【安価】グリP「めざぜパーフェクトコミュニケーション?」【コンマ】

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63 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/29(火) 00:30:46.78 ID:C3Ejle/So
――――――――――――――――――――――撮影の帰り・車内

可奈「今日は〜♪遅い〜♪帰りが〜遅い〜♪」

P「撮影がかかっちゃったからなぁ…」

P「俺が女ならホテルでも捜したとこなんだが…すまんな」

可奈「いえいえ、謝らないでくださいよプロデューサーさんっ!」

可奈「この時間にプロデューサーさんと2人なんて、むしろなかなか無いことですしっ!」

P「まぁ、なんとか日が変わるまでには家に送り届けるからもうちょっと我慢してくれ」

可奈「私の話、聞いてます?我慢なんてするようなことじゃないですってば!」

P「そう言ってくれるのは嬉しいけど、未成年をこんな時間まで連れ回してるみたいでな」

可奈「えー…そんな悪いことじゃありませんよ……?」

可奈「暗い夜道で〜♪あなたと2人〜♪どきどきわくわく〜お腹も空くよ〜」グゥー

可奈「…プロデューサーさんプロデューサーさん」

P「…あぁ、聞こえたけどこんな時間にやってる飯屋なんてまぁ無いぞ」

可奈「そうですよね〜…あ、プロデューサーさん!コンビニ寄りましょう!コンビニ!!」バンバン

P「ちょ、叩くな、叩くな可奈!運転中だ!!」

可奈「あ、ごめんなさい」

P「まぁ可奈がそれでいいならコンビニ寄るか」

可奈「わ〜い!言ってよかった〜♪深夜の〜コ〜ンビニ〜♪行ってよかった〜まだ行ってないけど〜♪」

P「ちょっと何言ってるかわかんないぞ」

可奈「文字で見てくださいよっ!」

P「運転中に余所見はなぁ」ウーン

可奈「それもそうでした」
64 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/29(火) 00:31:13.45 ID:C3Ejle/So
――――――――――――――――――――――コンビニ

可奈「着いたよ〜コンビ〜ニ♪食べ〜るよ〜コンビ〜ィ〜ニ♪」

P「ほら、車の中じゃないんだから大きい声出さないの」

可奈「はーい♪」

可奈「なーにを…選ぼ〜うかな〜可奈は〜何を選ぶ可奈〜♪」

P「可奈」

可奈「はい」

P「しーっ」

可奈「はーい♪」

P「それで、何を買うのか決まったか?」

可奈「はい!このゴージャスコンビニプリンにします!」

P「それでいいのか?お腹空いてたんじゃ…」

可奈「さすがにこの時間にたくさん食べると、その……お腹とかに、あれですし…」

P「まぁな」

可奈「それにあんまり間食多くすると、また志保ちゃんに怒られちゃうし……」

P「…志保には苦労かけるなぁ」

可奈「や、やっぱりこれも戻しましょうか……?」

P「いやいや、それは食べていいよ、俺が許す」

可奈「おおぉ、プロデューサーさぁん!!」

P「今日は遅い時間まで頑張ってもらったからな、そのご褒美だと思ってくれ」

可奈「やった〜♪プロデュ〜サ〜さんからのっ♪ご〜ほぉぅぅぅ〜びぃぃ〜〜♪」

P「コブシを効かせるのやめなさい、まだ店内なんだから」

可奈「はーい♪」



P「可奈は帰りの車内でとても美味しそうにプリンを食べていた。とても眼福だった。」


1ターン目
可奈の好感度90
次の話題は下2
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 00:33:02.54 ID:anR83ySco
怖い話
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 00:41:11.03 ID:UzC3/Fx1o
67 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/29(火) 00:57:47.66 ID:C3Ejle/So
――――――――――――――――――――――

P「そういえば杏奈から聞いたけど、可奈って怖いの苦手なんだよな」

可奈「え、いえいえ、そんなことないですよ!」アセアセ

可奈「こ、怖くない〜♪怖くない〜♪もう中学生だもの〜♪」

P「ほう…?」

P「ならば、こんな話を聞かせてやろう……」

可奈「え?」

P「むか〜しむかし、あるところに…」

可奈「ひっ、ちょ、プロデューサーさん?!やめませんか?」

P「おじいさんと……おばあさんが………」

可奈「……ゴクリ」ドキドキ

P「いませんでしたぁぁあああああっ!!!!!」

可奈「えっ、わ、はわわ、わぁぁ…っ」ガクガク

P「…いや、これほとんど桃太郎とかでよくある導入だから」

可奈「…あ、あれ?」ビクビク

P「どんだけ怖がりだよ、そんなに怖がりって大丈夫か?」

可奈「うぅぅ…プロデューサーさん、イジワルだ……」ナミダメ

P「あ、あれ?可奈?泣くな泣くな、今の怖い話じゃないから、大丈夫だから!な?」

可奈「う、うぅぅ………」

P「ごめん、な?もうこんなこことしないから、許してもらえるか?」

志保「許しませんよ」

P「……ん?」

志保「何可奈のこと泣かせてるんですか?」ニコッ

P「し、志保の笑顔が、一番怖い…っ!」





2ターン目
可奈の好感度43
次の話題は下2
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2016/11/29(火) 00:59:12.09 ID:89igAujHO
安価下
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 01:06:36.37 ID:BT9F92mf0
楽器について
70 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/29(火) 01:38:27.45 ID:C3Ejle/So
P「こないだ前の仕事のVを見直してたんだけどさ」

可奈「はい?」

P「可奈がクラリネット…落としてたやつ?」

可奈「も、もうっ!あれは違いますよっ!私じゃなくて、あの場にいた動物達が…!」

P「そうそう、面白いし動物に遊ばれる可奈がなかなか可愛くていいVTRだったぞ」

可奈「え、えへへ…褒められ、て〜いる〜♪きっと〜♪」

P「あれってクラリネットは大丈夫だったのか?犬が咥えちゃってたみたいだけど」

可奈「そうなですよ〜。音は大丈夫でしたけど、動物の口に入ったらと思うとちょーっと、迷うところが……」

P「やっぱりそうか、自分ちのペットなら気にならないみたいだけどな。」

可奈「自分のペットなら平気っていう人はけっこういるみたいですよね!」

P「でも、壊れてないなら…もう一回くらいチャンスあるかな?」

可奈「え、なんですか?チャンスって〜?」

P「壊れなかったなら天丼的なやつでまとまったバラエディの仕事が出来るかなって」

可奈「あ、あの、その、えーっと…い、いくら〜プロデュ〜サ〜さんの♪言〜うことで〜も〜♪」

可奈「あんまり、クラ〜ネットを雑に扱われるのは悲しい、です…」シュン

P「だ、だよな。いけるかな?と思って確認してみようと思ってただけなんだ」アセアセ

P「実際にする予定は今のところないから、安心してくれ」ポンポン

可奈「…はいぃ」ショボーン



3ターン目
可奈の好感度30
次の話題は下2
71 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/29(火) 01:47:56.92 ID:C3Ejle/So
駄目だ眠い、続きは明日頑張ります
安価は改めてこのレスから下2というとで
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 01:51:52.69 ID:BT9F92mf0
一旦乙です
歌について
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 01:57:44.57 ID:S+hw86CHo
尊敬する人
74 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 00:11:51.60 ID:IydOncZjo
可奈「じゃーすび〜♪まいせ〜〜♪」

P「可奈はほんと千早のこと好きだな」

可奈「はい!心の歌姫ですから!」

P「もっと早くに知ってれば…ちょうどその歌くらいなら見学させてやれたんだが」

可奈「えぇっ?!そ、そうだったんですか?」

P「コンセプトとかもあったから一緒のグループに…っていうのは出来なかったけどな」

可奈「あぁ…勿体無いことをしてしまった気持ちです…」ショボン

P「可奈にも見せてやりたかったな、Just be myself歌ってる千早っていい顔してるだろ?」

可奈「…はい」

P「あれ、千早には珍しく収録中でもそんな感じだったんだよ」

可奈「ボーカルレッスンは何度かいっしょにさせてもらった時は、だいたい真剣な表情ですもんね」

P「来たばっかりの頃の千早を知ってると余計に来るものがあってな、昔の千早って歌以外にまるで興味を示さなくてさ」

P「静香なんかより取り付く島もないような感じだったんだけど…」

可奈「…なんだか、想像がつきませんね」

P「そんな千早が俺や春香、それにお前らに囲まれてるうちにいろいろ思うところがあったんだろうな」

P「本人に聞かれたらちょっと怖いから言わないけど…あのときの千早はすごく可愛かった」

可奈「あ、あのぅ、プロデューサーさん?なんでそんな私の気持ちを煽るようなことを…?」

P「あれ、そうだったか。せっかくだからあの時の様子を伝えてやろうかと思ったんだが…」

可奈「その気持ちは〜嬉しい〜♪嬉しいですけど〜♪羨ましさで〜胸がいっぱい〜♪」クスン



4ターン目
可奈の好感度37

急な予定が立て込んでこんな時間に…
次の話題は下2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 00:15:54.24 ID:QMCPaloVo
マッサージ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 00:15:56.68 ID:W6ETNaEBo
レッスン後のうなじ付近で深呼吸
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 00:16:10.97 ID:wjTQrLb60
すまん、ちょっとあげるよ
歌について
78 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 01:07:32.04 ID:IydOncZjo
――――――――――――――――――――――レッスンスタジオ
可奈「んぁ〜……ふぅ、今日も疲れたぁ」

P「可奈、お疲れ」

可奈「あ、プロデューサーさん…お疲れ様です!」

P「調子はどうだ?」

可奈「はい、今日もたくさん動いたので汗びっしょりで…」

P「みたいだな、ちゃんとタオル持ってきてるか?そのままだと身体冷やすからちゃんと拭いとけよ」

可奈「ちゃんと持ってきてますよ!たしか鞄の中に」トテトテ

可奈「タオル〜♪タオル〜♪タオルはどこかな〜♪」ゴソゴソ

P(ほんとによく頑張ったみたいだな、背中の方まで汗でシャツの色が濃くなってる)

可奈「どこかな〜♪タオルはどこかな〜♪」ゴソゴソ、ポトッ

P(というかシャツ一枚で背中向けて屈んでるとモロにブラの線が……ってどこ見てるんだ俺は)

可奈「タオルさん〜♪どこかな〜……あれ?タオルどこ?」ガサゴソ

P「どっかに忘れてきたのか…って鞄から落ちただけみたいだぞ」カガンデ

P「ここに落ちて・・・って、わぷっ」

可奈「え、どこですk…って、ひゃわっ///」

P「ちょ、いきなり動いたら…おっとぉ!!」

ズデーン

P(しまった、バランスが崩れてうつ伏せに重なるような形になってしまった…)

P「…すまん、可奈大丈夫か?」

可奈「あ、あわわ、わわ、だ、だいじょぶです、けど…」

P(それにしても可奈、ずいぶんいい匂いだな…人が汗かいた後とは思えない)クンカクンカ

P(柑橘系、とはちょっと違うか…?可憐みたいだがこの匂いはクセになりそうだ)スー…ハー…

可奈「あっ、ちょ、ぷ、プロデューサーさん、息がくすぐったいですっ///」

P「お、おう、すまん、上に乗ったままだったな」ガバッ

可奈「そ、それもそうなんですけど…」ムクッ

P「それにしても可奈ってずいぶんいい匂いするんだな、なんか香水とかつけてるのか?」

可奈「え?いえ、今日はレッスンだけですし…って私の匂い嗅いでたんですか?!」

P「故意じゃないけど、あの姿勢じゃどうしても、な」

可奈「に、匂いとか言わなくて大丈夫ですから!」



可奈(プロデューサーさんてば、なんて事を…変な臭いじゃなくてよかったけど…)

可奈(……)クンカクンカ

可奈「自分じゃ〜♪自分の匂いは〜♪わ〜から〜な〜い〜〜♪」



5ターン目
可奈の好感度55
グッドコミュニケーション!

こんな時間にどれだけ人がいるのだろうとは思うけど安価だけ投げておきます
次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:09:03.49 ID:wjTQrLb60
百合子
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:09:07.52 ID:Py914nvpo
ロコ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/11/30(水) 01:09:49.38 ID:wjTQrLb60
ロコ語
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:14:06.38 ID:Jv2e0jsEo
友達
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 01:20:47.33 ID:wjTQrLb60
あっ...
84 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 02:07:57.48 ID:IydOncZjo
ロコ「むむっ、ロコに新たなインスピレーションが!早速アイデアを書き留めて…!」

P「ロコってさ」

ロコ「む、なんですかプロデューサー、今ロコはとてもクリエイティングな気持ちで…」

P「学校でもそんな感じなのか?」

ロコ「なんですか藪からスティックに……もちろん、いつでもロコの魂はクリエイトな気持ちでオーバーフローですよ!」

P「いや、そうじゃなくて、ちゃんと友達とかいるのか?と思ってさ」

ロコ「と、友達…?」ビクッ

P「そのテンションについていける奴ってなかなかいないだろ?だから普段はどうなのかなーって」

ロコ「どどど、どうってことありませんよ!ともだ…フレンドだってメニメニピーポーです!」アタフタ

P(目に見えて動揺している……突っ込んじゃ駄目なところだったか…?)

P「ならいいんだ。出川イングリッシュみたいになってるのは気になるけど」

ロコ「ほ、ほんとに大丈夫ですから、ロコにだってちゃんと…!」

P「わ、わかったわかった、だからそんな怖い顔するなって」

ロコ「ならいいですが…」

ロコ「もう、プロデューサーが変なことを言うから、せっかく閃いたロコのアイデアがスキャッティングですよ」プンプン



1ターン目
ロコの好感度38

次の話題は下2
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 02:22:37.74 ID:wjTQrLb60
ショルダー・キーボードについて
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 02:31:48.73 ID:kyDz+9WA0
尊敬するアーティスト
87 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 03:27:15.52 ID:IydOncZjo
ロコ「プロデューサー!」

P「ん?どうしたロコ」

ロコ「来週のサタデーなんですけど、ヴァカンスが欲しいですけど…」

P「来週の土曜は…まぁレッスンの予定しかないから大丈夫だけど、なんかあるのか?」

ロコ「はい!その日はシスターが手掛けたサロンがオープンするので、それの見学に行きたいんです!」

P「ロコのお姉さんはなんかのデザイナーやってるんだっけ?」

ロコ「そうです、昔からシスターには数々のインフルエンスを与えられてきましたから!」

ロコ「今回はどんなお店をクリエイトしたのか、とてもインタレストなんです!」

P「へー、ロコはけっこうお姉さんの影響受けてるんだな」

ロコ「そうですね!ロコズシスターがいなければ今のロコはいなかったかもしれません」

P(前から思ってたけど、ロコがこうなってるのは姉の影響が大きいんだな)

P(どんな人なのか、作ったものを見たら少しは分かるかもしれないぞ)

P「…ちょっと面白そうだな、時間作って俺も行ってみようかな」

ロコ「本当ですか!?」

P「あぁ、場所教えてもらえr」

ロコ「プロデューサーも興味をもつだなんて、さすがロコのプロデューサーです!」ズイッ

P「おぉ、で、でも俺の方はまる一日休みとまではいかないかもしれんから、後でどんな感じになりそうか連絡入れるよ」

ロコ「わかりました!ではさっそくシスターにコンタクトしておきます!」

ロコ「プロデューサーもシスターのクリエイトしたスペースを見れば、きっと気に入りますよ♪」

ロコ「それではっ!」ダダッ

P(姉に興味を持ったのがそんなに嬉しかったのか。よっぽど尊敬してるんだな)



2ターン目
ロコの好感度61

もう眠いので、続きは明日になりますので安価だけ
次の話題は下2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 03:36:13.76 ID:wjTQrLb60
次のライブの衣装について

そういえばロコ姉も芸能家なんだっけ、ゲーム内でもまた掘り下げられないかな.....
一旦乙です
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 04:08:30.42 ID:h4ibOoGxo
千鶴との仲について
90 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/11/30(水) 13:29:44.62 ID:IobIC8Oro
千鶴「…コロちゃん?何してらっしゃいますの?」

ロコ「もう、チヅル!!ロコですって何度言えばメモライズできるんですかぁ!」ウガー

千鶴「それより、そんな訳の分からないものをテーブルに飾ってはいけませんよ?」

ロコ「そうはいきませんよ!人の名前はとってもインポータントなんですから!」

ロコ「それにこれは訳の分からないものじゃありません!」クワッ

ロコ「このオブジェはもっとこの事務所をアクティビティーに溢れたスペースにするための第一歩で…」クドクド

千鶴「わかりましたから、とりあえずそれをよけて下さいまし」ハァ

千鶴「せっかく差し入れに持ってきたコロッケを床に置くわけにはいかないでしょう?」

ロコ「たっ、確かに千鶴さんのコロッケはアトラクティブですが……」

千鶴「ほら、早くしてくださいませんと、コロちゃん以外に配って歩きに行ってしまいますわよ?」

ロコ「くぅぅ…っ!わ、わかりました、今回はロコがウィズドローしましょう…」

千鶴「ウィズ…?よくわかりませんけど、私は台所で飲み物を用意してきますから、その間にでもお片づけしておいてくださいませ」


――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――

ロコ「まったく、チヅルときたらロコアートへの理解がぜんぜん足りないんですから…」カタヅケカタヅケ

P「…お前らって仲悪いの?」

ロコ「え?チズルとの仲ですか?……そんなことありませんよ?」

ロコ「もうちょっとロコのクリエイティブな完成にシンパシーしてくれれば、と思わないわけではないですけど…」

P「それならいいんだけどさ、なんか言い合いしてるみたいだったから心配になったんだ」

ロコ「んー…、プロデューサーもまだまだ、私達のフレンドシップについてアンダースタンドが足りないみたいですね」

ロコ「私とチズルはへステートせずにオピニオンをぶつけ合える大切なフレンドですよ!」

千鶴「コロちゃん?私のこと、呼びまして?」

ロコ「わ、わわっ、なんでもないです!チヅルには関係ありませんから、早く飲み物を持ってきてください!!」

千鶴「はい…?まぁ、いいですわ。もうちょっとお待ちくださいな」



P(女の子同士っていうのはよくわからん)


3ターン目
ロコの好感度53

次の話題は下2
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 13:31:33.25 ID:Py914nvpo
コロッケ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 13:33:44.44 ID:QN5qwlYno
ロコアート
93 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/03(土) 11:49:23.36 ID:VjHqrBCYo
P「…わからないと言えば」モグモグ

ロコ「何の話ですか?」ムグムグ

千鶴「わからない物といえばコロちゃんの作ってきたアレについてでしょう」ズズーッ

ロコ「チズル!いい加減に…むぐむぐ」

P「コラ、コロちゃん。訳の分からない物をわからないと言われたからって食べながらツッコミしちゃいけませんよ」ゴクゴク

ロコ「もう!プロデューサーまで!!」

ロコ「ロコはロコですしロコアートはよく分からない物じゃありませんっ!」

P「そうは言ってもこんなよく分からんものを飾られてもなぁ」

P「俺だからまだいいけど、律子に見つかったらどやされるぞ?」

ロコ「そっ、それはちょっと……」

ロコ「……いいえ!!アーティストたる者、国家権力にシュリンクしたりはしませんよ!」

千鶴「律子さんは別に国家権力ではありませんけどね」

P「ならロコは律子に怒られても屈する気はないと?」

ロコ「はい!リツコにだって負けません!真にクリエイティブなアートは人の心を動かすんです!」ガタッ

P「…そっか、なら俺たちはあっちで律子の心を動かせることを祈ってるよ」

ロコ「……え?」

律子「ロ〜コ〜っ?変なもの事務所に持ち込んじゃ駄目だって言ったでしょ!!」ゴゴゴ

ロコ「わぁっ!リ、リツコ?!いつからそこに…」

律子「いつからでもいいでしょ!それよりそのガラクタを早くなんとかしなさいっ!」

ロコ「ガ、ガラクタじゃ…」

律子「問答無用っ!」クワッ

ロコ「ひぃっ!」


P「結局よくわからないロコアートより美味いコロッケ差し入れてもらった方がモチベも上がるよな」mgmg

千鶴「そう言っていただけると私も持ってきた甲斐がありますわ!お〜ほっほっほg、ゴホッゴホッ!!」



4ターン目

ロコの好感度47

次の話題は下2
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 11:59:20.66 ID:tGQ/8oo2o
手料理
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 11:59:22.14 ID:DENi9rl1o
本名は嫌いなの?
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 12:06:24.52 ID:khUJiDt/o
地雷踏み抜いた感
97 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 16:34:45.52 ID:VjHqrBCYo
P「結局、ロコってなんでロコなんだ?路子じゃ駄目なのか?」

ロコ「…なんですかいきなり、今ロコはリツコに叱られて割とデリケートなんですけど…」

P「でもこうやってみんなに理解されなくても注意されてもやめないからさ」

P「ロコであることに変に拘ってみえる、っていうかなんていうか…」

P「自分の名前が嫌いで、自分の決めた「ロコ」って形に逃げてるみたいだなって」

ロコ「えぇ……その話、今じゃないといけませんか?」

P「うーん、でも今気になったからなぁ」

ロコ「…そうですね、あんまり今は話したくないので……またの機会でお願いしいます」

P「そっか、残念だな」

ロコ「…プロデューサーはもっとロコのことを理解してくれてると思ったのに、ロコの勘違いだったのかもしれませんね」ボソッ

P「え、なんだって?」

ロコ「いえ、なんでもないです」


P(これ以降、ロコはロコらしい話し方やなんでもロコナイズしようとしなくなってしまった)

P(何か悪いことをしてしまったのか分からないが、ロコアートのない日常はどこか物足りなさを感じさせた)


5ターン目 ロコの最終好感度11
バッドコミュニケーション!


ロコってプロデューサーからあんまり理解されてないと他の事務所に移籍しちゃいそうで怖い
次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:35:36.28 ID:sQlrKJmyo
美奈子
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:36:51.93 ID:2+y847Lxo
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:41:55.59 ID:ltA17hQgo
贔屓の球団
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 16:45:39.46 ID:SSTjAzeho
混浴温泉行かない?
102 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/03(土) 17:33:38.46 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――公園

P(事務所で昼休憩をしていると、昴に声を掛けられてキャッチボールに誘われた)

P「誘われたまではいいんだが、はぁ、はぁ…」

昴「おりゃぁっ!」ブンッ

P「ふぅ、はぁ……とうっ」ヒューン

ポン、ポンポンッ……

P「ふぅ…はぁ……す、昴、今日はこのくらいで勘弁してやるよ……」ハァ、ハァ

昴「なんだよーだらしないな、それでもプロデューサーかよ」

P「いやいや…プロデューサーはこんなにガチなキャッチボールする仕事じゃないし……」ハァ、フゥ

昴「仕方ねーなぁ、じゃあ今日はこの辺までにして事務所帰るか

P「そうしてくれると助かるよ…」

昴「そんなんじゃ甲子園は目指せねーぜ?」

P「いや、もう社会人だし…」

昴「あははっ、冗談だよ、プロデューサー!」ケタケタ

昴「とはいえオレもそこそこ汗かいちゃったな、タオル持ってくればよかったかもな」

P「…そうだ、せっかくだから温泉寄ってくか」

昴「おっ、いいね!…でもいいのか?プロデューサー仕事あるんじゃねーの?」

P「外回りとか言っておけばなんとかなるだろ、どうせこんなに疲れてちゃ仕事にならんし…」

昴「悪いプロデューサーだぜ」

P「まぁそう言うなよ、こないだドラマでそういうの見て一回やってみたかったんだよ」

昴「あー、そういうのはわかんなくはないな」

P「でもせっかく一緒に行くんだし、混浴の温泉でも探してみるか」

P「ケータイ取り出しぽぱぴぷぺっつってな」ポチポチ

昴「えっ?!ちょ、バカっ!誰が混浴なんか行くかよ!」

P「え?そんなに駄目か?」

昴「さっ、さすがのオレでもそれは無理だろっ!」

P「ま、そりゃそうだよな、昴がいくら男前だって言っても女の子だし」ニヤニヤ

昴「あっ、てめぇこの野郎プロデューサー!からかいやがったなっ!」

P「キャッチボールで散々走らされたからな、その仕返しだ」

昴「くっ、このぉ…」

P「まぁまぁ、温泉から上がったら牛乳おごってやるから」

昴「…コーヒー牛乳にしろよな」

P「OKだ。それじゃあ小鳥さんにこのまま外回りしてくるって連絡するわ」ポチポチ

昴「ったく、駄目な大人だぜ」ヤレヤレ


1ターン目
昴の好感度46


次の話題は下2
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 17:40:55.98 ID:khUJiDt/o
ストレッチ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 17:44:33.72 ID:yjVBZnYy0
お弁当
105 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:00:14.20 ID:VjHqrBCYo
ゴーンゴーン

P「おっもう昼か、そういえば腹も減ったな…」グー

P「今日は…コンビニでも行ってなんか買ってくるか、面倒だし…ん?」

ドアガチャ

昴「うぃーっす…お、プロデューサーじゃん」

百合子「あ、ほんとだ…これからご飯ですか?」

P「あぁ、お前らは…弁当か?それ」

昴「おう、百合子とお互い作りあってみようって話になってよ」

P「へー、弁当なんて想像もつかないな」

百合子「てことは、どこかお店に行く感じですか?」

P「いや、コンビニかなぁ…面倒くさいし」

昴「面倒って…そんなだから体力つかないんだぜ?」

P「っても料理もそれほど出来ないしな…まぁとりあえず行ってくるわ。ついでにお茶でも買ってきてやるよ」

百合子「えっ、いいんですか?」

昴「おぉ、プロデューサー太っ腹だな!」

P「んじゃーなー」

昴「おーう」

百合子「それじゃ、お弁当広げて待ってよっか」

昴「だな」
106 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:00:58.81 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――数分後

P「ただいまー」

昴「おっ、待ってたぜ給水係さんよっ!」

P「酷い言われようだ…」

百合子「プロデューサーさん、ありがとうございます」

P「百合子はいい子だなぁ…そんな百合子から選んでいいぞ、全部お茶だけど」

百合子「すいません…じゃあ、これで」

昴「オレはこr」

P「おっと、それは俺が貰う」ヒョイッ

昴「あっ!」

P「ふふん、仮にもプロデューサーを給水係なんて言うからだ」

昴「仮かよ」

百合子「…2人とも、お弁当広げてるんだからあんまり…」

P「あ、ごめんな百合子」

昴「さすが百合子だぜ」

107 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 20:01:29.37 ID:VjHqrBCYo

P「しかしあれだな、こうして並ぶと一人だけコンビニ弁当広げてるとなんだかいたたまれない」モキュモキュ

昴「そうか?あんまり気にすることじゃねーよ……お、百合子のアスパラの肉巻き美味そうだな」モグモグ

百合子「交換する?……なら私は卵焼きが貰いたいかな」ムグムグ

昴「こんなもんでいいのか?これでいいならいくらでも交換してやるぜ」

百合子「私、昴さんの作る卵焼き好きだよ?甘くて美味しいし」モグモグ

昴「そうか?百合子に褒められると照れるぜ//」

P「……俺から見た限りでは、昴の弁当のから揚げがめちゃくちゃ美味しそう」

昴「おおう、ここに混ざってくるか…プロデューサーもなんか交換するか?」

P「ってもコンビニ弁当だしな……このコンビニ弁当にありがちな小さめのハンバーグでいいか?」

昴「おう、ぜんぜん構わねーぜ、ほれ」ヒョイ

P「ありがと」モグモグ

P「うまっ!えっ…うっまっ!!」

昴「おぉ、気に入ってくれたかプロデューサー!」

昴「兄ちゃん達にも好評だったんだよな、今度プロデューサーにも作ってきてやろうか?」

P「おっ、マジで?やったぜ」

昴「よっしゃ、楽しみにしてろよー」

百合子「昴さんの料理、美味しいですよね!」

P「あぁ、男の胃袋も掴める良い味付けだ」

昴「おいおい、褒めてもから揚げしかでないぜー?」フフン

百合子(可愛い)

P(可愛い)


2ターン目
昴の好感度68

次の話題は下2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:04:04.05 ID:ibTahgJe0
ステージ衣装について
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:04:50.35 ID:mdaHTZ16o
隠し撮り
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 20:36:23.81 ID:h3dhz1Auo
昴が料理出来るの萌える
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:14:18.14 ID:Ec9ELjsgo
コンマ49以下がやたら多い気がする…
112 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 21:17:34.99 ID:VjHqrBCYo
亜利沙(みなさんこんにちわ、松田亜利沙です)

亜利沙(こないだ新しく買ったカメラでアイドルちゃん達を試し撮りしようと、事務所にいくつか仕掛けました)

亜利沙(ホワイトボードで確認したところ…今日はちょうど昴くんのレッスンが入っていたようなので…)

亜利沙(昴くんの女の子なところがたっぷりと…むふふっ)

亜利沙「よぉし!早速取れ高を確認しちゃいますよぉ!!」

P「何を確認するって?」

亜利沙「やだなー聞いてなかったんですか?アイドルちゃんたちのむふふな姿をですよ!」

P「お前、またカメラ仕掛けたのか」

亜利沙「それ冒頭で言ったじゃないで、す、か…?」

P「よぉ」

亜利沙「えっと、あ、そうだ!プロデューサーさんも一緒に確認しましょう?ね?」

P「えー…俺が見たらマズそうなとこばっかだろ」

亜利沙「じゃあ音声だけ、音声だけでも!きっとプロデューサーさんにも有益な情報があるはずですよっ!

P「うーん…そうは言ってもなぁ」

亜利沙「くっ…ほ、ほら、こことかいいんじゃないですか?」ズイッ

亜利沙「これはこないだの分ですが、昴くんとジュリアちゃんが楽しそうにお話してますよ?!」ピッピッ

P「ダメだって、バレたら怒られるじゃすまないし……で、でも気にはなっちゃうビクンビクンッ」

亜利沙「むふふー、さすがプロデューサーさん!乗ってきてくれると信じてましたよ!」ニヤリ

P「ちょ、ちょっとだけだからな?脱ぎ出したりしたらすぐ止めるんだぞ?」

亜利沙「もちろんですよプロデューサーさん!このことは2人の秘密に…」

昴「……なぁ」

P・亜利沙「?!?!?!!!」
113 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 21:18:02.34 ID:VjHqrBCYo
昴「更衣室の前でカメラ覗き込んで何やってんだ?」

P「あっ、そ、それは…」

亜利沙「なっ、なな、なんでもありませんよ!えぇ!!最近撮ったアイドルちゃん達の写真を見てもらおうとしてただけで…」

P「あっ、バカ…」

昴「へぇー、オレも写ってんのか?どんなん撮ったんだ?」

亜利沙「わわっ!わーっ!!ま、まだ、事務所を通して写真を選定しますので少々お待ちくださいっ!!」アタフタ

亜利沙「ねっ、プロデューサーさん!!」アタフタ

P「お、おうおう、そうだぞ昴、あんまりな写真はアイドルの精神に悪い可能性があるからなっ」

昴「そうか?オレはあんまり気にしないけど…」

P「い、いやいや、昴以外も写ってるだろうし、恥ずかしがる奴もいるかもしれないだろ?」アタフタ

昴「ふーん、まぁそんなもんか…確かに、そっちの方が女の子っぽいかもな」

P「そうそう、だからもうちょっと待ってくれ、な!」

亜利沙「それでは詳しい話をしに、事務所へ行きましょうかプロデューサーさん!!」ダダッ

P「お、おう!じゃあな昴!!」

昴「あ、あぁ。廊下走ってるとあぶねーぞー……」


昴「…なんでそんな話を女子更衣室の前でしてたんだ?」

昴「亜利沙はともかくプロデューサーは……」

昴「まぁ、あんまり考えるようなことでもないか。プロデューサーだしな」



P「…とりあえず、マズそうな動画と写真は全部消そうか」

亜利沙「は、はいぃ」ズクン


3ターン目
昴の好感度53

次の話題は下2
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:19:35.82 ID:JwejvI8Zo
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:20:44.52 ID:tGQ/8oo2o
女の子らしい下着
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 21:41:06.54 ID:mdaHTZ16o
一桁とは言えこれで上がるのか
117 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:01:39.39 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――女子更衣室

昴「よし、着替え終わったし、そろそろ帰るかな」

ガチャ

紗代子「あ、昴ちゃんだ」

昴「おぉ、紗代子じゃん。これからレッスンか?」

紗代子「うん。昴ちゃんはもう帰るところっぽいね」

昴「入れ違いだなぁ…どうせレッスンあるなら一緒ならよかったのにな」

紗代子「そうだね…でもこればっかりは仕方ないよ」

昴「まーなぁ」

紗代子「そうだ、じゃあ着替えてる間くらいはいたら?ちょっとだけだけど話そっか」

昴「おぉ、いいぜっ」

紗代子「なら…何はなそっかな…昴ちゃんって今日のレッスン何したの?」ヌギ

昴「今日はダンスレッスンだったぜ。まぁ新曲のレッスンってわけじゃないから楽しく動いて終わったって感じだけどな」

紗代子「そういえば来週のミニライブに出るんだっけ」ヌギヌギ

昴「そうそう……おぉ」ジーッ

紗代子「え、何?どうかした?」

昴「いや、紗代子可愛い下着着てんなーと思って」

紗代子「ちょ、えぇっ///あんまりじろじろ見ないでよ///」ウエキテ

昴「あぁ、すまん、でもほんとのことだし…オレももうちょっと気ぃ使った方がいいと思うか?」

紗代子「わ、私だってそこまで気を使ってるわけじゃないけど…///昴ちゃん、気になるの?」

昴「まぁーオレもよくわかんないけど、見えないとこまで気を使うのがおしゃれだってこないだ聞いたからさ」

紗代子「…なるほど」シタキル

昴「そこで紗代子の女の子っぽい下着見たから、オレもなんか気をつけたほうがいいのかなってよ」

紗代子「うーん、そうだね。気にしないよりはした方がいいんじゃない?」

昴「だよな…っても、どう気をつけたらいいもんかわかんねーんだけどさ」

紗代子「…じゃあ、今度一緒に買い物行こうか?私が普段行ってるとこ、教えてあげるよ」

昴「おぉ、マジか。恩に着るぜ」

紗代子「ううん、昴ちゃんのためだし、このくらいならね。」

紗代子「それじゃあ詳しい日時とかはLINEするから…」

昴「おう、こっちもこれから空いてる日聞いてくるぜ」

紗代子「うん、それじゃあね〜」ノシ

昴「またなー」ノシ
118 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:02:07.48 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――事務所

P「…」カタカタ

ドアガチャ

昴「プロデューサーいるかー?」

P「お、昴か。どうかしたのか?」

昴「おう、オレって今度の休みってどのあたりになるか聞きたくてさ」

P「ほー…昴の予定だと…こことここ、あとこの辺かな」パラパラ

昴「ほうほう、サンキュ!ちなみに、紗代子もこの辺って休めそうか?」

P「紗代子?うーん…お、大丈夫そうだぞ」

昴「マジか、やったぜ」

P「なんかあるのか?」

昴「おう、ちょっと紗代子と買い物にな」

P「ほぉー。デートとはモテるねぇ、この色女め」ツンツン

昴「よせやい、そんなんじゃねーよ」

昴「ってこんな男子同士みたいな会話させんじゃねーよ」

P「テヘペロ」


4ターン目
昴の好感度55

次の話題は下2
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:02:53.30 ID:khUJiDt/o
加速
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:03:47.59 ID:gLxfmgwvo
お姫様抱っこ
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:22:07.05 ID:1b/1ZYTLo
昴は安定してるなぁ
122 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/03(土) 23:55:57.28 ID:VjHqrBCYo
――――――――――――――――――公園

昴「…それっ」ブンッ

P「ほっ」パシッ

P「ほれっ」ブンッ

昴「オーライッ!」バシンッ

昴「今日は元気だな、プロデューサー!」ブンッ

P「まぁ、なっ」パシッ

P「昴に鍛えられたから、なっ」ブンッ

昴「おっと」パシン

昴「ならちょいちょいプロデューサー誘っててよかったぜ」ブンッ

P「昼にキャッチボールして」パシッ

P「そのまま夜まで仕事出来るくらいの体力はまぁありがたいわ」スポッ

P「あっ、すまん」

昴「まだまだだな、プロデューサー!オーライオー、おわぁっ」ズルッ

昴「いってぇ」ドテン

P「す、昴!大丈夫か?!」トタタタッ

昴「あぁ、オレはなんとも…あー、靴がぶっ壊れちまったみたいだぜ」

P「ほんとか?怪我とかは大丈夫か?足に違和感とか無いか?」

昴「大丈夫だって」

P「うーむ…いや、一度事務所に帰ってテーピングくらいしておこう。なんかあってからじゃ遅いし」

昴「なんかあったら、ってそれは大げさだと思うけど…」

P「いやいや、昴はうちの大事なアイドルだからな」ヒョイッ

昴「えっ?!」

昴「ちょ、これ、お、お姫様抱っこってやつじゃ…///」

P「ん?あぁそうだな。おんぶとどっちがいい?」

昴「えぇ…//……どっちも恥ずかしそうだからおろして、歩く」

P「そうか、ならこのまま行く」スタスタ

昴「えっ、あ、ちょっ……まったく、強引な奴だぜ」

P「まぁ事務所まではそう遠くないし、ちょっとの間我慢しておいてくれ」

昴「はいはい、よろしく頼むよ、プロデューサー」


5ターン目 昴の最終好感度64
グッドコミュニケーション!



安価的に良いのか悪いのかはともかく、マイナスに振られ続けなくててよかった。
今日はそろそろ寝るので、続きは明日にでも。

次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:57:13.01 ID:mh1Pv/HF0
エミリー
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:57:48.65 ID:WTmbe+860
ももこ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:58:36.82 ID:sQlrKJmyo
踏み台
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 23:59:07.88 ID:tGQ/8oo2o
子役時代の嫌な思い出
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 01:01:31.25 ID:7Oa9NpD7o
どうやって上げるんだ?
128 : ◆Jnlik0MEGA [sage]:2016/12/04(日) 04:13:37.36 ID:uKTcQlI50
先輩にアイドルとしてのやる気を出させたのかな?
ゲームだったら先輩のコミュは苦戦しそう........一旦乙です

>>63
矢吹可奈(14) Vo
http://i.imgur.com/6INK6cq.jpg
http://i.imgur.com/KdzPjw1.jpg

>>84
ロコ(15) Vi
http://i.imgur.com/EpEocw4.jpg
http://i.imgur.com/3ylekAP.jpg

>>102
永吉昴(15) Da
http://i.imgur.com/t6a4aJ8.jpg
http://i.imgur.com/4AfqOzN.jpg
129 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/04(日) 21:37:53.28 ID:XaV2NLluo
――――――――――――――――――ライブステージ終盤

〜〜♪

桃子「桃子の出番はここまで!それじゃあファンのみんな、また桃子の歌を聞きに来てよね!」

ワーワー  フミダイニシテー
パイセーン!
   モットウタッテー!

桃子「ありがと!でも桃子の出番はとりあえずお終いなの!」

桃子「まだまだ桃子の仲間達が楽しませてくれると思うから、安心してね!…それじゃ、またね〜」ノシ

ワーワーワー…


桃子「……ふぅ」

P「お疲れ、桃子」

桃子「あ、お兄ちゃん!…どうだった?今日の桃子もばっちりだったでしょ?」

P「あぁ、すごくよかったぞ」

P「765に来たばっかりの時とはぜんぜん違う、桃子らしいライブが出来るようになったな」

桃子「え、そう?」ドキッ

P「あぁ、来たばっかりの頃の桃子はなんていうか、どこか楽しくなさそうでさ」

P「子役やってたときになんかあったんだろうなーとは思ってたんだけど、たぶん聞かれたくない事も多かったろうし」

桃子「…うん」

P「それに桃子はちゃんと自分を持ってるから、俺から言うより周りのアイドル達からいろいろ感じ取って、いい影響を受けてもらえたら…と思ってたんだ」

桃子「ぁ……」

P「目論見どおり…とか言ったら怒るかもしれないけど、ちゃんと楽しんでアイドルやってくれるようなってくれて嬉しいよ」

P「…なんて、ちょっと喋りすぎたかな」

桃子「そ、そうだよ!せっかくライブで盛り上がっていい気分で袖まで来たのに、そんなにしんみりと話しないでよね!」

P「だな、ごめんごめん。最初に言ったけどすごく良かったのもほんとだから」アタマナデナデ

桃子「ちょ、もう、お兄ちゃん!くすぐったいってばっ!」ブンブンッ

P「悪い悪い、それじゃしばらく楽屋戻ってゆっくり休んでてくれ」ポンポン

桃子「はいはい…あーもう、お兄ちゃんが頭ぐちゃぐちゃするから髪も直さなきゃダメだし、ほんとに楽屋行くね」

P「はいよ、お疲れさん」


桃子「…ふーん、お兄ちゃん、けっこうちゃんと桃子のこと見てくれてるんだね」ニコッ



1ターン目
パイセンの好感度88

次の話題は下2
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 21:39:33.26 ID:uKTcQlI50
ドラマ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 21:39:41.89 ID:1tvNW/2+o
楽屋弁当
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:07:26.51 ID:w9jnjBBmO
パイセンはパフェコミュ待った無しやな
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:08:01.72 ID:uSbwAvAko
これは勝ったな。風呂入ってくる
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 00:24:36.89 ID:0fK0QaIhO
これはチョロい先輩
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 01:19:04.83 ID:pslgHT/Q0
先輩のバッドはかなりきついだろうから
パフェとれといいな
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [Sage]:2016/12/05(月) 02:44:43.46 ID:23OlihDOO
パイセンのバッドとか絶対に信頼されずに事務的な会話しかしてくないじゃないか
生きる意味を失ってしまうな
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 03:36:43.02 ID:GqbbJD9p0
すでに2人そんな感じになったか耐性ついてきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といいつつ先輩が3人目になったの見たら心抉られるかもしれないが
138 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/06(火) 00:29:40.04 ID:S86qLDRPo
――――――――――――――――――ブーブーエスTV 番組収録後の楽屋

桃子「えっ、育もう行っちゃうの?」

育「あ、うん、ごめんね桃子ちゃん。私はもうラジオの収録に行かないといけなくって」

桃子「…ううん、育が謝ることじゃないよ。収録が押しちゃったんだから、こういうこともあるって」

育「せっかく押しちゃったぶん、ご飯食べてる間くらいはここにいていいよって言ってもらえたのにね」

桃子「まぁ、ね…」

桃子「…でもほら、もう下で雪歩さん待ってるんでしょ?早く行ってあげないと雪歩さん不安がっちゃうよ」

育「うん、じゃあまた今度、一緒にお昼たべようね?」

桃子「もちろん。仕事以外でも育とは一緒だったりするし」

育「そうだね!そのときには環ちゃんとかも誘えたら誘って、みんなで食べようね!…それじゃあねー」ノシ

桃子「…うん、ばいばい」ノシ

バタン
139 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/06(火) 00:30:49.27 ID:S86qLDRPo
桃子「……はぁ、楽屋で一人、ちょっと冷めたお弁当を食べるとか…まぁ、桃子こうゆうのは慣れてるし、平気だけど」

桃子「って飲み物無い…誰か余計に持ってちゃったのかな……踏んだり蹴ったりってこういうのを言うのかな」ゴソゴソ

桃子「…ま、いっか。いただきまーす」

ガチャ

P「桃子いるかー?」

桃子「…え、お兄ちゃん?えらい人とお話あるんじゃなかったの?」

P「あぁ、収録押しちゃって話す時間なくなったみたいで、話は後日ってことになったから帰ってきた」

桃子「…ふーん」

P「あとこれ、お茶持ってきたから飲んだらいいよ」コトッ

桃子「うん、ありがと…って、ここにお茶無いの知ってたの?」

P「いや、なんとなく」

桃子「なんとなくなんだ」

P「収録伸びちゃったし、お疲れ様ってことで受け取ってくれ」

桃子「別に桃子はこのくらい慣れっこだけどね、すぐ仕事に行った育はともかく」

P「慣れてようがなんだろうが、お疲れ様なのには違いないさ」

P「桃子はいつも頑張ってくれてるしな、このくらいは安いもんだよ」

桃子「ふーん…あ、そうだ」

P「ん?」

桃子「育の分のお弁当、余ってるからお兄ちゃんも食べたら?」つお弁当

P「そうだな、せっかくだし俺も食べてくか」アリガトサン

桃子「〜♪」モグモグ

P「いただきまーす…なんか急に機嫌よくなったな。そんなに弁当美味いのか?」

桃子「お兄ちゃん、バカじゃないの?」

P「えっ」

桃子「バーカバーカっ」ニコニコ

P「…まぁ、楽しそうだからいいけどさ」


2ターン目
パイセンの好感度127

コメントありがとうございます。でも正直急にレス伸びてるからなんかやらかしたのかと思った。
次の話題は下2
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 00:36:26.64 ID:fIRM0j+Yo
ふとももすりすり
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 00:36:33.73 ID:NEVcLBtdo
家族は好き?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 01:09:46.53 ID:9h68wrqS0
いまんとこ怖いぐらい順調だな、先輩とのコミュなのに
まぁいいことだけど
143 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/09(金) 01:24:27.87 ID:8EnpoANCo
――――――――――――――――――事務所

亜利沙「春香ちゃん遅いですねぇ」

桃子「もう、春香さん何やってるんだろ」

奈緒「まぁまぁ桃子、今日は別に仕事やないんやし…」

ガチャッ

春香「すいませーん、ちょっと遅くなっちゃいましたっ」

のり子「あっ、春香やっと来たねっ」

奈緒「おっ、パパってば遅いでー」

のり子「え?」

桃子「パパ?」

亜利沙(はっ!なんかはじまった!!)ササッ、ジーッ●REC

奈緒「ほら、桃子もこんなに怪訝な顔してもうてるやん?」

桃子「桃子がこんな顔してる原因は奈緒さんだよ」

春香「はっはっは、いやーすまんすまん、電車に乗り遅れてしまってな!」

亜利沙(さすが春香さん!突然のエチュードにも平然と対応してみせるっ!そこにシビれる憧れるぅ!!)ジーッ●REC

奈緒「嘘つきぃ!」ダンッ

春香「?!!」

奈緒「ウチら何年の付き合いや思とんねん!隠してるつもりでもわかるんやで!」キッ

春香「な、なんのことかな?」

奈緒「しらばっくれんといてや!誰やねん…のり子っちゅうんは…」

のり子「おっ、アタシ?」

春香「た、ただの取引先の、お、お、お得意さんだよ…」

のり子「アタシがただのお得意さんだなんてそんな…アタシ達、あんなに熱い夜を過ごしたじゃないっ?!」

亜利沙(修羅場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!)ジーッ●REC

奈緒「出よったな女狐!」

のり子「春香っ!こいつとは別れてくれるって言ったじゃん!あれもでまかせだったのっ?!」

ワーワーギャーギャー
144 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:25:00.64 ID:8EnpoANCo

桃子「………」トテトテ

桃子「…お兄ちゃん」クイクイ

P「お?どした。桃子は一緒に遊ばないのか?」

桃子「桃子、お仕事でなら大丈夫だけど、こうゆう普通の家庭に沿ってみてるだけのノリってよくわかんないし……」メソラシ

P「あー…あれはあれであんまり普通の家族とは違うけどな」
春香「やめてのり子ちゃんっ!受身の取り方も知らない奈緒ちゃんにプロレス技はダメっ!」アタフタ
桃子「そうなの?」
のり子「止めないで春香っ!レッスン鍛えたこの身体、とうとう真価を発揮するときがきたんだよっ!」グギギ
P「あれはドラマなんかでよくある展開っていうか…」
奈緒「ちょ、のり子ぉ!あかん、あかんて!!目がマジになっとるぅ!!亜利沙も見てないで助けてー!」グギギ
P「というか、よくわからんくても普通に混ざって平気だと思うよ」
亜利沙「いいえ奈緒ちゃん!亜利沙はカメラです!カメラには構わず続けてくださいっ!」●REC
桃子「うーん…」
奈緒「亜利沙ぁぁ〜〜!!!」
桃子「………」
オリャァァァストップストッア゙ァ゙ァーカーンーテーワーワーキャーキャー
桃子「ま、あれが日常じゃやってられないよね」

P「……桃子、家族は好きか?」

桃子「…よくわかんない」

桃子「でも、少なくとも嫌いじゃないよ……だから頑張ってるとこもあるし」ボソッ

P「…そっか」

P「でもとりあえず、今はリコッタ一家…一門か?あれは。あいつらには遠慮とかしなくていいと思うぞ。リコッタはほんとの家族みたいな大切な場所なんだろ?」

桃子「別に、作詞したのは桃子たちじゃないけどね」

P「そ、それはそうだけどさ…でもほら、せっかくああいう歌一緒に歌って仲良くなったんだし…」

桃子「ごめんね、ちょっといじわるだったかも。お兄ちゃんの言いたいことは、ちゃんとわかってるよ」

P「そっか、ならよかった」

桃子「じゃあ桃子も、みんなに混ざってくるね」トテトテ
145 :タブが省略されちゃったので修正をば ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:27:22.95 ID:8EnpoANCo

桃子「………」トテトテ

桃子「…お兄ちゃん」クイクイ

P「お?どした。桃子は一緒に遊ばないのか?」

桃子「桃子、お仕事でなら大丈夫だけど、こうゆう普通の家庭に沿ってみてるだけのノリってよくわかんないし……」メソラシ

P「あー…あれはあれであんまり普通の家族とは違うけどな」
                                春香「やめてのり子ちゃんっ!受身の取り方も知らない奈緒ちゃんにプロレス技はダメっ!」アタフタ
桃子「そうなの?」
                                のり子「止めないで春香っ!レッスン鍛えたこの身体、とうとう真価を発揮するときがきたんだよっ!」グギギ
P「あれはドラマなんかでよくある展開っていうか…」
                                奈緒「ちょ、のり子ぉ!あかん、あかんて!!目がマジになっとるぅ!!亜利沙も見てないで助けてー!」グギギ
P「というか、よくわからんくても普通に混ざって平気だと思うよ」
                                亜利沙「いいえ奈緒ちゃん!亜利沙はカメラです!カメラには構わず続けてくださいっ!」●REC
桃子「うーん…」
                                奈緒「亜利沙ぁぁ〜〜!!!」
桃子「………」
                                オリャァァァストップストッア゙ァ゙ァーカーンーテーワーワーキャーキャー
桃子「ま、あれが日常じゃやってられないよね」

P「……桃子、家族は好きか?」

桃子「…よくわかんない」

桃子「でも、少なくとも嫌いじゃないよ……だから頑張ってるとこもあるし」ボソッ

P「…そっか」

P「でもとりあえず、今はリコッタ一家…一門か?あれは。あいつらには遠慮とかしなくていいと思うぞ。リコッタはほんとの家族みたいな大切な場所なんだろ?」

桃子「別に、作詞したのは桃子たちじゃないけどね」

P「そ、それはそうだけどさ…でもほら、せっかくああいう歌一緒に歌って仲良くなったんだし…」

桃子「ごめんね、ちょっといじわるだったかも。お兄ちゃんの言いたいことは、ちゃんとわかってるよ」

P「そっか、ならよかった」

桃子「じゃあ桃子も、みんなに混ざってくるね」トテトテ
146 :タブが省略されちゃったので修正をば ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/09(金) 01:27:50.97 ID:8EnpoANCo


桃子「もう、みんなっ!ちょっと見てたらさっきの演技は何なの?

桃子「桃子の前であんな大根芝居見せて、今日は演技レッスンに予定変更だねっ!」

奈緒「おぉ?!パパぁ、む、娘が反抗期や!!」

春香「も、桃子ちゃん?みんな遊んでただけだし、そんな風に言わなくても、ね?」

桃子「春香さんはまず集合時間に遅れて来るのがおかしいよ!

春香「うっ…」グサッ

のり子「あははっ、春香怒られてるー」

桃子「のり子さんだってさっきのはダメでしょ、怪我はほんとにダメなんだからねっ!」

のり子「た、確かに…」ガックリ


P(お、おぉー…?思ってたのと混ざり方が違う…)

P(けどまぁ、楽しそうに混ざってけたみたいだからいいか)


3ターン目
パイセンの好感度150

次の話題は下2
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 01:37:15.75 ID:Ha2jVXg1o
ホットケーキ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 02:20:01.52 ID:/VMFyQPlO
踏み台へのコダワリ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/09(金) 22:17:26.97 ID:kXgMaaosO
そろそろ病みそう
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 22:28:38.52 ID:AIGSnzi80
数字上はもう100以下にはならなさそうだかな
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 12:02:56.53 ID:pXDrDTB80
おーい、続き
152 : ◆h.JLimX5Dc :2016/12/24(土) 17:57:50.05 ID:+wU7GIS2o
事務所

ガチャ

P「桃子いるかー?今度の仕事の資料が届いたから…あれ、いないか」

P「ここにいるって聞いたんだけど…どこ行ったんだろ」キョロキョロ

P「…お、桃子の踏み台あるな。ここで待ってればそのうち来るか」

P「……しかしこの踏み台、11歳がずっと使ってきたとは思えないほど硬派な踏み台だよな」ヒョイ

P「よくみたらけっこう使い込まれてる感じもあるし……」ジーッ

P「年頃なんだから…って言ったら怒られそうだけど、もっと可愛い感じのでも不思議じゃないよな」

P「可愛い踏み台、ってなんだかよくわからんけど」


ガチャ

桃子「…あれ、お兄ちゃん」

P「おう、桃子。ジュース買いに行ってたのか」

桃子「うん、喉渇いちゃったからね……って桃子の踏み台持ってどうしたの?」

P「どう、ってわけじゃないんだけど、ふと目に入ってな」

P「これって桃子がずっと小さい頃から使ってたんだろ?それにしては子供らしさに欠けるというか…」

P「もっとこう…シール貼っちゃってたりするもんじゃないかなぁ、と。せっかく集めてるんだし」

桃子「うーん……普通の女の子ならそうかも」

桃子「でもその踏み台は、言っちゃえば大人と渡り合うための大事な踏み台だから」

桃子「その踏み台が可愛かったりしたら結局子供に見られるだけでしょ?」

P「それもそうか…桃子は小さい頃からちゃんとしてたんだな」

桃子「…まぁ今はお兄ちゃんがちょっとはしっかりやってくれてるから、あんまり踏み台の出番もないんだけどね」

P「お、おぉ…あの桃子に頼りにされている…っ!」

桃子「も、もう!ちょっとって言ったでしょ!桃子から見たらまだまだなんだからっ!」

P「はは、ごめんごめん」

桃子「まったく……それにシールはあんまり貼っちゃうと交換する分が無くなっちゃうでしょ」

P「たしかに…貼ったの剥がそうと思うといろいろ悲惨なことになるもんな」

桃子「そうなの。まだ集め出してそんなにたってない頃に、お気に入りのシールをノートに貼ったことがあってね…」

P「オチの見える悲しい話はやめてっ!」


4ターン目
パイセンの好感度152

>>151
ごめん、ちょっと最近忙しくて書けない…なんて思ってたらいつの間にかずいぶん放置してしまった
次の話題は下2
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:04:06.72 ID:Cw5gu5kq0
ホットケーキについて
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:06:59.96 ID:iQJ75IPAo
家族とのクリスマスパーティー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:09:44.37 ID:ZWlBpok00
おーきたか
終始上がりっぱなしだったが、最後にこの話題でここまで上がるとはw
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:09:49.19 ID:cMDl5s7po
2足りなかったか
157 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/24(土) 21:32:55.77 ID:+wU7GIS2o
車内

P「すまないな、せっかくのクリスマスまで仕事入れちゃって」

桃子「…いいよ別に、家帰っても何にも無いし」

P「でもほら、事務所でもパーティやってるからさ」

桃子「そっちはちょっと残念だけど…明日雪歩さんたちがいなくなった子たちで集まるし」

P「それならよかった……じゃああと一仕事あるけど、よろしくたのむな」

桃子「えっ…聞いてないんだけど」

P「そうだっけ?言い忘れてたか」

桃子「ちゃんとしてよね……でもこの道、桃子の家に向かってない?」

P「ん、そうか?勘違いじゃないか?」

桃子「勘違いのわけないでしょ、こないだ送ってもらったときとおんなじ道だよ」

P「一回通ったら覚えてるのか、大きくなったら助手席に乗せたいなぁ」

桃子「このくらい普通だよ、お兄ちゃん雑に誤魔化しすぎ」

P「はっはっはっ」

桃子「何笑ってるの?……もう、何たくらんでるのさ」

P「まぁまぁ、そう怒らないで待っててくれ」

桃子「はぁ…なんなのまったく……」
158 : ◆h.JLimX5Dc [sage]:2016/12/24(土) 21:33:25.68 ID:+wU7GIS2o
パイセンの家

P「着いたぞー」

桃子「それはわかってるけど…えっ、あの車って…」

P「あぁ、今日は周防家総出でクリスマスパーティーだ」

桃子「あぁじゃないよ、お兄ちゃんのバカ!また2人が喧嘩しちゃってたら…」

P「大丈夫だ、問題ない」

桃子「え?」

P「本当は俺の出るような話じゃないんだろうとは思ったんだけど、話はつけておいた」

P「2人とも最近の桃子の仕事の頑張りを喜んでくれてたからな」

P「流石にこれからもずっと、ってわけにはいかなかったけど、今日くらいは2人とも仲良くやってくれるさ」

P「俺とご両親から頑張ってる桃子へのクリスマスプレゼント、ってことで…どうだ?」

桃子「……」

P「…だ、だめ?」

桃子「…当たり前でしょ、デリケートな家族の問題に首突っ込んでくるなんて、そんなプロデューサー聞いたこと無いよ」

P「で、ですよね……」

桃子「だから…責任、ちゃんととってよね」

P「お、おう、この責任はちゃんと……ん?」

桃子「ほら、お兄ちゃんも車降りて、一緒に家行こう?いい機会だから、2人にもお兄ちゃんのことちゃんと紹介しなきゃ」

P「えっ、いや、今日は家族水入らずってことで…」

桃子「何言ってるの?お兄ちゃん責任とるんでしょ?桃子、ちゃんと聞いたよ?」

桃子「女の子の取らなきゃいけない責任…わかるでしょ?」

P「わ、わかるけど…そこまでの責任とは……」

桃子「ふーん…じゃあお兄ちゃん、桃子に嘘ついたんだ…お兄ちゃんにまで裏切られたら桃子、家に行く自信なくなっちゃうなぁ…」

P「…あぁもう、わかった、わかったよ!」

桃子「えへへ…ほらお兄ちゃん、手、繋ご?」サッ

P「はいはい…」ギュ

桃子「はいは一回だよ、お兄ちゃん♪」


P(周防家に新たな爆弾を投げ込む結果になってしまった…でも桃子が楽しそうだから良しとしよう)



5ターン目 パイセンの最終好感度198
パーフェクトコミュニケーション!

多分今日はここまで
次のアイドルは下2、話題を下4でお願いします
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:36:21.76 ID:RFxHmqFco
静香
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:36:31.82 ID:iQJ75IPAo
志保
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:37:07.37 ID:8o+8tyizo
志保
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:37:44.94 ID:E6TIzLzFo
父親について
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