごく!」
観光業者2「建設大変そうですけど…まあ作業員さんに頑張ってもらいましょうね!」
観光業者3「ホテルの中に駅作りましょう!」
経営者「え、駅は検討しとくから…アンタは一旦落ち着いておくれ…」
経営者「…まあ、娯楽提供者辺りと一緒に作業員の指示を手伝ってくれると有り難いんだけど…」
観光業者「わかりました!やりますね!」
72 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:06:14.94 ID:ykVpy0gp0
環境学者「…経営者さん。町の拡張、一通り終了したみたいですよ」
経営者「お、本当かい?」
環境学者「はい。結構長い時間環境破壊にならないか確認してたので…見落としはないはずです」
経営者「…何回も悪いねぇ。助かるよ…」
環境学者「いえ、これも私の仕事ですので…また何回でも頼ってください」
経営者「…町の拡張に伴って、住民の受け入れ人数も一気に上がるからねぇ…」
経営者「これから先、相当苦労をかけ…あ、ホテルの建設が終わったら観光客も増えるか……」
経営者「……ついでと言っちゃあなんだけど、ホテルの方もできれば手伝いを…」
環境学者「うっ……分かりました。すぐに向かいますね」
経営者「…頼んでおいてあれだけど、無理はしないでおくれよ?」
作業員「あ、経営者さん!塩田って天日干しのタイプで良かったんでしたっけ?」
経営者「ああ、問題無いよ!詳しいことは漁師か町の住民にでも聞いておいておくれ」
経営者「取れた塩は商店街やホテルで販売する予定だから、そのことの確認もしといてくれると助かるよ」
作業員「了解しました」
73 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:06:40.15 ID:ykVpy0gp0
ピピッ
経営者「もう通信かい。随分と早いじゃないか」
親友『ああ、ついさっき君の町の現在のデータを確認してね』
親友『そこそこレベルが上がってるなー、って思ったから実際どんな感じか確認しときたくって』
経営者「へえ…それで、評価の程はどんな感じなのかねぇ?…これ聞いたら不正になるかい?」
親友『ううん、君も来週明けに一通り様子がわかるだろうから、不正にはならないはずだよ』
親友『…とりあえず言えるのは、商業が結構良いペースで進んでるってことかな』
親友『海辺の町っていう場所に適応した建設や人材育成ができてるからが理由だと思う』
親友『だから評価も他の町よりも比較的上がりが良いよ』
親友『…まあ、残念ながら優勝するのにはまだこっちが設定した基準に至ってないけどさ…』
経営者「それはアタシもわかってるさ。なんたってまだ随分と時間は有るからね」
経営者「…ま、焦らずに順調に進めていけばなんとかなると思って経営は続けるよ」
親友『うん、よろしくね』
【↓2 王都、親友への依頼】
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 18:11:52.29 ID:b66T8MBu0
冒険者ギルドに防衛のための人材のスカウトをしてきてほしい(連取なのでkskst)
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 18:11:59.17 ID:i+rkakUHo
海路はあるから空港と鉄道網が欲しい
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 18:12:24.84 ID:MoIUZc000
国の各地へ送ったり送られたり出来る様に物資や人々の輸送の出来るスペックのあるターミナル駅の建築及び、各種街への鉄道路線の設置
77 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:50:23.14 ID:ykVpy0gp0
経営者「それじゃあ…海路は既に確保してあるから、空路と鉄道網が欲しい…」
経営者「つまり…空港と大きめの駅を作ってもらえないかねぇ」
経営者「流石にそこまで大きいものを一から管理する知識は無いし…」
経営者「なにより、王国の管轄下なら各地に繋げやすいからねぇ」
親友『…うん、わかったよ。なるべく遠くて広い範囲に繋げられるよう手配してみるね』
親友『…一度に二つだから、極大規模は難しいかもしれないけど…』
親友『それでも…君の手を加えれば十分なものにはなるはずだよ』
経営者「そいつは助かるねぇ…。基盤さえできてればアタシもある程度経営ができるからね」
[三週目結果]
・称号『海の恵みと艦隊の町』→『海の恵みと観光の町』
〜住民の声〜
医者「…今の良い状態を維持するためにと環境学者が張り切っていたが、力不足にならないか心配だ…」
娯楽提供者「スタンプラリー、in海辺の町!魚拓風のスタンプ作ってみたぜ!」
〜来訪者の声〜
観光客「海、綺麗ね〜。客船の往来も徐々に増えてるから嬉しいわ〜」
78 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:51:00.74 ID:ykVpy0gp0
[四週目]
・称号『海の恵みと観光の町』
【状況】
・海辺の町 II……美しい海を見渡せる広々とした町。発展途上だが、良き観光地。
・海 II ……古くから存在する美しく幻想的な海。
・学校……子供達が学習をするための教育の場。
・港湾 II ……主に漁船が出入りしているそこそこ大きな港。軍艦が端の方に常駐している。
・商店街……日常生活の中で高頻度で利用する様な様々な商店が建ち並んでいる。
・病院……医師が常駐している医療施設。入院、治療、診察、検診など様々な対応ができる。
・海浜公園……自然体験学習やレクリエーションを目的とした自然公園。
・海中ホテル……海の中に佇むホテル。自然への配慮は完璧。
・塩田……海水から水分を蒸発させ、塩だけを取り出す施設。タイプは天日塩田。
・空港&鉄道……そこそこ大きい空港に、各地に繋がる鉄道網が付属している。
【住民・従業員】
・接客スタッフ…接客業の基本を身に付けている。接客以外の専門知識を持っていないが、良き人材。
・作業員……重労働、施設の建設、荷物の搬入など様々な作業を行う人々。
・環境学者……自然、動物、人々の環境保全について学び、取り組んでいる。
・医者……怪我をしたり体調が優れない人に対し、最適の処置を施してくれる。
・漁師……魚介類を捕獲、養殖する技術と知識を持っている。
・料理人……海の幸を最大限に利用した料理を作ってくれる。
・観光サービス業者……より良い観光地を目指すため、観光業全般の知識及び対応法を身に付けている。
・娯楽提供者……様々なところに人々が遊べるような工夫をしてくれる
【そのほか】
・防衛のため、空母や戦艦等多数の軍艦が港湾に常駐している。
【各レベル】
観光Lv.4 戦闘Lv.0 商業Lv.2 交通Lv.2
経営者「親友の言っていた通り…マイナスからスタートしたにも関わらず、商業レベルもぐいぐい上がってる」
経営者「…で、まあ目立つのは未だ0の戦闘レベルだねぇ…」
経営者「軍艦もあくまでも防衛手段として配置した上に…」
経営者「景観や自然を重視した結果そこまで火力は高くは無い…」
経営者「その代わり、住民や観光客からの評判はだいぶ良いんだけどねぇ」
経営者「まあ、戦闘レベルと言っても…防壁の類でもレベルは上がるからね」
経営者「戦闘に長けた人間が居ても上がるんだから、そう壁は高くは無い…はずさ」
79 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 18:51:26.43 ID:ykVpy0gp0
経営者「…にしても、やっぱり観光客が増えたねぇ」
経営者「大会の舞台の町っていう看板に加え、元からある海の魅力のおかげってのもあるだろうけど…」
経営者「海、空、陸の全ての手段で来れるとなった途端に、単純な数がドバッと増えた」
経営者「…いやあ、ホテルを先に作っておいて良かったよ…。そうでなきゃ対応出来ずに溢れてたところだ」
【↓1、3 従業員に学ばせるテーマ】
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 18:56:59.15 ID:HNmNMXFAo
生態学
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 19:08:08.97 ID:fTlb+prDO
戦闘術
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 19:11:59.18 ID:EwXtL7fwo
防犯
83 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 21:15:40.93 ID:ykVpy0gp0
【住民・従業員】
・環境学者 II ……自然、動物、人々の環境保全や生態学について学び、取り組んでいる。
・防犯対策員……能動的、受動的の双方で防犯を行う、防犯対策を専門とする技術士。
経営者「…環境学者?また仕事してるのかい?」
環境学者「はい。最近は知識と体力、両方身に付けましたからね」
経営者「へえ?…ちゃんとアタシが指示した通りのものを学んでくれたかい?」
環境学者「もちろんです」
環境学者「今まで通り自然環境の保全への取り組み方はもちろん…生態系の維持についても学びました」
環境学者「生物の生態系についてはある程度は知識として覚えていましたが…」
環境学者「専門的なものは調べていませんでしたからね」
環境学者「…単純に同じ分野で活動している方が増えたおかげで負担が減ったのもありますが」
環境学者「…それと漁の活発化によって海の魚の生態系に、少し影響が出ていました」
環境学者「漁師さんに漁をする際の時間帯の指定をするなどしておいたので、心配は無用かと思われます」
経営者「そうだったのかい…。まるっきり任せちまってすまないねぇ…」
環境学者「いえ、自分が独断で行ったことに過ぎませんから」
84 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 21:16:59.73 ID:ykVpy0gp0
防犯対策員「…町の拡大に合わせて監視カメラの数を増やしてください」
防犯対策員「他にも…できれば商店街に催涙スプレーなどの護身用具をおいてくださると有り難いです…」
スタッフ「はいっ!かしこまりました! 雑貨屋さん辺りに置いてもらえるか交渉してみますね!」
防犯対策員「…あと、犯罪の抑制の為…犯罪を許さない、などの文句が書かれたポスターも貼ってほしいです…」
スタッフ「印刷屋さんや作業員さんに頼んできますね!」
防犯対策員「…町の人が大勢でまとめて取り組むことで防げる犯罪もあるので…」
防犯対策員「…声掛けや深夜の見回りなどの取り組みを行えるよう、伝えてくださると助かります…」
スタッフ「はーいっ!他にも何かあれば自由におっしゃってくださいね!」
スタッフ「指示さえくだされば、スタッフが総出で活動しますので!」
防犯対策員「…よろしくお願いします」
経営者「…ねえ、アンタの防犯対策の腕を見込んで頼みたいんだけど…」
防犯対策員「…はあ、なんですか」
経営者「数ヶ月に一度程度のペースで良いから、学校で子供達にも犯罪や防犯について教えてくれないかねぇ?」
経営者「一番犯罪に巻き込まれる可能性が高い存在っていうのはやっぱり子供だからねぇ…」
経営者「未来ある子達を潰さない為にも、協力願いたい」
防犯対策員「…分かりました」
85 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/03/31(金) 21:17:26.13 ID:ykVpy0gp0
経営者「…うーん、何を作るか…悩むねぇ…」
経営者「取り組みたいこと…と、いうか取り組むべきことはいくつもあるし…」
経営者「もしこれ以上悩むことになったら、大会前日にお嬢様に言われたことでも思い出してみようかねぇ…」
(本日はここまで。 質問意見感想ご自由に)
【↓1、4、5 作る施設、設備】
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 21:18:25.32 ID:MoIUZc000
軍の駐屯地
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 21:31:57.60 ID:9/gfkYvz0
学校
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 21:33:58.74 ID:/EghxyxB0
乙
安価なら水族館
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 21:34:57.12 ID:HNmNMXFAo
上で
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/31(金) 21:35:40.94 ID:fTlb+prDO
警察署
91 :
◆rEvr4ZSeHI
[saga]:2017/04/01(土) 18:38:21.94 ID:v64xGuCj0
体調を崩してしまったので、本日の更新はできそうにありません。回復次第再開いたします。
質問意見感想ご自由に
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/01(土) 18:49:36.71 ID:s73aPNSq0
港湾や街をVまで開発した場合、環境学者のレベルは2で対応可能ですか?環境面も一応評価されるのかどうかも聞きたいです
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