アイドル「プロデューサーと」モバP「一つ屋根の下で」【モバマスSS】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 19:05:40.96 ID:7DRGkvIr0
デレステのイベント終わったら書いてく

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473329140
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 19:07:40.23 ID:DepgG8xG0
イベントはやっておくからはよ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:09:38.19 ID:g4hErhKn0
イベント名、期間は言わない
終わっても新しいイベントが来る
このスレは立て逃げと言うやつであろう
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:30:52.33 ID:7DRGkvIr0
P「まさか1周年のフェスが終わったと思ったら、女子寮が燃えてたなんて…」

ちひろ「私も未だに信じられません…第1棟と第2棟が全焼…」

P「でもフェスで全員寮にいなかったおかげで負傷者が出なかったのはほんとに幸いだったよ」

ちひろ「本当ですね。とりあえず現在美城常務が状況の報告をしてくれています。君たちは今日は各自部屋を探してひとまず休め。とのことです」

P「常務も今手一杯で宿の手配までは手が回らないっぽいな」

ちひろ「先ほど役所に連絡してみたのですが、公営住宅はあるにはあるが、数十人分を用意することはできないそうです。最終手段として近隣の学校の体育館を借りることになるみたいです」

P「マジかよ…疲れてる上に火事のショックを受けてるアイドルもいるってのに、体育館で寝かせるなんて…」

ちひろ「ですが…これ以外に私たちの選択肢は無いですよ…」

P「くううう…これだけは何としても避けたかったが、仕方ない!」

ちひろ「何かあるんですか?」

P「みんなを、俺の家に泊める!」

ちひろ「…は?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:42:32.34 ID:7DRGkvIr0
ちひろ「あ、あの…第1棟と第2棟に住んでるアイドルの子たちは40人くらいいるんですけど」

P「一人一部屋は無理だけど生活する分には申し分ないよ。多分」

ちひろ「もしかして、プロデューサーさんの家って…豪邸…?」

P「うん豪邸。だと思うなぁ」

ちひろ「言った後に自信無くすのやめて下さいよ…とにかく、沢山の人を泊めるくらいの大きさはある。という事ですね?」

P「それは大丈夫。多分俺の家10部屋以上あるから一部屋3〜4人のシェアで問題ないと思う」

ちひろ「えっ、私の想像以上に大きそうな家ですね…」

P「ま、まぁいろいろあって…それより、できれば今夜ひちろさんも泊まって欲しいんだけど」

ちひろ「え、えぇ?!私がプロデューサーさんの家に?!」

P「うん。女の子の気遣いとか自身ないし、アイドルの子達も不安がる子もいるかもしれないしさ。いてくれると助かる」

ちひろ「は…はひ!わかりました!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:53:18.04 ID:o2shMtnKO
乙女ちっひ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:53:42.51 ID:UCrmeWlRo
まーた内容が違えど家が燃えたのか
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:01:52.08 ID:7DRGkvIr0
アイドル達をバスで送迎後

ちひろ「いやいや、プロデューサーさん?いくらなんでもこれはちょっと…」

P「え、何?なんかまずかった?」

ちひろ「………家、大きすぎませんか?」

P「うん。俺もそう思う」

ちひろ「悪い事してませんよね?」

P「するかっ!ほらアレだよ。宝くじ当たって嬉しさと酔いの勢いで建築会社やってるツレに凄いの頼むーって言ったらほんとに凄いの建てられちゃったんだよ」

ちひろ「うそぉ!?ち、ちなみにおいくらまんえん当たったんですか?」ハァハァ

P「それは内緒。つーか目怖いってちひろさん」

ちひろ「この家絶対1億円以上しますよね!?ってことはそれ以上!?」ハァハァ

P「だから目怖いって!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:19:28.22 ID:7bFsG70k0
よかった
燃えたPの家はなかったんだね
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:28:18.54 ID:zyQymRd/o
pの家を燃やさなかったというだけで斬新、つづきはよ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:33:20.99 ID:6ARMKjmlO
最近Pの家燃えてないなあと思ったら今度は女子寮が燃えたのか
期待
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:36:27.68 ID:sv5TWKaKO
燃えるの慣れた
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:40:06.37 ID:7DRGkvIr0
P「ふー、布団も人数分あるな。飯は今大人組が買いに行ってくれてるし後は…と」

みく「Pチャン。お風呂沸かし終わったニャ。次は何したらいいニャ?」

P「おーみく、疲れてるとこ悪いな手伝ってもらって。って、意外とケロっとしてるな」

みく「んー女子寮が燃えちゃったのはショックだったけど、そんなに荷物とか置いてなかったし、大事なものは楽屋に置いてたからダメージはそこまでニャ。というかむしろ初めてのPチャンの家にちょっと興奮気味ニャ!みんなも大体そんな感じみたいニャ」

P「まぁ、やりすぎだよなこの家。なぁーにが「どうよ!?これで50人家族でも余裕だな!ハッハッハ」だよあのバカ…」

みく「まぁでもみく達はそのPチャンのお友達の粋な計らいに助けられたワケだし。いろーんな意味で感謝感謝ニャ!」

P「なんだよいろんな意味って」

みく「それは内緒ニャ!」

P「やれやれ、それよりもお風呂順番に入っていってくれ。あと出たらみんなにも伝えてくれ。11時から俺が入るからそれまでに入っておいてくれって」

みく「わかったニャ。んじゃーみく一番風呂もらっちゃうにゃ!お先ニャ!」ガチャ



P(良かった…みんな滅茶苦茶落ち込んでいる感じではないみたいだ…それだけでも救いだな)
P(それはそうと、何か…凄く大事な事を忘れている気がする…)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:58:01.87 ID:7DRGkvIr0
P「…大事な事を忘れていた」ボソッ

杏「…なに?」

P「お前ら着替え…ないよな?」

杏「そういえばそうだね」

P「今みくが風呂入ってるんだが」

杏「あらら…」

P「服とか下着とかって、適当に買ったらまずいよな」

杏「杏はそこまでこだわりはないけど、他の子は気にするんじゃないの?」

P「だよなーこれも大人組に頼むしかないか…」

杏「それがいいと思うよー。んじゃお先ー」ガチャ

P「…オイ」ガシッ

杏「もぉー何?杏は早くおふろ入って寝たいんだよう」

P「今の話を聞いてなかったのか?」

杏「服がないんでしょ?いいよ、杏はプロデューサーの服着るから。そこにおいといて。んじゃ」バタン

P「おいおい!まずいってそれ!おい!杏!」ガチャ

みく「ンニャアァァァァ!!Pチャン!?それ以上開けたら通報するニャ!」

P「くそ、やられた…杏め…」ハァ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 22:04:22.25 ID:7DRGkvIr0
ちょっと休憩
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 22:17:16.29 ID:vW9oEMLBo
休んでる暇があるのか
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 22:22:28.12 ID:ps8y2A+jo
女子寮燃えるのって初めてか?
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 22:41:46.01 ID:7DRGkvIr0
みく「……うー…Pチャン…」モジモジ

杏「ふーさっぱりしたー。ご飯まだ来てないのー?」スタスタ

P「すまんみくよ、悪気はないんだ。当たり前の事すぎて気づかなかったパターンだ」

みく「ううぅ、なんかスースーするにゃぁ…」

P(そりゃノーパンにぶかぶかの短パンで裸Yシャツの上からLサイズのTシャツだもんな…つーかエロい…)

P「すまんが大人組が帰って来るまでもう少しだと思うから、我慢してくれ」

みく「…うん」スンスンスン

P「ちゃんと洗ってるから心配すんなって」

みく「そっかぁ…」シュン

P(コイツ今なんで落ち込んだんだ?)

杏「ねぇプロデューサー。冷蔵庫どこ?」

P「ああ、そこのダイニングキッチンの右端」

杏「ん」スタスタ

ゴソゴソ オッ コーラアルジャン!プロデューサーハワカッテルネー

P「杏にとってここはもうマイホームと化したのか…適応力半端ねぇな…」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 23:39:26.73 ID:7DRGkvIr0
早苗「ただいまー。P君ー袋運ぶの手伝ってー!」

P「ああ、ごめん早苗さん。女性だけでおっきい買い物させて」

早苗「いいのいいの。P君も大変だろうしね!それに………」ピタ

P「ん?」

早苗「……Pくーん?みくちゃんになんて恰好をさせてるのかな?返答次第でシメる★」

P「いやいやいや、待って待って、俺が服お願いした時にはもう入ってたんだって!これほんと!だから仕方なく早苗さんが帰って来るまでの間着てもらってたの!」

早苗「アハハ、そんなに焦らなくても冗談よ。冗談。それにお使い料はもうもらったから!それ中に持ってってくれる?」

P「はいよ」(もうもらった?)

美優「ただいまですー。プロデューサーさん。ここに置いて置き……」ピタッ

P(またか)「みくのこと?アレは事故です」

美優「あら、そうなんですね。私てっきりプロデューサーさんの趣味かと…」

P「趣味と思われるのは心外だが、アレはなかなか破壊力がある」

美優「もう…プロデューサーさんったら…私は貴方のアイドルなんですから言ってくれればいいのに」ボソッ

P(こっちも破壊力がヤバい…)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 00:11:51.04 ID:8tupc+79O
美優さん
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 00:24:52.85 ID:g9iuNA4cO
破壊力というかじゅうry……いえなんでも
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/09(金) 00:27:46.02 ID:boZKKlym0

P「よいしょっと」

心「はぁーい♪あなたのハァトをシュガシュ「おう、そこおいといて」

心「ってオイ!扱いが雑だぞ☆泣いちゃうぞ☆泣かすぞ☆とうっ☆」

P「おいコラ!乗っかるな!うわ重!腰が砕ける!まるで巨大な岩を背負っているようだ!!」

心「…オイ☆本当に腰砕くぞ☆」

P「嘘ですすんませんした」

心「よし、じゃあ車までもっかいはぁとを運んで☆」

P「ええー」

心「いいからいいから☆オイ、わざと重そうに歩くなよ☆」

美穂(プロデューサーさんにおんぶ…いいなぁ…)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/09(金) 01:15:06.70 ID:boZKKlym0

P「どっこいしょ」ヒョイ

心「あーん♪ありがとー☆はぁと感激ー☆」ガサゴソ

P「……ナニソレ?」

心「何って、はぁとのおやつだよー☆プロデューサーも欲しいの?」ガサッ

P「うーわ…何?ねるねるねるね?お前、ゲテモノ嗜好だったの?」

心「オイ☆メーカーと全国のねるねるねるね好きに謝れ☆土下座しろ☆」ヒュンッ

P「うお!あっぶな、お前いつもそのハートどっから出してんだよ?つか冗談だって危ないって!」ヒョイ

心「避けんなよ☆ってか、そこのお酒全部運んどいてね☆お・ね・が・い」ウインク

P「りょーかい」

P「っつーかお使い料ってこの酒のことか…買いすぎだろ…」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 06:56:36.70 ID:GheqtacWo
なんで女子寮とPの家すぐ燃えてしまうん?
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 07:15:55.57 ID:q7LSaXGoo
芸能界は炎上しやすいからね
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 07:36:42.12 ID:DyPpd7rUO
なるほど…なるほど?
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 07:51:21.22 ID:boZKKlym0
また夜来ます
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 08:37:38.29 ID:p2weOQM2o
3、4人泊まれる部屋が10部屋以上か、通勤めっちゃ大変そうなところに建ってそう
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 09:12:35.61 ID:b2ONn7Le0
そんな家が数億程度で建つとはなんという良心的なツレだ…
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 10:05:29.91 ID:cOUsusch0
建築資材に段ボールや廃材が混ざってなければいいが…(中華クオリティ感)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 14:11:05.54 ID:cjFDr111O
数億(に加えて櫻井財閥他から数十億)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 14:15:07.72 ID:PbNbpRsiO
櫻井、西園寺、黒川、村上
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/09(金) 22:51:25.92 ID:boZKKlym0
帰ってきた。
1周年イベント終わってなんかちょっと寂しい気持ちなのは俺だけか?
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/09(金) 22:54:15.62 ID:boZKKlym0
P「つーことでだな、料理班を決めたいのだが、どうしよう?ちひろさんは誰が適任だと思う?」

ちひろ「うーん、そうですねぇ…柚ちゃんと、早苗さんと泉ちゃんとかどうでしょう?」

P「そうだな、木場さんとかもアリだがまぁそんなところかな」

ありす「あの、料理なら私もできます!」

ちひろ「あ、あり…橘さん…」

P「ありがとな、ありす。でも今日はイチゴは切らしてるんだ。今度また頼むな」

ありす「そうですか…イチゴがないのならしょうがないですね…」

ちひろ(助かりましたプロデューサーさん!)アイコンタクト

まゆ「うふふ、じゃあまゆはプロデューサーさんの為にお料理つくっちゃいますねぇ」

ちひろ(出たー!)

P「まゆ。今日はカレーの食材しかないんだ。また今度作ってくれよ」

まゆ「そうなんですかぁ…うふ、じゃあ明日から作りますね」

P「え?お、おう…」

ちひろ「えっ、おうとか言っちゃってよかったんですか?多分本気ですよまゆちゃん…」

P「まぁ、ここにいる間だけだろうし断るのもこえーしなぁ」

ちひろ「確かに」

35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/09(金) 23:36:57.35 ID:boZKKlym0
P「えーと、皆。今日のフェスはお疲れ様。皆最高の舞台だった。それと、女子寮が火事でショックを受けている子もいると思う。専務によると警察の現場検証やらが終わり次第ただちに立て直し工事を始めるらしいから、しばらくの間は我慢してくれ。あとは空いてる部屋は自由に使ってくれていい。部屋分けも自由にやってくれ。じゃあいただきます」

アイドル「いただきまーす」

ガヤガヤ

フレデリカ「ねぇねぇ、なんだかこういうのって学校の合宿みたいだよねー!なんかワクワクするなぁー」

李衣菜「ま、まぁわからなくもないけど…」


さくら「これいずみんが作ったんだよね?えへへ、おいしいなぁ〜」

泉「そうなんだけど、ルー入れて野菜入れただけなんだけどね」

亜子「アタシとさくらなんかはそれすらできへんからなぁー」

さくら「私はカレーくらい作れるもん!作れないのはアコちゃんだけだよ!」

亜子「ほんまかぁ〜?また強がってへんかさくらー」

さくら「ほんとだってば!」プクー

泉・亜子(かわいい)


友紀「おいしそうなカレーだねぇ!ビール飲みたくなっちゃう!」

亜季「ビールはともかく、確かに美味しそうでありますな!みんなで食べると尚更であります!」

友紀「だよねぇ!カレーといえばやっぱりアレだよね!」

亜季「アレでありますな!」

友紀「イチロー!」
亜季「サバゲ―!」

友紀・亜季「…」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 00:09:22.79 ID:G3MlbcykO
ちなみに豆知識
今イチローは朝カレーを食べていない
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 00:36:48.66 ID:cMsTqwc2o
食パン2枚だっけ?
一枚目と二枚目で焼き時間を秒単位で決めてるんだってな
奥さんがきっちり管理して作っているらしい
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 13:05:18.43 ID:m41qLU7k0
蒼「(Pの自宅の匂いで)ほぼイキかけました」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 14:58:41.92 ID:6KAhZWmjo
寮関係なさそうな人も紛れてんな
もう全員呼べばいいか
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/10(土) 21:07:27.58 ID:McF9LRQP0
帰ってきた
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/10(土) 21:08:48.27 ID:McF9LRQP0

ちひろ「学校の合宿って言ってますよ?ふふ、じゃあ私たちは女子高の先生ってところですかね?」

P「そうだなぁ、この場合俺が担任でちひろさんは副担任って感じかな」

ちひろ「そうでしょうね」

P「こんなかわいい子だらけの女子高の男担任は幸せだな。俺なら過ちを犯しまくりそうだわ」

ちひろ「ちょっと…危ないこと言わないでくださいよ…でも今までそういうのはなかったじゃないですか」

P「まぁ、教師と生徒、アイドルとPじゃリスクが違いすぎるしなあ。って、なんでないって言いきったんだ?」

ちひろ「えっ、じゃああるんですか?」

P「いやまぁないけど…胸張ってキッパリとはちょっと…」

ちひろ「えぇぇ…どういう意味ですかそれ」

P「んー…なんつーか、こういう仕事上どうしても現場のハプニングとかがあったりするんだよな。しかも少女漫画かよっってくらいのシチュエーションとか。で、俺も男なワケだし、ましてやその相手が可愛いアイドルってんだから、変な気分にならないほうがおかしいと思うんだよな」

ちひろ「でも手は出してないんでしょ?」

P「今の所はな」

ちひろ「今後は出すかもしれない…と?」

P「世の中何が起きるかわからんからな…」

奏「とても興味深い話をしているわね。私も混ぜてもらえるかしら」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 00:15:11.80 ID:39+P3Zss0
P「奏か、今日はお疲れ様。自由に座ってくれ」

奏「お邪魔するわね」スッ

P「って空いてるソファあるのになんで隣に座るんだよ!しかも近ぇよ!」

奏「あら、自由に座れって言ったのはプロデューサーさんよ?もしかして照れているの?ふふっ」

P「食べにくいんだよ!まったく」

奏「もう、いけずね。それで?プロデューサーさんが女の子に手を出すとか出さないとか」

P「もうその話は終わった。って、待て待て待て!なんで奏がここにいるんだよ!お前家近いだろ!」

奏「ふふふっ、バレちゃった。私もプロデューサーさんの家に行きたくてついてきちゃったの。夜にはちゃんと帰るわ」

菜々「あのぅー、空いてるテーブルがないんで菜々達もお邪魔していいですか?」

P「菜々とノアか。今日はお疲れ様。空いてる所座ってくれ」

菜々「お邪魔しまーす」

ノア「お邪魔…します」

奏「こんなに沢山の美人に囲まれてプロデューサーさんは幸せ者ね」

P「それは否定できないな」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 00:54:46.74 ID:39+P3Zss0
奏「じゃあプロデューサーさん。この中で今一番キスをしたい人は?」

P「奏」

菜々・ちひろ「うわぁー即答ですね」

奏「…っ」

P「お前自分から聞いておいて顔真っ赤じゃねえか」

菜々「じゃあ好みのタイプは誰ですか?」

P「のあかな」

のあ「……!」

菜々「へ、へぇー」シュン

P「でも、嫁にするなら菜々」

菜々「えぇっ!?ほんとですか!?もらって下さい!今すぐに!」

うふ、うふふふふ

P「待て、まゆがめっちゃこっち見てる。聞こえない音量で頼む」

P「それでも、やっぱり一番大切にしたいのはちひろさん」

ちひろ「へっ?」///

奏「なんだか節操がないわね」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 01:30:23.65 ID:39+P3Zss0
P「そりゃ仕方ねーよ。奏はミステリアスで煽情的で、思わず唇を奪いたくなる。のあは透き通るような肌に日本人離れした綺麗な顔とセクシーさ」

菜々「ほうほう」

P「で、菜々はこう見えてユニット活動でもずげえしっかりしてて頼りがいあって、家事全般もソツなくこなす。こんな優良物件はそうそうねぇって」

菜々「はうぅ…面と向かって言われるととても恥ずかしい…」

P「そんでちひろさん。346のアイドル科創設時から一緒にいて、仕事の効率化もまともにできない状態でお互いフォローし合いながら。喧嘩とかもしまくって、それでも俺と一緒にこの仕事を続けてくれてる。今でこそ事務仕事の能率化と効率化が両立してるけど、それは今までの俺たちがあってこそなんだ。だから俺にとってちひろさんはかけがえのない存在なんだよな」

ちひろ「プ、プロデューサーさん……」ウルウル

P「まぁ、要するに人にはそれぞれの魅力があるんだよ。それは見た目もそうだし、中身もそうだし、今までの付き合いで生まれた絆とか友情とか愛情とかそういうのも全部ひっくるめてな。だから、いろんな人間がいろんな一番を持ってるっつーことだ」

奏「…」ポカーン

菜々「ま、まさかプロデューサーさんが…」

ちひろ「そ、そんな台詞を吐くなんて…信じられません」

P「どういう意味だよ…ってまぁ、ガラじゃなかったな」

のあ「……私、貴方のそういうところ、…とても好き」

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 08:15:20.83 ID:39+P3Zss0
P「ほんとにこの辺でいいのか?」

奏「ええ、構わないわ。わざわざ送ってくれてありがとう。カレーもごちそうさま」

P「まぁ、家もバレちまったことだし、近いからまた遊びにきてくれ」

奏「あらアイドルを自宅に誘うなんていいのかしら?スキャンダルになっちゃっても」

P「ゴシップやらそっち系は既に根回ししてるから、十中八九記事になることはないと思うぞ」

奏「マスメディア関係に根回しできるって貴方何者なのよ…」

P「まぁいろいろあってな」

奏「そう。それじゃあそろそろ行くわね」

P「ああ、今日はゆっくり休んでくれ。お疲れ様」

タタッ  ダキッ

奏「さっきのプロデューサーさん。惚れ直したわ。私、貴方の中のいろんな一番になれるように頑張るわ、本気でね」チュッ

P「…っ!」

奏「それじゃ、おやすみなさい」

P「……」ポカーン
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 08:25:00.78 ID:39+P3Zss0
また夜きますん
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 11:09:38.70 ID:E9Y3uH8q0
>>42
スパルタカウンセラーやチートラマンとか呼ばれてる方かと思った(ネクサス感)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 21:24:20.32 ID:39+P3Zss0
帰ってきた
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 21:25:25.68 ID:39+P3Zss0
P「やれやれ…マセてるよなぁ…」

P(っと、そういや携帯サイレントにしっぱなしだった)ゴソ

P(不在着信31件!?しかも全部凛かよ)

プル

凛「もしもし?」

P「速ぇな!?もしかして待ってた?」

凛「別に待ってないよ、たまたまだよ。それより、女子寮が火事になったんだって?皆大丈夫なの?」

P「ああ、心配してくれてたんだな。大丈夫、みんなピンピンしてる」

凛「みんな寝る場所とか大丈夫なの?」

P「それは大丈夫。しばらく俺の家で泊まることになったから」

凛「……………」

P「ん?あれ?…おーい…凛?もしもーし」

凛「うそ…でしょ…」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/11(日) 22:02:47.65 ID:39+P3Zss0
P「いやほんとだけど」

凛「奈緒とか未央も?」

P「そう」

凛「美嘉とか蘭子も?」

P「そうだな」

凛「……どこ」

P「なんだって?」

凛「家…どこ?」

P「知ってどうするんだよ」

凛「いいから!教えて」

P「まぁ、お前だけ教えないってのもアレか…お前の花屋の通りから(中略)みりあの集合住宅を左に曲がった通りのつきあたりの家だ」

凛「……わかった」

P「なんか納得いかないって感じだな」

凛「なんでプロデューサーにそんなこと解るわけ?」

P「お前と何年付き合ってきてると思ってんだ。大体そんな感じがするんだよ」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 00:59:08.10 ID:EhhCMKMso
蘭子以外の3人は実家帰れよw
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 15:46:05.26 ID:9xdp1siSO
蘭子以外寮暮らしじゃねえじゃんそう言えば!
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 17:44:15.04 ID:AbB4Sz04O
杏はマンションだっけ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/12(月) 22:34:21.65 ID:1FVz8XcEO
帰って来た。こまけぇこたぁry
飯食ったら書きます
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:42:26.63 ID:Tb3FtV9to
千葉や埼玉じゃねーか
帰れよ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:44:44.09 ID:+/MQ8muwo
首都圏は全員実家に帰れと?
幸子ォ!明日から山梨の実家から新幹線通勤だぁ!
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 23:01:40.58 ID:AbB4Sz04O
みく蘭子美穂幸子まゆ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/12(月) 23:25:17.39 ID:ab/gtm4d0


自宅 夜中

P「夕飯のシステムとかどうすっかなー」

ちひろ「毎日夕食の担当チームをローテーションで回して、名前の書いたマグネットとかで午後5時までに夕食が必要の子はマグネットを上に上げるとかどうでしょう?」

P「あ、いいなそれ。はい採用〜」

ちひろ「か、軽いですね。いつもの正反対…」

P「だって仕事じゃねぇし」

ちひろ「そういうものですか…で、お風呂ですけど、女の子の入浴時間を6時〜10時に限定してはどうでしょうか?ここのお風呂広いし、4〜5人くらいなら同時使用も問題ないでしょうし」

P「はい採用〜」

ちひろ「もう!ちゃんと聞いてますか!?」

P「アッハッハッハ、ごめんごめんちゃんと聞いてるって」

ちひろ「もぉーーー!私もう寝ますよ!?………あ……」

P「どうした?」

ちひろ「そういえば私はどこで寝れば…」

P「あっ……」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/12(月) 23:49:09.09 ID:ab/gtm4d0

P「じゃあちひろさん俺のベッド使っていいよ。俺ソファで寝れるし」

ちひろ「えっ、えっ?そ、そんな!私がソファで寝ますよ」

P「それはダメ。俺が呼んだのになんでちひろさんがソファで寝て俺がぬけぬけとベッドで寝てんの。おかしいって」

ちひろ「いえいえ、プロデューサーさんは今日あちこち走り回って大変だったじゃないですか」

P「いやいや余裕だしこんくらい」

ちひろ「いやいや…」

P「いやいやいや…」

ちひろ「ハァ―わかりました。じゃあ、そそそその…ベッドもおっきい事ですし、い、い、い、い…」

P「い?」

ちひろ「い、一緒に…寝ま…しょう…」もじもじ

P「お…おう、わかった」(やっべ可愛すぎて襲いかけそうになった)
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/13(火) 00:25:23.85 ID:Dh+GRtJL0
ベッド

ちひろ(プ、プ、プロデューサーさんと一緒に寝てる!夢じゃない!?)ペチペチ

P「ちひろさん」

ちひろ「…」(プロデューサーさんの匂いがする…この匂い…好きだなぁ…)スンスンスン

P「ちひろさん?寝た?」

ちひろ「へっ?は、はひっ!?」

P「なんでびっくりしてんの…っていうか、今日はありがとう。助かったよほんと」

ちひろ「い、いえ…」

P「その、ちひろさんさえ良ければだけど、また来てほしい。今度は遊びに」

ちひろ「い、いいんですか…?」

P「……うん………今度は…………2人で…………な…zzz」

ちひろ「はい。…デート、しましょう」もじもじ

P「zzz」

ちひろ「ね、寝ちゃいましたか?」

P「zzz」

ちひろ(やっぱり疲れてたんですね…強がりな所はありすちゃんにそっくり…)

スススス

ちひろ(プロデューサーさんの背中、おっきいな…)ピト
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/13(火) 00:48:45.45 ID:Dh+GRtJL0
深夜
P「zzz」

ちひろ「zzz」

ギィ....

コソコソ モゾモゾ...

P「んん…ぅ…ぅん…?」

ありす「ぁ…」

P「んぉ…あり…す…?……ありす!?っとと、ちひろさん寝てるんだった…って近っ!」ヒソヒソ

ありす「あの…あの…今日は不安で眠れなくて…その…プロデューサーさんの傍だったら安心するかなって…」

P「…そっか。そりゃあ火事なんて不安になるよな…お前を一人にはさせないから安心してくれ。今日は疲れただろ?しっかり寝ろよ」ナデナデ

ありす「ん……」


P・ちひろ・ありす「zzz」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 00:53:14.57 ID:Dh+GRtJL0
俺「zzz」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 01:01:41.38 ID:GQ+Q6bx/o
お前もかよww
おやすみ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 01:04:00.69 ID:H7cO7Rc00
おいしれっと混じるなwwww
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 03:54:15.00 ID:AOA9yZLSO
>>1・俺「zzz」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 04:42:53.30 ID:f9tKK6Qm0
ホモォ……
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 08:30:56.21 ID:Dh+GRtJL0



キャアアアアア!

P「なんだ!?どうしたちひろさん!?…うわあああああああ!!」ガバッ

ありす「んん…なんですかぁ…どうしたんです……きゃああああ!!」

まゆ「うふ、おはようございます。プロデューサーさん。あと、ありすちゃんとちひろさんも」

P「ま、まゆ?その包丁はなんだ!?何をする気だ!?」ガタガタ

まゆ「あ、これはその…サンドイッチを作ってて、そろそろ出来上がるのでそのままプロデューサーさんを起こそうと…」

ちひろ「それで丁度私が起きたところに遭遇しちゃったんですね…てっきり刺されるのかと…ホッ」

まゆ「えぇ…さすがにそんなことしませんよぉ…」

ありす「こ、怖かったです…下手なホラーよりも」ガタガタ

まゆ「ご、ごめんなさいありすちゃん…」

P「なんだよ焦ったじゃねぇか…男のくせに「うわあああ!」とか叫んじまったよ…ともかく、おはようまゆ」

まゆ「はい。おはようございます。あなた…」

P「あ…あなた…?」

まゆ「うふ。言ってみただけですけど…ああ、なんて甘美な響き。あなた…あなた…うふふ…」

P「おーい、先にキッチン行ってるぞーまゆ」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/13(火) 08:38:10.66 ID:Dh+GRtJL0
また夜きます
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 08:54:34.99 ID:hzLUvxdIO
>>1 、俺、僕「zzz…」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 10:38:19.75 ID:pXRqsQfb0
>>1 、俺、僕、あの子「zzz…」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 12:57:01.77 ID:rxIGiHBq0
起こしに来るのに包丁を持ってくる必要はないんじゃ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 13:45:33.58 ID:wO9nfw2mo
まゆはうっかりさんだから(適当
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 21:40:22.12 ID:qI5i4I9oO
フライパンで起こすのやってみたい

なぜか包丁を持ち出して…

ってやらかした大阪を思い出した
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/13(火) 22:34:14.39 ID:FBxwXbk1O
帰って来た
飯食ったら書きます
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 22:41:50.68 ID:B2mlBsTto
おかえりなさい
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 22:46:02.24 ID:qI5i4I9oO
ご飯は俺が作っておくから早く書くんだ!
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/13(火) 23:08:17.94 ID:Dh+GRtJL0
P「ふぁ〜〜〜。あ、ちひろさん後ろパンツ見えてる」(ピンクか)

ちひろ「えっ?ちょっ///プロデューサーさん!普通に言わないでくださいよ!」

ありす「今のはデリカシーないです。プロデューサーさん」

凛「ふーん。随分仲いいんだね。3人とも」

P・ちひろ・ありす「うわっ!」

凛「うわって3人揃って酷くない?」

ちひろ「ど、どうして凛ちゃんが…?」

ありす「昨日はいませんでしたよね?」

P「昨日俺が教えた。おはよう凛。昨日はお疲れ様。」

凛「うん。プロデューサーもお疲れ様。台所どこ?」

P「ん?そこだけど?何するんだ?」

凛「プロデューサーにサンドイッチ作ってあげようと思って…その…昨日は大変だっただろうし…」

P「あ、ああ、すげー嬉しいんだけど…な…」

凛「…何?」

P「そのー…まゆがもう作ってくれてるみたいなんだ」

凛「う…うそ…やられた」ガクッ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 00:08:31.12 ID:OCwP/3SK0


まゆ「うふふ、美味しいですかぁ?プロデューサーさん?まゆが愛情たっぷり込めて作りました」

P「やべぇ、滅茶苦茶うめぇ…」

ありす「…すごく…美味しいです…」

ちひろ「お、美味しい…!」

凛「悔しいけど…美味しい…」

P「まゆ、お前は良い奥さんになれるぞきっと!」

まゆ「はい。良きアナタの妻になれるように頑張りますねぇ」

ちひろ(私ももっとお料理勉強しよう…)

凛「そういえばなんでちひろさんいるの?っていうかさっきの緑のふかふかした服、寝間着だよね?」

P「ああ、俺だけじゃ不安だったから手伝ってもらったんだよ」

凛「そうなんだ…で、どこで寝たの?」

ちひろ「えっ!?えーと…えっと…」(プロデューサーさん!助けてぇぇ)

ありす「私たちプロデューサーさんと3人で一緒に寝ました!」ドヤァ

凛「」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 00:12:36.02 ID:A9zijqUuo
今まで出なかったタイプの親子の組み合わせだな
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 14:05:18.68 ID:2vMD/s8y0
母性に飢えまくってる仁奈ちゃんからママ候補に指名される位だからな、ちひろ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 16:31:35.28 ID:r9MHrat5O
どやりす
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 21:25:47.75 ID:OCwP/3SK0
っしゃ!投下
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 21:26:56.76 ID:BY2DiMpC0
舞ってた
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 21:29:07.72 ID:OCwP/3SK0

ちひろ(ドヤ顔でそんなこと言わないでえぇぇぇ!)

莉嘉「えーっ!?ありすちゃんP君と一緒に寝たのー!?ずるーいアタシも一緒に寝たーい!」

P「お、莉嘉か。おはよう」

莉嘉「P君も皆もオハヨー!ねーねーアタシもP君と寝たいよー!ねーいいでしょP君!」

P「ン…それはだな…」(どうしよう昨日ありすとちひろさんと寝てるからダメだって言えねぇ…)

ちひろ「アハハ…」

凛「ちょっと莉嘉。プロデューサー困ってるよ」

まゆ「莉嘉ちゃん?じゃあ今日はまゆと3人で寝ましょうかぁ、うふ」

P「え…」

まゆ「昨日ちひろさんとありすちゃんと寝たんですからまゆ達もいいですよね?ねぇ?」

P「だあああ!わかったよ!あんまり言いふらすなよ」

莉嘉「やったー!まゆちゃん、楽しみだねー!」

まゆ「うふふ、楽しみだねぇ。莉嘉ちゃん」

凛「そ…そんな…」

美穂(あの凛ちゃんがさっきから打ちのめされてる…)
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 21:43:32.16 ID:OCwP/3SK0
莉嘉「あ、梨紗ちゃん、唯ちゃん!オハヨー!ご飯食べた?じゃあP君のお家探検しよーよ!」

唯「おー、面白そうだね!いこいこ」ドタドタドタ

P「はぁ〜〜なるほどな。それで今日怒ってこなかったワケだ。まゆ?」

まゆ「うふ」

凛「…」ぶっすー

P(なんかめっちゃ機嫌悪いなこいつ)

ちひろ「……あ、プロデューサーさん?ちょっと買い出しお願いしてもいいですか?よかったら凛ちゃんも付き添ってあげて下さい」

P「そ、そうか。わかった。ついて来てくれるか?凛」(ナイスだちひろさん!)

凛「うん。わかった」

まゆ「じゃあまゆも―」

ちひろ「まゆちゃんとありすちゃんにはプロデューサーさんの服のお洗濯と部屋のお掃除を手伝って欲しいんですけど」

まゆ・ありす「やります!!!」

P「……しゃーねぇか…あ、ベッドの下は絶対に見るな。いいな?ベッドの下は絶対に見るなよ?」

凛(フリにしか聞こえないよ…)
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 22:04:53.24 ID:OCwP/3SK0
外出

P「なぁ、なんで怒ってんだよ。サンドイッチの件は悪かったって」

凛「別に…プロデューサーは何も悪くないじゃん」

P「いいや、お前は俺に対して怒ってるな」

凛「なんでそんなことわかるの?」

P「わかるって。俺とお前の仲だし。こう、感覚的なモンだけどな」

凛「…ふふ、なにそれ」

P「とにかくわかるんだよ」

凛「…そっか、未央とおんなじ事言うんだね」

P「ま、そういう所まで来てるってことだ。俺と、未央や他のアイドルの子達との関係はな」

凛「そうなのかな」

P「じゃあ凛。あそこの犬の散歩してる青いボブカットの母性溢れてそうな女性いるだろ?」

凛「結構遠いけど、いるね」

P「俺が何考えてるか当ててみ?」

凛「プロデュースしたい」

P「大正解」

凛「今しないでね?」

P「わーってるよ。で、なんでわかった?」

凛「まぁ…今までのプロデューサー見てたら…ね?」

P「だろ?要するにそういうことだよ」

凛「そっか…そうだね、ふふ」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 22:21:06.38 ID:OCwP/3SK0

P「話は戻るが、俺になんで怒ってる?俺も鈍感な自覚があるから、言ってくれなきゃわからん」

凛「鈍感すぎる自覚を持ってほしいね。プロデューサーにはさ。でも、理由は言わない。まだ…ね」

P「えぇー」

凛「あそこのパンケーキ屋さんで今日の分は許してあげる」

P「お前さっきサンドイッチ食ったじゃん!?」

凛「パンケーキは別腹だよ」

P「へいへい、何でも頼みやがってくだせえよ」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 22:26:24.33 ID:ui9hu+KSO
あれは青ではなく黒髪、の…はず。……たぶん
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 22:50:40.32 ID:OCwP/3SK0
P宅

まゆ「…」(こ、これが…プロデューサーさんの…今朝まで来てた服…)ゴクリ

キョロキョロ

まゆ「…」(まゆ…いきます!)スゥーー

まゆ「…」(プロデューサーさんの匂い…!!この匂い好きぃ…)スンスンスンスンスハ




ありす「ちひろさん。覚悟はいいですか?プロデューサーさんのあの見るなと言う言葉は、きっと何かのメッセージです。そのメッセージに答えられずして何が担当ですか!」

ちひろ「そ、そうなのかなぁ…私は事務員ですけど」(本気で言ってた気がするけど…でも、気になる。凄く…)

ちひろ・ありす「…」コク

ありす「3…」

ちひろ「2…」

ありす「1…」

バッ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/14(水) 23:20:59.73 ID:OCwP/3SK0

美嘉「プロデューサー?いるー?莉嘉見なかったー?…いないのかな…」キィ...

ありす・ちひろ「…」ゴソゴソ

美嘉「2人共何してるの?プロデューサーの部屋で」

ありす・ちひろ「ひっ!?」

美嘉「何その箱…はっ!?も、も、も、もしかして…え、えろ、えろ…本?」//////

ちひろ「静かに」しー

美嘉「ぁ…ごめん…」ゴクリ

ありす「いきます…」パカッ

ありす・ちひろ・美嘉「…………えっ?」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/15(木) 00:05:35.67 ID:LofFsYyu0

テラス席

P「あ、甘ぇ…」

凛「そうかな?」

P「俺、生クリーム少なめって言ってたよな?」

凛「言ってたね。私より少ないからそれで少なめなんじゃないの?」

P「パンケーキのこの生クリームとパン生地の割合おかしいよな。生クリームパンに改名するべきじゃないか」

凛「すごくどうでもいいよ…」

じぃ〜〜〜

P「…なあ凛。後ろ。子供に柵越しに超見られてるぞ」

凛「え?」

じぃ〜〜〜 キラキラキラ

凛「えっと……た、食べる…?」スッ

パク はわぁーーー キラキラキラ

凛「ど…どう?」

ンーーーーおいし〜〜〜〜!

P・凛(超かわいい!)

「コラーかすみ!何してるの!放っていくよ!」

「あっ!…ありがとう美人なお姉ちゃん!」スタタタタ

P「美人なお姉ちゃんだってよ」

凛「もう…からかわないでよ。やっぱり女の子って、こういう生クリームの乗ったケーキ、好きなんだね」

P「なのかねぇ、すっげー目キラキラさせて見てたもんな」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 00:19:35.17 ID:UrI9ATKZ0
うっうー
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 01:15:33.84 ID:hpgFoOJso
よしスカウトしよう
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/15(木) 01:29:54.39 ID:LofFsYyu0
P宅

美嘉「何これ…写真?」

ありす「赤ちゃんの写真…ですね…かわいい」

ちひろ「かーわいいー!これ、プロデューサーさんじゃないですかね!?」

美嘉「か、か、かかわいいー!!この興味深そうにう○こ持ってるプロデューサーとか、すっごいかわいい」

ちひろ「う○こ持ってるのがまた可愛いですね!」

ありす「あの…う○こう○こ言うのはちょっと…」

ちひろ・美嘉「はっ!?」///

笑美「なんやー?皆して何しとんの?」ヒョイ

ちひろ「あ、笑美ちゃん。見て下さい!これ、プロデューサーさん!」

笑美「うーわ!ものごっつかわいいやん!アハハハ!めっちゃう○こ見つめてるやんこのプロデューサー!」

未央「んん?皆何してんのー?おや?それ、プロデューサー?アハハ!う○こ持ってる!アハハハ」

マキノ「あら?貴方達プロデューサーの部屋で何をしているの?」

未央「あ、まきのん見て見て!プロデューサーの赤ちゃんの時の写真!かわいいよね!」

マキノ「今の彼からは想像できない程に可愛いわね。う○こを持ってるのに、う○こが更に可愛さを引き立てているかのような。不思議だわ」

ありす(あとでコピーしよう)スッ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/15(木) 01:53:51.46 ID:LofFsYyu0
帰路

P「―でな?う○こう○こ言ってゲラゲラ笑ってくれるのも、小学生までだろって話をしてたんだよ」

凛「いやぁどうかな、今時なら小学生でも寒がられるんじゃない?」

P「今時の子はマセてるよなぁ」

凛「奈緒や加蓮もあんまりそういう汚い言葉使わないね。あ、未央とか言いそうだね」

P「いやぁー流石に未央といえどう○こう○こ言わねーだろ」

凛「着いたね。っていうかなんでこんな滅茶苦茶家大きいの?最初間違えてるのかと思ったよ」

P「まぁいろいろあんだよ」

ガチャ

P「ただいまー」

凛「ただいま。なんか騒がしくない?」

わいのわいの

P「オイコラ!お前ら俺の部屋で何してやがる!」

未央「あ、プロデューサー!おかえり!ねぇねぇこのう○こ持ってる赤ちゃん、プロデューサー?」

P「…」

凛「……ね?」

P「……ああ」
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