他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。
【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」
Check
Tweet
690 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 00:52:33.32 ID:cJLuu1FFo
ノンナ「どこへ……?」
みほ「丁度そこにベッドがあるじゃないですか」
ノンナ「ッ、それはカチューシャの……」
みほ「ええ。カチューシャさんのベッドでしましょう」
ノンナ「…………はい……」
みほ「じゃあ……うう寒い…………っと」
ノンナ「あっ……(これは、俗に言うお姫様――」
みほ「ノンナさんはこうして運びましょうね〜」
ノンナ「私は重いです。結構です……」
みほ「重くないですよ。よっと」
ノンナ「ん……」ボフッ
みほ「それじゃあ、続きしましょうか」
ノンナ「は、い……っ、く、あっ……!」
691 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 00:56:35.23 ID:cJLuu1FFo
みほ「冷たいベッドの上でもノンナさんの体だけはとても熱い……これもこたつ効果なんですかね」
ノンナ「っくぅ……!」
みほ「あれ、いつもより声が出てません?」
ノンナ「…………気のせい、で、あっ……ひあっ!」
みほ「まだ服の上から揉んだだけなのに」
ノンナ「………………」
みほ「声出てますよね〜」
ノンナ「は、い……」カァァ
みほ「何でですか?」
ノンナ「それは……」
みほ「それにこの熱さ、こたつだけじゃないのでは?」
ノンナ「………………」
692 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:00:11.63 ID:cJLuu1FFo
みほ「ノンナさん?」
ノンナ「そう……です…………本当は……」
みほ「本当は?」
ノンナ「…………」
みほ「…………」カリッ
ノンナ「っっ、い、ああっ……!!」
みほ「言わないともうキスしませんよ」
ノンナ「言いま、すぅ! 本当はっ、ずっと……! こうしたくてっ、我慢してましたからぁ!」
ノンナ「いつあなたが、襲ってくるか、考え……っ、た、だけでっ、体が、熱く!」
みほ「……そうなんですね。じゃあ私にも責任がありますね」
ノンナ「そうっ、です! だから、もっと……!」
みほ「ええ、もっと」
ノンナ「もっと、メチャクチャに……!」
みほ「よく言えました」ナデナデ
693 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:06:24.36 ID:cJLuu1FFo
ノンナ「っっ、あっ、いい……! これが、ずっと……!」
みほ「チュッ、レロッ……」
ノンナ「もっと……もっと! ください! こっちも、切なくて、我慢できないんです!」
みほ「欲張りですね、ノンナさんは」
ノンナ「ああっ……! カチューシャのにおい……みほさんの舌……好き、全部……っ、すきぃ……」
みほ「カチューシャさんのにおいと私に責められる気分はどうですか?」
ノンナ「すごく、気持ちよくてぇっ! ごめんなさいカチューシャぁっ! 私っ、あなたの、ベッドでっ、あっ、んんっ!」
みほ「まだカチューシャさんに謝ること、あるでしょう?」
ノンナ「はいぃ……っ、まだ、カチューシャにこの気持ちよさをっ、体験させてあげてなくて、私だけずるいですっ! みほさんのコレっ、たくさんっ!!」
みほ「そっちですか? 寝てるところを襲ってごめんなさいは?」
ノンナ「それもっ! こんなことされてるのに寝てるっ、なんて……! もったいない、ですっ! 起きてるときにしてあげたいっ! このすごさ、知ってもらいたいっ!」
694 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:09:37.34 ID:cJLuu1FFo
みほ「じゃあ今度またカチューシャさんを起きてるときに、こういうことしましょうね」
ノンナ「……っ、っっ!」コクコク
みほ「でも今はノンナさんに、んっ……チュッ」
ノンナ「んんぅ! はいっ、もっとしてくださいっ! もっと、溶けるくらいぃっ!」
みほ「ほら、カチューシャさんのだけじゃなくて、私のにおいも感じてください」ムギュ
ノンナ「みほさんの、におい……もっと……」ギュウウ
みほ「わっぷ……う、埋もれる……2つのに埋もれる!」
695 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:12:16.37 ID:cJLuu1FFo
・・・・・・
みほ「あ、ノンナさん。年が明けますよ」
ノンナ「……ぁ」コクッ
『さぁいよいよ新年です! 3、2、1! あけましておめでとうございま〜〜〜〜〜す!!』
ノンナ「もう……こんな時間……」
みほ「1時間って早いですね」ナデナデ
ノンナ「ん……はい」
みほ「あけましておめでとうございます。ノンナさん」
ノンナ「はい。あけましておめでとうございます……今年も……」
みほ「今年も可愛がってあげますよ」
ノンナ「はいっ……」スリスリ
みほ「じゃあ今年の最初にやらなきゃいけないことをしましょうか」
ノンナ「……?」
みほ「ノンナさんと、またすることです」チュッ
ノンナ「……! はいっ!」
696 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:15:24.26 ID:cJLuu1FFo
・・・・・・
〜翌朝〜
みほ「あ、おはようございますノンナさん。結局カチューシャさんのベッドで寝ちゃいましたね」
ノンナ「そうですね……ふわぁ……」
みほ「もしかしてプラウダにはお餅とかおせちとか……」
ノンナ「ありますよ。昨日、あなたが来る前に作っておきましたから」
みほ「おおっ!」
ノンナ「色気か食い気か、どっちなんですか?」
みほ「どっちもですよ。食べたらまた……ふふ」
ノンナ「新年早々やめてください」
みほ「もう、すっかり通常モードですか……ゆうべはあんなに――」
ノンナ「…………」
みほ「前が見えねェ……」
697 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:18:27.06 ID:cJLuu1FFo
・・・・・・
ノンナ「それでは、見送りはここまでです」
みほ「はい。また今度会いましょう」
ノンナ「早く行ってください。船が出てしまいますよ」
みほ「はーい」ニコニコ
ノンナ「…………あ」
みほ「?」
ノンナ「そういえば、あなたの不意にされた時の顔を見たのは、昨日で2度目でしたね」
みほ「…………」
ノンナ「私としたことが、喫茶店でしたのを忘れていました。ふふ」
みほ「……」チュッ
ノンナ「ん……」
みほ「なんで驚かないんですか」
ノンナ「あなたになら、どこで何をされようが驚きませんよ」
みほ「むう……もう行きますね!」
ノンナ「はい。では」
698 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:20:54.98 ID:cJLuu1FFo
・・・・・・
〜学園艦間便〜
みほ「ああ楽しかった!!」
みほ「そういえば初詣だけまだやってないなぁ。よし、誰かと今度行こう」
みほ「そろそろ大洗だね……下船の準備をしとこう」
帰りの船での遭遇イベント……直下
今まで落とした子(ノンナ以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)
コンマ一桁奇数→遭遇
コンマ一桁偶数→遭遇せず
699 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:21:15.89 ID:c++Rzx3fo
アッサム
700 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:21:43.40 ID:C04YCar20
典子
701 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:31:16.18 ID:cJLuu1FFo
みほ「あっ、ちょ、鞄から携帯がポロリ!」
グラグラグラ
みほ「おっと!?」
『ただ今、強い波を横から受けました。また受ける可能性があるのでお客様は何かに掴まるなどして――』
みほ「海は気まぐれってやつかな……って、携帯が滑ってあっちの方に……」
グラグラグラ
みほ「きゃっ! 携帯が!(あのままじゃ手すりの隙間から海に落ちる!)」
アッサム「……」パシッ
みほ「え?」
アッサム「はい、これ」
みほ「え?」
702 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:34:47.88 ID:cJLuu1FFo
みほ「あ、アッサムさん……なんでここに!?」
アッサム「たまたま同じ船に乗っていて悪い?」
みほ「いや、だってこれ、プラウダと大洗の……しかも中継点は無いし……」
アッサム「…………私がプラウダに敵情視察に行き、その帰りに大洗に寄って視察とかは考えませんの?」
みほ「冬休みでしかもこんな元旦の夜に敵情視察?」
アッサム「あっ」
みほ「…………もしかして、昨日と今日ずっと――」
アッサム「フンッ!」ブォン
みほ「おあっ!? 危ないじゃないですか! 首を狙って蹴るなんて!」
アッサム「すべてを知られたからには、生かしてはおけない!」
みほ「落ち着いてください!!」
703 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:44:00.11 ID:cJLuu1FFo
アッサム「別に、あなたが年末年始空いてないかと周りを調べたり、プラウダで何をしているのか気になったり、あろうことかプラウダの副隊長とあんなことやこんなことをしているのを見ていたりとかは……ありませんわ!!」
みほ「うわぁ……」
アッサム「ぜぇぜぇ……」
みほ「まさかずっと見られてたなんて……まったく気付きませんでした」
アッサム「そこは聖グロリアーナが誇るGI6構成員としての技術で――」
みほ「(認めてるし)」
アッサム「それにしてもあなた、ペコがいるというのに……あの副隊長と…………あ、あんな……」
みほ「(ノンナさんには見られてたの黙っておこう……多分血を見ることになる)」
アッサム「一体どういうつもりなの!?」
みほ「どういうって、見たまんまですよ。ノンナさんが犬みたいによだれを垂らしてすり寄って来て、私を求めていただけです」
アッサム「んなっ……! 最低最低……不潔不潔……!」
みほ「最低って……アッサムさんだってこの前はあんなに――」
アッサム「……!!」ギロッ
みほ「はいはい」
704 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:44:44.83 ID:nk6H51cq0
「すべてを知られた」って…自分から助けて、自分から説明しているのに…アッサムさん、なんと愛いヤツ
安価なら下
705 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:47:31.96 ID:cJLuu1FFo
みほ「にしてもアッサムさんも暇ですねぇ。せっかくの年末年始をストーカーで終わらせるなんて……他にやること無いんですか?」
アッサム「うぐっ……!」グサッ
みほ「あっ……気にしてました?」
アッサム「いいえ……私だってなんでこんなことしてるのか分からないもの……」
みほ「そんなに私の事が好きなんですね!」
アッサム「違う! ちが、う……」
みほ「はいはい、強情ですね。でも今はその顔を可愛く歪ませることができません。今日はノンナさんと沢山して疲れているので」
アッサム「っ……!」
みほ「また今度、会いに行きますよ。いや……あなたが私を見張っているところを私が呼び出すのかな?」
アッサム「この……っ、好き勝手言って!」
みほ「アッサムさん」
アッサム「……?」
みほ「もう着いたみたいなので」
アッサム「…………」
みほ「それとも私の家に泊まっていきます?」
アッサム「…………>>直下」
コンマ一桁奇数→はい
コンマ一桁偶数→いいえ
706 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:48:23.01 ID:QD8bn40Zo
あ
707 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:48:33.03 ID:0GB8FnuFO
へい
708 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:51:17.67 ID:cJLuu1FFo
アッサム「…………はい」
みほ「あれ素直」
アッサム「……もう聖グロリアーナへの便は出ていないし、私独自の移動手段も……年末年始休みで……」
みほ「泊まるところが無かったんですか。それならもっと早くに言ってくれればよかったのに」
アッサム「………………くっ、敵に情けをかけられるとは……」
みほ「誰が敵ですか。ご主人様、でしょう」
アッサム「誰が!」
みほ「……」ピッ
アッサム『ザザッ……ご、ご……ザッご主人様……ザッ…………』
みほ「これは幻聴だったのでしょうか」
アッサム「な……ぁ…………!!」カァァ
709 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:52:58.90 ID:cJLuu1FFo
みほ「さぁアッサムさん、ご主人様とおうちに帰りましょうね〜」ナデナデ
アッサム「ぐぬぬ……!!」
みほ「(この後アッサムさんが家に泊まった)」
みほ「(少しいたずらでそういうことをしようとすると、なんか避けられた)」
みほ「(ノンナさんとのあれこれを見て、ガードが固くなってしまったみたい)」
みほ「(まぁ、また今度落とせばいいかな。家にいる間ずっとチラチラとこっち見てたし)」
710 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:54:27.28 ID:cJLuu1FFo
・・・・・・
〜翌日〜
みほ「それじゃあアッサムさん、また」
アッサム「……ええ」
みほ「昨日はノンナさんに見送られ、今日はアッサムさんを見送る……なんか不思議ですね」
アッサム「…………」
みほ「アッサムさん?」
アッサム「……その、昨日は、泊めていただき、ありがとうございますわ」ペコリ
みほ「いえいえ。いいんですよ」
アッサム「……それじゃ…………」
みほ「また今度〜」
711 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:55:23.97 ID:0asecUHko
ところでこれ落とす対象は男でもいいんだろうか。
安価なら↓
712 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 01:57:11.18 ID:cJLuu1FFo
みほ「ふぅ、さーて家に帰ってお正月特番の録画を見ながら数の子をボリボリしよーっと!!」
みほ「たまには1人でのんびりもいいよね。誰かと過ごすのはまた明日にしよう」
みほ「…………でもまぁ、標的を決めてもいいよね」
みほ「うーん、新年だし……何で決めようかなぁ」
みほ「そうだ、
>>714
しよう」
1.新しく落とす
2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
713 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:58:20.66 ID:C04YCar20
1
714 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:58:39.37 ID:nk6H51cq0
2.麻子
715 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/11/26(土) 02:04:17.84 ID:cJLuu1FFo
今日はここまで
新三郎とか役人とか理事長とか秋山父とかがみぽりんにあへあへにされるのは無しだNGだが女性なら誰でもいい
立川の劇場版上映がついに千秋楽を迎えました
しかし上映前に「最終章公開前や冬休みなど上京する人が多い時期にもしかしたら復活するかも」など言っていましたので、まだ行っていない方は行くといいでしょう
716 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 02:10:43.91 ID:c++Rzx3fo
乙、濃厚なみほノンだった
717 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 03:04:57.70 ID:xVWnQiNQ0
乙、ノンナ優遇されてんなぁ…
718 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 03:12:28.52 ID:5HZal/Rz0
ノンナしん可愛いなあ
719 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 08:48:00.96 ID:cBHaCgek0
最近はみぽりん安定期になってるな
個人的には初期の頃にあった、誰かと過ごしてる時に依存度低いキャラに見られてギクシャクする展開が見たい
(初期の頃の典子に見られた時とか、ノンナがクローゼットに隠れた時とかみたいの)
そういえば最近はキャラと過ごした後の遭遇判定だけで、キャラとイチャついてる間の遭遇判定やらないね
おかげでみぽりん無双すぎて…
720 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 11:39:53.21 ID:W/E02vq50
ギスギスし出すと胃が痛くなるような俺みたいなチキンだって居るんだぜ、作者さん乙です
721 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 15:59:12.33 ID:jg3T1p+H0
優季ちゃんは登場時から依存度3になったあとも終始ギクシャクしてるじゃないですか
みぽりんがへたれてチョロくないから皆への攻略止めるようなこと言い出してさおりんに喝入れられるぐらいに
つまりさおりんはみぽりんの精神安定剤
722 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 22:09:31.07 ID:txgfeY+q0
でも久しぶりに、依存低いキャラが「あれ?私ひょっとして二股かけられてる?」って気づきかけるイベントは見てみたい
723 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 10:17:56.99 ID:yYbQodH00
見返したら桂利奈とペコとアキは割と序盤から堕とされてんのに依存度1のままなんだな
とくにアキはトータルで一回しか出てないし放置されすぎでかわいそう
724 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 21:42:59.28 ID:ofRAakG+O
ペコとか結構会ってるイメージ有るのにねぇ
後地味に声が掛からない華とか…
とりあえず次の麻子編どうなるかな?
725 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 17:25:45.17 ID:A4NE6H7lO
ペコよりアッサムが依存最大になったらとても面白そうですね(ニッコリ)
726 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 22:53:28.48 ID:1OjOeWhcO
結局セックスはしてるの?
727 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 13:14:01.94 ID:+Mzu7QbQ0
みぽりんがみんなにお仕置きされてトロトロになるところが見てみたい
728 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 23:23:09.82 ID:O6nlBliK0
そりゃぁある意味最高のバットエンドだな
729 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/05(月) 01:20:44.33 ID:vkAEG7Vuo
じゃあもっとメンバー増やそうか
730 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/05(月) 20:04:17.72 ID:M7ml4Qza0
みぽりんが皆に管理されるendが楽しみだ
731 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/05(月) 21:18:40.87 ID:5Klx7kPA0
個人的にはそういうのいらないな
732 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/05(月) 22:37:13.55 ID:ZMx2hMOk0
そういうみほが総受けとか監禁されているEDはありふれているからな
それだけにはみほが皆を攻略する展開のここは新鮮だったからそれを維持してほしいな
733 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/05(月) 23:16:54.64 ID:xkMw3XRe0
とりあえず
>>1
はまだかー
734 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 04:33:55.60 ID:haGgpYRno
みほ「麻子さんと過ごそう。多分今はおばあさんのところかな」ピッ
プルルルルル……プルルルルル……ガチャ
麻子「もしもし」
みほ「あ、麻子さん。あけましておめでとうございます」
麻子「あけおめ。といってもらいんのあんこうグループでも言ってたが」
みほ「口にして言うのは初めてだから大丈夫。今麻子さんって大洗のおばあさんのところ?」
麻子「ああ。おばあといる。明日には学園艦に戻るが」
みほ「なら明日さ、どこかに行かない?」
麻子「寝正月という言葉を知っているか?」
みほ「(どうせ年明けてからずっと寝てたでしょ……とは言わないでおこう)」
735 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 04:35:41.64 ID:haGgpYRno
みほ「どうせなら冬休みのうちに特別なところに行こうよ!」
麻子「特別?」
みほ「そうそう。麻子さんは初詣行った?」
麻子「いや……人ごみ嫌だしそんなところにおばあを行かせられない」
みほ「ああそうか……じゃあ一緒に行くとか」
麻子「ううむ……まぁ、西住さんがどうしてもと言うのなら」
みほ「(ちなみに私は敢えて名前で呼ばないのを指摘しない。麻子さんに『西住さん』って言われるのってなんかいい感じだから)」
みほ「あ、人ごみがアレだったら他のところがあるよ。戦車道の試合の観戦とか」
麻子「試合なんてあるのか?」
みほ「あれ、知らなかった? 高校戦車道の年明けエキシビションがあるの」
麻子「そんなものが……何で私は知らなかったんだそれ」
みほ「どうする? 麻子さん決めていいよ」
麻子「うーん………………じゃあ、>>直下で」
1.初詣
2.試合観戦
時間が時間なので安価だけ出して続きはまた
736 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 04:46:16.64 ID:o3HhhtRw0
2
737 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 13:14:13.69 ID:fgga+GbD0
大洗が参戦しないエキシビジョンでもやるんかな?何人かみぽりんと絡んでるから大丈夫なのか
738 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 19:14:23.77 ID:dX0351UFO
期待の新人(1年生)が主役なのかもしれない。
739 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 21:06:06.24 ID:XaXRGcJmo
コアラの森学園vs竪琴高校で
740 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 21:42:00.42 ID:haGgpYRno
麻子「初詣は毎年できるが、戦車道の試合はどれも違うものだからな。試合観戦に行こう」
みほ「うん! じゃあ明日朝に迎えに行くね! お昼に富士演習場でするらしいから」
麻子「!? やめる。初詣に行こう」
みほ「もう学園艦発の便とっちゃった〜」
麻子「そんな!」
みほ「それじゃあ早く寝て明日に備えてね〜」
麻子「ぐぬぬ……! お、起こしに来てくれ!」
みほ「分かってるよ」
741 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 21:43:53.70 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜翌朝・麻子の家〜
みほ「麻子さん、おはよう! 鍵開いてたから入ってきちゃったけど……」
麻子「Zzz」
みほ「やっぱり寝てる……麻子さーん」ペチペチ
麻子「Zzz」
みほ「うーん……沙織さんなら上手く起こせるんだろうけど……」
みほ「あ、沙織さんでも手こずってるの忘れてた」
みほ「麻子さーん!!」
麻子「ううん……あと、5時間……」Zzz
みほ「そんなに待ったら試合が始まっちゃうよ!」
742 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 21:46:18.75 ID:haGgpYRno
みほ「ううー……どうすれば起きてくれるんだろう………………………………あ」
麻子「Zzz」
みほ「………………ぬへへ」
・・・・・・
麻子「………………ん、ん?」パチッ
みほ「あ、起きた?」
麻子「西住、さん……? えっと……」ポケー
みほ「ほら起きて起きて! まだ時間あるからシャワーでも浴びて目を覚ましてきなよ!」
麻子「うん…………ふわぁぁ……」Zzz
みほ「ほらほら!」
743 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 21:49:35.92 ID:haGgpYRno
みほ「麻子さんはシャワーの最中……聞き耳を立ててみよう」コロンコロン
みほ:(聞き耳)99 - 17 成功!
麻子「うう……なんか、体中ヌルヌルしてる……んっ!?」ビクンッ
麻子「あっ……なんで、こここんなに濡れて……変な夢でも見てたのか……」
麻子「いつもより……変だ…………早く流そう」
みほ「………………」ニタァ
744 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 21:54:26.59 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜お昼・富士演習場〜
麻子「人が沢山だ……初詣に行ってもあんまり変わらなかったかな」
みほ「観客席はあっちだね。はぐれないように手を繋ごっか」ニギッ
麻子「ん…………うん」
みほ「なんで目を反らすの?」
麻子「なんでもない……そういえば今日はどことどこが戦うんだ?」
みほ「えーっと……
>>745
と
>>746
だったよ」
アニメに出ていない高校と継続高校は学園艦で核弾頭が発見されたり隊長が不在により不可
745 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 21:55:40.25 ID:2tNJmzaH0
ちはたん
746 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 21:56:05.27 ID:olkLPHBA0
アンツィオ
747 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 21:59:53.85 ID:fYcKZ1a3o
お正月から侘びしい試合だな…
748 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:05:42.69 ID:haGgpYRno
みほ「知波単とアンツィオみたいだね」
麻子「富士演習場でやる必要ある試合かこれ?」
みほ「言わないの!! もうP40が直ってるからアンツィオに分があるんじゃないかな。知波単はチハしか無いし」
麻子「プライド捨ててオイとか持ってきてくれれば面白いのだが……」
みほ「あ、でも知波単の方にはスペシャルゲストがいるんだって。誰なんだろう?」
麻子「芸能人とかじゃないか?」
『みなさんお待たせいたしました! 各校のチーム編成は以下のとおりであります!』
アンツィオ――P40(1輌)・CV33(5輌)・セモベンテ(4輌)
知波単――チハ新(4輌)・チハ旧(4輌)・九五式(1輌)・???(1輌)
749 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:09:28.77 ID:haGgpYRno
・・・・・・
みほ「あ、始まる前の挨拶してるみたい」
アンチョビ「今日はよろしく頼むぞ! 正々堂々戦おうな!」
西「大学選抜と共に戦った仲間ではありますが、今日は敵として、向かわせていただきます!」
アンチョビ「そういえばスペシャルゲストって誰だ? ひょっとして、最近話題のあのグループのとか!?」
西「ああ、彼女の紹介をしましょう! おーい福田! 連れて来てくれ!」
みほ「誰だろう」
麻子「まぁアイドルじゃないか? 鉄板だし」
愛里寿「よろしく」
アンチョビ「」
750 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:11:24.25 ID:haGgpYRno
アンチョビ「なんでだよ!!!!」
西「それが連盟から是非にと言われたので」
アンチョビ「島田愛里寿は大学生だろうが!!」
愛里寿「知波単学園島田愛里寿。短期転校の手続きは済ませてきた」
アンチョビ「うるさい!!!!!!」
麻子「決まったな」
みほ「うわぁ……」
751 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:15:59.95 ID:haGgpYRno
みほ「で、でも……愛里寿ちゃん以外の知波単メンバーが突撃してP40とセモベンテの餌食になって、数で攻めればなんとか……」
麻子「なると思うか? あのセンチュリオンで」
みほ「ああ……」
アンチョビ「ついにプライドを捨てたか知波単! イギリス戦車の力を借りるなんて!!」
西「いえいえ、流石にセンチュリオンは持ってこられなかったようで……今回は日本戦車に乗ってもらいます」
愛里寿「残念だけどまぁ大丈夫」
アンチョビ「おお……チハに乗るのか……ならまだ勝ち目が……」
ねこにゃー「知波単学園ねこにゃー!」
ももがー「短期転校の手続きは!」
ぴよたん「済ませてきたっちゃ!」
アンチョビ「チヌかよ!!!!!!!!!!!!」
752 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:17:51.41 ID:haGgpYRno
みほ「なにやってるの……」
麻子「まさか大洗からもとは……」
みほ「お正月といえばガチャSSR確率2倍でしょ!? 戦車やってる暇あるの!?」
麻子「おい戦車乗り」
『さぁではまもなく試合開始です! 見どころ沢山のこの試合、果たしてどうなるでしょうか!!』
試合の結果――直下
コンマ一桁奇数→知波単の勝ち
コンマ一桁偶数→アンツィオの勝ち
753 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 22:18:06.52 ID:fYcKZ1a3o
へい
754 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 22:18:11.91 ID:olkLPHBA0
あ
755 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:24:18.04 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜試合ダイジェスト〜
アンチョビ「我々はCV33で攪乱し囮にしつつこのポイントに連中を誘い込んでセモベンテとP40で撃ちまくって殲滅だ!」
愛里寿「とか考えてそうだからここは――」
西「よし、吶喊!」
愛里寿「えっ」
アンチョビ「な、なんか突っ込んできたぞ! 撃ちまくれ!」
ペパロニ「イヤーッ!!」
福田「グワーッ!」
カルパッチョ「イヤーッ!」
細身「グワーッ!」
アンチョビ「イヤーッ!」
玉田「グワーッ!」
756 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:28:11.51 ID:haGgpYRno
みほ「まるで成長していない……」
麻子「おいおい!」
西「ああっ! 突撃したと見せかけて退くという作戦がやる前に終わってしまった!」
愛里寿「そういう作戦だったの!?」
西「窮地です! どうしますか島田殿!」
愛里寿「こうなったら1輌1輌潰すしかない……いける?」
ねこにゃー「b」
西「よし、吶喊!」
757 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:32:26.21 ID:haGgpYRno
麻子「アリクイが頑張ってるな」
みほ「あっという間に5輌も倒しちゃってる」
愛里寿「次、2時のセモベンテ2輌」
ペパロニ「手当たり次第かよ! この野郎生意気なぁ!!」ダァン!
愛里寿「……撃て」
カルパッチョ「ペパロニ避けて!」
ペパロニ「あっぶねぇ! 豆戦車とは違うんだよ、豆戦車とはぁ!」
カルパッチョ「私がおびき寄せるから、背後から撃って倒して!」
ペパロニ「おいさ!」
愛里寿「1輌どこかへ行った……? とりあえず目の前のを――」
ペパロニ「よっしゃ! 後ろに回りこめた! このまま――」
西「邪魔だあああぁぁぁぁぁ!!」
ペパロニ「え? ぐわああああぁぁぁ!!」
カルパッチョ「ペパロニェーーーーーーーー!!」
758 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:34:34.10 ID:haGgpYRno
西「やった! 旧砲塔とはいえセモンベンテの後部なら!」
アンチョビ「よくもー!」
西「グワーッ!」
愛里寿「くっ……!」
アンチョビ「全車、チヌに一斉砲撃!」
『な、なななんと! アンツィオ高校の勝利です!!』
\ワーーーーーーーーーー!!/
みほ「…………」
麻子「…………」
759 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:38:46.68 ID:haGgpYRno
みほ「あの愛里寿ちゃんでも数の暴力には勝てないんだね……」
麻子「この前戦ったときは圧倒していたと思っていたが……乗員の練度と戦車の性能ありきでもあったんだな。とはいえ1輌で試合をひっくり返しかけたから凄いといえば凄い」
西「ぐぬぬ……しかし、いい試合でした! また共に戦いましょう!」
愛里寿「次はチトかチリ用意しておいて」
アンチョビ「いやぁあの天才少女を倒せるなんてやっぱりアンツィオは強いんだなぁ!」
愛里寿「……」イラッ
みほ「試合も見れたし帰ろうか。あ、この辺の美味しいの食べていこう!」
麻子「賛成だ」
帰ろうとしていたみぽりん達を……>>直下
コンマ一桁奇数→記者がたまたま見つけて騒ぎになる
コンマ一桁偶数→遮るものはなにもない
760 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 22:39:06.81 ID:6OK78QrNo
ん
761 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:43:00.88 ID:haGgpYRno
「あれ、ねぇアレ西住みほじゃない?」
「あ、本当だ!」
「キャー! 西住みほよー!」
みほ「げ……」
麻子「……」
記者「西住みほさんですよね!? 今回はこの試合を見に来たんですか!?」
記者「どうでしたか! 是非コメントを!」
みほ「え、あーえーっと……よかったです」
記者「そちらの方はお友達で?」
記者「あ、冷泉麻子さんですね! 西住さんと同じW号戦車の操縦手の!」
麻子「ああ……」
762 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:47:04.53 ID:haGgpYRno
アンチョビ「ん? なんかあっちが騒がしいな」
愛里寿「あ、みほさん」
西「なんと! 見に来てくださったとは!」
記者「来年への意気込みは――」
記者「大学選抜との戦いで――」
記者「立川が上映終了って言ったのに舌の根の乾かぬ内にリバイバルしましたが――」
記者「アッチの方は――」
みほ「あ、え、あっ」アセアセ
麻子「……」ガシッ
みほ「麻子さん?」
麻子「行こう」ズンズン
記者「あ、ちょっと待ってくださいよー!」
記者「アンツィオと知波単の人達が来たぞ! あっちの取材だ!」
763 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:49:44.23 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜帰り道〜
麻子「……」
みほ「麻子さん?」
麻子「…………」
みほ「麻子さーん」
麻子「…………」
みほ「お、怒ってるの?」
麻子「別に」
みほ「じゃあなんでそんなに仏頂面でいるの?」
麻子「…………」
764 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:53:22.53 ID:haGgpYRno
麻子「…………」
みほ「言わないと分からないかな……って」アハハ
麻子「………………これなら、寝正月の方がよかった」
みほ「っ…………」
みほ「(しまった……人ごみが嫌だからってこと言ってたのに……結局人に囲まれて嫌な気分にさせちゃったかな)」
みほ「……ごめんね」
麻子「……………………違う」
みほ「えっ?」
麻子「……西住さんとどこかに遊びに行けたのは、良かった……」
みほ「そ、そう? それはよかったけど……」
麻子「だが……まぁ…………西住さんと、なんで2人きりで来ていたのか、聞かれなかっただろ」
みほ「そりゃ同じ戦車に乗ってるんだし付き添いとか――」
麻子「『2人きりなんてデートですか?』くらい聞いてもいいだろう!」
みほ「え」
麻子「あ」
765 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:57:14.16 ID:haGgpYRno
麻子「………………忘れてくれ」カァァ
みほ「い、いや忘れられないよ!」
麻子「言い間違いだぁ……」
みほ「間違いじゃないでしょ。麻子さんそんな風に思っててくれたんだね」
麻子「そんな風って?」
みほ「デート」
麻子「そ、そりゃそうだろ……どこかに2人きりでなんて……西住さんはそうとは思わなかったのか?」
みほ「ううん。麻子さんとのデート楽しかったよ」
麻子「そ、そうか……」
みほ「それに記者の人とかに変に恋人だのなんだの騒がれるより、こうして静かに2人でいる方がいいとは思わない?」
麻子「そうだが……あんなに注目されると誰かに言いたくなるだろう」
みほ「なんて?」
麻子「西住さんは、こんなにすごい西住さんは私の恋人なんだぞ。って、自慢……したくなる」
みほ「あはは……自慢できる時がきたら、思い切り自慢してくれていいよ。私が自慢できるような恋人かどうかは別として」
麻子「そんなことない。西住さんは自慢の……」カァァ
766 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 22:59:47.98 ID:haGgpYRno
みほ「じゃあ恋人らしく、キスとか」
麻子「……こんなところでか? 誰かに見られたら……」
みほ「今は誰も通ってないから見られてないよ」チュッ
麻子「ん………………」
みほ「私は麻子さんが好き」
麻子「知ってる……私も、西住さんが……」
みほ「うん」
麻子「んっ、もっと……」
みほ「これ以上は誰かに見られたらまずいじゃないかな」
麻子「今は誰もいないんだろ……もっとして……ほしい」
みほ「……ふふっ、分かったよ」
767 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:02:05.06 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜夜〜
麻子「それじゃあ、また……休み明けかな」
みほ「かもね」
麻子「送ってくれてありがとう」
みほ「いいのいいの! それじゃあね、麻子さん!」
麻子「ああ」
みほ「ふう……プラトニックって素晴らしい」
みほ「帰って純愛モノの映画でも見て勉強しようかな」
麻子を送った後の遭遇イベント……直下
今まで落とした子(桃ちゃそ以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)
コンマ一桁奇数→遭遇
コンマ一桁偶数→遭遇せず
768 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/06(火) 23:03:00.04 ID:2tNJmzaH0
桃ちゃん
769 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:06:13.89 ID:6OK78QrNo
ぱぞ
770 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:07:02.07 ID:haGgpYRno
「あ、西住さんこんばんは」
みほ「近所のおばさん。こんばんは」
「テレビ見たわよ、有名人ねぇ!」
みほ「え?」
「あら? 今日富士まで行ってたんじゃないの? 冷泉さんと一緒にインタビュー受けてたじゃない!」
みほ「ああー……はい。あれテレビ放送されてたんですね」
「大洗の子があんなにビッグになってくれるなんて、おばさんも鼻が高いわ! はいアメちゃんあげる!」
みほ「どうもー!」
771 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:09:11.79 ID:haGgpYRno
みほ「(ん? テレビ放送されてたってことは……麻子さんと2人で見に行ったのが全国ネットで知れてるってことだよね?)」
みほ「(落とした子が見てたら疑うかな……?)」
みほ「(…………まいっか。誰が見てもチームメイトだし)」
みほ「ふわぁぁ……遠出して眠いや。今日は早いとこ寝ちゃおうっと」
772 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:12:21.95 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜数日後・学校〜
沙織「皆あけおめー!」
華「あけましておめでとうございます」
優花里「今年もよろしくお願いします!」
麻子「ことよろ」
沙織「皆お正月何してたー?」
麻子「寝てた」
華「またまた〜みほさんと戦車道の試合見に行ってたじゃないですか」
麻子「うっ……やっぱりインタビューからさっさと逃げればよかった」
みほ「でもそこからは私もずっと寝正月だったかな」
優花里「ご実家に帰らなくてよかったんですか?」
みほ「いいのいいの1年くらい」
773 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:15:13.12 ID:dX0351UFO
お年玉貰いに行けば、皆を落とすための資金位にはなっただろうに。
774 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:16:27.45 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜始業式〜
「〜で、あるからして」
麻子「…………」ウトウト
沙織「先生の話なが〜い……」
華「恒例行事ですよ」
みほ「(うーん、次はどうしようかな。次はどの子を……)」
「皆さん、今年はですね、
>>776
」
1.新しいことにチャレンジしましょう!
2.今挑戦していることを続けましょう!
775 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:16:51.23 ID:NBvYNYpGO
2
776 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:16:53.69 ID:6OK78QrNo
2
777 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:18:28.03 ID:haGgpYRno
「今挑戦していることを続けましょう!」
みほ「ッ!」ハッ
沙織「やっぱり女子力磨きは続けないと……!」
みほ「(よし、落とした子と過ごそう!!)」
優花里「(西住殿がまたいけない顔をしていらっしゃる)」
みほ「(誰にしようかなー……
>>780
さんにしよう)」
778 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:19:12.06 ID:MoB0QuF/0
ペェコ
779 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:19:15.89 ID:6OK78QrNo
カチューシャ
780 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/06(火) 23:19:19.51 ID:+f74tsD30
アキ
781 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:19:27.99 ID:NBvYNYpGO
ペコちゃん
782 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:22:31.90 ID:haGgpYRno
みほ「(アキちゃんに会いに行こう! この前会ったのは……うーん、えっと……いつだっけ)」
みほ「(それくらいほったらかしにしちゃってたなぁ……流石にもう無人島から脱出したのかな)」
みほ「(とりあえず今日は午前授業だから、お昼に沙織さんと優花里さんを誘って……)」
みほ「(ラディカルグッドスピードさんの車は4人乗りじゃないからいつものハゲで移動するかな)」ピポパ
沙織「みぽりん、流石に携帯いじるのは怒られるよ……」
みほ「大丈夫、見られないようにいじってるから。それよりお昼からちょっとバカンスに行こうよ」
沙織「今冬だよ!?」
783 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:25:45.35 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜昼〜
麻子「午前しか学校無いなら来る必要ないんじゃないのか……起き損というやつだ」
華「まぁまぁ。戦車道の練習は来週からですし、今日はこのまま帰りましょうか」
みほ「じゃあ私、ちょっと用事あるから。それじゃあまた明日ね!」タッタッタ
沙織「私も彼と約束あるから!」
優花里「私もお店の手伝いがあるので……ここで失礼します!」
麻子「おう、お疲れ〜」
華「沙織さんのは与太として、皆さん忙しいんですねぇ」
麻子「私達でどこかに行くか?」
華「それはいいですね! どこかに食べに行きましょうか」
784 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:28:49.40 ID:haGgpYRno
・・・・・・
〜無人島〜
「帰りもボートでいいか?」
みほ「はい。ありがとうございます」
「貰えるものがあればいい。お得意様だからな」
沙織「ほえー……みぽりん私達に内緒でこんなところに来てたなんて!」
みほ「あの時は皆学校あったし」
優花里「すごいです! 食べられる野草がこんなに! あ、あそこには家の素材にできそうな木が!」
沙織「……にしても、こんなところでよく生活してるね継続の人達」
みほ「ウサギさんチームの皆だってできるよきっと」
優花里「波打ち際には網が仕掛けてありますね。魚も獲ってるようです」
785 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:31:42.85 ID:haGgpYRno
ミカ「やぁ、君達か」
みほ「あ、ミカさんこんにちは」
沙織「本当に居た……」
優花里「なんで学校に戻ってないんですか……」
ミカ「年末に捜索隊を出すという噂があったんだけど、見つけられなかったみたいだ。なんてったって電波を発する物を持ってないからね」
沙織「寒くないんですか?」
ミカ「大丈夫だよ。火はいつでもおこせるし、簡易ながらも家を作ったしね」
みほ「すげぇよ」
786 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/06(火) 23:33:26.91 ID:fYcKZ1a3o
DASH島かな?
787 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:34:11.33 ID:haGgpYRno
・・・・・・
ミカ「アキ、ミッコ。お客さんだよ」
アキ「あっ、いらっしゃい! 西住さんはお久しぶりかな」
ミッコ「なんだよ来るなら言ってくれよ〜……おもてなしできたのに」
沙織「うわぁ、家だ」
優花里「木の上に家があります」
ミカ「この島に住む動物は皆友達だけど、中には夜に凶暴になるのもいるからね」
沙織「すごい……」
優花里「ご飯とかは……木の実とか魚ですか?」
ミカ「ああ。あとは動物からのおひねりかな」
優花里「おひねり?」
みほ「(あ、アレか)」
788 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:37:26.36 ID:haGgpYRno
ミカ「ああ。よかったら君達も聞いていくかい? 可愛いお客さんの音楽会だ」ポロロン
沙織「是非是非!」
ミカ「よーし…………ブンツビヅッビ、ブツビヅッビ、ベボベボベボ、ハッハッハッ!」
沙織・優花里「」
みほ「ん? こっちから甘いにおいが……」
アキ「ああそっちは危険だからあんまり行っちゃダメだよ」
みほ「なんで?」
アキ「色々栽培してるから」
みほ「なにかにおうけど……」
アキ「金のにおいだよ金の」
789 :
◆wQQcI0pNtAGr
[saga]:2016/12/06(火) 23:39:59.27 ID:haGgpYRno
ミッコ「そっちはシロイコナの栽培地域だから部外者はNGね」
みほ「し、シロイコナ?」
ミッコ「これを大量に栽培して、学園艦に戻ったら売りさばくんだ」
みほ「」
アキ「ミッコ! 言っちゃダメだよー!」
ミッコ「あっ……でもこの人ならきっと黙っててくれるって」
みほ「い、一応そのシロイコナっていうのの効能は……」
ミッコ「吸うとハイになれるんだ」
みほ「」
351.08 KB
Speed:0.3
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)