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アイドル「プロデューサーと」モバP「一つ屋根の下で」【モバマスSS】
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43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/11(日) 00:54:46.74 ID:39+P3Zss0
奏「じゃあプロデューサーさん。この中で今一番キスをしたい人は?」
P「奏」
菜々・ちひろ「うわぁー即答ですね」
奏「…っ」
P「お前自分から聞いておいて顔真っ赤じゃねえか」
菜々「じゃあ好みのタイプは誰ですか?」
P「のあかな」
のあ「……!」
菜々「へ、へぇー」シュン
P「でも、嫁にするなら菜々」
菜々「えぇっ!?ほんとですか!?もらって下さい!今すぐに!」
うふ、うふふふふ
P「待て、まゆがめっちゃこっち見てる。聞こえない音量で頼む」
P「それでも、やっぱり一番大切にしたいのはちひろさん」
ちひろ「へっ?」///
奏「なんだか節操がないわね」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/11(日) 01:30:23.65 ID:39+P3Zss0
P「そりゃ仕方ねーよ。奏はミステリアスで煽情的で、思わず唇を奪いたくなる。のあは透き通るような肌に日本人離れした綺麗な顔とセクシーさ」
菜々「ほうほう」
P「で、菜々はこう見えてユニット活動でもずげえしっかりしてて頼りがいあって、家事全般もソツなくこなす。こんな優良物件はそうそうねぇって」
菜々「はうぅ…面と向かって言われるととても恥ずかしい…」
P「そんでちひろさん。346のアイドル科創設時から一緒にいて、仕事の効率化もまともにできない状態でお互いフォローし合いながら。喧嘩とかもしまくって、それでも俺と一緒にこの仕事を続けてくれてる。今でこそ事務仕事の能率化と効率化が両立してるけど、それは今までの俺たちがあってこそなんだ。だから俺にとってちひろさんはかけがえのない存在なんだよな」
ちひろ「プ、プロデューサーさん……」ウルウル
P「まぁ、要するに人にはそれぞれの魅力があるんだよ。それは見た目もそうだし、中身もそうだし、今までの付き合いで生まれた絆とか友情とか愛情とかそういうのも全部ひっくるめてな。だから、いろんな人間がいろんな一番を持ってるっつーことだ」
奏「…」ポカーン
菜々「ま、まさかプロデューサーさんが…」
ちひろ「そ、そんな台詞を吐くなんて…信じられません」
P「どういう意味だよ…ってまぁ、ガラじゃなかったな」
のあ「……私、貴方のそういうところ、…とても好き」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/11(日) 08:15:20.83 ID:39+P3Zss0
P「ほんとにこの辺でいいのか?」
奏「ええ、構わないわ。わざわざ送ってくれてありがとう。カレーもごちそうさま」
P「まぁ、家もバレちまったことだし、近いからまた遊びにきてくれ」
奏「あらアイドルを自宅に誘うなんていいのかしら?スキャンダルになっちゃっても」
P「ゴシップやらそっち系は既に根回ししてるから、十中八九記事になることはないと思うぞ」
奏「マスメディア関係に根回しできるって貴方何者なのよ…」
P「まぁいろいろあってな」
奏「そう。それじゃあそろそろ行くわね」
P「ああ、今日はゆっくり休んでくれ。お疲れ様」
タタッ ダキッ
奏「さっきのプロデューサーさん。惚れ直したわ。私、貴方の中のいろんな一番になれるように頑張るわ、本気でね」チュッ
P「…っ!」
奏「それじゃ、おやすみなさい」
P「……」ポカーン
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 08:25:00.78 ID:39+P3Zss0
また夜きますん
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 11:09:38.70 ID:E9Y3uH8q0
>>42
スパルタカウンセラーやチートラマンとか呼ばれてる方かと思った(ネクサス感)
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 21:24:20.32 ID:39+P3Zss0
帰ってきた
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/11(日) 21:25:25.68 ID:39+P3Zss0
P「やれやれ…マセてるよなぁ…」
P(っと、そういや携帯サイレントにしっぱなしだった)ゴソ
P(不在着信31件!?しかも全部凛かよ)
プル
凛「もしもし?」
P「速ぇな!?もしかして待ってた?」
凛「別に待ってないよ、たまたまだよ。それより、女子寮が火事になったんだって?皆大丈夫なの?」
P「ああ、心配してくれてたんだな。大丈夫、みんなピンピンしてる」
凛「みんな寝る場所とか大丈夫なの?」
P「それは大丈夫。しばらく俺の家で泊まることになったから」
凛「……………」
P「ん?あれ?…おーい…凛?もしもーし」
凛「うそ…でしょ…」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/11(日) 22:02:47.65 ID:39+P3Zss0
P「いやほんとだけど」
凛「奈緒とか未央も?」
P「そう」
凛「美嘉とか蘭子も?」
P「そうだな」
凛「……どこ」
P「なんだって?」
凛「家…どこ?」
P「知ってどうするんだよ」
凛「いいから!教えて」
P「まぁ、お前だけ教えないってのもアレか…お前の花屋の通りから(中略)みりあの集合住宅を左に曲がった通りのつきあたりの家だ」
凛「……わかった」
P「なんか納得いかないって感じだな」
凛「なんでプロデューサーにそんなこと解るわけ?」
P「お前と何年付き合ってきてると思ってんだ。大体そんな感じがするんだよ」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 00:59:08.10 ID:EhhCMKMso
蘭子以外の3人は実家帰れよw
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 15:46:05.26 ID:9xdp1siSO
蘭子以外寮暮らしじゃねえじゃんそう言えば!
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 17:44:15.04 ID:AbB4Sz04O
杏はマンションだっけ
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/12(月) 22:34:21.65 ID:1FVz8XcEO
帰って来た。こまけぇこたぁry
飯食ったら書きます
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 22:42:26.63 ID:Tb3FtV9to
千葉や埼玉じゃねーか
帰れよ
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 22:44:44.09 ID:+/MQ8muwo
首都圏は全員実家に帰れと?
幸子ォ!明日から山梨の実家から新幹線通勤だぁ!
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 23:01:40.58 ID:AbB4Sz04O
みく蘭子美穂幸子まゆ
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/12(月) 23:25:17.39 ID:ab/gtm4d0
自宅 夜中
P「夕飯のシステムとかどうすっかなー」
ちひろ「毎日夕食の担当チームをローテーションで回して、名前の書いたマグネットとかで午後5時までに夕食が必要の子はマグネットを上に上げるとかどうでしょう?」
P「あ、いいなそれ。はい採用〜」
ちひろ「か、軽いですね。いつもの正反対…」
P「だって仕事じゃねぇし」
ちひろ「そういうものですか…で、お風呂ですけど、女の子の入浴時間を6時〜10時に限定してはどうでしょうか?ここのお風呂広いし、4〜5人くらいなら同時使用も問題ないでしょうし」
P「はい採用〜」
ちひろ「もう!ちゃんと聞いてますか!?」
P「アッハッハッハ、ごめんごめんちゃんと聞いてるって」
ちひろ「もぉーーー!私もう寝ますよ!?………あ……」
P「どうした?」
ちひろ「そういえば私はどこで寝れば…」
P「あっ……」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/12(月) 23:49:09.09 ID:ab/gtm4d0
P「じゃあちひろさん俺のベッド使っていいよ。俺ソファで寝れるし」
ちひろ「えっ、えっ?そ、そんな!私がソファで寝ますよ」
P「それはダメ。俺が呼んだのになんでちひろさんがソファで寝て俺がぬけぬけとベッドで寝てんの。おかしいって」
ちひろ「いえいえ、プロデューサーさんは今日あちこち走り回って大変だったじゃないですか」
P「いやいや余裕だしこんくらい」
ちひろ「いやいや…」
P「いやいやいや…」
ちひろ「ハァ―わかりました。じゃあ、そそそその…ベッドもおっきい事ですし、い、い、い、い…」
P「い?」
ちひろ「い、一緒に…寝ま…しょう…」もじもじ
P「お…おう、わかった」(やっべ可愛すぎて襲いかけそうになった)
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/13(火) 00:25:23.85 ID:Dh+GRtJL0
ベッド
ちひろ(プ、プ、プロデューサーさんと一緒に寝てる!夢じゃない!?)ペチペチ
P「ちひろさん」
ちひろ「…」(プロデューサーさんの匂いがする…この匂い…好きだなぁ…)スンスンスン
P「ちひろさん?寝た?」
ちひろ「へっ?は、はひっ!?」
P「なんでびっくりしてんの…っていうか、今日はありがとう。助かったよほんと」
ちひろ「い、いえ…」
P「その、ちひろさんさえ良ければだけど、また来てほしい。今度は遊びに」
ちひろ「い、いいんですか…?」
P「……うん………今度は…………2人で…………な…zzz」
ちひろ「はい。…デート、しましょう」もじもじ
P「zzz」
ちひろ「ね、寝ちゃいましたか?」
P「zzz」
ちひろ(やっぱり疲れてたんですね…強がりな所はありすちゃんにそっくり…)
スススス
ちひろ(プロデューサーさんの背中、おっきいな…)ピト
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/13(火) 00:48:45.45 ID:Dh+GRtJL0
深夜
P「zzz」
ちひろ「zzz」
ギィ....
コソコソ モゾモゾ...
P「んん…ぅ…ぅん…?」
ありす「ぁ…」
P「んぉ…あり…す…?……ありす!?っとと、ちひろさん寝てるんだった…って近っ!」ヒソヒソ
ありす「あの…あの…今日は不安で眠れなくて…その…プロデューサーさんの傍だったら安心するかなって…」
P「…そっか。そりゃあ火事なんて不安になるよな…お前を一人にはさせないから安心してくれ。今日は疲れただろ?しっかり寝ろよ」ナデナデ
ありす「ん……」
P・ちひろ・ありす「zzz」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 00:53:14.57 ID:Dh+GRtJL0
俺「zzz」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 01:01:41.38 ID:GQ+Q6bx/o
お前もかよww
おやすみ
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 01:04:00.69 ID:H7cO7Rc00
おいしれっと混じるなwwww
乙
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 03:54:15.00 ID:AOA9yZLSO
>>1
・俺「zzz」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 04:42:53.30 ID:f9tKK6Qm0
ホモォ……
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 08:30:56.21 ID:Dh+GRtJL0
朝
キャアアアアア!
P「なんだ!?どうしたちひろさん!?…うわあああああああ!!」ガバッ
ありす「んん…なんですかぁ…どうしたんです……きゃああああ!!」
まゆ「うふ、おはようございます。プロデューサーさん。あと、ありすちゃんとちひろさんも」
P「ま、まゆ?その包丁はなんだ!?何をする気だ!?」ガタガタ
まゆ「あ、これはその…サンドイッチを作ってて、そろそろ出来上がるのでそのままプロデューサーさんを起こそうと…」
ちひろ「それで丁度私が起きたところに遭遇しちゃったんですね…てっきり刺されるのかと…ホッ」
まゆ「えぇ…さすがにそんなことしませんよぉ…」
ありす「こ、怖かったです…下手なホラーよりも」ガタガタ
まゆ「ご、ごめんなさいありすちゃん…」
P「なんだよ焦ったじゃねぇか…男のくせに「うわあああ!」とか叫んじまったよ…ともかく、おはようまゆ」
まゆ「はい。おはようございます。あなた…」
P「あ…あなた…?」
まゆ「うふ。言ってみただけですけど…ああ、なんて甘美な響き。あなた…あなた…うふふ…」
P「おーい、先にキッチン行ってるぞーまゆ」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/13(火) 08:38:10.66 ID:Dh+GRtJL0
また夜きます
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 08:54:34.99 ID:hzLUvxdIO
>>1
、俺、僕「zzz…」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 10:38:19.75 ID:pXRqsQfb0
>>1
、俺、僕、あの子「zzz…」
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 12:57:01.77 ID:rxIGiHBq0
起こしに来るのに包丁を持ってくる必要はないんじゃ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 13:45:33.58 ID:wO9nfw2mo
まゆはうっかりさんだから(適当
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 21:40:22.12 ID:qI5i4I9oO
フライパンで起こすのやってみたい
↓
なぜか包丁を持ち出して…
ってやらかした大阪を思い出した
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/13(火) 22:34:14.39 ID:FBxwXbk1O
帰って来た
飯食ったら書きます
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 22:41:50.68 ID:B2mlBsTto
おかえりなさい
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 22:46:02.24 ID:qI5i4I9oO
ご飯は俺が作っておくから早く書くんだ!
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/13(火) 23:08:17.94 ID:Dh+GRtJL0
P「ふぁ〜〜〜。あ、ちひろさん後ろパンツ見えてる」(ピンクか)
ちひろ「えっ?ちょっ///プロデューサーさん!普通に言わないでくださいよ!」
ありす「今のはデリカシーないです。プロデューサーさん」
凛「ふーん。随分仲いいんだね。3人とも」
P・ちひろ・ありす「うわっ!」
凛「うわって3人揃って酷くない?」
ちひろ「ど、どうして凛ちゃんが…?」
ありす「昨日はいませんでしたよね?」
P「昨日俺が教えた。おはよう凛。昨日はお疲れ様。」
凛「うん。プロデューサーもお疲れ様。台所どこ?」
P「ん?そこだけど?何するんだ?」
凛「プロデューサーにサンドイッチ作ってあげようと思って…その…昨日は大変だっただろうし…」
P「あ、ああ、すげー嬉しいんだけど…な…」
凛「…何?」
P「そのー…まゆがもう作ってくれてるみたいなんだ」
凛「う…うそ…やられた」ガクッ
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 00:08:31.12 ID:OCwP/3SK0
まゆ「うふふ、美味しいですかぁ?プロデューサーさん?まゆが愛情たっぷり込めて作りました」
P「やべぇ、滅茶苦茶うめぇ…」
ありす「…すごく…美味しいです…」
ちひろ「お、美味しい…!」
凛「悔しいけど…美味しい…」
P「まゆ、お前は良い奥さんになれるぞきっと!」
まゆ「はい。良きアナタの妻になれるように頑張りますねぇ」
ちひろ(私ももっとお料理勉強しよう…)
凛「そういえばなんでちひろさんいるの?っていうかさっきの緑のふかふかした服、寝間着だよね?」
P「ああ、俺だけじゃ不安だったから手伝ってもらったんだよ」
凛「そうなんだ…で、どこで寝たの?」
ちひろ「えっ!?えーと…えっと…」(プロデューサーさん!助けてぇぇ)
ありす「私たちプロデューサーさんと3人で一緒に寝ました!」ドヤァ
凛「」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 00:12:36.02 ID:A9zijqUuo
今まで出なかったタイプの親子の組み合わせだな
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 14:05:18.68 ID:2vMD/s8y0
母性に飢えまくってる仁奈ちゃんからママ候補に指名される位だからな、ちひろ
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 16:31:35.28 ID:r9MHrat5O
どやりす
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 21:25:47.75 ID:OCwP/3SK0
っしゃ!投下
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 21:26:56.76 ID:BY2DiMpC0
舞ってた
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 21:29:07.72 ID:OCwP/3SK0
ちひろ(ドヤ顔でそんなこと言わないでえぇぇぇ!)
莉嘉「えーっ!?ありすちゃんP君と一緒に寝たのー!?ずるーいアタシも一緒に寝たーい!」
P「お、莉嘉か。おはよう」
莉嘉「P君も皆もオハヨー!ねーねーアタシもP君と寝たいよー!ねーいいでしょP君!」
P「ン…それはだな…」(どうしよう昨日ありすとちひろさんと寝てるからダメだって言えねぇ…)
ちひろ「アハハ…」
凛「ちょっと莉嘉。プロデューサー困ってるよ」
まゆ「莉嘉ちゃん?じゃあ今日はまゆと3人で寝ましょうかぁ、うふ」
P「え…」
まゆ「昨日ちひろさんとありすちゃんと寝たんですからまゆ達もいいですよね?ねぇ?」
P「だあああ!わかったよ!あんまり言いふらすなよ」
莉嘉「やったー!まゆちゃん、楽しみだねー!」
まゆ「うふふ、楽しみだねぇ。莉嘉ちゃん」
凛「そ…そんな…」
美穂(あの凛ちゃんがさっきから打ちのめされてる…)
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 21:43:32.16 ID:OCwP/3SK0
莉嘉「あ、梨紗ちゃん、唯ちゃん!オハヨー!ご飯食べた?じゃあP君のお家探検しよーよ!」
唯「おー、面白そうだね!いこいこ」ドタドタドタ
P「はぁ〜〜なるほどな。それで今日怒ってこなかったワケだ。まゆ?」
まゆ「うふ」
凛「…」ぶっすー
P(なんかめっちゃ機嫌悪いなこいつ)
ちひろ「……あ、プロデューサーさん?ちょっと買い出しお願いしてもいいですか?よかったら凛ちゃんも付き添ってあげて下さい」
P「そ、そうか。わかった。ついて来てくれるか?凛」(ナイスだちひろさん!)
凛「うん。わかった」
まゆ「じゃあまゆも―」
ちひろ「まゆちゃんとありすちゃんにはプロデューサーさんの服のお洗濯と部屋のお掃除を手伝って欲しいんですけど」
まゆ・ありす「やります!!!」
P「……しゃーねぇか…あ、ベッドの下は絶対に見るな。いいな?ベッドの下は絶対に見るなよ?」
凛(フリにしか聞こえないよ…)
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 22:04:53.24 ID:OCwP/3SK0
外出
P「なぁ、なんで怒ってんだよ。サンドイッチの件は悪かったって」
凛「別に…プロデューサーは何も悪くないじゃん」
P「いいや、お前は俺に対して怒ってるな」
凛「なんでそんなことわかるの?」
P「わかるって。俺とお前の仲だし。こう、感覚的なモンだけどな」
凛「…ふふ、なにそれ」
P「とにかくわかるんだよ」
凛「…そっか、未央とおんなじ事言うんだね」
P「ま、そういう所まで来てるってことだ。俺と、未央や他のアイドルの子達との関係はな」
凛「そうなのかな」
P「じゃあ凛。あそこの犬の散歩してる青いボブカットの母性溢れてそうな女性いるだろ?」
凛「結構遠いけど、いるね」
P「俺が何考えてるか当ててみ?」
凛「プロデュースしたい」
P「大正解」
凛「今しないでね?」
P「わーってるよ。で、なんでわかった?」
凛「まぁ…今までのプロデューサー見てたら…ね?」
P「だろ?要するにそういうことだよ」
凛「そっか…そうだね、ふふ」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 22:21:06.38 ID:OCwP/3SK0
P「話は戻るが、俺になんで怒ってる?俺も鈍感な自覚があるから、言ってくれなきゃわからん」
凛「鈍感すぎる自覚を持ってほしいね。プロデューサーにはさ。でも、理由は言わない。まだ…ね」
P「えぇー」
凛「あそこのパンケーキ屋さんで今日の分は許してあげる」
P「お前さっきサンドイッチ食ったじゃん!?」
凛「パンケーキは別腹だよ」
P「へいへい、何でも頼みやがってくだせえよ」
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 22:26:24.33 ID:ui9hu+KSO
あれは青ではなく黒髪、の…はず。……たぶん
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 22:50:40.32 ID:OCwP/3SK0
P宅
まゆ「…」(こ、これが…プロデューサーさんの…今朝まで来てた服…)ゴクリ
キョロキョロ
まゆ「…」(まゆ…いきます!)スゥーー
まゆ「…」(プロデューサーさんの匂い…!!この匂い好きぃ…)スンスンスンスンスハ
ありす「ちひろさん。覚悟はいいですか?プロデューサーさんのあの見るなと言う言葉は、きっと何かのメッセージです。そのメッセージに答えられずして何が担当ですか!」
ちひろ「そ、そうなのかなぁ…私は事務員ですけど」(本気で言ってた気がするけど…でも、気になる。凄く…)
ちひろ・ありす「…」コク
ありす「3…」
ちひろ「2…」
ありす「1…」
バッ
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/14(水) 23:20:59.73 ID:OCwP/3SK0
美嘉「プロデューサー?いるー?莉嘉見なかったー?…いないのかな…」キィ...
ありす・ちひろ「…」ゴソゴソ
美嘉「2人共何してるの?プロデューサーの部屋で」
ありす・ちひろ「ひっ!?」
美嘉「何その箱…はっ!?も、も、も、もしかして…え、えろ、えろ…本?」//////
ちひろ「静かに」しー
美嘉「ぁ…ごめん…」ゴクリ
ありす「いきます…」パカッ
ありす・ちひろ・美嘉「…………えっ?」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 00:05:35.67 ID:LofFsYyu0
テラス席
P「あ、甘ぇ…」
凛「そうかな?」
P「俺、生クリーム少なめって言ってたよな?」
凛「言ってたね。私より少ないからそれで少なめなんじゃないの?」
P「パンケーキのこの生クリームとパン生地の割合おかしいよな。生クリームパンに改名するべきじゃないか」
凛「すごくどうでもいいよ…」
じぃ〜〜〜
P「…なあ凛。後ろ。子供に柵越しに超見られてるぞ」
凛「え?」
じぃ〜〜〜 キラキラキラ
凛「えっと……た、食べる…?」スッ
パク はわぁーーー キラキラキラ
凛「ど…どう?」
ンーーーーおいし〜〜〜〜!
P・凛(超かわいい!)
「コラーかすみ!何してるの!放っていくよ!」
「あっ!…ありがとう美人なお姉ちゃん!」スタタタタ
P「美人なお姉ちゃんだってよ」
凛「もう…からかわないでよ。やっぱり女の子って、こういう生クリームの乗ったケーキ、好きなんだね」
P「なのかねぇ、すっげー目キラキラさせて見てたもんな」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 00:19:35.17 ID:UrI9ATKZ0
うっうー
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 01:15:33.84 ID:hpgFoOJso
よしスカウトしよう
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 01:29:54.39 ID:LofFsYyu0
P宅
美嘉「何これ…写真?」
ありす「赤ちゃんの写真…ですね…かわいい」
ちひろ「かーわいいー!これ、プロデューサーさんじゃないですかね!?」
美嘉「か、か、かかわいいー!!この興味深そうにう○こ持ってるプロデューサーとか、すっごいかわいい」
ちひろ「う○こ持ってるのがまた可愛いですね!」
ありす「あの…う○こう○こ言うのはちょっと…」
ちひろ・美嘉「はっ!?」///
笑美「なんやー?皆して何しとんの?」ヒョイ
ちひろ「あ、笑美ちゃん。見て下さい!これ、プロデューサーさん!」
笑美「うーわ!ものごっつかわいいやん!アハハハ!めっちゃう○こ見つめてるやんこのプロデューサー!」
未央「んん?皆何してんのー?おや?それ、プロデューサー?アハハ!う○こ持ってる!アハハハ」
マキノ「あら?貴方達プロデューサーの部屋で何をしているの?」
未央「あ、まきのん見て見て!プロデューサーの赤ちゃんの時の写真!かわいいよね!」
マキノ「今の彼からは想像できない程に可愛いわね。う○こを持ってるのに、う○こが更に可愛さを引き立てているかのような。不思議だわ」
ありす(あとでコピーしよう)スッ
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 01:53:51.46 ID:LofFsYyu0
帰路
P「―でな?う○こう○こ言ってゲラゲラ笑ってくれるのも、小学生までだろって話をしてたんだよ」
凛「いやぁどうかな、今時なら小学生でも寒がられるんじゃない?」
P「今時の子はマセてるよなぁ」
凛「奈緒や加蓮もあんまりそういう汚い言葉使わないね。あ、未央とか言いそうだね」
P「いやぁー流石に未央といえどう○こう○こ言わねーだろ」
凛「着いたね。っていうかなんでこんな滅茶苦茶家大きいの?最初間違えてるのかと思ったよ」
P「まぁいろいろあんだよ」
ガチャ
P「ただいまー」
凛「ただいま。なんか騒がしくない?」
わいのわいの
P「オイコラ!お前ら俺の部屋で何してやがる!」
未央「あ、プロデューサー!おかえり!ねぇねぇこのう○こ持ってる赤ちゃん、プロデューサー?」
P「…」
凛「……ね?」
P「……ああ」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 02:44:29.44 ID:5+IR6q3K0
いいなこれ。何事もなくほのぼのする感じ
ていうか家が燃えるssはよくあるのかw
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 10:00:08.44 ID:3tuWui32o
何か最後は含みのある一言で終わってるな…
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 11:07:17.55 ID:RCOBRkJl0
アイドルがここまでう○こ連呼しまくるSS、そうは無いな…
>>96
自宅がガス爆発する・Pの部屋だけ全焼する・謎の力で崩壊するは、モバP自宅ssあるあるの1つだしな…
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 12:26:06.57 ID:LofFsYyu0
P「ふー。もう昼過ぎだな」
ちひろ「あ、ところでプロデューサーさん。今日もお泊りしてもいいですか?」
P「いいけど、どうかした?」
ちひろ「その、今週一杯アイドル科はお休みで、仁奈ちゃんを引き取ることになったんです。だから私一人よりみんなのいるここの方がいいかなーって思って」
P「仁奈…わかった。ならもういっそちひろさんも仁奈もここで生活したら?」
ちひろ「ええっ!?、いいんですか?」
P「うん。俺としても仁奈やちひろさんが一緒にいてくれると楽しいし」
ちひろ「は、はいっ!」///
P「でも、せっかくのオフなのにいいのか?何なら俺がこっちで面倒見るけど…」
ちひろ「大丈夫です!!むしろいさせて下さい!」ガタッ
P「お…おう」
ちひろ「じゃあ私仁奈ちゃん迎えに行って、ついでに荷物取ってきますね」
P「はいよ」
ちひろ(キャァーー!なんだか夫婦みたい!!)
ドタドタドタ
莉嘉「P君!!!庭にプールあるじゃん!!なんでもっと早く言ってくれないの!?」
P「いや、昨日までバタバタしてたじゃねえか…」
莉嘉「ねーねー!プール入ろうよ!!水入れてー?お願いー!」
美嘉「コラ莉嘉!まーたプロデューサー困らせて!ごめんプロデューサー、気にしないで」
莉嘉「えーっ!だってプールあるんだよお姉ちゃん?まだ暑いしさー」
P「それもそうか、仁奈も来ることだし。水入れるか!よし、水溜まるまでしばらくかかるしお前らその間に水着取ってこいよ」
莉嘉「やったぁ!!P君大好き!いこいこお姉ちゃん!はやくー!」
美嘉「はいはいわかったから押さないで。プロデューサー、ありがとね」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 14:33:47.35 ID:LofFsYyu0
庭 プール
P「―で、イカなんだ…?」
ちひろ「はい。濡れてもいい衣装がこれしかなくて…」
仁奈「久しぶりにイカの気持ちで泳ぐですよー!」
P「だぁー!仁奈はかわいいなぁちくしょー!」ウリウリウリ
仁奈「えへへへーくすぐったいでごぜーますよプロデューサー」
P「さ、泳いで来い仁奈。あんまりお姉さん達から離れて泳ぐなよー?」
仁奈「うん!泳いでくるですよー!」テテテテ
ニナチャーン カワイー! キャー
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 15:01:39.94 ID:LofFsYyu0
P「眼福でござるよ…」
周子「何キャラなん…それ…あ、コーラもーらいっ」
P「お、周子か。気にするな」
周子「まさかプロデューサーがこんな家に住んでるとか思ってなかったわぁ…アイスもーらいっ」パク
P「まぁ普通は思わねーよな」
周子「こんなことならアイドルのスカウト断って家出少女として養ってもらっても良かったなーなんて…」パク
P「ぬかせ…そんなことになったら俺和菓子屋開業してお前をコキ使ってやるからな」
周子「……シューコちゃん。やっぱりアイドル頑張りまーす」パク
P「よろしい」
美嘉「ねぇ、プロデューサー?そのアイス。ちょーだい?」ズイッ
P「お、おう…近いな…」
美嘉「えー?どこ見てんのー?」
P「いいから早く食えよ…」スッ
美嘉「…」まじまじ
周子「プロデューサーを困らせようとしたけど、予想以上にすんなり渡されて逆に自分が心の準備できてなかったパターンやね」
P「ちなみにそのアイス、ほぼ周子が食ってたからな?俺全然食ってないぞ?」
周子「さっきプロデューサーの好きな色とかリサーチして、若干季節も遅いのに新しい水着まで買ってきたって莉嘉ちゃん言うてはったわぁ」
美嘉「しっ…しゅっ、しゅっ、しゅう〜〜〜ッ!!!」パクパク
周子「プププ……汽車かな♪」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 22:11:57.18 ID:LofFsYyu0
P「そういえば周子はさ、オフの間京都には帰らないのか?」
周子「んー、そう思ってたんだけど、なーんかこの家、妙に居心地いいっていうか…わかるかなーこう…」
P「ああ、なんかわかる。説明できないんだけど、やたら落ち着く。みたいな」
周子「そーそー!なんか、帰る気無くなっちゃった」
P「おいおい、そんなんでいいのかよ親孝行」
周子「いーのいーの。お盆に帰ったし、年末にも帰るしね」
P「そうか」
周子「プロデューサーは?」
P「俺はこう見えて結構帰ってる。俺が有給なかなかとらないから、常務が無理やり有給ブチこんでくる時があって、そん時にな」
周子「何故君は有給を取らない?それでは我々が困るのだ。今月中に3日以上は希望を出しておくように」キリッ
P「アッハッハッハ、上手い上手い!」
周子「結構思い切りなとこあるもんね。常務は」
P「まぁ、346くらいになると厚労省とかから結構うるさく言われるんじゃねーかな」
周子「ふぅーん。その辺のことはシューコちゃんにはよくわかんないけどねー」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 22:52:40.37 ID:LofFsYyu0
周子「でもさー、それならアイドル部門の社員増やせばいいのにねー?」
P「それがさぁ、最初の頃って結構いたんだよ。まだ美城常務がこっちに就任してないくらいの頃な。そんときゃそれぞれグループで担当分けしてたりとか、事務員も各Pで分けられてたんだけどさ、今西部長があんまりにも出来過ぎるから、みんなついてけないって辞めていってさ、結局俺とちひろさんにしわ寄せが来てそりゃもう大変だったよ」
周子「そうなんだ?」
P「んで、あれこれ工夫しまくって、ミーティングもしまくって、やっと2人で色々効率よくできるようになってさ、常務に言ったワケよ。少しでいいから社員入れませんかってな」
周子「そしたら?」
P「新たな社員を配属させて、社内に新たな風を入れる事は大いに賛成だが、今のアイドル科があまりにも完成されすぎててな、もしかするとそれを壊してしまうのではないかと思うこともある。私はそれが最も怖いのだ。だってさ」
周子「えー。それって逃げてるんじゃないの?」
P「そうかもしれないが、言いたい事はすごい解るんだよな。今の事務所に常務の言う新しい風を入れて、もしかするとなんの刺激にもならない微弱な風かもしれないし、もしかするとアイドル科をぐちゃぐちゃにかき回すような嵐かもしれない。それはやってみなきゃわかんねーし、一度やっちまうと取り返しのつかないこともあるだろうしな。ま、ギャンブルみたいなところがあるよな。それが怖くないかと聞かれれば、俺も怖いって答えるだろうよ」
周子「へえーいろいろあるんだね」
P「いろいろあんだよな」
周子「でも、今凄い楽しいそうな顔してるよ?」
P「わかるか?俺、今すげえ楽しいんだよ。お前らと一緒に仕事するのがさ。そりゃもうお前らをプロデュースするために生まれてきたんじゃねーかってくらいには」
周子「アハハ、大げさだな〜」
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/15(木) 23:20:45.61 ID:LofFsYyu0
周子「……やっぱ、あたしプロデューサーに会えてよかったな…」
P「そう言ってもらえるとプロデューサー冥利に尽きる」
周子「家出少女としてプロデューサーの家で奉仕するのもアリだけど。それじゃ今の笑顔は見れなかっただろうし、ねっ」
P「周子…」
周子「…まゆちゃんじゃないけど、あたしも運命感じてたりするんだ…プロデューサーに拾ってもらうために家を出たんじゃないかって」
P「…そ、そうか…」
周子「…ね…」じー
P「…っ」
周子「……プッ。ックク…アハハハ!プロデューサー、顔赤いって!もしかして照れてる!?」
P「〜〜〜〜っ。お前はぁぁぁぁぁ!!」ガシッ ヒョイ
周子「えっ!?ちょっ!」
P「そりゃああああ!」ポーイ
ドボオォォォン!
P「大人をからかうからだ!周子!」
周子「ちょっ!」バシャバシャ
P「フン…………おい?」
周子「あっぷ…はっ…がぼ」バシャバシャ
P「オイ…周子?……オイ!大丈夫か!」ドボン
周子「あっぷ…」
P「周子!周子!俺に捕まれ!泳げないって知らなかった!悪い」
ガシッ むぎゅうぅぅ
周子「…クスクス…えへへー!やーい引っかかったんだーっ!」
P「おっ、おっ、お前なぁ〜…マジで今のはダメだろぉ…死ぬかと思ったわ…」へなへな
ぎゅううう
周子「でも、さっきのは嘘じゃないよ。あたし、プロデューサーのこと…ねっ」ボソッ
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/16(金) 00:16:24.53 ID:EpK6Ft4a0
書いてて思ったけどクールばっかりでごめんよ
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 00:35:24.86 ID:p0k9B9dk0
気づいたのなら変えられる
次はキュートロリDA!!
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 00:44:25.28 ID:0GYP2dBro
むしろもっとクールにいけばよくない?
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/16(金) 02:06:02.61 ID:EpK6Ft4a0
夜 庭
P「まさか急遽バーベキューをすることになるとはな…」
ちひろ「大人組の方々は学生組以上にパワフルなところありますからねぇ」
P「まさか物理的に囲い込んでゴリ押しされるとは思わなかったわ」
ちひろ「おしくらまんじゅうみたいになってましたもんね」
P「多分あの人等、飲める人全員集めて飲みたかったんじゃねーかな…ほら、普段の飲み面子って決まってるし…しかもここは家だからなんの遠慮もなく呑めるしな」
ちひろ「確かにこういう機会。この先あるかもわかりませんしね」
P「まぁな。火事は決していい事ではないけど。こういう機会は貴重だったりするもんな」
ちひろ「そうですね。はい、仁奈ちゃん。ふーふーしてから食べてね」
仁奈「いただきやがるでごぜーます!ふーふー」
P「仁奈はかわいいなー。パパに立候補してえわ」
ちひろ「ふふ。じゃあ私はママに立候補しようかなーなんて…」
P・ちひろ「…」///
こずえ「ぷろでゅーさー?……こずえはぁ…かわいぃ…?」
P「ああ、こずえも仁奈もみーんな可愛いぞ」ナデナデ
こずえ「ふわぁ…ぷろでゅーさーに…なでなでされるのぉ……すきぃ…ふわぁ」クテー
P「あ、寝ちまったよ…かわいいなぁ」
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 10:36:26.41 ID:PdkC1aWi0
>>P・ちひろ「…」///
自分で言って照れるなよ、このバカ夫婦ども(ライスシャワー浴びせつつ)
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 12:22:19.08 ID:qRCV4GQrO
お米の話ですか!!!!!
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 12:44:08.47 ID:FjfsEmYcO
パンの話です
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 14:39:04.33 ID:qA1R/ajpO
Pが鬼悪魔ちひろと夫婦だなんて・・・
そんな筈は・・・
ん?なんか黄緑色のオーラがみer
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 17:24:18.98 ID:J38QCSU1O
ふご…ふごふご
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/16(金) 22:56:45.61 ID:EpK6Ft4a0
投下
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/16(金) 22:57:55.13 ID:EpK6Ft4a0
P「んじゃあ、ちょっとこずえ寝かせて来る」
ちひろ「あ、わかりました」
P「こずえは〜っと…もう俺のベッドでいいか…」スッ
バサァッ
P「…」
杏「zzz」
P「なんでコイツがここで寝てんだ…」
鼻ギュッ
杏「………ンゴッ…」
P「っぷ…くく…んごっ。だって…プクク…」
杏「…〜〜〜っ」パチッ
P「おはよう。杏。飯食うぞー」
杏「〜〜ぷはっ。……なんだよぅ〜」
P「みんなで飯食ってるから早くこねーとなくなるぞー」
杏「さっきのは殺人未遂だぞーっ!慰謝料請求してやるー!5億くらいとってやるぞー!」
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/16(金) 23:27:00.80 ID:EpK6Ft4a0
P「そんな大金ありませーん!ってか、なんでここで寝てんだ」
杏「プロデューサーだけこんなおっきいふっかふかのベッドなんてずるい!担当である杏にも使用権限があるはずだー!」
P「わかったわかった。ほら、起きろ。ってお前よだれでべっちょべちょじゃねーか!」
杏「杏のよだれは抗菌作用があるんだよ」
P「…何ワケのわかんねーこと言ってんだ。ほら、いくぞ」ヒョイ
杏「あっ」
P「お前軽いなー。たかいたかーい」
杏「杏をバカにしてるでしょ?そんなんで喜ぶと思ってんの?」
P「じゃあ飛行機。ブーーーーン」
杏「やめろよー!」
P「ブーーーーン」
杏「やーめーろーよー」
……
…
キャッキャッ
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/17(土) 09:53:28.79 ID:QS2/4Vw10
>P「ブーーーーン」
>杏「やーめーろーよー」
少年の心(精神年齢)を持つ大人と、少女のような少女(合法ロリその1)が戯れる図
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/17(土) 10:15:35.00 ID:out2TyaPO
寮住み以外ばっかじゃねぇか!
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/17(土) 21:19:40.25 ID:ekIE/arR0
この世界線では寮住みかもしれん。
アニメで李衣菜がみくのところに泊まったように、ゲームでアイドル(カード)の保管庫(待機場所)が女子寮というように。
実家東京勢や借家組、遠距離通勤組が寮に住んでいてもおかしくない。
ところで、P宅を菌床化させてる子や予想外の展開で「むーりぃ…」中ののは、いつ出ますかね。
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/18(日) 22:33:26.33 ID:LePP+Qms0
キャッキャ キャッキャ
ちひろ「あ、おかえりなさい。って…杏子ちゃん?どうしたんですか?」
P「俺の部屋で寝てたんで、ついでに起こしてきた」
杏「杏、プロデューサーに殺されるところだったよ」
ちひろ「ええっ?」
P「ちょっと鼻つまんだだけじゃねーか。ンゴッっつってたもんな…ププ…」
杏「杏が起きてなかったらどうするつもりだったんだー!杏が楽して生きていけるくらいの慰謝料を請求するー!」
P「残念だったな、杏。証拠も証人もいないんじゃあ。その容疑も立証できないぜ。ハーッハッハッハ」
杏「くそう……鬼、悪魔!ちひろ!」
ちひろ「……何か、言いましたか?」ニッコリ
杏「あ、噛んじゃっただけだよー。ほんとは鬼畜って言おうとしたんだよー」サーッ
ちひろ「そうでしたか」ニッコリ
P「おい、お前やめとけ殺されるぞ」ヒソヒソ
ちひろ「もう!聞こえてますよ!全く…杏子ちゃんの分も焼きますからね!プロデューサーさんはビール飲みますか」
P「ん、じゃあ1杯だけもらおうかな」
ちひろ「はーい。ちょっと待っててくださいね」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 22:40:17.22 ID:LePP+Qms0
句点と読点の使い方がおかしなことになったりするけど気にしないでくれ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 22:46:25.00 ID:Fh7VL3FGo
まず杏子ってだれよ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/19(月) 00:07:05.66 ID:OC4hOYko0
P「ありがとうちひろさん。いただきます。……なあ杏。俺の肩から降りてくんね?食べにくいんだけど」
杏「杏靴はいてないし。きらりもいないし。今からはきに行くのも面倒」
凛「杏…プロデューサーが困ってるよ。降りてあげたら?」
杏「い、嫌だ!杏は絶対おりないぞ…」
凛「ほら、プロデューサーが食べにくそうじゃん…かっ」グッ
杏「何をするんだ!やめろよぉ」ガシッ
グイィィィ
P「ぐえっ!?痛い痛い!首…絞まって…る!……グギ…ギ…」
杏「杏は絶対に…絶対に降りないぞ…!」ギュウウウ
凛「ハァ…ハァ…し…しぶといなぁ…杏…」
杏「ハァ…ハァ…凛ちゃんこそ杏を疲れさせるのやめてよね…」
P「ゲホッ…ゲホ…これこそ殺人未遂だぞ杏!」
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 03:01:08.57 ID:x3J6KgFSo
杏子は魔法少女のことやろ(すっとぼけ)
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 08:36:30.26 ID:Qr/IFijxO
え、杏が魔法少女だって?
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/19(月) 22:08:49.73 ID:OC4hOYko0
P「まぁ落ち着け凛。食べにくいけど、杏は重くないしいいよ」
杏「ほーはらはひひってほへ」モグモグモグモグモグモグ
P「食ってから喋れ!何言ってるかわからん」
凛「ふぅん…ダイエット…しよっか…な…」ボソ
P「お前それ以上痩せてどうすんだ」
凛「しっかり聞かれてる!?」
P「俺にはお前ら女子の理想体型の水準がわかんねぇな。骨と皮になるまで痩せる気かよ」
凛「骨と皮って…私これでもまだ痩せたほうがいいと思うんだけど」
P「十分細いだろ。若いうちからダイエットなんてしなくていいんだよ。レッスンとライブで十分燃やしてんだから」
凛「まぁ…プロデューサーがそう言うなら…」
杏「コーラ取って」
P「ん。勿論アイドルとしての体型管理は大事だが。細いと不健康そうに見えてしまう。かな子くらい食に貪欲でいいんだよ」
凛「今のかな子ちゃんが聞いてたらめっちゃ怒るよ?」
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 07:31:12.95 ID:f46yfUbcO
標準体重バカにしたら駄目だぜ?
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 08:57:21.44 ID:3MDcJkKSO
かな子はマジで標準です
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 11:37:20.71 ID:JWiUtFfj0
鶏ガラみたいな体型を讃える芸能界やモデル業界が問題なんだよな…
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/20(火) 13:20:47.31 ID:IjLpUfo/0
杏「お肉とって」
P「杏、お前食いすぎじゃないか?さっきからどんだけ食ってんだ」
杏「今さっきプロデューサーがかな子ちゃんくらい貪欲でいいって言ってたじゃん」
P「いや言ったけど、さっきから網の上に肉ほとんどお前食ってんじゃん…いつもこんくらい食ってんの?」
杏「いつもはこんなに食べないよ。たまにだけ」
P「たまにこの量食っててその体重なのお前?いつもゴロゴロしてんのに?」
凛「う、羨ましい…」
杏「杏は来るべき時の為にエネルギーを蓄えているのだぁ!」ドヤッ
凛「その来るべき時って何時?」
P「杏が早く仕事終わらせて帰りたい時」
杏「さすがプロデューサー。よくわかってるじゃん」
P「こいつ、心構え以外はハイスペックだからな。しかも俺がハズしたくない仕事の時は完璧にやってくれる。お前ほんとは優しいんだよな」
杏「まぁ、杏はなんだかんだでプロデューサーのこと大好きだからね」
凛「!?」
P「あ、あ、あ、杏ぅ〜〜!お前は…お前はなんていい子なんだ…!俺も大好きだぞーー!」スリスリスリ
杏「プロデューサー。それ、普通にセクハラだよ?」
凛(あ、そういうのじゃないっぽい…)ホッ
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/20(火) 18:14:17.16 ID:IjLpUfo/0
食後
凛「杏、行こう。未央達が呼んでるよ」
P「ふー。ごちそうさまでした」
ちひろ「おそまつさまでした」
P「見てみ、ちひろさん。凜が杏を肩車してるところとか超激レアだよな」
ちひろ「ふふふ、ほんとですね」
P「仁奈もみんな可愛がられて楽しそうだし…よかった」
ちひろ「あっ…!あれ…」
P「ん?…おっ?流れ星か…?すげえ」
ちひろ「わあぁ!流れ星っていうかもう流星群みたいになってませんか?こんなのニュースでやってたかしら…」
P「俺とちひろさんが入れ替わったりしてな…アッハッハ」
ちひろ「それはちょっと笑えませんね…」
P「おーい!お前ら空見てみろー!」
わぁ! すごーい! 綺麗…
ちひろ「……」お祈り
P「おぬしの願いを叶えてしんぜよう…」ボソ
ちひろ「ひゃああぁぁぁ!」ガタガタン
P「…そ、そこまで驚かれるとは思わなかった…悪い…」
ちひろ「ハァ…ハァ…え?声に…出てましたか…?」//////
P「いや、出てないけど?願い事してたっぽいからちょっかいかけただけ」
ちひろ「……もぉ〜〜〜〜!プロデューサーさんのバカッ!」
P「わ、悪かったって…」
ちひろ・P「……っく、はは、はははは」
P「で、どんなお願いしたんだ?」
ちひろ「それは…秘密です」
P「えー」
ちひろ「でも、そうですね…この願いが叶った時は、教えてあげますね!だからプロデューサーさん?これからも仲良くしましょうね!」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/21(水) 21:44:22.89 ID:+SirEMmM0
P「ちひろさん…」
ちひろ「…」///
P「その…俺…」
早苗「なになに〜?青春の匂いがするな〜!?よし!ここは早苗お姉さんがいっちょ…」ドカッ
P「うおっ!?何だよ早苗さん?」
早苗「お〜これがP君の膝かぁ〜苦しゅうない!」
P「うわっ、早苗さん酒くさっ!飲みすぎだろ」
ちひろ「…プロデューサーさん。貴方の事は忘れません…行こ?仁奈ちゃん。怪獣が現れたから避難しようね」ススス
P「ま、待ってくれ!ちひろ!置いてかないでくれ〜〜!」
心「ちょっとノってんじゃねーか☆んねープロデューサー。はぁとも構ってーん☆」ギュウウ
P「心さん重いんでやめてもらえませんか」
心「真顔で重いとか言うなよ☆ほらほら、はぁとのおっぱいだぞー」ギュウウ
P「ねぇ、マジでやめて。まゆがニコニコしながらこっち見てるから。マジで」
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/23(金) 22:07:16.11 ID:PteON0Cv0
夜中
P「ウォェェ…飲ませすぎだろ今日のあいつらマジヤバい…もうアイドルじゃなかった…」ブツブツ
P「もう0時半かよ…寝よ…」
ギィ...
P「ん?まゆと莉嘉…?あぁ、そういやそうだったな」
莉嘉・まゆ・仁奈・ちひろ・こずえ「zzz」
P「さすが特注のキングサイズベッドだけあってこんだけ寝てても余裕なのか…」
ゴソ モゾモゾ
P「フワァァァ………ぉん?足元に何かあるな…」
さわさわ...
P「なんか…解っちまったわ…」
スボッ
杏「zzz……んん…」
P「…」(やっぱりかよ!ドンピシャだよ!)
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/24(土) 10:46:47.21 ID:K40RYDZF0
矢鱈でかくて回転する丸型のベッドでは無かったか
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 22:11:31.75 ID:DuKhMA4o0
P「と、あそこも妙にもっこりしてるけど、もう一人いるのか…」
ペラ
P(り、凜!?おいおいこいつちゃんと両親に連絡してんだろな…?)
P(にしてもすげえ寝汗。布団に埋もれてたから息苦しそうだし…しゃーねぇか…)
スッ ヒョイ
凛「ん………うん?…プロデューサー…………」
P「あ、起こしちまったか、悪い悪い」
凛「え…夢…?………じゃ…ないっ!?……えっ?…ちょっと」///
P「こらこら動くな。後皆寝てるから静かにしろ」
凛「う、うん…」(う、うそ…私プロデューサーに抱っこされてる…)/////マッカッカ
P「ったく、泊まるなら泊まるってちゃんと言え。あと親御さんに連絡してんだろな?」
凛「うん…それは大丈夫…」
P「ほら、アクエリ飲め。お前寝汗でビショビショだぞ。脱水したらどうすんだ」
凛「あ、ありがと…ってちょっと!?なにしてるの?」
P「いやお前寝汗かいたままクーラーに当たると風ひくぞ」フキフキ
凛「き、汚いからいいって…」
P「お前の汗なら全然嫌じゃねーよ」
凛「…っ。バカ…ヘンタイ…」////
P「俺はヘンタイじゃないぞ、スケベだけどな。…っと。ほら、もう寝ろ」
凛「あ、ありがと…ほんとそういうとこズルいよ…」ボソボソ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/25(日) 22:50:59.66 ID:DuKhMA4o0
凛「zzz…」
P「よっし。もう限界…寝る」
のっし
P「…………………なぜ起きてやがる…」
まゆ「うふふ、プロデューサーさぁん。ほらほら、まゆのおっぱいですよ〜」ムニュムニュ
P「…………ああ、最高だよまゆ…」
まゆ「うふ、もう、プロデューサーさんったら、えっちなんですから…」
P「まゆ。恥ずかしいから目をつぶってくれないか?」
まゆ「は、はい…」キュッ
バチコーン!
まゆ「いっ!?〜〜〜〜〜〜〜〜っ…っ!」ジンジンジン
P「バーカ。なぁーにが「まゆのおっぱいですよー」だ。酔っぱらった心に感化されてんじゃねぇ」
まゆ「〜〜〜っ〜〜〜〜っ!」ジンジンジン
P「す、すまん。割と加減してデコピンしたつもりだったんだが…」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 01:08:18.53 ID:GY0fBZyHo
傷物にした責任を取らないといけませんねぇ
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/28(水) 01:44:51.90 ID:xa8W+QjMO
おい
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/28(水) 04:32:19.39 ID:ewTkRvX10
P「悪かったって。ごめんごめん」ヨシヨシ
まゆ「うぅ〜…嫌です。許しません」ぐす
P「じゃあどうしたら許してくれるんだ?」
まゆ「まゆも抱っこしてください」
P「さっきの見てやがったか…。というかお前既に俺の上でがっつり抱き着いてんじゃん…」
まゆ「プロデューサーさんにギュってしてもらわないと意味ないですもん」
P「……わかったよ…ほら。これでいいのか?」ギュ
まゆ「はあぁ…これがプロデューサーさんの抱擁…まゆ、幸せすぎて死んじゃいそう…」
P「んな大げさな…」
まゆ「大げさじゃありませんよぉ。最近プロデューサーさん、他の女の子とばっかりイチャイチャしてまゆのこと見てくれないですし…」
P「イチャイチャ…ねぇ…ま、確かにそう見られても仕方ないっちゃないか…。悪かったな…。って、なんか俺とお前が付き合ってるかのような会話だな!?」
まゆ「将来的には夫婦になるんですから、遅かれ早かれ、ですよ。うふふ」
P「いや、そんな断言されてもな…」
まゆ「プロデューサーさんはまゆの事、嫌い?」
P「嫌いなワケないだろ?」
まゆ「じゃあいいじゃないですかぁ」
P「あのな、好き嫌いはともかく、俺とお前はアイドルとプロデューサーの関係だ。好意を寄せてくれるのは俺としても嬉しいが、今現在お前がアイドルという立場である以上節度を持ってだな…」クドクド
まゆ「…zzz」
P「この野郎俺の上で寝てやがる」
ナデ
P「…でも…お前は俺が本当に困るような事は絶対にしないんだよなぁ…ありがとな…まゆ。おやすみ」ナデナデ
まゆ「zzz」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/28(水) 05:00:52.35 ID:ewTkRvX10
朝
美嘉「プロデューサー?莉嘉知らない?あの子部屋で寝てないっぽいんだよねー」ギィ...
莉嘉・P・まゆ・仁奈・ちひろ・こずえ・杏・凜「zzz」
美嘉「!!!!!?????」
美嘉「う、うそ…なによ…この光景…。莉嘉がプロデューサーの腕に抱き着いて寝てる…。い、妹に先を越されるなんて…」ガクッ
P「何一人でぶつぶつ言ってんだ」
美嘉「ひえっ!?」
P「ひえっ。ってなんだよ。というかおはよう。…頭いてぇ…」のそっ
フラフラ〜
美嘉「プロデューサー大丈夫?体調悪いの?」
P「ああ、大丈夫。アルコールちょっと残ってるだけだから。そのうち治る。莉嘉ならそこで寝てるから適当に起こしてやってくれ」
美嘉「う、うん…」(っていうかなんでみんなで一緒に寝てるのプロデューサー…)
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/28(水) 18:38:42.14 ID:H1Dc3iMiO
今日は帰ったら気合い入れて書く
次から楓とみりあとその他アイドル会議
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/28(水) 18:44:37.57 ID:897GxgzSO
おう
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