【BLEACH】黒崎一護の試練【ローグライク】

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139 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/02/19(日) 20:01:34.24 ID:pXAk14bW0
→説明
『雀蜂。砕蜂(ソイフォン)の斬魄刀』
『能力2:高速体技』
『次の道具成長に必要な経験値は 140』

『高速体技:倍速状態になると体術向上状態になる。また倍速状態が長持ちする』

→技
始解「雀蜂」

『始解「雀蜂」。霊力を5使い斬魄刀を解放する。その後は通常攻撃を剣ではなく拳(正確には手刀の突き)として扱う』


水色「『体術向上状態』って前拾ったカードの効果と同じ?」

啓吾「多分。倍速が解けると体術向上も解けるかどうかは気になるな」

水色「あとこの技。体術向上で拳が強くなることを意識してるよね。倍速になれるかどうかは別の話だけど」

啓吾「多分更に成長すれば何かあるんだろうな。拳限定の能力や技か倍速になる技か」


『ヘキサポダスは倒れた。経験値を10取得』

体力 15 / 53

『傷薬を使った。体力が回復した』


水色「敵はもういないけど‥味方かな?あの人」


『卯ノ花烈「どうしました?」』
『卯ノ花烈。回復が得意な味方キャラ』


→回復してもらう
呪われた装備を外してもらう
脱出させてもらう
用はない


啓吾「お。装備外しあるじゃん。眼帯試そう」


『卯ノ花烈「そうですか。それでは」』

『卯ノ花烈はどこかへ去った』


啓吾「キャンセル扱いかよ‥」

水色「能力は癒し系っぽいわりに厳しいね」
140 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/19(日) 20:26:31.43 ID:pXAk14bW0
おまけ
もし装備が大量の経験値を得たら


例えば雀蜂の場合

倍速系ボスキャラか「黒猫戦姫夜一」か「四楓院夕四郎」を倒すと経験値ゼロから一気に雀蜂雷公鞭(LvMax)までレベルアップします

能力は「隠密歩法」が「常時鈍足」に変化
技は卍解「雀蜂雷公鞭」

ただしレベルアップを飛ばしたことで他の技や能力は得られません


本日はここまで
もっとサクサク進めるには何を減らせばいいのか‥
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 02:03:19.96 ID:f+M2HTX8o
>>133
どれも思ってたよりも深いんだな
進行は213推奨かな
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/24(金) 18:54:21.30 ID:kxeeeDwIo

常時鈍足とか原作再現で卍解しちゃだめなやつだな
143 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:13:46.75 ID:ukB7poVY0
作中で明かされていないことで

更木剣八の卍解の名前よりも
黒崎一心の卍解の名前よりも
破道九十九の詠唱よりも
縛道九十九の詠唱よりも気になるのは

浦原喜助と朽木ルキアの関係

崩玉関連の回想(20巻、1話直後の義骸提供シーン)の時点で面識がないとおかしい事に加え
浦原さんは死にかけの時に彼女の名前を出していたため余計に気になった

人間関係がメインらしいラストノベルその1には書かれていないそうだから
(しかしユーハバッハと霊王について言及があるらしい)

原作補完(「鎌鼬」の称号が朽木白哉でない理由など)で定評のある成田先生のラストノベルに期待する今日この頃


何一つ語られないままラストノベルを以て作品は完結するのだろうなと薄々思いながら続きです(実写?何の話ですか?)
144 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:16:23.89 ID:ukB7poVY0
啓吾「他の部屋は‥」


『アシッドワイアーの面を拾った』

『おぞましい入れ物(3)を拾った』

おぞましい入れ物(3)
→のぞく
空っぽ


水色「落ちてるのは小銭ばっかり‥」

啓吾「入れ物あっただけマシだよ」


『先に進みますか?』
 はい
→いいえ


啓吾「漢識別開始」


『乳白色のカードを使った』
『どれを』

→おぞましい入れ物

『これは!ペッシェのカードだ!』

『ザエルアポロ「ちょっと待て‥お前一体‥何を出そうとしているんだー!?」』
『しかしおぞましい入れ物に道具は入っていない』


水色「このカード‥」

啓吾「もう一枚あるけどだからって保存代わりにするには使い勝手が悪いな」


『鈍色のカードを使った』

『これは!ディ・ロイのカードだ!』

『エドラド「あいつは破面だってのが信じられねえくらいの出来損いだ」』
『攻撃力が下がった!』


水色「またハズレカード‥」

啓吾「むしろこういうのをさっさと引いておくのが漢識別だぞ」


『灰色のカードを使った』
『どれを』


啓吾「これは後回しでいいか」


啓吾「武器の漢識別は‥持ち物に余裕できたしやらなくていいか」

水色「コミックスをそのために使うのはちょっともったいないしね」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
145 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:22:08.83 ID:ukB7poVY0
-ニセ空座町 5F -


水色「広い部屋‥でも階段はないね」

啓吾「通路が真ん中に一つだけ‥向こうが同じくらい大きな部屋になってる二分割フロアか?だとしたら‥」


『一心は笛を吹いた!部屋内の敵が目覚めた!』


水色「ん?何の技?」

啓吾「装備の効果で一体ずつ相手できるかと思ってたけど‥そう甘くはないか」


水色「見覚えのある奴が‥」

啓吾「斜めに動いて接近する。他の奴が遠くにいる内に仕留める」


『黒崎一護はナムシャンデリアに8ダメージ』

『ナムシャンデリアは種を飛ばした!黒崎一護に5ダメージ』

『黒崎一護はナムシャンデリアに9ダメージ。ナムシャンデリアは倒れた。経験値を16取得』


『灰色のカードを拾った』


水色「何か逃げてる敵がいるね」

啓吾「アイテムに向かってるわけでもなさそうだし後回しだ。近くの敵とアイテムを優先する」


『黒崎一護はベローナに18ダメージ』

『ベローナは黒崎一護に2ダメージ』

『黒崎一護はベローナに16ダメージ。ベローナは倒れた。経験値を15取得』


『黒崎一護はルミーナに17ダメージ』

『ルミーナは攻撃を外した』

『黒崎一護はルミーナに21ダメージ。ルミーナは倒れた。経験値を15取得』


『黒崎一護は一心に12ダメージ』

『一心は黒崎一護に6ダメージ』


水色「一護の父さん?この人はいるのか‥」

啓吾「そう言えばカードはあったけど有沢は出てないな。今後出てくるかな?」
146 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:26:54.45 ID:ukB7poVY0
水色「あと逃げてた奴が近づいてきてるよ」

啓吾「おう。だが優先順位は変わらないさ」


『黒崎一護は一心に14ダメージ』
『一心は黒崎一護に5ダメージ』

『黒崎一護は一心に11ダメージ。一心は倒れた。経験値を25取得』


水色「下の奴が逃げていくよ」

啓吾「あいつは何に近づこうとしたんだ?仕留めるけどさ」


啓吾「ここから札を投げる。届くかな?」

水色「射線上ではあるけど‥距離の目算はちょっと難しいよ」


『破道の三十一「赤火砲」の札を投げた。山田花太郎に30ダメージ。山田花太郎は倒れた。経験値を25取得』


啓吾「睡眠薬を投げてきた奴か。何か落としたな」

水色「あの敵は近づいてくることもあるんだね。サポート系かな?」


『四番隊のカバン(0)を拾った』

→説明
『四番隊のカバン。薬品類や回復系の道具のみ出し入れできる入れ物』

『四番隊のカバン』
→のぞく
傷薬
回道の札3枚
傷薬
侵影薬


水色「こんな入れ物あるの?」

啓吾「薬限定の入れ物?何に使えばいいんだ」


『回道の札2枚を拾った』


啓吾「これは‥」

水色「『使う』は選べない?ダメかあ‥残念」


『四番隊のカバン』
→入れる

→回道の札2枚

『これ以上入れることができない』


啓吾「ぬ‥ダメか」

水色「容量いっぱいなんだしそらそうなるでしょ」
147 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:31:43.43 ID:ukB7poVY0
『四番隊のカバン』
→のぞく

→回道の札3枚
 使う
 投げる
 →置く
 説明

『回道の札3枚を床に置いた』

『回道の札3枚を拾った』

『回道の札5枚を四番隊のカバンに入れた』


啓吾「横着はダメだったが手順を踏めばこうしてまとめて持って行ける」

水色「一つにまとまるアイテムだと入れ物に容量がなくても入るとかあるの?」

啓吾「見ての通りだ。ある場合とない場合がある」


啓吾「次は隣の部屋。こういう形の部屋はどっちかがモンスターハウスだったりする」

水色「またモンスターハウス?前みたいに一体ずつでいいんじゃない?」


『一心は笛を吹いた!部屋内の敵が目覚めた!』


啓吾「おっとまたか」

水色「‥なるほど。急に起きられたら危ないか」


『黒崎一護は一心に14ダメージ。一心は倒れた。経験値を25取得』


啓吾「一応身代わりもまだあるけどあまり使いたくないし。そこでここは装備を変える」


『浅打を装備した』


啓吾「で、入口で一体ずつ戦う。いざ!」


啓吾「‥あれ?」

水色「アイテムがいくつかと敵5体。普通の部屋だね」

啓吾「何だ‥警戒しなくて良かったのか」

水色「あとあれは一護?それも制服?」

啓吾「とりあえず退いて‥ってあいつ倍速じゃん。ならこっちだ」


『雀蜂Lv2+2を装備した』
148 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:36:08.44 ID:ukB7poVY0
水色「追いついて来たよ‥」

啓吾「間に合った以上問題なし」


『黒崎一護は攻撃を外した』

『一護コンは黒崎一護に7ダメージ』
『黒崎一護は吹き飛ばされて5ダメージ』


水色「結構強いね」

啓吾「攻撃は蹴り技か。一護に蹴りが得意なイメージはあんまりないんだけど」

水色「このニセ者の得意技なんでしょ」


『黒崎一護は一護コンに25ダメージ。一護コンは倒れた。経験値を42取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』


啓吾「探索開始」


『桃色のカードを拾った』

『黒崎一護はルキアチャッピーに18ダメージ。ルキアチャッピーは倒れた。経験値を24取得』


啓吾「敵はこれで最後。あとはアイテム拾って次に行く」


『四の罠を踏んだ。しかし部屋内に敵はいなかった』


『持ち物が多くて拾えない。赤色のカードの上に乗った』


啓吾「パンを減らせば持って行けるけど‥カードを識別してから拾えばいいか」


『持ち物が多くて拾えない。パンの上に乗った』


水色「階段すぐそこだしカード二枚使えば持って行けるんじゃない?」

啓吾「そうだな。やってみよう」
149 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/02/26(日) 11:48:56.34 ID:ukB7poVY0
『灰色のカードを使った』
『どれを』

→おぞましい入れ物

『これは!修多羅千手丸のカードだ!』

『千手丸「言葉足らずで相済まぬ」』
『このアイテムは防具ではないため何も起こらなかった』


啓吾「お。当たりカード。これは使ってしまおう」


『修多羅千手丸のカードを使った』

『どれを』
→有昭田鉢玄の面+1

『千手丸「妾は仕事が速いのが売りでな」』『有昭田鉢玄の面が強くなった!』


『パンを拾った』

『赤色のカードを拾った』


『桃色のカードを使った』

『これは!四楓院夜一のカードだ!動きが速くなった!』

→状態
・体術向上状態


啓吾「確かに効果が出てるな」


『赤色のカードを使った』
『どれを』


啓吾「これは後回しでいいや。先行くか」

水色「倍速がどのくらい保つか見ないの?」

啓吾「数えるの面倒くさい。つか普通の倍速が何ターンかまだ知らないし」

水色「ところで選ぶカードって何種類くらいあるんだろう?」

啓吾「識別とおはらい、あと武器強化はまだ引いてない。他にもあるのかもな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
150 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/02/26(日) 11:58:26.05 ID:ukB7poVY0
おまけ
泥棒討伐隊のイカれたメンバー(泥棒時限定の敵)


・花刈ジン太
 等速一回攻撃
 装備している無敵鉄棍の効果で通常攻撃のダメージに+100

・紬屋雨(ウルル)
 倍速一回攻撃
 札を巻いた筒で砲撃する。射程は無限。常に黒崎一護を感知しており壁のないフロアで空中を進んでいれば的扱いされる

・ジェノサイド雨(ウルル)
 倍速二回攻撃
 状態異常を殺戮状態でかき消す(無効化する)。部屋にいると別の所から降ってくる

・握菱テッサイ
 等速一回攻撃
 彼と同じ部屋にいると鬼道が使えない。札は投げても効果がなく予め敵感知や透明化などをやっていても解除される

・浦原喜助
 等速二回攻撃、最終試練で泥棒した場合のみ出現
 黒崎一護を見つける(同じ部屋または通路で隣接)と倍速になり以下のような技を使ってくる

 「縛り紅姫」(同じ部屋にいると使用、鈍足+足止め効果)
 「火遊紅姫」(「縛り紅姫」が有効だと使用、火+爆発属性の固定ダメージ)
 「剃刀紅姫」(遠距離攻撃だが通常攻撃として判定、よって射撃無効効果が効かない)

 更に射撃を打ち消す技、回避カウンターまで使う。複数いると超危険


本日はここまで
ちなみに泥棒時に浦原喜助のカードで試練から「出る」ことはできます。ただし逃げた先は浦原商店なので絶対に助かりません
151 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:29:22.57 ID:Tm9NDl9f0
聖文字(装備品)で効果を考えているのは現在19種

キリが悪い‥しかし能力不明のKや矢を使わなかったS辺りはちょっと導入しようがない


どうしたものかと思いつつ続きを書いていきます
152 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:31:44.94 ID:Tm9NDl9f0
-ニセ空座町 6F-

水色「今度は小さな部屋」


啓吾「‥これ井の字型フロアか。探索が面倒なんだよ‥」


『浦原店長「いらっしゃーい」』


啓吾「お。店」

水色「部屋が小さすぎて押し込んだみたいになってるね‥」


鉄漿蜻蛉 2100 環
縛道の八十一「断空」の札3枚 1500 環
大きなパン 200 環
破道の三十三「蒼火墜」の札4枚 1200 環
縛道の七十七「天廷空羅」の札4枚 3000 環
壁抜け腕輪 5000 環
破道の一「衝」の札2枚 600 環
バラガンのカード 300 環
四楓院夜一のカード 1500 環


『鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)。矢胴丸リサの斬魄刀』
『攻撃5。強化限界+40』
『能力1:』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

『縛道の八十一「断空」の札。使うと前方三方向のマスに防壁が出現する。投げても効果はない』
『防壁。鬼道と一部の特殊能力を防ぐ。矢は一回だけ防ぐ。虚閃(セロ)は半減。移動するかダメージを受けると消滅する』

『壁抜け腕輪。その他装備品』
『装備すると虚化時に限り壁を抜けることができる。壁の中では5ダメージと霊力が5減少し続ける。また壁ごと攻撃されるとダメージが2倍』


『浦原店長「何をお求めで?」』


→脱出させてもらう

『浦原店長「8000環で脱出させてあげます。脱出しますか?」』
 はい
→いいえ

所持金 6675 環


水色「脱出しないの?アイテムを売れば足りそうだけど」

啓吾「先にこのフロアを調べてからだ。でもその前に‥」


『浅打を置いた』
『氷輪丸を置いた』


啓吾「まずいらないものを売る」


『浦原店長「床に置いた道具を750環で買い取ります。よろしいッスか?」』
→はい
 いいえ

『浦原店長「毎度あり」』

所持金 6675 環 → 7425 環
153 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:34:00.33 ID:Tm9NDl9f0
『バラガンのカードを拾った』

→説明
『バラガンのカード。選んだ道具が消滅する』


啓吾「あとこのカードで漢識別する」


『土鯰+1を装備した』

→説明
『土鯰。車谷善之助の斬魄刀』
『攻撃3。強化限界+35』
『能力1:対霊特効』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『対霊特効:浮遊霊に与えるダメージが2倍』

→技
 土壁

→説明
『土壁。霊力を10消費し眼前に壊せる壁を出現させる技』


啓吾「攻撃性能は微妙‥でも結構使えそうな技」

水色「え?どう使うのさ」

啓吾「例えば射撃に対する盾代わりとか。あと角抜け攻撃ができるなら隙間から一方的に攻撃できる」

水色「それハメ技?」

啓吾「壁を抜けて向かってくる敵相手だと意味ない。斜めに射撃されることもある。弱点も多いよ」


『アシッドワイアーの面を装備した』
『アシッドワイアーの面は呪われている!装備から外せなくなった!』


啓吾「おっと‥でも問題なし」


『バラガンのカードを使った』
『どれを』

→×アシッドワイアーの面
『アイテムは朽ちてなくなった!』


水色「あれ?説明見ないの?」

啓吾「‥あ。忘れてた」
154 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:37:42.16 ID:Tm9NDl9f0
『浦原店長「商品の代金は300環です。よろしいッスか?」』
→はい
 いいえ

『浦原店長「毎度あり」』

所持金 7425 環 → 7125 環


『有昭田鉢玄の面+2を装備した』


啓吾「まあいいさ。これでアイテムを拾ってこれる」


啓吾「壁の向こうに隣の部屋が見える。普通はあっちに行くのにいちいち通路で遠回りするのが面倒なんだ」

水色「それなら壁を壊したら?」

啓吾「このダンジョンはそれができる‥あ」


ボコォ
ボコォ


水色「何か思いついたの?」

啓吾「部屋拡張ができるかどうかの確認。こうやって壁を削ると通路扱いの部分が部屋に‥」


ボコォ

啓吾「‥ならないのか。となると『大部屋の巻物』みたいなアイテムはなさそうだ」

水色「家敷地の一部を削ったみたいになった‥地上げ?強制退去?」


ボコォ

啓吾「開通。階段ここか」


『一角を倒した。経験値を18取得』
『檜佐木を倒した。経験値を28取得』


啓吾「そうだ。探索の前に一旦引き返して‥」


『浦原店長「いらっしゃーい」』
155 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/05(日) 20:40:26.37 ID:Tm9NDl9f0
『縛道の七十七「天廷空羅」の札の上に乗った』

縛道の七十七「天廷空羅」の札
→使う
 投げる
 交換
 説明


啓吾「よし。使える」

水色「『装備で縛道を使える』ってあったね。その札だけでも買っていったら?」

啓吾「まだ早い。フロア内のアイテムを持ってきてからでいい」

水色「ああ‥探索中に使うものじゃないなら手元で管理する必要はないのか」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった!』


啓吾「敵感知は強いぞ」

水色「何で店の時点で思いつかなかったのさ」


『浦原店長「商品の代金は750環です。よろしいッスか?」』
→はい
 いいえ

『浦原店長「毎度あり」』

所持金 7125 環→ 6375 環


啓吾「改めて探索開始」


水色「地図上だけじゃなく通路を歩いてる敵が見えるんだね」

啓吾「地図に出る点じゃあ敵の見分けがつかない。通路で鉢合わせを避けるだけなら必要ないけどな」


『底知れない入れ物(6)を拾った』


啓吾「おっ‥何体かこの部屋に向かって来るか。技を使ってみよう」



→土壁


『「お早う!『土鯰』!」』
『壁が出現した!』


水色「通路を塞ぐの?」

啓吾「敵を倒さず残しておく。ちょっと思いついたことを試してみたい」
156 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:44:54.01 ID:Tm9NDl9f0
啓吾「ここは普通に通路を進む。隣に部屋があるかどうかわからない」


水色「正面から敵が来るよ。横道を作って避ける?」

啓吾「その手もあるけどここはアイテムで対応する」


『縛道の四「這縄」の札を投げた』

『フィッシュボーンDは足止め状態になった』


水色「よし当たった」

啓吾「足止めが効いてるうちに通路へ行く‥前に面が道具成長してたから確認」


→説明
『有昭田鉢玄の面+2』

『道具成長:鬼道を使うことで経験値を1得られる』

『次の道具成長に必要な経験値は 49』


啓吾「札投げるんじゃなくて使っときゃよかった‥勿体ねえ」

水色「これ‥単純に札が50枚ないと道具成長しないの?」

啓吾「見ての通り投げてもダメなんだからもっと要る。何回もダンジョンに挑んで成長させるしかないだろうな」

水色「あと条件が『札を使う』じゃないってことは札以外でも鬼道が使えるのかな」

啓吾「‥あ。鬼道の技があるのか?」


『浅打を拾った』

『回道の札2枚を拾った』

『黒崎一護はナムシャンデリアに12ダメージ。ナムシャンデリアは倒れた。経験値を16取得』


水色「部屋内で遭遇すれば倒すしかないか」

啓吾「今持ってる道具ではな。店にあった札で通路に飛ばすとかすればそうでもない」


『修多羅千手丸のカードを使った』『有昭田鉢玄の面が強くなった!』

『パンを食べた。霊力が回復した』


啓吾「この部屋で全部‥結構手間取ったな」

水色「敵回避ってこんなに面倒なんだね」

啓吾「落とし穴回避のために常に罠チェックしたのとか入れ物に回復札を詰める手間とかあったからな」
157 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:49:50.35 ID:Tm9NDl9f0
所持金 7118 環

水色「何か売って脱出するの?」

啓吾「いいえ。『泥棒』をします」

水色「‥店と階段が近いからって大丈夫?」

啓吾「そのために敵を残した。見ての通り敵は18体が上限らしい」


『「お早う!『土鯰』!」』『壁が出現した!』


啓吾「まず敵がこれ以上出ないこの状態で階段部屋の入口を封鎖する」


ボコォ
ボコォ
ボコォ
『「お早う!『土鯰』!」』『壁が出現した!』


啓吾「次に地形を加工し斜めに飛び込んだら出られない場所を作る」

壁土□
壁□壁
壁壁壁


『浦原店長「いらっしゃーい」』

売:浅打、更木剣八の眼帯、底知れない入れ物、おぞましい入れ物

所持金 7118 環→ 12168 環


水色「結構高値で売れたね」

啓吾「この位置から斜めに吹き飛ばすことで店長は閉じ込められる」


『破道の一「衝」の札2枚を拾った』


啓吾「都合よくそれができるアイテムも売ってある。あとは逃げればいい」


『破道の一「衝」の札を投げた』

『浦原店長は札を弾いた!黒崎一護は吹き飛ばされて5ダメージ!』


啓吾「跳ね返された!?」

水色「‥さっき部屋拡張を試して削った所に入ってたら泥棒扱い?」

啓吾「だろうな。変に広げてみたりしなくて正解だった‥」


『浦原店長「毎度あり」』

所持金 12168 環 → 11868 環


啓吾「ありがたいことに敵扱いされてない。投擲なんて店長さんにとって取るに足らないって事か」

水色「諦めるの?」

啓吾「いや。確実にイケる方法を思いついた」
158 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 20:53:11.47 ID:Tm9NDl9f0
『「お早う!『土鯰』!」』『壁が出現した!』


啓吾「さっきの様に吹き飛ばされ階段横に作ったこの壁にぶつかる。そのまま階段を上ることで泥棒成功だ」

水色「それでもダメならもう泥棒なんて諦めなよ」

啓吾「店の中に落とし穴が出ない限りはな」


→足元
底知れない入れ物(6) 3800 環

『底知れない入れ物(6)を拾った』

『浅打を入れた』
『氷輪丸を入れた』

底知れない入れ物(4)
→のぞく
浅打
氷輪丸


啓吾「合成ではないし識別もされない。変化もしないなら『ただの壺』代わりにして商品全部持って行く」

水色「取り出すカードもあるからね」


底知れない入れ物(6)
→入れる
『更木剣八の眼帯を入れた』
『壁抜け腕輪を入れた』
『浅打を入れた』

『おぞましい入れ物(4)を拾った』

『鉄漿蜻蛉を拾った』

『縛道の八十一「断空」の札3枚を拾った』

『大きなパンを拾った』

『破道の三十三「蒼火墜」の札4枚を拾った』

『縛道の七十七「天廷空羅」の札3枚を拾った』

『持ち物が多くて拾えない。四楓院夜一のカードの上に乗った』

水色「あー惜しい‥」

啓吾「選ぶカードもう使ってしまうか」


『赤色のカードを使った』
『どれを』

→おぞましい入れ物(4) 2400 環

『これは!涅マユリのカードだ!』

『涅マユリ「知っているヨ。これは‥」』
『「伝令神機」だ』


→説明
『伝令神機。外見は携帯電話。どこかと繋がっていて接続先が入れたものを識別してくれる』


啓吾「『識別の壺』か。もう少し前に知りたかった‥」
159 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 21:06:30.98 ID:Tm9NDl9f0
『破道の一「衝」の札を拾った』

『破道の一「衝」の札を置いた』


啓吾「位置よし。ここからなら階段に届く」


『四楓院夜一のカードを拾った』


啓吾「荷物よし。いざ!」


『破道の一「衝」の札を投げた』

『浦原店長は札を弾いた!黒崎一護は吹き飛ばされて5ダメージ!』


『全ての部屋に警報が響く!』


『浦原店長が降って来た!』

『紬屋雨が現れた!』


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


水色「店長が隣にワープして来た‥どこにいても絶対に逃げられないって奴?」

啓吾「あり得るけど‥それなら倍速になれば逃げ切れるかな」

水色「あと敵を大量に残した意図は何?」

啓吾「出現数上限まで敵を出しておけば盗賊番みたいな連中が出現する余地がなくなると思ったんだ」

水色「そんな手が‥」

啓吾「ただそこは対策されていた。多分泥棒時に出現数の上限が上がるんだ」

水色「10体くらい?新しい敵が出てきてたね」

啓吾「方法は他にもあるけどどれが対策されているのやら」

水色「いずれにせよ‥そう簡単に泥棒はできないって事だね」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 21:07:16.82 ID:ZbvAiRRno
地味に凝ってるのな。やりたいわー
161 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/05(日) 21:21:42.02 ID:Tm9NDl9f0
おまけ
黒崎一護の試練に出ない(出せない)もの(暫定)


ローグライク側
・ねだやしの巻物(「ユーハバッハのカード」なんか出す予定はありません)
・全滅の巻物
・二択屋、高級店
・昼夜システム


BLEACH側
・ユーハバッハ(一応「こいつを倒すための修行」という設定のため出せません)
・ジェラルド
・空座町の住人の大半
・中央四十六室

本日はここまで
こんなペースで最終試練まで書き切れるのだろうか‥
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 21:35:11.01 ID:MdKqyS/cO

大部屋自体はあんのか
163 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:30:48.20 ID:hmW8O1h70
異種合成情報

・更木剣八の眼帯
 斬魄刀と異種合成すると「ピンチに霊力上昇」
 ノイトラの面と異種合成すると「目潰し無効」

・壁抜け腕輪
 斬魄刀との異種合成で「壁抜け攻撃」
 面との異種合成で「感知回避」

・天踏絢
 斬魄刀との異種合成で「対空中特効」


これらの情報をプレイヤーが知るのは当分先です

続き行きます
164 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:34:09.71 ID:hmW8O1h70
-ニセ空座町 7F-

啓吾「荷物整理と道具成長を兼ねて札をどんどん使っていくことにする」

水色「ええ‥もったいない‥」

啓吾「荷物が限界だからな。そうしないと使わず捨てていくことになるんだよ」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった』


啓吾「モンスターハウスはなし。味方もいない」

水色「‥何かデカいのがいるよ」

啓吾「まずは下のデカい奴を片付けようか。何かゆっくりこっちに向かってきてるし」

水色「4ターンで一歩‥かな?」


ボコォ


啓吾「何かと思えば空座町の最後の方に出たデカブツだ‥何だか久々だな」

水色「4ターンに一回移動じゃなくて壁につっかえながら通路を進んでたんだ」

啓吾「民家を踏みつぶしながら街を走る戦車みたいな真似を‥今回は戦うぞ」


啓吾「こいつが動いた直後なら反撃は来ない筈」


『黒崎一護はギリアンに30ダメージ』


啓吾「一発当てたら一歩下がる」

水色「鈍足敵ならそうやって一方的に叩くことができるのか。倍速で代用もできるのかな?」

啓吾「射撃とか特殊技持ちとか動かない奴相手だと使えない手だ。あと別の敵に後ろを取られるとかもある」

水色「今に限っては敵感知でそれも防げている、と」


ボコォ


啓吾「壁破壊、何もしない、移動、何もしないを繰り返す。次は何もしないターン」

水色「で、ここでこっちから飛び込んで攻撃したら反撃を受けるんだね」

啓吾「そう。そして今は確実に行く場面。多少時間がかかるけど地道に削る」


『黒崎一護はギリアンに30ダメージ』


水色「こいつの攻撃力も知っておくべきなのかなあ‥」

啓吾「今は大まかな体力、攻撃何発分か知る方を優先する。いくら何でも一発KOはないと思うけどな」
165 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:37:31.43 ID:hmW8O1h70
『黒崎一護はギリアンに35ダメージ』

『黒崎一護はギリアンに27ダメージ』

『黒崎一護はギリアンに28ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


水色「4発か。普通に戦えば攻撃一回受けるだけで済むかな?」

啓吾「先手を取れるとは限らない。HPは100前後かな?」


『持ち物が多くて拾えない。灰黒色のカードの上に乗った』


持ち物
→伝令神機
→入れる

『灰黒色のカードを入れた』


水色「未識別カードを入れるの?」

啓吾「未識別の装備が出るダンジョンだともったいないけど今は別にケチる必要はない」


伝令神機
→のぞく
ウルキオラのカード


水色「これか」


『黒崎一護は攻撃を外した』

『ナムシャンデリアは種を飛ばした!黒崎一護に5ダメージ』
『黒崎一護は混乱した!』


啓吾「いけねえ‥混乱だ‥」


→状態
 →混乱状態

『混乱状態。10ターンの間歩行と攻撃の方向が定まらない。射撃、投擲は普通に行える』


啓吾「効果は普通だ‥ならコレがある」


『破道の三十一「赤火砲」の札を投げた。ナムシャンデリアに30ダメージ。ナムシャンデリアは倒れた。経験値を16取得』


啓吾「治るのを待ってたら的だしこれしかない」
166 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:41:52.08 ID:hmW8O1h70
ブン
ブン


水色「普通に攻撃が外れることも踏まえると攻撃の命中率が10%くらいになるのか」

啓吾「ちなみにこの状態でも投げる方向が定まる理由はどのローグライクでも謎だ」


『混乱状態が治った』


啓吾「よし。行くか」


『十一の罠を踏んだ』
『十一番隊が現れた!』


啓吾「召喚罠‥」

水色「見たことのない奴3体‥でも2体は同じかな?」


『義魂丸を使った』
『ニセ一護が現れた!』


啓吾「通路が近くで良かった。確実に倒す」


『黒崎一護は弓親に7ダメージ』

『黒崎一護は弓親に8ダメージ』

『黒崎一護は弓親に11ダメージ』

『黒崎一護は弓親に9ダメージ。弓親は倒れた。経験値を55取得』


水色「結構硬い‥この階に出るような相手じゃないのかな?」

啓吾「普通に戦ってたら危なかったかな‥」


『檜佐木はニセ一護に6ダメージ』

水色「身代わりが攻撃されてる‥これマズいんじゃない?」

啓吾「距離があるだけマシな方だ。まだ打つ手はある」


啓吾「通路に入って‥」


『檜佐木はニセ一護に7ダメージ』


啓吾「もう一歩奥へ」


『檜佐木はニセ一護に5ダメージ』


ボコォ
啓吾「壁壊して‥」


『檜佐木はニセ一護に5ダメージ』
『ニセ一護は消滅した』


啓吾「この穴に身代わりを出す」


『義魂丸を使った』『ニセ一護が現れた!』
167 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/12(日) 19:46:58.18 ID:hmW8O1h70
水色「モンスターハウスが復活した時と同じ手だね。そこまでする相手かな?」

啓吾「一応警戒しておくのさ」


『弓親は倒れた。経験値を55取得』

『荒巻真木造は倒れた。経験値を33取得』

『檜佐木は倒れた。経験値を28取得』

『ニセ一護は消滅した』


水色「結構ギリギリだったね‥」


『奇妙な入れ物(5)を拾った』

『一角は倒れた。経験値を18取得』

『持ち物が多くて拾えない。吉良イズルのカードの上に乗った』
『持ち物が多くて拾えない。腐ったパンの上に乗った』


啓吾「この辺はいらないな」

水色「ところでOSRが回復する方法って何があるのかな」

啓吾「そう言えば見てないな。他のローグライクに倣うなら補肉剤が効くかな?」


『持ち物が多くて拾えない。虹色のカードの上に乗った』

伝令神機
→入れる


『虹色のカードを入れた』

伝令神機
→のぞく
 ウルキオラのカード
 班目一角のカード


啓吾「お。見たことのないカード」

水色「端末で説明見れるんじゃない?」


道具
→カード
 →班目一角のカード


啓吾「あったあった。内容は‥」


『班目一角のカード。幸運な効果がランダムで1つ発生する。1フロアにつき一回のみ』
168 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/12(日) 19:52:28.40 ID:hmW8O1h70
水色「何この‥何?」

啓吾「『困った時の巻物』‥じゃないな。どんな効果があるのやら」


『先へ進みますか?』
 はい
→いいえ

『奇妙な入れ物(5)』
→のぞく
 何か×5


水色「『識別の壺』では入れ物を識別することはできないんだね」

啓吾「押す入れ物なら使うまでもないさ」


『奇妙な入れ物を押した』
『これは!穿点だ!黒崎一護は睡眠状態になった!』

『黒崎一護は目を覚ました』


水色「これはハズレアイテム?それとも有効活用する方法が今後手に入るのかな?」

啓吾「さあ‥ちょっと思いつかないな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


水色「ところでぬいぐるみ出ないね」

啓吾「あいつか。出ても遠距離攻撃の方法が少ないし攻撃力も低い。今稼ぐのは難しいぞ」


-ニセ空座町 8F –

水色「見たことのない奴がいる」

啓吾「ここからは新しいモンスターテーブルか?」
169 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:57:32.22 ID:hmW8O1h70
『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に8ダメージ』


啓吾「射撃敵か。そこまで強くはない‥か?」


『黒崎一護はアイスリンカーに14ダメージ』

『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護はアイスリンカーに14ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


水色「敵が強くなってる」

啓吾「単独だから相手できたけど‥」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった』


水色「モンスターハウスも味方もない」

啓吾「ないのが普通だ。それより新しい敵が他にも出るかもしれない」


啓吾「まずは上。単独の奴を倒す」

水色「右の3体を相手するのは後回し?」

啓吾「一体ずつ倒したいからな」


水色「やっぱり見たことのない奴だ」

啓吾「一体ならまだ何とか‥」


ボウン!
ボウン!
ボウン!
『シュリーカーは分裂体を召喚した!』


啓吾「久々に見たぜ爆発する奴。てかあれが本体か?」

水色「あれって本体を倒さないとずっと召喚を続けるやつ?」

啓吾「敵の出現上限もあるらしいしそうとは限らない。どんな設定かはともかく面倒な相手だってことだけは確か」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』


啓吾「だからコレでまとめて吹き飛ばす」


『シュリーカー分裂体は21ダメージ。シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカー分裂体は22ダメージ。シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカー分裂体は21ダメージ!シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカーに21ダメージ』


啓吾「あれ?爆発しない?」

水色「ん?何を狙ってたの?」

啓吾「分裂体の爆発に本体を巻き込めると思ったんだ‥けどまあいいか。あとは本体を殴り倒すだけだ」

水色「あいつとは別に爆発無効の奴もいたし本体が分身にやられるとかダサすぎない?」
170 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 20:14:47.90 ID:hmW8O1h70
おまけ・敵情報

・一角
 更木剣八に遭った頃の班目一角。この頃は死神ではない

・弓親
 「藤孔雀」を持つ綾瀬川弓親。射撃を弾き落とすことができるが確率で失敗する

・檜佐木
 吉良イズルに有名な先輩として紹介されていた頃の檜佐木修兵。彼の最大の輝きがこの頃か元上司の首の後ろを刺した辺りかは議論の余地がある

・アイスリンカー
 グランドフィッシャーを改造していた破面。隣接した他の敵の回復や強化ができる。疑似餌と隣接すると‥

・シュリーカー分裂体
 通常攻撃、射撃攻撃による合計ダメージが20超えると爆発し周辺に20ダメージ与える小虚。属性攻撃では爆発しない


本日はここまで
申し訳ないが来週投下できるかどうかちょっとわかりません
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/12(日) 20:23:54.24 ID:TjOMsg5Uo

作中でわからない部分は実際プレイだけじゃおてあげだわ
172 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:39:27.39 ID:KroGEbc30
確かに「投下できるかどうかわからない」とは言ったものの
まさか「投下できません」と書き込むことさえできないとは思わなかった‥(先週の話)

続き行きます
173 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:43:57.13 ID:KroGEbc30
『空腹で倒れそうだ!』


啓吾「おっと」


『大きなパンを食べた。霊力が回復した』


水色「何か空腹になったの久々じゃない?」

啓吾「ちょくちょくパンをかじってたからな」


『黒崎一護はシュリーカーに25ダメージ。シュリーカーは倒れた。経験値を48取得』


水色「本体は大して強くないね」

啓吾「お。カード落とした」


『涅マユリのカードを拾った』


啓吾「よし。3体がうまいことバラけてくれている」


『黒崎一護は荒巻真木造に13ダメージ』

『荒巻真木造は黒崎一護に12ダメージ』


水色「さっき召喚罠で出てきた奴だ」

啓吾「攻撃性能はそれほどでもないのか」


『荒巻真木造は倒れた。経験値を33取得』

『荒巻真木造は倒れた。経験値を33取得』

体力 41 / 94


啓吾「大して強くはないのに結構削られる‥」

水色「もっと強力な防御が欲しいね」

啓吾「多少武器が強くても確定一発は厳しいし攻撃は当たるとも限らないしな」


『持ち物が多くて拾えない。侘助の上に乗った』

『侘助と涅マユリのカードを交換した』

『涅マユリのカードを使った』
『どれを』

→底知れない入れ物

『涅マユリ「今の私はとても気分が良い」』
『持っている道具が全て識別された!』
174 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:46:06.47 ID:KroGEbc30
啓吾「お。当たり効果」

水色「ん?こんなことってあるの?」

啓吾「たまにある。他にも装備強化の時普通は+1の所を+3とか。祝福されていれば確定で起こったりする」


E 土鯰+1
E 有昭田鉢玄の面+3
雀蜂Lv2+2
鉄漿蜻蛉
侘助
大きなパン
大きなパン
腐ったパン
ペッシェのカード
四楓院夜一のカード
破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
縛道の四「這縄」の札2枚
縛道の七十七「天廷空羅」の札1枚
縛道の八十一「断空」の札3枚
BLEACH 22
伝令神機(2)
ドントチャッカの面(1)
四番隊のカバン(0)
義魂丸(2)
穿点(4)


ドントチャッカの面(1)
→のぞく

氷輪丸
浅打
更木剣八の眼帯
壁抜け腕輪
浅打

水色「入れ物の中身は識別されないんだね」

啓吾「入れ物の中にある食糧が焼かれることがないのと同じ理由だ」

水色「成程。識別効果も防ぐんだ」


啓吾「装備が呪われていないなら‥」


『侘助をその他装備した』


啓吾「これで回復の札が使える。あともう一つの装備能力も見ておこう」


『鉄漿蜻蛉を装備した』

『2つの装備が共鳴している!』
『「仮面の軍勢」』
175 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 10:02:17.80 ID:KroGEbc30
水色「共鳴?」

啓吾「装備の組み合わせで起こる奴だ。説明見よう」


説明
→共鳴
『共鳴。特定の装備を組み合わせで発生し特別な能力を引き出す。装備が共鳴している間その他装備を2つ装備できる』

→状態
・共鳴の効果でその他装備を2つ装備できる
・共鳴「仮面の軍勢」の効果で技「虚化」を使う際の修正値消費が発生しない


啓吾「その他装備を2つ付ける効果は共通か」

水色「これ‥刀2つをその他装備してコミックスを使ったらまとめて強化されるのかな?」

啓吾「やってみようか」


『雀蜂Lv2+2をその他装備した』

『BLEACH 22を読んだ』

『鉄漿蜻蛉は強くなった!有昭田鉢玄の面は強くなった!侘助は強くなった!雀蜂Lv2は強くなった!』

『状態異常が治った!』


水色「一度に4つ強化はいいね」

啓吾「合成手段が欲しいな。あと状態異常回復って‥何かなってたか?」


OSR 8 / 8


啓吾「OSRが回復したのか」

水色「これ‥他の状態異常も治るのかな」

啓吾「いくら何でもコミックスを回復に回すのはもったいない。できたとしてもやる機会は少ないだろうな」


啓吾「あと忘れないうちに技と能力を確認」


『鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)。矢胴丸リサの斬魄刀』
『攻撃5。強化限界+40』
『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

『揺るがぬ精神。OSRが下がらない。ただしOSRを消費する技が使えない』

→技
始解「鉄漿蜻蛉」

『始解「鉄漿蜻蛉」。斬魄刀を解放し通常攻撃が攻撃10+修正値の槍術になる。虚化時限定』


水色「槍術?」

啓吾「‥剣に強い敵がいるのか槍限定の何かがあるのか‥試してみるのも悪くないんだけど‥」
176 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/26(日) 10:21:30.85 ID:KroGEbc30
『金色のカードを拾った』

伝令神機
→入れる
→金色のカード

伝令神機
→のぞく
ウルキオラのカード
班目一角のカード
浮竹十四郎のカード


→説明
『浮竹十四郎のカード。使うと霊力の最大値が上昇する。複数枚使うと他の効果も発生する』


水色「単純な強化アイテムじゃないんだね」

啓吾「他の効果‥いい予感はしないな」


『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』

体力 55 / 99

『回道の札を使った。体力が回復した』

体力 95 / 99


啓吾「やっぱり回復ができると安定する」

水色「割と強い防御のはずなんだけど‥それでも結構削れるよね」

啓吾「最初に持ち込んでいいって言われている以上素潜りなら何度死にかけても当然なくらいの難易度はあるのかもな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「識別アイテムがある今は漢識別さえ必要ない」

水色「あと1つだけどね」


- ニセ空座町 9F -

啓吾「まず感知」

水色「感知札はそれで最後だけど大丈夫かな‥」

啓吾「それは思うが道具を持つ余裕がないんじゃな」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった』


水色「味方いるね。右下」

啓吾「デカブツもいるけどな。今度は誰だろうな?」
177 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 10:45:14.23 ID:KroGEbc30
おまけ・泥棒作戦とそれに対する対策


トドの壺 or 底抜けの壺 or タダの巻物‥そんなものありません

志波空鶴のカード等で飛ぶギャンブル‥階段に着地できない限り階段上で浦原店長が待っています

穴掘り作戦‥部屋に入った途端に敵(ジェノサイド雨)に囲まれるのでよした方がよろしいかと

限界湧き作戦‥敵出現数の上限を工夫し対策しています

罠師戦法‥対策用の射撃敵。あと罠は壊れやすい


作中一番の頭脳たる浦原店長を出し抜くのはとても難しいという設定から泥棒の難易度はかなり上げています(ただし弱点もあります)

本日はここまで

ちなみに
ヘタ投げの腕輪に該当する装備はあっても
デロデロの罠に該当する罠は思いついていないので

「襲い来る泥棒討伐隊を次々と腐った食糧にし、その全てを五の罠で消し去る」なんてことはできません
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 11:59:10.04 ID:pszQVKrjo

泥棒難易度って作品によるけどほぼ無理ってきっついなぁ
一時しのぎで反射させるとかか?
179 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:03:26.84 ID:dfq9w07b0
聖文字のアイテム効果(アイテムとして使った場合の効果)

A‥眼前の相手と体力を交換する

B‥20ターンの間受けた攻撃を反射する

C‥ダメージのある攻撃に聖文字Cの矢と同じ効果を追加する。ただし識別済のアイテムが1つ未識別状態になる

D‥同じ相手から攻撃を受ける度に防御が上昇する

E‥所持品含めフロア内にある消費アイテムがランダムで爆弾化する(消費アイテム以外はそもそも爆弾にならない)

F‥一護を含めフロア内全てのキャラが怯え状態になる


漢識別対策にはハズレ効果を混ぜる事。続きを投下します
180 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:10:20.32 ID:dfq9w07b0
『浦原店長「いらっしゃーい」』


水色「入れ物ばっかり‥まあ出禁とかじゃないだけ有情だね」


ドントチャッカの面(4) 3600 環
重い入れ物(5) 1900 環
浅い入れ物(6) 2600 環
穿点(3) 2100 環
怪しい入れ物(5) 1900 環
名状し難い入れ物(3) 3500 環
伝令神機(5) 2500 環
怪しい入れ物(3) 1700 環
硬い入れ物(3) 2100 環


所持金 13665 環

水色「今ならどれでも買えるけどどうする?」

啓吾「泥棒するなら階段か落とし穴を見つけてからだな」


ボフッ



啓吾「罠はこれ1つ‥使いようがないな」

水色「店の利用なら他の部屋を調べてからにしたら?」


啓吾「面を中身ごと売ってからでもいいんだが識別アイテムの方はどうするかな」

水色「使えそうなアイテムばっかりだし持っていっていいんじゃない?」

『浦原店長「10000環で脱出させてあげます。脱出しますか?」』
 はい
→いいえ

啓吾「一応出せるけど高いな‥とりあえず探索行くか」


『ディ・ロイのカードを拾った』

『傷薬を拾った』

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「階段はほぼ反対側。今回は泥棒できそうにないか」


啓吾「デカブツ‥この部屋でウロウロしてたけど何だったんだ?」

水色「ここで感知札使ったのを感知して突っ込んで来たとか?」

啓吾「そういう仕掛けか。まあたいした相手じゃない。さっさと仕留めさせてもらうぞ」


『10の罠を踏んだ』
『しかし作動しなかった』


水色「あ。新しい罠」

啓吾「あいつを倒してから試してみるか」
181 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:15:26.63 ID:dfq9w07b0
『10の罠を踏んだ』
『ヤミー「ゆ‥ゆるゆるゆるさねええ!!」』
『部屋内の敵が激怒状態になった!』


水色「同じ罠が2個‥って倍速!?」

啓吾「隣接された‥これはマズいかな‥」


『黒崎一護はギリアンに38ダメージ』

『痛恨の一撃!ギリアンは黒崎一護に62ダメージ』
『黒崎一護は吹き飛ばされた!5ダメージ!』


水色「蹴飛ばされた‥」

啓吾「即死はしないけど攻撃2倍に痛恨の一撃が乗って確定2発か‥これは危ない‥」


『回道の札を使った。体力が回復した』

『黒崎一護はギリアンに45ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


水色「今の攻撃が外れたら危なかったよね?」

啓吾「倍速で前やってた溜め攻撃を使ってくる可能性もあったからな。回復を優先したよ」

水色「あとあいつの攻撃は痛恨の一撃なんだね」

啓吾「攻撃性能は高そうだし。あとは踏みつぶす攻撃とかできるかもな」


『黒崎一護は円乗寺辰房に28ダメージ。円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』

『持ち物が多くて拾えない。ドルドーニのカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。パンの上に乗った』


『浦原店長「いらっしゃーい」』


水色「識別アイテムはなかったね」

啓吾「仕方ないさ。とりあえずこのハズレカードを使って識別する」

水色「漢識別ってやつ?」

啓吾「値段識別と組み合わせてやる」

啓吾「前のダンジョンで見たゲーム機は確か容量4で値段が1800。同じようなものが2種類ある」


『重い入れ物にディ・ロイのカードを入れた』


啓吾「で、中身を取り出すことができるならゲーム機だ」

水色「識別にしては雑すぎない?」

啓吾「今取れる手段がこのくらいしかないし仕方ない。全部スルーするよりはマシだ」
182 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:20:22.39 ID:dfq9w07b0
重い入れ物(4)
→のぞく

吉良イズルのカード


啓吾「『変化の壺』だな」

水色「買うの?」

啓吾「持ち物が多いから買わない。使った分の料金は払うけど」

重い入れ物(4)
 のぞく
 入れる
 投げる
 交換
→名前
 説明

へんげ(4)


啓吾「こっちは名前を付ける。あと同じ値段の入れ物がもう一つ。こっちも試すか」

水色「何を入れるの?」

啓吾「確か薬があった」


四番隊のカバン
→のぞく
傷薬
侵影薬
傷薬
回道の札5枚


『侵影薬を取り出した』

『怪しい入れ物に侵影薬を入れた』

怪しい入れ物(4)
→のぞく

→侵影薬
 →取り出す
  投げる
  置く
  説明


啓吾「これは‥」


『侵影薬を取り出した』


水色「出し入れができる入れ物。当たりだね」
183 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:23:52.59 ID:dfq9w07b0
啓吾「2つある。両方買って行こう」


『怪しい入れ物(5)を拾った』

怪しい入れ物(5)
 のぞく
 入れる
 投げる
 置く
→名前
 説明

ほぞん(5)


啓吾「名前付けて‥と」


『持ち物が多くて拾えない。ほぞん(3)の上に乗った』


啓吾「おっと‥」

水色「カバンに薬を入れたら?」

啓吾「いや。その前に‥」


『ほぞん(5)に大きなパンとペッシェのカードを入れた』
『ほぞん(3)を拾った』
『ほぞん(3)に大きなパンと四楓院夜一のカードを入れた』


啓吾「持ち物に余裕ができた。これも買おう」


『へんげ(4)を拾った』


『浦原店長「商品の代金は5500環です。よろしいッスか?」』
→はい
 いいえ

『浦原店長「毎度あり」』

所持金 14118 環 → 8618 環


啓吾「あと薬の値段を見る」

『浦原店長「床に置いた道具を250環で買い取ります。よろしいッスか?」』
 はい
→いいえ



啓吾「大した値段じゃないか。変化先に期待しよう」

水色「そうか。今は好きな時に虚化できるからいらないのか」

啓吾「『変化の壺』って普通は矢を1本ずつ入れるとかするんだけど今は持ってないからな」


『四番隊のカバン(1)に傷薬を入れた』

『へんげ(4)に侵影薬を入れた』
184 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:28:03.70 ID:dfq9w07b0
へんげ(3)
→のぞく

吉良イズルのカード
シュリーカーの面


啓吾「面か。当たりだ」

水色「いらないアイテムを入れるなら当分アイテムを捨てて行くことはなさそうだね」

啓吾「アイテムの代わりに小銭でもできる。すぐに容量がなくなるが」


『浦原店長「毎度あり」』


『ほぞん(3)にパンを入れた』

『ドルドーニのカードを拾った』


『先に進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「入れ物があるおかげで当分安定する」

水色「食糧も回復手段もある。あとは‥今の装備で間に合うかどうかかな?」

啓吾「そこは‥道具成長も厳しいから新しい装備が手に入らないとどうにもならないな‥」


- ニセ空座町 9F -


水色「広い部屋‥」

啓吾「今度は四分割部屋か?」


『一貫坂慈楼坊「羽搏きなさい『劈烏』!」』
『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に10ダメージ』


水色「見えない距離から射撃‥」

啓吾「こうやって斜めに動いて近づくんだよ」


水色「向こうも離れようとしてる‥」

啓吾「ウザいがまだマシな方さ。倍速の射撃敵だと近づく間攻撃され続けるんだぞ」

水色「そんなのどう対応するの?」

啓吾「杖か射撃か通路に避難して待ち構えるかだな。このゲームに杖があるかどうか知らないけど」

水色「札はあるよね」

啓吾「あっ。札があったな」
185 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:34:59.24 ID:dfq9w07b0
『縛道の四「這縄」の札を使った。一貫坂慈楼坊は足止め状態になった』

『一貫坂慈楼坊「羽搏きなさい『劈烏』!」』
『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に10ダメージ』


啓吾「まあ射撃は受けるがこれでもう逃がさない」


『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に7ダメージ』

『黒崎一護は一貫坂慈楼坊に33ダメージ。一貫坂慈楼坊は倒れた。経験値を40取得』


水色「一撃‥それにしては多い経験値はオイシイかな?」

啓吾「仕留めるのに手間がかかるのがなあ」


『ザエルアポロの面を拾った』

『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』
『防御1。強化限界+20』
『能力1:』
『能力2:』
『能力3:』


水色「弱っ‥」

啓吾「とりあえず持って行くか。何か見覚えある名前だし」


啓吾「小銭‥保存の壺がある今なら‥」


『309環の上に乗った』

『ほぞん(2)に309環を入れた』


啓吾「投げ銭として持って行く」

水色「ん?投擲用?」

啓吾「固定ダメージは強い。340環が3つで100ダメージを超えるんだぞ」

水色「そう言われると凄そうだね」


『195環の上に乗った』

『へんげ(3)に195環を入れた』


水色「あれ?何に変わったか見ないの?」

啓吾「それは容量全部埋めてからでいい。後からのお楽しみだ」


『浅打を拾った』
186 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/02(日) 15:44:11.68 ID:dfq9w07b0
『持ち物が多くて拾えない。黄色のカードの上に乗った』

『伝令神機(1)に黄色のカードを入れた』

伝令神機
→のぞく

ウルキオラのカード
班目一角のカード
浮竹十四郎のカード
井上織姫のカード


水色「結構すぐに持ちきれなくなるもんだね」

啓吾「全部さっさと使ってしまってもいい物だけど‥次の階でいいか」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 10F -


啓吾「おっと新しい敵」


『黒崎一護はメタスタシアに19ダメージ』

『メタスタシアに装備している武器を飲み込まれた!』
『メタスタシアは攻撃力が上がった!』


水色「武器没収と強化の一石二鳥攻撃?」

啓吾「お。コイツはもしかしたら‥」


『雀蜂Lv2+3を投げた』


水色「共鳴が消えてその他装備から外れたんだ‥って何で捨ててるのさ!?」

啓吾「その他装備のもう一方‥侘助の方は回復札のためにまだ必要だからな。こっちならまだいい」


『メタスタシアは雀蜂Lv2+3を飲み込んだ』
『メタスタシアは防御力が上がった!』

『メタスタシアは黒崎一護に25ダメージ』


啓吾「よし。いい感じ」


『黒崎一護は309環を投げた。メタスタシアに30ダメージ』

『メタスタシアは黒崎一護に27ダメージ』

『黒崎一護はメタスタシアに11ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』
187 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:51:54.06 ID:dfq9w07b0
おまけ

メタスタシア(分類:虚)

・死神に近い虚。破面の試作品。部屋内をウロウロしていて通路にはあまり入らない

・札など投擲された道具を飲み込み攻撃力と防御力どちらかを上昇させる。1体につき2個まで

・また装備している武器を飲みこむ技を使いその際にも攻守いずれかが上昇する

・斬魄刀と斬魄刀、または面と面を飲み込ませてから倒すと2つが合成された1つの装備が出てくる

・装備と道具の組み合わせ次第では装備に道具を合成することもできる。これを異種合成という

類:怪盗ペリカン(アスカ見参)


原作の斬魄刀消失能力を「飲み込む」に変更して合成敵にしました

本日はここまで
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/02(日) 19:53:05.40 ID:nmIf6VDco
お、マゼランだ
火炎草とか合成すると便利だけどどれだろ。札?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/02(日) 19:54:46.05 ID:Gbd4FU46o


ブリーチはとにかく登場人物もアイテムも多くて
この二人よく一発で覚えられるな
190 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 19:50:19.55 ID:bEt5jxYs0
>>188
「炎熱属性攻撃」「炎攻撃追加」はありますが「炎を飛ばす攻撃」は敵の攻撃技です

でも「炎熱属性の射撃」と「斬撃を飛ばす攻撃」は存在します

>>189
そのための端末
ただし見覚え(見たことがあるかどうか)は本人たちの自力に頼るしかないのです

続きを出します
191 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 19:53:45.20 ID:bEt5jxYs0
『回道の札を使った。体力が回復した』


啓吾「割と危なかった‥」

水色「あれ?武器1個しか出てきてない?」

啓吾「1個でいいんだよ。まあ見てろって」


『鉄漿蜻蛉+4を拾った』


水色「武器が強くなってる?いや修正値がまとまってる?」

啓吾「そうそう。それと修正値だけじゃない」


鉄漿蜻蛉+4
装備
投げる
置く
→説明

『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:隠密歩法』
『能力3:高速体技』
『能力4:』


啓吾「この通り能力もまとまっているんだ。これが合成だ」

水色「それにしても投擲を飲む敵に金を投げるのは無茶だと思うけど」

啓吾「初登場の合成敵がいきなり3つも4つも武器を飲み込める奴とは考えにくい。ゲームバランス的に」

水色「メタ読み?」

啓吾「それにあの強さ。隣接されていた以上回復を大量に使うか倍速カードに頼るかしないと死ぬ所だ」

水色「武器付けてる間に殴り殺される‥とは言わないまでも素直に倍速化でも良かったかな」

啓吾「投げ銭が外れたりしたならそうしていたよ。倍速で距離を開けてから札を投げるとかな」


啓吾「合成敵が出るならちょっと粘ってみよう。強化アイテムもあるし」


『ドルドーニのカードを使った』『体術向上状態になった!』

『伝令神機を投げた』


『浮竹十四郎のカードを使った』

『伊勢七尾「浮竹隊長の霊圧量は隊長格の中でも群を抜いていました」』
『霊力の最大値が上昇した』

『ウルキオラのカードを使った』

『ウルキオラ「俺のこの目は全てを映す」』
『フロア内がよく見える!』

『班目一角のカードを使った』

『班目一角「俺は護廷十三隊一ツイてる男だ!」』
『痛恨の一撃が命中しなくなった!』
192 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:00:52.72 ID:bEt5jxYs0
啓吾「『アイテムが出やすい』とか『装備が強くなった』とかが良かったなあ‥あるかどうか知らないけど」

水色「これって普通の攻撃は当たるの?」

啓吾「当たるだろうな。多分痛恨の一撃に追加される効果を封じる意味もあるんだろう」

水色「あのデカブツの吹き飛ばしとか?」

啓吾「あれもそうか。痛恨の一撃に何かを追加する敵は他にもいるのかも知れない」

水色「そんな奴がいる所で都合よくこの効果を引くのは厳しいと思うよ」

啓吾「やっぱりそう思うよなあ‥効果を選ぶ手段があるのかもな」


『へんげ(2)に井上織姫のカードを入れた』


水色「あと1つ。そこら辺の小銭でも入れる?」

啓吾「いや。五の罠であの合成敵を召喚できるかもだしやめとく」

水色「その為に罠が見えるカードを‥」

啓吾「あと落とし穴とかな。問題はこの通路の多いフロアが特定の敵を探すには向かない事」

水色「敵感知はこんな場面でこそ使うものだったかな」

啓吾「ローグライクに限らないがタラレバを言ってたらキリが無い。今ある手段で対処するんだよ」

水色「まあ‥ここであの七十七の札が手に入る可能性もあるしね」


啓吾「おっと10の罠‥ん?この制服どこのだっけ?」

水色「刀持ってる女子に対するコメントがそれ?」


『黒崎一護はリサに16ダメージ』

『リサは黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護は攻撃を躱した』


水色「動きは等速なのに2連攻撃技?こんなのもいるんだ」

啓吾「‥もしこいつが10の罠で倍速になったら4回攻撃か?」


『黒崎一護はリサに20ダメージ。リサは倒れた。経験値を44取得』


水色「明らかにさっきの奴の方が強いよね」

啓吾「あの時あいつは武器を飲んでの強化状態だったからな」
193 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:06:52.11 ID:bEt5jxYs0
『一貫坂慈楼坊は倒れた。経験値を40取得』

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「通路で戦えばこんな奴ら簡単に倒せる」


『氷輪丸を拾った』


水色「八の罠は初めて見るね。試す?」

啓吾「やっておこう。装備外しの罠とか見つけておきたい」


『八の罠を踏んだ』

『「破道の五十八『廃炎』」』

『黒崎一護は炎により10ダメージ』 
『氷輪丸は燃えてなくなった!』


水色「アイテムが燃えた‥どう見てもハズレだね‥」

啓吾「まあ‥別にいらないアイテムだし‥ほぞんとか壊されないだけまだマシな方だよ‥」


『円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』

『パンを食べた。霊力が回復した』


啓吾「この部屋で最後。五の罠も8の罠もないか」

水色「え?落とし穴探してたの?」

啓吾「ここは上るダンジョンだからな。落とし穴に落ちれば前の階に戻るはずだ」

水色「それって何度でも行ったり来たりできるって事?」

啓吾「いや。戻った階にはアイテムが落ちてないから気をつけないと餓死する」

啓吾「だけど食糧が充分あって合成ができるならリスクに対するリターンとして上等」


『ドントチャッカの面(3)を拾った』


啓吾「合成に使えそうな装備も確保したい所だけど‥そう簡単にはいかないか」

水色「そもそもそんなに装備持ってないけど何を合成するの?」

啓吾「浅打が余ってるからこれで異種合成ができるかどうか確認したい」

水色「何それ?」

啓吾「簡単に言えば装備にアイテムを合成する事。とりあえず小銭全部拾ってこよう」
194 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:13:11.73 ID:bEt5jxYs0
『ほぞん(3)に311環を入れた』

『ほぞん(2)に256環を入れた』

『ほぞん(1)に338環を入れた』

『へんげ(1)に158環を入れた』


『リサは倒れた。経験値を44取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』


端末
→敵
 →仮面の軍勢

『名:リサ』
『体力:??』
『経験値:44』
『ドロップアイテム:???』
『倒した数:2』


水色「ん?急に端末を見たりしてどうしたの?ほとんどデータないけど」

啓吾「名前だけでいい。ちょっと確認したかった」


→説明
『鉄漿蜻蛉。矢胴丸リサの斬魄刀』


啓吾「さっきの奴とこの説明文に書いてある持ち主は同一人物だと思うんだよ」

水色「それが何?」

啓吾「この武器に二回攻撃を搭載できる可能性が出てきた」

水色「それって道具成長で入手するものじゃない?」

啓吾「あり得るけどそれだけじゃない。倍速カードとの異種合成でもイケるかもしれない」

水色「倍速のカードって結構見るけど簡単に手に入るアイテムでそんな強力な技が身に付くの?」

啓吾「二回攻撃ができる奴の装備に限定した効果とかなら壊れ性能とまでは言われないさ」

水色「メタスタシア‥だっけ?あの合成敵が見つからない限り机上の空論だけどね」

啓吾「まあな。余裕があれば試そうか程度のアイデアだよ。倍速効果は強いからもったいないとも思うし」


『遠くから何かの作業音が聞こえる』


啓吾「出ないなあ‥」

水色「あのデカブツと同じで後から湧くことのないタイプだったのかな?」

啓吾「あー‥それもあり得るな‥」
195 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:17:47.93 ID:bEt5jxYs0
『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「時間切れも近い。もう行くか」

水色「まあこの階にしか出ないってことはないでしょ」

啓吾「まあ‥そうだろうけどチャンスは有限だからな」


- ニセ空座町 11F –


『取り囲まれた!』


啓吾「大部屋モンスターハウス‥」

水色「装備の効果でみんな寝てるし大丈夫でしょ」


『黒崎一護はディ・ロイに12ダメージ』

『ディ・ロイは黒崎一護に19ダメージ』

『黒崎一護はディ・ロイに14ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「こいつが普通にいるのか」

水色「今はもう簡単に倒せるんだね」

啓吾「前も札で一発だったけどな」


『黒崎一護は弓親に14ダメージ』

『弓親は黒崎一護に21ダメージ』

『黒崎一護は弓親に16ダメージ。弓親は倒れた。経験値を55取得』

『回道の札を使った。体力が回復した』


啓吾「こっちも罠で出てきた相手か」

水色「倒せなくはないけど一度に向かってこられたら‥いや連戦するのも危ないね」


『四の罠を踏んだ』
『部屋内の敵が回復した!』


啓吾「げっ!敵が起きた!」

水色「罠チェックしないから‥」

啓吾「仕方ないだろ。こんな広い所をいちいち調べてられないって」
196 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:33:31.65 ID:bEt5jxYs0
『縛道の四「這縄」の札を使った』

『リサは足止め状態になった』


啓吾「まずすぐそばの奴をこれで足止め」

水色「もう足止め札はないけど大丈夫なの?」

啓吾「まだ打つ手はある。まず角に避難する」


『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に7ダメージ』


啓吾「射撃が飛んできて痛いが相手してる場合じゃない」


『土鯰+1を装備した』

『「お早う『土鯰』!」』『土壁が出現した!』


啓吾「おっと霊力が足りない」


『大きなパンを食べた。霊力が回復した』

『土壁が出現した!』


『鉄漿蜻蛉+4を装備した』


壁 土
壁一土
壁壁壁


啓吾「あとはこの中で一体ずつ相手する」

水色「籠城?」

啓吾「そんな所だ。運よく角が近いからできた」

水色「壁は殴って壊せるんじゃないの?」

啓吾「!‥こ‥ここは大部屋だし‥試す余裕のある場面じゃないし‥」


『アイスリンカーは爪を飛ばした!ディ・ロイに10ダメージ』


水色「正面から射撃が来るよ」

啓吾「貫通する射撃じゃない。敵を弱らせてくれると考えよう」
197 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/09(日) 20:38:36.74 ID:bEt5jxYs0
『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』

『ディ・ロイは27ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』
『リサは28ダメージ』
『弓親は27ダメージ』
『ディ・ロイは27ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』
『アイスリンカーに26ダメージ』


水色「札一発じゃダメか」

啓吾「半端に弱らせると射撃敵がレベルアップして危ない‥あんまり使えないか」


『アイスリンカー「静かにしろ。このままバラバラにしてやってもいいんだぞ」』

『ディ・ロイの攻撃力が上がった!』
『ディ・ロイの防御力が上がった!』


水色「えっ‥何あれ」

啓吾「補助技?あんなこともできるのか」


『黒崎一護の攻撃は外れた』

『ディ・ロイは黒崎一護に17ダメージ』
『黒崎一護は虚化した!』


啓吾「虚化‥忘れてたけど回復速度を上げるために自分でやってもよかったかな」

水色「あの技試してみたら?」

啓吾「確かに丁度いい場面だな」


→技
 →始解『鉄漿蜻蛉』

『「潰せ『鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)』」』


水色「デザインは槍?矛?ちょっとわかんない」


『黒崎一護はディ・ロイに20ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「一発か。確かに攻撃は強くなってる」


『黒崎一護はリサに27ダメージ。リサは倒れた。経験値を44取得』


水色「回復が速くなり攻撃力も上昇。あとは射撃敵がちょっと厄介かな」

啓吾「槍だからって射程が伸びたりはしないのか」
198 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:57:18.65 ID:bEt5jxYs0
おまけ

・山田花太郎(敵)

 ・体力30

 ・基本的に逃げ回っている。体力の減った敵に近づき回復を行う。自身を回復することはできない

 ・隣接した黒崎一護に震点(麻酔)を投げ眠らせる。この睡眠効果は霊力の最大値が100を超えていると無効

 ・レアドロップ(体力丁度で倒す)で「四番隊のカバン」を落とす(30%)


・四番隊のカバン(入れ物)

 ・薬品や回復アイテムのみ出し入れできる入れ物。必ず識別されている

 ・入れ物に分類される穿点や補肉剤が入っていることもあるがカバンに入れたまま使うことはできず取り出すと入れ直すことはできない


本日はここまで

ちなみにレアドロップの入手確率が最も低いのは白一護が落とす斬月(1%)です
199 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:33:51.56 ID:gbJRmman0
Q:ひよ里やリサの攻撃で虚化しないの?
A:彼女らは虚化していない。よって破面の攻撃より虚化の確率が低い(早口で言ってそう)

ちなみに虚化していない仮面の軍勢は侵影薬を投げると虚化する(例:ひよ里(経験値30)→猿柿ひよ里(経験値600))

そのため運次第で経験値稼ぎができる
(この情報どこで出そうかなあ‥)

今回短いですが続きです
200 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:38:23.81 ID:gbJRmman0
啓吾「よし。あとは射撃敵だ」


『311環を投げた。アイスリンカーに31ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』

『338環を投げた。アイスリンカーに33ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』

『256環を投げた。アイスリンカーに25ダメージ』


水色「25ダメージじゃ足りないか」

啓吾「札じゃあ倒せないし残りは直接殴り倒す。行くぜ」


-中略-

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「これで制圧完了。あとはアイテムを拾う」

水色「今度は罠チェックするんだね」

啓吾「やるよ。今落とし穴引いたらもったいない」


『パンを拾った』


水色「とりあえず餓死はしない、と」


『飛梅を拾った』

『グリムジョーの面を拾った』


水色「新しい武器と防具?」

啓吾「アイテムを集めてから調べる。コミックスもあったし」


『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 37の上に乗った』


啓吾「おっと」


『ほぞん(2)にパンとBLEACH 37を入れた』


水色「アイテムを持って行くなら投げ銭確保の余裕はなさそうだね」

啓吾「この場面じゃあ仕方ないさ」
201 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:45:08.14 ID:gbJRmman0
『回道の札3枚を拾った』


啓吾「この札はまとめて持って行くか」

水色「札って何枚まで1束扱いなんだろうね」


四番隊のカバン(0)
→回道の札3枚

『回道の札3枚を床に置いた』

『回道の札3枚を拾った』

『回道の札6枚を四番隊のカバン(1)に入れた』


水色「回復の札も余裕があるのがすごいね」

啓吾「いつでも使える今でもこれだけ数が揃うなら使う手立てがないのに札が何十枚も集まることもあるだろうな」


『破道の四「白雷」の札3枚を拾った』


啓吾「お?新しい札」


『破道の四「白雷」の札。使うと前方10マスまで貫通する雷霆属性ダメージ小。投げると雷霆属性ダメージ小(貫通性能なし)』


啓吾「使うか投げるかで性能が違うのか」

水色「それより新しい属性だよ。雷属性?」

啓吾「あ。これで火、氷、雷か?三すくみにはならない辺り他にもありそうだな」


『持ち物が多くて拾えない。傷薬の上に乗った』

『ほぞん(3)に傷薬を入れた』
『ほぞん(2)にパンを入れた』
『ほぞん(1)に修多羅千手丸のカードを入れた』


水色「使わないの?」

啓吾「呪われた面を外すのに使えるからな。面はそこらにある分以外に手持ちにもあるし」


啓吾「あとは‥」

・赤紫色のカード
・胡桃色のカード
・東仙要のカード
・バラガンのカード
・浅打×4
・ギリアンの面
・縛道の五十八「掴趾追雀」の札2枚
・名状し難い入れ物(4)
・伝令神機(3)
202 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:06:55.54 ID:gbJRmman0
水色「浅打多いよ‥」

啓吾「バラガンのカードがあるから面を漢識別できるな」


『グリムジョーの面+2を装備した』


啓吾「お。修正値付いてた」


→説明

『グリムジョーの面。顎関節部分のほんの一欠片』
『防御1。強化限界+40』
『能力1:爪と牙』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『爪と牙。拳による通常攻撃のダメージに+5。また技「捕食」の際与えるダメージと得る効果が1.5倍』

→技
掴み虚閃

→説明
『掴み虚閃(セロ)』

『消費霊力30。威力は最大霊力の半分(固定ダメージ扱い)。虚化時のみ使用可』

『敵の体をつかんでゼロ距離で虚閃を撃つ。相手は防御も回避もできないが虚閃で相殺することはできる。また掴まれた相手からの攻撃は必中になる』


啓吾「能力は‥序盤なら使えるか?あとこの技『捕食』は道具成長で手に入れるのかな」

水色「この技はちょっと使ってみたいかも」


『ザエルアポロの面を床に置いた』

『グリムジョーの面とザエルアポロの面を交換した』


啓吾「次はこれだ」


『ザエルアポロの面を装備した』

『ザエルアポロの面は呪われている!装備から外せなくなった!』


啓吾「今度は壊す前に忘れず能力確認」
203 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/16(日) 20:09:57.99 ID:gbJRmman0
→説明

『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』
『防御1。強化限界+30』
『能力1:観察眼』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『観察眼。敵を倒して得る敵情報が通常の2倍になる』

→技
捕食

→説明
『捕食』

『虚化時のみ使用可。眼前の敵に通常攻撃を行う』

『その攻撃で敵を倒すことができたら成功。敵を喰い霊力を回復する。条件次第で回復量は変わり追加効果が発生する条件もある』

『敵を倒せなかったら失敗。OSRが減少する』


啓吾「捕食技‥あっさり出たな」

水色「ええ‥何この技‥」

啓吾「ローグライクではモンスターの肉を食べて進むダンジョンもある。そのオマージュだろ」

水色「人間の敵も出るゲームでやるの‥?」

啓吾「人としてアウト気味だからこの失敗時のペナルティがあるんだよ(適当)」


『修多羅千手丸のカードを使った』

『ザエルアポロの面が強くなった!』『呪いが解けた!』


啓吾「使わなくてよかった千手丸のカード」

水色「えっ‥持って行くの?」

啓吾「面白そうじゃん」


『伝令神機(3)を拾った』

『伝令神機(3)に赤紫色のカードを入れた』
『伝令神機(2)に胡桃色のカードを入れた』


啓吾「カードを使ったことで空きができた。さて何のカードかな?」


伝令神機(1)
→のぞく
有沢竜貴のカード
二枚屋王悦のカード


啓吾「当たりカードだ。早速使うか」
204 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:14:51.00 ID:gbJRmman0
『伝令神機(1)に浅打を入れた』

『伝令神機(0)を投げた』


『二枚屋王悦のカードの上に乗った』
『二枚屋王悦のカードを使った』『鉄漿蜻蛉が強くなった!』


水色「罠チェックしながら壁まで歩くなら土壁作った方が手っ取り早かったんじゃ?」

啓吾「せ‥せっかくの槍を外したくないし‥土壁1つは100回‥いや今は50回か‥行動分の霊力が要るし‥」ウダウダ


『×浅打を拾った』


啓吾「呪われているのなら好都合」

水色「ん?何かするの?」

啓吾「未識別の入れ物に使う」


『名状し難い入れ物(4)に浅打を入れた』

名状し難い入れ物(3)
→のぞく
×浅打


水色「何も変わってないように見えるけど」

啓吾「合成の壺を装備一個で漢識別するのは無理だが今は余分な武器があるからな」


『名状し難い入れ物(3)に浅打を入れた』

名状し難い入れ物(2)
→のぞく
×浅打+2


啓吾「よっし!合成引いた!」
205 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:30:47.93 ID:gbJRmman0
おまけ

属性の相性(強→弱)は以下の通り

炎熱→氷雪→雷霆→流水→炎熱

(炎熱と雷霆、氷雪と流水は互いに半減しあう)


属性攻撃に追加される効果(敵も使うことがある)

炎熱:炎状態(行動の度に体力が最大値の1%減る。ただし体力残り1以下にはならない)

氷雪:攻撃力低下(敵を氷漬けにする能力「冷凍攻撃」は別枠扱い)

雷霆:麻痺状態(1ターン行動できない。拘束とは違うので聖文字Cの矢は効果を発揮しない)

流水:状態異常解除(水に流す、目を覚ます、頭を冷やすなど)


今回はここまで

ちなみに技「捕食」を取得する面は3種。既に登場しています
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 02:39:50.61 ID:Rt7PxItIo

流水って敵に向かって撃つぶんには微妙?
207 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 13:51:41.09 ID:mVZvnfqW0
>>206
ダメージを受ける度に攻撃が強くなる敵の能力を一段階で抑えるくらいならできます

続き行きます
208 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 13:56:21.25 ID:mVZvnfqW0
啓吾「とりあえず名前付ける」


名状し難い入れ物(2)
→名前

ごうせい(2)


啓吾「グリムジョーの面とザエルアポロの面‥どっちの技にしようか」

水色「技?ああ‥そう言えば合成したら技は使えなくなるんだね」

啓吾「合成アイテムを荷物整理も兼ねてさっさと使ってしまいたい。それぞれの技を試してからにするか」

水色「確か変化の入れ物にも面が入ってるよね。そっちじゃダメなの?」

啓吾「‥忘れてた‥そういやあったな‥」


へんげ(0)
→のぞく
吉良イズルのカード
シュリーカーの面
破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
修多羅千手丸のカード


『へんげ(0)を投げた』

『破道の三十三「蒼火墜」の札3枚を拾った』

『修多羅千手丸のカードを拾った』

『持ち物が多くて拾えない。シュリーカーの面の上に乗った』


『ごうせい(2)に有昭田鉢玄の面+4を入れた』

『ごうせい(1)にシュリーカーの面を入れた』

『ごうせい(0)を投げた』

『有昭田鉢玄の面+4を拾った』


水色「修正値はなかったのか。残念」

啓吾「それどころか呪われてる可能性の方が高いくらいだよ。それを踏まえて強化カードを残したんだ」


『修多羅千手丸のカードを使った』『有昭田鉢玄の面は強くなった!』

『×浅打+2を拾った』


啓吾「よし。持ち物に空きができた」

水色「呪われた武器を持って行くの?」

啓吾「まだコミックスがある。この先でまた合成敵が出るかもしれないし」


啓吾「装備を外す手段があるし他の装備も試すか。まずはコレだ」

『飛梅+1をその他装備した』
209 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:00:43.13 ID:mVZvnfqW0
→説明
『飛梅。雛森桃の斬魄刀』
『攻撃1。強化限界+20』
『能力1:結界破り』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『結界破り。武器にこの能力があれば敵の結界を無効化する』

→技
縛道の二十六「曲光」

→説明
『縛道の二十六「曲光」。修正値を1消費し10ターンの間透明化しその間敵に見つからない。縛道が使える状態にないと使用できない。また一部の敵には無効』


啓吾「予想はしてたけど鬼道は札だけじゃないのか」

水色「面の技を試すには丁度いい技‥かな?」

啓吾「一旦面を変えないと使えない様だから使ってみるなら装備を変える手間も考えないと」


『浅打を拾った』

『浅打をその他装備した』『浅打は呪われている!装備から外せなくなった!』

『バラガンのカードを使った』『浅打は朽ちてなくなった!』


啓吾「残念。ハズレだ」

水色「敵が来てるよ」

啓吾「丁度いい。技を試してみようか」


→技
 →捕食

『黒崎一護はディ・ロイに22ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』

ムシャア

『敵を喰らい体力と霊力を回復した!』


啓吾「霊力は40回復。体力も回復するのか」

水色「後ろ姿じゃあ何したかわかんないね‥」

啓吾「普通の食べるモーションっぽかったけど。それとも何?グロ注意なカットインとかあるとでも?」
210 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:05:05.75 ID:mVZvnfqW0
『グリムジョーの面+2を装備した』


啓吾「次はこっちだ。捕食の効果で霊力を回復したから技を使う霊力の心配はない‥けどその前に確認」


→説明
『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』

『道具成長:技「捕食」に成功すると経験値を1取得』
『次の道具成長に必要な経験値は 29』


水色「これ育てる?」

啓吾「防御力が低いのはなあ‥射撃や複数相手だと厳しいんだよ」

水色「敵もどんどん強くなるだろうしここから育てるのはやっぱり無茶かな」

啓吾「余裕があれば技の出番もあるだろうけど道具成長に期待するのはやめとこう」


→技
掴み虚閃


『黒崎一護は弓親を掴んだ』

『弓親は黒崎一護に34ダメージ』

ボッ

『黒崎一護は虚閃を放った!弓親に55ダメージ。弓親は倒れた。経験値を55取得』


水色「すげー‥消し飛んだ‥」

啓吾「でもやっぱりコストとダメージがきつい。普段使いはダメだな」


『有昭田鉢玄の面+4を装備した』

『装備か共鳴している!』『「仮面の軍勢」』


啓吾「回復‥はこの速度なら必要ないか」

水色「面が道具成長してる。確認しよう」


→説明
『グリムジョーの面。顎関節部分のほんの一欠片』

『道具成長:虚化状態で敵を倒すと経験値を1得られる』
『次の道具成長に必要な経験値は 49』


水色「地味に手間だけどこれはわかりやすい」

啓吾「割と簡単な条件‥最初の方に拾いたかったかな」

水色「虚化が自由にできるのは拾った装備があるからだよね?」

啓吾「おっとそうだった‥虚圏の試練ならイケるか?」
211 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/23(日) 14:20:39.51 ID:mVZvnfqW0
『ギリアンの面を拾った』

『ほぞん(1)に縛道の五十八「掴趾追雀」の札2枚を入れた』


水色「その札要るの?」

啓吾「別に。空きがあったから持って行くだけだよ」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 12F -


啓吾「考えてみたら餓死の危険が大幅に減ったんだよな」


→虚化

ドン
『黒崎一護は虚化した』



→始解「鉄漿蜻蛉」

『「潰せ「鉄漿蜻蛉」」』


啓吾「ならこれで安定する」


『3の罠を踏んだ』

『「断瀑(カスケーダ)」』

『水が降ってきて黒崎一護は32ダメージ』


啓吾「おお‥一歩目から新しい罠‥」

水色「幸先悪いね」

啓吾「それにしても水で修正値が下がったりはしないのか‥てっきりそういう罠かと思ったが」


『弓親は倒れた。経験値を55取得』

『ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「ここら辺の連中ならもう一発で倒せるか」

水色「必要なら捕食技で回復もできる。あと気をつけるのは‥複数相手?」

啓吾「回復アイテムもいっぱいあるししばらく楽に進めそうだな。何なら身代わりとか使うさ」


『持ち物が多くて拾えない。障壁発生装置の上に乗った』
212 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:24:18.83 ID:mVZvnfqW0
水色「新しいアイテム?」

啓吾「消費アイテムらしいけど‥ただのボールに見えるな」


→説明
『障壁発生装置。志波空鶴の砲弾。使うとあらゆる攻撃を防ぐ。その場から動かない限り有効。投げると30ダメージ』


啓吾「どんな場面で使えばいいんだこんなの‥」

水色「溜め攻撃とかを防御するくらいならできるんじゃない?」


『「弾けろ『飛梅』」』

『黒崎一護は炎弾で20ダメージ』

『持っていたパンが焼けてしまった!』


水色「狙撃?射線通ってないのに‥」

啓吾「同じ部屋にいると攻撃されるやつか?」


啓吾「よし。射線に入った」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』


水色「外れた?」


『雛森「破道の三十三「蒼火墜」」』

『黒崎一護は15ダメージ』


啓吾「あいつも札を使えるのか‥命中しても効かないのかも知れない。仕方ない。殴る」


『黒崎一護は雛森に23ダメージ』

『黒崎一護は雛森に22ダメージ。雛森は倒れた。経験値を75取得』


体力 35 / 130


『傷薬を使った。体力が回復した』


水色「結構危なかったよ」

啓吾「油断大敵‥だな」
213 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:37:43.78 ID:mVZvnfqW0
おまけ


・技「掴み虚閃」

敵一体を掴んで虚閃を放つ。他の虚閃とは違い攻撃対象は一体
相手は逃げられないがカウンター技が必中になりそれをやられると失敗。また他の敵の虚閃妨害技も有効


・技「捕食」

基本は霊力を20回復

相手が体力満タンだった場合霊力40と相手の体力と同じ値だけ体力を回復
相手が状態異常だった場合同じ状態異常を受ける

相手がベローナかルミーナかメダゼピの場合体力が100回復(原作準拠、回復薬従属官)
相手がギリアン(体力満タン)の場合霊力50とOSRを回復、自身のOSRが満タンなら体力、霊力、OSRいずれかの最大値が上昇(原作準拠、全ての大虚が通った道)

相手がメタスタシアの場合フロアを移動するまで行動の度にダメージを受け続ける(原作準拠、体内から喰われる)
またメタスタシア含め武器か防具を飲み込んでいた合成敵の場合その修正値が装備している武器に足される

相手が分類:その他に該当する場合は必ず失敗する

また倒した相手はアイテムを落とさない


本日はここまで

このニセ空座町ではルキアじゃなくて桃(学生時代の雛森桃)にするべきだったかなあ‥(最初の方)
214 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 16:59:42.63 ID:XsjsIc9H0
BLEACH最終ノベライズの主人公は檜佐木修兵との事

東仙の元上司に向かって「東仙隊長を悪く言われる覚えはねえ」と大ボケぬかした修平(バカ)を主人公にするには内容は‥


宣伝に「瀞霊廷通信」について言及があった事から
「取材」と称して最終章の各自の動きを聞いて回る様を小説にしたものと予想

これなら「聴き手」という主役になれる(74巻のオビに書いてあった内容は無視)


成田先生の前回のノベライズ(痣城剣八の話)で言う所の更木剣八枠とドン・観音寺枠(真主人公枠と裏主人公枠)が気になる中続きです
215 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:04:25.86 ID:XsjsIc9H0
『円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』


啓吾「ちょっと危ない場面はあったけど‥敵をほぼ確一で仕留めるこの安心感」

水色「アイテムを拾ってさっさと先に行く場面じゃないの?」


『持ち物が多くて拾えない。髑髏兵の面の上に乗った』


『パンを食べた。霊力が回復した』

『ほぞん(2)にトーストを入れた』

『髑髏兵の面を拾った』


水色「さっきの火の玉攻撃で腐ったパンが焼けてたんだね。回復に使えば良かったのに」

啓吾「あの時点では霊力が今ほど減ってなかったからな。それより面を確認」


→説明
『髑髏兵(カラベラ)の面。葬討部隊(エクセキアス)達の共通の面』
『防御5。強化限界+30』


水色「能力欄がない?」

啓吾「浅打と同じで能力がない装備か?まあ今無理に漢識別する必要はないか」


『ほぞん(1)に障壁発生装置を入れた』


『破道の四「白雷」の札2枚を拾った』

『破道の一「衝」の札4枚を拾った』

『持ち物が多くて拾えない。有沢竜貴のカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。ディ・ロイのカードの上に乗った』


水色「大した物は落ちてないね」

啓吾「そろそろボス戦用に強化カードとか持っておきたいんだけど‥中々そう上手くはいかないか」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 13F -


水色「3体に囲まれてスタート‥これ逃げられないけど大丈夫?」

啓吾「ダンジョンの最初にこうなると詰む。だけど今はいくつか対処法があるから問題ない」
216 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:10:03.87 ID:XsjsIc9H0
ボコォ


啓吾「まず壁を壊す」

水色「そう言えばそういう場所だった。でも袋叩きにはなるよね」


『ナキームは黒崎一護に27ダメージ』

『ギンは黒崎一護に22ダメージ』

『弓親は黒崎一護に20ダメージ』


水色「死にそうだけど本当に大丈夫なの?」

啓吾「動きを止める技を使われてたら終わってたけどもう問題ない」


『義魂丸を使った』

『ニセ一護が現れた』

『回道の札を使った。体力が40回復した』


啓吾「前にもやった手だ」

水色「そういえばそれがあったね‥無敵かな?」

啓吾「そうでもないさ。あと一回しかできないしこの先この手が効かない相手も出ると思うし」

水色「ん?どんなの?」

啓吾「壁を無視して突っ込んでくる敵とか。他にも貫通射撃ができる奴とか爆発攻撃で壁を壊す奴とかも危ない」

水色「確か最初のダンジョン‥空座町の壁は爆発を受けても何ともなかったけど」

啓吾「最初のダンジョンはともかくここの壁が爆発に耐えるかどうかは試してないし」

水色「確かに。素手で壊せる壁なんだから爆発に耐えられなくてもおかしくないか」

啓吾「素手では壊せない壁でも爆発なら突破できるとかよくあるからな」


『弓親は倒れた。経験値を55取得』

『ギンは攻撃を躱した』


啓吾「おっと‥こいつは後回しにしよう」


『黒崎一護はナキームに12ダメージ』


啓吾「虚化と始解使うの忘れてたぜ」


『黒崎一護は虚化した』

『「潰せ『鉄漿蜻蛉』」』
217 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:13:04.64 ID:XsjsIc9H0
『黒崎一護はナキームに20ダメージ』

『黒崎一護は攻撃を外した』

『黒崎一護はナキームに24ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


水色「ちょっと手こずったね」

啓吾「見た目通りにタフで攻撃が重い奴。こんなのもいるんだな」


『黒崎一護はギンに25ダメージ』

『ギンは攻撃を躱した』

『ギンは攻撃を躱した』

『ニセ一護は消滅した』


水色「前見た時も思ったけどこいつは攻撃を避けるんだね」

啓吾「通常攻撃が当たりにくいなら別の手を使うのがセオリー。例えばこんな手を使う」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』

ピロリ

『ギンは黒崎一護に18ダメージ』


啓吾「」

水色「当たらなきゃ意味ないよ。何で『使う』にしないのさ」


『黒崎一護はギンに28ダメージ。ギンは倒れた。経験値を80取得』

『破道の三十三「蒼火墜」の札1枚を拾った』


水色「露骨に経験値が多くなってるね」

啓吾「割と恵まれた今の装備があってもそこそこ手こずる敵だし相応の経験値だろ」


『ナキームは倒れた。経験値を70取得』

『ギンは倒れた。経験値を80取得』

『黒崎一護はレベルが上がった!』
218 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:19:06.97 ID:XsjsIc9H0
体力 45 / 141

『回道の札を使った。体力が40回復した』


啓吾「これも装備品の恩恵。数多く持てる札で戦闘の度に回復できるのは攻略の上で重要なアドバンテージだ」

水色「贅沢を言うとダメージ自体を減らす強力な防御が欲しい所だね」

啓吾「ローグライクは基本的に盾ゲーだしそうなる。だからこそコミックスでも強化しにくくしているのかもな」

水色「そうか‥剣はその他装備で一緒に強化したものを合成すればどんどん強化できるんだ」

啓吾「20Fのボスキャラは多分それも踏まえて作ってある。最初のようにいきなり勝てるようにはなってないだろうな」

水色「それはこの先のフロアを攻略してから考える事じゃない?」

啓吾「主人公なら死亡フラグは折るものさ」キリッ

水色「‥主人公補正に寄りかかる甘ったれは主人公に値するの?そんな奴は死んでも『当然の結果です』とか言われるよ?」

啓吾「そこは議論の余地があるけど‥少なくとも簡単に死ぬ状況だという自覚くらいは持ってないとダメだろうな」


『持ち物が多くて拾えない。ドントチャッカの面(3)の上に乗った』


啓吾「こんなのいらん。つーか同じの持ってる」


『黒崎一護はギンに30ダメージ。ギンは倒れた。経験値を80取得』


水色「何だ。一発で倒せるんだ」

啓吾「乱数‥いや仮に確定一発でも攻撃が当たりにくくて厄介な相手である事に変わりはないからな?」


『持ち物が多くて拾えない。パンの上に乗った』


水色「食べるにはまだちょっと早いかなあ」

啓吾「とりあえず階段前に持って行く。次のフロアに行く直前にいただこう」


『持ち物が多くて拾えない。ペッシェのカードの上に乗った」


啓吾「お。これは欲しいな」


『ドントチャッカの面(1)にギリアンの面を入れた』

『ペッシェのカードを拾った』 


啓吾「よし」

水色「色々な装備を売るでもなく持ってるけど何かする気なの?」

啓吾「余裕があれば合成に使えるかなー‥と思ってる」
219 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/30(日) 17:23:35.70 ID:XsjsIc9H0
ドントチャッカの面(0)
→のぞく
氷輪丸
浅打
更木剣八の眼帯
壁抜け腕輪
浅打
ギリアンの面


啓吾「もちろん異種合成をやってみる余裕がないなら捨てるさ。店で売るのもいいけどできるとは限らないし」

水色「その他装備同士で合成できないかなあ」

啓吾「んー‥それは無理だと思うけど‥試す価値はあるな。いずれやってみよう」


『パンを食べた。霊力が回復した』


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ

- ニセ空座町 14F -


啓吾「後ろ姿でもわかる!あの人は!!」


『乱菊は攻撃を躱した』

『乱菊のカウンターキック!黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護は吹き飛ばされて5ダメージ』


水色「ナイス反撃」

啓吾「回避カウンター持ち!?」


破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
→使う
 投げる
 置く
 説明


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った。乱菊に31ダメージ。乱菊は倒れた。経験値を65取得』


啓吾「ああいう技がある相手なら通常攻撃はやめとこう」

水色「(頭冷えてる‥)攻撃の度に回避カウンターが必ず発動して吹き飛ばされる‥なんてことはないよね?」

啓吾「いや‥ありえないな。ランダム要素の強いゲームで通常攻撃無効敵は反則だよ。回数限定か?」
220 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:33:23.84 ID:XsjsIc9H0
おまけ

・シロちゃん
 日番谷隊長の昔の姿。尸魂界とニセ空座町の序盤に登場

 氷の霊圧は既に持っていたようでこの時点で氷雪属性に分類される‥しかしゲーム上あまり意味はない


・日番谷隊長
 数えてないけど多分作中一出番が多い隊長。尸魂界とニセ空座町20F以降、夜の空座町、最終試練に登場

 攻撃は全て氷雪属性。流水属性攻撃を受けると攻守が上昇する

 大抵の鬼道が効かない。結界「鏡門」ではね返される

 ダメージを受けると始解「氷輪丸」や卍解「大紅蓮氷輪丸」を使い攻撃と防御を上げる。更に技を使ってくる


・ゾンビ化隊長
 ゾンビ化した日番谷隊長。ここに至る過程で死んだのかどうかはよくわからない。最終試練で召喚される敵として登場

 あらゆるステータスが日番谷隊長の2倍。攻撃回数さえも

 始解は使わずいきなり卍解を使いさらに体術も混ぜて戦う。防御する必要がないからか結界は使わない


・日番谷冬獅郎
 最終試練の後半に登場。その中では数少ない等速一回攻撃敵

 星十字騎士団の服を着ている。時間経過で老けた姿になる。この時服までは変化しない

 老けた姿では野晒に耐えた希望の剣(ホーフヌング)を楽々切り落とす大紅蓮氷輪丸の真価を発揮することができる

 ただし現状では体に負担がかかり過ぎるのか技をいくつか使うと力尽きる

 この状態を使いこなすのに何年かかるかは謎。十年後の様(乱菊との比較)を見る限り身長だけでも最低千年はかかるだろう


本日はここまで

朽木ルキア隊長(唯一の十年後枠)は日番谷冬獅郎より強くなければならないんだけど‥防御が脆いのは割と致命的‥どうしたものか‥
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 10:01:23.62 ID:m6FkXdMlo
おつおつ
まぁ、bleachはノベライズを信頼できるし期待しつつ待つしかないなぁ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/03(水) 18:00:00.50 ID:qvNL5v5J0
ありがとナス!
223 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:49:09.07 ID:m+lRoIRT0
出す機会が見つからない設定

・破面の面は欠けているか一部だけしかない、つまり完品ではないため素防御が虚や仮面の軍勢の面より低い(最大は5)

・地図上に敵は■で表示される。ギリアンなら■9個分。もっと大きな敵も登場予定


この場末にBLEACHノベライズに直接携わる人が!?と自意識過剰なことを思いつつ続き行きます
224 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:51:37.37 ID:m+lRoIRT0
→説明
『名:乱菊』
『体力:??』
『経験値:65』
『ドロップアイテム:??』
『倒した数:1』

※端末で見る敵情報に敵の立ち姿が表示されています


啓吾「正面だとこんな感じか。頑張って再現しようとした涙ぐましい努力が伝わってくるぜ」

水色「てっきり前みたく『ケシカランお姉さーん!』とか言って飛びつくかと思ったけど」

啓吾「正直ドット絵にそこまでの破壊力はないし。それ以前にゲームでんな事やるかよ」

水色「リアルでやったら通報ものなんだけど」


啓吾「おっとまたあいつか。白い服のデカい奴」

水色「一対一なら何とでもなるでしょ」


『ナキームは響転(ソニード)で移動した』


啓吾「背後に!」

水色「瞬間移動?ボスキャラだけじゃないんだね」


『黒崎一護はナキームに15ダメージ』

『ナキームは黒崎一護に25ダメージ』

『黒崎一護はナキームに17ダメージ』

『ナキームは黒崎一護に27ダメージ』

『黒崎一護はナキームに19ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


啓吾「別に瞬間移動と速攻を一度にやられる訳でもない。普通に戦えばいい」

水色「案外大した能力でもないんだね。武器の技を使ってない分手間がかかってるけど」

啓吾「今はそうだな。だがそれも状況次第。例えば大きなモンスターハウスとかだとすぐに囲まれる」

水色「あー‥準備が間に合わなくなるか」

啓吾「他にも背後を取られて逃げられないとかもあり得る話さ」


『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 17の上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 30の上に乗った』


啓吾「2冊!」

水色「自分で持ってるのも含めたら3冊だよ。さっさと使ったら?」
225 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:56:49.37 ID:m+lRoIRT0
啓吾「装備品は‥」

E 鉄漿蜻蛉+5
E 有昭田鉢玄の面+5
E 飛梅
土鯰+1
侘助+1
×浅打+2
髑髏兵の面
グリムジョーの面+2
ザエルアポロの面+1


水色「面にも入ってるよね。装備品」

啓吾「持って行けないから出さないよ。それ以前にコレが気になる」


『髑髏兵の面を装備した』


水色「修正値はないか。残念」

啓吾「捨てるのも手なんだけど‥できれば持って帰って鑑定してもらいたい」


-中略-


啓吾「コミックス3冊使って強化。もしこれで足りないなら今後クリアできる気がしないぜ」


E 鉄漿蜻蛉+8
E 有昭田鉢玄の面+8
E 飛梅+3
E 侘助+3
土鯰+1
浅打+3
髑髏兵の面
グリムジョーの面+2
ザエルアポロの面+1


啓吾「透明技の出番に備える。ついでに浅打の呪いを解いておく。これでそのまま合成できる」

水色「結局他の面は強化しなかったんだ」

啓吾「仕方ないだろ。面を変えたら共鳴が消えてその他装備が1つだけになる」

水色「強化チャンスが減るのか。それじゃあ仕方ないか。おかげで武器が頼もしくなったね」

啓吾「今回はたまたま防御が強い装備を持ってるおかげで安定してるけど‥普通はこんなに上手くはいかないだろうよ」


『ウルキオラのカードを拾った』


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
226 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/07(日) 16:01:05.22 ID:m+lRoIRT0
- ニセ空座町 15F -

水色「お。合成敵2体」

啓吾「一体ずつ相手したいんだけど‥身代わり一回分で足りるかな‥」


水色「向かってこない?」

啓吾「フラフラしてるタイプか‥知ってれば距離を取って戦ってたんだけど」

水色「知らないものは仕方ないでしょ。今後に活かそうよ」


『浅打+3を投げた』

『メタスタシアは浅打を飲んだ!メタスタシアの攻撃力が上がった!』


水色「えっ‥それを投げるの?今持ってる武器じゃなくて?」

啓吾「敵に投げるタイプの合成は武器同士、盾同士だけじゃない。まあ見てな」


『パンを投げた』

『メタスタシアはパンを飲んだ!メタスタシアの防御力が上がった!』


水色「食糧をプレゼント?」

啓吾「違う。もっともこれで合成できるとも限らないけどな」

水色「?」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』

『メタスタシアに30ダメージ』
『メタスタシアに30ダメージ』


啓吾「よし。あと一発」

水色「札は残り1枚だよ。足りるの?」

啓吾「二体まとめて合成なんて無茶はしないさ。まずは片方を確実に仕留める」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』

『メタスタシアに30ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』


啓吾「思ったより時間かかったな‥」

水色「足止めの札でもあったら簡単だったかな?」

啓吾「それをないものねだりって言うんだよ。とにかく合成武器ゲット」
227 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 16:10:58.37 ID:m+lRoIRT0
『浅打+3を拾った』

『メタスタシアは黒崎一護に15ダメージ』


水色「殴られてるよ。そいつでは合成しないの?」

啓吾「後でやる。今はとりあえず通路に避難。さて‥どうなったかな」


→説明
『浅打。死神が最初に得る斬魄刀』
『能力1:●パン』

→説明
『●パン。倒した敵がアイテムとは別にパンを落とすことがある』


啓吾「異種合成成功。あれを倒した時パンが出てこなかった以上ただ消滅したわけがないとは思ったけどな」

水色「これをメイン武器と合成するの?」

啓吾「そうだな。余裕があれば面に突っ込んだ装備品で異種合成できるかどうか試したかったけど‥できるかなあ‥」

水色「そのために持ってたのか‥」

啓吾「(本当は売却用のアイテム束を売るのを忘れてたんだけど‥うまく後付けできた‥)」

水色「(『上手くごまかせた‥』みたいば顔してる‥)」


『鉄漿蜻蛉+8を投げた』『メタスタシアの防御力が上がった!』

『浅打+3を投げた』『メタスタシアの攻撃力が上がった!』


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』『メタスタシアに33ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』


水色「よし」

啓吾「2体相手に普通はここまでスムーズにいかないぞ。普通は油断したら死ぬ」


『鉄漿蜻蛉+11を拾った』

→説明
『鉄漿蜻蛉。矢胴丸リサの斬魄刀』
『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:隠密歩法』
『能力3:高速体技』
『能力4:●パン』


啓吾「他の能力を追加できなくなったけどこれだけ強いなら必要ないか。あとは防御だな」
228 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 16:30:12.65 ID:m+lRoIRT0
おまけ
記号付き能力3種

・能力:●パン

 20%の確率で敵がパンを落とす。ドロップアイテムとは別カウントの為パンとアイテム両方が出ることもある


・能力:●大きなパン

 ドロップアイテムの入手確率に大きなパンのドロップ率を挟む。値は敵のアイテムドロップ確率と同じ

 例)石田の通常ドロップの場合は虚用撒き餌(20%)/神聖滅矢(20%)に大きなパン(40%)を追加する


・能力:●特製おにぎり

 ドロップアイテムが50%の確率で特製おにぎりになる。そのためレアドロップや合成品が特製おにぎりに差し変わることもある。アイテム稼ぎには向かない


本日はここまで

ちなみに特製おにぎりを合成敵に食べさせても能力:●特製おにぎりは得られません。別の効果が発生します
229 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 18:15:50.85 ID:m+lRoIRT0
>>227ミス訂正

×破道の三十三「蒼火墜」の札を使った。メタスタシアに30ダメージ
 ↓
〇黒崎一護はメタスタシアに26ダメージ

(三十三の札もうありませんでした)


最近ミスが多く反省が必要です‥
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 09:20:56.16 ID:rO80z7/rO

特製おにぎりは元々ある能力かな
経験値稼ぎにはちょうどよさそうだけど
231 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:00:01.97 ID:yUgdXxV30
>>>230
特製おにぎりは一応bleach原作に出ていたアイテムのつもりで入れています

零番隊の修行後に曳舟さんからもらっていたアレです(効果は適当です)
ちなみに素潜りで入手するにはタグ装備を利用するしかありません


作中にゲームで使える食糧はほとんどないことが地味に効いている中続きです
232 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:06:32.05 ID:yUgdXxV30
『鉄漿蜻蛉+11を装備した』


→説明
『●パン:敵を倒すとドロップアイテムとは別にパンを落とすことがある』


水色「もう食糧を気にする必要もないかな?」

啓吾「パンで霊力上昇できるかどうか確かめたいかな」

水色「え?どうやって?」

啓吾「満腹度が満タンの時食糧を食べると最大値が上がるシステムがあるかもしれない」

水色「そんなのあったら捕食技と合わせていくらでも霊力が上がるんじゃない?」

啓吾「『霊力が200以上ないと』みたいな文に見覚えがある。そこまでいくのはそう簡単じゃないさ」

水色「やっぱり余裕がある内に霊力上昇を試すべきかな?」

啓吾「そうは言っても今捕食技は使いにくい。防御2とかにするリスクは大きい。横槍が入って死にかねない」

水色「確か睡眠薬があったよね?」

啓吾「寝てる所を襲うのか。不可能ではないだろうけど人としてやりたくないな」

水色「捕食技そのものも人としてアウトの部類だと思うけど」

啓吾「一応ゲーム内で認められている技だし。アイテムのあくどい使い方と一緒にするなよ」


水色「ここは広い‥というより長い部屋だね」

啓吾「こういう縦にブチ抜いたような部屋もある。端にあるアイテムを拾いに行くのがちょっと面倒なんだ」


『白一護は斬月を振り回している』


啓吾「ん?奥にいる奴か。何の行動?」

水色「こっちからは見えないのに向こうはこっちを捕捉できるんだね」

啓吾「ローグライクではよくある。それより今は目の前の奴だ」


『黒崎一護はナキームに36ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


水色「お。一撃でイケるんだ」

啓吾「修正値がこれだけ上がればな」


『白一護「おら!」』
『斬月が直撃し34ダメージ』


啓吾「何だ今の‥」

水色「見えない所から狙撃?」

啓吾「あのくらいまだいい方だぞ。同じフロアにいればどこからでも攻撃してくる敵もいるからな」
233 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:13:08.35 ID:yUgdXxV30
『白一護は斬月を手元に戻した』


啓吾「連発はしてこないのか。つーか予備動作だけじゃなくこれも行動扱い?」

水色「何かと思えばあれは‥また一護のニセ者?」

啓吾「と言うよりは色違いっぽい。シャドウかもう一人の自分みたいな?」


『白一護は攻撃を防いだ』

『白一護は黒崎一護に16ダメージ』


啓吾「こいつは『防ぐ』か。今まで攻撃を躱す敵はいたけど」

水色「この分厚い剣を盾代わりにするのか。鬼道とか半減されるのかな?」


『黒崎一護は攻撃を外した』

『白一護は黒崎一護に17ダメージ』

『白一護は攻撃を防いだ』

『白一護の攻撃は外れた』

『黒崎一護は白一護に27ダメージ』

『白一護は黒崎一護に15ダメージ』

『黒崎一護は白一護に25ダメージ。白一護は倒れた。経験値を200取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』


『トーストを食べた。体力と霊力が回復した』


水色「防御がある敵にはこんなに手こずるのか。成程ローグライクは盾ゲーだね」

啓吾「どちらかというとこれだけ装備が強くてもこんなに強いこいつがおかしいんだよ」

水色「経験値も多めだし何か特別な敵なのかな?」

啓吾「あり得る。そこら辺の敵出現情報が欲しいな」

水色「和尚さんか本棚で出るかな?」

啓吾「‥出る気がしない。となると経験を重ねて自力で理解するしかないか?」


『縛道の六十一「六杖光牢」の札3枚を拾った』

『侘助を拾った』


水色「あ。被った」
234 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/14(日) 21:17:26.38 ID:yUgdXxV30
『持ち物が多くて拾えない。天譴の上に乗った』

『ほぞん(1)に天譴を入れた』


啓吾「新しい武器。一応持って行くか」

水色「修正値があるかも知れない。合成してみるのはどう?」

啓吾「同じくらいの確率で武器が呪われるからダメ。そもそも合成敵がいないんじゃな」

水色「そう言えば最初の2体しか出てないね」

啓吾「新しいのは湧かない設定なのかもな。落とし穴を探して粘る手もないことはないけど装備がそんなにないしもういいや」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 16F –


水色「今度は小さい部屋。敵を探すには向かなそうだね」

啓吾「あの合成敵は通路で遭遇したら面倒な相手でもあるからな。無理はよしてさっさと先に行くことにしよう」

水色「‥ああ‥武器を奪われるのは危ないか」


『ジオ=ヴェガは黒崎一護に12ダメージ』


啓吾「新しい奴か。倍速?」


『黒崎一護はジオ=ヴェガに46ダメージ。ジオ=ヴェガは倒れた。経験値を95取得』


水色「この攻撃力があれば楽勝だね」

啓吾「まあな」


『地獄蝶の罠を踏んだ』『フロア中の敵が目覚めた!』


啓吾「‥と思っていた時期が俺にもありました」

水色「3体‥しかも逃げ道を塞がれて部屋から出られない‥」

啓吾「3体中2体が倍速。配置が悪くて身代わりは使えない。こうなったら‥」
235 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:21:23.06 ID:yUgdXxV30
→技
縛道の二十六『曲光』

『縛道の二十六「曲光」で身を覆った。黒崎一護は透明になった』


啓吾「よし。どこかへ行った」

水色「目の前で消えても見失うんだ‥」

啓吾「効果はほぼ予想通り。コミックスで回数確保して良かった」


『黒崎一護の攻撃は外れた』

『ジオ=ヴェガは黒崎一護に11ダメージ』
『ジオ=ヴェガは黒崎一護に15ダメージ』

『黒崎一護はジオ=ヴェガに45ダメージ。ジオ=ヴェガは倒れた。経験値を95取得』

『ほぞん(1)にパンを入れた』


啓吾「戻ってこられても一体なら問題ありません」

水色「今は攻撃が強いから何とかなってる感じ?」

啓吾「あと防御が足りてるのも大きい。そうでないと1〜2発外すと致命傷になるからな」


『黒崎一護は乱菊に47ダメージ。乱菊は倒れた。経験値を65取得』


水色「今の所蹴り飛ばされたのは最初だけ‥あんまり蹴り技使ってこないんだね」

啓吾「あまり都合の良すぎる技は出にくい仕様なんだろうな」


水色「階段はあったね。どうする?」

啓吾「あと半分くらい部屋がある。ここまでほとんどアイテム出てないしもう少し見ていくよ」


『持ち物が多くて拾えない。吉良イズルのカードの上に乗った』


水色「お。限定技使えるね」

啓吾「OSRを回復できない状況の上そもそも使う場面がある気がしないもののために割く持ち物の余裕はない。スルーで」


『持ち物が多くて拾えない。縛道の七十七「天廷空羅」の札2枚の上に乗った』


啓吾「いいものが落ちてる。ちゃんと調べてよかった」


『縛道の五十八「掴趾追雀」の札と縛道の七十七「天廷空羅」の札を交換した』


啓吾「これで次以降の捜索が楽になる」

水色「持ってるの忘れてて今更言うのも何だけどこの札も合成敵に使えばよかったね」


啓吾「合成敵も出ないしもういいや。次行こう」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
236 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:37:36.47 ID:yUgdXxV30
おまけ
ボスキャラの特殊台詞(一部)


・朽木白哉「終景『白帝剣』」

 虚の力や滅却師の力に頼らず戦い朽木白哉の体力を残り30以下にすることで発生。難しい


・涅隊長「ごきげんよう。何度目の『今』かネ?」

 涅隊長を倒すと落とす「過去を見通す薬」をその場で使うことで発生。有用な貴重品を消費しなくてはならずもったいない


・虚化天鎖斬月「さらばだ。一護」

 虚化天鎖斬月の体力をゼロにすると発生。原作通りに対応するよりもはるかに難しい上に「最後の月牙天衝」(技)をアンロックできない


本日はここまで

話が進まない分設定やネタコーナーを増やそうかなあ‥
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:37:58.18 ID:b0jkHFrto

そういうの好きだよ
238 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 19:47:10.78 ID:SFWiGBui0
他誌の長期連載(複数)が「老害ジジイ」や「BLEACHの10倍遅い」などと批判されているのを見ると

BLEACHを無理矢理終わらせた損切りの判断は正しかったと思わせてくれる


BLEACHがあれらと並ぶ程に評価を落としていた可能性に寒気を覚えつつ続きです
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