ケンシロウ「ハンター試験?」

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92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/16(木) 01:21:19.50 ID:20mpoNd10
蟻は秘孔の場所が違うとか貫かないとかで苦戦しそうだけど、普通の人間相手なら念使いでもなんとかなりそう
ケンシロウは性格的にも強化系だから念を覚えても北斗神拳をそのまま使えばいいだけだし……
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 01:23:20.73 ID:Py3EMSWko
むしろいくら殻が固くても内部から破壊する北斗神拳は蟻にとって脅威だと思う
基本的には万能型だろうけど特質系とかの搦め手には弱いかもな
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 01:27:51.65 ID:Xa8ml4MvO
sageろよ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 01:32:18.41 ID:LYuOHqhR0
なんというか、素の肉体が強すぎるんだよな
どう考えても人間の100%どころじゃない筋力とか
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 01:33:55.76 ID:20mpoNd10
原作だと苦戦しそうな相手いるかな?
ゼノとか上位戦力ぐらいしか相手する難しそう。
ボマー達に爆弾つけられても中の一人に頭の秘孔をついて情報聞き出せばいいし、リリースできないようにすれば完璧
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 09:08:12.60 ID:Fid/hnORO
このケンシロウって修羅の国から帰ってきた時のケンシロウだろ?
勝てそうなの蟻の親衛隊クラスしか居ないと思うんだけど
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 10:05:45.52 ID:jfdDtdySO
新衛隊どころか王にも普通に勝てそう
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 13:38:51.30 ID:0fI16pCK0
主人公が最初から強いけどストイックな性格の持ち主っていう北斗の拳は漫画の中では珍しいと思う
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/16(木) 16:52:04.52 ID:oaCOe9PI0
医療にも使える拳法だしな
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 17:02:20.59 ID:20mpoNd10
普通にハンター試験後も見て見たいな
トリックタワーでウイング先生に「あなたは念能力を覚えなくても十分強いですよ」とか言われそうwwww


でもヒソカが死んでいるから無理か
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 20:12:10.30 ID:TYKZKyaZo
水をだばだば零すのかも
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 20:13:40.06 ID:C3+oHYamo
み…水…
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 20:20:21.94 ID:jGMddLw/o
世紀末じゃ水増やせる強化系が最強だな
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/16(木) 20:38:58.34 ID:oaCOe9PI0
強化系なら無限に水を増やせるよな
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 20:41:29.15 ID:20mpoNd10
強化系は単純で一図だからまさにケンにぴったり!
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 21:20:41.31 ID:uGu0hb8no
ケンシロウはファルコと闘ってるから元斗皇拳も使える
カイオウと闘ってもいるから暗硫天破も使える
・・・ダメだな、強すぎる
誰だよ、水映心というか反則技考えた武論尊は?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/16(木) 22:25:21.03 ID:XQxNkC9H0
ハンゾー「アホかー!!」

ネテロ「これでゴンは合格じゃな。」

ハンゾー(あいつの勢いに負けて降参しちまったけど…次はあの7番か…勝てるか…?)



ケンシロウ「さぁ、来い」バキバキ

ハンゾー「…へへ、やってやるぜ!」

ハンゾーは開始の合図とともにケンシロウとの距離をつめ、手刀をケンシロウの頭上に振り下ろす

ケンシロウ「ほぁたぁ! 」

ケンシロウはハンゾーの右手の秘孔をつき

ハンゾー(なんだこりゃ…右手が動かね…)

ケンシロウ「…む?」

ケンシロウは頬を触ると、微かに血を流していた

ケンシロウ(あの一瞬で攻撃したか…なかなか速い…)

ハンゾー「右手…一生使えねぇのか?」

ケンシロウ「安心しろ、一時的に筋力を奪っただけだ。」

ハンゾー「それを聞いて安心したぜ…はっ!」

ハンゾーは左手から隠しナイフを出し、ケンシロウの背後に移動するが、

ケンシロウ「北斗羅漢撃!!」

ケンシロウはハンゾーの頭を何発も殴りとばす

ハンゾー「……っ!全然…歯が立たねぇ…!」

ケンシロウ「これでお前の体は数時間思うように動かん。」

ケンシロウ「…そして俺は降参する」

ハンゾー「な…同情か?そんなのまっぴら…」

ケンシロウ「違う…次の相手と闘わなければ行けないからだ」

ギタラクル「…?」

ハンゾー「…そうかよ…。俺は別に合格できるからいいがな…」

109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/16(木) 22:34:08.28 ID:XQxNkC9H0
クラピカ「意外とあっさり決まったな…」

レオリオ「ああ…ケンの奴は強すぎる…」

キルア(ケン…強いな…ハンゾーが一瞬でやられたし…)

ハンゾー「くっ…」ヨロヨロ

ケンシロウ「歩けるか?」

ハンゾー「あぁ…歩くぐらいは…出来るぜ…」



ギタラクル「…」ニヤニヤ

ケンシロウ「さぁ…素顔を見せてみろ。」

ギタラクル「……へぇ、気づいたんだ」

ケンシロウ「針で顔を変えているんだろう?」

ギタラクル「…お前に見せて俺になんのメリットがあるんだ?」

ケンシロウ「…まぁいい。」

「「始め!」」

ギタラクル「えい」

ギタラクルは針を3本ケンシロウに飛ばすが

ケンシロウ「二指真空把!!」

ケンシロウは針をそのままギタラクルに返し、ギタラクルはその針をキャッチする

ギタラクル「…俺の針をガードするなんてね…」

ケンシロウ「ふぉぉぉぉ…あたぁ!!」

ケンシロウはギタラクルの顔面を殴りつけ、ギタラクルは体ごと床に叩きつけられる

ギタラクル「あ…針が…」ビキビキ


キルア「兄貴……!!??」

イルミ「……あーあ…」

ケンシロウ「それが貴様の素顔か…」

イルミ「まぁスッキリしたから良いけど」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/16(木) 22:37:19.06 ID:oaCOe9PI0
イルミは念覚える前で鍛える前のゴンに腕折られる程度なんだよな
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/16(木) 22:43:10.45 ID:XQxNkC9H0
イルミ「驚いたよキル、お前がハンターになりたいだなんて…お前は何をしたいんだ?」

キルア「別に…ハンターになりたくて来たわけじゃないし…今1番やりたいこと……ゴンと…友達になりたい…」

イルミ「無理だね。お前に友達なんて出来っこない。お前はいつかゴンを殺したくなる。」

レオリオ「おいテメェ!!キルアとゴンはもうダチになってんだよ!!余計なこと言ってんじゃねぇ!!!」

イルミ「…え?そうなの?困ったな…よし…」

イルミ「ゴンを殺そう! 」

キルア「!」

クラピカ「何…?」

ケンシロウ「……うおおおおおおおっ!」

ケンシロウ「貴様…ゴンに指一本でも触れると…殺す…」

イルミ「へぇ、お前にそれが今出来るのかい?」

ケンシロウ「俺は別にゴン達のためならこんな試験いつでも降りる。ゴンを殺すと言うなら貴様を今殺す」

イルミ「…そっちがその気なら…」ゾワッ

キルア「…!!!!」

ネテロ「ほう、中々いい能力を使ってるのぉ…」

ポックル「あっあっ…」

イルミ「これでも殺る気かい?」

ケンシロウ「その程度か?…あたぁ!!」

ケンシロウはイルミの顎をアッパーし、イルミの体は宙を舞う

ケンシロウ「どうした?」

イルミ「…っ!」

イルミ(速い…)

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/16(木) 22:49:51.10 ID:XQxNkC9H0
ケンシロウ「そして今お前の秘孔をついた。お前はもう死んでいる」

イルミ「…!」

イルミ「ハハハ…残念だね…死なないようだ…」

ケンシロウ「む…?」

イルミ「どういう意味が分かるかい?」

ケンシロウ「なるほど…針で秘孔の位置をずらしたか」

イルミ「ご名答。」

ケンシロウ「だが俺は2つの秘孔をついた。もう一つは痛覚がむき出しになる秘孔だ。お前は少しの刺激でも…」

イルミ「な……!!!」

ケンシロウ「針を今お前は体に刺している。かなりの衝撃となっているだろう」

イルミ「ぐぅ……アぁ…ッぐぅ…」

ケンシロウ「降参すると…お前はキルアと闘うことになる……それは避けたいからな…俺は降参しよう」

イルミ「……っっ…覚えテオけ…よ…」

ケンシロウ「…ふん」


シャルナーク「へー…」

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/16(木) 22:50:24.68 ID:XQxNkC9H0
短いですが今日はここまで…明日一応最終試験を終わらせるつもりなのでお付き合い下さい
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/16(木) 22:50:55.86 ID:imK83MF/0
操作系は相性最悪だな
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 22:51:36.95 ID:txI2SzTw0
乙乙
楽しみにしてます
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 23:12:01.28 ID:C3+oHYamo
おつ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 00:55:32.74 ID:MEXnYI2eo
おつおつ
龍頷の使い方上手いな
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/17(金) 02:08:06.26 ID:M/AeRE190
イルミの喋り方がオカシイな
アニメ見直せ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 02:09:41.48 ID:L69+80dK0
sageも出来ないでカスが文句垂れるな
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 02:23:38.38 ID:dEVitK24O
漫画ではなくアニメというところが
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 08:14:24.21 ID:Gvcwa9MLO
いくらケンシロウでも現代日本を生きてた訳だしプルタブくらいしっとるやろー
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 13:08:49.13 ID:09+A6On2O
当時はまだプルトップだったんだよ
まぁ似たようなもんだが
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:08:50.60 ID:wL5SRuiH0
キルア「…ケン…ありがとな…」

ケンシロウ「…あぁ」

キルア「…本気でやっていいかな」

ケンシロウ「あぁ。殺すつもりで来い」

「「始め!」」

レオリオ「始まった……!!」

キルアは右手でケンシロウの胸を貫こうとするが、ケンシロウはキルアの右手を簡単に取り、キルアの体ごと投げ飛ばす
キルアはそのまま床に叩きつけられ、何度かバウンドして転がっていく

ケンシロウ「どうした」

キルア「へ…やっぱやるね…」

クラピカ「!?」

ポックル「…!」

ケンシロウ「これは暗殺術の一つ…肢曲…」

ケンシロウ「そこか!!」

ケンシロウは後ろを振り向き、キルアの頭上に手刀を振り下ろすがキルアは真剣白刃取りをし、手刀を受け止める

ケンシロウ「む…」

キルアはその隙にケンシロウの軸足を蹴るが、全く効かず腹を指で突かれキルアは吹き飛ぶ

キルア(く…今の手刀受け止めただけで左手イきやがった…)

ケンシロウ「秘孔を付いた。お前の全身はひどい筋肉痛を起こす」

キルア「へ…優しいねケンはやっぱり…兄貴みたいな痛覚の秘孔とか…じゃないんだな…」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:16:32.53 ID:vUUjfqPgO
ゾルディック家って北斗神拳南斗聖拳に比べたら超絶地味だな
アベシ出来ないし
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:18:44.18 ID:eofc64ry0
ケンシロウは基本いい人だからな
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:18:55.56 ID:wL5SRuiH0
キルア「でも…動けね…まいっ…」

ケンシロウ「待て」

ケンシロウはキルアの口を押さえる

ケンシロウ「降参は俺がする」

キルア「…は!?俺次の試合で合格するからいいって!」

ケンシロウ「いい…俺は次で合格するからな…」

ケンシロウ「まいった。降参だ!」

キルア「あ…ずる…!」

ケンシロウ「ふ…合格おめでとう…だな」

キルア「…へへ」


審判「続いての試合は、クラピカVSシャルナーク!!」


シャルナーク「…」

クラピカ「…」

シャルナーク「来なよ」

クラピカは木刀を持ち、シャルナークの頭を殴る
…寸前で避けられてシャルナークはクラピカのみぞおちを殴る

クラピカ「…かっ…」

シャルナーク「降参したら?君の反応速度なら次の試合余裕だって」

ポックル「…!」

クラピカはみぞおちを抑えながら、左手に持っている木刀でシャルナークを攻撃し続けるがシャルナークには全く当たらず顔面を蹴られて倒れる

クラピカ「…くっ…降参などしない…」

シャルナーク(んー…頑固そうだなー…あ、でも俺が降参すればあの7番と戦えるな…それも楽しそうだし…)

127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:30:04.07 ID:wL5SRuiH0
シャルナークはクラピカの耳元に顔を近づけ

シャルナーク「幻影旅団って知ってる?オレはその一員なんだけど…下手したら君のこと殺しちゃうから、降参してあげるね」ボソッ

クラピカ「…何!!?」

シャルナーク(目が…緋の目…??)

シャルナーク「ああ…あの一族の生き残りなんだぁ…」

クラピカ「…貴様……っ!!!」

シャルナーク「なんだっけ…あの一族の名前…」

シャルナーク「強かったよねー…念を使っても中々殺られなかったし」

クラピカ「ああああああっ!!」

クラピカは木刀をシャルナークの腹に叩き込み、シャルナークは後ろに退く。その隙にクラピカはシャルナークの顔面を何度も殴り、とどめと言わんばかりの拳を振り下ろすがシャルナークはヒラリと避け、クラピカの顎を殴る

クラピカ「…!!ぐ…ぁ…っ」

シャルナーク「キレるとやばいね…意外と痛かったよ…また殺ろうね。」

128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:31:14.30 ID:vUUjfqPgO
シャルナークがケンシロウに勝てるビジョンが浮かばない
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:36:41.61 ID:wL5SRuiH0
シャルナーク(あ、気絶してる…しょうがないな…)

シャルナーク「参ったー…まいったまいった」

レオリオ「クラピカ!!」

レオリオはクラピカに駆け寄って心臓の音を聞くと、トクントクンと鼓動を聞き、

レオリオ「ふう…生きてたか…」

シャルナーク「殺してないから大丈夫だよ。」


・ポックルVSシャルナーク

シャルナーク「君とは戦う気しないから、やめとくね。合格おめでとう」

ポックル「え…ラッキー…」


・シャルナークVSレオリオ

レオリオ「クソッタレエエエ!」

レオリオの拳がシャルナークに届く前にシャルナークはレオリオの頬を殴り、

シャルナーク「君とも戦う気しないや…」

レオリオ「クソ…」




130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:37:37.37 ID:eofc64ry0
自分にアンテナ刺せば数秒は戦えるかも
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:37:41.33 ID:MEXnYI2eo
北斗神拳禁止、北斗琉拳禁止、南斗聖拳禁止、元斗皇拳禁止にすれば或いは勝てるかも・・・
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:46:49.37 ID:wL5SRuiH0
ケンシロウ「貴様は許さんぞシャルナーク」

シャルナーク「…え?」

ケンシロウ「クラピカの一族を殺した幻影旅団…という者なんだろう」

シャルナーク「地獄耳ー…」


ポックル「幻影旅団…!?」

レオリオ「やはり知ってるかお前も…」

ハンゾー「ハンターを目指す者なら一度は耳にする…」


ケンシロウ「決めた…お前は今ここで殺す」

シャルナーク「ふーん…」ゴゴゴ

シャルナークは念を解放し、ポケットから取り出した携帯を持つ

ネテロ(あやつは操作系かの?)

ケンシロウ「クラピカ…こいつを殺していいか?」

クラピカ「……私は…構わん…だが、そいつを殺せばお前は不合格になるぞ…」

ケンシロウ「問題ない…また挑戦する…」

シャルナーク「携帯する人の運命!!(ブラック・ボイス!!)」

審判「あっ」

シャルナークは審判に針を指し、携帯で操作する

審判「アはハハハは!!!」

ケンシロウ「…ふん…あたぁ!!」

ケンシロウは審判を軽々と吹き飛ばす

審判「ぐエぁぅぎ…」

ネテロ「邪魔じゃ」

しぶとく立ち上がる審判の頭をネテロは後ろから潰し殺す

ネテロ「どうせこやつに操られた時点で死んでいるんじゃ…恨むならこやつを恨んどくれ…」

シャルナーク「あーあ…殺しちゃった…」

ケンシロウ「貴様だけは絶対に許さんぞ…」ゴゴゴ

シャルナーク「……!?」

シャルナーク(念を…!!?)
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 22:56:29.68 ID:wL5SRuiH0
ケンシロウ「はああああああああああああっ…」

ケンシロウは両手に念を溜め…

シャルナーク「あれ…やば…」

シャルナーク(アンテナを自分に…っ)

シャルナークは自分にアンテナを刺そうとした瞬間

ケンシロウ「あたたたたたたたたたたたた」

ケンシロウ「ほぁぁったああああっ!」

北斗百裂拳!!!!!!!!!!

シャルナーク「え…?」

ケンシロウ「お前はもう…………死んでいる」

シャルナーク「待っ…団長…ァ」

パァン

ネテロ(あやつ…自分では気づいていないようじゃが…大量の手を具現化しおった…!!具現化混じりの強化系かの……??)

審判2「…ケンシロウ選手!ルール違反により失格!!」

ポックル「大丈夫かよ…」

クラピカ「済まないな…また助けてもらった…」

ケンシロウ「仲間……いや、強敵(とも)の為だ…」

クラピカ「強敵(とも)…か…」

ゴン「ケンシロウさん!!!」

ケンシロウ「ゴンか…大丈夫なのか?」

ゴン「うん…でも、ケンシロウさんが…」

ケンシロウ「大丈夫だ…」

そしてハンターの講座が終わり……
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 22:58:49.27 ID:eofc64ry0
これで水を無限に増やせるな
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:01:11.86 ID:UR4o/WU4o
それも一台や二台ではない…全部だ!(セルフ)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 23:05:06.04 ID:wL5SRuiH0
ポックル「じゃあなー!!」

ハンゾー「おう!」

ゴン「バイバーイ!!」

レオリオ「あれ?ケンは?」

ゴン「ケンシロウさん…いや…ケンは、さっきやりたいことをしてから戻ってくるって…」

キルア「……」


イルミ「ハァ…ハァ…殺ス…」フラフラ

ケンシロウ「お前は今から俺にこの針で刺され、死ぬ」

イルミ「その針は…俺の…」

ケンシロウ「お前はあまりの激痛に動けもしないだろう…この針は10本ある。それをお前に1本ずつ刺していく」グサッ

イルミ「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!!!」

ケンシロウ「さぁ、何本目に死ぬかな?」グサッ

イルミ「………………ッッッ!!!」




キルア「…終わったの?」

ケンシロウ「あぁ…ホントに大丈夫だったのか?」

キルア「あぁ…俺に家族はもう要らない…俺には…ゴンが…クラピカが…リオレオが…そして、ケンがいるから…」

ケンシロウ「…そうか」

レオリオ「キルアーー!ケンー!行こうぜー!」

キルア「おう!今行くぜリオレオ!」

レオリオ「レオリオーー!!」

ケンシロウ「……」

ケンシロウ(ユリア…これで良かったんだな…)




クロロ「シャルが殺られた…」

フェイタン「シャル殺した奴私許さないね」

ノブナガ「あいつ…ヒソカも殺したんだろ……?まるで幻影旅団に取り付いた死神…だな」

ガタ

フランクリン「何の音だ?」



137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:07:54.13 ID:iSR/4+E7o
悪人にはとことんえげつないとこ好き
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 23:10:05.44 ID:wL5SRuiH0
フランクリンは物音の方に行くと…

ケンシロウ「死神が…死を届けに来たぞ……」

クロロ「!?」

フェイタン「フランクリン、どしたね?」

フランクリン「……!?」

北斗残悔拳!!

ケンシロウ「今から貴様ら全員を天に贈る…」

フランクリン「……何しやがん…」

フランクリンはケンシロウに念弾を放とうとした瞬間

ケンシロウ「お前はもう…死んでいる」

フランクリン「何言ってやが……あっ あっあっ あひゃ…ひでぶ!!」パァン

END
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:11:24.71 ID:eofc64ry0
終わり!?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 23:12:24.82 ID:wL5SRuiH0
一応これにて終了です…。でも、ドッヂボールさせたりキメラアントとかとも闘わせたいのでまた気が向いたら続編書きたいと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!!
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:15:32.30 ID:H2Y+piSy0
ここで続けるのか新しく建てるのか
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:15:40.51 ID:MEXnYI2eo

続編は天破活殺とか剛掌破とか派手なのを期待
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 23:18:39.97 ID:wL5SRuiH0
新しく建てた方がいいですかね?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:20:48.29 ID:J2mzC5wvO
ちょっとシン入ってんじゃねーか
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 23:51:15.92 ID:TZJixbBZ0
すっげー終わり方やな........
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 00:12:03.10 ID:TNmTr7km0
ここで続けても良いんじゃないかと
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 01:40:24.47 ID:N1uB2/hBo
すごく面白かった

新スレだと見逃す可能性があるから
続けるならこのままここでやってほしいです
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/18(土) 01:51:09.35 ID:mAyxlc2I0
もう一つハンタスレあるな
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 01:55:16.03 ID:ojOHEktjo


面白かった。もっと見たいぞ!
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 02:07:22.64 ID:Y4zSnHX10
乙 もっと見たい
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 14:42:00.58 ID:Y0l5YNfKO

まさかの終わり方だった、続編も期待
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 18:15:13.04 ID:jlfWsqXLo
乙 おもしろかった
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 22:17:54.51 ID:sKBuMwJx0
乙、気が向いたら続編書いて欲しい
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/18(土) 23:44:01.25 ID:yF4bpoij0
クロロ「ちっ…助けられたな」

マチ「…くっ…もう私らの生き残りは4人…」

フェイタン「あいつ…速すぎるね…」

ボノレノフ「くっ…一瞬で皆殺られた……」

【回想】

フランクリン「ひでぶぅぅ!!」パァン

フィンクス「フランクリン…!?」

ケンシロウ「次に死ぬのは誰だ?」バキバキ

クロロ「恐らくあいつがヒソカとシャルを…」

ウボォーギン「殺してやる…!!」

ノブナガ「死ね…!!!」

北斗千連脚!!

ケンシロウはノブナガとウボォーギンの首を蹴り飛ばすとノブナガとウボォーギンは何事も無かったかのようにケンシロウを横切った後

ノブナガ「……な」

ウボォーギン「に…?」

パァン

ケンシロウ「さぁ、次は?」

コルトピ「うわぁ…」

パクノダ「逃げ…」

ケンシロウ「その2人はもう殺した」

マチ「…え?」

パクノダ「何言って……」

マチ「パク…あんた…顔…」

クロロ「コルトピ!」

コルトピ「……エ?」

パァン!!!!!!!

フェイタン(速い…!!!)


フィンクス「ぐあああああ…とめった!!」パァン

シズク「団ちょ…うにゃ」パンッ

クロロ「盗賊の極意(スキルハンター)!!」

ケンシロウ「あたぁぁっ!」

ケンシロウはクロロの両手をつき

五指裂弾!!

クロロ「ぐっ…」

マチ「団長…!!」

フェイタン「団長…こっちね!」

ケンシロウ「…逃げたか……」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/18(土) 23:56:07.40 ID:yF4bpoij0
【回想終了】

ピピピ

ケンシロウ「あぁ…携帯と言うやつか…誰からだ?」

ケンシロウ「クラピカか…どうした」

クラピカ「蜘蛛は?」

ケンシロウ「4人逃がした。あとは全員殺した」

クラピカ「待て、それ以上はやめろ…残りは私が…」

ケンシロウ「…どうやってだ?」

クラピカ「念を習得した…私は具現化系だそうだ…」

ケンシロウ「能力は何にするつもりなんだ?」

クラピカ「…命をかける…能力だ…」

ケンシロウ「……そうか」


ゴン「はぁぁぁぁ……」

キルア「どりゃぁぁぁっ!」

ウイング「もう練をここまで…」

ゴン「ケンのお陰だよ…ケンシロウさんは今クラピカの手伝いをしてるけど…それの前に、俺たちにちょっとだけ念を教えてくれたんだ!」

キルア「会長(じいさん)から教えてもらったらしいぜ。」

ウイング「ケンさん…一度お目にかかりたいな…」


とある山…


クルト「逃げろレイナ!!ここはお兄ちゃんに任せ……」

レイナ「あ…お兄ちゃん!!」

クルトの目の前には大きな怪物が

クルト「あぁ…」

怪物が右手を振り下ろすと…

ケンシロウ「大丈夫か?」

クルト「おじさん……誰?」

ケンシロウ「なんだこいつは…」

ケンシロウ「あたあああああっ!」

ケンシロウは怪物の腹を思い切り殴ると怪物は簡単に破裂する

ケンシロウ「…2人とも、怪我は?」

クルト「大丈夫……だよ……」

レイナ「あ、ありがとう…」

ケンシロウ「気をつけて帰るんだ…」

ケンシロウ(今のやつは…一体…)
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 00:04:07.67 ID:rZyR7Zxy0
ウイング「な…なんで貴方が…」

ビスケ「あんた何偉っそうに説教してるんだわさ!?シャツを入れなさいな!」

ビスケ「なんか会長が面白い子供が2人いるって言ってたから来てみたけど…」

ゴン「押忍!」

ビスケ(なかなか面白そうなやつらだわさ…)


ケンシロウ「天空闘技場…どこだ…?」

アモリ「え?こんな山奥にあるわけないだろ?もっとあっちだって…」

イモリ「てかなんでテメェがここにいるんだ?ハンター試験の時にいただろ?」

ケンシロウ「俺はお前らの事は知らないがな」

ウモリ「こいつ腹立つな…ぶっ飛ばそうぜ」

ケンシロウ「…とにかくここじゃないんだな…」

アモリ「おい!どこ行くんだよ…!」

イモリ「反対方向だぜ…?」

ウモリ「ほっとけよあんな奴…それより来年のハンター試験に向けて頑張ろうぜ」

イモリ「おお…」


157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 00:04:38.56 ID:rZyR7Zxy0
とりあえず続き書いてみました…また明日気が向いたら書きます…
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 00:16:21.56 ID:rHZ3Hz6Go

ケンシロウ強すぎる…
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 00:47:35.70 ID:sU3LrfL2o
ラオウとファルコとカイオウ倒してるからな
そりゃ強いわ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 07:13:55.85 ID:HbQsA5Kjo
ケンと仲良くなった男はだいたい死んじゃうけどレオリオとかクラピカは大丈夫かな
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 08:20:26.64 ID:GbRdtMioO
続き来たか!
こっからどうなるのか楽しみだわ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 12:23:01.53 ID:ql30O+Cco
ケンシロウ相手に戦闘と呼べる行為が出来るのは王くらいじゃないのか?
まあ、わかっていた事だが・・・
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 14:39:38.20 ID:nEGGjbmC0
念の基本覚えるだけでグリードアイランドで戦えそう
まあ、すごく頭が回るわけじゃないからゴン達と組む必要があるが……
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 21:43:42.60 ID:rZyR7Zxy0
キルア「おお!すげぇ!!」

ビスケ「その後こうやってこうすれば簡単に念が出せるわさ」

ズシ(たった半日で自分簡単にこされたっす…)

ウイング「さすがです…」

ゴン「ウイングさんの教えがあったからここまで来れたんですよ!」

キルア「そうだぜ、落ち込むなよ」

ビスケ「弟子に慰められるってアンタもう完全に終わってるよ?」

ケンシロウ「ここにいたのか」

ビスケ(ちょっと好み!)

ビスケ「こんにちわ〜、何しにいらっしゃったんでしょうか〜?」キラキラ

ケンシロウ「お前のようなババァがいるのか…」

ビスケ「!」ガーン

ゴン「…ババァ?」

ビスケ「あーもう…私これでも57歳だわさ。私の念能力でここまで若返ったんだわさ」

キルア「ええええええ!?」

ケンシロウ「…お前ら、念が大分上達したようだな……」

ゴン「もう基礎は全部覚えて今必殺技の練習中なんだ」

ケンシロウ「…そうか」

165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/19(日) 21:47:53.37 ID:QT63emkx0
水見式を知らないと水を増やせることに気づかないかからな
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 21:50:22.81 ID:HbQsA5Kjo
ワロタ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 22:09:27.73 ID:rZyR7Zxy0
キルア「ここまで来たってことはケンも200階まで来たのか?」

ケンシロウ「ああ、楽勝だったな」

キルア「じゃあこれからどうする?結構俺ら強くなったから最上階行けそうだけどな」

ゴン「今連勝中だしね!」

ケンシロウ「このクラスで10勝か…簡単だな」

ゴン「今俺たち8連勝中なんだけど…ね、キルア」

キルア「ああ。一番手こずったのはカストロって奴なんだけど、」

ゴン「キルアのヨーヨーで伸びちゃって俺不戦勝になっちゃったんだよね」

ケンシロウ「…そうか」

ケンシロウ(この前見た怪物が気になる…もう1度あそこへ行ってみるか…?)


【数日後】

女王(人間という種…これは美味すぎる…)

コルト「もっと人間を持ってこい!」

下級蟻「はっ! 」

ザザン「んふ…?行くわよパイク」

パイク「はぁぁい ザザンさまぁ〜」

…NGL


ポックル「…大丈夫か?」

ポンズ「うん…」

ビビリ「お…おいもう帰ろうぜ」

ポックル「…あぁ、これはヤバすぎる…」

バルダ「何だったんださっきのやつは…」

ポックル「…取り敢えずこの事を世界に報告し、俺たちより強いハンターを仲間にして、討伐軍を結成する!」

ポンズ「それがいいわね…」

ビビリ「ならさっさと帰ろうぜ!!もうここにいるとさっきのやつが…」ブチュ

そこには怪物の姿が

ポンズ「出た…!!」

ポックル「七色弓箭(レインボウ)!!」

ポックル「赤の弓!!」ビュン

ポックルの七色弓箭は見事怪物の頭に命中し、矢が刺さった場所から炎が燃え出す



168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 22:29:20.32 ID:rZyR7Zxy0
ポックル「逃げろおおおおっ!!!!まだ来るぞーー!!」

パイク「…」

ポックル(ひ…人の顔……??)

ポックル「燈の矢…!!」

パイク「なんだ、簡単に見えるでねぇか…」パシッ

ポックル(七色の矢の中で一番速い燈の矢を…!?)

バルダ「撃て!撃ってくれ!」

パイクは肛門から糸を出し、ポックルに攻撃する
ポックルはそれを避けるとその糸はバルダに当たり、

ポックル「バルダアアアアア!!!!!!!」

バルダ「ァアア!」グチャァ

パイク「ひゃー!反射的に食っちまっただーー!」

ポックル「うあああああっ!」

ポックル「赤の弓!!」

パイクはいとも簡単に矢をキャッチするが
ポックルはそのままパイクの顔に拳を叩き込む

パイク「まっ…両手が塞がって…」

ポックル「トドメだああああっ!!」

ポックルがとどめの矢を放とうとすると後ろから尻尾が

ケンシロウ「待て」

ケンシロウはポックルに向けられた尻尾を受け止め引きちぎる

ザザン「私の…よくも私の尻尾をおおおおおおお!!」

ケンシロウ「お前はそっちを頼めるか?」

ポックル「あ…あぁ。任せとけ!」

ケンシロウ「さぁこい化け物」

ザザンは体が大きくなり、文字通りの化け物となった

ケンシロウ「怪物に秘孔が効くか…試してみるか」

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/19(日) 22:29:49.36 ID:rZyR7Zxy0
毎日ほんのちょっとしか更新出来なくてすみません…今日はここまでで
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 22:36:11.52 ID:uCPGpiKqo
おつ
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 22:43:46.31 ID:3ixH/PEe0
もう蟻編まで進んだのか
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 23:16:23.75 ID:tmDtmDw6o
ケンが子供助けたのに、コルトがいる。
このスレのコルトは別人?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 00:22:45.60 ID:l7PxCuaT0
別に秘孔が効かなくても南斗聖拳やら元斗皇拳やら使えるからなんか問題なさそう
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 00:54:21.62 ID:ynrH23USo
虫は開放血管で血の流れる向きとか無いようなもんだから秘孔は相性が悪そうだな
アリがどれだけ人間に近づいてるかでだいぶ変わりそう
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/20(月) 22:13:10.80 ID:k/yyKiti0
ケンシロウ(こんな奴に会長から教えてもらった技を使うまでもない…)

ザザン「死ねええっ!!」

ザザンはケンシロウのみぞおちを蹴るが

ケンシロウ(堅!)

ザザン「何……!!」

ザザンが怯んだ好きにケンシロウはザザンの全身を連打する

ケンシロウ「あたたたたたたたたオワッタァ!!!」

ザザン「ぐっ…殻が…ぬわあああああっ!」

ケンシロウ「やはり硬いな…トドメだ」

北斗残悔拳!!

ケンシロウ「貴様は三秒後に……死ぬ」

ザザン「…まて…ぐああああああああああああべっ」

ザザンは頭から破裂した

ケンシロウはザザンの死体に背を向けポックルの方を見ると

ポックル「燈の矢!!!!」

パイク「アヒャアアアアアア!!!!ザザンサマアアアアアアァ!!!!!!!」

パイクは貫かれた

176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/20(月) 22:20:24.94 ID:0SiXfDOX0
硬でも壊せなかったしな
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/20(月) 22:23:51.01 ID:k/yyKiti0
ケンシロウ「大丈夫か」

ポックル「あぁ…」

ポックル「…!ポンズは!?」

ケンシロウ「誰だ…?」

ポックル「一緒にいたやつなんだ…さっきの化け物と戦った時にはぐれたんだ…!!探しに行かなきゃ!!」

ケンシロウ「…俺も行こう」

【ゴンの家】

ビスケ「私が今欲しいのはグリードアイランドってゲームなんだわさ!」

ゴン「グリードアイランド…って、このメモリーに入ってるゲーム?」

キルア「豚くんに聞いたけどダメだったわ。あいつが持ってねぇってことは…ガチでレアモンなんだな」

ミト(ゴン…知らない間に友達も作って彼女まで…成長したわね…)シミジミ

コンコン

ミト(あら……誰か来たわね…)

ゴン「親父に会うために…グリードアイランドも手に入れなきゃだけど…あの怪物の正体も暴かなきゃ…」

ビスケ「あぁ、ここに来る前にあった変な奴ね?」

キルア「あの変なうさぎみてぇなやつ…念が通用しなかった…ビスケがいなきゃやばかったかもな」

ゴン「待って…懐かしい匂いだ…」テクテク

ゴン「え…カイト!!?」

カイト「おぉ、久しぶりだな。ゴン」

ゴン「ごめんミトさん、ちょっと行ってくるね。」

キルア「おい!俺も行くって!」

ビスケ「待ちなさいよ!私も行くわさ!」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/20(月) 22:42:34.27 ID:k/yyKiti0
ポックル「あっ…嘘だろ……」

ギョガン「狩り楽しいいいっ!ひゃっはあああああっ!」

ポックル「ポンズ…!!!!!!」

ギョガン「…あ??」

ギョガン「また人間か…この武器があれば何でもできる感じだぜ…」

ポックル「うあああああっ!七色弓箭!!赤の弓!」

ギョガン「お?」

ギョガン(こいつはなんかやべぇ!)

ギョガンは当たる寸前でギリギリ避けるとポックルに弾丸を放つ
放たれた弾丸はまっすぐポックルの額に向かって飛んでいくが
ケンシロウが受け止める

ケンシロウ「許さん…そんな弱い武器で強がっているやつを見ると吐き気がする…」

ギョガン(こいつはもっとやべぇ!!殺され…いや、奴を挑発して追いかけてきたところをこの武器で殺す…!それしかねぇ!)

ギョガン「おら来いよ雑魚!!てめぇなんか一瞬で殺してやらァ!!」

ギョガンはそう言い放ってケンシロウに背を向け走り出した

ポックル「くっ、待て!!」

ケンシロウ「大丈夫だ。あいつは既に殺した」

ポックル「…え?」

ギョガン(ケケケ…俺は反射神経がいい男…俺に近づいた瞬間貴様の最後だぜ………あれ?なんか…景色が歪んで…)

ギョガン「あぅれぇ」バン!!

ポックル「凄い…どうやって…」

ケンシロウ「また怪物が出るかも知れん…ここを出るまで送ろう」

ポックル「あぁ、有難い…」

ポックル(バルダ…ポンズ…すまない…助けてやれなくて…)



【蟻の巣】

女王(もうすぐ…もうすぐで生まれる…先程のやつが言っていた名前とやら…お前らの名前は私がつけてやろう…)

女王(そしてその後は王を産む…)


レオン「おい、グリードアイランドって知ってるか?」

フラッタ「いえ…何ですかそれは」

レオン「いや、知らないならいいが…」

レオン(グリードアイランド…あそこに行けばご馳走が沢山食えるだろうな…)

179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/20(月) 22:50:57.16 ID:k/yyKiti0
【蜘蛛】

クロロ「仲間は集まったか?」

マチ「いや全然…ヒソカの代わりに入ったアイツ以来誰も入ってくれない」

カルト(…)

ボノレノフ「今全世界にキメラアントという謎の生物が発生してるらしい…」

フェイタン「そいつら仲間にしたら面白そうね」

クロロ「それいいな…」



ゴン「へぇ…あの怪物、キメラアントって言うんだ…」

カイト「あぁ、それもかなり強い奴がいる」

キルア「そいつらの巣…行ってみようぜ」

ゴン「人を食べる…許せないよ…何もしていない人達をただ無差別に殺すなんて…」

ビスケ「…」



【ハンター協会】

ネテロ「ほう、集まったか」

ナックル「…」

モラウ「会長から呼ばれたら来ないわけには行かねぇよな」

シュート「右に同じ」

ビーンズ「十二支んの方々はどうしましょう?」

ネテロ「いや…あやつらはいい」

ネテロ(大人数いても困るし…)

180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/20(月) 22:51:30.00 ID:k/yyKiti0
今日はここまでです…
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 23:00:20.85 ID:vIt9hIJSo
北斗神拳は呼吸法で肉体を鋼鉄にできるから堅は要らない
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 23:04:50.24 ID:ynrH23USo
世紀末じゃ鉄骨で殴ったら鉄骨が曲がるバケモノがザコだったから念のため念を使ったんだろ
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 01:12:19.85 ID:zxDXzhs3O
念には念を入れたわけだね(大爆笑)
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/21(火) 01:49:05.56 ID:q6Mse1E50
なぜケンシロウに真っ向から勝負をするのか
モラウみたいなトリッキーな能力者には苦戦しそう
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 01:56:04.71 ID:TeF4q1Gzo
ケンシロウ無双で草
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 21:58:10.89 ID:lQPdhZVP0
ケンシロウ「ふん…随分と倒したな」

カエルキメラアント(私はこれを知っている…強者による確実死!!)

ポックル「くっ…念の使いすぎで…」クラッ

ケンシロウ「大丈夫か?」

ポックル「あ…あぁ」


【蜂の巣】

ラモット「あのガキどもぜってえええ殺す!!!!ウオオアアアアアアア!!!!!!!」

ペギー「お、落ち着けラモット…!」

チードゥ「何何?暴れてんじゃん」

メレオロン「うるせぇな…ザザン隊が全滅して女王も機嫌がわりぃんだ。静かにしてくれよ」

コアラ「救えねぇ」



【NGL国境】

ゴン「でさ、ケンって人が北斗神拳って技でズババッて倒したんだよ!」

カイト「…そうか、そんなに強いんだな…」

ケンシロウ「呼んだか?」

キルア「お!ケン!!」

ゴン「…と、ポックル…だったっけ?」

ポックル「あぁ、久しぶりだな」

カイト(こいつがケンシロウ…たしかに強い!!俺を遥かに超える…)

キルア「ケンもキメラアントの調査か?」

ケンシロウ「キメラアント?あの怪物のことか?」

キルア「あ、そうそう」

……


キルア「えええ!?100体ほど殺した!?」

ゴン「やっぱり凄いや…!」

カイト「なんだと…」

ポックル「本当に凄かったぜ…」

ケンシロウ「それより、あのビスケとやらは?」

ゴン「あぁ、なんか急用ができたって帰ったよ?」

ケンシロウ「急用…か。」
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 22:17:23.78 ID:lQPdhZVP0
ポックル「…てなわけで俺は帰る…。多分世界中にこのキメラアントのニュースが回ってるんだろ?俺の故郷が心配だ……」

ケンシロウ「一人で大丈夫なのか」

ポックル「あぁ、世話になったな。頑張れよお前らも」

ゴン「じゃあねー!」

キルア「…」



ポックル「帰ったら…俺がみんなを守って…」

ポックル「それで、もう少し特訓した方がいいよな…」

ポックルがそう呟いて歩いている上空で

ホロウ「見つけましたぞ。レア物」

コウモリ「キャッキャ…早く女王様に捧げなきゃ…」

ポックル「っ……!!?」

ポックル(くっそ…なんで俺ばっか…)

グチャ



カイト「ここは…NGLの本部……?」

ゴン「…ここがアリの巣じゃないの?」

カイト「とりあえず中に入ってみよう…」


ユンジュ「お、来客か?」

蚊女「蚊蚊蚊!!私が食べてあげる!!」

ムカデ「ふっふっ…飛んで火に入る夏の虫…」


カイト「…いたぞ」

キルア「…」

ゴン「キメラ……アント!」

ケンシロウ「…ふん」


188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 22:27:48.00 ID:lQPdhZVP0
ユンジュ「真ん中の2人…かなり強いな。」


蚊女「蚊蚊蚊!あなたの名前、ポチに決定!!私が飽きるまで飼ってあげるわ!」

キルア「ちっ…」

キルア(久々に…スイッチ入れるか)

蛇活!!

キルアは一瞬にして蚊女の腕を粉々にする

蚊女「くっ…」


ゴン「最初は……グー!!」

ムカデ「なんだこのオーラ……!!」

ムカデ「逃げたら…ユンジュに殺され…あれ?」


ケンシロウ「お前はもう…死んでいる」

ユンジュ「なにをしやがっ…あっあっあっ」グチャ

ユンジュの頭はペシャンコに潰れる
ケンシロウ「…」

カイト「一瞬であの大物を…!!」


ムカデ「ユンジュが殺られた!!」

ゴン「ジャン…ケン!!」

ムカデ「とりあえずガード!」

ゴン「チー!」

ムカデ「…え?」

ムカデはゴンの新技で真っ二つになる

ムカデ「アア…」

カイト「とどめを刺すことを忘れるな、ゴン」バン!!

ゴン「カイト…その能力…」

キルア「こっちも終わったぜ」


カイト「ちっ、全く…この能力はうっとおしい…」

ゴン(じゃあなんでそんな能力に…)

カイト(能力といったらケンシロウ…!秘孔という場所を突いて相手を殺すらしいが…キメラアントの秘孔の位置が的確にわかる理由は…?まさか、奴の念能力…?)

カイト「…行くぞ。」

ゴン「うん…」

189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 22:42:13.69 ID:lQPdhZVP0
【蜂の巣】

ラモット「…水見式…ですか?」

ネフェルピトー「うん。あの人間がいうにはね…方法は?」クチュクチュ

ポックル「あっやり方は簡単…あっグラスグラスグラスに…に水を注いでその上に…葉を置いて……あっそのその後あっ発…をだす…と…系統が…分か…分かる」

ペギー「グラスに…水…」

ネフェルピトー「水の中に…なんか黒い物が出てきたよ?これは何?」

ポックル「水の…なかに不純物が出ると…特質系になる…」

ネフェルピトー「ふーんニャルほど…」

ネフェルピトー「早速試してみたいな…強い人間探しに行こっと」

ペギー「あの人間は?」

ネフェルピトー「…すぐに女王様に」

豚「はっ!」グチャグチャァ

ポックル「あ」


ネフェルピトー「…みーつけた…」

ネフェルピトーは外に出て暫く外を眺めていると、目線の先にはゴン達の姿が
それを確認したピトーは足に力を入れて跳び、ゴン達に一直線に向かっていく

ケンシロウ「むっ!」

ケンシロウ(なんだこのオーラ…!!ラオウやカイオウとは違う…禍々しいオーラ…!)

カイト「くっ!」

カイトはケンシロウの前に立つと、ピトーの一撃で左手を失う

カイト「うっ…」

ケンシロウ「!!」

ピトー「あれ、間違えたニャ…」

ゴン「……う」

ゴン「うあああああああああ!!!!!!!」

ゴンは千切られたカイトの左腕を見て念を発動する

キルア(ばっ…)

キルアはすぐさまゴンの頭を殴り、ゴンを抱える

カイト「いい判断だキルア!ケンシロウ、ゴンたちを頼む」

ケンシロウ「…」

カイト「お前はまだキメラアントの女王と戦ってもらわないとだめだ!俺は大丈夫だ。行け!」

ケンシロウ「分かった。」

ケンシロウはカイトに背を向けキルア達と逃げる

ネフェルピトー「まぁいいニャ。君も強そうだし」

カイト「舐めやがって…」

ラッキーダイス「大ピンチだな!いい目がでろよ!3!!!」

カイト「ちっ…」



190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 22:42:27.74 ID:YGpsBdRzO
はっきり言って今の漫画には北斗の拳みたいな勢いが足りない
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 22:43:00.98 ID:lQPdhZVP0
今日はここまでで…
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