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【ガルパン】男子戦車道です!二輌目!!
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94 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/07(日) 21:59:08.97 ID:bAU1sYwjo
今日の更新が少ないのは空挺団のせいです
95 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:33:31.38 ID:chyGklyzo
ウシュカ「急ぎなさい!フラッグ車を討ち取るわよ!!」
ボンプル『ウシュカ様!T号とCV35、33が…』
ウシュカ「機銃でもなんでも使って牽制!」
ボンプル『それが…戦車の上に人が立っていて…人に当たります!』
ウシュカ「またっ!卑怯な!」
そこにはT号の上に立つ航海、CV35の上に立つチョウ、CV33の上に立つチビの3人がいた。クロウ程ではないが3人ともジョジョ立ちの心得はあるようだ
96 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:33:57.66 ID:chyGklyzo
アンチョビ「おい!この作戦本当に大丈夫なのか!!」
チョウ「むしろ問題しかナイデス!」
ペパロニ「その作戦やるならこれも持っていきな!」ポイッ
チビ「これは…?」
ペパロニ「青く光るランタン!」
チビ「おお!感謝します!」
チビは青いランタンを腰に提げる
航海「正気じゃねぇぇ!!この作戦正気じゃねぇぇぇぇ!」
97 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:34:23.96 ID:/WVTf41jo
チビ「持ち場につきました!」
俺『よしっ!お前らには“最強の武器”を授けた!上手く使え!』
チビ「了解!御舞等ウィルオウィスプ!出動!」
ウシュカ「……奴ら…何か持ってる…あれは…」
ウシュカ「バール…のような物…?」
98 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:34:53.50 ID:/WVTf41jo
チョウ「ドゥーチェ!もっとスピード上げて下サイ!」
アンチョビ「振り落とされるなよ!!」
チビ「いくぞぉぉ!」
戦車の上に人が乗っていることで撃てなくなり混乱しているボンプル勢を追う!
ボンプル「しまった!接触する!」
99 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:35:22.76 ID:/WVTf41jo
そして肉薄し…
チビ「飛び移れぇぇぇ!」
チビがCV33から7TPに乗り移る!
チョウ「とりゃぁ!!」
チョウもCV35から乗り移る!
航海「ぎゃぁぁぁぁ!!」
ビビってた航海は搭乗員に投げ飛ばされ、なんとかTKSに乗り移った!
100 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:35:57.36 ID:/WVTf41jo
ウシュカ「!?」
ボンプル「は!?」
チビ「さぁてと…」
チビは7TP単砲塔の上に片膝で立ち、軽くバールを回す
ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!
キューポラを叩く
車長「ひ…ひぃ!!」
操縦士「いやぁぁぁ!!」
車長「ふ、振り落として!!」
操縦士「揺らしてる!何故か落ちないのぉぉ!!」
ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!
鈍い音が続く
車長「ひゃぁ!」
101 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:36:30.54 ID:/WVTf41jo
そしてキューポラがゆっくりと…ゆっくりと開く……
車長「ひ…ひひ……」
現れたのは
バールを片手に持ち…
腰の青いランタンのように危なく目を輝かせる少年であった
チビ「Trick and trick…!」
車長「嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
102 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/08(月) 09:37:05.04 ID:/WVTf41jo
チョウ「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!素敵なパーティーの始まりだぜぇぇェェェェ!!」
ボンプル「きゃぁぁぁぁ!!」
航海「ふひぃ…疲れた…ハァハァ…ハァハァ……お姉さん…助けて…」
ボンプル「きゃぁぁぁぁ!!変態いいいいいい!!」
航海「あ…ちょ…やめて…痛っ!」
ボンプル3輌行動不能!
103 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/10(水) 16:54:52.46 ID:tuBayCq6o
ウシュカ『3輌がやられました!!』
ヤイカ「何やってるの!!」
ウシュカ『申し訳ありません!!』
ヤイカ「はやく撒いてこっちに加勢しなさい!フラッグさえ取れれば勝ちなのよ!」
ウシュカ『了解です!』
104 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/10(水) 16:55:18.41 ID:tuBayCq6o
チビ「…させませんよ?」
チョウ「俺サン!指示を!」
俺「OK!それじゃ、最後の作戦に入りますか!」
俺『バラトン作戦開始!』
??『了解!!』
105 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/10(水) 16:56:09.73 ID:tuBayCq6o
俺「エクレール!あと五分持ちこたえてくれ!」
エクレール『了解ですわ!』
俺「アンチョビ!絹代!一輌でも相手を減らせ!相手は焦っている!知波単!突撃を許可する!」
絹代『了解であります!』
アンチョビ『了解した!』
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/11(木) 19:09:37.46 ID:KvFmI6oRo
エクレール「とにかく障害物を作って進行を止めますわ!ガレット!」
ガレット『…了解!木ならタンケッテでも倒せる!』
ヤイカ「あの豆戦車を狙いなさい!」
ボンプル『りょうか…』
ドゴン!!
ルノーUEを撃とうとした7TPが逆に狩られる
エクレール「いくらわたくし達が試合で勝てないと言えど…舐められたらものですわね…」
エクレールが胃薬を取り出しながら言う
エクレール「この一撃すらマジノの伝統になる!あなた方にはその糧となってもらいますわ!!」
ガリッ!
胃薬を噛み砕き、糧となる敵を見据える
107 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/11(木) 19:11:13.15 ID:KvFmI6oRo
酉ミスりました…
エクレール「とにかく障害物を作って進行を止めますわ!ガレット!」
ガレット『…了解!木ならタンケッテでも倒せる!』
ヤイカ「あの豆戦車を狙いなさい!」
ボンプル『りょうか…』
ドゴン!!
ルノーUEを撃とうとした7TPが逆に狩られる
エクレール「いくらわたくし達が試合で勝てないと言えど…舐められたらものですわね…」
エクレールが胃薬を取り出しながら言う
エクレール「この一撃すらマジノの伝統になる!あなた方にはその糧となってもらいますわ!!」
ガリッ!
胃薬を噛み砕き、糧となる敵を見据える
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/14(日) 15:38:23.40 ID:vRkdi5qTO
おつー
109 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/08/19(金) 20:56:30.13 ID:CXhchQK8o
すいません、最近更新が滞っています。色々とゴタゴタがありまして落ち着いて書けるまでもうすこしかかりそうです。大洗戦やるまで絶対にエタらせないのでもう少々お待ち下さいm(_ _)mペコリ
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/19(金) 21:35:30.30 ID:49Zzxff10
エタりさえしなけりゃ
自分のペースでええんやで
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 08:36:37.19 ID:+f4W0f/3o
待ってる
112 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/01(木) 13:49:32.86 ID:Q/XcArRfo
生存報告ッ!!書く!そろそろ書けそうな気がする!!
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/01(木) 14:01:35.89 ID:xYsNgyH1o
待ってたぜ
114 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/01(木) 14:14:24.35 ID:Q/XcArRfo
ボンプル「前方マジノ車接近!」
ヤイカ「くっ!!援軍は!?」
ボンプル「もうすぐそこまで来てます!!」
ヤイカ「持ちこたえなさいッ!」
俺「エクレール!奴らを縫いつけろ!」
エクレール「言われなくてもっ!!」
俺「絹代!森を突っ切ってボンプルの横っ腹狙え!」
絹代「突撃でありますな!!」
俺「これで決めるぞ!チビっ!」
チビ「りょーかいっ!」
115 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/01(木) 14:22:27.96 ID:Q/XcArRfo
ボンプル「来ました!」
7TP単砲塔、双砲塔、TKSが現れる!!
ヤイカ「急いで援護っ!!押し返しなさい!」
ボンプル「この3輌なら…」
現れた3輌に全員が希望を持つ!
ドゴン!
援軍の7TPの砲撃っ!!
ボンプル「…は?」
放たれた砲弾は味方に命中した
ヤイカ「何やってるの!!それは味方よっ!!」
この至近距離での友軍砲撃である…
ヤイカ「な…まさか裏切っ…」
7TPから現れた人物によってその声は消えた
??「おいおい、そんなことより…」
阿部「 や ら な い か 」
♪やらないか
116 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/01(木) 14:29:41.20 ID:Q/XcArRfo
7TPに乗っていたのは阿部会長と生徒会の面々であった!
ヤイカ「な…なんでっ!?」
するとTKSの搭乗員が答える
不良「さっきチビ達がボンプルの車両を3輌倒しただろ?あの時戦車本体にはダメージないように中の人だけ追い出したから普通に動かせるんだよなぁ…」
双砲塔からも人が現れる
オネェ「タンカスロンはギャラリーがフィールドにいるから紛れるのが簡単だったわ…それにしても久々の多砲塔ね…少し小さいけど」
ヤイカ「な…な…なんて無茶苦茶な…」
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/01(木) 18:09:24.23 ID:O3PnTpCDo
敵戦車の鹵獲は戦場じゃ当たり前だからね、仕方ないね
118 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/02(金) 15:39:52.77 ID:aaTjxLUbo
絹代「突撃ぃぃぃ!!」
絹代玉田がボンプル側面から攻撃を仕掛ける!
俺「進めぇぇぇぇぇ!!」
俺達が絹代達とは逆から進撃っ!!ボンプルを包囲する!
アンチョビ「持ち場に到着っ!!」
ペパロニ「今度は遅刻しなかったッスね!」
包囲にアンツィオも参加する
ヤイカ「糞ッ!!」
俺「何が糞だ!この程度でタンカスロン王者だと!?この程度が真の戦車戦だと!?」
俺「戦の最中に第三勢力に介入されないと思ったか?」
俺「味方が裏切らないと思ったか?」
俺「三つ巴四つ巴の泥沼の戦がないと思ったか?」
俺「ああ来てよかった、やっぱりお前たちは何にも知らなかった!」
俺「これが御舞等高校!野蛮外道変態の集団ッ!半端者のお前たちに負ける道理は無い!!」
ヤイカ「…それ私の台詞………」
俺「戦車の差が無ければボンプルが最強!?雑魚戦車で黒森峰とやりあった俺達を完膚なきまでに倒してから言えっ!!」
俺「十字砲火ッ!!」
御舞等、アンツィオ、マジノ、知波単による一斉砲撃!!
ドゴォォォォン!!!
…シュパッ!
『ボンプル高校フラッグ車7TP走行不能!!』
『よって勝者、御舞等連合!!』
俺「よっしゃぁぁ!!!」
119 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/02(金) 15:51:40.97 ID:aaTjxLUbo
試合後〜
俺「今更だが主人公が倒してない学校を俺達が倒してしまって良かったのか?」
チョウ「いきなりメタい話しないで下さイ!」
俺「まあそれはいいとして………皆!お疲れ様!」
アンチョビ「本当に疲れたぞ…」
エクレール「急な呼び出しでしたからね………」
絹代「寄港した場所が近くで良かったであります!」
俺「よし!それじゃ解散!」
アンチョビ「おい待て」
俺「………ナンデスカ?」
アンチョビ「試合前に約束したよな?宴会、費用、そっち持ちで」
俺「………ごめん俺この後彼女とデートだからっ!サヨナラっ!」
ガシッ!
何者かに肩を掴まれる
エクレール「それはそれは…とても興味深いですわね?」
絹代「すき焼きですか!?すき焼きでありますか!?」
俺「あ…ええと……そうだ、校長に領収書を…」
クロウ「校長ならそこの木の陰で観戦してたぞ?」
校長「」ジトー
俺「勝手に領収書を押し付けるはずだったのに!!作戦失敗っ!!」
アンチョビ「さぁ………時間だ」
俺「アンチョビさん?あ、やめ…ちょ………」
俺「アッーーーー!!!」
勝とうと負けようと締まらないのが御舞等高校!費用は俺くんのバイトで賄われました!
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 17:53:53.04 ID:VM81q/Ouo
乙
次から新展開か
121 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/02(金) 18:40:02.61 ID:F+57amT6o
よーし!自分を追い込むために次回予告しちゃうぞ〜!
俺「マジノ、知波単、大学選抜、そしてボンプル…俺達はあの日から修行を積んできた…」
チョウ「俺サン…遂に…」
俺「ああ…その為の準備も進めている…クロウ」
クロウ「ああ…フィールドの手配、スポンサーへの連絡先、その他諸々準備OKだ」
俺「よし…今度こそ勝つぞ!!俺達の聖地で!!!」
全員『おおーーーーー!!!』
次回!黒森峰リベンジ!秋葉原市街戦!!乞うご期待!!
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 18:41:49.00 ID:MZbtl4EM0
俺くんまたメイド服着せられたのか
123 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/02(金) 23:57:45.31 ID:F+57amT6o
俺「そういえばさ…」
チビ「どうしました?」
俺「この前、このSSのタイトルをGoogleで検索したのな」
チビ「……ほぅ…」
俺「んでまあありがたいことに幾つかのまとめサイトにまとめられてたのよ」
チビ「…それ自動でまとめられる奴ですよね……」
俺「…まあな。それでもまとめサイトになんの恨みもない筆者からしたらちょっと嬉しいわけで」
チビ「それで?」
俺「そんでさ、こんなサイトにもまとめられてたのよ」
チビ「えぇと…これは?」
俺「BL専門のまとめサイトにまとめられてた」
http://mgm.wpblog.jp/ss/94111
チビ「…は?」
俺「なぁ…」
チビ「はい?」
俺「筆者的にはクロ×俺だと思うんだけどどうかな?」
チビ「そこはチョウ×クロかと……って違うっ!!?え!?なんで!?なんでBL!?BL要素なんてなかったはずじゃ……」
俺「いや…チビ×不良というのも…」
チビ「やめてください…それにしても何で……」
阿部「何を騒いでるんだ?」
チビ「お前のせいかぁぁぁぁ!」
124 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/09(金) 21:27:35.34 ID:6o3pzZfuo
筆者お得意の間延ばし作戦ですっ!
全く執筆が進まないのでオマケ編
御舞等高校全メンバー(モブ含む)のキャラネーム&本名公開!!
ニーソチーム
車長 俺 本名未定
御舞等高校隊長、奇策で敵の意表を突くことを得意とする。しかし普通の作戦は苦手
砲手 キモオタ 肝煎 大汰
サンダースのナオミやプラウダのノンナ並の砲手。外す方が珍しい
操縦士 ネクラ 根本 伊蔵
操縦の天才。元自動車部のエースで高校レース界では「エンドレスエイト」の二つ名で知られる
装填手 マサイ ソロモン K キサンバ
影は薄いが砲撃後三秒以内に次発装填が可能な影の実力者
125 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/09/09(金) 21:41:44.20 ID:6o3pzZfuo
くそみそチーム
車長 阿部 阿部??
御舞等高校生徒会長。青いつなぎをいつも着ているいい男。諸事情により本名不明
砲手 810 田所??
生徒会副会長。水泳、空手部所属。常にアイスティーを常備している。諸事情により本名不明
操縦士 兄貴 ??ヘリントン
生徒会書記。常にパンツ一丁の歪みねぇナイスガイ。諸事情により本名不明
装填手 ゲイ 住谷??
生徒会会計。ボンテージに身を包むハードゲイ。「パンツ」「アッー!」「フォー!」のフォーの人。諸事情により本名不明
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 05:30:21.26 ID:8KEWW3TgO
まだかしら…
127 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:22:09.94 ID:fKj9AydNo
大変長らくお待たせしました。少しずつではありますが書き進めたいと思います
128 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:22:36.24 ID:fKj9AydNo
御舞等高校ガレージ。今日は珍しく全員が騒ぐことなく集まっていた
俺「…全員集まったか……」
チョウ「はい!集まりまシタ!」
俺「よし!それでは会議を始める!」
キモオタ「会議…ですか?」
俺「ああ!」
クロウ「なんだなんだ?」
俺「いいか?俺達はあの時から特訓を重ねてきた」
ネクラ「あの時?」
俺「決勝で奴らに負けてからだ」
チビ「奴ら…奴らってまさか!?」
俺「ああ……その奴らだ。俺達はこれから…奴らへのリベンジを開始する!!」
不良「…おいマジかよ!」
航海「……誰だよ」
オネェ「…腕がなるわね」
阿部「……ふぅ…」
クロウ「おい誰か今抜いたぞ」
俺「俺達は黒森峰女学院にリベンジをする!!試合だぁぁぁぁぁ!!」
全員『なにぃぃぃぃぃぃ!?』
129 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:23:21.14 ID:fKj9AydNo
クロウ「本気かよ!」
俺「おい随分弱気だな…」
クロウ「そりゃよ!…またマウスとか重戦車集団と戦うとなると…寒気が…」
チビ「…パンター怖い…」
俺「ふっふっふっ…それについては策がある……」
チョウ「策?」
俺「ああ…つまり大量の重戦車を運用させなきゃいい」
ネクラ「…つまり?」
俺「ところで俺の企画書を見てくれ。こいつをどう思う?」ピラッ
阿部「凄く…薄いです…」
俺「いいから読め…」
全員『こ…これは…!!』
130 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:23:48.07 ID:fKj9AydNo
クロウ「…これなら……」
俺「それじゃあ早速黒森峰に試合を申し込んでくる!」
航海「それじゃ今から封筒を…」
俺「航海!大発用意っ!」
航海「デスヨネー!いっつも大発の都合つけるのも大変なんだよ!!」
俺「ツイッターアカウントに加えて黒歴史ノーt」
航海「ちょっと待ってな!何時でも持ってきてやるからよぉ!」
結局御舞等は平常運転です
131 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:24:14.17 ID:fKj9AydNo
クロウ「…これなら……」
俺「それじゃあ早速黒森峰に試合を申し込んでくる!」
航海「それじゃ今から封筒を…」
俺「航海!大発用意っ!」
航海「デスヨネー!いっつも大発の都合つけるのも大変なんだよ!!」
俺「ツイッターアカウントに加えて黒歴史ノーt」
航海「ちょっと待ってな!何時でも持ってきてやるからよぉ!」
結局御舞等は平常運転です
132 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:24:44.68 ID:fKj9AydNo
黒森峰女学院にて
俺「おい磯n…西住ー!野きゅ…戦車しようぜー!」
そこにはチヘに乗ってバット担いだ俺がいた
ザワザワ…ザワザワ…
俺「まーぽーりん!あっそびっましょー!」
………………
俺「まーぽー……」
エリカ「うるさいっ!!」
俺「チッ…先にハンバーグ師匠が出てきた…」
エリカ「誰がハンバーグよ!」
俺「まあいいや、エリカさんや隊長さんを出してくれ」
エリカ「嫌よ!なんでわざわざ不審者に隊長を差し出さなきゃいけないのよ!」
俺「誰が不審者だ!性欲が人より3倍強いだけだ!」
エリカ「やっぱり不審者じゃない!!」
まほ「…どうした」
エリカ「た、隊長!?」
俺「おー、やっと出てきた」
まほ「こうも喧しいとな…」
133 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:25:15.51 ID:fKj9AydNo
エリカ「…それで!何の用!?」
俺「まあそう焦りなさるな…一緒に戦った仲だろ?お茶でも…」
まほ「ないな」
エリカ「ないわね」
ツェスカ「ablehnen」
俺「おい今通りすがりの奴にまで拒否されたぞ!?」
キモオタ「俺氏…本題に入りましょ」
まほ「そうしてくれ」
俺「冷たいねぇ…まあいいけど…」
俺「俺達御舞等高校ともう一度試合をしてほしい」
エリカ「はぁ!?あのねぇ…うちは黒森峰なの!練習試合の予約は…」
俺「俺は西住まほに聞いている」
まほ「…」
俺「…阿部…SU-100の車長からの伝言だ……“やらないか”、だそうだ」
ネクラ「」
キモオタ「」
エリカ「」
134 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/01(土) 22:25:47.13 ID:fKj9AydNo
まほ「…いいだろう……いや、それは違うな。こちらからお願いしたい」
エリカ「隊長!?」
俺「」ニヤリ
まほ「それで…場所はどうするんだ?」
俺「もう用意してある」
まほ「…それは?」
俺「秋葉原…市街戦だ…」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/02(日) 05:11:11.98 ID:TLJIGUNwO
1が戻って来たぞー!
乙
136 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 09:06:01.09 ID:ST6bW9tCo
まほ「秋葉原…か…考えたな…」
エリカ「どういうことですか?」
まほ「単純に秋葉原は道が狭い、普段のうちのような重戦車の運用は難しいだろうな…」
俺「あともう一つ、フィールドが狭いので使用する戦車を十輌までに制限させてもらう」
エリカ「な…」
まほ「わかった…」
俺「あともう一つ」
エリカ「まだ何かあるの…?」
俺「出場する戦車にこれ貼って」
俺は大きいステッカーを差し出す
まほ「…これは?」
俺「コテ○グの天狗マーク」
まほ「はい?」
エリカ「はぁ?」
まほまで素っ頓狂な声を上げる
137 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 09:06:26.86 ID:ST6bW9tCo
俺「え?知らないのか?今や秋葉原名物となった“おでん缶”を作ってる会社だぞ?チチブデンキの近くにある自販機で購入でき」
エリカ「そういうことを聞いてるんじゃないの!なんでこんなのをつけるかを聞いてるの!」
俺「スポンサーだよ!スポーツ選手とかもつけてるだろ!タイバニでもつけてただろ!?」
キモオタ「試合を運営するお金がないのでスポンサー募って宣伝料としてお金貰ってるんです…」
俺「コ○ングが気に入らないなら他の企業でもいいぞ?その場合肌色成分が増えるけど」
ネクラ「…エロゲの会社からも来てるからね」ピラッ
露出が多い…というかほぼ全裸に近い美少女の絵を見せられるまほ。変に隠してるせいで全裸より扇情的に見える
まほ「……なら天狗でいい」
俺「まほさん顔赤…」
まほ「赤くない」
俺「アッハイ」
138 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 09:06:53.09 ID:ST6bW9tCo
俺「今回のルールをまとめるとこうだ。基本は戦車道公式ルールに基づく殲滅戦、参加車両は10輌まで。試合中はスポンサーのステッカーを貼ること。」
まほ「わかった」
俺「それじゃ、頼んだぞ」
まほ「……」
エリカ「隊長、何であんな試合を受けたんですか?あっちが一方的に決めてきたようか試合を……」
まほ「エリカ……私は決着をつけねばならない」
エリカ「…あの試合の話ですか?あの時白旗が上がったのは敵です!それに隊長のティーガーがあの距離で撃ち遅れるはず…」
まほ「それでも認められないから戦うんだ。今度こそ納得出来る形で勝つ為にな」
エリカ「隊長…」
139 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 09:07:19.30 ID:ST6bW9tCo
その頃御舞等では…
俺「秋葉原のエロタワーに行きたい」
チビ「いきなりなんですか」
俺「エロいグッズが一杯売ってるビル。XXXXXやXXXXX、果てにはXXXXXまで売ってるんだ。18歳未満立ち入り禁止な」
クロウ「…興味深い……それは実に興味深い…」
航海「まてよ…18歳ならいるぞ…」
俺「阿部会長!あなたをエロタワーに派遣する!エログッズ買ってきて!」
阿部「…道具に頼るな軟弱者!己の肉体を使い抜け!!」
俺「じゃあAV!」
阿部「男同士の奴にしか興味はないっ!」
俺「ガッデムッッ!!」
やっぱり御舞等は平常運転だった
140 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 15:09:36.05 ID:SxJlaCOlo
試合当日!
Fooooooooooooo!!
観客は試合会場には入れないため非戦闘区域となっているUDXモニター前に集まっている。
オネェ「すごい熱気ね…」
俺「うちの商業科なめんなよ?自治体と連盟に掛け合って普通の試合から戦車道イベントに昇華させてやった」
ケイ「ちょっと!ちゃんと一列に並びなさいっ!」
アンチョビ「こらっ!キリキリ動け!止まるなぁ!」
みほ「え…あ…ちょっと…」
チビ「あれはなんですか?」
俺「人気隊長の握手会。ちなみにもし隊長達に粗相を働こうとすると親衛隊が現れてボッコボコにされるぞ」
クロウ「親衛隊ってなんだ!?」
141 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 15:10:02.28 ID:SxJlaCOlo
司会ちゃん「みなさーん!こんにちはー!」
オタ一同『こーんにちはー!』
オタ1「司会ちゃーん!!」
オタ2「しーちゃん愛してるぅぅ!!」
Fooooooooooooo!!!
司会ちゃん「これから本日のメインイベント!名門黒森峰女学院VS数少ない男子チーム御舞等高校の試合が始まりますよぉ!!」
Fooooooooooooo!!!
司会ちゃん「まずモニターに映し出されるのは黒森峰女学院!ティーガーTに乗っているのは隊長西住まほさんです!隣はティーガーU、エリカさんですね」
オタ1「まほ様ぁぁぁ!!」
オタ2「エリカ様ぁぁぁ!!」
師匠「ハンバァァァァァグ!!」
オタ3「踏んでくれぇぇぇ!!」
司会ちゃん「続いて地元チーム!御舞等高校隊長の俺さんがモニターに映し出されます!」
オタ1「死ね」
オタ2「野郎は帰れ」
道下「ウホッ、いい男!」
オタ3「消えろ」
俺『おいてめーら!?こっちまでブーイング届いてるんだけど!?』
ブーブーブーーー!
142 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 15:10:32.37 ID:SxJlaCOlo
司会ちゃん「おちついてー!おちついてー!これから対戦チーム同士の挨拶と礼があるからね!」
オタ一同『はーい!』
俺「俺達地元チームなのに…声援0っすか…」
キモオタ「美少女には勝てない」
ネクラ「…そりゃそーだ」
143 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 18:39:53.21 ID:SxJlaCOlo
ベルサーユ秋葉原前
俺「こうして向かい合うのは久しぶり…だな」
まほ「ああ…引退前に再戦できて良かったよ。いい試合にしよう」
まほは手を差し出す
俺「ああ!」
俺はとてもいい笑顔で握手
…この男のいい笑顔からいい予感を感じないのは突っ込まないこと。
阿部「…」
阿部会長がまほを見つめる
まほ「…」
両者が一瞬、目を合わせた…
まほ「…乗車」
俺「乗車!」
試合が始まる
144 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 18:40:53.69 ID:SxJlaCOlo
御舞等高校
一式中戦車改(57mm砲仕様)
SU-100
M3軽戦車金門之熊
U号戦車
ルノー乙型戦車改
バレンタイン歩兵戦車R
T号戦車C型風
SMK重戦車???
黒森峰女学院
ティーガーT
ティーガーU
エレファント
パンター
パンター
パンター
パンター
V号戦車
V号戦車
マウス
145 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 19:03:18.43 ID:SxJlaCOlo
俺「全員準備はいいか?」
阿部『問題ない』
チョウ『イケマス!』
チビ『最高!』
クロウ『何時でも』
不良『楽しみだぜ』
航海『エンジン好調!』
オネェ『ふふ…もちろんよ』
俺「惜しげもなくマウスを出してきたのは驚きだが…作戦通りにいくぞ。マウスは確かに化物だけど倒せない相手じゃないのは全員わかるな!」
俺「この街は俺たちの庭だ!暴れまわってやろうぜ!」
全員『おおーーー!!!』
146 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 19:03:45.18 ID:SxJlaCOlo
まほ「ここは御舞等高校の庭だ。何を企んでいるかわからない。絶対に油断するな。少しでも侮った瞬間に奴らは攻めてくる」
まほ「諸君……楽しんでこい!」
一同『はいっ!!』
戦闘開始!!
147 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/02(日) 19:04:12.52 ID:SxJlaCOlo
俺「作戦通りにいくぞ!くそみそチーム、KABAさんチーム、俺達ニーソチームは中央通りに配置!恐らく黒森峰も中央を取りにくるはずだ!敵重戦車と撃ち合う!」
俺が早口で叫ぶ!
俺「黒森峰のパンターはデカいけどある程度動いてくる!半分は裏通りに投入されるはずだ!」
俺「これより“チンアナゴ作戦”を開始する!」
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/06(木) 03:44:58.28 ID:DDMizwcfO
おつおつ
149 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/09(日) 12:35:38.74 ID:sIgxq+9Vo
俺「周辺警戒を怠るなよ!」
クロウ『こちらクロウ!位置についた!』
厨二モブ『準備完了!』
クロウ『敵発見!ティーガーT、エレファント、マウス、ティーガーU、蔵前橋通りをゆっくり進行中!』
俺「了解、予定通り撃ち合うぞ!クロウはそのまま偵察を続けて!」
クロウ『了解!』
マサイ『こちらマサイ!パンター二輌とV号視認!偵察を続けます!』
俺「頼んだ!不良とチビ!心の準備!」
不良『もうしてる!』
チビ『オーケーです!』
クロウ『敵さんそろそろ曲がるぞ!相敵まで…3…2…1……』
クロウ『今っ!』
俺「攻撃開始っ!!」
ドォン!ドォン!ダダダダダ!
顔を出したティーガーTに向かって砲撃を開始する
俺「しばらくここで縫い止めろ!」
150 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/10/09(日) 12:36:06.20 ID:sIgxq+9Vo
まほ「いきなり仕掛けてきたな…まあ当たり前か」
エリカ「それにしてもあのSMK…」
まほ「ああ、あれでは顔が出せない」
俺「御舞等高校の秘密兵器SMK重戦車に改造を施した!」
オネェ『新しい私たちを見は♡て♡ね』
SMK重戦車は前回、強力か76mm砲と45mm、そして後方の12.7mm機銃を積んでいた。しかし…
オネェ「機銃!撃ちなさいっ!」
それに加え前方に12.7mmを一門
、側面に7.7mm機銃を四門、さらには鉄のカバー探照灯までついていた
俺「SMK重戦車デパートタイプ!昔の人は言ったね!戦車の中にデパートを作る必要があるのかと!そんなこと試して見なきゃわかんねぇ!」
ちなみに機銃は簡単な絡繰りでレバー一つで作動する
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/07(月) 18:56:19.24 ID:WwNQVYuR0
まってる
152 :
◆VgiTQ6FNm6
[sage]:2016/11/14(月) 07:12:32.98 ID:2q4ufrvko
もうちょっとだけ待ってて下さい!エタらせないつもりなので!
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/17(木) 02:58:12.86 ID:tYtrFdegO
こんだけ長編書いてる人がエタらせないって言うからには期待してるぜ!
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/17(木) 23:58:06.85 ID:G/cgHHklO
エタらなければ何をしても良い、それがSS道だ!
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/30(水) 06:15:30.52 ID:uOp0a4uj0
wkwk
156 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:18:12.76 ID:pxFnWLPRo
オネェ「機銃掃射を絶やさないで!」
ダダダダダ!
俺「よし!チンアナゴ作戦開始!」
不良「了解!行くぞ!」
チビ「ぱんつぁーふぉー!」
ガタガタ
二輌が路地から顔を出す
まほ「後方よりバレンタインとU号」
チビ「撃て!」
ドンドンドンドン!
不良「新しい砲の威力を見せてやれ!」
ドォン!
地味にバレンタイン歩兵戦車の砲が75mmに変わっている!
不良「威力が段違いだぜ!」
エリカ「くたばりなさい!」どぉん!
チビ「おっとっ!」ガガガ
ティーガーUの攻撃を後退して回避、別の道に入る
不良「こっち向けぇ!!」ドォン!
マウス車長「目標バレンタイン!撃てぇ!!」ドゴォン!
不良「お前には向いて欲しくなかったッ!!」ギャリリ‼
マウスの攻撃を紙一重で回避!
不良「撤退!」
157 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:18:45.53 ID:pxFnWLPRo
バレンタインが黒森峰のいる中央通りから路地に撤退すると
チビ「撃て撃て撃て撃て!」ダダダダダ!
反対側からU号が現れる!
エリカ「ッ!」
ティーガーUがU号を狙うが…
チビ「撃たれる前に別の道に!」
また裏通りに逃げる!
不良「今度はこっちだ!」
ドォン!!
チビが逃げると不良が現れる!
158 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:19:11.08 ID:pxFnWLPRo
俺「チンアナゴ作戦は単純だ。撃ったら別の道に逃げて軽戦車の快速を利用して別の道からまた攻撃、それを繰り返す。そしてこちらから機銃掃射を続けることで観測力を削ぎ落とし突然現れる軽戦車への対応を妨害する!」
キモオタ「この作戦を成功させるには道を熟知していなければいけませんが…」
俺「幸い秋葉原は俺達の庭だ!」
159 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:19:43.65 ID:pxFnWLPRo
チビ「今だ!」ダダダダダダダダダダ!!
チビがエレファントの履帯を破壊する!
象車長「しまったっ!?」
そして…
不良「背後には俺達がいるぜ!」
バレンタインがエレファントの背後に迫る!!
不良「新しい砲ならエレファントだって抜ける!!」
不良「薬莢、捨てるとこっ!!」
ドゴォン!!シュパッ!
バレンタインの砲撃がまさに薬莢捨てるとこに炸裂!
160 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:20:40.75 ID:pxFnWLPRo
不良「よっしゃぁぁ!!」
子分「大戦果ですぜ兄貴ぃ!」
チビ『やりましたね!』
俺『よし!取り敢えずこんなもんでいいだろう!一旦撤退して!』
不良「了解!」
チビ「了解!」
チビ「それじゃ、裏通りからジャンク通りまでてった…」
航海『チビ逃げろぉぉぉぉ!!!』
いきなり航海からの通信!
チビ「どうしたんですか!?」
航海「後ろ後ろ!」
チビ「ん……ファッ!?」
そこには物凄い速度で迫ってくるT号と…
それを追い回すパンター四輌だった
161 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/02(金) 15:23:08.64 ID:pxFnWLPRo
T号がU号を避けて逃げる!
チビ「は!?なんで!?」
赤星「目標前のU号!撃て!」
ドォン!シュパッ!
何も出来ず狩られるU号
残存車輌
御舞等高校 七
黒森峰女学院 九
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 17:27:07.30 ID:qZjt12wso
北
163 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/03(土) 18:20:55.40 ID:ZFDrw0jho
数分前…
航海「こちら航海。V号戦車を発見。どうする?」
俺『倒せる?スリットか砲口にピンポイントで弾ぶちこみまくればT号でも倒せないことはないけど』
航海「そんなこと出来るのキモオタとクロウくらいだからな!?無理だわ倒せない!」
俺「それじゃそのままV号を補足しといてくれ。M3を送る。余裕があればバレンタインも」
航海「了解…じゃあ待機…し」
ゴゴゴゴゴゴゴ
曲がり角からパンターが来た
164 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/03(土) 18:22:06.77 ID:ZFDrw0jho
航海「…」
赤星「…」
…………………………
航海「ドーモ、赤星=サン、航海デス…」
赤星「ドーモ、航海=サン、赤星デス」
………………………………
航海「方向転換ッ!!全速力!!」
赤星「T号発見!砲撃用意ッ!!」
ドォン!!
航海「ギャァァァ!逃げろぉぉぉ!!!」
165 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/05(月) 23:29:43.71 ID:BKx/gDvuo
書こうという意志はあるのよ?
166 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 14:47:45.90 ID:VijsSec6o
というわけでパンターに追い掛け回されるT号。
航海「くそぉぉ!!道が狭い!速度出せねぇ!気がついたらパンター増えてるしよぉ!」
操縦モブ「次はどっちに進む!!?」
航海「前のケバブ屋を右折!!」
ギャリリリリリ!
戦車とは思えないドリフトでケバブ屋を曲がる!
167 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 14:48:22.27 ID:VijsSec6o
パンター車長「T号左折!追って!」
パンターも追うが…
操縦士「うわぁぁぁ!!」
ドガッシャァァァン!
ケバブ屋に突っ込む!
ケバブ店員「ワタシノ店ガァァァ!!……………コレデ建テ直セル!」
168 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 14:48:48.68 ID:VijsSec6o
航海「お!店に突っ込んでるうちに撃っちゃえ!」
ドンドンドン!
カンカンカン!
勿論弾かれる
航海「…逃げるぞ」
169 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 14:50:42.81 ID:VijsSec6o
クロウ『航海、そこから300m先までパンターを誘導してくれ』
航海「お、おう…ってクロウ、俺達のこと見えてるのか?」
クロウ『ビルの上からな』
航海「ああ、あれか」
ビルの上で双眼鏡を構えるクロウを見つける
クロウ『あんまりよそ見するなよ。後ろのパンター達も体制立て直してるからな』
言葉通りパンターが近づいてきている
航海「お、おお、おうよ」
170 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 14:51:13.81 ID:VijsSec6o
クロウ『それじゃオネェさんよろしく』
オネェ『了解よ〜』
航海「なんでオネェさん…?」
クロウ『ポイントまで…3…2…1…』
オネェ『撃てぇ!!』
どぉぉん!
中央通りの主戦場から放たれた砲弾は何もない交差点に進む
否、そこをT号が駆け抜ける!
そして弾が交差点に達する瞬間……
パンター車長「なっ!?」
ズガァァン!!シュパッ!
パンターが飛び出し、命中した
171 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 15:06:01.72 ID:VijsSec6o
クロウ「よし!観測射撃成功!」
俺「説明しよう!」
キモオタ「…出番ないから解説役にしがみつく主人公の図です」
俺「うるせぇ!まずT号が囮として敵を引きつける。んでそれをクロウがビルの屋上から観測して交差点に誘導。どうじにSMKがその交差点に狙いをつける。んでタイミングを図って砲撃!交差点に達するとき丁度敵に当たるようにしたってわけだ」
ネクラ「チートだろそんな技術…」
俺「そりゃ御舞等高校だし。T号が上手く誘導して、クロウが砲撃の速度と敵の速度や装甲とか計算、完璧なタイミングで司令、KABAさんチームの建物貫いて敵に攻撃を当てる『家屋抜き』の応用で見えない敵を狙う技量…全部揃ってのあの攻撃だ」
172 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 23:35:14.64 ID:LXxMHBbBo
俺「クロウ!それじゃ場所変えて偵察!」
クロウ「了解!全く人使い荒いぜ…」
エレベーターで素早くビルから出たクロウは入口に停まっている自転車に乗る
クロウ「千代田区内ならどこでも借りれてどこでも返せるレンタサイクル『ちよくる』!」コキコキコキコキ
クロウは自転車で偵察していた
俺「チャリンコなら見つかりにくいし偵察中に狙われる心配もないしな」
173 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 23:45:52.53 ID:LXxMHBbBo
俺「それじゃ、こっちも動き出しますか!くそみそチーム、KABAさんチームは後退!」
阿部『了解!』
オネェ『了解よ!』
俺「行動開始!」
一式が立ち並ぶビルに狙いをつける
俺「撃てぇ!!」
ドゴォン!!
一式の攻撃はビルの巨大な看板の骨組みに命中!落下してくる!
174 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 23:46:25.28 ID:LXxMHBbBo
まほ「…回避」
もちろん黒森峰は落ち着いて看板を回避する
俺「まだまだ!」
一式はドンドンと看板を落としていく
道路には大量の看板が落ちている!
エリカ「…なっ……」
まほ「…しくじった」
俺「俺の目的は隊長副隊長車とマウスを分断することだ!」
ティーガーT、Uとマウスの間に看板が落下する!
更に一式は別の看板も落としながら逃げていく!
175 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/06(火) 23:47:15.84 ID:LXxMHBbBo
今日はここまでで…ずっとサボってたから勝手が掴めない…
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/08(木) 18:27:48.90 ID:k61WfELcO
乙ー
177 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 20:46:51.00 ID:KchWuBXFo
厨二モブ「…暇だ」
厨二モブが操るルノー乙型は現在車長不在のため隠密行動厨。特にやることもないので暇そうである
厨ニモブ「流石にここには来ないか…」
というのも現在のルノー乙型はJR秋葉原駅の改札内に停車しているからである
厨二モブ「戦場は中央と路地だしな」
ちなみに改札内へは無理矢理入った
厨二モブ「こうなったら我がハーミットストリームの本当の力を今ここn」
V号車長「ルノー乙型発見ッ!!撃てぇ!」
見つかりました☆
178 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 20:47:32.99 ID:KchWuBXFo
厨二モブ「ぎゃぁァァァ!!クロォォォウ!!帰ってこいいいいい!!」
クロウ『どうした!?』
厨二モブ「V号に見つかった!!車長いないとか大ピンチ!!」
クロウ『合流する!どうにかして逃げろぉ!!』キコキコキコキコ!
クロウが全力で自転車を漕ぎ出す
厨二モブ「無茶振りぃぃ!!」
車長無しでのカーチェイスが始まる!
179 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 20:48:18.44 ID:KchWuBXFo
厨二モブ「取り敢えず昭和通り口から逃げる!」
V号車長「待てぇぇぇ!!」ドォん!ドォン!ドォン!
厨二モブ「うっだっちゃぁぁぁぁ!!」
厨二モブが意味の分からない叫び声を上げながら逃走!
ルノー乙型が改札に乗り上げ、破壊する!
180 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 20:48:58.47 ID:KchWuBXFo
V号「隙ありよ!撃てぇ!」
厨二モブ「えぇい!これでも喰らえ!」
厨二モブが前方のハッチから何かを投げる!
V号の砲撃より先にそれは床に落ち割れる
その瞬間…
ドゴォォォォォン!!
爆発を起こす!
V号車長「きゃぁぁぁぁぁ!!」
厨二モブ「うぎゃぁぁぁぁ!!」
室内で爆発したため強い爆風が発生し、ルノー乙型の追い風となる!
厨二モブ「もはや御舞等高校名物となった火炎瓶!もちろん中身はガソリン!破壊した改札で引火させた!」
煙とか爆風とかでV号の追撃はない!
厨二モブ「…室内とはいえ地上の駅だし…酸欠とか一酸化炭素中毒とかは…ないよな…スマヌ…」
軽く謝罪しながら厨二モブは秋葉原駅を後にした
181 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 20:51:21.70 ID:KchWuBXFo
秋葉原駅を出るルノー乙型
厨二モブ「………これモブの仕事じゃねぇ!」
モブなのに大ピンチを乗り切った厨二モブ!
厨二モブは功績によってモブからネームドキャラに進化した!
??「おお!この土壇場でレベルアップ!俺の名前はハーミット!隠者だ!」
厨二モブ→ハーミット
ハーミット「おおお!名前ついた!やったぜ!」
そして名前がつくと漏れなく…
パンター「」ゴゴゴゴゴゴ
パンター「」ゴゴゴゴゴゴ
無茶な状態と直面します。
ハーミット「」
パンター「」
パンター「」
ハーミット「なら名前なんていらなかったわこんちくちょうううううううう!!!」
地獄のタンクチェイス、続行
182 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 22:11:10.60 ID:KchWuBXFo
ハーミット「右ッ!!左ッ!次も右っ!!」
パンター車長「腕に撃て撃てぇ!どーせ旧式一撃当てればお陀仏よ!」
ハーミット「急停車っ!!」ガッタン!
パンター「止まった!撃てぇ!」
ハーミット「停車の反動で左斜めに後退ッ!!」ギュイン!
回避!
ハーミット「旋回ッ!前進っ!」
見事な操作テクニックでパンターの攻撃をあしらう!
183 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 22:11:47.20 ID:KchWuBXFo
ハーミット「2秒止まったら撃たれる!3秒同じ動きをしたら撃たれる!動きには法則を持たせず予測させないッ!!」
パンター「なんなのよあのFT-17!動きがおかしいじゃない!」
ハーミット「くっそ!せめてもっとスピードがあれば振り払えるのに!」
クロウ『ハーミット!そのまま150m先で合流する!』
ハーミット「無理だ!パンター二輌に追いかけられてる!」
クロウ『大丈夫だ問題ない!そのまま進めぇぇ!』
ハーミット「えぇ!?」
184 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 22:12:44.47 ID:KchWuBXFo
ルノー乙型は連盟の規定ギリギリまで改造されたエンジンの力を遺憾なく発揮し爆走する!
そこへ…
クロウ「うおおおおおおお!!」キコキコキコキコキコキコキコキコキコキコ!!
クロウが自転車でルノー乙型に並走する!
ハーミット「クローウッ!」
クロウ「うおおお!!ちよくるの……自動アシストで……楽勝だぜっ!」
ハーミット「楽勝ではなさそうだが!?」
クロウが自動アシストの力をちょっぴり借りつつ全力の立ち漕ぎ!
185 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 22:14:01.34 ID:KchWuBXFo
クロウ「ぴょぉぉぉん!!」
そしてルノー乙型に飛び乗る!
この乗り捨てた自転車は後でスタッフが返却しました!
クロウ「…ハァ…ハァ…着地…成功…」
ハーミット「クロウぅぅ!怖かったよぉぉぉ!」
クロウ「泣いてる場合か!すぐそこ左折っ!」
ハーミット「左折してどうする!?」
クロウ「決まってるだろ!」
クロウ「パンターを狩りにいく!」
軽くジョジョ立ちを決めつつ、目を輝かせる!
186 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/08(木) 22:16:45.37 ID:KchWuBXFo
>>182
焦って書くと誤字増えるね…
パンター車長「撃て撃て撃てぇ!」
です…
187 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 07:11:22.09 ID:s70k4L16o
クロウ「左折ッ!」
ハーミット「うらぁ!」ギリリリ!
クロウ「からの旋回ッ!」
クロウは曲がり角で手早く砲塔を回す!
188 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 07:12:06.67 ID:s70k4L16o
パンター車長「止まって狙え!!あの砲じゃどこを撃たれても抜かれない!」
パンターは落ち着いてルノー乙型を撃とうとする
そして例の曲がり角に入り…
クロウ「ここだっ!!」ドォン!
ルノー乙型が先に撃つ!
シュパッ!
パンター車長「え………?」
パンター戦闘不能!!
189 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 07:12:51.86 ID:s70k4L16o
パンター車長「な…なんで……あんな貧弱な砲じゃパンターは……!?」
クロウ「簡単な話だ」
パンター車長「簡単…?」
クロウ「戦車道の白旗判定は基本的に砲弾で相手の装甲に一定以上のダメージを与えることで発生する。しかしそれにも例外がある。例えば第63回全国戦車道大会決勝戦大洗対黒森峰戦。ヤークトティーガーは砲撃ではなく高所落下で白旗判定が出た。他にもエンジントラブルとか色々ある」
パンター車長「でも…高所落下も何もしていないパンターはなんで!?」
クロウ「…北富士戦車道演習場で行われたタンカスロン、楯無高校ムカデさんチーム対フライングタンカース戦」
パンター「は?」
クロウ「その試合の決まり手は砲撃でも高所落下でもなかった」
クロウ「接触による転輪の破壊。それで白旗は挙がる!」
190 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 07:15:19.46 ID:s70k4L16o
パンター車長「なっ!?」
そのパンターの転輪の1つが外れていた
パンター「なんで…!」
クロウ「いくら乙型の貧弱な砲でもアシの絡繰壊すくらいわけない!」
クロウはパンターの僅かな隙間を狙い撃ち撃破したのだ!
クロウ「戦車道は戦争じゃない!戦車道は敵を倒して勝ち負けを決めるんじゃなく、敵にいかに白旗を挙げさせるかの戦いだ!」
ドォン!
突如飛んできたもう一輌のパンターの砲撃を無言で回避するルノー乙型
クロウ「もう1つ取るぞ!」
ハーミット「応ッ!」
ちっぽけな旧式戦車はもう一度巨獣に襲いかかる!
191 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 16:50:27.37 ID:chHINQF8o
クロウ「回避っ!旋回!停止っ!」
ハーミット「ウッ!らぁっ!」ギリリリ!
パンター車長「回旋!停止!撃てぇ!」
ドドォン!
重い砲声と軽い砲声が重なる!
クロウ「グゥっ!」ギャリン!
パンター車長「チィッ!」スカン!
乙型はギリギリで回避した
パンターは命中するもダメージは通らない!
192 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 16:51:11.44 ID:chHINQF8o
クロウ「相変わらず集団戦法は得意でもタイマンは苦手っぽいな!」
パンター車長「そりゃね…普通ならこんな一対一の戦いはあり得ないからね…でも!私達は…変わったッ!!」ドゴォン!
クロウ「効かないっ!」ズァァァ!
クロウがパンターの側面を取る!
クロウ「パンター取ったぁぁぁぁ!」
パンター車長「ふふふ、ばーか♡」
193 :
◆VgiTQ6FNm6
[saga]:2016/12/10(土) 16:53:43.12 ID:chHINQF8o
ドォン!シュパッ!
パンターに白旗があがる!
クロウ「………糞ッ!」
勝利したのはクロウだった。しかし
クロウ「上手く誘導されてたってか…」
勝負がついた先には…
まほ「…」
エリカ「…」
赤星「…」
クロウ「…まじかよ」
ティーガーT、ティーガーU、パンター。
クロウ「……オーマイガッ!」
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