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穂乃果「私が音ノ木坂のテッペンを取るよ!」
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69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:38:12.42 ID:dUWS9R7E0
<校舎裏>
凛「穂乃果ちゃん」ブンッ
バキッ
「ぐえっ」
穂乃果「なーに、凛ちゃん」バッ
ドガッ
「あがっ」
「こんにゃろっ」ブンッ
凛「これ終わったらさ」サッ
穂乃果「終わったら?」ブンッ
ガンッ
「ぶっ」ドサッ
凛「保健室行こ?」
穂乃果「そうだねぇ、さっきから血が垂れてくるし」ツー
「舐めやがって!」ダダッ
凛「ほっ」穂乃果「えいっ」
ドゴォッ
「ぎゃっ」ドサッ
凛「穂乃果ちゃん! 今の、タイミングばっちりだったね!」
穂乃果「だね! 私達、相性いいんだね!」
「く、くそ…こんな喧嘩の合間にくっちゃべってるようなヤツらに…」
「転校生ィ!!」「星空ァ!!」
穂乃果・凛「!?」バッ
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:39:42.57 ID:dUWS9R7E0
「くっくっくっ…」ニヤニヤ
花陽「むぐっ」
「随分と好き勝手に暴れてくれてるじゃん?」ニタニタ
凛「かよちん!?」ダッ
穂乃果「花陽ちゃんっ!」ダッ
「おーっと、そこでストップだキミタチ」ニヤニヤ
「このナイフが見えないかなー?」チャキッ
凛「!!!」ピタッ
穂乃果「なっ」ピタッ
花陽「む、ぐ」ブルブル
「キミタチがそこから一歩でもこっちへ近づくようなら…」ニタニタ
「この子のお顔に、おーっきなキズを作っちゃおうかな?」ニヤニヤ
花陽「ぅっ…」ブルブル
凛「だ、だめっ!! かよちんに刃物はっ!!」
「うんうん、そう思うならそこから動かないでね?」ニタニタ
穂乃果「ぐっ……」
「よしよし、エライぞー」ニヤニヤ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:41:19.87 ID:dUWS9R7E0
「あの不気味なニヤケ面……あっ、アイツら! 入学式のときにも暴れてた…」
「思い出した、双子のヤツらか!」
「確か三年の矢澤先輩に挑んで、返り討ちに遭ったんじゃ?」
「病院から戻ってきてたのか…」
「まさかアイツらも西木野の仲間になってたってのか?」
ザワザワザワザワ
「まさか、お前ら二人が戻ってきてるとはな……一体、どういう風の吹き回しだ?」
「うーん? 面白そうなことが起きてたからねー」ニヤニヤ
「なんでも星空ちゃんが新しく来た子と一緒に暴れてるんだって?」ニタニタ
「アタシらも星空ちゃんとはちょーっと揉めたことがあってね」ニヤニヤ
「こりゃ参戦するっきゃないってね」ニタニタ
「それでこの子を捕まえて来たってわけ」ニヤニヤ
花陽「……」ブルブル
「そうか……それで? お前らは誰の味方なんだ?」
「んー、まあ少なくとも星空ちゃんの味方ではないね」ニタニタ
「だから星空ちゃんとヤり合ってるキミタチに敵対するつもりはないかな?」ニヤニヤ
「……なるほどな、敵の敵は味方ってヤツだな?」ニヤッ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:42:41.21 ID:dUWS9R7E0
穂乃果「凛ちゃんっ、花陽ちゃんを助けなくっちゃ!」
凛「だめ…かよちんに刃物は…」ブツブツ
穂乃果「凛ちゃん?」
凛「凛が…凛が、守らなきゃ…」ブツブツ
穂乃果「凛ちゃ
「おいお前らァ!」
穂乃果・凛「!!」
「小泉を傷つけられたくなけりゃ動くんじゃねーぞ?」スタスタ
穂乃果「くっ…」
「おらっ」ブンッ
ドゴッ
凛「がっ」
穂乃果「! 凛ちゃんっ!」バッ
「動くなっつったよなァ!?」
穂乃果「っ」ピタッ
「さっきはやってくれたじゃねぇかっ」
ガンッ
凛「っ」
「調子に乗りやがって!」
ドガッバキッズドッ
凛「っ…」グラッ
穂乃果「凛ちゃん!」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:44:22.31 ID:dUWS9R7E0
「おっとォ」ガシッ
「簡単には寝かせねーぞ?」
「転校生はそこで大人しく見とけよ」
「新入りには見せてやるよ、音ノ木坂の怖さってヤツをなァ」
穂乃果「っっ」ギリッ
「くくっ、これで星空ちゃんも終わりだねぇ」ニタニタ
花陽「っ」
「ねぇねぇ、今どんな気持ち?」ニヤニヤ
「キミのせいでオトモダチがボコボコにされてて」ニタニタ
「なんにもできないのってどんな気持ち?」ニヤニヤ
花陽「ぅっ…」
花陽「っ」ポロポロ
「ありゃりゃ、泣き出しちゃったかー」ニタニタ
「イイ顔してるなぁ……最高だねっ」ニヤニヤ
トントンッ
「ん? 今いい所なんだけ
バギイィィッ
「ぶべらっっっ」グルンッ
ドサッ
「ぁぎゅっ……」ピクピク
「なっ!?」
花陽「!?」
真姫「ふぅ……」
真姫「全く、どいつもこいつも勝手なことしてくれて……」
真姫「私は最悪な気分なんだけど?」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:45:49.03 ID:dUWS9R7E0
「なっ、なんで西木野ちゃんがアタシらを
ガンッ
「ぐふっ」パッ
花陽「!」
真姫「なんで……って」ガシッ
ドゴッ
「あぶっ」
ドゴッ
「えぐっ」
ドゴッ
「あびっ」
ドゴッ
「おぇっ」
ドゴッ
「ぉっ」
ドサッ
「あ、あぅ」ガクガク
真姫「ふっ」ブンッ
バギイィィッ
「ぶごっ」グルンッ
ドサッ
真姫「……アナタみたいに、喧嘩に凶器(オモチャ)を持ち出すような卑怯者は、大嫌いなのよ」
「ぅげ……」ピクピク
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:47:33.17 ID:dUWS9R7E0
バキッ
凛「ぐっ……」
「おらっ、もう一発いくぞ!」
ガシッ
「あ?」クルッ
穂乃果「……」
「転校生っ! テメェ動きやがっ
ガンッッッ
「ぐべっ」グルンッ
ドサッ
「こ、このやろっ、小泉がどーなってもいいのかっ」
穂乃果「あれ、見なよ」クイッ
「は?」
「ぁげ……」ピクピク
「ぅご……」ピクピク
真姫「……」ギロッ
「真姫さんっ!?」
「なっなんでここに真姫さんがっ
バキッ
「ぐふっ」
穂乃果「……ふぅっ」
「あ……」ブルブル
穂乃果「これでもう、私達が反撃しない理由はないよね?」
穂乃果「凛ちゃん!」
凛「……っ」ガバッ
「ひっ」ビクッ
凛「……お前ら全員」
凛「逝っくにゃぁぁぁあああ!!!」ダッ
ガンゴンッドガッバキッズドッ
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:48:51.86 ID:dUWS9R7E0
凛「ふぅ……」
「ぁが…」「ぅび…」「…ぇげ」ピクピク
穂乃果「これで……」クルッ
「ひっ……」ビクッ
穂乃果「あとは一人だけだね?」サッ
凛「覚悟は出来てるかにゃ?」サッ
真姫「待ちなさい」
穂乃果・凛「!」
真姫「ソイツには聞きたいことがあるわ」スタスタ
花陽「凛ちゃんっ! 穂乃果ちゃんっ!」タタッ
凛「かよちんっ!」ギュッ
花陽「ごめんなさいっ、私の、私のせいでっ」ギュッ
花陽「凛ちゃんが、こんなっ」ポロポロ
凛「かよちん……」
花陽「ごめんなさい……」グスッ
凛「……怪我は、ない?」
花陽「……え?」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:51:55.60 ID:dUWS9R7E0
凛「痛いところは? ナイフ突きつけられて怖くなかった?」
花陽「……うん、私は大丈夫、だよ」
凛「ならよかった」ニコッ
花陽「あ……」
花陽「で、でも凛ちゃんが」
凛「えいっ」ピッ
花陽「っ?」
凛「凛はね、かよちんを……友達を守る為に喧嘩をするんだよ」
凛「だから、かよちんが無事なら、それで充分なんだよ」ニコッ
花陽「凛ちゃん……」
凛「むしろ、凛が助けてあげられなくてごめんね」
花陽「そ、そんなっ、凛ちゃんが謝ることじゃないよっ!」
凛「ううん、かよちんを守るのは凛の役目だから……」
花陽「……そ、それだったら! まず私が凛ちゃんの言う通りに教室で待ってなかったのが良くなかったし……」
凛「いーや、かよちんが心配して見に来ちゃうことを予想できなかった凛が悪い!」
花陽「いや私が
穂乃果「はい、そこまでー!!」バッ
凛・花陽「っ?」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:53:27.33 ID:dUWS9R7E0
穂乃果「二人が謝り合うことなんてないんだよ!」
穂乃果「だって、凛ちゃんは私を助ける為に、花陽ちゃんは私と凛ちゃんを心配して来てくれたんでしょ?」
穂乃果「なら、一番謝らなきゃいけないのは私だよ」
穂乃果「二人とも、巻き込んでごめんなさい!」バッ
花陽「そっ、そんな」
凛「穂乃果ちゃんが謝ることないよ! これは凛が自分から…」
花陽「私も、私が二人を心配したから…」
穂乃果「……うん、だからね!」
穂乃果「二人とも、ありがとう!」ニコッ
凛・花陽「!」
凛「……かよちん!」
凛「ありがとう、凛のこと心配してくれて!」ニコッ
花陽「凛ちゃん……」
花陽「花陽のこと、守ってくれてありがとう!」ニコッ
穂乃果「うんうん、二人は笑い合ってるのが一番似合うよ!」
真姫「……」
真姫「で、私はいつまでコイツが逃げないように見張ってればいいのかしら?」
「ぁ、う……」ガタガタ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:54:53.13 ID:dUWS9R7E0
穂乃果「……あなたが西木野さんなの?」
真姫「ええ、そうよ…私が西木野真姫」
真姫「まともに話すのはこれが初めてね、転校生さん」
凛「っ、西木野っ!」ダッ
花陽「あ、凛ちゃ」
凛「ふっ」ブンッ
真姫「っ」パシッ
穂乃果「!」
凛「ぬ、ぐぐぐ」グググ
真姫「……そんなボロボロの状態で私とヤる気?」グググ
凛「……負けないよっ」グググ
凛「仲間を使って、こんな卑怯な真似をするヤツにはっ、絶対負けない!」バッ
真姫「っ」バッ
穂乃果「ストーップ!!」ガシッ
凛「えっ」
真姫「なっ」
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:57:44.47 ID:dUWS9R7E0
凛「穂乃果ちゃんっ、どうして止めるの!」
花陽「凛ちゃんっ、今はやめてっ」
凛「か、かよちんまで…?」
花陽「……西木野さんは、私を助けてくれたの」
凛「えっ?」
真姫「……」
穂乃果「そっか、凛ちゃんは見てる余裕なかったよね」
花陽「あのナイフを持ってた人達を倒してくれたの、西木野さんなの……」
凛「えっ、だって、アイツらも西木野の仲間なんじゃ……」
真姫「……アイツらは、私の仲間じゃないわ」
真姫「大方、アナタを潰すのにちょうどいいタイミングだから参戦してきたんでしょうね」
凛「で、でも! 最初に穂乃果ちゃんを襲ってたのは西木野の仲間なんじゃ…」
穂乃果「…それを今から確認するんでしょ、西木野さん?」
真姫「ええ、そのつもり、よ」ガシッ
「ひぃっ」ガクガク
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 01:59:13.25 ID:dUWS9R7E0
真姫「一体どういうつもりなのかしら? 私の許可なく勝手に動いて」
真姫「……しかも凶器(オモチャ)まで持ち出して」
「き、昨日報告したじゃないですか……転校生にやられたって」
真姫「一人相手に四人がかりで、でしょ」
「うっ」
真姫「それで今度はクラスの大半を集めて復讐? 聞いて呆れるわね」
「き、危険なヤツだと判断したので……」
真姫「前に星空凛を襲ったのもそれが理由?」ボソッ
「!!」
真姫「私が気づいてないとでも思ったの?」
「わ、私達は、ただ…真姫さんの、邪魔になりそうなヤツを……」
真姫「……私の邪魔になりそうなヤツ?」
グイッ
「ひっ」
真姫「私は、私の判断で動く」
真姫「倒す相手も私が決めるし、ソイツは私自身の手で倒す」
真姫「私の名前を使って、勝手に暴れるのはこれで終わりにしなさい」
真姫「もし次こんな真似をしたら」
真姫「私が、アナタ達全員を潰すわよ」
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 02:01:08.30 ID:dUWS9R7E0
真姫「周りのくたばってるヤツらにも後で伝えておきなさい」
「は、はひっ」
真姫「ふんっ」パッ
「ひゃ」ドサッ
「ひ、ひいいぃぃぃ」ダダダッ
真姫「……転校生さん」
穂乃果「?」
真姫「コイツらは、アナタと星空凛の二人でヤったの?」
穂乃果「うーん、まぁ……」
凛「……凛が手伝ったのは途中からだよ」
凛「半分以上は穂乃果ちゃんが一人でヤってたよ」
真姫「! そう……」
真姫「……あの先輩の言うことも、まんざらデタラメってわけでもなさそうね」ボソッ
穂乃果「ん?」
真姫「高坂穂乃果」ザッ
真姫「アナタ、結構強いみたいじゃない」
穂乃果「えへへ、まあね!」
真姫「私と勝負しなさい」
凛・花陽「!?」
穂乃果「……ん?」
真姫「聞こえなかった?」
真姫「私と、タイマンで勝負しなさいよ」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/21(水) 02:02:18.41 ID:dUWS9R7E0
投下終わりです
書き貯めが出来次第また投下します
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/21(水) 02:06:04.34 ID:ZZklN50SO
まきちゃん
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/02(月) 00:20:16.59 ID:sRvUWEFhO
楽しみ
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 02:10:31.80 ID:V/ioSiGKO
そろそろくるかな
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/09(月) 02:38:32.68 ID:anVv5IbRo
いつかないつかな
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/01/14(土) 12:55:23.60 ID:8575FKYpO
待ってるぞ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/19(木) 19:47:26.97 ID:O5ytehbYO
まだかなまだかな
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:49:12.61 ID:1NPmwZE00
投下始めす
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:49:52.84 ID:1NPmwZE00
誤字りました…投下始めます
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:51:20.86 ID:1NPmwZE00
<保健室>
花陽「動かないでね」スルスル
穂乃果「ん……」
花陽「どうかな? これくらいで大丈夫?」キュッ
穂乃果「うん、ピッタリ合ってるよ!」
花陽「ならこれでよし、っと」パチッ
穂乃果「ありがとう花陽ちゃん、これで頭から血が垂れてくる心配もなくなるよ!」
凛「かよちんは手当てするの上手だからね! かよちんにやってもらえれば安心だよっ」
花陽「そ、そんな……凛ちゃんが怪我したときによく手当てしてたから、それで慣れてるだけだよ」
凛「ううん、かよちんの手当ては凄いよ! 自信持っていいにゃ!」
穂乃果「うんうん、私なんか手当てしても痛がられるばっかりでさ〜」
穂乃果「あっ! 昨日もね、妹が怪我して帰ってきたからその手当てしてたんだけど、痛い痛いって連呼されちゃってさ」
花陽「そ、そうなんだ」
凛「わかるわかる! 自分が怪我するのは慣れてるけど…」
穂乃果「怪我した人に手当てするのは苦手なんだよね…」
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:52:33.80 ID:1NPmwZE00
キーンコーンカーンコーン
穂乃果「あっ、二時間目始まっちゃったね」
凛「このままサボっちゃう?」
花陽「だめだよ凛ちゃん!」
凛「かよちんは真面目だにゃ〜」
花陽「さっきの授業は皆抜け出しちゃったから、先生可哀想だったんだよ」
凛「かよちんも抜け出してきちゃったしね!」
花陽「うっ……そ、それを言われると」
穂乃果「花陽ちゃんは真面目そうだもんね」
凛「たぶんセンセーもビックリしてたよ! きっと『小泉さんまでぇ!?』って感じになってたにゃ」
穂乃果「あはは、それ雰囲気出てるよっ」
花陽「も、もう凛ちゃんてばっ」
凛「えへへ」
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:54:23.26 ID:1NPmwZE00
穂乃果「……あっ!」
凛「どうしたの?」
穂乃果「穂乃果の鞄、さっきの場所に置いてきちゃった…」
花陽「教室に置かなかったの?」
穂乃果「うん、入る前に校舎裏に行くことになっちゃったからね……二人ともごめん、ちょっと鞄取ってくるね!」ガララ
凛「凛もついてくよ!」ガタッ
穂乃果「大丈夫! すぐ戻ってくるからっ」タッタッタッ
花陽「あっ……」
凛「行っちゃったね…」
花陽「大丈夫かな、一人で…」
凛「すぐに戻って来なかったら凛が様子を見に行くよ!」
花陽「……うん」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:57:04.29 ID:1NPmwZE00
花陽「……」
凛「かよちん?」
花陽「穂乃果ちゃん、本当に大丈夫かな」
凛「……さっきの話?」
花陽「うん…」
花陽「……だって、相手はあの西木野さんなんだよ? 穂乃果ちゃんも西木野さんがあの二人を簡単に倒しちゃったところを見てたはずなのに…」
凛「……穂乃果ちゃんは強いよ」
花陽「それは私も見てたからわかるけど……」
凛「ううん」
花陽「?」
凛「たぶん、本気になった穂乃果ちゃんはあんなものじゃないと思う」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 10:58:48.36 ID:1NPmwZE00
花陽「どういうこと?」
凛「さっきの喧嘩でね、穂乃果ちゃんが凛を庇って殴られたとき……」
花陽「あっ、私そこ見てたよ! そのまま倒れちゃうかと思ったら踏みとどまってて…」
凛「うん……そのときね、笑ってたの」
花陽「えっ?」
凛「穂乃果ちゃん、頭殴られて痛いはずなのに笑ってたの」
凛「それまでの穂乃果ちゃんも十分強かったけど、あのタイミングからさらに動きが良くなってたように見えた」
花陽「……それまでは手加減してた、とか?」
凛「それはないと思う……けど」
凛「……」
花陽「?」
凛「……なんでもないにゃ! とにかく穂乃果ちゃんが帰ってくるのを待とう!」
花陽「う、うん!」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:00:24.02 ID:1NPmwZE00
<<少し前、校舎裏>>
穂乃果「えっと……どうして西木野さんと私が?」
凛「そうだよっ、なんで穂乃果ちゃんが西木野とタイマンしなくちゃいけないの!」
真姫「簡単なことよ」
真姫「私が、アナタをこの手で倒すべき相手だと判断したからよ」
花陽「え、えっと……それじゃあ、さっきはなんで私を助けてくれたんですか…?」
真姫「……嫌いなのよ、ああいう卑怯な真似をする連中は」
真姫「私は、倒したい相手は真正面から叩き潰す」
真姫「だからアナタにタイマンを挑むのよ」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:02:12.73 ID:1NPmwZE00
穂乃果「……」
穂乃果「……私は」
凛「待って、穂乃果ちゃん」ガシッ
穂乃果「凛ちゃん?」
凛「コイツとの喧嘩は、凛に先にヤらせて!」
花陽「!!」
真姫「……」
穂乃果「えっ、でも……」チラ
花陽「り、凛ちゃん」
凛「この前のリベンジがしたいの!」
凛「それに、西木野より凛の方が強いってわかれば、アイツらだってもう手を出してこなくなるよ!」
穂乃果「それは……」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:03:28.78 ID:1NPmwZE00
凛「穂乃果ちゃんお願いっ」
穂乃果「……凛ちゃ
花陽「だめっ!!」
凛「えっ、かよちん…?」
花陽「……だめだよ、凛ちゃん」
花陽「前もそうやって西木野さんに挑んで……それでヤられて……」
花陽「こんなにボロボロな状態でまた西木野さんとヤったら、凛ちゃんもっと怪我しちゃうよ…」
花陽「そんなの嫌だよっ…」
凛「かよちん……」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:05:12.86 ID:1NPmwZE00
穂乃果「……凛ちゃん、ここは私に任せてもらえないかな」
凛「穂乃果ちゃん……でも穂乃果ちゃんも怪我して…」
穂乃果「私は大丈夫! …でも、もしものときは凛ちゃんに任せるよ!」
花陽「穂乃果ちゃん……」
凛「……」
凛「仕方ないにゃ、穂乃果ちゃんに任せる!」
穂乃果「任せて!」
真姫「……話はまとまったかしら?」
穂乃果「うん、いいよ」
穂乃果「その喧嘩、買ってあげるよ」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:06:45.05 ID:1NPmwZE00
真姫「商談成立、ね」
穂乃果「今すぐヤる? それとも場所を変える?」ツー
花陽「ほ、穂乃果ちゃんっ、頭から血がっ」
凛「やっぱり凛と交代するかにゃ?」
真姫「……」
真姫「……日付は一週間後、場所と時間はまた改めて伝えるわ」
穂乃果「わかったよ!」
真姫「それじゃ」スタスタ
ザワザワザワザワ
「結局どういうことなんだ?」
「西木野のヤツが出てきたと思ったら、あの双子をぶっ飛ばすし」
「アイツらと西木野は手を組んだんじゃなかったのか?」
「西木野は転校生達と話して、そのままどっか行っちゃったしね」
「とにかく転校生と西木野がタイマン張るのは確かってことだな!」
「どこでヤるのかなー、またここなのかな?」
ザワザワザワザワ
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:08:25.21 ID:1NPmwZE00
穂乃果(ギャラリーがうるさくなってきたね……)
穂乃果(……ん? あれは…)
体育教師「コラァッ!! お前らそこでなにやってるっ!!」ダダダ
「うわっ、めんどくさいのが来た!」
「ヤベェ、逃げろ!」
「捕まったらやばい!」
体育教師「また喧嘩でもしてたのかっ!!」ダダダ
穂乃果(げっ、先生っぽい人がこっちに来てるし!)
穂乃果「ふっ二人とも!」ガシッ
凛・花陽「えっ」
穂乃果「とりあえずここから離れよう!」ダッ
凛「ちょっ」ダッ
花陽「穂乃果ちゃん!?」ダッ
体育教師「待たんかコラァ!!」ダダダ
「逃げろ逃げろっ」ダッ
「捕まったら説教地獄だしな!」ダッ
「私ら見てただけだしね〜」ダッ
体育教師「何もしてないなら逃げるんじゃないっ!!」ダダダ
ザワザワザワザワ…
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:09:56.02 ID:1NPmwZE00
<現在、校舎裏へ続く廊下>
穂乃果(先生から逃げるのに必死で鞄のことなんてすっかり忘れてたよ)タッタッタッ
穂乃果(二人に心配かけないように早めに戻らなきゃね!)タッタッタッ
穂乃果「……あれ?」ピタッ
海未「……おや?」
穂乃果「海未ちゃん! 学校で会うのは初めてだね!」
海未「そうですね……って、その頭の包帯はどうしたんですか?」
穂乃果「あっ、これ? 友達に巻いてもらったんだ!」
海未「いや、そういうことではなくてですね……誰かとヤり合ったんですか?」
穂乃果「うん、まあそんなところかな」
海未「早いですね……今日でまだ二日目でしょう?」
穂乃果「えへへ……」ポリポリ
海未「はぁ……まあ、大方誰かを庇ってというところでしょうか? 穂乃果が一人でいて、そんな傷を負わされることは考えにくいですし」
穂乃果「さ、さすが海未ちゃん……よくわかったね」
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:11:24.33 ID:1NPmwZE00
海未「……どれだけ私が貴方と共に戦っていたと思っているのですか」
穂乃果「あはは、そう言われると確かに海未ちゃんならわかりそうだね!」
穂乃果「それにことりちゃんも!」
海未「……ええ」
穂乃果「あっ、そうだ! 今日の昼休み、海未ちゃんの教室に遊びに行ってもいいかな? ことりちゃんも同じクラスなんだよね?」
海未「今日ですか? すみませんが今日は用事がありまして……恐らく、ことりも……」
穂乃果「あっ、そうなんだ」
海未「すみません、最近は忙しくて中々時間が……」
穂乃果「それって部活とか委員会とか?」
海未「……そんなところです」
穂乃果「そっか、なら仕方ないね……残念だけど」シュン
海未「すみません……」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:12:49.73 ID:1NPmwZE00
穂乃果「ううん、大丈夫だよ! 海未ちゃんは二年生だもんね、一年生の穂乃果と違って色々大変なことがあってもおかしくないよ!」
海未「そうですね……穂乃果も今度はちゃんと二年生に上がるのですよ?」
穂乃果「うっ……だ、大丈夫だよ! ここならちょっとくらい勉強が出来なくても、留年することはないって聞いたもん!」
海未「まぁ、そうですね……ですが、油断していると痛い目に遭いますよ?」
穂乃果「わかってるよー、ちゃんとやるってば」
海未「だといいのですが」
穂乃果「信用ないなぁ」
海未「相手が穂乃果ですからね、心配の一つや二つじゃ足りませんよ」
穂乃果「え〜、そんなに? 海未ちゃん心配しすぎだよ〜」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:14:35.58 ID:1NPmwZE00
海未「……ところで穂乃果」
穂乃果「ん?」
海未「先程急いでいるように見えましたが、どこかへ向かう途中だったのですか?」
穂乃果「……」
穂乃果「あっ、鞄取りに行く途中だったの忘れてた」
海未「鞄ですか?」
穂乃果「ごめん、海未ちゃん! また今度話そうね!」
海未「ええ、また時間のあるときに是非」
穂乃果「うん、それじゃまた!」ダッ
海未「……」
海未「……本当に、二年生になると大変なことばかりですよ」
海未「油断しないでくださいね、穂乃果」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:15:45.24 ID:1NPmwZE00
<校舎裏>
穂乃果「確かこの辺りに置いたよね……」
穂乃果「……あ、あった!」タッタッタッ
穂乃果(……えっ?)
猫「」ガサゴソ
穂乃果(なんで穂乃果の鞄に猫ちゃんが入り込んでるの……?)
猫「」ガサゴソ
穂乃果「ちょ、ちょっと」
猫「っ!」ガバッ
穂乃果「!」ビクッ
猫「?」クルッ
穂乃果「な、なにしてるのかなー……って、あーっ!? それ穂乃果のパンだよ!?」
猫「!!」ダッ
穂乃果「ちょっ、ちょっと待ってよ!」ダッ
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:16:53.83 ID:1NPmwZE00
猫「」タッタッタッ
穂乃果「もーっ、穂乃果のパン返してよぉ」タッタッタッ
猫「っ」ダッ
ダンッ
穂乃果(えっ、学校の外に出ちゃうのっ!?)
穂乃果「……仕方ないっ!」ダッ
ダンッ
穂乃果「よしっ」ガシッ
穂乃果(この塀を越えればっ)グイッ
穂乃果「よいしょっ!」ピョンッ
スタッ
猫「!?」
穂乃果「追いついたっ!」
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:17:58.59 ID:1NPmwZE00
猫「っ」ダッ
穂乃果「えっ、まだ逃げるの!?」
穂乃果「……あっ、おーい! そこの人!」
「?」クルッ
猫「」タッタッタッ
穂乃果「その猫捕まえてくださいっ!」タッタッタッ
「は?」
猫「ふっ」ダンッ
「!」サッ
ガシッ!!
猫「にゃっ!?」ポロッ
穂乃果「!!」
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:19:06.28 ID:1NPmwZE00
猫「!!?」ジタバタ
「なによこの猫……これ、菓子パン?」ヒョイッ
猫「にゃーっ」ジタバタ
「ちょっ、こらっ、暴れるなっ」
猫「ふしゃーっ」ガリガリッ
「ぎゃっ」パッ
猫「にゃっ」ダッ
「くっ……あの猫、思いっきり引っ掻いたわね」
穂乃果「あっ、あのっ大丈夫ですか?」タッタッタッ
「あ? アンタ、あの猫の飼い主か何か?」
穂乃果「いや、私はそのパンをあの猫に盗られて……」
「ふーん……これ、アンタのってこと?」
穂乃果「はいっ!」
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:20:27.27 ID:1NPmwZE00
「そんじゃ、はい」
穂乃果「ありがとうっ!」
「どーいたしまして」
穂乃果(この子、穂乃果と同い年くらいの子かな? 学校の制服は着てないみたいだけど……)
「……じゃ、私はこれで」
穂乃果「あっ、あの!」
「なに? まだなんか用?」
穂乃果「猫捕まえてくれて、さらにパンも取り返してくれて助かりました!」
「そりゃよかったわね」
穂乃果「なにかお礼させてください!」
「……別にいいわよ、そういうの」
穂乃果「えっ、でも」
「振り返ったら猫が飛びかかってきてて、私はそれを反射的に避けて掴んだだけ……アンタを助けようとしてやったわけじゃないわ」
「だからお礼なんてなくて大丈夫よ」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:21:51.15 ID:1NPmwZE00
穂乃果「う、で、でも」
「じゃあね」クルッ
穂乃果「……な、名前!」
「?」
穂乃果「名前を教えてくれませんか?」
「……」
穂乃果「せめて、助けてくれた人の名前くらいは覚えておきたいんだ」
「……」
穂乃果「……ダメ、かな」
「……はぁ」
穂乃果「……」
「にこ」
穂乃果「?」
「それが私の名前よ」
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:23:15.18 ID:1NPmwZE00
穂乃果「あっ……」
にこ「二度は言わないわよ」
穂乃果「えへへ、ありがとうにこちゃん!」ニコッ
にこ「……」
にこ「……で、アンタは?」
穂乃果「えっ」
にこ「人に聞いといて、自分は名乗らないの?」
穂乃果「あっ、穂乃果、だよ!」
にこ「そう、穂乃果、ね」
穂乃果「うん!」
にこ「……その制服、音ノ木坂よね?」
穂乃果「そうだよ、昨日転校してきたばっかりなんだ!」
にこ「ああ、道理で……」
穂乃果「?」
にこ「なんでもないわよ」
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:24:30.51 ID:1NPmwZE00
穂乃果「にこちゃんは学校行ってないの?」
にこ「は?」
穂乃果「制服、着てないからさ」
にこ「……」
穂乃果「まあ、うちの学校の場合はまともに制服着てる人の方が少ないんだけどね」
にこ「……」
穂乃果「ブレザーの下に何か着込んだり、シャツが指定の色じゃなかったり、スカートの下にズボン履いてたり……」
「……」
穂乃果「そもそも完全にそれ私服だよねみたいな人もいるし」
「……」
穂乃果「はっ! ひょっとしてにこちゃんもそういう感じで、実は音ノ木坂の生徒とか!?」
「……」
穂乃果「……なーんて」チラ
ねこ「にゃー」
穂乃果「あれ!? にこちゃんがいつの間にかねこちゃんになってる!?」
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:25:35.92 ID:1NPmwZE00
穂乃果「って、んなわけないでしょ!」
ねこ「?」
穂乃果(穂乃果の話に飽きてどこかに行っちゃったのかな?)
穂乃果「……にこちゃん」
穂乃果(ぶっきらぼうで愛想も悪かったけど……悪い人じゃなさそうだったな)
ねこ「にゃ〜」
穂乃果「……また、会えるかな?」
ねこ「にゃ!」
穂乃果「ふふ、そうだよね!」
穂乃果(会えるといいな!)
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/01/23(月) 11:26:52.39 ID:1NPmwZE00
投下終わりです
書き貯めが出来次第また投下します
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/01/23(月) 13:38:04.17 ID:q9DJ9wNwO
待ってた
にこが謎いな
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/23(月) 13:45:49.27 ID:Hzcjti4wo
続きがすごい気になる
おつ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/01/28(土) 22:33:16.42 ID:VNvirMKMO
はよ
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/29(日) 15:33:28.42 ID:tCxWRhIjO
1ヶ月ぐらいはこないだろうな
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/16(木) 03:49:26.01 ID:TTGbZRN4O
そろそろこないかなぁ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/22(水) 11:15:40.38 ID:enysxnaa0
待ってるぞ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/23(木) 13:18:53.22 ID:Q3VS44Wdo
いつかな〜
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:29:52.09 ID:VOS2mOQl0
投下始めます
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:30:54.29 ID:VOS2mOQl0
<保健室>
凛「穂乃果ちゃん、遅いね」
花陽「うん、校舎裏に行くだけならそろそろ帰ってきてもいい頃なんだけど……」
凛「……よしっ」
凛「やっぱり凛が様子見に行ってくるよ! もしかしたらまた何かあったのかもしれないし!」
花陽「で、でも、凛ちゃんも怪我してるしあんまり動き回ったら」
凛「心配しないでかよちん、探すだけだから、ね?」
花陽「そ、それなら二人で一緒に……!」
ガララ
凛・花陽「!」
穂乃果「ごめん二人とも! 遅くなっちゃった!」
穂乃果「いやぁ、鞄を見つけたはいいんだけど、猫ちゃんにパンを盗られちゃってさ〜」
穂乃果「校舎の外まで行くことになってもう大変だったよ」
花陽「……はぁぁ、よかったぁ」
凛「これでひと安心だにゃ」
穂乃果「?」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:32:03.49 ID:VOS2mOQl0
<一年生の教室へと続く廊下>
穂乃果「そっかぁ、凛ちゃんが私を探しに行こうとしてくれてたんだね」
花陽「うん、でもその前に穂乃果ちゃんが帰ってきてくれたから」
凛「すれ違いにならなくてよかったにゃ」
穂乃果「二人ともありがとね、穂乃果のこと心配してくれて」
花陽「うん、無事でよかったよ」
凛「うん! あっ、でも凛も猫ちゃんたち見たかったなぁ」
花陽「凛ちゃん猫好きだもんね」
穂乃果「へぇ〜、そうなんだ!」
凛「うん、この間もね……あっ」
花陽「教室着いちゃったね」
穂乃果「またあとで話そうよ!」
凛「そうだね! お昼ご飯も一緒に食べるにゃ!」
花陽「じゃあ私達はこっちの教室だから」
穂乃果「うん、またあとでね!」
花陽「うん!」
凛「またね〜」フリフリ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:33:12.49 ID:VOS2mOQl0
<穂乃果のクラス、教室内>
ガララ
穂乃果「すいません、保健室行ってましたー」
「うぉっ、転校生が戻ってきた」
「怪我してんじゃん」
「でも意外とピンピンしてね?」
穂乃果「……あれ? 今授業中だよね? 先生は?」
真姫「……先生ならいないわよ」
穂乃果「え?」
真姫「教室にいる生徒が少なすぎるから今日は自習だって」ペラ
穂乃果「そうなんだー、教えてくれてありがとう!」
真姫「……どういたしまして」
穂乃果「って、いやいや! 今普通に会話しちゃったけどさ! なんで西木野さんがここに!?」
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:34:10.74 ID:VOS2mOQl0
真姫「……知らなかったの? アナタと私、同じクラスよ」
穂乃果「えぇ!?」
穂乃果(て、てっきり、一週間後のタイマンまで顔を会わせることはないと思ってたのに……)
穂乃果「ていうか昨日は教室にいなかったよね?」
真姫「昨日はたまたまいなかっただけよ」
穂乃果「えぇ……」
穂乃果(こんなことってあるんだね……)
真姫「……」ペラ
穂乃果「あはは……」
穂乃果(さっき、あんな感じで別れたのに……これから毎日教室で会うってことだよね?)
真姫「……」
穂乃果(西木野さん普通に本読んでるし……ちょっとやりづらいなぁ)
真姫「……」ペラ
穂乃果(まぁいいや! 私も勉強してよっと)
穂乃果「えーと、今の時間は……」ゴソゴソ
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:35:26.16 ID:VOS2mOQl0
<昼休み、裏庭>
穂乃果「はぁぁぁ、疲れたぁぁぁ」グテー
穂乃果「まさか西木野さんが同じクラスだなんて思わなかったよ……」
花陽「そっか、穂乃果ちゃんも私達の隣のクラスだもんね」
凛「ついてないねー」
穂乃果「うん、一週間後にタイマンする相手と、毎日同じ教室で顔会わせ続けるって変な気分だよ」
凛「心中お察しするにゃ」
花陽「わ、私だったら耐えられないよ」
凛「授業サボっちゃえば?」
穂乃果「それはダメだよ!」
花陽「そうだよ凛ちゃん!」
凛「えぇ、いいアイデアだと思ったんだけどなぁ」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:36:37.91 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「だって、授業サボりすぎて勉強に追いつけなくなったらまた……」
花陽「また?」
凛「?」
穂乃果「あっ、いや、テストで悪い点数取っちゃうなぁーってね!」
花陽「そうだね、穂乃果ちゃんは偉いよ」
凛「やっぱりシンガクコーではちゃんと勉強してたの?」
穂乃果「ま、まあ、それなりに……」
花陽「わぁ、じゃあ今度穂乃果ちゃんにも一緒に凛ちゃんの勉強見てもらおうかな?」
凛「凛知ってるよ、この学校はテストで悪い点数取っても進級だけはさせてくれるって」
凛「だから勉強できなくても大丈夫!」
花陽「ダメだよ、凛ちゃん! 今の内にちゃんとしておかないと社会に出た後が大変だってお母さんが言ってたよ?」
凛「うっ……だとしても英語は必要ないよ! 凛、日本から出る予定ないし!」
穂乃果「だよねっ!」
花陽「えっ?」
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:37:48.82 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「あっ」
花陽「穂乃果ちゃん?」
凛「穂乃果ちゃんも凛と同じ意見なんだね!」
穂乃果「えっと……凛ちゃん!」
凛「にゃ?」
穂乃果「穂乃果も最初はそう思ったよ、英語なんて必要ないってね」
穂乃果「だけどね、今や国際化の進むこの日本社会、街には外国人が増え始め、日本人も海外にどんどん働きに出る時代……」
穂乃果「この先の未来……英語を使える者だけが生き残るのだよっ!!」ビシッ
凛「!!」
花陽「ほ、ほらね、穂乃果ちゃんもこう言ってるんだし、凛ちゃんも英語の勉強頑張ろう?」
凛「……凛、このままだと死んじゃうのかなぁ」
花陽「えぇっ!? 凛ちゃん死んじゃうのぉ!?」
花陽「って、簡単に諦めないで凛ちゃん! 私と一緒に頑張って卒業しよう?」
凛「かよちんと一緒に卒業したいにゃー!」
穂乃果「その意気だよ凛ちゃん!」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:39:17.17 ID:VOS2mOQl0
凛「よーし、そのためにも早く怪我を治して、身体鍛え直すにゃ!」
花陽「そうだね……って勉強するんじゃないの!?」
凛「まずは打倒西木野だよ! それで勉強に集中できる環境を整えるんだ!」
花陽「に、西木野さんを倒さなくても勉強はできるよぉ」
穂乃果「あはは……」
穂乃果(な、なんとか誤魔化せた)
穂乃果(花陽ちゃんは私が勉強できるって思ってるみたいだけど、全然そんなことないんだよねぇ……)
穂乃果「……ふぅ」
穂乃果(それに、さすがに出会ってまだ二日目の友達に「実は進学校で留年したので転校してきました」なんて言えないよ……)ズーン
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:40:17.98 ID:VOS2mOQl0
花陽「そ、そんなに勢いよく食べたら喉に詰まっちゃうよ凛ちゃん!」
凛「だいじょーぶ! たくさん食べて元気にならないとだからね!」
花陽「もー、凛ちゃんってば……あれ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ぇ?」
凛「もぐもぐ……ごっくん……なんか元気ないね?」
穂乃果「えっと、なんでもないよ、大丈夫!」
凛「ほんとに?」
穂乃果「うん! あ、そうだ、凛ちゃんにさっき出会った猫ちゃんたちの話しなきゃね!」
凛「あっ、そうだったにゃ! 聞かせて穂乃果ちゃん!」
花陽「花陽も聞きたいです!」
穂乃果「よーし、なら今日の昼休みは猫談義で盛り上がろう!」
凛・花陽「おー!」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:41:30.91 ID:VOS2mOQl0
<同時刻、音楽室>
真姫「……」スッ
真姫「……」
真姫「盗み聞きでもするつもり?」
「おや? 気づかれてしまいましたか」ヒョコッ
真姫「アナタ、いつも私がピアノの前に座るとやってくるじゃない」
「貴方の伴奏を聴かせて頂く良い機会になるかと思ったのですが……残念です」
真姫「……」
真姫「それで、今日は何の用?」
「転校生にタイマンを申し入れたそうですね」
真姫「……ええ、それが?」
「昨日はやらないと言っていたものですから」
真姫「事情が変わったのよ」
「ふむ」
「それは今朝、貴方のお仲間が転校生にやられてしまったことと関係が?」
真姫「……」
「それとも、転校生が星空凛と手を組んでいたことと関係が?」
真姫「……」
真姫「どちらも、違うわ」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:42:49.42 ID:VOS2mOQl0
真姫「私が」
真姫「彼女のことを」
真姫「私自身の手で倒すべき相手だと判断したからよ」
「……なるほど」
真姫「一週間後、私は高坂穂乃果に勝つ」スクッ
真姫「その次は、万全の状態の星空凛に勝つ」スタスタ
「そして、正真正銘の一年生ナンバーワンになる、というわけですか?」
真姫「ええ」スタスタ
「ふむ、それで我々の派閥に入ってくれれば言うことなしなんですけどね」
真姫「いいえ、アナタ達の仲間にはならないわ」スタスタ
「そう言うと思いましたよ」
真姫「その次は」ピタッ
「?」
真姫「絢瀬派幹部にして、二年生ナンバーワンの座にいる」
真姫「園田先輩」
真姫「アナタに勝つからよ」
海未「……そう来ましたか」ニコ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:44:05.16 ID:VOS2mOQl0
真姫「そして、最後に絢瀬派トップの絢瀬絵里を倒して、私が音ノ木坂の頂点(テッペン)を獲る」
海未「……」ニコニコ
真姫「……」
海未「……ふふっ」ニコニコ
真姫「……私、なにか可笑しいことでも言ったかしら?」
海未「いえ、手早く音ノ木坂の頂点(テッペン)を獲りに行く方法としては中々でしたよ?」ニコニコ
真姫「……」
海未「楽しみですねぇ」ニコニコ
真姫「……見てなさい」
真姫「その余裕そうな表情、ぐちゃぐちゃに崩してやるわ」スタスタ
海未「期待してますよ」ニコニコ
真姫「……」スタスタ
ガララ……バタン
海未「……」ニコニコ
海未「……」ニコ
海未「……ふぅ」スッ
海未「……」
海未「さて、音ノ木坂での貴方がどうなるのか見せてもらいますよ……穂乃果」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:45:17.53 ID:VOS2mOQl0
<夜、高坂家、雪穂の部屋>
穂乃果「はぁ〜、疲れたよ〜」グテー
雪穂「ここ、私の部屋なんだけど」
穂乃果「まあまあ、お母さんから怪我のことで一緒に説教された仲ではないかユッキーさんや」ゴロゴロ
雪穂「いや、それとこれとは関係なくない?」
穂乃果「関係あるよっ!」ガバッ
雪穂「!?」ビクッ
穂乃果「雪穂も私も、喧嘩の中で友達を助けるために怪我したわけでしょ? 雪穂は昨日、穂乃果は今朝と姉妹で二日続けて同じことをしてるんだよ? これって凄いことだよ!」
雪穂「いや私の方は友達というわけじゃ」
穂乃果「えっ、だって同じ学校の子を庇って喧嘩になったんでしょ?」
雪穂「うん、けどまあそれは偶然見かけてたまたまそうなっただけで、別にその子と私が友達というわけじゃあ……」
穂乃果「ええっ、だったら私も怪我はしなかったけど昨日同じようなことしてるよ!」
雪穂「えっ、そうだっけ?」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:46:26.57 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「ほら、昨日呼び出されたって話したよね?」
雪穂「ああ、その話ね」
穂乃果「そのとき、もう一人呼び出されてた子がいたの」
穂乃果「私を呼び出した人達は、その子を一緒にいじめないかって私に言ってきてさ」
雪穂「なにそれ、嫌な人達だね」
穂乃果「でしょ? だから穂乃果は「そんなことしないよ!」ってその人達を返り討ちにしちゃったんだけどね」
雪穂「お姉ちゃんを呼び出してたのが運の尽きだったね」
穂乃果「で、そのとき呼び出されてた子が昨日話した初日に出来た友達なの!」
雪穂「なるほどね」
雪穂「で、今日一緒に喧嘩した人がもう一人の友達ってわけだ」
穂乃果「うん! 二人ともとってもいい子なんだ〜」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:47:41.10 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「一緒に喧嘩した子は、凛ちゃんっていうんだけど、とっても明るくて活発な子で、一緒にいると元気が貰える感じなんだよ!」
雪穂「へー、それってなんか」
雪穂「……お姉ちゃんみたい」ボソッ
穂乃果「へ?」
雪穂「な、なんでもないよっ」
穂乃果「そう? それで、もう一人の子は花陽ちゃんっていうんだけど、ほんわかした雰囲気でちょっとおっとりした感じで、癒される感じの子なんだよ!」
雪穂「ふーん……なんだか特徴だけ聞くと、ことりちゃんみたいだね」
穂乃果「ことりちゃん? あー……ことりちゃんとはまたちょっとタイプが違うかな?」
雪穂「そうなの?」
穂乃果「うん、それにことりちゃんは……」
雪穂「?」
穂乃果「……あはは、なんでもない」
穂乃果(喧嘩してるときのことりちゃんはちょっと怖いところあったからなぁ……花陽ちゃんがあんな風になるのは全然想像できないや)
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:48:37.60 ID:VOS2mOQl0
雪穂「……というかさ、結局お姉ちゃんは友達になってるよね、その人達とさ」
穂乃果「うん? そうだね」
雪穂「私は別にあの子と友達にはなってないし、やっぱり違うよ」
穂乃果「えぇ、今日会ったりもできなかったの?」
雪穂「……会いはしたけど」
穂乃果「じゃあお話は?」
雪穂「……話もしたけど」
穂乃果「それで友達じゃないの?」
雪穂「だって、違うクラスの子で今までまともに話したことないし、それに……」
穂乃果「それに?」
雪穂「私みたいな人間とは、違う世界に生きてる感じの子だし……」
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:49:42.20 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「違う世界?」
雪穂「……あの子は、喧嘩なんてしたことなさそうだし、私みたいなのとは仲良くしない方がいいんだよ」
雪穂「ほら、私も学校では喧嘩ばっかしてるからさ、学校内じゃそれなりに有名なんだよ? ……お姉ちゃんみたいに凄い強いわけじゃないけど」
雪穂「だから
穂乃果「雪穂」
雪穂「?」
穂乃果「雪穂は、その子と友達になりたいの?」
雪穂「……いや、だから仲良くしない方がいいって」
穂乃果「しない方がいいとか、するべきとかじゃなくてさ」
穂乃果「なりたいか、なりたくないかで言ったらどっちなの?」
雪穂「……」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:50:36.56 ID:VOS2mOQl0
雪穂「……別に、なりたく、ないよ」
穂乃果「……そっか」
雪穂「……」
穂乃果「ならいいんじゃない? ならなくてもさ」
雪穂「え?」
穂乃果「だって、なりたくないんでしょ?」
雪穂「あ……うん」
穂乃果「なった方がいいよーって言われると思った?」
雪穂「……うん、そういう話するのかなって」
穂乃果「雪穂が嫌なら別にそういう話はしないよ〜」
雪穂「……ふふっ」
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:51:42.22 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「雪穂?」
雪穂「あはっ、なんか意外で、可笑しくて」
雪穂「お姉ちゃんなら、誰とでも友達になっちゃいそうだから、私にもそう言うのかなって思ってて」
穂乃果「えぇっ? 確かに穂乃果は友達すぐにできる方だけど、雪穂に同じようにさせようとは思わないよ?」
雪穂「さっきは散々姉妹で同じことやってるって話してきたのに?」
穂乃果「えっ、い、いやそれとこれとは別でしょっ!」
雪穂「ふふっ、さっきの私と同じこと言ってる」
穂乃果「あっ、確かに」
雪穂「あははっ」
穂乃果「えへへっ」
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:52:41.07 ID:VOS2mOQl0
コンコン
穂乃果・雪穂「!」
「穂乃果も雪穂もいるのよね?」
穂乃果「うん」
雪穂「いるよ」
「そう、どっちでもいいからお風呂空いたから入っちゃって」
穂乃果・雪穂「はーい」
雪穂「じゃ、私が先にいただいちゃおっかな」スクッ
穂乃果「どーぞー」ゴロッ
雪穂「……」
穂乃果「ん? どしたの」ゴロゴロ
雪穂「私、お風呂行くんだけど」
穂乃果「うん、だから穂乃果はここでゴロゴロするよ?」
雪穂「いや、自分の部屋に戻らんかいっ」ゲシッ
穂乃果「痛っ!?」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:53:51.71 ID:VOS2mOQl0
<翌朝、音ノ木坂学院高校、穂乃果のクラス、教室内>
ガララ
穂乃果「ふぅ……」
穂乃果(今日は何もなく教室まで来れたなぁ、よかったよかった……ん?)
穂乃果(今日も人が少ないような……?)
「おっ、来た来た」
「噂の通りみたいだな」
「よー、転校生」
穂乃果「あっ、おはよー」
穂乃果(えっ、昨日一昨日は話しかけてもらえもしなかったのに向こうから挨拶してきた!?)
「転校生が登校してきたってことはたぶん星空もフツーに来てるんだろうな」
「だろうねー」
穂乃果「えっ、なんの話?」
「んー? ああ、転校生は知らねぇのか」
「昨日あの場にいたヤツのほとんどが一週間の自宅謹慎くらったんだよ」
「外野は除いてなー」
穂乃果「……」
穂乃果「えぇっ!?」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:54:59.18 ID:VOS2mOQl0
穂乃果「それ本当なの!?」
「らしいよー、まあ昨日の喧嘩は参加してた人数が多かったからねぇ」
「あの後、先公に捕まった奴らのほとんどがなったみたいだねー」
「だからいつもは騒がしいこの教室も静かになってるってわけ」
「くくっ、喧嘩の中心にいた転校生と星空はくらってないってのがまた笑えるわ」
穂乃果「まあ、私達は先生の姿を見つけてすぐに逃げたからね……」
穂乃果「でも、私達が参加してたことは皆知ってるはずなのに、どうして先生にはバレてないんだろ? 誰も言わなかったのかな?」
「そりゃあ、ね」
「アンタ達のことを話すってことは、自分達がたった二人にヤられたってことを話すことにつながるからね」
「そーんなことはしたくないでしょうね? なんせアタシらみたいなのはプライドだけは高いからさ」
「誰々にヤられたーなんてことをわざわざ人に話すヤツなんて中々いないわな」
「ま、停学にならなかっただけマシなのかな?」
「ウチの学校、そこらへんユルいもんね」
穂乃果「へぇ〜」
穂乃果(……昨日さっさと逃げて本当によかった)
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:56:31.72 ID:VOS2mOQl0
<昼休み、裏庭>
穂乃果「……って感じの話をクラスでしてたんだけど、二人は知ってた?」
凛「教室で聞いたよー」
花陽「私達のクラスにも西木野さんについてた人はいたから」
穂乃果「びっくりしちゃったよ、自宅謹慎なんてさ」
花陽「小規模の小競り合い程度なら見過ごされることも多いみたいだけど、昨日のは結構騒ぎになっちゃったみたい」
花陽「だから先生達も見過ごせなかったんだろうね」
凛「凛達はラッキーだったにゃ!」
穂乃果「あっ、びっくりしたと言えばもういっこあった」
穂乃果「昨日までは教室で普通に話しかけられることなんてなかったのに、今朝は話しかけてくれた人がいたんだよ!」
花陽「……それは、穂乃果ちゃんの実力を認めたからだと思うよ」
穂乃果「私の実力?」
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:58:11.81 ID:VOS2mOQl0
花陽「穂乃果ちゃんが校舎裏に連れていかれた時点では、きっと「転校生はリンチされておしまい」っていう風に周りの人達は考えてたと思うの」
花陽「けど、そうはならなかった」
花陽「穂乃果ちゃんは大勢の外野の前で全員を倒して、自分だけ教室に戻ってくるなんていう誰も予想してなかった結果を出しました!」
穂乃果「うーん、でもあれは凛ちゃんの協力があったおかげだし」
花陽「それも周囲に認められる要因の一つです!」
穂乃果「え?」
花陽「凛ちゃんは西木野さんに次いで、一年生のナンバーツーとして学年内で名前が知れ渡ってます」
花陽「そんな人と転校して間もなく既に共闘関係にあるっていうのも、周りからしたら凄いことなんです!」
花陽「さらに穂乃果ちゃんは西木野さんからタイマンを挑まれてます!」
花陽「転校してきた翌日に学年ナンバーツーと協力して多人数との喧嘩に勝利、さらに学年ナンバーワンにタイマンを挑まれる……それらを見て、実力を認めない人なんてほとんどいませんよ!!」
穂乃果「そ、そっか、説明ありがとう」
穂乃果(花陽ちゃん、なんか変なスイッチ入っちゃった?)
凛「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 16:59:27.40 ID:VOS2mOQl0
<同時刻、校舎内、“最上階の教室”>
「へー、あの子が噂の転校生なん?」ジー
「はい、頭に包帯を巻いてるのがそうです」
「そんで、残りの二人が星空凛ちゃんと……誰やっけ?」ジー
「小泉花陽です」
「せやせや、小泉花陽ちゃんや! 確か星空凛ちゃんの中学からのツレやろ」ジー
「そうですよ、ただ彼女はここに入ってから喧嘩をした様子がありません」
「そうなん? まあええわ、星空凛ちゃんのお友だちには変わらんのやろ」ジー
「顔は覚えましたか?」
「うん、こんだけ見ればバッチシや」スッ
「いきなり双眼鏡を取り出したときは何をするのかと思いましたよ……」
「ふふ、しっかり顔覚えとかんとアカンからなぁ」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 17:01:09.66 ID:VOS2mOQl0
「エリちのとこには海未ちゃんがおるし……今年の優勝者も勧誘中なんやろ?」
「西木野真姫のことですね」
「そうそう、西木野真姫ちゃん」
「絢瀬派は戦力を固めている最中ですからね、今度のタイマンの結果次第では新たな動きを見せるでしょう」
「ウチは強い子が相手に回れば回るほど楽しめるんやけどなぁ」
「はぁ……本当に相変わらずですね」
「喧嘩は強い子とヤってこそなんやで?」
「それは……先輩が強いから言えることですよ」
「ふふっ、まあええわ」
「キミがここでどうなるのか……期待しとるで、高坂穂乃果ちゃん?」
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/02/24(金) 17:02:22.18 ID:VOS2mOQl0
投下終わりです
書き貯めが出来次第また投下します
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/24(金) 19:10:31.25 ID:uPegmhno0
乙
次が待ち遠しいな
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/24(金) 19:23:32.55 ID:oTNnbTe7o
うおおおおお!!!
続き待ってる!
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/26(日) 01:46:14.60 ID:00BIUPMuO
おつ
また一月ほど待つわ
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/27(月) 01:14:04.53 ID:PkKbsyCd0
おつ
完結まで5年ぐらいかかりそうだ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/27(月) 19:01:59.97 ID:CWLDn5Fh0
ss
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/04(土) 23:13:36.56 ID:vBpB9LcxO
後どのぐらい続くのか知らないけど完結するまでにこのスレの事忘れそう
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:38:12.16 ID:8euw1yMn0
投下始めます
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:39:21.61 ID:8euw1yMn0
<五日後、朝、音ノ木坂学院高校、下駄箱前>
「うぃーす」
「おー」
「ねみぃ……」
ザワザワ
穂乃果(よしっ、今日も遅刻しなかったよ!)
穂乃果(……雪穂に起こされなかったら危なかったけど)
ガチャ
穂乃果「……ん?」
穂乃果(何か入ってる)スッ
穂乃果「……」
穂乃果「は、果たし状!?」
「?」クルッ
「なんだなんだ」
「アイツ、噂の転校生じゃん」
ザワザワ
穂乃果(あちゃー……声に出ちゃってたか)
穂乃果(人目のつかない所で読もうっと)ササッ
「……おい」
「ああ、追うよ」ササッ
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:40:34.44 ID:8euw1yMn0
<昼休み、裏庭>
花陽「ええっ、果たし状貰っちゃったのぉ!?」
穂乃果「あはは……前に場所と時間はまた今度って言われてたけど」
凛「果たし状を書くなんて、西木野も味な真似するヤツだにゃ」
花陽「そ、それで中にはなんて?」
穂乃果「うん、学校からちょっと離れた所に河川敷があるでしょ? 明日、あそこの橋の下に午後四時に来いってさ」
花陽「河川敷でのタイマン……」
凛「王道だね」
穂乃果「あそこなら人目にもつきづらいしね」
「おい、聞いたか」コソコソ
「ああ、河川敷、だね」コソコソ
「全員に報告するぞ」コソコソ
凛「……ん?」チラ
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:41:31.25 ID:8euw1yMn0
「あっ、やべ」
「隠れろっ」サッ
花陽「凛ちゃん?」
穂乃果「どうしたの?」
凛「今、誰かに見られてたような……」
花陽「えっ、ど、どこから?」キョロキョロ
凛「気のせいかな……」
ガサゴソ
凛「!」バッ
花陽「ひっ」ビクッ
猫「……」ヌッ
凛「えっ」
花陽「ね、猫?」
穂乃果「あーっ!? この前の泥棒猫ちゃん!?」
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:42:25.24 ID:8euw1yMn0
猫「しゃっ」バッ
穂乃果「わっ」サッ
猫「!」スタッ
穂乃果「だ、だめだよ! これは穂乃果のパンなんだからね!」
花陽「この子が……」
凛「わぁ、猫ちゃん!」
猫「?」クルッ
凛「あっ」サッ
花陽「凛ちゃんっ」バッ
凛「うぅ……」ジー
穂乃果「あっ……凛ちゃん、猫アレルギーって言ってたもんね」
凛「触りたいにゃあ……」ジー
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:43:43.54 ID:8euw1yMn0
「ふぅ、なんとかバレずに済んだみたいだな」
「今のうちにさっさと逃げようぜ」ササッ
凛「……やっぱり」ボソッ
花陽「凛ちゃん?」
凛「なんでもないにゃ」
穂乃果「もぅっ、なんでこんなに穂乃果のパンを狙ってくるのさっ」タタッ
猫「しゃーっ」タタッ
花陽「あはは……」
凛「かよちん」スクッ
花陽「ん? どしたの、凛ちゃん」
凛「凛、ちょっとお花摘みに行ってくるね」タタッ
花陽「あ、うん」
穂乃果「えぇい、食べられる前に先に食べてやるっ!」パクッ
猫「しゃーっ」ダッ
穂乃果「もぐもぐっ」サッ
花陽「……食べながら逃げるって、穂乃果ちゃん器用だなぁ」
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:44:54.60 ID:8euw1yMn0
<学校外、とある住宅街>
「ふぅ……さてと、この辺りでいいだろ」
「ああ、全員に連絡回すわ」スッスッ
「はぁ、にしても星空に気づかれそうになったときはどうしようかと思ったわ」
「それな、ちょっとビビったわ……はい、送信完了っと」
「あざーす」
「うぃー、んじゃこの後は……」スッ
凛「失礼するにゃー」パシッ
「なっ!? アタシのケータイ!?」
凛「うん? ふむふむ……なるほど」
「って、星空ァ!?」
「なんでコイツがここに!?」
凛「大体わかったよ」スッ
凛「なんで停学くらったヤツらが今日学校にいたのかってことと」
凛「ソイツらが凛達の様子を隠れて見てた理由がね」
「くっ……」
「お、おい、どうするんだよ」
「どうするって……ヤるしかないだろォ!」バッ
「ちっ」バッ
凛「二人がかり、ね」スッ
凛「リハビリにはちょーどいいにゃ」ニヤッ
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:46:28.54 ID:8euw1yMn0
凛「……って、思ったんだけど」
「」グッタリ
「」グッタリ
凛「キミタチ、ちょっと骨が無さすぎじゃないかにゃー?」
ブーブー
凛「ん? コイツらのケータイか、なんだろ」スッ
凛「えーと、なになに……」
凛「……」
凛「ふーん、相変わらず懲りないヤツらだね」
凛「こんなヤツらに支持されてた西木野にちょっとだけ同情するにゃ」ポイッ
凛「さーて、急いで学校に戻らないと……かよちんに心配されちゃう!」ダッ
「あの子、中々やるやん」ヌッ
「あの子とヤったら楽しいかもしれんなぁ」スタスタ
ブーブー
「……ん?」ヒョイッ
「……」スッスッ
「……へー、エライ物騒なこと考えるなぁ、最近の一年生は」ポイッ
「よっ」スッ
「……あー、もしもし? あんなぁ、明日のことやけど……」
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:47:27.67 ID:8euw1yMn0
<翌日、朝、高坂家、玄関>
ドタドタ
穂乃果「あー!! なんでよりによって今日みたいな日に寝坊しちゃったの私!!」
雪穂「言っとくけど、私はちゃんと起こしたからね」
穂乃果「今日は余裕持って過ごすつもりだったのに!!」
穂乃果「あっ」ピタッ
雪穂「?」
穂乃果「雪穂」クルッ
雪穂「んー?」
穂乃果「今日、久々にお願いするかもしれないから」
穂乃果「そのときはよろしくね?」
雪穂「……別にいいけど」
穂乃果「ありがとっ!」ニコッ
穂乃果「それじゃいってきまーす!!」ダッ
雪穂「いってらっしゃーい」
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:48:31.04 ID:8euw1yMn0
<放課後、音ノ木坂学院高校、穂乃果のクラス、教室内>
キーンコーンカーンコーン
穂乃果「よし、今日の授業終わり!」ガタッ
「お、そういや今日だっけ? 西木野とのタイマン」
穂乃果「あ、うん」
「結局アイツ来なかったな〜」
「精神統一でもしてんじゃね?」
「ぶふっ、武士じゃあるまいしそんなことしねーだろ」
穂乃果「あはは……」
「転校生! アタシはあんたに賭けたからな! 絶対勝てよ!」
「バーカ、いくら転校生でも西木野には勝てねーよ」
「これで明日の昼飯代が浮くわ〜」
穂乃果(……ヒトの喧嘩で勝手に賭けやらないでほしいなぁ)
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/03/15(水) 11:49:46.07 ID:8euw1yMn0
<凛・花陽のクラス、教室内>
穂乃果「おーい、花陽ちゃーん」
花陽「あ、穂乃果ちゃん……その、凛ちゃんが」
穂乃果「……やっぱり凛ちゃんいないんだ」
花陽「え?」
穂乃果「えっと、さっきの授業中にね、凛ちゃんからメールが来てたみたいで」
穂乃果「ちょっとやることができたから、二人は先に行っててほしいって」
花陽「そうなんだ、穂乃果ちゃんにはメールしてたんだね」
花陽「凛ちゃん、小テストの追試が入っちゃったって慌てて出て行っちゃって」
花陽「終わるの待つよー、って言ったんだけど、穂乃果ちゃんと二人で先に行っててほしいって」
穂乃果「つ、追試が入っちゃったの?」
花陽「あはは……凛ちゃん、さっきの英語の小テスト0点だったからなぁ」
穂乃果「えぇ……」
花陽「凛ちゃん、追試大丈夫かなぁ」
穂乃果「あはは、どうだろうね」
穂乃果(……凛ちゃん)
穂乃果(花陽ちゃんには本当の理由、言わなかったんだね)
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