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ケンシロウ「ハンター試験?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/10(金) 21:54:05.54 ID:eQOOTfs10
黒王「………」
ケンシロウ「黒王…おまえ…」
ケンシロウ「む!胸の傷が……!ユリア……!!」
ピシャァァァン!
ケンシロウ「……どこだここは……」
トンパ「おや、兄ちゃん新人だね。ここまで来るのは疲れただろ?これは差し入れだ」
ケンシロウ「……あぁ、ありがとう」
ケンシロウ「…待ってくれ、ここはどこだ?」
トンパ「ええ?何しに来たんだい兄ちゃん!ハンターになりたいんじゃないのかい?」
ケンシロウ「ハンター?」
ケンシロウ「何だハンターというのは…」
トンパ「もーやだな〜冗談キツイぜ?じゃ、俺行くから頑張れよー!」
ケンシロウ「…この水…どうやって飲むんだ?」
ケンシロウはとりあえず缶を握ると缶は潰れ中からジュースが出てくる
ケンシロウ「何だと……」
ケンシロウ「なんだこの水は…」ペロッ
ケンシロウ「む!これは…微かに毒が… おい」
トンパ「何だ?兄ちゃん。まだなんかようかい?」
ケンシロウ「さっきから見ていると毒入りの水を配っているな」
トンパ「毒??」
トンパ(こいつ…気づきやがった!?)
ケンシロウ「あたぁ!」
ケンシロウはトンパの腹を殴りとばす
ケンシロウ「経絡秘孔の一つをついた。お前はその水を永遠に飲むことしか出来ない」
トンパ「…え?うわっ…手が勝手に…止めてくれ!」
ケンシロウ(そうやって開けるのか…)
ケンシロウ「子供もいるのか…ハンターとは…一体…」
受験生「うわあああっ!俺の…腕がァ…」
ヒソカ「人にぶつかったらちゃんと謝ろうね?」
ケンシロウ「あの男…ジョーカー?…いや…違うな」
ケンシロウ「待て」
ヒソカ「ん…?何??」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1486731245
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/10(金) 21:54:29.00 ID:eQOOTfs10
ケンシロウ「ぶつかっただけで人の手を奪う…許さん!」
ヒソカ「だったらどうするのかな??」
ケンシロウ「岩山両斬波!!」
ヒソカ「…危ない危ない?」
ケンシロウ「なるほど…すこしはやるようだな」
ヒソカ(あの男…不思議な技を使うね?トランプ1枚で十分だけど?)
ケンシロウ「やはり殺しにくるか…ほぉあたぁ!」
ヒソカのトランプ攻撃を避けヒソカの両こめかみに親指を突き刺す
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/10(金) 21:59:07.47 ID:eQOOTfs10
ヒソカ「あれ? 痛くないよ???」
ケンシロウ「経絡秘孔の一つをついた。お前はこの指を抜いて3秒後に死ぬ!」
ヒソカ「へぇ…数えてみようかな?」
ヒソカ「いーち、にーー、さーー…ひでぶぅっ!」
ケンシロウ「…」
レオリオ「あいつ…やっちまいやがった…」
キルア「へー…やるじゃん」
ゴン「すごいや…」
ギタラクル「帰ろうかな…」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/10(金) 22:19:47.54 ID:eQOOTfs10
ケンシロウ「見せてみろ」
ケンシロウはヒソカに斬られた受験生の手を持ち秘孔を付いた
受験生「お…痛くなくなったぜ!」
ケンシロウ「これで大丈夫だ。」
ゴン「怪我も直しちゃった!」
レオリオ「おいおいおい!そこの兄ちゃん!」
ケンシロウ「何だ」
レオリオ「俺ぁ、レオリオっつーもんだけどよ。その技、どうやってやるんだ?」
ケンシロウ「これは技じゃない、708ある経絡秘孔という人体に点在する、血の流れ、神経の流れを司るツボだ。」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/10(金) 22:20:36.76 ID:eQOOTfs10
始めたばかりですが今日はここまでにしときます
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 22:26:40.90 ID:A3IZIyiGo
期待
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 22:29:04.09 ID:3qplZ0fy0
いきなりヒソカが死んでてワロタwwww
期待してる。続けて。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 14:53:51.66 ID:NbTtIj7/O
単純に強化系なんだろうか、ケンシロウって
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 14:57:05.37 ID:N3kgZKjlo
たぶん念じゃないと思うんです
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/11(土) 15:47:22.10 ID:GHvdyFHgo
http://i.imgur.com/24etWwd.jpg
少なくとも念能力無いとこんなに回転できないだろ?
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 16:11:36.71 ID:4u+Z0Cey0
タイトル見た時点で一瞬いちご味時空のケンシロウしか出てこなかった俺はもうダメだ。
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/11(土) 17:40:43.49 ID:NyhOCLAI0
再開します
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 17:54:39.65 ID:NyhOCLAI0
レオリオ「秘孔…?聞いたことねぇな…」
ケンシロウ「お前は医者を目指してるのか?」
レオリオ「ああ…昔ダチが目の前で倒れてよ…治すには高い手術代が必要だったんだ…。俺はだからあいつみてぇな病気のやつを無償で治してやりてぇんだ!悪いか!」
ケンシロウ「レオリオといったか…見かけによらずいいやつだな…」
クラピカ「見直したぞレオリオ」
ゴン「いい夢だね」
ケンシロウ「…」
ゴン「あ、俺はゴン!」
クラピカ「私はクラピカだ」
ケンシロウ「俺はケンシロウだ…好きに呼べばいい」
キルア「…」
ケンシロウ「ここは…結局何をする所なんだ」
クラピカ「何…そんな事も分からないで来たのか…逆に尊敬するぞ」
ゴン「ここは…ハンターっていう職業?につくための試験をする場所なんだ」
ケンシロウ「試験…ハンター…よく分からないが…来たからにはやってみるか…」
ケンシロウ(ユリア…俺をハンターにさせてどうするつもりだ…)
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 17:59:16.73 ID:NyhOCLAI0
サトツ「これより、第一次試験を行います」
ポックル「あっ 始まったか…」
キルア「…」
ゴン「いよいよだね!」
ケンシロウ「…」
サトツ「まずは、私についてきてください。」
サトツ「さぁ、行きますよ」スタスタ
ゴン「…え?」
レオリオ「そんなんでいいのかよ」
クラピカ「ゆくぞ、まずはそこからだ。」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 18:30:45.02 ID:NyhOCLAI0
スタスタスタスタスタ……!
レオリオ「おい…どんどんペースが上がってねえか?」
クラピカ「ああ、すでにマラソンのようなペースになっている」
クラピカ「なるほど」
クラピカ「つまり、これ自体が試験だっていうことだ」
レオリオ「第二次試験会場まで行くこと……それが第一次試験っつーことか!」
キルア「……なんでお前はハンターになろうとしたんだ?」
ゴン「俺は…ハンターになって…親父に会いに行くんだ」
キルア「ふーん…」
ゴン「キルアは?」
キルア「俺は別に…」
ケンシロウ(キルアという奴…暗殺者か?…歩き方…音を殺して歩いている…)
キルア「おっさんの名前は?」
ケンシロウ「ケンシロウだ」
キルア「おっさんのさっきの技すげぇな!ヒソカとか言うやつ一瞬で倒したじゃん!」
ケンシロウ「あれは技じゃない 経絡秘孔カクカクシカジカ…」
サトツ(この3人…喋りながら堂々と私についてきている…もう少しペースを上げてみますかね)
キルア「お、ちょっと速くなったな」
ゴン「もっと速くてもいいや」
ケンシロウ「…」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 18:37:12.72 ID:NyhOCLAI0
ヌメーレ湿原
サトツ「さて、ここからは今まで以上に注意してついてきて下さい」
サトツ「この湿原の動物は、非常に狡猾で貪欲です」
サトツ「だまされると死にますよ」
試験官「ウソだ! そいつはウソをついている!」
試験官「そいつは人面猿が化けたニセ試験官なんだ!」
ハンゾー「何言ってんだ?」
スネーク「馬鹿かよ」
ケンシロウ「いや……そんなことは無い」
試験官「なんだと!?」
ケンシロウ「お前の方こそ嘘をついているな お前は人間では無い…人面猿…なんだろ」
試験官「くっ…なんだと…」
ケンシロウ「あたぁ!」
交首破顔拳!!
試験官「う…あああっあべし!」
ケンシロウ「こいつを見てみろ」
レオリオ「おお…確かに猿だな」
クラピカ「たしかにな……」
キルア「ふーん…」
サトツ(ふむ……かなり鋭い観察眼を持った…そして念とは違う力を持ち、深い哀しみを背負った受験生のようですね)
サトツ「それでは出発しましょう」スタスタ…
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 18:43:46.09 ID:NyhOCLAI0
??「ふーん…あいつ…結構やるよね。団長にも見せてあげたいよ」
レオリオ「霧が濃くなってきやがった!」
クラピカ「前方を見失わないようにしろよ」
クラピカ「……それに、この猛獣…非常に邪魔だ」
ケンシロウ「あたたたたたたたたたたたあたぁっ!」
ケンシロウ「ふぉあたぁっ!」
ケンシロウ「おわったぁっ!」
猛獣「グオオオオ…」バタッ
ゴン「ケンシロウさんすごいや!」
キルア「もしかしてアンタ、北斗神拳の使い手?」
ケンシロウ「北斗神拳を知っているのか」
キルア「うちは暗殺一家だからね。暗殺拳の名前くらいは聞いたことあるよ」
ゴン「キルアって…暗殺者だったの?」
ケンシロウ「やはりか、だから歩き方も…」
キルア「あぁ、癖になってんだ。音殺して歩くの」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 19:58:53.76 ID:5F2q54I9o
闘気は強化なのか放出なのか気になるところだな・・・
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 20:10:07.71 ID:Hyrw7NVkO
世界が核の炎に包まれたのは199X年だし作品発表当時には既に缶ジュースあったし、
ハンターのあのときの缶ジュースはこっちのと形状変わらんし明け方わからんとかないやろ
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 20:33:07.67 ID:IyaHovIyo
ケンシロウの家庭の事情だろう
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 21:52:33.53 ID:NyhOCLAI0
ビスカ森林公園
グルルルルル
ゴン「レオリオ! クラピカ! 二人もクリアできたんだね!」
レオリオ「おう!」
クラピカ「やはりお前らもクリアしていたか」
ケンシロウ「…」
ゴン「ケンシロウさんすごいんだよ!猛獣をズバババンって倒していったんだ!」
キルア「あたたたたって倒してただろ」
グルルルルル
キルア「…さっきから何だ?この音」
レオリオ「中に猛獣でもいるんじゃねぇか」
ケンシロウ「扉が開くぞ」
メンチ「さて、みんなお疲れ様!早速二次試験を始めるわよ!!!」
ブハラ「オレもうお腹ペコペコだよ」
ブハラ「ってわけで、さっそく試験を始めよう! 二次試験は料理だよ!」
ブハラ「まずは“ブタの丸焼き”を作ってきて!」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 21:57:27.91 ID:NyhOCLAI0
グレイトスタンプ「ブオオオオオ!!」
ポックル「あっ」
ハンゾー「でけぇ…」
グレイトスタンプ「ブギィィィ!!」
キルア「余裕じゃんこんなの」
ケンシロウ「あたぁっ!」
ケンシロウ「む…硬いな」
グレイトスタンプ「ブヒィ…」バタッ
ゴン「こいつの弱点は…頭!!上からの攻撃に弱い!」
ゴンはグレイトスタンプの頭部をぶん殴る
レオリオ「よっしゃ、倒せた!」
クラピカ「私もだ。巨大な鼻は、額を守るために進化したもののようだな」
キルア「オレも」
キルア(ケンシロウっての…鼻を殴って倒しやがった)
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 22:22:17.47 ID:NyhOCLAI0
バリバリ!
ムシャムシャ!
ブハラ「おいしかった!お腹いっぱいだー!」
レオリオ「ブタの丸焼きをあの量全部食い切りやがった……あいつが一番バケモンじゃねーか」
ゴン「ハンターってすごいんだね!」
キルア「ああはなりたくないけどなー」
クラピカ「おかしい! 明らかに奴の体積より食べた量の方が多い!」
レオリオ「そんな真剣に悩まれても」
ケンシロウ「…」
メンチ「さぁ、二次試験後半を始めるわ! あたしのメニューはスシよ!」
メンチ「あと、スシはスシでもニギリズシしか認めないわよ!」
ハンゾー「寿司!?」
ポックル「あっ」
ケンシロウ「む!」
レオリオ「出来たぜ…」
メンチ「あら早いわね」
ピチピチ…
メンチ「食えるか!」
ゴン「よーし、次は俺だ!」
メンチ「403番とレベルが一緒!」
ゴン「レオリオと一緒かー…」
クラピカ「心中察するぞ」
クラピカ(スシ…)
クラピカ(ニギリという言葉と調理器具から察するにさほど大きい料理ではないようだが…)
クラピカ「もしかして…魚介類とライスを混ぜて…これだっ!」
メンチ「あんたもさっきのやつの一緒!」
クラピカ「……」ガーン
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 22:30:10.65 ID:NyhOCLAI0
ケンシロウ(寿司…ユリアが昔作ってくれた記憶がある…)
ケンシロウ(確か米に魚をのせて…握る…)
ケンシロウ「これか…」
メンチ「お、自信満々ね」
ケンシロウ「ふっ…」
メンチ「んー…ある意味おしい!やり直し!」
ケンシロウ「……!!?」
ハンゾー(あの男…馬鹿みてぇ…おにぎり作ってやんのww)
そして試験は続いていき…
ケンシロウ「これか…」
メンチ「巻き寿司…まぁこれでもいいわ」
メンチ「味は…駄目ね。巻きが弱くてライスが崩れやすいわ」
ケンシロウ「む…」
メンチ「悪っ、お腹いっぱいなっちゃった」
合格者0!!!
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 22:41:32.53 ID:NyhOCLAI0
トードー「ふざけんじゃねぇ!」バキッ
トードー「合格者0?なめてんのかオラッ!」
メンチ「運がなかったってことよ。また来年がんばればー?」
トードー「殺してや…ぐあっ!」
メンチ「余計なことしないでよブハラ」
ブハラ「だって今メンチあいつ殺そうとしたでしょ?それだから…」
ネテロ「合格者0はちと厳し過ぎんか?」ドォォン
キルア「!」
ゴン「おお」
ケンシロウ「…」
メンチ「ネテロ会長!」
ネテロ「どうじゃな、もう一度チャンスを与えてやるわけにはいかんか」
メンチ「分かりました。それじゃあ、次の課題はゆで卵にします」
ケンシロウ(ゆで卵…ユリアがよく作ってくれた…)
……
ゴン「クモワシの卵って美味しいね!」
キルア「こういう体動かす系の方が楽だよなー」
レオリオ「おかわり欲しいな」
トードー「くっ…来年また挑戦するぜ…ってアンタ何すんだ!」
ケンシロウ「秘孔を付いた。これでさっきの痛みは無くなる」
トードー「…おぉ…サンキュー…」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 22:50:25.17 ID:NyhOCLAI0
飛行船
ゴン「キルアのお父さんとお母さんも暗殺者?」
キルア「あぁ、兄ちゃんも弟もみーんな暗殺者だぜ。」
ゴン「へー…すごいや」
キルア「すごいやって…」
ゴン「ケンシロウさんのお父さんとお母さんは?」
ケンシロウ「父リュウケンは病により死んだ…母は知らん…」
ゴン「そうなんだ…お兄さんとかいないの?」
ケンシロウ「いるな…3人…全員俺の心の中に生きている」
ゴン「全員死んじゃったんだ…」
ネテロ「……!!」カッ!!
ゴン「!?」
キルア「!」
ケンシロウ「?」
ゴン「あれ?」
ケンシロウ「そっちだ」
ネテロ「おー、少しはやるのぉ」
ネテロ「それよりお主らゲームをワシとやらんか?ワシに勝てばハンター試験合格じゃ!」
ネテロ「お主ら2人でワシからボールをとる!お主はワシと戦って尻餅ついた方が負けじゃ!」
ゴン「面白そう!やろうよ!」
キルア「あぁ、ケンシロウさんは?」
ケンシロウ「いいだろう」
ネテロ(ケンシロウとやらは一筋縄じゃ行かんだろうな)
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/11(土) 22:54:15.22 ID:NyhOCLAI0
ネテロ「まずはケンシロウとやら、勝負じゃ」
ケンシロウ「怪我しても知らんぞ」
ネテロ「あぁいいぞ。」
ケンシロウ「むん!」
ケンシロウはネテロの顔面を殴ろうとするがネテロはそれを避けケンシロウの顔面を蹴る
ケンシロウは蹴られて体制を崩しながらもネテロの足に秘孔をつく
ネテロ(足が…動かんの…)
ケンシロウ「あたぁ!」
ケンシロウがネテロの腹を殴るとネテロは吹き飛ぶが直ぐに体制を立て直し反撃にかかる
ケンシロウ「秘孔をついてもこの瞬発力…やるな」
ケンシロウ「言っておくが…北斗神拳は無敵だ!」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/11(土) 22:54:49.73 ID:NyhOCLAI0
今日はここまでにしときますね
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 23:10:25.23 ID:vgqI0QYu0
おつおつ
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/11(土) 23:25:17.79 ID:wq/FXZAuO
>>27
ボール取る気ないな
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 00:23:56.81 ID:qF5qW4Y+o
>>30
ケンシロウはボールじゃなくて尻もちついたほうが負けだぞ
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 10:06:04.31 ID:GJfItJIco
北斗神拳には水映心という奥義があってだな・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 11:06:20.65 ID:miyyi1WSO
先にケンシロウとやるとボール取るの楽そうだな
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 21:03:01.06 ID:H80vFm1EO
ヒソカがあっさりすぎてワロタ
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/12(日) 22:21:11.87 ID:p5JX4xoJ0
ケンシロウ「っ…!」
ネテロの裏拳がケンシロウの顎にヒットし後ろによろめく
ケンシロウ「あたぁっ!」
ネテロ「遅いの」
ケンシロウの拳をひょいと交わしケンシロウの背後に移動するとネテロはケンシロウの背中を蹴り飛ばす
ケンシロウは尻餅をつく寸前で体制を整え立ち上がる
ネテロ「むっ…」ビキビキ
ネテロ(手の骨が…攻撃されておったか…)
ケンシロウ「さあどうした。今ので終わりか?」
ネテロ「しょうがないの…もうちっとだけ本気出すかの」ビュン
ケンシロウ(やはり背後に!)
ケンシロウは咄嗟に後ろを向きネテロの腹に無数の蹴りを
叩き込む
北斗柔破斬!
ケンシロウ「致命傷になる秘孔は外しておいた。だが貴様の腕しばらくは使えない」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/12(日) 22:27:51.02 ID:p5JX4xoJ0
ネテロ「両手がちょいと動かしずらいの…」
ケンシロウ(秘孔を付いても動くのか…やはり強い)
ゴン「すごいや…」
キルア「ああ…すげぇな」
ネテロ「ほいっ」
ネテロの手刀をケンシロウは避け、ネテロの首にラリアットを叩き込む
ネテロがラリアットの衝撃で宙を舞うとケンシロウは飛び上がりネテロの腹にかかと落としをする
ネテロ「ぐぅっ…!」
ネテロは地面に叩きつけられる前に体を捻り、尻餅を回避する
ケンシロウ「くっ…」
ネテロ(こりゃ念を使わんと勝てんな…)
ケンシロウ「む!なんだこの闘気は…」
ネテロ「次は75%くらいの力じゃ」
ネテロ「ほっ」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/12(日) 22:34:18.44 ID:p5JX4xoJ0
ケンシロウ「速い…っ!」
ネテロの頭突きでケンシロウは後方に飛ばされる
ネテロ「まだまだっ」
ケンシロウ「はぁっ!!!」
ネテロ(念とは違う…闘気か…!)
ケンシロウ「はぁぁぁ…」
キルア(なんだこのオーラ…!!兄貴みてぇな…)
ゴン(さすがハンター会長…ケンシロウさんでも一筋縄じゃ行かないなんて…)
ケンシロウ「無想転生…!」
ネテロ「破っ!」
ネテロ(ワシの蹴りが…)
ケンシロウ「北斗剛掌波!!」
ネテロ「なっ…ぬあああっ!」
ネテロ(百式観音…壱の手!!)
ケンシロウ「な…」
ドオオオオオオン
ゴン「うわあああっ……」
キルア「なんだこりゃ……!!」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 22:38:13.84 ID:BzcRr6Y50
結構序盤なのに、無想転生を使うのな
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/12(日) 22:38:59.15 ID:p5JX4xoJ0
ケンシロウ「くっ……」
ネテロ「ぬお……っ」
ゴン「相…打ち?」
ネテロ「ワシが負けるとはの…」
ケンシロウ「……」
ネテロ「お主はハンター試験合格じゃ!」
ケンシロウ「いや、いい…俺はゴン達と一緒に合格したい」
ネテロ「……そうか?構いはせんが…」
ゴン「ケンシロウさん…いいの?」
キルア「そうだぜ?ハンターになっちまえよ」
ケンシロウ「大丈夫だ…」
ネテロ「ふー…ちょっと疲れたが、次はお主たちの番じゃ」
キルア「さっきネテロさんからすげえ変な感じなのが出てたぜ」
ネテロ「ハンターになればいずれこの正体も分かる…さぁ、お主たち、このボールをワシから取れば勝ちじゃ!」
キルア「よーし、やってやろうぜゴン!」
ゴン「うん!!」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/12(日) 22:39:43.39 ID:p5JX4xoJ0
今日はかなり早いですがここまでにしときます
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 22:41:44.49 ID:bmdxW3dqO
これケンシロウあとの方がよかったんじゃ……
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 22:43:35.74 ID:2TtwIzU7O
>>26
何だかんだジャギも心の中に生きているんだな・・・
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 22:44:13.67 ID:uJQRFRlP0
乙
この会長は好きなものを先に食べるタイプだな
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 23:59:34.00 ID:9VREroxJO
念の攻撃受けたってことは途中で念能力覚醒するな
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 00:13:23.12 ID:YwTJpvoCO
ケンシロウこんなに強かったか?
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 00:15:22.59 ID:v+uN+xI0o
強い。滝を逆流させ地面を裂き大岩を叩き割ってる
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 21:30:59.19 ID:JY7tmRfj0
ゴン「おりゃあああっ!!」
ネテロ「お主らはまだまだじゃの、ほれほれこっちじゃ」
キルア「ケンシロウさんとの戦いで結構力使ってるはずなのにな…」
ネテロ(黒い方は念を取得したら強化系っぽいの…ワシの知ってる強化系はこんな感じが多いし…)
ゴン「くっ…」
ケンシロウ(ゴンは…まだまだ動きが単調だな…たまに会長も予想外な攻撃をするが…やはり戦闘慣れしていないな…キルアはスピードがゴンより遥かに速いが会長には全然及ばんな…)
キルア「やめたー…これ以上やっても勝てそうにないし」
ゴン「えー…じゃあ俺もうちょっとやってくよ」
ケンシロウ「俺も先に行っている。頑張れよ」
ゴン「う、うん!」
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 21:39:03.80 ID:JY7tmRfj0
ギタラクル「……ふーん…旅団もいるんだね 」
トンパ(旅団…?何の話してるんだ…?)
???「まぁ、ハンター証が割と役に立ちそうだったからさ。」
???「それより、会話聞かれてるよ?」
ギタラクル「……それは気づかなかった…」
トンパ「やべっ…逃げ…」ザシュ
次の日…
トリックタワー
ビーンズ「これより第三次試験を開始します!」
ビーンズ「ちなみに三次試験の内容は、このトリックタワーを生きて下まで降りること!制限時間は72時間です!皆さん、頑張って下さいね!」
レオリオ「ひゃーっ…高ぇ…」
クラピカ「落ちたら即死だろうな」
ロッククライミング男「俺が先に行こう」
ケンシロウ「やめておけ」
ロッククライミング男「は?なんでテメェに指図受けなきゃなんねぇんだよ」
ケンシロウ「直接降りると数キロ先にいる怪鳥に襲われる事になる。それでもいいならさっさと降りろ」
ロッククライミング男「……ちっ」
キルア「あれ…?何人か少なくなってね?」
ゴン「本当だ」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 21:43:31.52 ID:JY7tmRfj0
ケンシロウ「この床にわずかなヘコミがある。この床を軽く押すと…」
キルア「開いた!スゲェ!」
ゴン「多分だけどその扉、一人一つだよね?」
クラピカ「どういう意味だ?」
ゴン「えっと…実はさっき他の人が中に入っていったのを見たんだ。その床を押してももう開かなかったから…」
レオリオ「お、2つここにあったぞ!」
キルア「こっちにも」
ゴン「あ、俺の後ろにも!」
レオリオ「じゃあ…」
クラピカ「しばしの別れだな」
キルア「四次試験で会おうぜ」
ケンシロウ「あぁ」
ゴン「せーーのっ!」
ガコンッ
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 21:47:26.61 ID:JY7tmRfj0
ゴン「……あれ?」
キルア「ハハハ…なんだ、繋がってたのか」
レオリオ「じゃあ…5人仲良く三次試験も合格しようぜ!」
クラピカ「短い別れだったな…」
ゴン「あ、ここにタイマーが…」
『どうやら五人揃ったようだね』
五人「!」
試験官「その道は多数決の道!互いの協力が絶対必要条件となる難コースである!そして、諸君の検討を祈る!』
キルア「この五人とこのタイマーで多数決を取りながら進む試験ってわけね」
クラピカ「多数決…五人の力が試されるな」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 21:54:20.30 ID:JY7tmRfj0
ケンシロウ「右へ進むなら〇左なら?…」
〇 3 ? 2
レオリオ「なんでだよフツーこういうときは左だろ?つーかオレはこんな場合左じゃねーとなんか落ち着かねーんだよ」
クラピカ「たしかに行動学の見地からも人は迷ったり未知の道を選ぶ時には無意識に左を選択するケースが多いらしい」ドヤッ
ケンシロウ「…」
キルア「知らない方がおかしいよなー」
ゴン「え…」
キルア「お、行き止まりだぜ?」
ゴン「ほら、やっぱ左を選んだ方が…」
クラピカ「待て、何かいる」
ベンドット「あいつらだな……我々は試練官である!お前たちがここを通過するには、我々から三勝しなければならない!」
ベンドット「さぁ、受けるなら○、受けないのなら×を押せ!」
ゴン「もちろん!」
キルア「〇しかねぇだろ」
○5 ×0
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:01:34.96 ID:JY7tmRfj0
一試合目
ベンドット「一番手はオレだ! さぁ、そっちは誰が来る!!」
ケンシロウ「任せておけ」
レオリオ「任せたぜ!ケン!」
クラピカ(友達か…?)
キルア「まぁ、ケンシロウさんなら余裕っしょ」
ケンシロウ「お前、人を殺したことは?」
ベンドット「あぁ、ある…」
ケンシロウ「…故意にか?」
ベンドット「あぁ。無論だ。拷問をして苦しませて殺した」
ケンシロウ「……試合のルールは?」
ベンドット「まいったで大丈夫だが…仮に殺しても可…でいい。」
ゴン「キルア…」
キルア「ああ、ケンシロウさん…殺る気だ 」
レオリオ「南無…」
クラピカ「なんだそれは」
レオリオ「どっかの国の言葉なんだよな…何かの本に書いてあった」
クラピカ「私も…そういえば以前見た記憶があるな」
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:07:42.46 ID:Wc6wK/d00
流石に今回は相手に同情するわwwww
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 22:10:33.39 ID:yi5A04O40
ケンシロウが床ぶち抜いて下まで行けばいいのに
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:15:46.81 ID:JY7tmRfj0
ケンシロウ「あたたたたたたっっオワッタァッ!!!!」
北斗千手壊拳!!
ベンドット「ぐあああっ…」
ケンシロウ「お前は5秒後に死ぬ…」
レオリオ「出た、ヒソカの時と同じだ。」
ゴン「死のカウントダウン…だね」
ベンドット「待ってくれ……死にたくぇなぁっ!!」バンッッ
マジタニ「ひっ…!」
ジョネス「…」
二試合目
セドカン「ロウソクが…消された…」
ゴン「いえーい!俺の勝ちー!」
ケンシロウ(速い…会長戦で、レベルが上がったか)
三試合目
マジタニ「待て…まいっ……」ドゴォッ
クラピカ「…二度と旅団の名を語らない方がいい…さもないと私がお前を殺す」
キルア「連勝〜俺の出番なかったじゃん」
ジョネス「待て。俺に殺らせろ…シャバの肉…掴ませろ」
レオリオ「あいつは…解体屋ジョネス…」
ケンシロウ「人殺しか?」
レオリオ「あぁ…連続殺人犯だ」
ケンシロウ「よし…キルア、俺にやらせろ」
キルア「ああ、いいよ。北斗神拳また見たいし」
ジョネス「お前か……不思議な術を使う様だが…俺の前には…」
ケンシロウ「五指烈弾!」
ジョネス「……え…あああっ…俺の手…指…がぁ…ああ」
ケンシロウ「はぁぁぁ…」
ケンシロウ「残悔積歩拳!! 」
ケンシロウ「足の秘孔を付いた。お前の足は無意識に後ろに下がっていく。1歩1歩自分の罪を後悔して死ぬんだな」
ジョネス「あああ…待ってくれ…止めてくれ…」
ジョネス「ああああああ うあらば! 」
キルア「〜♪」
ケンシロウ「…そっちの奴は?」
レルート「私!?私は人殺しなんてしないわよ!さっさと行って!」ウィィィン
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:22:15.73 ID:JY7tmRfj0
アナウンス「凄く困難で長い道、短く簡単な道。長い道は5人で行けるが簡単な道は3人しか行けない。さぁどうする?」
ケンシロウ「あたぁぁっ!」
ケンシロウ「これで短い道に全員行ける」
キルア「…すげ」
ゴン「さすが…」
……
レオリオ「ついたー!ってまだ2人しかいねぇじゃん。早いほうだな」
ギタラクル「…」
???「…」
クラピカ「……?」
キルア(なんだあの変な顔の方…すげぇ嫌な感じ…)
ポックル「あっ」
ハンゾー「着いた着いた」
ヤモリ「楽勝だったな」
ウモリ「あぁ」
無限四刀流の人(まだかヒソカ…そんな簡単に死ぬタマではないだろ…)
レオリオ「あのトンパっておっさんいねぇな。」
キルア「どーでもいいや」
クラピカ「恐らく落ちたんだろうな。」
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/13(月) 22:24:22.54 ID:JY7tmRfj0
>>56
ヤモリじゃなくてアモリでした
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:32:25.15 ID:JY7tmRfj0
???「もしもし?団長?三次試験合格したよ。あぁ、うん、ヨークシンシティね。分かった。じゃねー」ピッ
???「ヒソカが死んだの団長も驚いてたな…」
その頃の蜘蛛…
クロロ「シャルは無事三次試験合格だと」
フェイタン「試験なんて所詮ちょろいね」
ノブナガ「まぁあのヒソカを殺った奴がいるんだろ?ヤベェかもな」
フェイタン「ヒソカ…私あいつ嫌いだたね。死んでよかたよ」
シズク「No.4補給しないとね」
クロロ「一応スカウトはしてある。ゾルディック家の住人だとよ」
フェイタン「ゾルディク家?あいつらまだ生きてたか。」
クロロ「まぁ、念能力も強いし大丈夫だろ」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/13(月) 22:33:14.53 ID:JY7tmRfj0
今日はここまでにしときますね
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 22:37:24.95 ID:SkNYPfbio
乙
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 22:38:48.80 ID:xjM2F0uuo
乙。面白い
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 22:47:33.82 ID:ObOI6npF0
ヒソカマジで死んでてワロタ
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/13(月) 23:55:17.43 ID:WPA9hx6no
おつ
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/14(火) 20:37:17.60 ID:/xI5hRNq0
乙です。
本気でやりあえばまだしもヒソカ油断しきってたからなぁ、ケンシロウ相手じゃ念使って生き残る目があるかどうかだろ。
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/14(火) 22:05:54.79 ID:QDac2q/70
ケンシロウ「第四次試験…プレートを奪い合う…か」
キルア「ケンシロウさんのは?何番?」
ケンシロウ「191…誰だ?」
ゴン「んー…分かんないな…でも俺やキルアやクラピカ、レオリオではないよね 」
ボドロ「ギクッ」
ボドロ(あの男は…確かハンター試験開始前にヒソカという者を殺した者…油断はできん…!)
キュウ(俺の獲物は7番…まさかあの男が相手とは…)
ケンシロウ「ん?」
キュウ(ひっ! )
ケンシロウ(…俺があいつの獲物か…)
ポックル「あっ」
ハンゾー「おいうんこ帽子、お前の獲物は?」
ポックル「あっ…あぁ、キュウとかいうやつだな」
ハンゾー「会ったら闘うか?」
ポックル「出来ればよして欲しいな。勝てる気がしない。三次試験でよく分かった」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/14(火) 22:17:32.02 ID:QDac2q/70
1日目…
ゴン(俺の獲物…41番…誰なんだろ…)
シャルナーク「〜♪1、2…3…4.5.6ポイント!もう合格だな」
ケンミ「あア…オエあゥ…」
シャルナーク「まぁ…殺さなくても良かったかな。別にいいや。じゃねー」
キルア「…付けられてるなー…」
イモリ「ギクッ」
ケンシロウ「あたぁっ!!」
ボドロ「ぐっ…」バタッ
ケンシロウ「安心しろ。殺してはいない」
ボドロ「ぬぬぬ…まだだ…」
ケンシロウ「秘孔をついた。お前の腕と足は残り6日、使い物にならない」
ボドロ「諦めん…ぞ…」
ケンシロウ「水はここに置いておく。後は自分で勝手にしろ」
クラピカ「…お前のターゲットは?」
レオリオ「俺はポンズとかいう女だ。お前は?」
クラピカ「私はもう取った。34番のリュウという男だった」
レオリオ「……まじか…早いな…俺も早く見つけねぇと」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/14(火) 22:28:34.49 ID:QDac2q/70
3日目…
ゴン(いた…!41番…堂々と胸に付けてある…)
シャルナーク「もしもし、団長?暇なんだよ〜。知ってるやついないし。誰か探すのもダルいしさ」
ゴン「油断してる…釣り竿で…行ける!」ドクンドクン
ゴン(41番は右に視線をそらす時がまれにある…その瞬間…一瞬で取って逃げる!)
シャルナーク「でさー…」
ゴン「今!!!この位置、この角度、このタイミング!!」ビュン
シャルナーク「…げっ!取られた!」
ゴン「ドンピシャ…!!」
クロロ「油断したな」
シャルナーク「余裕こいて胸につけてたからなー…よっぽど気配を消すのが上手いんだな…円はるのも忘れてたし…」
ゴン「取れた…っ!取れた取れた!!」
ゲレタ「な…アンタ…一体…」
ケンシロウ「ゴンに今毒矢を撃とうとしたな。させんぞ。」バキバキ
ゲレタ「ま…まて!」
ケンシロウ「あたぁぁっ!」バコォッ!
ゲレタ「ぐおおおっ…」
ケンシロウ「秘孔を付いた。お前は一秒毎に体が重くなり20秒後には体重は1トンを超える」
ゲレタ「何…ぐあああっ!アアア!!!」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/14(火) 22:46:05.93 ID:QDac2q/70
シャルナーク「君、気配消すの上手いね。念を使ってる訳でもなさそうだし…とりあえず返してよ」
ケンシロウ「待て」
ゴン「……ケンシロウさん!」
ケンシロウ「ここに1点分のプレートが三枚ある。これと41番のプレートを交換しろ」
シャルナーク「……んーまぁいいや。別に損しないし、いいよ。」
ケンシロウ「あぁ」
シャルナーク「……じゃねー、次の試験でまた会おう」
ゴン「…ケンシロウさん…ありがとう」
ケンシロウ「…あいつ、会長のような不思議な力を感じた。あれは一体…」
ゴン「俺も感じた…前に立たれて動けなかったもん…」
キルア「6点分集まったし、どっかで隠れてよーっと」
ウモリ「オーマイガ…」
アモリ「ちくしょう…」
イモリ「あ…」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/14(火) 22:46:41.96 ID:QDac2q/70
今日は早いですがここまでにしときます
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/14(火) 22:47:12.23 ID:DieBYkhm0
必殺仕事人ケンシロウ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/14(火) 22:48:36.74 ID:a0ylPsi5o
乙
頼もしいなこのケンシロウ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/14(火) 22:48:56.04 ID:5q2wPMvw0
ケンシロウは念能力の攻撃受けたし念が目覚めてるよな
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/14(火) 23:33:52.35 ID:rN0WTFANO
そうか、ヒソカがいないからゴンのターゲットが変わったのね
それにしてもケンシロウ強すぎる
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/15(水) 00:19:34.41 ID:4QvkEKUk0
念能力なしでもトリックタワー200連中や幻影旅団と戦えるレベル
念なしで壁歩きなんて簡単だろ
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 01:15:35.84 ID:ReSGJR/TO
無想転生は使えるみたいだし後は闘気がオーラと比べてどうなのかって所だろうな
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 12:26:26.98 ID:kdvVITlSO
体内から出てくる不思議エネルギーは全部念でいいんじゃないかな
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/15(水) 22:05:59.80 ID:n2H0u4eg0
そして試験最終日…
ポンズ「ちょ…正気なの!?」
ケンシロウ「蛇は俺に任せておけ、ゴン」
ゴン「うん!ありがとう!!」ガサゴソ
ゴン「やっぱりあった!解毒剤!!」
ゴン「それと…出来れば君のプレートも欲しいんだけど…」
ポンズ「…いいわよ。ここから出られる訳だしね。来年頑張るわ、はいどうぞ」
ゴン「ありがとう!!」
ケンシロウ「オワッタァッ!」
蛇「ピクピク」
クラピカ(なんという速さ…)
レオリオ「……っ、助かったぜ…ありがとな3人とも…」
「「これにて、第四次試験を終了します。6点分集まった方は戻ってきてください」」
ゴン「…終わったよ」
キルア「…終わったか」
ギタラクル「長かったな」
シャルナーク「うん」
アモリ「クソッタレが…」
ポックル「よっしゃ…!」
ハンゾー「6点分…集まって良かったぜ」
合格者
ゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、ケンシロウ、シャルナーク、ギタラクル、ポックル、ハンゾー 以上9名
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/15(水) 22:17:44.37 ID:n2H0u4eg0
サトツ「会長、最終試験の内容は?」
メンチ「そう言えば、まだ聞いてませんでしたね。」
ネテロ「ふむ…一風変わった戦闘をして貰おうと思うんじゃが…まずは1人ずつ会話をしたい。」
「「試験番号7番の方〜会長室にお越しくださいませ」」
ケンシロウ「む…俺か」
キルア「何やらかしたの?」
レオリオ「説教か?」
ケンシロウ「なんだ…これが最終試験か?」
ネテロ「いや、全く関係ないとも言えんが…とりあえず座れ」
ネテロ「まず、この試験で1番注目してるのは?」
ケンシロウ「…405番と99番、そして301番だ。」
ネテロ「理由は?」
ケンシロウ「405番と99番にはまだまだ伸び代がある。鍛えればどんな奴でも指先一つでダウンさせる事ができる。301番は行動が怪しすぎるな。41番以外の者とは喋っていない様子だ。」
ネテロ「では、この試験で一番戦いたくないのは?」
ケンシロウ「403.404.405.99番だ。何かしら恩があるからな。出来れば戦いたくない」
ネテロ「OK、もう下がって良いぞ」
ネテロ(…あやつ、もう念を取得しておる…。が、自身は気づいていないようじゃ…)
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/15(水) 22:35:00.67 ID:n2H0u4eg0
キルア「405番と7番かな。あ、ゴンとケンね?仲いいし、注目してるよ。53番かな。戦っても面白くなさそうだし」
ポックル「あっ、404番だな。見た限りバランスがいい。7番だ。正直いって勝てそうにない」
ギタラクル「7.99番。41番」
ハンゾー「7番だ。あいつはやべぇ。もちろん7番だ。」
ゴン「んー、41番のシャルナークが色々あって気になってる…7.99.403.404.の四人からは選べないや」
シャルナーク「405番と7番だね。特に7番、いつか敵になりそうで今のうちに潰しておきたいんだけどね。301番だね、色々仲いいからさ」
クラピカ「いい意味で405番。悪い意味で41番。41番は目立ったことはしていないがなにか秘密を隠している感じがする。理由が無ければ誰とでも戦うし、なければ戦わない」
レオリオ「405番と7番だ。ぜひとも合格してほしいと思ってるよ。もちろん405番と7番だ」
ネテロ「……できたぞ!ttps://imgur.com/gallery/WhHo1」
メンチ「…ええ」
ブハラ「これって…」
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/15(水) 22:38:55.46 ID:n2H0u4eg0
>>79
ミスりましたこっちで
https://imgur.com/a/HBKmU
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/15(水) 22:40:05.32 ID:n2H0u4eg0
という訳で今日はここまで
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/15(水) 22:41:28.67 ID:FcrxQYrb0
http://imgur.com/a/HBKmU
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 22:59:44.49 ID:rIjAYcZMo
正直ケンシロウは北斗神拳無しでも強過ぎるからなぁ・・・
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 23:00:14.36 ID:Tnw1+VHxo
おつ
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 23:00:29.24 ID:0W3oRugQ0
乙 手作り感満載の表に草
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 23:06:26.43 ID:Ad9jw/pS0
原作あんまり知らないのだけど、北斗神拳が強いのかケンシロウが強いのかどっちなの?
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/15(水) 23:11:10.50 ID:ObnpA6ZlO
https://i.imgur.com/mm3GZWD.jpg
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/16(木) 00:22:43.54 ID:5ajkMKHJ0
>>86
北斗神拳は強いけどだいたいミリ単位で秘孔を突かないといけないからケンシロウが強いと思う
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/16(木) 00:28:57.27 ID:zweksSEj0
戦車を片足で蹴り止めて押し返すからねぇ……
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/16(木) 00:54:42.27 ID:1hPtSiVc0
北斗の拳を見てて思うのがぶっちゃけ秘孔もクソもないだろうって事だ
だって岩山両斬波どこに秘孔つく要素あんねん
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/16(木) 01:09:53.80 ID:Py3EMSWko
北斗神拳は相手の技をコピー出来るからな
岩を破壊とか物理的な攻撃は南斗の技由来なんじゃない?
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