【安価】グリP「めざぜパーフェクトコミュニケーション?」【コンマ】

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85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 02:22:37.74 ID:wjTQrLb60
ショルダー・キーボードについて
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 02:31:48.73 ID:kyDz+9WA0
尊敬するアーティスト
87 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 03:27:15.52 ID:IydOncZjo
ロコ「プロデューサー!」

P「ん?どうしたロコ」

ロコ「来週のサタデーなんですけど、ヴァカンスが欲しいですけど…」

P「来週の土曜は…まぁレッスンの予定しかないから大丈夫だけど、なんかあるのか?」

ロコ「はい!その日はシスターが手掛けたサロンがオープンするので、それの見学に行きたいんです!」

P「ロコのお姉さんはなんかのデザイナーやってるんだっけ?」

ロコ「そうです、昔からシスターには数々のインフルエンスを与えられてきましたから!」

ロコ「今回はどんなお店をクリエイトしたのか、とてもインタレストなんです!」

P「へー、ロコはけっこうお姉さんの影響受けてるんだな」

ロコ「そうですね!ロコズシスターがいなければ今のロコはいなかったかもしれません」

P(前から思ってたけど、ロコがこうなってるのは姉の影響が大きいんだな)

P(どんな人なのか、作ったものを見たら少しは分かるかもしれないぞ)

P「…ちょっと面白そうだな、時間作って俺も行ってみようかな」

ロコ「本当ですか!?」

P「あぁ、場所教えてもらえr」

ロコ「プロデューサーも興味をもつだなんて、さすがロコのプロデューサーです!」ズイッ

P「おぉ、で、でも俺の方はまる一日休みとまではいかないかもしれんから、後でどんな感じになりそうか連絡入れるよ」

ロコ「わかりました!ではさっそくシスターにコンタクトしておきます!」

ロコ「プロデューサーもシスターのクリエイトしたスペースを見れば、きっと気に入りますよ♪」

ロコ「それではっ!」ダダッ

P(姉に興味を持ったのがそんなに嬉しかったのか。よっぽど尊敬してるんだな)



2ターン目
ロコの好感度61

もう眠いので、続きは明日になりますので安価だけ
次の話題は下2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:36:13.76 ID:wjTQrLb60
次のライブの衣装について

そういえばロコ姉も芸能家なんだっけ、ゲーム内でもまた掘り下げられないかな.....
一旦乙です
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 04:08:30.42 ID:h4ibOoGxo
千鶴との仲について
90 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 13:29:44.62 ID:IobIC8Oro
千鶴「…コロちゃん?何してらっしゃいますの?」

ロコ「もう、チヅル!!ロコですって何度言えばメモライズできるんですかぁ!」ウガー

千鶴「それより、そんな訳の分からないものをテーブルに飾ってはいけませんよ?」

ロコ「そうはいきませんよ!人の名前はとってもインポータントなんですから!」

ロコ「それにこれは訳の分からないものじゃありません!」クワッ

ロコ「このオブジェはもっとこの事務所をアクティビティーに溢れたスペースにするための第一歩で…」クドクド

千鶴「わかりましたから、とりあえずそれをよけて下さいまし」ハァ

千鶴「せっかく差し入れに持ってきたコロッケを床に置くわけにはいかないでしょう?」

ロコ「たっ、確かに千鶴さんのコロッケはアトラクティブですが……」

千鶴「ほら、早くしてくださいませんと、コロちゃん以外に配って歩きに行ってしまいますわよ?」

ロコ「くぅぅ…っ!わ、わかりました、今回はロコがウィズドローしましょう…」

千鶴「ウィズ…?よくわかりませんけど、私は台所で飲み物を用意してきますから、その間にでもお片づけしておいてくださいませ」


――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――

ロコ「まったく、チヅルときたらロコアートへの理解がぜんぜん足りないんですから…」カタヅケカタヅケ

P「…お前らって仲悪いの?」

ロコ「え?チズルとの仲ですか?……そんなことありませんよ?」

ロコ「もうちょっとロコのクリエイティブな完成にシンパシーしてくれれば、と思わないわけではないですけど…」

P「それならいいんだけどさ、なんか言い合いしてるみたいだったから心配になったんだ」

ロコ「んー…、プロデューサーもまだまだ、私達のフレンドシップについてアンダースタンドが足りないみたいですね」

ロコ「私とチズルはへステートせずにオピニオンをぶつけ合える大切なフレンドですよ!」

千鶴「コロちゃん?私のこと、呼びまして?」

ロコ「わ、わわっ、なんでもないです!チヅルには関係ありませんから、早く飲み物を持ってきてください!!」

千鶴「はい…?まぁ、いいですわ。もうちょっとお待ちくださいな」



P(女の子同士っていうのはよくわからん)


3ターン目
ロコの好感度53

次の話題は下2
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 13:31:33.25 ID:Py914nvpo
コロッケ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 13:33:44.44 ID:QN5qwlYno
ロコアート
93 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/03(土) 11:49:23.36 ID:VjHqrBCYo
P「…わからないと言えば」モグモグ

ロコ「何の話ですか?」ムグムグ

千鶴「わからない物といえばコロちゃんの作ってきたアレについてでしょう」ズズーッ

ロコ「チズル!いい加減に…むぐむぐ」

P「コラ、コロちゃん。訳の分からない物をわからないと言われたからって食べながらツッコミしちゃいけませんよ」ゴクゴク

ロコ「もう!プロデューサーまで!!」

ロコ「ロコはロコですしロコアートはよく分からない物じゃありませんっ!」

P「そうは言ってもこんなよく分からんものを飾られてもなぁ」

P「俺だからまだいいけど、律子に見つかったらどやされるぞ?」

ロコ「そっ、それはちょっと……」

ロコ「……いいえ!!アーティストたる者、国家権力にシュリンクしたりはしませんよ!」

千鶴「律子さんは別に国家権力ではありませんけどね」

P「ならロコは律子に怒られても屈する気はないと?」

ロコ「はい!リツコにだって負けません!真にクリエイティブなアートは人の心を動かすんです!」ガタッ

P「…そっか、なら俺たちはあっちで律子の心を動かせることを祈ってるよ」

ロコ「……え?」

律子「ロ〜コ〜っ?変なもの事務所に持ち込んじゃ駄目だって言ったでしょ!!」ゴゴゴ

ロコ「わぁっ!リ、リツコ?!いつからそこに…」

律子「いつからでもいいでしょ!それよりそのガラクタを早くなんとかしなさいっ!」

ロコ「ガ、ガラクタじゃ…」

律子「問答無用っ!」クワッ

ロコ「ひぃっ!」


P「結局よくわからないロコアートより美味いコロッケ差し入れてもらった方がモチベも上がるよな」mgmg

千鶴「そう言っていただけると私も持ってきた甲斐がありますわ!お〜ほっほっほg、ゴホッゴホッ!!」



4ターン目

ロコの好感度47

次の話題は下2
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 11:59:20.66 ID:tGQ/8oo2o
手料理
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 11:59:22.14 ID:DENi9rl1o
本名は嫌いなの?
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 12:06:24.52 ID:khUJiDt/o
地雷踏み抜いた感
97 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 16:34:45.52 ID:VjHqrBCYo
P「結局、ロコってなんでロコなんだ?路子じゃ駄目なのか?」

ロコ「…なんですかいきなり、今ロコはリツコに叱られて割とデリケートなんですけど…」

P「でもこうやってみんなに理解されなくても注意されてもやめないからさ」

P「ロコであることに変に拘ってみえる、っていうかなんていうか…」

P「自分の名前が嫌いで、自分の決めた「ロコ」って形に逃げてるみたいだなって」

ロコ「えぇ……その話、今じゃないといけませんか?」

P「うーん、でも今気になったからなぁ」

ロコ「…そうですね、あんまり今は話したくないので……またの機会でお願いしいます」

P「そっか、残念だな」

ロコ「…プロデューサーはもっとロコのことを理解してくれてると思ったのに、ロコの勘違いだったのかもしれませんね」ボソッ

P「え、なんだって?」

ロコ「いえ、なんでもないです」


P(これ以降、ロコはロコらしい話し方やなんでもロコナイズしようとしなくなってしまった)

P(何か悪いことをしてしまったのか分からないが、ロコアートのない日常はどこか物足りなさを感じさせた)


5ターン目 ロコの最終好感度11
バッドコミュニケーション!


ロコってプロデューサーからあんまり理解されてないと他の事務所に移籍しちゃいそうで怖い
次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:35:36.28 ID:sQlrKJmyo
美奈子
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:36:51.93 ID:2+y847Lxo
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:41:55.59 ID:ltA17hQgo
贔屓の球団
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:45:39.46 ID:SSTjAzeho
混浴温泉行かない?
102 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/03(土) 17:33:38.46 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――公園

P(事務所で昼休憩をしていると、昴に声を掛けられてキャッチボールに誘われた)

P「誘われたまではいいんだが、はぁ、はぁ…」

昴「おりゃぁっ!」ブンッ

P「ふぅ、はぁ……とうっ」ヒューン

ポン、ポンポンッ……

P「ふぅ…はぁ……す、昴、今日はこのくらいで勘弁してやるよ……」ハァ、ハァ

昴「なんだよーだらしないな、それでもプロデューサーかよ」

P「いやいや…プロデューサーはこんなにガチなキャッチボールする仕事じゃないし……」ハァ、フゥ

昴「仕方ねーなぁ、じゃあ今日はこの辺までにして事務所帰るか

P「そうしてくれると助かるよ…」

昴「そんなんじゃ甲子園は目指せねーぜ?」

P「いや、もう社会人だし…」

昴「あははっ、冗談だよ、プロデューサー!」ケタケタ

昴「とはいえオレもそこそこ汗かいちゃったな、タオル持ってくればよかったかもな」

P「…そうだ、せっかくだから温泉寄ってくか」

昴「おっ、いいね!…でもいいのか?プロデューサー仕事あるんじゃねーの?」

P「外回りとか言っておけばなんとかなるだろ、どうせこんなに疲れてちゃ仕事にならんし…」

昴「悪いプロデューサーだぜ」

P「まぁそう言うなよ、こないだドラマでそういうの見て一回やってみたかったんだよ」

昴「あー、そういうのはわかんなくはないな」

P「でもせっかく一緒に行くんだし、混浴の温泉でも探してみるか」

P「ケータイ取り出しぽぱぴぷぺっつってな」ポチポチ

昴「えっ?!ちょ、バカっ!誰が混浴なんか行くかよ!」

P「え?そんなに駄目か?」

昴「さっ、さすがのオレでもそれは無理だろっ!」

P「ま、そりゃそうだよな、昴がいくら男前だって言っても女の子だし」ニヤニヤ

昴「あっ、てめぇこの野郎プロデューサー!からかいやがったなっ!」

P「キャッチボールで散々走らされたからな、その仕返しだ」

昴「くっ、このぉ…」

P「まぁまぁ、温泉から上がったら牛乳おごってやるから」

昴「…コーヒー牛乳にしろよな」

P「OKだ。それじゃあ小鳥さんにこのまま外回りしてくるって連絡するわ」ポチポチ

昴「ったく、駄目な大人だぜ」ヤレヤレ


1ターン目
昴の好感度46


次の話題は下2
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 17:40:55.98 ID:khUJiDt/o
ストレッチ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 17:44:33.72 ID:yjVBZnYy0
お弁当
105 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:00:14.20 ID:VjHqrBCYo
ゴーンゴーン

P「おっもう昼か、そういえば腹も減ったな…」グー

P「今日は…コンビニでも行ってなんか買ってくるか、面倒だし…ん?」

ドアガチャ

昴「うぃーっす…お、プロデューサーじゃん」

百合子「あ、ほんとだ…これからご飯ですか?」

P「あぁ、お前らは…弁当か?それ」

昴「おう、百合子とお互い作りあってみようって話になってよ」

P「へー、弁当なんて想像もつかないな」

百合子「てことは、どこかお店に行く感じですか?」

P「いや、コンビニかなぁ…面倒くさいし」

昴「面倒って…そんなだから体力つかないんだぜ?」

P「っても料理もそれほど出来ないしな…まぁとりあえず行ってくるわ。ついでにお茶でも買ってきてやるよ」

百合子「えっ、いいんですか?」

昴「おぉ、プロデューサー太っ腹だな!」

P「んじゃーなー」

昴「おーう」

百合子「それじゃ、お弁当広げて待ってよっか」

昴「だな」
106 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:00:58.81 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――数分後

P「ただいまー」

昴「おっ、待ってたぜ給水係さんよっ!」

P「酷い言われようだ…」

百合子「プロデューサーさん、ありがとうございます」

P「百合子はいい子だなぁ…そんな百合子から選んでいいぞ、全部お茶だけど」

百合子「すいません…じゃあ、これで」

昴「オレはこr」

P「おっと、それは俺が貰う」ヒョイッ

昴「あっ!」

P「ふふん、仮にもプロデューサーを給水係なんて言うからだ」

昴「仮かよ」

百合子「…2人とも、お弁当広げてるんだからあんまり…」

P「あ、ごめんな百合子」

昴「さすが百合子だぜ」

107 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:01:29.37 ID:VjHqrBCYo

P「しかしあれだな、こうして並ぶと一人だけコンビニ弁当広げてるとなんだかいたたまれない」モキュモキュ

昴「そうか?あんまり気にすることじゃねーよ……お、百合子のアスパラの肉巻き美味そうだな」モグモグ

百合子「交換する?……なら私は卵焼きが貰いたいかな」ムグムグ

昴「こんなもんでいいのか?これでいいならいくらでも交換してやるぜ」

百合子「私、昴さんの作る卵焼き好きだよ?甘くて美味しいし」モグモグ

昴「そうか?百合子に褒められると照れるぜ//」

P「……俺から見た限りでは、昴の弁当のから揚げがめちゃくちゃ美味しそう」

昴「おおう、ここに混ざってくるか…プロデューサーもなんか交換するか?」

P「ってもコンビニ弁当だしな……このコンビニ弁当にありがちな小さめのハンバーグでいいか?」

昴「おう、ぜんぜん構わねーぜ、ほれ」ヒョイ

P「ありがと」モグモグ

P「うまっ!えっ…うっまっ!!」

昴「おぉ、気に入ってくれたかプロデューサー!」

昴「兄ちゃん達にも好評だったんだよな、今度プロデューサーにも作ってきてやろうか?」

P「おっ、マジで?やったぜ」

昴「よっしゃ、楽しみにしてろよー」

百合子「昴さんの料理、美味しいですよね!」

P「あぁ、男の胃袋も掴める良い味付けだ」

昴「おいおい、褒めてもから揚げしかでないぜー?」フフン

百合子(可愛い)

P(可愛い)


2ターン目
昴の好感度68

次の話題は下2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:04:04.05 ID:ibTahgJe0
ステージ衣装について
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:04:50.35 ID:mdaHTZ16o
隠し撮り
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:36:23.81 ID:h3dhz1Auo
昴が料理出来るの萌える
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:14:18.14 ID:Ec9ELjsgo
コンマ49以下がやたら多い気がする…
112 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 21:17:34.99 ID:VjHqrBCYo
亜利沙(みなさんこんにちわ、松田亜利沙です)

亜利沙(こないだ新しく買ったカメラでアイドルちゃん達を試し撮りしようと、事務所にいくつか仕掛けました)

亜利沙(ホワイトボードで確認したところ…今日はちょうど昴くんのレッスンが入っていたようなので…)

亜利沙(昴くんの女の子なところがたっぷりと…むふふっ)

亜利沙「よぉし!早速取れ高を確認しちゃいますよぉ!!」

P「何を確認するって?」

亜利沙「やだなー聞いてなかったんですか?アイドルちゃんたちのむふふな姿をですよ!」

P「お前、またカメラ仕掛けたのか」

亜利沙「それ冒頭で言ったじゃないで、す、か…?」

P「よぉ」

亜利沙「えっと、あ、そうだ!プロデューサーさんも一緒に確認しましょう?ね?」

P「えー…俺が見たらマズそうなとこばっかだろ」

亜利沙「じゃあ音声だけ、音声だけでも!きっとプロデューサーさんにも有益な情報があるはずですよっ!

P「うーん…そうは言ってもなぁ」

亜利沙「くっ…ほ、ほら、こことかいいんじゃないですか?」ズイッ

亜利沙「これはこないだの分ですが、昴くんとジュリアちゃんが楽しそうにお話してますよ?!」ピッピッ

P「ダメだって、バレたら怒られるじゃすまないし……で、でも気にはなっちゃうビクンビクンッ」

亜利沙「むふふー、さすがプロデューサーさん!乗ってきてくれると信じてましたよ!」ニヤリ

P「ちょ、ちょっとだけだからな?脱ぎ出したりしたらすぐ止めるんだぞ?」

亜利沙「もちろんですよプロデューサーさん!このことは2人の秘密に…」

昴「……なぁ」

P・亜利沙「?!?!?!!!」
113 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 21:18:02.34 ID:VjHqrBCYo
昴「更衣室の前でカメラ覗き込んで何やってんだ?」

P「あっ、そ、それは…」

亜利沙「なっ、なな、なんでもありませんよ!えぇ!!最近撮ったアイドルちゃん達の写真を見てもらおうとしてただけで…」

P「あっ、バカ…」

昴「へぇー、オレも写ってんのか?どんなん撮ったんだ?」

亜利沙「わわっ!わーっ!!ま、まだ、事務所を通して写真を選定しますので少々お待ちくださいっ!!」アタフタ

亜利沙「ねっ、プロデューサーさん!!」アタフタ

P「お、おうおう、そうだぞ昴、あんまりな写真はアイドルの精神に悪い可能性があるからなっ」

昴「そうか?オレはあんまり気にしないけど…」

P「い、いやいや、昴以外も写ってるだろうし、恥ずかしがる奴もいるかもしれないだろ?」アタフタ

昴「ふーん、まぁそんなもんか…確かに、そっちの方が女の子っぽいかもな」

P「そうそう、だからもうちょっと待ってくれ、な!」

亜利沙「それでは詳しい話をしに、事務所へ行きましょうかプロデューサーさん!!」ダダッ

P「お、おう!じゃあな昴!!」

昴「あ、あぁ。廊下走ってるとあぶねーぞー……」


昴「…なんでそんな話を女子更衣室の前でしてたんだ?」

昴「亜利沙はともかくプロデューサーは……」

昴「まぁ、あんまり考えるようなことでもないか。プロデューサーだしな」



P「…とりあえず、マズそうな動画と写真は全部消そうか」

亜利沙「は、はいぃ」ズクン


3ターン目
昴の好感度53

次の話題は下2
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:19:35.82 ID:JwejvI8Zo
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:20:44.52 ID:tGQ/8oo2o
女の子らしい下着
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:41:06.54 ID:mdaHTZ16o
一桁とは言えこれで上がるのか
117 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:01:39.39 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――女子更衣室

昴「よし、着替え終わったし、そろそろ帰るかな」

ガチャ

紗代子「あ、昴ちゃんだ」

昴「おぉ、紗代子じゃん。これからレッスンか?」

紗代子「うん。昴ちゃんはもう帰るところっぽいね」

昴「入れ違いだなぁ…どうせレッスンあるなら一緒ならよかったのにな」

紗代子「そうだね…でもこればっかりは仕方ないよ」

昴「まーなぁ」

紗代子「そうだ、じゃあ着替えてる間くらいはいたら?ちょっとだけだけど話そっか」

昴「おぉ、いいぜっ」

紗代子「なら…何はなそっかな…昴ちゃんって今日のレッスン何したの?」ヌギ

昴「今日はダンスレッスンだったぜ。まぁ新曲のレッスンってわけじゃないから楽しく動いて終わったって感じだけどな」

紗代子「そういえば来週のミニライブに出るんだっけ」ヌギヌギ

昴「そうそう……おぉ」ジーッ

紗代子「え、何?どうかした?」

昴「いや、紗代子可愛い下着着てんなーと思って」

紗代子「ちょ、えぇっ///あんまりじろじろ見ないでよ///」ウエキテ

昴「あぁ、すまん、でもほんとのことだし…オレももうちょっと気ぃ使った方がいいと思うか?」

紗代子「わ、私だってそこまで気を使ってるわけじゃないけど…///昴ちゃん、気になるの?」

昴「まぁーオレもよくわかんないけど、見えないとこまで気を使うのがおしゃれだってこないだ聞いたからさ」

紗代子「…なるほど」シタキル

昴「そこで紗代子の女の子っぽい下着見たから、オレもなんか気をつけたほうがいいのかなってよ」

紗代子「うーん、そうだね。気にしないよりはした方がいいんじゃない?」

昴「だよな…っても、どう気をつけたらいいもんかわかんねーんだけどさ」

紗代子「…じゃあ、今度一緒に買い物行こうか?私が普段行ってるとこ、教えてあげるよ」

昴「おぉ、マジか。恩に着るぜ」

紗代子「ううん、昴ちゃんのためだし、このくらいならね。」

紗代子「それじゃあ詳しい日時とかはLINEするから…」

昴「おう、こっちもこれから空いてる日聞いてくるぜ」

紗代子「うん、それじゃあね〜」ノシ

昴「またなー」ノシ
118 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:02:07.48 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――事務所

P「…」カタカタ

ドアガチャ

昴「プロデューサーいるかー?」

P「お、昴か。どうかしたのか?」

昴「おう、オレって今度の休みってどのあたりになるか聞きたくてさ」

P「ほー…昴の予定だと…こことここ、あとこの辺かな」パラパラ

昴「ほうほう、サンキュ!ちなみに、紗代子もこの辺って休めそうか?」

P「紗代子?うーん…お、大丈夫そうだぞ」

昴「マジか、やったぜ」

P「なんかあるのか?」

昴「おう、ちょっと紗代子と買い物にな」

P「ほぉー。デートとはモテるねぇ、この色女め」ツンツン

昴「よせやい、そんなんじゃねーよ」

昴「ってこんな男子同士みたいな会話させんじゃねーよ」

P「テヘペロ」


4ターン目
昴の好感度55

次の話題は下2
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:02:53.30 ID:khUJiDt/o
加速
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:03:47.59 ID:gLxfmgwvo
お姫様抱っこ
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:22:07.05 ID:1b/1ZYTLo
昴は安定してるなぁ
122 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:55:57.28 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――公園

昴「…それっ」ブンッ

P「ほっ」パシッ

P「ほれっ」ブンッ

昴「オーライッ!」バシンッ

昴「今日は元気だな、プロデューサー!」ブンッ

P「まぁ、なっ」パシッ

P「昴に鍛えられたから、なっ」ブンッ

昴「おっと」パシン

昴「ならちょいちょいプロデューサー誘っててよかったぜ」ブンッ

P「昼にキャッチボールして」パシッ

P「そのまま夜まで仕事出来るくらいの体力はまぁありがたいわ」スポッ

P「あっ、すまん」

昴「まだまだだな、プロデューサー!オーライオー、おわぁっ」ズルッ

昴「いってぇ」ドテン

P「す、昴!大丈夫か?!」トタタタッ

昴「あぁ、オレはなんとも…あー、靴がぶっ壊れちまったみたいだぜ」

P「ほんとか?怪我とかは大丈夫か?足に違和感とか無いか?」

昴「大丈夫だって」

P「うーむ…いや、一度事務所に帰ってテーピングくらいしておこう。なんかあってからじゃ遅いし」

昴「なんかあったら、ってそれは大げさだと思うけど…」

P「いやいや、昴はうちの大事なアイドルだからな」ヒョイッ

昴「えっ?!」

昴「ちょ、これ、お、お姫様抱っこってやつじゃ…///」

P「ん?あぁそうだな。おんぶとどっちがいい?」

昴「えぇ…//……どっちも恥ずかしそうだからおろして、歩く」

P「そうか、ならこのまま行く」スタスタ

昴「えっ、あ、ちょっ……まったく、強引な奴だぜ」

P「まぁ事務所まではそう遠くないし、ちょっとの間我慢しておいてくれ」

昴「はいはい、よろしく頼むよ、プロデューサー」


5ターン目 昴の最終好感度64
グッドコミュニケーション!



安価的に良いのか悪いのかはともかく、マイナスに振られ続けなくててよかった。
今日はそろそろ寝るので、続きは明日にでも。

次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:57:13.01 ID:mh1Pv/HF0
エミリー
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:57:48.65 ID:WTmbe+860
ももこ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:58:36.82 ID:sQlrKJmyo
踏み台
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:59:07.88 ID:tGQ/8oo2o
子役時代の嫌な思い出
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 01:01:31.25 ID:7Oa9NpD7o
どうやって上げるんだ?
128 : ◆Jnlik0MEGA [sage]:2016/12/04(日) 04:13:37.36 ID:uKTcQlI50
先輩にアイドルとしてのやる気を出させたのかな?
ゲームだったら先輩のコミュは苦戦しそう........一旦乙です

>>63
矢吹可奈(14) Vo
http://i.imgur.com/6INK6cq.jpg
http://i.imgur.com/KdzPjw1.jpg

>>84
ロコ(15) Vi
http://i.imgur.com/EpEocw4.jpg
http://i.imgur.com/3ylekAP.jpg

>>102
永吉昴(15) Da
http://i.imgur.com/t6a4aJ8.jpg
http://i.imgur.com/4AfqOzN.jpg
129 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/04(日) 21:37:53.28 ID:XaV2NLluo
――――――――――――――――――ライブステージ終盤

〜〜♪

桃子「桃子の出番はここまで!それじゃあファンのみんな、また桃子の歌を聞きに来てよね!」

ワーワー  フミダイニシテー
パイセーン!
   モットウタッテー!

桃子「ありがと!でも桃子の出番はとりあえずお終いなの!」

桃子「まだまだ桃子の仲間達が楽しませてくれると思うから、安心してね!…それじゃ、またね〜」ノシ

ワーワーワー…


桃子「……ふぅ」

P「お疲れ、桃子」

桃子「あ、お兄ちゃん!…どうだった?今日の桃子もばっちりだったでしょ?」

P「あぁ、すごくよかったぞ」

P「765に来たばっかりの時とはぜんぜん違う、桃子らしいライブが出来るようになったな」

桃子「え、そう?」ドキッ

P「あぁ、来たばっかりの頃の桃子はなんていうか、どこか楽しくなさそうでさ」

P「子役やってたときになんかあったんだろうなーとは思ってたんだけど、たぶん聞かれたくない事も多かったろうし」

桃子「…うん」

P「それに桃子はちゃんと自分を持ってるから、俺から言うより周りのアイドル達からいろいろ感じ取って、いい影響を受けてもらえたら…と思ってたんだ」

桃子「ぁ……」

P「目論見どおり…とか言ったら怒るかもしれないけど、ちゃんと楽しんでアイドルやってくれるようなってくれて嬉しいよ」

P「…なんて、ちょっと喋りすぎたかな」

桃子「そ、そうだよ!せっかくライブで盛り上がっていい気分で袖まで来たのに、そんなにしんみりと話しないでよね!」

P「だな、ごめんごめん。最初に言ったけどすごく良かったのもほんとだから」アタマナデナデ

桃子「ちょ、もう、お兄ちゃん!くすぐったいってばっ!」ブンブンッ

P「悪い悪い、それじゃしばらく楽屋戻ってゆっくり休んでてくれ」ポンポン

桃子「はいはい…あーもう、お兄ちゃんが頭ぐちゃぐちゃするから髪も直さなきゃダメだし、ほんとに楽屋行くね」

P「はいよ、お疲れさん」


桃子「…ふーん、お兄ちゃん、けっこうちゃんと桃子のこと見てくれてるんだね」ニコッ



1ターン目
パイセンの好感度88

次の話題は下2
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 21:39:33.26 ID:uKTcQlI50
ドラマ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 21:39:41.89 ID:1tvNW/2+o
楽屋弁当
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:07:26.51 ID:w9jnjBBmO
パイセンはパフェコミュ待った無しやな
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:08:01.72 ID:uSbwAvAko
これは勝ったな。風呂入ってくる
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:24:36.89 ID:0fK0QaIhO
これはチョロい先輩
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 01:19:04.83 ID:pslgHT/Q0
先輩のバッドはかなりきついだろうから
パフェとれといいな
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2016/12/05(月) 02:44:43.46 ID:23OlihDOO
パイセンのバッドとか絶対に信頼されずに事務的な会話しかしてくないじゃないか
生きる意味を失ってしまうな
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 03:36:43.02 ID:GqbbJD9p0
すでに2人そんな感じになったか耐性ついてきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といいつつ先輩が3人目になったの見たら心抉られるかもしれないが
138 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/06(火) 00:29:40.04 ID:S86qLDRPo
――――――――――――――――――ブーブーエスTV 番組収録後の楽屋

桃子「えっ、育もう行っちゃうの?」

育「あ、うん、ごめんね桃子ちゃん。私はもうラジオの収録に行かないといけなくって」

桃子「…ううん、育が謝ることじゃないよ。収録が押しちゃったんだから、こういうこともあるって」

育「せっかく押しちゃったぶん、ご飯食べてる間くらいはここにいていいよって言ってもらえたのにね」

桃子「まぁ、ね…」

桃子「…でもほら、もう下で雪歩さん待ってるんでしょ?早く行ってあげないと雪歩さん不安がっちゃうよ」

育「うん、じゃあまた今度、一緒にお昼たべようね?」

桃子「もちろん。仕事以外でも育とは一緒だったりするし」

育「そうだね!そのときには環ちゃんとかも誘えたら誘って、みんなで食べようね!…それじゃあねー」ノシ

桃子「…うん、ばいばい」ノシ

バタン
139 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/06(火) 00:30:49.27 ID:S86qLDRPo
桃子「……はぁ、楽屋で一人、ちょっと冷めたお弁当を食べるとか…まぁ、桃子こうゆうのは慣れてるし、平気だけど」

桃子「って飲み物無い…誰か余計に持ってちゃったのかな……踏んだり蹴ったりってこういうのを言うのかな」ゴソゴソ

桃子「…ま、いっか。いただきまーす」

ガチャ

P「桃子いるかー?」

桃子「…え、お兄ちゃん?えらい人とお話あるんじゃなかったの?」

P「あぁ、収録押しちゃって話す時間なくなったみたいで、話は後日ってことになったから帰ってきた」

桃子「…ふーん」

P「あとこれ、お茶持ってきたから飲んだらいいよ」コトッ

桃子「うん、ありがと…って、ここにお茶無いの知ってたの?」

P「いや、なんとなく」

桃子「なんとなくなんだ」

P「収録伸びちゃったし、お疲れ様ってことで受け取ってくれ」

桃子「別に桃子はこのくらい慣れっこだけどね、すぐ仕事に行った育はともかく」

P「慣れてようがなんだろうが、お疲れ様なのには違いないさ」

P「桃子はいつも頑張ってくれてるしな、このくらいは安いもんだよ」

桃子「ふーん…あ、そうだ」

P「ん?」

桃子「育の分のお弁当、余ってるからお兄ちゃんも食べたら?」つお弁当

P「そうだな、せっかくだし俺も食べてくか」アリガトサン

桃子「〜♪」モグモグ

P「いただきまーす…なんか急に機嫌よくなったな。そんなに弁当美味いのか?」

桃子「お兄ちゃん、バカじゃないの?」

P「えっ」

桃子「バーカバーカっ」ニコニコ

P「…まぁ、楽しそうだからいいけどさ」


2ターン目
パイセンの好感度127

コメントありがとうございます。でも正直急にレス伸びてるからなんかやらかしたのかと思った。
次の話題は下2
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 00:36:26.64 ID:fIRM0j+Yo
ふとももすりすり
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 00:36:33.73 ID:NEVcLBtdo
家族は好き?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 01:09:46.53 ID:9h68wrqS0
いまんとこ怖いぐらい順調だな、先輩とのコミュなのに
まぁいいことだけど
143 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/09(金) 01:24:27.87 ID:8EnpoANCo
――――――――――――――――――事務所

亜利沙「春香ちゃん遅いですねぇ」

桃子「もう、春香さん何やってるんだろ」

奈緒「まぁまぁ桃子、今日は別に仕事やないんやし…」

ガチャッ

春香「すいませーん、ちょっと遅くなっちゃいましたっ」

のり子「あっ、春香やっと来たねっ」

奈緒「おっ、パパってば遅いでー」

のり子「え?」

桃子「パパ?」

亜利沙(はっ!なんかはじまった!!)ササッ、ジーッ●REC

奈緒「ほら、桃子もこんなに怪訝な顔してもうてるやん?」

桃子「桃子がこんな顔してる原因は奈緒さんだよ」

春香「はっはっは、いやーすまんすまん、電車に乗り遅れてしまってな!」

亜利沙(さすが春香さん!突然のエチュードにも平然と対応してみせるっ!そこにシビれる憧れるぅ!!)ジーッ●REC

奈緒「嘘つきぃ!」ダンッ

春香「?!!」

奈緒「ウチら何年の付き合いや思とんねん!隠してるつもりでもわかるんやで!」キッ

春香「な、なんのことかな?」

奈緒「しらばっくれんといてや!誰やねん…のり子っちゅうんは…」

のり子「おっ、アタシ?」

春香「た、ただの取引先の、お、お、お得意さんだよ…」

のり子「アタシがただのお得意さんだなんてそんな…アタシ達、あんなに熱い夜を過ごしたじゃないっ?!」

亜利沙(修羅場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!)ジーッ●REC

奈緒「出よったな女狐!」

のり子「春香っ!こいつとは別れてくれるって言ったじゃん!あれもでまかせだったのっ?!」

ワーワーギャーギャー
144 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:25:00.64 ID:8EnpoANCo

桃子「………」トテトテ

桃子「…お兄ちゃん」クイクイ

P「お?どした。桃子は一緒に遊ばないのか?」

桃子「桃子、お仕事でなら大丈夫だけど、こうゆう普通の家庭に沿ってみてるだけのノリってよくわかんないし……」メソラシ

P「あー…あれはあれであんまり普通の家族とは違うけどな」
春香「やめてのり子ちゃんっ!受身の取り方も知らない奈緒ちゃんにプロレス技はダメっ!」アタフタ
桃子「そうなの?」
のり子「止めないで春香っ!レッスン鍛えたこの身体、とうとう真価を発揮するときがきたんだよっ!」グギギ
P「あれはドラマなんかでよくある展開っていうか…」
奈緒「ちょ、のり子ぉ!あかん、あかんて!!目がマジになっとるぅ!!亜利沙も見てないで助けてー!」グギギ
P「というか、よくわからんくても普通に混ざって平気だと思うよ」
亜利沙「いいえ奈緒ちゃん!亜利沙はカメラです!カメラには構わず続けてくださいっ!」●REC
桃子「うーん…」
奈緒「亜利沙ぁぁ〜〜!!!」
桃子「………」
オリャァァァストップストッア゙ァ゙ァーカーンーテーワーワーキャーキャー
桃子「ま、あれが日常じゃやってられないよね」

P「……桃子、家族は好きか?」

桃子「…よくわかんない」

桃子「でも、少なくとも嫌いじゃないよ……だから頑張ってるとこもあるし」ボソッ

P「…そっか」

P「でもとりあえず、今はリコッタ一家…一門か?あれは。あいつらには遠慮とかしなくていいと思うぞ。リコッタはほんとの家族みたいな大切な場所なんだろ?」

桃子「別に、作詞したのは桃子たちじゃないけどね」

P「そ、それはそうだけどさ…でもほら、せっかくああいう歌一緒に歌って仲良くなったんだし…」

桃子「ごめんね、ちょっといじわるだったかも。お兄ちゃんの言いたいことは、ちゃんとわかってるよ」

P「そっか、ならよかった」

桃子「じゃあ桃子も、みんなに混ざってくるね」トテトテ
145 :タブが省略されちゃったので修正をば ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:27:22.95 ID:8EnpoANCo

桃子「………」トテトテ

桃子「…お兄ちゃん」クイクイ

P「お?どした。桃子は一緒に遊ばないのか?」

桃子「桃子、お仕事でなら大丈夫だけど、こうゆう普通の家庭に沿ってみてるだけのノリってよくわかんないし……」メソラシ

P「あー…あれはあれであんまり普通の家族とは違うけどな」
                                春香「やめてのり子ちゃんっ!受身の取り方も知らない奈緒ちゃんにプロレス技はダメっ!」アタフタ
桃子「そうなの?」
                                のり子「止めないで春香っ!レッスン鍛えたこの身体、とうとう真価を発揮するときがきたんだよっ!」グギギ
P「あれはドラマなんかでよくある展開っていうか…」
                                奈緒「ちょ、のり子ぉ!あかん、あかんて!!目がマジになっとるぅ!!亜利沙も見てないで助けてー!」グギギ
P「というか、よくわからんくても普通に混ざって平気だと思うよ」
                                亜利沙「いいえ奈緒ちゃん!亜利沙はカメラです!カメラには構わず続けてくださいっ!」●REC
桃子「うーん…」
                                奈緒「亜利沙ぁぁ〜〜!!!」
桃子「………」
                                オリャァァァストップストッア゙ァ゙ァーカーンーテーワーワーキャーキャー
桃子「ま、あれが日常じゃやってられないよね」

P「……桃子、家族は好きか?」

桃子「…よくわかんない」

桃子「でも、少なくとも嫌いじゃないよ……だから頑張ってるとこもあるし」ボソッ

P「…そっか」

P「でもとりあえず、今はリコッタ一家…一門か?あれは。あいつらには遠慮とかしなくていいと思うぞ。リコッタはほんとの家族みたいな大切な場所なんだろ?」

桃子「別に、作詞したのは桃子たちじゃないけどね」

P「そ、それはそうだけどさ…でもほら、せっかくああいう歌一緒に歌って仲良くなったんだし…」

桃子「ごめんね、ちょっといじわるだったかも。お兄ちゃんの言いたいことは、ちゃんとわかってるよ」

P「そっか、ならよかった」

桃子「じゃあ桃子も、みんなに混ざってくるね」トテトテ
146 :タブが省略されちゃったので修正をば ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:27:50.97 ID:8EnpoANCo


桃子「もう、みんなっ!ちょっと見てたらさっきの演技は何なの?

桃子「桃子の前であんな大根芝居見せて、今日は演技レッスンに予定変更だねっ!」

奈緒「おぉ?!パパぁ、む、娘が反抗期や!!」

春香「も、桃子ちゃん?みんな遊んでただけだし、そんな風に言わなくても、ね?」

桃子「春香さんはまず集合時間に遅れて来るのがおかしいよ!

春香「うっ…」グサッ

のり子「あははっ、春香怒られてるー」

桃子「のり子さんだってさっきのはダメでしょ、怪我はほんとにダメなんだからねっ!」

のり子「た、確かに…」ガックリ


P(お、おぉー…?思ってたのと混ざり方が違う…)

P(けどまぁ、楽しそうに混ざってけたみたいだからいいか)


3ターン目
パイセンの好感度150

次の話題は下2
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 01:37:15.75 ID:Ha2jVXg1o
ホットケーキ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 02:20:01.52 ID:/VMFyQPlO
踏み台へのコダワリ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/09(金) 22:17:26.97 ID:kXgMaaosO
そろそろ病みそう
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 22:28:38.52 ID:AIGSnzi80
数字上はもう100以下にはならなさそうだかな
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 12:02:56.53 ID:pXDrDTB80
おーい、続き
152 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/24(土) 17:57:50.05 ID:+wU7GIS2o
事務所

ガチャ

P「桃子いるかー?今度の仕事の資料が届いたから…あれ、いないか」

P「ここにいるって聞いたんだけど…どこ行ったんだろ」キョロキョロ

P「…お、桃子の踏み台あるな。ここで待ってればそのうち来るか」

P「……しかしこの踏み台、11歳がずっと使ってきたとは思えないほど硬派な踏み台だよな」ヒョイ

P「よくみたらけっこう使い込まれてる感じもあるし……」ジーッ

P「年頃なんだから…って言ったら怒られそうだけど、もっと可愛い感じのでも不思議じゃないよな」

P「可愛い踏み台、ってなんだかよくわからんけど」


ガチャ

桃子「…あれ、お兄ちゃん」

P「おう、桃子。ジュース買いに行ってたのか」

桃子「うん、喉渇いちゃったからね……って桃子の踏み台持ってどうしたの?」

P「どう、ってわけじゃないんだけど、ふと目に入ってな」

P「これって桃子がずっと小さい頃から使ってたんだろ?それにしては子供らしさに欠けるというか…」

P「もっとこう…シール貼っちゃってたりするもんじゃないかなぁ、と。せっかく集めてるんだし」

桃子「うーん……普通の女の子ならそうかも」

桃子「でもその踏み台は、言っちゃえば大人と渡り合うための大事な踏み台だから」

桃子「その踏み台が可愛かったりしたら結局子供に見られるだけでしょ?」

P「それもそうか…桃子は小さい頃からちゃんとしてたんだな」

桃子「…まぁ今はお兄ちゃんがちょっとはしっかりやってくれてるから、あんまり踏み台の出番もないんだけどね」

P「お、おぉ…あの桃子に頼りにされている…っ!」

桃子「も、もう!ちょっとって言ったでしょ!桃子から見たらまだまだなんだからっ!」

P「はは、ごめんごめん」

桃子「まったく……それにシールはあんまり貼っちゃうと交換する分が無くなっちゃうでしょ」

P「たしかに…貼ったの剥がそうと思うといろいろ悲惨なことになるもんな」

桃子「そうなの。まだ集め出してそんなにたってない頃に、お気に入りのシールをノートに貼ったことがあってね…」

P「オチの見える悲しい話はやめてっ!」


4ターン目
パイセンの好感度152

>>151
ごめん、ちょっと最近忙しくて書けない…なんて思ってたらいつの間にかずいぶん放置してしまった
次の話題は下2
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:04:06.72 ID:Cw5gu5kq0
ホットケーキについて
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:06:59.96 ID:iQJ75IPAo
家族とのクリスマスパーティー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:09:44.37 ID:ZWlBpok00
おーきたか
終始上がりっぱなしだったが、最後にこの話題でここまで上がるとはw
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:09:49.19 ID:cMDl5s7po
2足りなかったか
157 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/24(土) 21:32:55.77 ID:+wU7GIS2o
車内

P「すまないな、せっかくのクリスマスまで仕事入れちゃって」

桃子「…いいよ別に、家帰っても何にも無いし」

P「でもほら、事務所でもパーティやってるからさ」

桃子「そっちはちょっと残念だけど…明日雪歩さんたちがいなくなった子たちで集まるし」

P「それならよかった……じゃああと一仕事あるけど、よろしくたのむな」

桃子「えっ…聞いてないんだけど」

P「そうだっけ?言い忘れてたか」

桃子「ちゃんとしてよね……でもこの道、桃子の家に向かってない?」

P「ん、そうか?勘違いじゃないか?」

桃子「勘違いのわけないでしょ、こないだ送ってもらったときとおんなじ道だよ」

P「一回通ったら覚えてるのか、大きくなったら助手席に乗せたいなぁ」

桃子「このくらい普通だよ、お兄ちゃん雑に誤魔化しすぎ」

P「はっはっはっ」

桃子「何笑ってるの?……もう、何たくらんでるのさ」

P「まぁまぁ、そう怒らないで待っててくれ」

桃子「はぁ…なんなのまったく……」
158 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/24(土) 21:33:25.68 ID:+wU7GIS2o
パイセンの家

P「着いたぞー」

桃子「それはわかってるけど…えっ、あの車って…」

P「あぁ、今日は周防家総出でクリスマスパーティーだ」

桃子「あぁじゃないよ、お兄ちゃんのバカ!また2人が喧嘩しちゃってたら…」

P「大丈夫だ、問題ない」

桃子「え?」

P「本当は俺の出るような話じゃないんだろうとは思ったんだけど、話はつけておいた」

P「2人とも最近の桃子の仕事の頑張りを喜んでくれてたからな」

P「流石にこれからもずっと、ってわけにはいかなかったけど、今日くらいは2人とも仲良くやってくれるさ」

P「俺とご両親から頑張ってる桃子へのクリスマスプレゼント、ってことで…どうだ?」

桃子「……」

P「…だ、だめ?」

桃子「…当たり前でしょ、デリケートな家族の問題に首突っ込んでくるなんて、そんなプロデューサー聞いたこと無いよ」

P「で、ですよね……」

桃子「だから…責任、ちゃんととってよね」

P「お、おう、この責任はちゃんと……ん?」

桃子「ほら、お兄ちゃんも車降りて、一緒に家行こう?いい機会だから、2人にもお兄ちゃんのことちゃんと紹介しなきゃ」

P「えっ、いや、今日は家族水入らずってことで…」

桃子「何言ってるの?お兄ちゃん責任とるんでしょ?桃子、ちゃんと聞いたよ?」

桃子「女の子の取らなきゃいけない責任…わかるでしょ?」

P「わ、わかるけど…そこまでの責任とは……」

桃子「ふーん…じゃあお兄ちゃん、桃子に嘘ついたんだ…お兄ちゃんにまで裏切られたら桃子、家に行く自信なくなっちゃうなぁ…」

P「…あぁもう、わかった、わかったよ!」

桃子「えへへ…ほらお兄ちゃん、手、繋ご?」サッ

P「はいはい…」ギュ

桃子「はいは一回だよ、お兄ちゃん♪」


P(周防家に新たな爆弾を投げ込む結果になってしまった…でも桃子が楽しそうだから良しとしよう)



5ターン目 パイセンの最終好感度198
パーフェクトコミュニケーション!

多分今日はここまで
次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:36:21.76 ID:RFxHmqFco
静香
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:36:31.82 ID:iQJ75IPAo
志保
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:37:07.37 ID:8o+8tyizo
志保
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:37:44.94 ID:E6TIzLzFo
父親について
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:37:52.67 ID:Cw9jdPXoo

おつ
164 : ◆Jnlik0MEGA [sage]:2016/12/24(土) 22:13:09.97 ID:ZWlBpok00
周防家と先輩が幸せそうでなにより
一旦乙です

>>129
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/s0804VA.jpg
http://i.imgur.com/3Gw96ND.jpg
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2016/12/25(日) 01:11:00.69 ID:RobZwd8l0
お、更新きてたのかありがてぇ
年末は忙しくなるし仕方ないよねー体調崩さないように頑張れー
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 01:21:18.16 ID:WzfEaRQr0
乙です
先輩コミュはバッドが一番心にきそうだから回避できて本当に良かった
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 01:28:51.06 ID:/+5PEfzg0
おつ
上がりっぱなしだったな
168 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/27(火) 04:56:58.33 ID:w7xIOY0Bo
事務所のソファー周り

星梨花「後から聞いたんですけど、パパってば私とジュニオールどっちが大切なんだって泣きそうになっていたらしくて…」

奈緒「あははっ、なんやそれ!」

美奈子「ふふっ、星梨花ちゃんのお父さんって面白いね」

志保「……」ケータイポチポチ

奈緒「言うて美奈子んちもなかなかの面白さやと思うで?」

星梨花「そうなんですか?」

奈緒「だってちゃんと教育されてたら、もっと料理作る分量調整できてたやろ?」ニヤ

美奈子「…えっ、奈緒ちゃん酷くない?」

星梨花「でも奈緒さんっ、美奈子さんのお料理はとっても美味しいので、いっぱい食べれた方が嬉しいですよっ」

美奈子「ん〜っ!奈緒ちゃんと違って星梨花ちゃんはいい子だねっ」ガハッ

星梨花「わわっ、美奈子さんっ」

美奈子「せっかくだから、レッスン終わったら家来ない?星梨花ちゃんには私の手料理目一杯食べさせてあげるよ!」ギューッ

星梨花「ほんとですか?嬉しいです!」

キャイキャイ

奈緒「え、あれぇー…ウチ蚊帳の外になっちゃったやーん……」

志保「…星梨花に着いてってあげなさいよ、星梨花だけじゃ食べきれないでしょうし」

奈緒「……わぉ」

志保「何よ」

奈緒「志保も星梨花には優しいんやなぁーって」ニヤニヤ

志保「べ、別にそういうわけじゃ……」

奈緒「…そういえば志保んちのお父さんってどんな人なん?」

志保「何よ、突然」

美奈子「ん?今度は志保のお父さんの話?」

星梨花「私も志保さんのパパさん、気になりますっ!」

志保「あ……えっと」

奈緒「星梨花も美奈子さんもお父さんがおもろいから、志保んちはどうなんかなーって」

星梨花「そういえば志保さんって、たまに弟さんをお迎えに行ってますよね!」

美奈子「じゃあうちみたいに両親で何かしてるのかな?お料理屋さんなら行ってみたいかも」

志保「…あんまり、はなs」

P「今まで黙っていてすまない、実は俺が志保のお父さんなんだ」ヌッ

しほみなおせり「!!!!!?!??!!」
169 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/27(火) 04:57:33.57 ID:w7xIOY0Bo
奈緒「おわっ、プロデューサーさんっ!」

美奈子「いきなりの登場ですねー…あっ!もしかしてお腹空きましたかっ?!」

星梨花「お疲れ様です、プロデューサーさんっ」

P「違うぞ星梨花、今の俺は志保のお父さん…なんなら星梨花もパパって呼んでくれていいんだぞ」

奈緒「そんな髭生やしてたらお爺ちゃんやない?」

P「でもほら、髭生えてたほうがダンディだし…」

奈緒「いやいや、そのボリュームは無い無い!」

志保「……」

P「とまぁそんな冗談は置いといて、お前らそろそろ出なくていいのか?レッスン遅刻するぞ」

美奈子「えっ」

星梨花「わっ!ほんとです、急いで行かないと遅刻しちゃいそうですよっ!」アタフタ

奈緒「ちょ…志保はなんで教えてくれなかったん?!」

志保「…私は別に、この後はレッスン入ってないけど」

奈緒「えぇ!?一緒に座っとったやん!」

志保「可奈を待ってたのよ」

奈緒「なんですとぉー?!」

美奈子「もう、奈緒ちゃん!おしゃべりしてないで行かなきゃ!」

奈緒「おっとそうやった!それじゃ行くわ!またな志保!プロデューサーさんも!」ノシ

美奈子「プロデュサーさんも、教えてくれてありがとうございました!」

星梨花「あっ、待ってください、2人とも〜!それでは行ってきますっ」ペコリ

バタバタバタ

志保「……プロデューサーさん」

P「…この髭、お父さんっぽくない?頼れる感じぷんぷんしない?」フサフサ

志保「それ、サンタの衣装で使ってた奴じゃないですか。奈緒も言ってましたけど、それじゃお爺さんですよ」

P「くっ…バレたならしかたないのぉ、ふぉっふぉっふぉっ!」

志保「…そんな髭なくても、けっこう頼もしいですよ」ボソッ

P「ふぉ?」

志保「ふふ…それ、早く片付けておかないとまた怒られちゃいますよ」

P「おっとそうだな、さっさと片付けてこないと。席にいないならいないでまたサボってる扱いされるしな」

P「んじゃ志保、ワシはちょっとソリに乗ってちょっくら行ってくるぞい」ノシ

志保「もうサンタはいいですから」

P「……そうだな、あんまり引っ張るほど面白くも無いよな」トボトボ



志保「ふふっ……今のはさすがにやりすぎだけど、お髭のプロデューサーさんは無しじゃないわね」

志保「…いや、声はやっぱり、もっとハスキーな方が……今度ボーカルレッスンに引きずり込もうかしら」


1ターン目
志保の好感度94

次の話題は下2
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 07:22:22.02 ID:RswUarZBo
腕枕
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 07:22:44.47 ID:oordJrnHo
人懐っこい大きな猫さん(大人の虎)とふれあいロケ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 17:58:19.99 ID:W5dSgGpdO
果たして触れ合えるのか
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 08:43:09.65 ID:E0U9wpHqO
志保→奈緒って敬語じゃない?
174 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:36:19.38 ID:y6GWZJHuo
>>173
ほんとだ間違ってる、すまん
175 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:37:16.73 ID:y6GWZJHuo
―――――――――――――――――― 事務所
P「うーん、困った……」

志保「プロデューサー、どうかしたんですか?」

P「実は響がする予定だったロケの日程がずれ込んで別の仕事の日と被っちゃってな」

志保「それは…困りましたね」

P「そうなんだよ……そうだ、志保が行ってみないか?」

志保「…私は響さんほど、体張ったり出来ませんけど」

P「いやいや、響だって体張る仕事ばっかりやってるわけじゃないぞ?」

志保「それは、まぁ……ちなみに被ったのはどんな仕事なんですか?」

P「片方は本当に人間は動物に勝てないのか、ってことでいろんな動物と競争したりする企画だけど……これは志保だとちょっとクライアントの要望と合わないんだよな」

P「でもこっち、ネコ科動物はどのくらい人になつくのか〜みたいなのなら大丈夫じゃないかと思って。こっちならそんなに激しく体動かしたりしないだろうし」

P「動物集める手続きに時間がかかったとかで、ズレたのもこっちなんだけどな」

志保「そっちならたしかに、なんとか出来そうですけど…」

P「助かる、じゃあさっそく連絡してみるから詳しいことは追って連絡するわ」

志保「わかりました。」
176 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:37:48.57 ID:y6GWZJHuo
――――――――――――――――――ロケ当日

みく「さて始まりましたにゃ!今日可愛いネコちゃん達と触れあってもらうネコちゃんアイドルは〜……北沢志保ニャン!」

志保「よろしくお願いします」

みく「低っ!テンション低いにゃ!そんなんじゃネコちゃん達と仲良くなれないにゃぁ!」

志保「…そもそも、動物って初見の相手にそこまで懐いてくれるんですか?」

みく「そこが腕の見せ所にゃ!志保にゃんの魅力でネコちゃんもファンのみんなもメロメロにしてみせてほしいにゃ!」

志保「は、はぁ……」

みく「今回は順番に小中大と3匹のネコちゃんと仲良なってもらう予定だから、楽しみにしててにゃ!」

みく「それじゃあまずは一匹目のネコちゃんがいるお部屋に向かってにゃぁ」

志保「わかりました……大丈夫なのかしら」

志保(猫に大小なんてあるのかしら?仔猫とか、そのくらいならあるんでしょうけど……)トコトコ
177 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:38:26.37 ID:y6GWZJHuo
みく「まずは一匹目、世界最小のネコチャンと名高いシンガプーラのミーにゃんにゃ!」

志保「ミーちゃん、ですよね?」

ミー「ニャーン」

志保(可愛い)

志保「これで成猫なんですか?」

みく「その通りにゃ!シンガプーラは大人ネコチャンになっても30センチくらいにしかならないんだにゃ」

志保「へぇ……」

みく「それではどうぞにゃ!」

志保「どうぞ、って言われても……」

志保(確かにこの手の仕事なら響さんにはぴったりね)

志保「どうしたらいいのかしら…」チラッ

みく「司会のみくを見られても困るにゃ」

志保「そうですか……じゃあ、とりあえず普通に」ソーッ

ミー「…ニャっ」シユッシュッ

志保「いたっ……くないわね」

みく「ちっちゃいネコチャンだからにゃぁ」

ミー「にゃ、んにゃ、にゃぁ〜」ペロペロ

志保「あっ、くすぐったいわ」クスクス

みく「おおっ、これは……クリアーにゃ!」テッテレー

みく「志保ニャンおめでとうにゃ!なにか一言どうぞにゃ!」

志保「……後はこの子と遊んで尺を稼ぎませんか?」ナデナデ

みく「ネコチャンの魅力にどっぷり使ってくれたのは嬉しいけど、それはダメなんだにゃぁ」

ミー「にゃぁ」

志保「……それは残念です」

みく「クールな志保ニャンがネコチャンの魅力に気付いてくれたところで、第二問の準備に入るにゃ!」
178 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:39:37.54 ID:y6GWZJHuo
みく「それじゃ次のネコチャン、メインクーンのヒメにゃんにゃ!」

志保「この子は…すごくもふもふですね」

みく「それがメインクーンの特徴にゃ」

志保「猫にしてはもう十分大きめな気がしますけど、この次っていったい…?」

みく「にゃふふ、はやくも次が気になってるのは大変結構なことにゃぁ。でもまずはこのヒメにゃんのお相手をしてほしいにゃ」

志保「それもそうですね」

ヒメ「にゃぁぁ?」キュルン

志保「かわいい」(かわいい)ヒシッ

志保「…というか、この様子だとあまりさっきのミーちゃんと変わりませんね」サワサワ

ヒメ「ふにゃぁぁ!にゃ、にゃぁぁ!」

みく「メインクーンも好奇心が強くて遊ぶの大好きなネコチャンだからにゃぁ」

志保「なるほど……」ナデナデ

ヒメ「んにゃぁぁ〜」ゴロコロ

みく「これは2匹目もばっちりクリアーにゃぁ!それじゃ次に…」

志保「も、もう少し……」モミモミ

ヒメ「んにゃんにゃんにゃんにゃんにゃぁぁ……」ゴロゴロ

みく「名残惜しいのは分かるけど最後の準備に入るにゃー」

みく「というか、そんなデレデレじゃ志保にゃんのキャラがぶれてる気がするけどいいのかにゃ?」

志保「え、あっ……コホン、次に向かいましょう」キリッ

みく「今さらキリッとしても滑稽なだけにゃぁ」
179 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:40:14.00 ID:y6GWZJHuo
みく「とうとう次で最後にゃ!」

志保「次はどんな子なんでしょう」

みく「最後の一匹はあっちの部屋にいるにゃ」

志保「…なぜそんなところに?」

みく「まぁ、最後だから特別ってことにゃ」

志保「そういうものですか」

みく「そ、そういうものにゃ」

志保「まぁいいですけど」スタスタ

みく「志保にゃんにはちょっと申し訳ないにゃぁ…」ボソッ



志保「さて、この部屋ね」

志保「どんな子がいるのかしら……」ガチャ

虎「グルルルルル」

志保「…っ」バタン

志保「え、ちょっと待って、何、今のは……」タラー

志保「見間違い、かしら……見間違いよね?」

志保「……」ギィ

虎「ぐぉるがぉぁぁぁっ!!!」

志保「ヒッ」バタン

志保「待って、前川さんちょっと!」

前川『みくはみくにゃんにゃぁ』

志保「どっちでもいいわよ!何よ今のは!」

みく『最後の一匹は猫科ヒョウ属の虎、ミイちゃんにゃ』

みく『身長は2m〜4mと猫科でも最大で、黄色い体に黒い横縞の模様が特徴にゃ』

みく『いろいろ面倒な条約を乗り越えて、ある石油王からお借りしてきた貴重なネコチャンにゃ!』

志保「にゃ、じゃないわよ!石油王とか関係ないでしょ!!」

志保「さらっと虎って言っちゃってるし、こんなの無事に済みませんよ!」

みく『まぁまぁ志保ニャン、ここが最後の頑張り所にゃ』

志保「頑張り所のわけないでしょう!!」

みく『ちゃんと鎖に繋いでるし、生きて帰ってくる気持ちがあるなら上等にゃ』

みく『それじゃあ後はよろしくにぁ〜』

志保「ちょ、えぇ…本当にどうしろって言うのよ……」

志保「で、でもせっかく受けた仕事だもの、しっかりやり遂げないと……」キィー…

虎「ガァァァっ」ガシャッガシャンッ

志保「ひっ!?」ドテッ

虎「ギャフベロハギャベバブジョハバ」

志保「や、やっぱり無理、無理ですっ」ナミダメ

みく『……そりゃそうだにゃぁ』
180 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/31(土) 23:43:01.33 ID:y6GWZJHuo
―――――――――――――――――― 後日
志保「はぁ……あの日は本当に酷い仕事だったわ」ガチャ

P「おう志保、猫のロケどうだった?」

志保「プロデューサー!どうじゃありませんよ!」

P「お、お?」

志保「何が猫ですか!虎連れてくるなんてあり得ませんよ!!」

P「あ、おぅ…なんかすまんな」

響「おっ、志保!自分の仕事代わりに行ってくれたって聞いたぞ!どうだった?」

志保「響さんからもちゃんと言うべきです!虎を手なずけるなんて出来るわけないって!」

響「あー……確かに志保には難しかったかもな」

志保「え?」

響「自分、動物と話せるから大抵なんとかなるぞ?」

志保「は、はぁ」

響「でもプロデューサーもプロデューサーだぞ。自分と志保とじゃ向き不向きが違うんだから、その辺りちゃんと考えないと」

P「そうは言っても他にいなくて……」

響「それをなんとかするのもプロデューサーの仕事だぞ」

P「ご、ごもっとも……」

響「プロデューサー、前もこんなことあったよね?これは自分の話じゃないけど…」

P「え、その話またするの?」

クドクドハイサイ


志保(響さんに言いたいこと全部言われてしまったら怒る気もなくなってしまったわ…)



2ターン目
志保の好感度91

奈緒への口調はすまんかった
それでは来年もよろしくお願いします、良いお年を。

次の話題は下2
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 23:49:46.19 ID:0zXdGZOYo
腕枕
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 23:49:52.48 ID:vJzr0Y+Po
水着からの着替えに遭遇
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 23:50:03.65 ID:crA95WohO
どういう風に年越ししてた?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/01(日) 01:57:58.04 ID:TzgOnSQr0
一旦乙でした
今年もよろしくお願いします
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