【ガルパン】GKBR・ウォー!

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1 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:03:21.32 ID:Bw3+43KUO
キャラ崩壊ありあり
ちょい百合

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481040201
2 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:04:16.59 ID:Bw3+43KUO
みほ「ど、れ、に、し、よ、う、か、な、」

優花里「…………」

みほ「ティーガーパンターマーウースっ、えいっ」

ぴっ

がこん

みほ「あぁ!ふぇぇ……」

優花里「あらら、甘酒……」

みほ「ど、どうしよう優花里さん……私、甘酒……」

優花里「はい。西住殿、私のおしること取り替えっこしましょう?ちょ、ちょっとだけ飲んじゃいましたけど」

みほ「優花里さん、ありがとう!」

優花里「わ、私は西住殿が良いならそれが一番で……むにゃむにゃ」

みほ「んー?」
3 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:04:54.29 ID:Bw3+43KUO
優花里「そっ、それより西住殿、なんで飲むジュースを運だめしなんかで?」

みほ「いつも同じのばかりじゃ脳に良くないってテレビで言ってたの」

優花里「ははあ、脳に……」

みほ「うん。なんかね、新しい刺激が脳にいいんだって。活性化するんだって」

優花里「……やっぱり、甘酒もちょっと飲んどきます?」

みほ「い、いいよ!甘酒はいいの!別!」

優花里「あははは」

みほ「ん………はぁぁ、おいひい。さ、行こう!」

優花里「ええ、参りま」

???(ガサガサガサ)
4 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:05:20.85 ID:Bw3+43KUO
優花里「ん?」

みほ「どうしたの優花里さん」

優花里「?いえ……自販機が……ん、なんでもないです!さ、遅刻しますよ!行きましょう!」

みほ「んー?変なの……」

???(ガサガサガサガサ)


ーーーーーーーーーーーー
5 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:05:52.95 ID:Bw3+43KUO
桃「会長、例のブツが届きました」

杏「ご苦労。モノは?」

桃「ここに」

パリッ

杏「おほおおお、こ、この粉のさらつき……やはりあそこはいい仕事するねぇ」

桃「へっへっへっ」

杏「ひっひっひっ」

むしゃあ

華「あのー、干し芋ですよね?」

杏「ほうらよー」

桃「五十鈴!!会長の楽しみに水を差すな!!」

柚子「桃ちゃんがやりたがってるんでしょ」

桃「う、うるさい!」

華(じゅるり)

沙織「あ!あのあの!そ、それって」

杏「ん?ああ、ん、……経費で落ちるよ。ほい、五十鈴ちゃん、あーん」

華「んむぅ……!」(お、おいひい……!)

沙織「す、すごい!はいはいはい!結婚情報誌は経費に入りますか?」

杏「資料は必要だよねー(にやり)」

沙織「しゅごい!」

桃「お前な……」

柚子「その代わり、ちゃーんとお仕事覚えて、学校のために働かなきゃだめだよ?沙織ちゃん」

沙織「はーい!」

杏「いーい返事だねぇ」

桃「……まあ、やる気があるのはいいことですね」
6 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:06:22.21 ID:Bw3+43KUO
ガチャ

優花里「秋山優花里、ただいま諜報活動より戻りました!」

杏「おふぁえりー」

華「おかえりなさい、優花里さん」

沙織「ゆかりん大変だねぇ、副会長のお仕事って。肩こりそうだよー」

優花里「おろ?そうですか?秘密の広報体験は楽しかったですよぉ。普通におしゃべりスキルな部分もあるので、やっぱり武部殿なら完璧にやれそうですよ」

桃「おしゃべりって……遊びに行かせたわけじゃないんだぞ」
7 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:06:54.17 ID:Bw3+43KUO
優花里「もちろん!しっかり聞き出してまいりました!最近噂の黒い影について!!」

沙織「あー、あの、最近、物陰から音がしてどうのこうのっていう、例の?」

華「私の方にもクラスの方からちょくちょく相談を頂いてたのですが、いまいち雲を掴むような話で……」

優花里「あー、それがその、正体とかはやっぱりわからなかったんですよ。すみません……」

桃「いや、そうすぐ上手くはいかんものだ。気にするな」

杏「でも、手ぶらで帰る秋山ちゃんではないよね?」

優花里「はい!聞き込みの結果ですね、どうやら黒い影の出る辺りは限られてるみたいなんですよ」

柚子「限られてるって、どういうこと?場所?条件?」

優花里「その両方ですね。具体的には、暖かくて、影になっているようなところでしょうか」

杏「ふむ……」

沙織「んー、でも、今は秋も暮れだし、暖かいところっていったってなあ」
8 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:07:32.81 ID:Bw3+43KUO
華「………船舶科は、なんと?」

桃「は?船舶科?」

優花里「さすが五十鈴殿、鋭いですね。黒い影の目撃証言は、船舶科の子に多いんです。具体的には艦の内部ですね。ボイラー室とかはしょっちゅうあるみたいで、皆さん気味悪がってシフトに悪影響が出てるらしいんです」

華「ボイラー室……」

杏「秋山ちゃん、他にはあった?」

優花里「他は、目ぼしいのはあまり……すみません」

杏「んーん。ばっちりだよ秋山ちゃん。ありがとねん。はい、あーん」

優花里「はっ、はい!あーん………ありあおうごあいあふ」

沙織「あー、先輩いけないんだ」

杏「ふっふ、西住ちゃんに怒られちゃうね」

華「ほんとですよ」

優花里「?」もぐもぐ

ーーーーーーーーー
9 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:08:26.52 ID:Bw3+43KUO
麻子「そんなことより西住さん、このパンを見てくれ。こいつをどう思う?」

みほ「まっ、麻子さ、麻子さんこれ、このこれ!ボコ!!!」

麻子「そう。ボコ蒸しパンだ。シール付き」

沙織「こら麻子。話を変えようとしないの」

みほ「違うよ今の本題はこれだよ!!」

麻子「そうだ。だからそういう怖そうな話は打ち切りだ。はいっ。西住さんはどうしたい?」

みほ「こっ、こここ交換!交換しよ!!あと売ってた場所教えて!!」

麻子「ふふふ、もちろんだとも。その購買のレア商品であるケーキパンとならな」

みほ「ひゃい!あげましゅ!」

華(ああ、みほさん、尻尾が見えますわ……)

麻子「よしよし、それで売り場はな、その購買のレア商品である」

優花里「冷泉殿ぉ!西住殿にそれ以上の狼藉は許しませんよ!というか結構大事なんですからね!黒い影じけ」
10 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:09:04.53 ID:Bw3+43KUO
麻子「あー!あー!あー!どうしよう西住さん、売り場忘れそう!」

みほ「優花里さんチームはだまっててください!」

ぎゅむっ

優花里(ほああ!だまりますぅ!!)

麻子「ふっふっふ……将が射られて馬がどうして平気でいられるものか」

沙織「麻子ぉ〜……!!」

麻子「う!さ、沙織、だって、わざわざお昼時にそんな話する必要は」

華「じゃあ夜に話しましょうか?」

麻子「だめだだめだだめだ!お風呂入れなくなる!ていうか今されてもだめだ!」

華「沙織さん」

沙織「うん、じゃあ一緒に入ろ。私がシャンプーしたげるから」

麻子「えっ!!うっ、うっ、うう〜………うう(がくっ)」

沙織「決まりだね」

華「ほんとにむっつりさんですね」

みほ「待って、パン!ボコパン売り場」

沙織「麻子」

麻子「……スーパーだ。うちの近くの」

みほ「はああっ……盲点っ……買い尽くさなきゃ」
11 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:09:37.00 ID:Bw3+43KUO
華「それで、麻子さんはどう思います?暖かくて、影になっていて、黒い影」

麻子「はあっ、はああ、やめてぇ、ファンシーな感じの響きの言葉を使ってくれぇ」

沙織「じゃあ黒りん。黒りんの正体」

みほ(なんか嫌だなぁ……)

麻子「黒りん……うん。うん、………あぁ、いやしかし、それは考えにくいな」

華「心当たりが?」

麻子「なくは無い。が、この艦の防疫設備はしっかりしているし、侵入経路がない。……もし私の予想が当たっていたら大問題だしな」

優花里「大問題ですか?」

麻子「ああ。ま、それだけに杞憂ということだ。どうせ妙な噂が勘違いを起こさせているんだろう。さて、私は寝る。沙織、約束だからな」
12 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:10:17.10 ID:Bw3+43KUO
優花里「あっ、まっ、待ってくださいよ!その知恵を」

麻子「寝るっ」

優花里「もぉ〜……」

沙織「はいはい。ごゆっくり」

麻子「ん」

カチャ

パタン

華「IV号は麻子さんのお昼寝スポットですねぇ」

みほ「麻子さん、午後の授業大丈夫かな」

沙織「私がなんとか叩き起こすから心配しないで。ほんと、テコでも起きようとしないけど」

優花里「冷泉殿の単位は武部殿の双肩にかかってますからねぇ」

沙織「かかりすぎだよ、全く」
13 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:10:59.23 ID:Bw3+43KUO
あ゛に゛ゃ゛ーーーーーーっ!!!

沙織「まっ麻子!?」

みほ「どうしたの麻子さん!?」

ガツン!ゴツン!ドタドタ……

ガチャッ

ゴロゴロゴロん!

優花里「うわぁっ!!」

みほ「ちょっ」

華「だ、大丈夫ですか?」

麻子「はひ、はひ、はひ……!!!」

沙織「あっぶないよ麻子!!!どうしたの!!?」

麻子「さささ沙織!!!よよよIV号!!中に!!中に!!!」
14 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:11:32.92 ID:Bw3+43KUO
みほ「なっ、なにっ、なにっ、なにっ」

優花里「あででで西住殿握力握力!!!」

沙織「なになになんなの!?」

華「みなさん落ち着いてください。麻子さん、何を見たのですか?」

麻子「ごっごっ」

華「ごりら〜」

麻子「ゴキブリが!!!」

・・・・・

ひえええええええ!!!!!!


ーーーーーーーーーーーー
15 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:12:10.64 ID:Bw3+43KUO
杏「緊急会議だ」

でん、でん、でん、でん、でんでん
でん、でん、でん、でん、でんでん

桃「今回、皆に集まってもらったのは他でもない。今日の昼に発生したバイオハザードに関することだ」

カエサル「バイオハザード?」

桃「ああ。事態は深刻だ。発覚すれば大洗学園艦の責任問題になりかねん。作戦は一刻を争う」

柚子「急に集まってもらってみんなには悪いんだけど、今回の案件には速度と鉄の結束が必要なの」

ねこにゃー「バイオ〜ハッザード(小声)」

ナカジマ「アウウウウン……」

梓「それじゃないと思います」
16 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:12:48.81 ID:Bw3+43KUO
柚子「ナイスマジレスよ、澤ちゃん」

桃「発見者は冷泉麻子。今日の昼、いつもの如く昼寝をしようとIV号に潜り込んだところ」

そど子「ちょっと!冷泉さん!戦車の無断私物使用は禁止でしょ!」

麻子「まあ待てそど子。今はそれより重要なことがあるだろう」

そど子「ぐっ、もっともらしいことを……!」

桃「……潜り込んだところ、件の生物が操縦席の辺りに出没した、ということだ。数は3。確保済みだ」

典子「件の生物?」

桃「……ゴキブリだ」

!!!!!
17 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:13:21.87 ID:Bw3+43KUO
カエサル「……まずいじゃないか」

ナカジマ「おいおい、シャレにならないね、マジで」

杏「……ああ」

桃「そうだ。何とか穏便に、秘密裏に、事を荒立てず、速やかに収束させたい」

梓「あのぅ、なんでゴキブリなんかでそんなに大騒ぎしてるんですか?」

桃「なっ……!?」

典子「あっ、それ私も思った」

ねこにゃー「わっ私も」

優花里「しょっ、正気ですか皆さん!」

華「んー、実は私も事の重大さがいまいち把握できておらず……」

みほ「華さんも?」

沙織「ごめん、私もなんか、先輩達がエバンゲリオンみたいだったから深刻なオーラをつい……」

カエサル「おっ、おいおいおいマジか……」
18 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:14:05.11 ID:Bw3+43KUO
桃「まずい、皆の意識の低さがまずい……!!!」

杏「知らなきゃしょーがないよ、かぁしま。秋山ちゃん。いい機会だ、説明してみて」

優花里「へっ?………はい、分かりました」

みほ(優花里さんキリッとしてる。かわいい)

ガタッ

コツコツコツ、コツン

優花里「まず、皆さんが暮らしているこの学園艦は文字通り学校であり、また生活圏であり、ある意味で擬似国家としての側面があります」

優花里「学園艦間の交流には毎回そこそこ面倒な手続きがあり、学園艦同士で貿易の真似事をしていることをご存知の方も少なくはないはず」
19 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:14:40.12 ID:Bw3+43KUO
ねこにゃー「ほええ……」

梓「あ、そういえば練習試合で同時に停泊すると、トラックみたいなのが行き来してましたよね」

優花里「それです。聖グロなら茶葉、サンダースなら映画、プラウダならウォッカ、黒森峰ならビールにソーセージといった具合に、それぞれの学校の特色あるものをやり取りしています」

みほ「黒森峰のビールがたまに高いけど置いてあるなあと思ったら……」

沙織「サンダース生謹製の映画、普通にお金取ってくるしそういうレベルだったけど、元々商品として出してたんだねぇ」

優花里「ええ。もちろん学園艦全体の収益としては微々たるものですが、ここで問題になるのは『信頼』です」

典子「信頼?」

優花里「そうです。我々大洗の特産は干し芋。ほとんどの他校と同じ食品ですが、皆さん、ペヤ○グの騒ぎは覚えていますか?」

ねこにゃー「あれ、ひどかったよ。私、ペヤング大好きなのに」

そど子「まあ、ゴキブリ焼きそばだのなんだの……あれから買おうとは私は思えなくなったわね」
20 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:15:34.88 ID:Bw3+43KUO
優花里「ああなります」

へ?

優花里「ああいう扱いを受けます」

へ?

優花里「あらゆる外交において我々は、大洗『ゴキブリ』女子学園という扱いを受けます」

典子「そっ、そんな!」

沙織「タチの悪いミドルネームみたいになってるじゃん!!」

優花里「まさに。血の如くついて回ります。『あ、この干し芋美味しそう!どこの?ぴらっ、ゲ、大洗……』こうなります」

みほ「い、いやすぎるね……」

カエサル「いや、まだそのケースはマシだ。輸入してもらえているからな」

梓「へっ?」
21 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:16:09.10 ID:Bw3+43KUO
桃「……鈴木の言う通りだ。発覚した場合、最悪我々は、あらゆる国交を断絶される恐れすらある」

典子「さっ、さすがにそれはやり過ぎでしょ!」

梓「だって、たかがゴキブリでしょう?そんなまるで、流行り病みたいに」

ナカジマ「甘いね」

優花里「甘いです!私は実家が学園艦なので分かります。回りを海に囲まれた船において、病気や細菌、食料品への被害にケーブル!電気配線にまで被害を及ぼすゴキブリの存在はまさに恐怖!!!命に関わります!!絶対に招き入れてはならない災いなのです!!」
22 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:16:36.13 ID:Bw3+43KUO
杏「そして、大大的な検疫と清掃が入るだろうね」

!!!!!!

華「……最悪のシナリオまで見えますね」

沙織「な、なるほどね……」

杏「君達が聡い子で助かるよ、五十鈴ちゃん、武部ちゃん」

典子「?ヤバいのは分かりますが……」

梓「すみません、どういうことですか?」

ねこにゃー「三行でplz」
23 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:17:12.26 ID:Bw3+43KUO
華「役人 大喜び 廃校」

典子「なああああにいいいいいいいい!!!」

梓「役人を殺しましょう!(錯乱)」

ねこにゃー「やっ、ヤバいにゃ!ヤバいにゃあああああ!!!」

杏「みんなが焦ってくれて嬉しいよ。でも澤ちゃん、ヤバいね。あのメガネ君はかわいそうな板挟みさんだからね。穏便にね」

梓「じゃあその上の人達を沈めましょう!(錯乱)」

杏「うん、そこが本質なんだけど、穏便にね」

桃「ヤバいな澤……」

みほ「さ、澤ちゃん、役人さんを殺しちゃだめだよ」

梓「はっ、はい!」
24 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:17:53.85 ID:Bw3+43KUO
麻子「そうだ。我々が今するべきことは何だ?」

カエサル「駆逐することだな、ゴキブリを。徹底的に」

麻子「会長、戦おう。私もこの艦には愛着がある」

杏「冷泉ちゃん……」

そど子「……殊勝じゃないの。見直したわ」

麻子「参謀は任せろ。あんこうチームとカメチームは作戦室でブレイン。他が実行部隊。そど子は切り込み隊長だ。船内の方、よろしくな」
25 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:18:21.67 ID:Bw3+43KUO
そど子「くわっ」

麻子「痛い!チョップするな!やめろ!」

沙織「そど子さん、もう一撃どうぞ」

麻子「わ!沙織!お、おまっ、あたってふぎゃっ!!」

みほ「あ、あはは……」

優花里「冷泉殿、おでこもほっぺも真っ赤ですね」

華「とにかく、作戦開始ですね?」

杏「ああ、これは小さな戦争だ。ゴキブリ・ウォー、開戦!!」
26 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 01:19:20.58 ID:Bw3+43KUO
一旦ここまでです
読んでくださってありがとうございます

完全見切り発車なので、のんびり読んでもらえると嬉しいです
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/07(水) 03:34:46.88 ID:9P2kKES9O
乙!!ゴキブリ洗女子学園、廃校不可避!!!
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 04:47:13.76 ID:XrRRwbBf0
乙乙です
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/07(水) 12:41:26.39 ID:dAUDVkFzO
ガクブルかと思った。あながち間違いでも無い感じだが。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 21:24:27.01 ID:jm5RZ++kO
シンゴジラの会議室のテーマかww
エヴァって言われて気がついた

>でん、でん、でん、でん、でんでん
31 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 23:59:14.82 ID:Bw3+43KUO
梓「というわけで、私たちは学校を隅々までチェックしながら、この殺虫ペレットを置きまくります」

あゆみ「んー、なんというか、ペレットって、それで間に合うの?」

梓「うん、とりあえずはチェックの方が大事かな。どういうわけか、どこに根城があるのかさっぱりわからないのがヤバいらしいの。だから早急に調べて、それに合わせて対策練るみたい。そのついでだって」

桂利奈「他のみんなは?」

梓「うん。基本的にチームごとに割り振られてる場所で同じことしてるはず。特別な役割としては、冷泉先輩が相談役で、武部先輩が通信手。このマイクを繋げればすぐに通信できるよ」

優季「わぁ〜」

梓「それと、五十鈴先輩とカメさんチームと、レオポンさんチームは別のことするらしいね。……どしたの?あや」
32 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/07(水) 23:59:43.43 ID:Bw3+43KUO
あや「んんー、これ。こんなん置いとくだけでいいの?」

桂利奈「あ、私もそれ気になる」

梓「これね、食べたゴキブリが死んで、その死んだゴキブリを食べたゴキブリが死んで……ってなるらしいよ」

優季「まゆつば〜」

あや「ゴキちゃんってすごい食欲だね。……あ、五十鈴先輩みた」

桂利奈「あや!さすがにそれは失礼すぎるよ!」

紗希(ぷるぷる)

あゆみ「あれ?紗希どしたの?ゴキブリ苦手なの?」

紗希(こくこく)

優季「意外かも〜」

あや「うん。蝶々とかてんとう虫とか平気だし、けろっとしながら潰せるかと思ってた」

紗希(ぶんぶんぶん)(真っ青)

あゆみ(かわいい)

梓「ん、じゃあ紗希はペレット置き役をお願いね。みんなにもそれぞれ役目を割り振るから、分担して素早く作戦遂行だよ!」

はーい!!
33 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:00:27.15 ID:cP9YxHb3O
〜生徒会室〜

麻子「……………」

沙織「麻子、結局ブレイン役を固持したね」

麻子「ん、ああ。当然だ。私のいるべき場所はここだ」

沙織「まあ、いいけどね。その代わり相談が来たらちゃーんと頭使ってもらうからね」

麻子「常に使っている(がさごそ)」

沙織「あっ、麻子!何してるの!?」

麻子「使途不明金の調査だ。この戸棚は色々あやし……おっ、ケーキ!ケーキあるぞ沙織!!」

沙織「こっ、こぉら、麻子、そっ、そんな、そんな………おおお………」

麻子「女子力も味力も高そうな見た目じゃないか……名前が書いてあるな……かわしま……ふむ……」

沙織「……だめだよ。だめだよね?」

麻子「……いいんじゃないか?今カメさん達は別行動だし……それに河嶋先輩……逆にいいんじゃないか?」

沙織「………や、だめだよ。さすがにだめだよ」

麻子「………こんなところにこんなものがある方が問題じゃないか?管理が甘くないか?もし今のようにいきなりガサ入れがあったとして、これが発覚したら、まずいだろう?なあ?」

沙織「そっ、そっかぁ。そういう考え方もー……できなくはないかぁ」
34 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:01:04.57 ID:cP9YxHb3O
麻子「そうだ沙織。避難させよう。これを避難させよう」

沙織「どっ、どこに」

麻子「ここに」

ちょんちょん

沙織「あっ、こらっ。………な、泣いたりしないよね、河嶋先輩」

麻子「そしたら、今度奢ってやれば良い。生徒会の新旧広報同士、話をする良いきっかけにもなるだろう」

沙織「ま、麻子……そこまで……!」

麻子(まあ私は九割五分食べたいだけだが)

沙織「……よ、よし、避難、避難誘導開始ー……!!」

ザザッ、ザーッ
35 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:01:43.22 ID:cP9YxHb3O
『武部せんぱぁい?聞こえますかぁ?』

沙織「うひゃあっ!」

麻子「うおっ!」

『はひっ!なっ、なになに、どうしたのぉ』

沙織「あっ、ごっ、ごめん、優季ちゃん?こちら生徒会室。どうしたの?何かあった?」

『えっ、あの、何でもないですぅ。えへ、なんとなく、武部先輩に繋がるかなーって』

沙織「……かわいいこと言ってくれちゃって、もう。でも、私用での無線の使用は禁止だからね。他に大事な用事があったら困るでしょ?いい?」

『はぁ〜い。気をつけまぁす』

沙織「ん!じゃあみんな、頑張ってね!」

『みんな、武部先輩頑張ってだって〜(はぁーい!!!)頑張りまぁす!失礼しましたぁ』

ザザッ
36 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:02:19.26 ID:cP9YxHb3O
沙織「ふー……焦った」

麻子「えらい好かれてるな、沙織」

沙織「えへ、嬉しいね。少しでもいい先輩らしく………」

麻子「………」

ケーキ(かわしま)「………」

沙織「………」

麻子(ちらっ)
37 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:03:02.83 ID:cP9YxHb3O
沙織「や、やっぱだめだよぉ!麻子、だめ!戻して戻して戻して!!!」

麻子「わ、分かった。分かった」

ケーキ(かわしま)「………」

麻子(ちらっ)

沙織「だめなものはダメ!危ないとこだったよ、全く!」

麻子「くっ、せっかく他の連中が働いている中優雅に一服かましてやろうと思ったのに……」

沙織「そう、みんな働いてるんだから!私たちも仕事仕事!!」

麻子「ああ、了解だ。ちぇ……」

ごそ、ごそ、ぱたん

………………

沙織「艦の最深部みたいな超アヤシいところに行ってるチームもいるし、気合入れようね!」

麻子「はいはい」

沙織「はいは一回!」

麻子「はーい」

ーーーーーーーーーー
38 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:03:34.21 ID:cP9YxHb3O
〜学園艦最深部前〜

エルヴィン「で、なんで私たちなんだ(半ギレ)」

おりょう「さすがのエルヴィンもカメラ目線で切れてるぜよ」

左衛門佐「カメラ?なんだそれ」

カエサル「たまに変なこと言い出すからな、あいつら」

エルヴィン「実際おかしいだろう!なんで流れるように我々が艦内最深部に行くことになってるんだよ!」

カエサル「他の連中だって、それぞれ広ーい活動場所割り振られてるだろ。むしろマシじゃないか」

エルヴィン「そうじゃなくて!どう考えてもここが一番ヤバいだろ!!こう……巣食ってるだろ!!!」
39 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:04:07.34 ID:cP9YxHb3O
カエサル「……我々はさ、ちん○ん付いてる扱いされがちだからな」

左衛門佐「まあな、ビジュアルも振る舞いもな……」

おりょう「聞いた話だけど、私たちのファンクラブとかあるらしいぜよ。一緒に暮らしててみっともない姿知ってるからおいおいマジか大丈夫かとしか思えないぜよ」

エルヴィン「だとしても女尊男卑ってやつだろ?問題だよ!」

カエサル「女であることを捨てちゃだめだぞエルヴィン」
40 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:04:38.54 ID:cP9YxHb3O
左衛門佐「バリタチの彼女持ちが何言ってんだか」

カエサル「違いない!」

カエサル・左衛門佐「はっはっは!!!」

エルヴィン「くっ、お気楽極楽な……」

おりょう「とにかく、ここ降りたら最深部ぜよ。船舶科もたまの整備の時くらいしか入らないらしいから、気を付けて行ってくるぜよ〜」

エルヴィン「お前も行くんだぞ?」

おりょう「むぎゅぎゅ!」
41 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:05:04.96 ID:cP9YxHb3O
カエサル「ま、我々が命運を握るポジションであり得るのは確かだ。気を引き締めてかるぞ」

「「「おう!!」」」

カエサル「もんざ、一番でかいライトと詳しい調査頼むな。 「合点承知」 私は連絡係を兼ねつつ、この殺虫ペレットを普通には見えないところに置きまくる。おりょう、お前は調査と、このスプレー持っとけ。我々は『交戦』の可能性が高いと予想されている。 「……了解ぜよ」」

エルヴィン「私は?」
42 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:05:34.75 ID:cP9YxHb3O
カエサル「これだ。丸めて使え」

つゼクシィ

エルヴィン「…………」

スパァン!!!

カエサル「い゛っっった!!!」

エルヴィン「よし、行くか」

カエサル「おいっ、待て!なんではたいたんだ、おい!」

エルヴィン「私の気は済んだ。行くぞお前たち!カバさんフォー!!」

カエサル「貴様!私にも一発殴らせろ!」
43 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:06:02.33 ID:cP9YxHb3O
ギャイギャイ……



ギギギギ

バタン

ガササッ

ーーーーーーーーーー
44 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/08(木) 00:06:53.40 ID:cP9YxHb3O
話あんまり進んでませんが、とりあえずここまでです

読んでくださった方、ありがとうございます
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/08(木) 00:45:07.39 ID:QypEnYTwo
おつおつ

プラウダにゴキブリはいるんだろうか?
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/08(木) 03:00:36.44 ID:Th3gdMImo
戸棚にケーキってのは奴らへの供物かな?
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/08(木) 04:37:02.02 ID:jamLY5GLo
ケーキ(ゴキブリ)
48 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:23:51.50 ID:Tb5zmX0CO
〜学園艦、科学室〜

柚子「ほっ、ほんとにやるの桃ちゃあん……」

桃「あっ、当たり前だ。会長……元会長と五十鈴は各所に根回しをしてくれている。私たちには手伝いようもない。しかしゴキブリを退治するどころか、自由に動き回るゴキブリを探す勇気すら私にはない……騒ぎまくって足を引っ張るのが関の山だ」

柚子「それはその通りだろうけど」

桃「フォローしてぇ……」

柚子「だ、だからって、ゴキブリの生態を調べるったって、解剖してみるったって、なんでそんなことを……」

桃「ほ、他のチームは自分の足で探してるんだ!私もきついことしなくちゃ割に合わないだろ!!」

柚子(ああ、久々に出た、『桃算』。桃ちゃんの脳内には昔っからわけがわからない方程式があるんだよなぁ〜……)

桃「そ、それにはこれしか思いつかなかったんだもん。お、思いついちゃったんだもん……」

メス(プルプルプル)

柚子「ふ、震えてるじゃない。やめようよぉ」

桃「や、やる!!だからこそやる!!」

柚子「お腹開いて分かるの?それで何が分かるの?科学者じゃないでしょ桃ちゃん、CSIの見過ぎだよぉ……」

桃「やってみなきゃ分かんないだろ!……よ、よし、瓶、出すぞ、出すからな」

柚子(密閉してる瓶すら怖がってるのに……)

桃「ふっ!うひっ!……あれ?」

カサカサカサ……

柚子「い、一匹しかいない……?」

桃「なんで……?」

ーーーーーーーーーー
49 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:24:24.54 ID:Tb5zmX0CO
〜学園艦、倉庫ブロック〜

みほ「えーんたーえーんたーみっしょーーんはやくーここにおいでー」

優花里「いーっしょーけーんめーおいかけーたいよー」

みほ・優花里「ちからいっぱ『ガタン!!!』うわあっ!!!」

みほ「ゆゆゆゆゆ!!!」

優花里「にっ西住殿!手が!!手がああああ!!!」

みほ「ご、ごめごめごめん!!」

優花里「はぁ……はぁ……ぐおお…………だ、大丈夫、大丈夫です」ジンジン

みほ「う、うそ、だってほら、手が真っ赤っか」

優花里「大丈夫です。ゆかりん大丈夫」ジンジン

みほ「ゆかりんオーケー?」

優花里「ゆかりんオーケー」ジンジン
50 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:25:04.40 ID:Tb5zmX0CO
みほ「ご、ごめんねえ……」

優花里「平気ですって。……どうやらこれみたいです。物置の……。適当に積むんだから、もう」

コトッ、コトッ

みほ「ふえええ、やっぱり私たち二人だけっておかしいよお。割り振りはずっと狭いけど薄暗いし怖いし……」

優花里「い、いいじゃないですか。冷泉殿と角谷前会長が何を考えてるかは分かりませんが、我々を信頼してくれているのは確実です」

みほ「そうかなあ……」

優花里「そうですよ。……ん、ここまでチェック完了です」

みほ「見つからないね。卵とか……見つかって欲しくもないけど」

優花里「ええ。内心カバさんチーム以外では、我々の担当区画はトップクラスにヤバいはずと思っていたのですが……」
51 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:25:46.70 ID:Tb5zmX0CO
みほ「あ、待って。………………こちらゆかみほさんチーム、了解です」

優花里(何度聞いても安直すぎる……)

みほ「沙織さんから定時連絡です。まだ敵のフラッグは発見出来ず、探索続行されたし、とのことです」

優花里「ふーむ………」

みほ「どうしたの優花里さん」

優花里「流石におかしくありませんか?」

みほ「ふぇ?」

優花里「学園艦広しといえど、あまりにもなんというか……相手が上手すぎません?」

みほ「…………」

優花里「一寸の虫にもとは言いますが、なんというか、ここまでいる痕跡すら残さないというのは可能なんでしょうか」

みほ「………不可能ではない、とは思うけど………」

優花里「言い方は何ですが、いくら脅威とはいえ相手の知能はたかが虫ですよ?そもそもの噂からして黒い影……冷泉殿が見つけるまで実体すら掴めなかったというのは、流石におかしいのでは」

みほ「待って!」

優花里「!」
52 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:27:48.79 ID:Tb5zmX0CO
みほ「……………こちらゆかみほさんチーム、了か……えええ!?」

優花里「何と!?」

みほ「カバさんチームが接敵したそうです!……………そんな!!」

優花里「どうしました!?」

みほ「ゆっ、優花里さん!!!撤退命令です!!!アヒルさん、アリクイさん、カバさん、ゆかみほさん各チームは現状の持ち場を放棄し、急ぎ表層まで撤退します!!!」

優花里「撤退!?ゴキブリ相手に!?」

ガササッ
ガサササッ

みほ「!!いっ、急いで!早く!!」

優花里「に、西住殿、何、を……」

ガサッ!!

弩級ゴキブリ「…………」

みほ「ひ……!!」

優花里「でかあああああああああ!!!!?」

ーーーーーーーーーー
53 : ◆2Yx/dlBGBk [saga]:2016/12/09(金) 17:28:26.36 ID:Tb5zmX0CO
〜学園艦内部〜

ガササササササ!!

典子「ははは走り込みだ!!!これは走り込みだ!!!プラウダ戦を思い出せ!!!根性ーーーーッ!!!!!!」

あけび「はいいいい!!!」

妙子「待って待って待ってでかすぎだよあれ大型犬くらいあるよ!?」

忍「流石に普通ほど機敏には動けないみたいだけど……!!!」

典子「こ、個性だ、きっとあいつらにも個性があるんだ!!!」

あけび「青春っぽくいえばいいってもんじゃないでしょーー!!!」

忍「待ってください!!!このルート……まずい!!!」

典子「何………ええ!?行き止まり!?」

妙子「お、追い込まれたの?これわざと追い込まれてない!?」

あけび「そ、そんなわけ……」

ギチギチギチ……

あけび・妙子「ひいいいいいい!!!」
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