ナツメ「レッドが指名手配!?」

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547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/08(水) 03:02:05.83 ID:iwIZqwMv0
マサキ「そのもう一人の男はワタルやった」

マサキ「本部のチャンピオンがプラズマ団やなんて…」

ナツメ「ほんとうにそうとは限らないわ」

マサキ「でもあれは本物のワタルやったで」

ナツメ「四天王のキョウが言ってた、アクロマは術でリーグ上層部のほぼ全員を操っているって」

マサキ「そうなんか?…でもそれやったらリーグ上層部のほぼ全員はプラズマ団の手下やないか」

マサキ「悪の組織が世界トップの機関を操っとるって大問題やで…」

ナツメ「元ジムリーダーの私からしたら本当の敵がリーグじゃなくて別のものってわかっただけでも少しは気が楽になるだけいいわよ…」

クロイロ「ロケット団VSポケモンリーグではなく、ロケット団VSプラズマ団だったということですか」

ナツメ「あれ、もう終わったんですか?」

クロイロ「はい、終わりましたよ」

リーリエ「ヨウさんは無事なんですか!」

クロイロ「私にかかればどんな傷でもすぐ治りますよ、もう数時間もすれば目が覚めるでしょう」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/08(水) 03:06:40.57 ID:iwIZqwMv0
ポケモンリーグ

ルザミーネ「……」むくっ

ルザミーネ「ここは…」

ルザミーネ「……」バチッ

ルザミーネ「…っ!」

ルザミーネ「なにこれ…電気?…に囲まれてる…」

アクロマ「お目覚めですか」

ルザミーネ「あなたは…たしかアクロマさん…」

アクロマ「はい、そうです」

ルザミーネ「これはどういうことですか」
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/08(水) 03:08:22.54 ID:iwIZqwMv0
アクロマ「残念ですが、あなたには消えてもらうことになりました」

ルザミーネ「消える…?わたくしが…?」

アクロマ「他に誰がいるというのです」

ルザミーネ「リーリエはどこですか」

アクロマ「さあどこなんでしょうか、逃げられてしまいましたからね」

ルザミーネ「…ならこんなところで消えるわけにはいきませんね」

ルザミーネ「こんな電気の檻なんてわたくしのポケモンなら…」

アクロマ「今から消すというのにわざわざ武器になりえるものを持たせているわけないじゃないですか」

ルザミーネ「くっ…」

ルザミーネ「!…これは」
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/08(水) 03:09:36.73 ID:iwIZqwMv0
ルザミーネ「まだ一つ残ってたみたいね」スッ

アクロマ「ほう…でも知ってますよ、それ」

アクロマ「ウツロイド、国際警察ではPARASITEと呼ばれていたウルトラビースト」

ルザミーネ「知っているのなら持たせたままなのはミスじゃないかしら」

アクロマ「いえいえミスじゃありません、わざとですよ」

ルザミーネ「わざと…?」

アクロマ「そのボールはなぜかあなた本人でないと手に持つことすら不可能だったのです」

アクロマ「なのでそのままにしておきました」

アクロマ「使ってもらってもかまいませんが、使えばどうなるかあなた自身が一番よくわかっているはずですよ」

ルザミーネ「……」
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/08(水) 03:10:49.21 ID:iwIZqwMv0
ルザミーネ「使う…リーリエやグラジオ…あの人にもう一度会うため」

ルザミーネ「こんなとこでしぬわけにはいかない」

ルザミーネ「出てきなさいウツロ…」

ルザミーネ「!…ど、どういうこと…腕に力がはいらない…」ぽろっ

アクロマ「やっとそのボールを離しましたね」

アクロマ「本当に使われていたら再びあなたの体に毒が入るところでしたよ」

アクロマ「もうその体はあなたのものではないんですから」

ルザミーネ「わたくしの体ではない?それは…」

ルザミーネ「こういうことですよ」ガッ

ルザミーネ「かはっ…!?手が勝手に首を…」
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/08(水) 03:13:58.03 ID:iwIZqwMv0
ルザミーネ「ウツロイドを取ってくれてありがとうございます」

ルザミーネ「これでもうあなたに用はない」

ルザミーネ「あなたを心の奥に封印してこの体はワタクシがいただきます!」

ルザミーネ「このゲーチスがね!」

ルザミーネ「ゲー…チス…?」

ルザミーネ「どうしてわたくしとは別の…うぐっ」

ゲーチス「もう黙りなさい」

ゲーチス「この体はもうワタクシのものです」

ゲーチス「あなたはもうこの体で手を動かすことも話すことも不可能ですよ」

ルザミーネ(リーリエ、グラジオ…モーン…わたくしは…)
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 03:27:02.12 ID:Xq/s1Q+Uo

よくこれだけ歴代のキャラ覚えてるな…すげえ
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:09:37.58 ID:ZJFyU4Dk0
カロス地方

イベルタル「ゼル」

イベルタル「ゼ〜ル」

イベルタル「ねえゼルってば!ゼルネアス!」

ゼルネアス「うるさい」ゲシッ

イベルタル「ふにゃっ」

ゼルネアス「石化をとくには集中力がいるのです」

ゼルネアス「邪魔をするな」

イベルタル「邪魔じゃないよ、応援だよ〜」
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:10:09.78 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「なんじゃまだ終わっとらんかったのか」ぴょこぴょこ

イベルタル「ほらジガルデにも言われてるよ」ぷちっ

ジガルデ「ふぎゃっ」

イベルタル「あれぇ?ジガルデどこ行ったの?」

ジガルデ「ここじゃここじゃ!」

イベルタル「声は聞こえるんだけどなぁ」

ゼルネアス「足元見てごらんなさい」

イベルタル「ん?」

イベルタル「なんで俺の足の下にいるのさ」

ジガルデ「そちが踏んだのじゃろうが!」

イベルタル「そうなの?」
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:10:46.13 ID:ZJFyU4Dk0
ゼルネアス「ジガルデ、そのバカ鳥を引き付けておいてください」

ゼルネアス「その間に私は石化をときます」

ジガルデ「うむ」

イベルタル「バカって失礼だな〜」

ゼルネアス「私はあなたにぴったりだと思いますけど」

イベルタル「うるさい、さっさとやれ」

ゼルネアス「……」ゲシゲシ

イベルタル「痛い痛い!」
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:11:19.56 ID:ZJFyU4Dk0
ゼルネアス「それでは始めます」

ゼルネアス「ラミパスラミパスルルルルル〜」

ボンッ

レッド「……」

レッド「……」キョロキョロ

レッド「なんだここ…俺は…」

イベルタル「おはよーございます(小声)」

レッド「うわっ」

レッド「な、なんだお前は!」
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:12:11.93 ID:ZJFyU4Dk0
イベルタル「なんだかんだと聞かれたら」

ゼルネアス「……」

イベルタル「何ボサッとしてんの!」

イベルタル「もう一回やるよ!」

イベルタル「なんだかんだと聞かれたら」

ゼルネアス「……」

イベルタル「なんでやらないのさ!」

ゼルネアス「何をですか?」

イベルタル「何をってこれに決まってんでしょ!」スマホ

ゼルネアス「……」

イベルタル「わかった?じゃあやるよ」
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:12:50.08 ID:ZJFyU4Dk0
イベルタル「なんだかんだと聞かれたら」

ゼルネアス「……」

イベルタル「やれよ!」

ゼルネアス「嫌です」

イベルタル「ゼルのバカっ!何よ意気地なしっ!」

イベルタル「ゼルなんかもう知らない!」

イベルタル「ジガルデかわりにやって」

ジガルデ「オロ?イベルタルよ、こんなことに何の意味があるというのじゃ」

レッド(なんだあの小さいの…)

イベルタル「名前覚えてもらうためじゃんか、レッドも何にもわからないままじゃ混乱しちゃうでしょ」

レッド「いや、名前はだいたいわかったけど…」

イベルタル「ええーーーーーっ!なんで!?」

レッド「さっき名前言ってたから」
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:13:47.56 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「もうよい、改めて名乗ろう、余はジガルデ」

ゼルネアス「私はゼルネアス」

イベルタル「俺…我が名はイベルタル」

ジガルデ「我らの名前より知りたいこともあるかもしれぬが、今そちの質問に答えておる暇はない」

レッド「なんか体がダルイな…」

イベルタル「今まで石になってたからだよ…なってたからだ」

ゼルネアス「おいバカ鳥、もうあなたがバカだということはバレでいます、無理な話し方をするものではありません」

イベルタル「かっこよくありたいんだよ」

レッド「ここどこ?」

ゼルネアス「カロス地方です」

レッド「カロス…?」
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:15:32.17 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「こら!聞いておるのか!」

イベルタル「聞いてるよ〜」

ジガルデ「では何を話していたか言ってみい」

イベルタル「あれでしょ…裁判員制度についてだっけ?」

ゼルネアス「1ミリも関係ないです」

イベルタル「ゼルはわかんのかよ!」

ゼルネアス「ジガルデはなぜレッドをここにつれてきたのかを言っていたのです」

ゼルネアス「バカ鳥であるあなたにもわかるように」

ゼルネアス「でも私たちが話してた声よりも小さかったため誰にも伝わってないということです」

レッド「なんで俺こんなとこにいるんだよ〜!」
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:20:20.85 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「そちはアルセウスを呼び出すために生贄になるところだったのだ」

レッド「生贄?アルセウスって…」

ジガルデ「あの人間たちにアルセウスを呼び出させるわけにはいかんかったのでな」

ジガルデ「イベルタルの石化により一度そなたの生命を絶った」

ジガルデ「そしてそのままイベルタルに石化を解くことができるゼルネアスの元へ連れてこさせ今にいたるのじゃ」

ジガルデ「今から再びカントーに戻る」

レッド「今から?なんで」

ジガルデ「そなたのポケモンとそなたを待つ者がいるためだ」

レッド「俺のポケモンはたしかに今いないけど俺を待ってる人…?」

ジガルデ「今は記憶を失っておるのだから、言ってもわからぬだろう」
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:21:31.34 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「話すことはこれぐらいでいいだろう」

ジガルデ「カントーでもやることがある、すぐ出発するぞ」

イベルタル「そんじゃー行くよー」ヒョイ

イベルタル「あらよっと」ポイッ

レッド「いって…人をゴミみたいに投げやがって」

イベルタル「我の前では命など一瞬で散るもの、人などゴミ同然だ」

レッド「何言ってんだこいつ」

ゼルネアス「私も何を言ってるかわかりません」

イベルタル「きゃーっイベルタルかっこいいーとか言ってくれてもいいじゃん」

ゼルネアス「そんなこと一度も思ったことありません」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:22:52.42 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「いいから早く飛ばぬか!」

レッド「おいなんでお前は俺のカバンに入ってんだよ」

ジガルデ「余もそなたについて行くからな」

レッド「ついて来んのかよ」

ゼルネアス「ジガルデの意思はこの世界では絶対です、文句を言わないように」

レッド「このナメクジみたいなのが!?」

ジガルデ「ナメクジだと!?」

イベルタル「ぎゃははははは!ナメクジだってよ!」

ジガルデ「ええい、うるさい!早く行け!」
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:23:31.71 ID:ZJFyU4Dk0
カントー上空

レッド「だいぶ高いところ飛んでるな」

レッド「あの下の方に見えるの飛行機だろ」

ジガルデ「余とイベルタルはともかく、なぜそちは平気なのじゃ」

レッド「いや、ちょっと苦しいよ」

レッド「ていうかこの高さわざとか!ふざけんなよ、人間が平気な高さを飛べ!」

ジガルデ「さわぐな…お、この辺じゃイベルタル」

イベルタル「おっけ〜」くるっ

レッド「え…?」

イベルタル「いってらっしゃ〜い」

レッド「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおちてるうううううううううううううううううううううう!!」

ジガルデ「やかましいのぉ」
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:24:32.72 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「なっ…なっ…!これ…!し…!」

ジガルデ「何言っとるかわからん」

レッド「しぬだろおおおお!」

ジガルデ「なんのために余が来てやったと思っておる」

レッド「なんかできんのか!?」

ジガルデ「もちろんじゃ」

ジガルデ「今後のために余の力の半分だけでも見せておこうと思ってな」

ジガルデ「余に捕まれ」

レッド「お、おう」ガシッ

ジガルデ「握るな」

レッド「こんなのに捕まれって言われても…」
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:25:40.83 ID:ZJFyU4Dk0
ジガルデ「見るいい!」ピカッ

レッド「おお…」

ジガルデ「50%フォルム」ジャキーン

レッド「でっかくなった…」

ジガルデ「もうすぐ地面じゃ!離れるなよ!」

レッド「お、おう…」

ドスーン

レッド「…っ」

レッド「……」

レッド「…なんとか生きてるみたいだな」
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:26:31.52 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「なんか暗いなここ…洞窟?」

ジガルデ「そうじゃ…ただ…」

レッド「ただ?」

ジガルデ「ここにはやつがおる」

レッド「?」

ミュウツー「来るころだと思っていたレッド」

レッド「ミュウツー…」

レッド「?」

レッド「なんだミュウツーって?」

ジガルデ「そなたが記憶を失っても頭のどこかにあり、ふと出たのだろう」

ミュウツー「お前の記憶がなくなっていることは知っている、そんなことは気にせん」
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:28:11.49 ID:ZJFyU4Dk0
マサキの地下室

ポムッポムッ(モンスターボールが開いた音)

ナツメ「え?」

ピカチュウ「カンジル」

フシギバナ「レッドノケハイ」

リザードン「イカナクテハ」

カメックス「オレニツイテコイ」

カビゴン「アッチダ」

ラプラス「イソギマショウ」

エリカ「ナツメさん何をしてるんですか」

ナツメ「いや、勝手にボールが…」

ピカチュウ「オセエ、ハヤクコイ」
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:29:22.68 ID:ZJFyU4Dk0
マサキ「ちょっ、どっか行きよるで!」

マサキ「カビゴンとラプラス無理やろ、そこ出るん」

カビゴン「ツッカエタ」

ラプラス「ナニヤッテンダ」

マサキ「ほらつっかえた!」

ナツメ「どうしたの、何があったの?」

カビゴン「イカナキャダメナノニ…」

ナツメ「どこか行くところがあるの?」

ラプラス「ウン」コクッ

ナツメ「じゃあ私が連れて行ってあげる」

ナツメ「一度ボールに戻って」
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:30:56.32 ID:ZJFyU4Dk0
コトネ「ナツメさん、私も行きますよ」

ナツメ「復活してる…」

ナツメ「いや、いいよ私一人で」

ナツメ「行ってくるね、テレポート」シュン

スタッ

リザードン「!?」

ナツメ「急にごめんね」

ナツメ「こうしないとカビゴンとラプラスがあなたたちについて行けないから」

リザードン「ワカッタ」コクッ

ナツメ「あと…もうちょっと低いところ飛んでもらってもいい…?」
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:33:38.11 ID:ZJFyU4Dk0
ハナダの洞窟

ジガルデ「何が起こっておるかはそちもわかっておるはず」

ジガルデ「手をかしてはくれぬか?」

ミュウツー「断る」

ジガルデ「なぜだ!?」

ミュウツー「私はお前のことが大嫌いだからだ、アルセウス以上にな」

ミュウツー「そんなお前の言うことを私が聞くと思っているのか?」

レッド「まあまあそう言わずに、よくわかんないけど頼むよ」

ミュウツー「お前もだ、レッド」

ミュウツー「たしかにお前は世界で最強といってもおかしくないトレーナーだ」

ミュウツー「だが、今はポケモンを一匹もつれていないただの人間だ」

ミュウツー「そんなやつの言うことも聞く必要はない」

ミュウツー「消えろ」ボンッ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:34:53.14 ID:ZJFyU4Dk0
ピカチュウ「セイッ」バチッ

フシギバナ「オラッ」バシュッ

リザードン「ファイアッ」ボウッ

カメックス「カメジル」ブシャッ

ミュウツー「…!」

レッド「!?」

レッド「お前ら…こんなとこにいたのか!?」

ナツメ「レッド…!?レッドじゃない!どうしてここに…」

ナツメ「そうか…レッドがいるってわかったからみんな急に…」

レッド「…?」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:39:44.22 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「えっと…そのー…」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「!」

レッド「お、お前こそ、こんなところでどうしたんだ?」

ナツメ「あなたのポケモンが急に飛び出してついて来たらここに」

レッド「へぇ〜…」

レッド「……」

レッド(やばい…話すことがなくなった…相手の態度からして俺と親しい人なんだろう…)

レッド(黙ったままってのはさすがに…)

ナツメ「?」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:41:13.27 ID:ZJFyU4Dk0
ミュウツー「ふん…」

ミュウツー「レッド…」

レッド(ナイスタイミング!よく声をかけた!)

レッド「なんだ」

ミュウツー「私はジガルデを信用していない」

ミュウツー「だがトレーナーとしてのお前は信用している」

ミュウツー「いずれ私の力が必要になったときお前には力をかしてやる」

ミュウツー「そのときにまた会おう」

レッド「え?どっか行くの?」

ミュウツー「I'll be bacK」シュン

レッド「消えた…」

レッド「なんだったんだあいつ…わけわからん」
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:42:00.23 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「なあジガルデ…結局どういう…あれ?ジガルデ?」

ジガルデ「ここじゃ、ここ」

レッド「あ、またナメクジモードに」

ジガルデ「ナメクジではない!」

レッド「ああ、悪い」

ジガルデ「すまんが余は少し眠る、力を使った後は休息が必要なのじゃ」

レッド「わかった…」

ナツメ「レッド…」

レッド「ん…?」

ナツメ「これあなたのモンスターボール」

レッド「ああ…ありがとうございます」

レッド「じゃあみんなお疲れさん、戻ってくれ」
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:42:56.60 ID:ZJFyU4Dk0
ナツメ「でもよかった…本物のレッドで…」

レッド「本物…?それはどういう…いや」

ナツメ「?」

ナツメ「どうしたの?」

レッド「な、なんでもないです」

ナツメ「やっぱりおかしいわよ」

レッド「そ、そんなことないですよ〜やだな〜もう」

ナツメ「正直に何があったか話してよ」

レッド「いや、ほんと何も…」

ナツメ「私は本当にあなたのことを心配したのよ…」ギュッ

レッド「あ…その…わかった、話します…」

レッド(ムネが…やわらけえ…)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:44:04.43 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「実は記憶がなくなってて…」

ナツメ「記憶がない…記憶喪失ってこと…?」

レッド「まあそうです」

ナツメ「……」

レッド「い、今は思い出せないですけど必ずあなたのことも思い出します」ガシッ

ナツメ「…!//」

レッド「ごめんなさい、本当…」

ナツメ「あ…ああ、謝ることなんてないわよ、私もきょ…協力…協力できることならなんでもするから…」

レッド「ありがとうございます…えっと…」

ナツメ「ナツメよ、それとそんな敬語なんていらないから、いつもそんな話し方じゃないし」

ナツメ「とりあえずみんなのところに戻りましょうか」

レッド「みんな?」
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:45:43.46 ID:ZJFyU4Dk0
マサキの地下室

ドッスーン

マサキ「こ…今度はなんや!?」

エリカ「何かいます!」

ガブリアス「ギャオオオオオオ!」

シロナ「きったぞきたぞシロナちゃん」

シロナ「キィーンキンキンキンキンキーンテケテケテッテンテーン」

シロナ「ピッピピピプッペッポーガ(ブリアス)ッちゃんもっと」

シロナ「みーつけた」

マサキ「チャ…チャンピオンのシロナ!」

クロイロ「お姉ちゃん!」

マサキ「お姉ちゃん!?」
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:46:41.71 ID:ZJFyU4Dk0
エリカ「誰かに似てるとは思いましたが…」

マサキ「シンオウチャンピオンのシロナの妹やったんか」

シロナ「クロナ〜、電話ぐらい出なさいよね」

クロイロ「電話?あっ、さっきまで手術してたから切ってたんだった」

クロイロ「お姉ちゃんがここにいるってことはもう来たの?」

シロナ「うん、それでナツメはどこ?」

クロイロ「もうすぐ戻ってくると思うけど…」

シロナ「あんまりサカキ様待たせるのもどうかと思うのよね」

クロイロ「ああ、そうそう、この二人新入りね」

シロナ「あれ?どこかで見たことあるような」

エリカ「タマムシでジムリーダーをしてましたエリカです」

シロナ「あーそうそう!エリカね!知ってる知ってる!」

シロナ「それとこっちは…」

コトネ「コトネです!好きなものはレッドさんです!」

シロナ「あら、ナツメとかぶってるじゃない」

コトネ「ナツメさんも好きです!」
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:47:52.69 ID:ZJFyU4Dk0
シロナ「じゃあ改めて、私は幹部のシロナ、これからよろしくね」

シロナ「ところでそっちの二人は?」

クロイロ「いろいろあって居合わせただけ」

クロイロ「ロケット団とは関係ないわ」

シロナ「ふーん」

マサキ「お、おい…サカキ様にその胸のRの文字…まさかあのロケット団か」

シロナ「どのロケット団か知らないけど、たぶんそのロケット団よ」

マサキ「な、なんでチャンピオンがロケット団なんかに…」

シロナ「元!チャンピオンね」

シロナ「いずれ世界を征する組織よ、ロケット団なんかって言い方はないでしょ」

シロナ「それともそんなロケット団が嫌い?」

マサキ「当たり前や!」

シロナ「ふーん、残念」
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:48:35.43 ID:ZJFyU4Dk0
シロナ「ねえナツメまだなの?」

シロナ「あんたのテレポートでナツメのとこまで行けないの?」

クロイロ「はぁー…ちょっとぐらい待てばいいのに」

シュン

クロイロ「ほら戻ってきた」

ナツメ「なに?天井穴空いてるじゃない」

シロナ「私がやっちゃったの」

ナツメ「シロナ…ってことは本部がカントーに来てるの?」

シロナ「そうよ」

シロナ「あ、レッド君!?」

レッド「こ、こんちは…」
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:49:10.11 ID:ZJFyU4Dk0
コトネ「レッドさ〜ん!」ダキッ

ナ・エ「!?」

レッド「あ、コトネちゃん」

コトネ「そうです、あなたのコトネです!」

ナツメ「ちょ、ちょっと!なんでコトネのことは覚えてるの、記憶がないんじゃなかったの」

エリカ「記憶がない!?」

コトネ「記憶がなくても私のことは覚えてるなんてさすがです」

レッド「いや、一回会ったよね」

ナツメ「コトネ、もういいから離れなさい」

エリカ「そうです、離れてください」

コトネ「えーっ、レッドさんはこのままがいいですよね?」

レッド「えっと…」
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:49:58.85 ID:ZJFyU4Dk0
シロナ「そこ3人、うるさい」

シロナ「レッドのことなら私がなんとかしたげるから」

ナツメ「何かいい方法があるの?」

シロナ「ふふ、でてきなさいユクシー」

ユクシー「お呼びでしょうか?」

シロナ「レッド君が記憶喪失になっちゃってるみたいなんだけど元に戻すことできる?」

ユクシー「はい、簡単です」

シロナ「じゃあお願い」

ユクシー「かしこまりました」

レッド「え、なに?」

プンッ

レッド「……」ふらっ どさっ

ナツメ「レッド!?」
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:51:02.56 ID:ZJFyU4Dk0
ユクシー「目が覚めれば記憶は元通りです」

シロナ「ポケモンの力ってほんとすごいよね、ありがとう」

シロナ「じゃあ本部に戻りましょ」

クロイロ「そうね」

クロイロ「みなさん、捕まってください、テレポートしますよ」

マサキ「ちょっと待て!」

シロナ「またあなた?今度は何?」

マサキ「レッドをどうする気や!」

シロナ「ロケット団の本部に連れて帰るんだけど」

マサキ「なんやと…」

シロナ「だってレッド君はロケット団の幹部の一人よ」

マサキ「ふ、ふざけんな、お前らも本気でロケット団なんかに…」

ナツメ「シロナの言ってることは全部本当のこと、私はそのレッドの力になるためロケット団にいるの」
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:51:48.52 ID:ZJFyU4Dk0
マサキ「嘘や!わいは騙されんぞ!」

シロナ「しつこいわね…」

シロナ「そんなにいうのならレッド君本人から聞いてみれば」

シロナ「ってどれぐらいで目が覚めるの?」

ユクシー「5時間ほどかと」

シロナ「あ、そんな待ってられない」

シロナ「もういいわ、あなたと話してると時間の無駄でしかない」

シロナ「クロナ、テレポートして」

クロイロ「あ、その前に」

クロイロ「手術した子についてですが、あまり無理させないようにお願いしますね、では」シュン

マサキ「レッドが…ロケット団やと…」ガクッ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:53:01.53 ID:ZJFyU4Dk0
翌日 ロケット団本部

ナツメ「……」ぱちっ

ナツメ「んー朝かー…」

ナツメ「!」

ナツメ「レッド!」

レッド「なあに?」

ナツメ「……」

ナツメ「レッド…」うるっ

レッド「わわっ…ど、どうしたの!?」

ナツメ「ううん…なんでもない…よかった…」
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:54:28.07 ID:ZJFyU4Dk0
レッド「なんだかこの船も久しぶりな気がするなぁ」

ナツメ「そうね」

ナツメ「こうしてあなたと一緒にいることも本当に久しぶり」にこっ

レッド「……」

レッド「そ、そうだな…//」

ドンドンドンドンドン ガチャ

コトネ「レッドさ〜ん!」ぴょーん がばっ

レッド「おわっ」ドサッ

ナツメ「レッド!何やってのコトネ!」

コトネ「おはようのハグです」

ナツメ「しなくていい!」
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:55:23.16 ID:ZJFyU4Dk0
エリカ「あらあら、朝から騒がしいですね」

ナツメ「何当たり前のように入ってきてんの」

コトネ「レッドさんがいるからですよ」

エリカ「私も同じ理由です」

ナツメ「いや、理由になってない」

コトネ「だいたいなんでナツメさんだけレッドさんと同じ部屋なんですか!」

ナツメ「それはあれ…シロナのせい」

シロナ「人のせいにしないでくれる」

ナツメ「だからなんで当たり前のように…」
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/12(日) 01:57:19.61 ID:ZJFyU4Dk0
ナツメ「とにかく!ここは私とレッドの部屋なんだから!他は出ていきなさい!」

ドンッ バタンッ 

コトネ「閉め出されましたね」

シロナ「何も悪いことしてないのに怒らせちゃったね」

エリカ「今は仕方ないですね…」

シロナ「そうそう、二人とも一応ロケット団なんだからいたずらばっかしないでちゃんと働いてね」

エリカ「もちろんわかってますよ」

コトネ「何すればいいんですか?」

シロナ「そうね…じゃあ3階のトレーニングルームで他の団員鍛えてあげて」

シロナ「ジムリーダーなんだし簡単でしょ」

コトネ「私違うんですけど」

シロナ「似たようなもんでしょ、いいじゃない」
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:21:12.75 ID:CwKnLaNe0


コトネ「ごごぼっごぼぼぼ!」

ナツメ「……」ぽいっ

コトネ「ノー」

バタンッ 

コトネ「また追い出された…」

ナツメ「はぁ…」

レッド「またコトネちゃん来たんだ、そんな追い出すようなことしなくていいのに」

ナツメ「追い出さなきゃいけないようなことあの子がしてるからよ」

レッド「俺に抱き着いたりしてくるだけじゃん、かわいいもんだよ」

ナツメ「そ、それがその…!もにょもにょ…」
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:22:14.64 ID:CwKnLaNe0
レッド「まあナツメが心配するのも無理ないか」

レッド「だってエリカもコトネちゃんもロケット団になっちゃったんだもん」

レッド「仕方ないよ」

ナツメ「え…?いや…心配というより…とりあえずそういうことじゃないんだけど…」

レッド「あ、そうだ、俺先生のところ行かなきゃいけないんだった」

レッド「じゃあ行ってくる」

レッド「あっと…ナツメ悪いけど俺の帽子と上着洗濯に出しといて」

ナツメ「ああ…もう…勝手なんだから…」

ナツメ「ほんとに…」
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:22:54.44 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「これね、レッドの…におい…」

ナツメ「久しぶり…」くんくん

ナツメ「…ってまるで変態じゃない!」

ナツメ「……」ドキドキ

ナツメ「誰もいないし…ちょっとだけなら…」

ナツメ「……」

ナツメ「ほんとにいないよね…?」

ナツメ「……」

ナツメ「…ん」くちゅ
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:23:54.76 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「んっ…れっどっ…」ぬちゃくちゅ

ナツメ「あふ…ん…んんーっ」びくんっ

レッド「ナツメー戻ったよー」ガチャ

ナツメ「!!!」

レッド「あ…」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「ま…まあ…別に…そういうことも…やることあるだろうし…」

レッド「別に気にしな」

ナツメ「……」ドサッ

レッド「ナツメ!?」
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:24:59.42 ID:CwKnLaNe0
レッド「ナツメ!ナツメ!」ぺちぺち

ナツメ「……」

レッド「だめだ、全然目覚まさねえ」

レッド「と、とりあえずパ…パパパパン…下着はかせないと…」

レッド「…ちょっとさわっていいかな…?」

レッド「何を言ってるんだ俺は!落ちつけ!」

レッド「うおりゃあああああ!せいっ!」

レッド「はーっはーっ…」

レッド「なんで服着せるだけでこんな疲れるなんて…」

レッド「…ちゃんとベットに寝かせないとな」
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:25:32.66 ID:CwKnLaNe0
レッド「……」

レッド「……」キョロキョロ

レッド「ちょ…ちょっとだけ…」

レッド「……」つんつん

レッド「……」

レッド「……」もみもみ

レッド「…やわらかい」

レッド「誰もいないし…どうせなら…」

レッド「……」

ぽろんっ

レッド「おお…ナツメの生おっぱ…」

レッド「レッドォ!!なにやってるんだああ!!」
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:26:10.61 ID:CwKnLaNe0
レッド「無防備の人間にこんなことするなんて最低だぞ俺!」

レッド「冷静になれ俺!」

レッド「……」

レッド「ふぅ…」

レッド「…きれいなおっぱいだな」

レッド「だからそういうことはやめろって言ってんだろ!」ガンッガンッ

レッド「はぁ…はぁ…かなり無駄な体力使っちゃってる…」ふらっ かちっ

ぽむっ

シェイミ「んー!久しぶりに出た気がする」

レッド「なっ…!?」
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:27:06.64 ID:CwKnLaNe0
シェイミ「あん?」

レッド「な、なんで急に…」

レッド「あっボールが…」

シェイミ「なんだ、お楽しみ中だったのか」

シェイミ「なんか急に出て来て悪かったな」

レッド「ち、ちがっ…これは…その…っ」

シェイミ「あーわかってるわかってる」

シェイミ「俺もそんなこと邪魔しねえよ」

シェイミ「すぐボールに戻るからよ」

レッド「あ、ちょっと!」

シェイミ「なんだ」

レッド「こ、このことは絶対にナツメに言うなよ、絶対だぞ絶対!」

シェイミ(ああ、そういうフリか)

シェイミ「わかった、まかせろ」
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:27:32.58 ID:CwKnLaNe0
30分後

ナツメ「……」ぱちっ

ナツメ「レッド…?」

レッド「あ、気がついたみたいだね」

ナツメ「どうして私…」

レッド「ま…まあ、大人だったらそういうこともする…だろうし…」

レッド「お、俺は全然気にしてないから…」

ナツメ「?」

ナツメ(一体何が…あっ!)

ナツメ「……」カアアアア

レッド「なんていうかその…」

ナツメ「スリーパー!催眠術!」

レッド「……」ZZZ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:28:10.34 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「どどど…どうしよう…」

ナツメ「レッドにあんなところ見られちゃったんだった…」

ナツメ「自分のいない間にあんなことしてていい気分なはずがないわ」

ナツメ「もう完全に嫌われたに決まってる…」

ナツメ「……」

ナツメ「どうせ嫌われたのなら…もう…」

ナツメ「あなたが私のことを嫌いでも私はあなたのこと大好きよ…レッド…」

ナツメ「……」

ナツメ「最低ね…私…」
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:29:37.97 ID:CwKnLaNe0
翌日

ドンドン

エリカ「レッドさーん、ナツメさーん、もうお昼ですよ」

エリカ「いつまで寝てるんですか?」

エリカ「昨日言ったとおり話があるんですけど」

レッド「……」

レッド「……」むくっ

レッド「あれ?もうこんな時間か…」

レッド「…?」

レッド「なんで俺ベッドで寝てんだ?ここはいつもナツメ…が寝てる…」

ナツメ「すやすや…」

レッド「……」

レッド「えっ!?」
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:30:59.57 ID:CwKnLaNe0
レッド「い、一体何が…」

レッド「たしか昨日…いや、何にも思い出せない…」

レッド「てかなんで俺裸…」

レッド「!」

レッド「まさか…」ぺらっ

レッド「ナツメもか…」

レッド「あーはいはい、なるほどね」

レッド「風呂に入ってそのままベッドで寝ちゃったってわけじゃないんだね」

レッド「そういうことをして、そのまま寝ちゃったと…」

レッド「……」
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:31:37.23 ID:CwKnLaNe0
エリカ「レッドさーん?どうかしましたかー?入りますよー」ドンドン

レッド「いやっ!なんでもない!」

エリカ「そうですか?何かあったのなら手伝いますよ」

レッド「大丈夫大丈夫!なんでもないから!」

レッド「それに俺まだパジャマだから!パジャマ姿じゃ人前出ないって決めてるの!」

レッド「だから着替えるからもうちょっと待ってて!」

エリカ「はぁ…わかりました」

レッド「落ちつけ落ちつけ俺」

もっこり

レッド「お前も落ちつけ」
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:32:39.43 ID:CwKnLaNe0
エリカ「なにやらかなり慌ててるようなのにおかしいですね」

エリカ「ナツメさんもいるはずなのに全然音がしないなんて」

エリカ「レッドさん、ナツメさん?」コンコン

レッド「ト、トイレ行ってただけだから、もうちょっと待って!」

レッド「考えてもどうにもならない」

レッド「何かの間違いで二人とも服着てないだけかもしれないしな…」

レッド「とりあえずこんなとこを誰かに見られるわけにはいかないしナツメには悪いけどクローゼットにでも隠さないと」

レッド「ごめん、あとでちゃんと謝るから」

レッド「布団でくるんで…っと、よいしょ」

レッド「あれ、何これ…」

レッド「血だ…」
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:33:28.20 ID:CwKnLaNe0
ガチャ

レッド「お、おまたせ」

エリカ「あれ、ナツメさんはどうしたんですか?」

レッド(気づくの早っ、まだ考えてたのに…)

レッド(入った瞬間って…)

エリカ「レッドさん?」

レッド「あっ、えっとナツメね…えーと…そう先生のとこだよ!」

レッド「ちょっと風邪ひいちゃったみたいでね」

エリカ「風邪ですか?それは大変ですね」

エリカ「でもクロナさんは外科医だったのでは?」

レッド「それはその…先生ってなんでもできるし、超能力で簡単に治せるとかなんとか…」
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:34:05.21 ID:CwKnLaNe0
エリカ「そうなんですか」

エリカ「では後で私もクロナさんのところに顔出してみます」

レッド「いや、それは…」

レッド「あっそうだ…ごめん、ちょっとメールが来たみたいだ」

レッド「……」ピッピッピ

レッド「送信…っと」

レッド「や、やっぱ今日は先生のところには行かない方がいいみたいだよ」

レッド「忙しいみたいだし」

エリカ「…わかりました、行くのはやめておきます」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:35:40.80 ID:CwKnLaNe0
ピロピロピロリン

クロイロ「レッドからメール」

クロイロ「先生のところにナツメがいることにしておいてください」

クロイロ「あと今日は外に出ないで誰とも会わないようにしてください、お願いします」

クロイロ「なにこれ?」

シロナ「どーしたの?」

クロイロ「なんかレッドからメールが来たんだけど、ナツメがこの部屋にいて私は誰とも会わないようにしてくれって」

シロナ「どういうこと?」

クロイロ「さぁ…」

シロナ「よくわかんないけどがんばってね」むしゃむしゃ

クロイロ「あっ!それ私の!」
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:36:56.44 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「……」ぱちっ

ナツメ「あれ、真っ暗…」

ナツメ「そういえば…しまった!あの後そのまま寝ちゃって」むくっ

ガッ

ナツメ「いたっ!」

エリカ「あれ、今ナツメさんの声がしたような」

レッド「してないしてない!気のせいだよ!」

エリカ「…レッドさんがそう言うならそうですかね」

ナツメ「ここどこなの?レッド?」

エリカ「…やっぱり今のナツメさんですよね」

レッド「ちちちちち違うよ!」

エリカ「ですが…」

レッド「じゃあそこまで言うなら俺見てくるよ」

レッド「絶対そこから動かないでよ!」

エリカ「?…わかりました」

レッド「絶対だよ!」

エリカ「わかってますって」
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:38:34.75 ID:CwKnLaNe0
レッド「ナツメ…起きた?」

ナツメ「レッド…ねえこれは…」

レッド「しーっ…!」

レッド「ごめん、後でちゃんと説明もするし謝るから今は何もしゃべらずにお願い」

ナツメ「う、うん…」

レッド「じゃあまた後で…」

レッド「やっぱり違ったよ、ピカチュウ遊ばせてたの忘れてた」

レッド「さっきまでの全部ピカチュウだから」

エリカ「…そうでしたか、わざわざすいません」
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:40:00.28 ID:CwKnLaNe0
10分後

エリカ「それでは私はこれで失礼します、ありがとうございます」

レッド「うん、またいつでも来てくれていいよ」

レッド「それじゃ」バタンッ

レッド「……」ダダダッ

レッド「も、もういいよ…」

ナツメ「うん…」

ナツメ「えっと…その…」

レッド「ごめんなさいっ!!」ドゲザ

ナツメ「え?」
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:40:58.53 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「何やってんの!?や、やめてよレッド」

レッド「いや!俺はナツメにひどいことをしてしまった…俺は最低だ!」

ナツメ「いやいやいや、そんなことないよ」

レッド「しかも俺は昨日のことを何も覚えていない」

ナツメ「それはだって…」

レッド「俺は…」

ナツメ「レッド、頭を上げてよ、あなたは何も悪くないんだから」

レッド「それは無理だ…」

ナツメ「なんでよ、謝るのは私の方なのよ!」

レッド「服着てくれないとこの体勢をやめれない…」

ナツメ「あ…//」カアア
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:42:19.06 ID:CwKnLaNe0
レッド「じゃあ服も着たことだし改めて…」

レッド「ごめんなさいっ!!」

ナツメ「だからやめなさいって」

レッド「ナツメの気が済むまで踏んでも蹴ってくれてもいい!」

ナツメ「そ、そんなことしないわよ!」

ナツメ「ねえレッド」

レッド「だったら」

ナツメ「レッド!」

レッド「はい」

ナツメ「私の話をよく聞いて」
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/17(金) 03:42:58.85 ID:CwKnLaNe0
ナツメ「謝るのは私の方なの」

レッド「?」

ナツメ「いや、謝っても許してくれないと思うけど…」

ナツメ「あなたは何も覚えていないって言ったけどそれは当たり前よ」

レッド「??」

ナツメ「あなたと私が同じベッドで寝てたのも、なにも着てなかったのも全部私が催眠術であなたを眠らせてやったことなの…」

レッド「???」

ナツメ「だからあなたを眠らせて、そのあと起こったことは全部私がやったの…」

レッド「!」
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 00:44:38.54 ID:9rTwoILQ0
実際ポケモンいたらこういう犯罪するやつ多そう
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 01:58:57.13 ID:1QorCHhK0
レッド「ああ、そうか…そういうことか…」

ナツメ「……」

レッド「よかったー」

ナツメ「え?」

レッド「俺が無理やりやってナツメに嫌われたのかと思ったから…」

ナツメ「そんなわけないじゃない…普通私が嫌われるものだし」

レッド「なんで?俺ナツメのこと大好きだよ」

ナツメ「…っ!?」

レッド「でもやっぱり、無理やりってのはあんまりよくないよね」

ナツメ「……」
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:00:58.24 ID:1QorCHhK0
ナツメ「ごめんなさい…」

レッド「いいよいいよ…そのなんていうか…」

ナツメ「何でもするから…」

レッド「……」ピーン

レッド「何でも…そうか、なんでもか…」

レッド「……」

ナツメ「レッド…?」

レッド「よし、じゃあ決めた」

レッド「確認だけどほんとになんでもしていいんだよね?」

ナツメ「うん…」

ナツメ「え、何する気なの…?」
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:02:56.41 ID:1QorCHhK0
レッド「とりあえず答えてよ」

ナツメ「痛くないんだったら…いいかな…」

レッド「それは大丈夫だよ」

レッド「ナツメがやったようなことを俺がやるだけだよ」

ナツメ「え?それってどういう…」

レッド「とりあえず椅子に座って手を後ろで組んで」

ナツメ「…こう?」

レッド「そうそう」

レッド「フシギバナ!」

フシギバナ「ツルノムチ」ピシャッ

ナツメ「!?」

ナツメ「レッド…あの、動けないんだけど…」

レッド「捕まえてんだから動かれたら困るよ」
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:04:57.17 ID:1QorCHhK0
レッド「安心してよ、俺を信じて」

ナツメ「う、うん…」

レッド「よし」

レッド「フシギバナ」

フシギバナ「ハッパカッター」ビリビリッ

ぷりんっ

ナツメ「!!?//」

レッド「ぶばっ」

レッド「一回見たとはいえなんておっぱいだ…」

レッド「いかんいかん…俺のやろうとしてることはまだまだこんなもんじゃないんだ」

レッド「今こんなに出してたら血がもたん…」
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:07:12.10 ID:1QorCHhK0
ナツメ「ね、ねえレッド」

レッド「何?」

ナツメ「もう…いいんじゃない?」

レッド「えーまだ何にもしてないよー」

レッド「せっかくナツメが何でもやっていいって言ったのに」

ナツメ「それは…」

ナツメ「!」

レッド「ナツメのしか見たことないからわかんないけどきれいなのかな」つんつん

ナツメ「ちょっと何やってんの…」

レッド「……」

ナツメ「な、なんか言ってよ…」

レッド「……」にいっ

レッド「こちょこちょこちょ!」

ナツメ「ひゃっ!?」

レッド「ふふっ」

レッド「今こそ俺のこの20年間全ての知識を使うときがきたな」もみもみ

ナツメ「…っ!」
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:07:47.08 ID:1QorCHhK0
数分後

レッド「ナツメにこんなことできるなんて…俺の夢の一つがこんなところで叶うとは」

ナツメ「夢が叶ったのならちょうどいいじゃない…ね!」

レッド「んー…でもまだ満足できないな…」

レッド「そうだ、目隠ししてよ」

ナツメ「ええ?これでもう十分すぎるぐらいじゃない、この上目隠しなんて」

レッド「いいからいいから」
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:08:44.49 ID:1QorCHhK0
レッド「これでよしと」

ナツメ(まあ目隠しされても透視すれば意味ないんだけど…)

ナツメ(レッドが何するか楽しみだし黙っとこ)

ナツメ(…ってなんで楽しみなのよ!)

レッド「…ナツメ」

ナツメ「何?」

レッド「いや…なんでもない…」

ナツメ「そう、それなら早いとこやってよ」

レッド「う、うん…」

レッド「じゃあフシギバナ、もういいよ戻って」

ナツメ「よく考えたらさっきまでの全部フシギバナにみられてたのよね…」

レッド「それは言っちゃいけないよ…」
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:09:22.05 ID:1QorCHhK0
レッド「まったく…そんなこと言うなんてお仕置きがいるな」

ナツメ「お仕置き!?えっ?私そんな悪いこと言…」

ぐりんっ

ナツメ「わっ」

レッド「足閉じてよ、脱がしにくいじゃんか」

ナツメ「うん…」

レッド「あれ?」

ナツメ「え、何?一応目隠ししてるんだから変なことあったらおしえてよ」

レッド「いや、けっこうパンツ濡れてるなと思って」

ナツメ「!!!」

ナツメ「う、うるさい!そんなの見ないで!」
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:10:13.81 ID:1QorCHhK0
レッド「怒られた…」ずーん

ナツメ「え?え?いや…そんな怒ってないからさ」

レッド「ほんと?」

ナツメ「うん」

レッド「よしそれじゃあ足上げて」ぐいっ

レッド「ふっふっふ」むぎゅ

ナツメ「なっ何!?えっ!?」

ナツメ「何する気なの…?」

レッド「ん?電気あんまだよ」

ナツメ「電気あんま…」ぐにぃ

ナツメ「てぇ!?」
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:11:03.61 ID:1QorCHhK0
レッド「すごい眺めだよ」ぐりぐり

ナツメ「やあッちょっ…待…やめっ…!」

レッド「こんなナツメもう二度と見ることができないだろうね」ぐちゃぐちゃ

ナツメ「んにゃアっ私…も、もう…っ」

ナツメ「〜〜!!」びくびくっ

レッド「……」ぱっ

どさっ

ナツメ「いたっ…」

ナツメ「はぁ…はぁ…」

レッド「……」

ナツメ「れっど…?」
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:12:04.99 ID:1QorCHhK0
ナツメ「あれ…?」

ナツメ「あんなところで何やってんだろ…」

ナツメ「レッド…もう目隠しはずしていい?」

レッド「……」

ナツメ「はずすよ」

レッド「…うん」

ナツメ「なんでそんなところで体育座りしてるの?」

レッド「ごめんなさい…」

ナツメ「?」
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:12:42.14 ID:1QorCHhK0
レッド「ナツメが何でもって言うから変なスイッチ入っちゃって…」

レッド「ナツメにひどいことしちゃった…」

ナツメ「ひどいことだなんて…」

ナツメ「元々は私が悪いんだし、そんなふさぎこまないでよ」

レッド「うん…」

ナツメ「もう…今日のレッド不安定すぎるわよ」

レッド「うん…」

ナツメ「……」
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:14:08.19 ID:1QorCHhK0
ナツメ「うーん…どうしたら元気になってくれるのかな…」

ナツメ「そうだ、こんなときは」ガサゴソ

ナツメ「あった、シェイミ出てきて」

シェイミ「俺様になんか用か?」

ナツメ「レッドがあんなことになっちゃったの、お願いあなたの力で笑顔にしてあげて」

シェイミ「ふむふむ…」

シェイミ「状況から見て、レッドが早すぎたってことか」

シェイミ「服脱ぐ前に出ちゃったとかそんなところだな」

ナツメ「あなたは何を言ってるの」
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:15:20.99 ID:1QorCHhK0
シェイミ「あーあ、めんどくせえやつだな」

シェイミ「昨日は寝てるナツメのムネをモミモミして今日は早すぎて落ち込むのか」

レッド「!」

レッド「ちょっとお前それ…」

シェイミ「いや…あんなこと昨日だけじゃないだろうな、同じ部屋だし」

レッド「それは言わないって…」

シェイミ「言うなよ、絶対に言うなよって言ってたじゃん」

レッド「わかってんだったらなんで言うの!」

シェイミ「それって言えってことじゃんか」

レッド「どこの世界の言葉だよ!」
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:16:05.01 ID:1QorCHhK0
ナツメ「……」

レッド「ナツメ!?」

レッド「ま、毎晩なんてやってない!ほんとだよ!昨日だけ!昨日初めてだから!」

ナツメ「私何も言ってないんだけどやったのね」

レッド「…うす」

ナツメ「いつ?」

レッド「ナツ、メ、が、きぜ、つしちゃっ、た、とき、か、な」

ナツメ「ふーん…」

レッド「へへ…どうも…」

ナツメ「シェイミありがと戻っていいわよ、レッドもちょっと元気が出たみたいだし」

シェイミ「うーす」
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:16:56.28 ID:1QorCHhK0
レッド「じゃあ俺はトイレに…」

ナツメ「待ちなさい」

レッド「いやー…もれちゃうよ」

ナツメ「漏らしなさい」

レッド「えっ」

ナツメ「ここでしなさい」

レッド「えー…そのー、なんていうか…おさまりました…」

ナツメ「そう」

レッド「じゃあ仕事しなきゃ、ロケット団はいそがしいなー」

ナツメ「別にいいでしょ」

レッド「いや、それはさすがに…」

ナツメ「あなたなら大目に見てくれるでしょ」

レッド「それは…」

ナツメ「レッド」

レッド「はいっ!」びくっ

ナツメ「そんなびびらなくても」
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:17:41.79 ID:1QorCHhK0
ナツメ「当たり前だけど私怒ってなんかないの」

ナツメ「私もやったことだし…」

レッド「そうなんですか」

ナツメ「そうなんです」

ナツメ「あなたは怒ってるかもしれないけど」

レッド「怒ってないです」

ナツメ「よかった」

ナツメ「まあ問題はここからなんだけど」

レッド「なんでしょうか」

ナツメ「そんな構えないでって」
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:18:39.93 ID:1QorCHhK0
ナツメ「やられっぱなしってのはどうも私に合わないのよね」

レッド「は…?どういうことでしょうか?」

ナツメ「あなたが先にやってきたのだから順番としてはレッド→私→レッドよね」

レッド「そうですね」

ナツメ「あなた一回多い」

レッド「そうでしょうか?同じじゃないですかね?」

ナツメ「違うでしょ」

レッド「ひっごめんなさい!」

レッド「でも時間とかは…」

ナツメ「順番よ、なんでも」

ナツメ「私のターンね」
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:19:21.30 ID:1QorCHhK0
レッド「お、お手柔らかにお願いします…」

ナツメ「まずそこのベッドに座って」

レッド「はい」

ナツメ「……」にいっ

ナツメ「フーディン、かなしばり」

レッド「がっ…!?」

ナツメ「あ、やりすぎ、首から上は自由にしてあげて」

レッド「あの…なんでかなしばりを…」

ナツメ「なんとなくわかるでしょ?」

レッド「…はい」

ナツメ「よしオッケー、フーディンはもどって」
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:20:17.41 ID:1QorCHhK0
ナツメ「さてと…それで隠してるつもり?」

ナツメ「まあ手は動かないんだからそれ以上なんとかしろって言われても無理だろうけど」

レッド「なんのことでしょうか」

ナツメ「これよこれ!」ガシッ

レッド「にゃっ!?」

ナツメ「最初っからずっとでかくして、ズボン突き破りそうじゃない」

レッド「こんなの俺の意思とは関係なくなるんだから、ほっといてくれよ」

ナツメ「そうは言ってもレッドのここ苦しそうだし私が脱がして自由にさせてあげるわよ」

レッド「や、待って!そんなことしなくても…」
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:22:23.81 ID:1QorCHhK0
レッド「……」

ナツメ「レッドのってさ…」

ナツメ「なんていうか…その…大きい…よね//」

レッド「そんなこと言ったらナツメのおっぱいも大きい」

レッド「それに俺のが大きいとかどうかわかんの?」

ナツメ「……」たぷっ ぎゅっ

レッド「!?」

ナツメ「私のではさんでもこんなに飛び出てる、誰が見ても大きいとは思うけど」

ナツメ「まあ…あなたのもの以外見たことはないから私個人の感想だけど…」

レッド「ほんとに誰も?」

ナツメ「どこかの誰かが山からぜんっぜん降りて来なかったからね」

ナツメ「元々人付き合いは上手い方じゃないから仲のいい男の人もいなかったし」
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:23:33.10 ID:1QorCHhK0
レッド「じゃあこんなことどこで覚えたのさ」

ナツメ「首から上しか動かないのによくそんな質問できるわね、話し方も戻ってるし」

レッド「ちょっと気になって、ナツメもこんなことするんだなって」

レッド「それと俺の思ったことをやるわけじゃなかったから少し楽になったからね」

ナツメ「……」

ナツメ「昔カスミに…」

ナツメ「男の人が喜ぶにはどうしたらいいかって聞いて…」

レッド「カスミってこれできないんじゃ…」

ナツメ「それ本人の前で言わないようにね」

レッド「うん…」

ナツメ「レッドは嫌い…?」

レッド「いや…ただかなしばりがなかったら最高なんだけどな」

ナツメ「それはだめ、これでも緊張してるんだから一応…」

レッド「いらないでしょ…」
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:24:54.81 ID:1QorCHhK0
ナツメ「……」

レッド「どしたの、俺が見てると無理か?」

レッド「もうやめとくか?」

ナツメ「あら、やめていいの?」

レッド「……」

ナツメ「ふふっ」レロレロ

レッド「!」

レッド「やぁっ!?やめっナツメ!やばいって…」

ナツメ「ああ、それは大変やめなきゃ」

レッド「えっ、そんなつもりじゃ…」

ナツメ「あーあ、レッドがそういうなら従うしかないわね」

ナツメ「お風呂に入ってトレーニングルームにでも行こうかな」
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:26:15.92 ID:1QorCHhK0
レッド「待って…」

ナツメ「何?」

レッド「…このままってのはひどい」

レッド「だしたい…」

ナツメ「いいわよ」

ナツメ「ただし、ここにね」

レッド「お腹の上?わかった」

ナツメ「……」

レッド「いやでもそれって…いろいろと…」

レッド「俺はそうしたいってのがどっかにあるけど

レッド「もしかしたらってこともあるしそうなったら責任はとるつもり…っていうかとりたいけど…」

レッド「ナツメが…」
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:28:10.34 ID:1QorCHhK0
ナツメ「……」ぐいっ

レッド「ナツメ、これ…」

ナツメ「あなたは今動けないんだから私が上になるしかないでしょ」

レッド「待て待て」

ナツメ「やめるの?」

レッド「違う、俺はナツメの口から本当にいいか聞いてない」

レッド「確認だ、本当にいいんだな」

ナツメ「うん…」

レッド「よし…わかった…」
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:29:28.24 ID:1QorCHhK0
ナツメ「ん…っ」ぬぷっ

レッド「ナツメ…」

レッド「俺はこれが初めてだけど初めてじゃないんだよな…」

ナツメ「え?」

レッド「昨日ナツメにやられたんだもんな、ふふっ」

ナツメ「それは…謝ったし、あなたも仕返ししたじゃない…」

ナツメ「あなたに嫌われたと思ったけど、あなた以外考えられなかったから…」

ナツメ「最低よね私…」

レッド「何言ってんだよ、俺だってナツメ以外考えられない」

レッド「俺にはナツメが最高なんだよ、だから自分のこと最低とか言わないでよ」

ナツメ「レッド…」

レッド「ところでさ、もう出そうなんだけど」

レッド「あ、出た…」
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:31:41.56 ID:1QorCHhK0
レッド「なんか…俺だけ先に気持ちよくなっちゃって…」

ナツメ「レッドがよかったのなら、私は気にしなわよ」

レッド「ごめん…」ぴくっ

レッド(あれ、手が動く…いや手だけじゃない、かなしばりが解けたのか)

ナツメ「そんなことで謝んなくていいよ」

レッド「そう、だったら…」がばっ

ナツメ「えっ!?」

レッド「今度は俺ががんばるからさ」

ナツメ「な、なんで!?かなしばりが解けるには早すぎる…!」

ナツメ「フーディンが解かない限り一日近くは持つはずなのに…」

ナツメ「!?…まさかフーディン、めちゃくちゃ弱くかなしばりを!?どうして…」

レッド「フーディンもわかってたんじゃねえの?こうなることを」

ナツメ「ま、まあ…いいんだけど」

レッド「そんなに中に出してほしいなら何回も出してやるよ」

レッド「どっちかが倒れるまでやり続けてやるからな」
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:32:30.91 ID:1QorCHhK0
翌日

団員たち「……」ひそひそ

ナツメ「なんか私たちの方見てひそひそしてない?」

レッド「ん?気のせいじゃないの?」

シロナ「おっはよ〜お二人さん!」

レッド「なんだシロナか」

シロナ「なんだはないでしょ、おはように対してはおはようでしょ」

ナツメ「おはようシロナ」

シロナ「さすがナツメ、ちゃんとしてるじゃない」
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:33:31.36 ID:1QorCHhK0
シロナ「で、どうだったの?」

レッド「何が?」

シロナ「ゆうべはお楽しみだったじゃない」

レッド「えっ」

レッド「なんのことだか…」

シロナ「一応この船の部屋には防音系のことはしてあるにはしてあるんだけど、そんなにいいってわけじゃないからね」

シロナ「あれだけ大きかったらたぶんこのフロアの8割ぐらい聞こえてたんじゃない」

シロナ「まあそれはちょっと言い過ぎかもね」
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:35:00.54 ID:1QorCHhK0
レッド「そうか…みんなのひそひその内容は…」

ナツメ「やっぱり私たちのことだったみたいね」

レッド「別に構わないんだけど、なんていうか、居心地が…」

シロナ「別にいいんじゃない」

レッド「よかねーよ」

シロナ「ユクシー使う?みんなの記憶消しちゃえばいいじゃない」

シロナ「ナツメなら使えるでしょ?」

ナツメ「使える使えないじゃなくてそれ時間かかるし、怪しすぎるでしょ」

ナツメ「それに誰が知ってるかわからないでしょ、本当に知らない人にユクシーなんて使っちゃったらどうなることか…」

シロナ「それはあなたの超能力で心読めるでしょ」

ナツメ「そんな体力持たないわよ…」
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:36:02.94 ID:1QorCHhK0
シロナ「だったらもう一度ホウエン地方に行くようにサカキ様に言ってみましょう」

レッド「ホウエン地方?」

ナツメ「どうして?」

シロナ「目的は伝説のポケモンたち」

シロナ「まだ集めきってないしね」

シロナ「その中でもあなたたちは願い事ポケモンジラーチを捕まえるの」

シロナ「説明はいらないよね、そのままよ、願い事をなんでも叶えてくれるポケモン」

シロナ「このポケモンに頼めばいいじゃない」

レッド「なんかもったいない気がするけど…」

シロナ「どうせ捕まえるんだからいいじゃない、この世界のポケモンは全てロケット団のものになるんだし」
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 02:39:17.68 ID:1QorCHhK0
コンコン

シロナ「失礼します」

シロナ「あれ、アポロさん、サカキ様は?」

アポロ「サカキ様なら今トレーニング中です」

シロナ「あー…そういえばそんな時間か」

レッド「トレーニング?」

アポロ「ええ、サカキ様はあるトレーナーに負け、ロケット団を解散したその日からトレーニングを続けています」

アポロ「組織をより強くするためにね」

レッド「へー」
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