提督「鎮守府に温泉が湧いた」  (再編)

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405 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:14:22.08 ID:zmBHUemEo

伊勢「いやぁ〜それにしてもこうしてると日頃の疲れが癒されるねぇ〜」カポーン

日向「伊勢はそんなに疲れてないだろうが」

伊勢「ひどっ!?あたしだって色々とあるんだよ」

日向「まあ、演習や訓練で伊勢が頑張ってるのは知ってるさ」

伊勢「ほらー、だったらもうちょっと私をいたわっても」

日向「…が、その分自由時間はだらだらしてるがな」

伊勢「うぐっ、だ、だけどそれは生活リズムにメリハリをつける手段だから問題ないt」

日向「そのメリハリの中に部屋の掃除は入れられないのか?」

伊勢「      」
406 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:17:57.99 ID:zmBHUemEo

日向「…まあ、共有の部屋である以上私もとやかくは言えないんだが」

日向「物が散乱している中でゴロゴロしているのは流石にどうかと思うぞ」

伊勢「い、いや、あれはあれで便利なんだよ。欲しいものがすぐ手元に届くしぱっと思いついたものがすぐに取れるし」

日向「…で、いざ探し物をするとなるとどこに行ったか分からず手当たり次第探してその結果さらに散乱すると」

伊勢「……おっしゃる通りでございます」

日向「…はぁ、今度手伝ってやるからきちんと掃除するぞ」

伊勢「ふぁ〜い。トホホ、せっかくの温泉での休みなのにお説教を食らうなんて…」

日向「普段からきちんとしてればこんなこと言わないさ」ハァッ
407 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:20:50.49 ID:zmBHUemEo

〜 露天風呂 〜


アイオワ「ワァーオ!!ベリービューティフル!!」

霧島「いやはや、本当にいい眺めですね」

榛名「温泉に浸かりながらこんな風に海を見れるなんて…感激です!!」

リットリオ「それにこの木の温もり、とっても素敵ですね」

ローマ「確かこれって『檜風呂』っていったかしら?」

比叡「その通りです。それにしてもローマさん詳しいですねー」

ローマ「日本に来る際に日本文化の勉強として色々と調べたのよ。最もこうして入浴できるとは思ってもいなかったけど」

金剛「へー、ローマは勉強熱心なんデスねー」

リットリオ「まあ、単にローマが無類のお風呂好きというのもありますけど」

ローマ「ちょっ!?」
408 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:25:26.15 ID:zmBHUemEo

榛名「えっ、ローマさんってそんなにお風呂が好きなんですか」

リットリオ「イタリアも日本とはだいぶ違いますが温泉が多いですからね。その影響でローマも温泉好きなんです」

比叡「へぇ、これは意外な情報ですね」

ローマ「意外って何よ。ま、まぁせっかく日本に来たのなら日本の温泉の事を調べたくなるものでしょ、だ、だからついでよついで」

金剛「ローマ、傍から見ても無理してるのがバレバレデース…」

アイオワ「オウッ、これが『ツンデレ』デスね!!」

霧島「アイオワさんはどっからそんな言葉を覚えてくるんですか」

アイオワ「アキグモさんとサザナミからジャパンカルチャーとして教わりましたー」

霧島「あの2人め…」ギリギリ
409 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:27:42.51 ID:zmBHUemEo

リットリオ「そういえば向こうにローマ風のお風呂がありましたね、後で行ってみませんか」

アイオワ「あのゴージャスなスカルプチャーのあったお風呂デスネ!!」

比叡「いいですねー、それにしてもあんな凝ったお風呂もあったりでいったい何種類ぐらいあるんですかね?」

ローマ「とりあえず全部回ったらふやけるぐらいはありそうね」

榛名「まあ今日一日で全部入らないでまた今度にとっておきませんか?そっちの方がまた楽しめると思いますし」

金剛「榛名の言う通りデース、それに無理に全部入って後で茹でダコになったら笑い話にもなりませんしネー」

リットリオ「そうですね、けどもうちょっとこのお風呂に浸かりませんか、この木の香り、とても素敵ですし…」

アイオワ「そうそう、そういえばこのほかにもジャパンには変わったスパがあるって聞いたのだけど」
410 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:30:04.44 ID:zmBHUemEo

霧島「変わったお風呂ですか?五右衛門風呂とかそういう類でしょうか」

アイオワ「ノーノー。確か『トルコスパ』とかいう名前だったy」

金剛「はいストーーーップ!!!」

アイオワ「WHAT?」

霧島「あ、アイオワさん。それは知らなくていいです。いや、むしろ忘れてください」

アイオワ「え、え、え?」

ローマ「……ああ、確かあれの事ね。まああまり口外しない方がいいわね」

リットリオ「…///」

比叡「そうだ、トルコスパで思い出したんですが日本にはトルコライスというのがありましてなかなか面白い食べ物なのですがよろしければ今度作りまs」

榛名「それは止めてください」

アイオワ「???」
411 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:33:38.35 ID:zmBHUemEo

〜 ジェットバス 〜


ブワァァァァァッ

赤城「こ、これは…不思議な感覚ですね」

加賀「全身が泡に包まれて、これは癖になります」

蒼龍「た、確かに気持ちいいけど…お腹がちょっと刺激が受けるというか」

飛龍「あー、ぷにぷにだから揺れてるわけか」

蒼龍「ぷにぷにじゃないもん!!ただちょっと気になるだけだもん!!」

赤城「確かになんて言いますか、こう揉まれてるような感じはありますね」

加賀「となるとマッサージ効果もあるのかしら」

飛龍「んー、あるんじゃないですか。ちょっと引き締まったような感じもしますし」

蒼龍「!!!」ピコーン
412 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:36:23.72 ID:zmBHUemEo

赤城「……?」

蒼龍「…んしょ、よいしょ」グイグイ

加賀「…蒼龍。何でそんな不思議な体制をとっているの?」

蒼龍「こ、これはそのー、あのですね」

飛龍「…蒼龍、まさかこの水流をお腹にあててお肉を引き締めようとしてるとかじゃ…」

蒼龍「そ、そんなわけないじゃない!!こ、これはその、ストレッチだから」

赤城「まあその体制はストレッチの体制に見えないこともないですが…」

飛龍「…蒼龍、そんなところでお笑いを取らなくてもいいから、ねっ」

蒼龍「お笑いじゃないもん!真剣だもん!!」

飛龍「いや、どう見ても今の蒼龍の恰好は笑えるから」

加賀「…そうね、流石にその格好はいろいろと見てられないわ」

赤城「だ、大丈夫ですよ蒼龍さんはそこまで太ってるようには見えませんから」

蒼龍「え〜ん!真面目にやろうとしていただけなのに〜」
413 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:39:54.79 ID:zmBHUemEo

雲龍「………」ジーッ

天城「ね、姉様。何をそんなに水面をじっと見ているんですか?」

雲龍「……ちょっと、水面の泡の数を数えていただけ」ジーッ

天城「いや、なんでそんなことをしてるんですか」

雲龍「…泡の数を数えてると、なんだか水面に飲み込まれるような不思議な感覚になってそれが面白くて」

天城「すごく危ない発言に聞こえるんですけどのぼせたりしてませんよね」

雲龍「…大丈夫。たぶん」ボーッ

天城「姉さま、お願いですからしっかりしてください!!」

翔鶴「う、雲龍さん大丈夫かしら?」

葛城「大丈夫だと思いますよ。たぶん天然なだけですから…」ドヨーン

瑞鶴「まあ本当に危なくなったら助けに行くから…」ドヨーン
414 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/08/30(火) 01:42:35.85 ID:zmBHUemEo

翔鶴「え、2人ともどうしたの?なんだが表情がものすごく暗いけど」

葛城「…暗い理由ですか」

瑞鶴「……まあ、あれを見れば、ね」チラッ

雲龍「……大丈夫、大丈夫って言ってるうちは平気だって誰かが言ってたから」プヨプヨ

天城「誰かって誰ですか!?」プヨプヨ

翔鶴「…?と、特に変わった様子はないけど」ポヨーン

瑞鶴「…ジェットバスの勢いに乗ってあれだけ揺れてるのを見せられればねぇ」

葛城「悪意のないのが余計クるんですよねぇ…」

翔鶴「ふ、2人とも元気出して。ほら、この温泉ならもしかしたら胸の成長も期待できる…かも」

瑞鶴「翔鶴姉、儚い希望は時に人を傷つけるんだよ?」

葛城「気持ちはありがたいんですが…なんか、申し訳ありません」

415 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/08/30(火) 01:46:13.84 ID:zmBHUemEo
今日はここまでです
ちなみにトルコ風呂についてですが、ググると簡単に出てきたりします
まぁ…人に簡単に聞けるものではないですね
それでは、また
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 02:22:13.45 ID:5lOLU05Eo
おつ

ノーパンしゃぶしゃぶ!
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 09:35:26.78 ID:3igQCVY0o
トルコに怒られたんだよな…
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 09:44:11.54 ID:rCkpCvYSO
乙です
古代ローマの時代からイタリア人も風呂入るの好きなんだよな(テルマエ・ロマエで知ったけど)

419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 18:19:18.61 ID:hIjnU/7v0
イタリア勢がテルマエ・ロマエを観てると飛龍が多聞丸と騒ぎ出すと?
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 00:54:32.57 ID:hzQhBDn/o
阿部寛多聞丸説?
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 08:25:25.40 ID:lmp/4o6/O
復活してるじゃねーか!いままで気が付かなかったとは…
応援しています!頑張って下さい!
422 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/04(日) 00:31:03.69 ID:q/7lnoSMo
すいません、ちょっと色々と立て込んでいるため更新ができない状態です
週明けにはなんとかなるので月曜には投下できるかと思います
申し訳ありませんがもう少しお待ちください
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 00:32:13.07 ID:vmaarI5SO
了解です
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 01:07:57.57 ID:p/qgUdr3o
へいへいほー
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 01:40:34.50 ID:CT3yKM9Lo
>>424
へ、丙で何が悪い!!!!(過剰反応)
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 10:51:06.49 ID:hl2D8Cv+O
丙提督、甲茶が呑みたいネ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 17:34:55.62 ID:IZfE+bN9O
>>426
解体待ったなし
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/09/04(日) 19:15:30.66 ID:SOeSGTFs0
復活してるだと!
懺悔させていただくと前スレ埋め立てたの自分です
許してヒヤシンス
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 21:58:05.84 ID:0IC5RJ0/0
>>428
おうまずはsageようや
430 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:11:22.80 ID:pa1BCRUao
 
   〜  電気風呂  〜 


利根「おおっ、これは…!!」ピリッ

筑摩「大丈夫ですか姉さん!!何かあればすぐに筑摩に言っていただければ」ガバァ!

利根「落ち着け筑摩。なに、この風呂の刺激にちょっと驚いただけじゃ」

筑摩「そうでしたか、失礼いたしました」

利根「全く。筑摩はそそっかしいのぅ。それにしてもこの刺激、慣れると心地いいの〜」ピリピリ

筑摩「そうですね。この刺激が肩こりや腰痛などの疲れを緩和してくれるそうですよ」ピリッ

利根「成程、それにこの温泉の効能も合わさってこうか倍増というわけじゃな!!」

筑摩「そうなりますかね」

利根「それにしても、肩こり…のぅ」ハァッ

筑摩「…姉さん?」
431 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:17:32.79 ID:pa1BCRUao

利根「いや、吾輩自体はそこまで気にしてるわけじゃないのじゃがやはり胸が大きいと肩こりが起きやすいのじゃろ?」

筑摩「!!!」

利根「自分で言って悲しくはなるが、こんなお子様体形じゃなくて筑摩のような体つきならよかったのうと思ってn」

筑摩「何をいっているんですか姉さん!!」ザバァッ!

利根「!!!」

筑摩「いいですか。今の利根姉さんの姿こそ私にとっての姉さんとして完成された姿なんです」

利根「ち、筑m」

筑摩「それを否定するなんてとんでもない。いえ、私が許しません」

利根「ち、ちk」

筑摩「確かに私のような体つきは姉さんにとって魅力的かもしれません。しかし、それ以上の魅力を姉さんはもっているのです。お願いですから姉さんもそれを自覚してください」

利根「    」

筑摩「大丈夫です。たとえ誰もが姉さんの魅力を認めなくても、私は認めますから…絶対に」

利根「ち、筑摩…気持ちは嬉しいんじゃが…正直怖いぞ」グスッ
432 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:20:03.62 ID:pa1BCRUao

愛宕「あら〜、あっちはなんだか楽しそうね〜」

高翌雄「た、楽しそう…かしら???」

摩耶「なんつーか、利根がすげー涙目になってるのが気になるんだけど」

愛宕「気になるからって邪魔しちゃだめよ〜、姉妹水入らずなんだから」

鳥海「むしろ水を差した方が利根さんにとってはいいような気もするんですが」

摩耶「といっても近寄るなオーラも出てるがな」

鳥海「主に筑摩さんから、ですが」

高翌雄「まあそれはそれとして…こういう刺激のあるお風呂というのも新鮮ね」

摩耶「だなー、こう、ガーッと元気になる気がするぜ!!」

鳥海「摩耶はいつもそんな感じじゃないですか」
433 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:23:37.05 ID:pa1BCRUao

高翌雄「そうね、そういう点だと摩耶ってなんていうかこう…体育系みたいな感じよね」

摩耶「まっ、それがこの摩耶様の美点だしな。細かい事は気にせずガンガン進む、これが一番だぜ」

鳥海「……まあ、脳筋と言えなくもないけど」ボソッ

摩耶「ん?鳥海なんか言ったか」

鳥海「い、いえ何も」

愛宕「後は口調を直してお姉ちゃん子になってくれれば完璧なんだけど〜」

摩耶「あー、まあ…無理、だな。性格的に」

愛宕「もうっ、少しぐらい努力したっていいと思うわよ」

高翌雄「といってもおしとやかになった摩耶とかって想像できる?」ヒソヒソ

鳥海「多分摩耶に似た何かになるのは間違いないかと」ヒソヒソ

摩耶「おい、2人とも聞こえてんぞ!!」
434 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:28:14.28 ID:pa1BCRUao

  〜 寝湯  〜


足柄「あぁぁ〜最高だわ。これ〜」グデー

妙高「足柄、あまりそんなおじさんのような唸り声をあげるのは駄目ですよ」

足柄「おじさんだなんてひどいわぁ〜。けど無理〜」

那智「まぁ、こんな体勢で湯に浸かれば足柄の気持ちも分からなくなないがな」

羽黒「寝ながら温泉に浸かると、まるで何かに包まれているような気分になれますね」

那智「ああ、そのおかげでリラックスできるわけだが…」チラッ

足柄「あぁ〜これ私を間違いなく駄目にするわ、というか駄目になる自信があるわ」

妙高「何を得意気にいってるんですか」

那智「あそこまで堕落するのも考え物だがな」

羽黒「あっ、アハハ…」
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 01:29:24.57 ID:iHdE8sfyo
スペック的に脳筋はむしろ鳥海の方だろいい加減にしろ!
436 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:31:34.10 ID:pa1BCRUao

那智「しかし足柄、あまり長い間入っていると体がふやけて大変な事になるぞ」

足柄「大丈夫よ。ほら、あっちに水風呂があるじゃない」

那智「まああることはあるが…それがどうした」

足柄「分からない?たとえ浸かりすぎてもあっちに入って肌を引き締めれば元通り…いえ、温泉の効能もプラスしてピチピチの肌になるわけよ」

妙高「まあ、確かに水風呂には肌を引き締める効果があったりはしますが…」

羽黒「そう上手くいくでしょうか?」

足柄「フフフ、見てなさい。私の肌がピチピチになっていくのを皆に見せてあげるんだから!!」

妙高「いえ、正直私達に見せられても反応に困るんですけど」

羽黒「それに足柄姉さんの肌は元々綺麗ですし…」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 01:33:04.28 ID:ui3KEg9zo
たかおちゃんが文字化け起こすからsaga入れたほうがいいんじゃないかなー
登場シーン終わったみたいだけど
438 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/06(火) 01:39:36.96 ID:pa1BCRUao

那智「…まあ、言いたいことは2人が大体言ってくれたから私からはあまり言うことはないが」

足柄「あら、といいつつ何かあるわけね」

那智「今足柄が言った入浴法は科学的根拠もある立派な入浴法だ」

羽黒「そうなんですか?」

那智「ああ、血行をよくしたりする割とメジャーな入浴法だ」

足柄「ふふっ、つまりそんなことを知らないうちに実践しようとした私がすごいって事を那智は言いたいのね」

那智「いや、まあそれもあったりはするが…

妙高「するが…?」

那智「その行動パターン、おじさん通り越しておじいちゃんみたいだぞ」

足柄「ぐ は  っ !!」

妙高「……今のは流石に堪えましたか」

羽黒「あ、だけど確かに言われてみればそんな感じがしますね」

妙高「羽黒、これ以上言うのは止めましょう。無理に傷口をえぐることのないわ」
439 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:41:26.78 ID:pa1BCRUao
すいません、またsaga忘れてました
文字化け起こしてますけど高雄という事でお願いします
440 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:44:29.50 ID:pa1BCRUao

青葉「ふぅ…」チャポーン

衣笠「おんやー青葉、なーにそんなに疲れ切った顔してんのさ」ニヤニヤ

青葉「原因が何をいっているんですが!!目の前であんな大合唱されたら疲れるに決まってるでしょうが!!」

加古「いや、あれは自業自得みたいなもんだろ」

青葉「そ、それはそうかもしれませんが…」

古鷹「け、けど最後は青葉もやってくれたよね」

青葉「……トホホ、まさか本当に皆の前で脱ぐことになるとはこの青葉でも想像できませんでしたよ」

衣笠「いやー、けど撮影できなかったのは素直に残念ね」

加古「あそこで青葉が涙目で止めなければできたんだけど」

青葉「当たり前です!!万が一にでもあんなの撮影されでもしたら黒歴史もいいところです!!」
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 01:44:54.95 ID:mpwmejlA0
>>420別の映画か終戦記念ドラマか何かで多聞丸やってた気が?他の配役に比べて明らかに似せる気なかった印象
442 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:47:23.40 ID:pa1BCRUao

衣笠「いいじゃないのよ。ほら、ひと夏の過ちみたいな感じでさ」

加古「青葉そういうゴシップ記事みたいなの好きだろ?」

青葉「2人とも青葉の事をなんだと思っているんですか」

古鷹「………」

加古「ん、どうしたの古鷹。さっきから黙ってるけど」

古鷹「えっ、ううん。ちょっと…」

青葉「ほう、古鷹さんがそんな反応をするなんて珍しいですねー。何か隠し事でもあるんですかー」ニヤニヤ

衣笠「あー、またいつもの青葉に戻っちゃったか」

古鷹「隠し事なんて…ただ、ちょっと」

青葉「ちょっと?」

古鷹「…さっきの青葉の映像。私が撮っていたって言ったら青葉が驚くかな…って思って」

青葉「……へ?」

衣笠「マジで!?」
443 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:51:16.63 ID:pa1BCRUao

古鷹「…う、うん。この目の所なんだけど実は特殊なコンタクトになっていてそれで撮影を」スッ

青葉「ちょ、聞いてませんよそんなこと!!ってそうじゃなくて古鷹さん。お願いですから処分してください!!今すぐに!最悪青葉自決しますよ!」

衣笠「いや、青葉もちょっとは落ち着きなさいよ」

加古「へー、にしてもそんなもんがあったなんて初耳だなー」

古鷹「うん、だって冗談だもの」

青葉「……はぁ!?」

古鷹「青葉の慌てる姿が見たくなっちゃって、それで、ね」ニコッ

青葉「…はぁぁぁぁ〜、お願いですからもうこれ以上青葉を虐めないでくださいよ〜」ウェーン

衣笠「アハハ。それにしても古鷹も演技上手くなったね。まるで本当の事みたいだったわ」

青葉「フフフ…まあ、ね」

加古「………」

加古『あ、あれ話が嘘じゃなくてマジな時の古鷹の眼だわ』
444 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:53:33.43 ID:pa1BCRUao

 〜  サウナ というかサウナ前にて 〜


速吸「あのー、みなさーん。お願いですから無理はしないでくださーい」

飛鷹「速吸ちゃん。もう放っておいていいわよ。あの3人が絶対速吸ちゃんの言う事聞くわけないし」

ザラ「なんというか、こんな心配かけて本当に申し訳ございません」ペコペコ

速吸「いえ、別に私は大丈夫なのですが、もし何かあってからだと大変ですし」

千代田「…まあ、私も心配なんだけど一度決めたらお姉も頑固だしなぁ」

祥鳳「あら、みなさんサウナの前でどうしたんですか?」

速吸「祥鳳さん、いえ、私たちが何かあるわけではないんですが」

飛鷹「まあ説明するのも馬鹿らしい話なんだけどね…」
445 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:55:42.12 ID:pa1BCRUao

  〜  少し前  〜


隼鷹「よし、ここは発想を逆転させよう」

千歳「発想の逆転?」

隼鷹「そう、私たちはさっき飛鷹たちの手によって生命の源でもあるお酒を取り上げられてしまったわけだ」

ポーラ「う〜、今でも悔やまれます〜」

千歳「いや、さすがにポーラのあの持ち込み方は私でもどうかと思ったけど」

隼鷹「そこでだ、風呂に入りながら飲むのではなくて風呂から上がった後に飲む方向にシフトしようという訳だ」

千歳「お風呂上り…そして飲むお酒…となると!!」

隼鷹「そう、おビール様だ!!!!」

ポーラ「ビール!!」ガタッ!
446 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:59:39.96 ID:pa1BCRUao

隼鷹「さらに、そのおビール様を美味しく飲めるようにする設備がここにある」

ポーラ「設備…、サウナですか」

千歳「…成程、サウナでたっぷり汗を流した後にキンキンに冷えたビールを飲むと」

隼鷹「想像してみろ、カラカラに乾いた喉を潤すビール特有のあの風味、あののどこし…」

ポーラ「……」ゴクッ

千歳「最高ね」ゴクッ

隼鷹「だろ?それじゃあ、ビールのためにいざ突g」

速吸「あ、皆さんサウナに入るんですか」

千歳「あら速吸ちゃん。ええ、そのつもりだけど」

速吸「あの、でしたらこのスポーツドリンクをどうぞ!汗をかいた分の水分補給は大事ですから」スッ!
447 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:02:56.70 ID:pa1BCRUao

ポーラ「ありがとうございます〜けど、今回は遠慮しておきますね」

速吸「えっ?どうしてですか」

隼鷹「……速吸ちゃん。確かに補給は大事だ。けどあたしたちはそれ以上に大事な感動を手に入れたいんだ」

速吸「感動…ですか」

ポーラ「そうなんです。けど、そのためにはそれは飲むわけにはいかないんでして」

千歳「ごめんね。速吸ちゃんの事を蔑ろにしてるわけじゃないんだけど…けど、今の私達には不要なものなのよ」

速吸「???」

隼鷹「まあ、そんなわけでちょっと入ってくるわ」ガチャッ

ポーラ「ポーラ達は大丈夫ですから速吸さんも温泉を楽しんで下さい〜」

千歳「さて、…行きますか!!」

速吸「あのっ、本当に大丈夫なんですか〜!?」
448 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:07:14.41 ID:pa1BCRUao

 〜 〜 〜


速吸「…という事がありまして、はじめは私も他の所に行ったりしてたんですが、あれから30分以上経っても皆さんが出てこなかったのでどうしても気になって、それで…」

祥鳳「成程、それは確かに気になりますね」

千代田「普通30分もサウナなんかに入ってたら出てくると思うんだけど」

ザラ「まったく、お酒が絡むと底力を出すんだから」

祥鳳「…で、結果的に大丈夫だったんですか?」

ザラ「まあ声をかけてみたら3人とも反応したから大丈夫だとは思うけど…」

千代田「無理矢理だすと今度はヘソを曲げちゃうかもしれないから大変なのよ」

飛鷹「さっきのお酒取り上げだけでもぶーぶー言ってたしね」

飛鷹「まっ、何しても何かしら言われそうだし放っとくのが一番かもね」
449 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:13:13.14 ID:pa1BCRUao

飛鷹「まっ、何しても何かしら言われそうだし放っとくのが一番かもね」

ザラ「ですね。それじゃあ速吸さん、私達と一緒にあっちのお風呂に行きませんか?」

速吸「えっ、けど隼鷹さんたちは…」

千代田「大丈夫ですよ。流石にお姉たちでも身の危険を感じたら出てきますし」

祥鳳「そうそう、確かあちらにはローマを模したお風呂があったみたいですがそちらなんてどうですか?」

飛鷹「いいわね。じゃあ行きましょうか」

速吸「………はいっ!!」





隼鷹「あー、千歳ー、いつから分身できるようになったんだー?」グデーッ

千歳「何言ってんのー、それにしても不思議ねー。飲んでもいないのにくるくる回ってるわー」グデー

ポーラ「お酒…お酒ぇ…」バタンキュー
450 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:19:23.69 ID:pa1BCRUao

〜 打たせ湯 〜


大淀「………ふぅ」ダァァァァァァ

明石「おーよどさぁーんー!!」ギュッ!!

大淀「きゃっ!?って明石!?」

明石「えー、なにその反応?せっかく声をかけたのにー」

大淀「打たせ湯でリラックスしてるときにいきなり飛びつかれればそんな反応にもなりますって」

明石「もう、硬いなー。せっかくの休みなんだからもっとリラックスしなきゃ」

大淀「明石が砕けすぎてるんですよ」

明石「まあまあ細かいことは気にしないの。それより今回の件は本当にありがとねー」

大淀「今回の件?何のことですか」

明石「大本営への報告の件、簡単にやったように言ってたみたいだけどさ、実際のところだいぶ無理な交渉したんでしょ」
451 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:22:23.76 ID:pa1BCRUao

大淀「…どこからその情報を」

明石「まあ色々とね。それを差し引いてもあれだけの短時間でまとめ上げるのは流石だわ」

大淀「…まあ、みんなのためですから」

大淀「それにせっかくの提督の好意がこんな下らない事で消されてしまってはたまったもんじゃありませんからね」

明石「もー、縁の下の力だねー大淀は」

大淀「別にそんなつもりじゃ…ってどこ触ってるんですか!?」ムニッ!

明石「えーっと、感謝の気持ちも込めて明石特別マッサージをとしてあげようかなーって思って」ワキワキ

大淀「間に合ってます!間に合ってますから!!」

明石「まあまあ、そんな遠慮なさらずにっと」 グイッ

大淀「いや、遠慮じゃなくって、本当に…きゃぁぁ!!」ムニィッ!

明石「ありゃ、こりゃ随分体中のあちこちがこってるねー、これは本格的にやらなくちゃ」ゴキゴキッ!!

大淀「いや、本当にいいって…ってはぁぁぁ〜」グニャァァァ

明石「はーい、らくーにしていていいからねー」グキグキ
452 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:26:01.92 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「………」ダァァァァァァ

瑞穂「あきつ丸さん、頭から打たせ湯を浴びていったいどうしたんですか?確か打たせ湯は患部にあてるもののはずですが」

あきつ丸「瑞穂殿ですか。いえ、これは効能うんぬんよりは自分への戒めを込めてやっているのであります」

瑞穂「戒め…ですか?」

あきつ丸「ええ、いまだ将校殿との約束も果たせず、流されるまま提督殿の行為に甘えるような形になってしまった自分の未熟な精神を戒めているのであります」

あきつ丸「本来であれば真水であればありがたかったのですが、流石になかったのでこのような形で妥協する形になってしまいましたが…」

秋津洲「だったらあきつんもはじめっからそんなことしなければいいかも」ヒョコッ

あきつ丸「だから誰があきつんでありますか!!」

秋津洲「???あきつんはあきつんでしょ?」
453 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:28:57.09 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「まったくもう…と、いけないいけない。という事で自分はここにしばらくこうしてますので瑞穂殿も気にしないでほしいのであります。それとできればそれをどっかにつれて行ってくれるとありがたいのですが」

秋津洲「むー、それ扱いはさすがにひどいかも!!」

瑞穂「あ、秋津洲さん。あきつ丸さんにもあきつ丸さんの考えがあるんですからここは静かにしておきましょう」

秋津洲「むー、戒めねー」

秋津洲「………!!」ピコーン

瑞穂「???」

秋津洲「フフフ、秋津洲、とってもいい事おもいついちゃったかも!」

瑞穂「…なんでしょう。すごく嫌な予感がするんですが」ブルッ
454 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:34:24.77 ID:pa1BCRUao

あきつ丸『………』チョッ、マズイデスヨ!

あきつ丸『………集中。集中するのですあきつ丸』コレグライダイジョーブカモ

あきつ丸『…雑音も多少しますが、そんなものは気にしてはいけない』イエ、トイウカソンナコトシタラサスガニ

あきつ丸『思い出せ。自分に課せられた使命を。そして、それを必ず叶えるという将校殿や提督殿に誓ったあの思いを…』ダイジョウブ、アキツシモスマイルデドウニカナルカモ!

あきつ丸『…そう、自分は皆のため、そして何より自分自身のために…!!』サーテ、ソレデハ…

秋津洲「それ、どーん!!」ザバァァァァ!!!

あきつ丸「うぎゃfdmksjふぃさjでおいじぇふぁじゃdそfjsdf−−−!!」

瑞穂「あぁ…」

秋津洲「ふふっ、秋津洲のどっきり冷水バケツチャレンジ大成功かも!!」

瑞穂「秋津洲さん、さすがにやりすぎですよ!!」

秋津洲「大丈夫だって。あきつんは戒め中なんだからこれぐらいの刺激で動揺しているようならまだまだかも」

455 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:37:04.94 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「………」

秋津洲「あっ、どうだった?びっくりしたあきつん」

あきつ丸「…………」フルフルフルフル


ぷっつん!!


秋津洲「ぷっつん?」

瑞穂「      」

あきつ丸「…………」スッ

秋津洲「あ、あきつん…ど、どこから出したのそのハリセンは」

あきつ丸「ああ、これでありますか。これはですね。流石に帯刀は危険だからと提督殿に渡されたものであります」

あきつ丸「まあ提督殿なりのジョークだったかもしれませんが、まさかこのような形で役に立つとは思ってもいませんでした」ニヤァ

秋津洲「そ、そうなんだ…」ビクッ
456 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:43:31.22 ID:pa1BCRUao

推奨BGM 好きな方をどうぞ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17611035

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15338644
457 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:45:31.92 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「さて、それではそこになおっていただけますかな。秋 津 洲 殿 」ユラァ

秋津洲「あ、あきつ丸さんも冗談がきついかもー。なんて」ニコッ

あきつ丸「秋 津 洲 」ギロッ

秋津洲「あ、あ、あ、そのー…」

あきつ丸「つべこべ言わずそこになおれぇぇぇぇぇ!!!」

秋津洲「!!逃げるよ!瑞穂ちゃん」ガシッ

瑞穂「えっ!?」グイッ

あきつ丸「またんぁぁぁぁあい!!!」ダッ

瑞穂「なんで私までぇぇぇ!?」ズドドドドーー!!!

秋津洲「水母仲間として一蓮托生かもぉぉぉ!!」ズドドドドーー!!!

 
458 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/06(火) 02:48:55.58 ID:pa1BCRUao
今日はここまでです
いやぁ、saga忘れが多いですね,前の時もやらかしましたがどうも忘れてしまいます

それでは、また
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 02:58:44.05 ID:ui3KEg9zo
>>458
おつおつ
古鷹ちゃんによるDVD!DVD!撮影公開まだー?
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 09:43:58.07 ID:dldwkjvSO
乙です
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:10:48.71 ID:AKOreSVo0
乙です。
飲兵衛共の流れも、アル重入って会話のバリエーションが増えますね……そして3人になっても……飲兵衛は飲兵衛なのか。
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 23:27:19.66 ID:Nthw31c8O
たまには提督も出してあげてほしいかなーって
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 20:29:13.90 ID:cMc8QlSj0
>>443
青葉「フフフ…まあ、ね」

ここ古鷹じゃね?
464 :伊58 [saga]:2016/09/07(水) 21:49:23.17 ID:fe2GDdV50
オリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でち
465 :まるゆ [saga]:2016/09/07(水) 21:52:28.75 ID:fe2GDdV50
近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ
466 :ゆっくりれいむ [saga]:2016/09/08(木) 19:50:26.11 ID:CclOws8P0
ゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってね
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 22:54:53.98 ID:DEwlWhRY0
キャラ多すぎてなかなか話が進まねぇなぁ…
ここらで読むの止めるわ
とりあえず乙
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 23:08:14.44 ID:mVeCvCwgO
完結したら読むわ
完結したらね
469 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:04:37.77 ID:ShnzhTato

〜 プールエリア 流れるプール 〜


ゴーヤ「はぁ〜癒される〜癒されるんでち〜」グテー

ろー「でっちー、向こうのほうに行ってみようよ〜」ユサユサ

ゴーヤ「うるさいでち、ゴーヤは今日はこのゴムボートにひたすら揺られる感覚を楽しんでるから放っておいてほしいでち」
 
ろー「もうっ、でっちったらー!!」

ゴーヤ「だからでっちじゃないと言っているのに」

イムヤ「はぁ、ゴーヤったら復活したら復活したらでだらけちゃって」

イク「まあ復活しただけましだと思うの。もしも当たり所が悪かったら…」

ハチ「そんな恐ろしいことは考えない方がいいと思うよ」
470 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:10:15.07 ID:ShnzhTato

シオイ「けどゴーヤの気持ちも分かるけどね。普段みたいに泳がなくてもこうして流れに身を任せられるのもいいもんだよねー」

ろー「けどそれとこれとは話は別ですって!!」

イムヤ「それにしても本当にろーちゃんはゴーヤが好きなんだね」

ろー「だってでっちがいたほうが楽しいんです!」

ゴーヤ「だからでっちじゃないと…っていい加減この突っ込みも疲れたでち」

龍鳳「ふふっ、けどこうしてゴーヤさんたちを見ているとなんだかお父さんに休日のお出かけをせがむ娘さんを見ているみたいですね」

イク「言われてみれば確かにそう見えるの」

ゴーヤ「ゴーヤはそんなに年を取ってないでち」

イムヤ「いや、あくまで例えでしょ」
471 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:15:25.56 ID:ShnzhTato

ろー「ふんっ、でっちなんてもう知らないんです!!そのまま渦潮にでも巻き込まれちゃえばいいんです」プンプン!

ハチ「ろーちゃんもなにとんでもないことを言っているの!?」

シオイ「ありゃ、こりゃ相当お怒りだね」

ゴーヤ「はいはい、そういうのならいずれオリョール海で聞いてあげるから今日ぐらいは静かにさせてくだち」

ろー「ふん!!でっちのわからz…でっち、渦潮!!」

イムヤ「いやいや、こんな流れるプールで渦潮なんてそんなオカルトあるわけないd」

シオイ「…えっ、嘘」

龍鳳「ゴーヤさん、退避してください!!」

ゴーヤ「はぁ、みんなしてゴーヤを担ごうなんてそんなことがあるわけないd」クルッ


ゴゴゴゴゴ……


ゴーヤ「ってなんで本当に渦潮があるんでちぃぃぃぃぃ!!!!」ゴォォォォォ!!!
472 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:22:07.91 ID:ShnzhTato

ろー「大変!でっちが渦潮に!!」

イムヤ「いやいや、本当になんでこんなもんがあるのよ」

ハチ「みんな、あの看板!?」

イク「看板?えーっと、何々…」


『うずしおゾーン展開中!燃料弾薬の消失のない安全な渦潮をお確かめください』


イク「なんだ、ただのアトラクションみたいなものだったの。これなら安心なのね」

シオイ「いや今ボートごとゴーヤが飲み込まれたんだけど」

ハチ「もしかしたら調整にミスがあったのかな」

龍鳳「いや、皆さんそんな冷静に議論してる場合ではないですよ」

ろー「でっちーーー!!!」

ゴーヤ「なんでいつもゴーヤだけこんな目に合うんでちかぁぁぁぁぁ!!!」グルグルグルグルー
473 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:28:29.04 ID:ShnzhTato

子日「よーし、いっくよーーー!!」ピョーン!!

ドッボーン!!

子日「うわぁ〜クルクル楽しぃ〜」クルクルー

初春「全く。本当に子日は元気じゃのう」 

若葉「…だな」

初霜「けどあえて渦潮に飛び込んで遊ぶなんて子日ちゃんらしいですね」

初春「まあ、安全ならそこまで心配することもないが」

子日「ねぇねぇ、みんな早く入ろうよー」

若葉「ああ、分かった」ザバッ

初霜「じゃあ私もっ」ザバッ

初春「…ま、確かに楽しいもんじゃな」ザバァッ
474 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:33:54.61 ID:ShnzhTato

子日「うーん、クルクルクルクル〜!!」クルクルー

初霜「っと、ちょっと気を抜くと渦潮に体を持ってかれそうです」クルクルー

初春「お、おおぅ、皆は大丈夫か」クルクルー

子日「大丈夫だよ〜」

初霜「私も大丈夫です」

若葉「………」

初春「ん、若葉?」

初霜「どうしたの!まさか足がつったとか」

若葉「いや、そんなことはない。ただ」

初霜「ただ?」

若葉「………目が回ってちょっと動きが不安定なだけだ」ウプッ
475 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:39:57.48 ID:ShnzhTato

初春「いや、それは十分問題あるじゃろ!!」

初霜「というより気分が悪いならなんですぐに言わないの!!」

若葉「…いや、この目の回る感覚も意外に悪くないというか…」

若葉「なんだか慣れればこれもありじゃないかと思ってな」ドヤァ

初春「馬鹿なことをいっておるんじゃない!!子日、若葉を引き上げるのを手伝ってくれんか」

子日「はーい」

若葉「…いや、まだ大丈夫だ、問題ない」キリッ

初霜「なわけないでしょ!!」

初春「むしろ問題しかないわ!」

476 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:43:53.01 ID:ShnzhTato

〜 大プール 〜


リベッチオ「センダイさーん、こっちは準備OKでーす!!」

川内「ありがとー、ふふっ、それじゃあいっちょやりますか」

神通「姉さん。くれぐれも誤解を生まないようにしてくださいね」

川内「分かってるって。それにこれは海外艦のみんなからお願いされたんだからやって上げないとかわいそうでしょ」

神通「…はぁ、まあ、そうですけど」

那珂「大丈夫だって。それに万が一失敗した時の空気を和ませるために那珂ちゃんのステージ準備もオッケーだよ」

神通「いや、那珂ちゃんはただおとなしくしててくれればそれで結構ですから」

那珂「えー、ファンサービスはー?」

神通「後にしてください」
477 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:47:49.20 ID:ShnzhTato

グラーフ「……さて、ビスマルクがどうしてもというからお願いしてみたわけだが」

ビスマルク「ちょっと、私だけじゃなくてもみんなも気になってたでしょ!?」

レーベ「まぁ、そうだけど」

マックス「けど、実際にあんなニンジャみたいな芸当ってできるのかしら?」

リベッチオ「どうだろうねー、なにせ足場が水面に浮かべたビート板だけだし」

グラーフ「どう考えても普通は沈むわね」

プリンツ「けどセンダイさんは走り抜けられるとは言ってましたけど」

マックス「私達の無茶なお願いに付き合ってくれただけじゃないの?」

レーベ「けどセンダイさんってどことなくニンジャっぽい面もあるけど…」

グラーフ「雰囲気だけでできれば苦労しないわよ」
478 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:53:03.05 ID:ShnzhTato

ビスマルク「もうっ、せっかくセンダイがやってくれるっていうんだからそんなつまらないこと言うのは止めましょうよ!!」

マックス「…それもそうね」

川内「……よしっ」

那珂「準備はいいね。それじゃぁ…よーい、スタート!」

海外艦s「!!!」

川内「…!おりゃりゃりゃりゃりゃりゃー!!!」

プリンツ「ふぇぇ!」

レーベ「ほ、本当に走ってる…」

グラーフ「アイエエエエ!センダイ!センダイナンデ!?」

リベッチオ「なんかグラーフさんが壊れちゃったよ!?」

マックス「多分あまりの驚きで精神が耐えられなかったのね」
479 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:58:01.06 ID:ShnzhTato

川内「おりゃりゃりゃりゃりゃ、よしっ、ゴーーール!!!」シュタッ

ビスマルク「Wunderbar!!」

グラーフ「Wunderbar!!いやぁ、本当に二ホンにはニンジャというのは実在したんだな」

川内「いやぁ、これはニンジャじゃなくてもだれでもできるよ」

プリンツ「本当ですか!!」

川内「本当本当」

リベッチオ「けど普通あんな足場に足を乗っけたら沈んじゃうよね」

川内「そこ、そこがポイントだよ」

リベッチオ「???」

川内「いい、逆に考えればいいんだよ。足が沈むなら足が沈む前に次の足を出せばいいやって」

マックス「…いや、その理屈はおかしくないかしら?」
480 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 02:00:39.21 ID:ShnzhTato

川内「慣れだよ慣れ。で足が沈まなくなったら次はバランスを保つようにこう体の重心をこうくいtt」ガシッ

神通「姉さん。これ以上皆さんに嘘知識を教え込むのは止めましょうか」グイーッ

川内「イタタ、別に嘘知識じゃないけど」

神通「あの芸当ができるのは姉さんぐらいです」

ビスマルク「やっぱりセンダイはニンジャなのね!?」

神通「ほら、やっぱりこんな風に誤解を生むでしょう」

グラーフ「いや、誤解というかセンダイしかできないのならもうニンジャとして認めてもいいのでは?」

神通「…忍者は夜戦であそこまではしゃぎませんよ」ハァッ

リベッチオ「あー、確かにそーかも」
481 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 02:04:33.38 ID:ShnzhTato

那珂「よーしっ、じゃあ次は那珂ちゃんがいくねー」

レーベ「えっ、ナカさんもあれができるんですか」

川内「いや、私も初耳だけど」

グラーフ「えっ」

那珂「ふふふっ、そーれっ」ピョイーン

プリンツ「あれっ、センダイさんと違って飛び跳ねて」

那珂「ふふっ、那珂ちゃんだってこれぐらいぃぃぃぃぃ!!!」ドボーン!!

マックス「…沈んだわね」

神通「…とまぁ、普通はああなりますので真似しないでくださいね」

リベッチオ「はーい」

ビスマルク「成程、あれが話に聞く『オヤクソクゲイニン』というものね」

神通「お願いですからそれは本人の前では言わないであげてください。たぶん泣いちゃいますので」
482 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/10(土) 02:05:09.45 ID:ShnzhTato
今日はここまでです
それでは、また
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 02:11:11.97 ID:y47QWbfFO
乙です。
島風のスピードならできそう?
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 09:33:29.73 ID:swMx11USO
乙です
485 :ゆっくりれいむ [saga]:2016/09/10(土) 15:37:09.57 ID:6y5crNta0
このssはれいむ達が占拠したよ!!早くあまあま持ってきてね!!
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 21:58:53.00 ID:SnYzw5XFo
スピードだけで出来たらニンジャなんてあだ名つかんのやで
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 02:29:48.92 ID:xYjAP1AHo
体重は軽いだろうけど蹴り足の反動が強くて深く水に沈み込むから足を取られて失速する
488 :ゆっくりまりさ [sage]:2016/09/11(日) 14:11:10.09 ID:1+ZkrC/B0
まりさもいるのぜ!!!
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 02:22:28.65 ID:3Y/jMmtm0
蹴りの強さじゃなくて足の回転が重要そうだな…ビート板ダッシュ
490 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:46:10.75 ID:ACKTt6fTo

〜 競泳用プール 〜


まるゆ「ふぅっ…ふぅっ…!!」バシャバシャ

木曾「よーし、その調子だぞまるゆ。もう少しだ!!」

まるゆ「……ふぅ…ふぅ…ふぅっ!!」ガシッ!!

木曾「すごいぞまるゆ。今回は一人で泳ぎ切れたじゃないか」ナデナデ

まるゆ「木曾さん、私、一度も沈まないで頑張りれました!!」

木曾「うんうん、本当によくやった。さて、疲れただろうから休憩をはさんでもう一回やってみるぞ。もし辛いようなら変更してもいいが…」

まるゆ「大丈夫です木曾さん。まるゆだってやればできることを見せてやるんですから」

木曾「ふっ、言ったなまるゆ。自分の口からそう言ったのなら俺も妥協はさせないぞ。それでもいいんだな」ニヤッ

まるゆ「はいっ!」
491 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:52:40.55 ID:ACKTt6fTo

 〜     〜

球磨「…とまあ、パッと見だとまるで二人ですごい距離に挑戦しているように見えるけど」

多摩「あれ、距離にすると25mぐらいなんだにゃ」

球磨「いや、実際艤装を装備していないでの特訓だからそれなりの効果はあるのかもしれないクマが」

多摩「正直過保護にしか見えないにゃ」

球磨「まったく、本当に木曾はまるゆには甘々なんだクマ」

多摩「まあ多摩たちも散々木曾を甘やかしたからある意味ああなるのは仕方なかいのかもしれないにゃ」

球磨「はぁ、もう少し厳しく躾けておけば良かったクマ?」

多摩「いや、多分末っ子という点でああなっていたと思うにゃ。たぶん下に誰かいなかったからまるゆが妹みたいに見えてるんだと思うにゃ」

球磨「…まあ、元気に育ってくれただけ良かったと思うクマ」ハァッ
492 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:56:59.54 ID:ACKTt6fTo

多摩「…まあ、確かに元気に育つのも大事だけどあっちを見ているとそれ以外にも大切なものがあったかもしれないって思うにゃ」

球磨「あっち?」クルッ

大井「はぁ…いいですね。北上さん。あの二人のような関係性って」ウットリ

北上「んー、そうだね。まあちょっと木曾が甘すぎるようにも見えるけど」

大井「!!そうだ、北上さん。実は私も泳ぐのが得意じゃないんですがもしよろしければ北上さんに手取り足取り教えていただけn」

北上「はい浮き輪」ボスッ

大井「………」

北上「んー、これを使って練習すれば大丈夫でしょ」

大井「え、ええ、確かに大丈夫なんですができれば北上さんに手取り足取りというか肌で触れ合いながらのワンツーマンのトレーニングをおs」

北上「じゃあ浮き輪追加でー」ボスボスボスッ

大井「      」ウキワタワー
493 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:04:14.21 ID:ACKTt6fTo

球磨「……あっち、か、クマ…」

多摩「実際問題姉妹艦での恋愛自体は多摩は否定しないにゃ。うん、否定はしないんだけど…」

多摩「正直大井の場合は重症すぎて見てられないんだにゃ」

球磨「…多摩、何か今からでもできることはあるかクマ?」

多摩「あれをどうにかしろと?たぶんやったところで無駄な努力で終わるにゃ」

球磨「…ああ、球磨もそう思うクマ」

多摩「はぁっ、なんていうか…上手くいかないもんだにゃ」


北上「…と姉さん達は言ってるけど。私達から見たら姉さんたちも十分変わってると思うけどねー」

大井「すいません北上さん、浮き輪が邪魔してうまく聞こえないんですが」ウキワタワー

北上「あー、ごめんごめん。じゃあ聞き流しといていいや」

大井「      」
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 01:05:24.10 ID:wKvM1y4AO
そろそろ提督出してやれよwwww
495 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:08:46.95 ID:ACKTt6fTo

名取「ふぅ…ふぅっ!!」バシャバシャ

長良「はっ…はっ…とぉっ!!」バシャっ!

五十鈴「ゴール!!タイムは…27秒5よ」

長良「やったぁ!!ベストタイム切ったー!!」カチッ

名取「おめでとうございます!!」パチパチ

五十鈴「いやぁ、しかしここに来てまでタイム測定なんて本当によくやるものね」

長良「えー、だって自分がどんだけ成長したとか気にならない?」

五十鈴「ないわよ。それにしても名取もお疲れさま。悪いわね姉さんにつき合わせちゃって」

名取「いえ、私は別に泳ぐことは嫌いじゃないですから」

五十鈴「うんうん、偉いわねぇ。名取は」
496 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:14:16.18 ID:ACKTt6fTo

長良「というか五十鈴は泳がないの?なんだったら今度は私がタイムを計るけど」

五十鈴「私はあまり泳ぐのが得意じゃないから別にいいわ」

長良「へー、変わってるね」

五十鈴「いや、長良姉さんに言われたくはないわよ」

名取「あれ、そういえば由良ちゃんとかはどこへ?」キョロキョロ

五十鈴「あー、あっちでアホに付き合わされてるわよ」

名取「?」

五十鈴「どこから用意したか知らないけどあっちで夕張特製のゴムボートの実験台…もとい道連れに連れていかれたわ」

名取「えっと、言い方があまり変わってないような気がするんだけど」

五十鈴「大丈夫よ、似たようなものだしね」

長良「へー、けど特製のゴムボートなんてなんだか楽しそうじゃない?」

五十鈴「…まあ、普通のプールなら楽しいかもしれないけどあそこだとどうかしらね…」ハァッ
497 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:18:11.76 ID:ACKTt6fTo

 〜 ウォータースライダー 〜


由良「絶対に碌なことにならないわ」

夕張「大丈夫だって。安全性はチェック済みだから…たぶん、うん」

由良「いや、そんな自信ないならあっちにある普通のゴムボートを使ったらいいじゃないの。なんでわざわざスライダーにエンジン付きのボートを使おうとするのよ」

夕張「由良には分からないかな〜加速+加速の興奮が」

由良「そんなもん分かりたくもないわよ」

夕張「まーまー、とりあえず乗った乗った」

由良「……夕立ちゃん。何かあったらよろしくね」ボソッ
498 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:21:59.34 ID:ACKTt6fTo

夕張「なーに言ってんのさ、それじゃあ行くよー、それ」

由良「はぁ…うん!!」ガコッ

夕張「あれ、加速が想像以上d」グォッ!

由良「きゃぁぁぁぁぁ!!!」グォォォォン!!



鬼怒「うぉー!!」シュイーン

阿武隈「きゃっ!?」バッシャーン!!

鬼怒「ふぅ〜、いや〜いざやってみると楽しいねこれ」

阿武隈「ちょっと怖かったけど面白かったね、うん!!」

鬼怒「さーて、あの二人が来ないうちにさっさとどいて置かないと。万が一何かあったら大変だしね」

阿武隈「夕張ちゃんは大丈夫って言ってたけど本当に平気なのかな〜?」

鬼怒「まぁ、最悪何かあったとしてもあの二人なら大丈夫でしょ」
499 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:26:37.42 ID:ACKTt6fTo

阿武隈「うーん…うん?」キャァァァァァ!!

鬼怒「ん、何かどこからか悲鳴g」チョ、ド、ドウニカシナサイヨーーー!!

由良「な、、何でもいいから早くエンジンを止めてぇぇぇぇ!!」ゴゴゴゴ

夕張「ごめぇぇぇん、制御ができないぃぃぃ!!」ゴゴゴゴ

由良「だからあれだけいったのにぃぃぃぃぃ!!」ゴォォォォォ!!

鬼怒「ちょ、まtt」

阿武隈「き、k」


バッツシャーーーン!!!
500 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:29:22.98 ID:ACKTt6fTo

夕張「…や、やっと止まった…」ヨロッ

鬼怒「…こ、こっちは巻き込まれて大惨事なんだけど…」ヨロヨロ

夕張「おっかしいなぁ、実験の時は大丈夫だったのに」

由良「ゆ〜う〜ば〜り〜!!」ゴゴゴゴゴ…

夕張「あ、ゆ、由良。大丈夫だったんだ、そりゃあよかった」

由良「いいわけないでしょぉぉぉぉ!!」ウガァァ!!

夕張「ご、ごめんなさーい!!」

鬼怒「ってそうだ、阿武隈〜、大丈夫かぁ〜」キョロキョロ

阿武隈「………うぅ」ムクッ

鬼怒「良かった。大丈夫だった…てうわっ」

阿武隈「えーん、まともに波を被っちゃって髪型が台無しなんですけど〜」アフロヘアー

鬼怒「あらら、ま、まぁ…無事で良かった。かな?」

阿武隈「全然良くない!!」
501 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:34:22.20 ID:ACKTt6fTo

  〜     〜

敷波「な、なんていうか…なかなか面白い物が見れたね」

綾波「夕張さんと由良さん、大丈夫でしょうか?」

朧「まあ大丈夫じゃないの?プール自体から飛び出してはいなかったわけだし」

潮「こ、声も聞こえてきましたし…主に夕張さんの悲鳴でしたが」

漣「まあよく言うじゃないですか。『ギャグ補正中は轟沈することはない』と」

曙「アンタは一体何を言ってるの」

朧「いや、あれはギャグ補正じゃなくて単に轟沈したとしても不思議な力で生き返るだけだから」

曙「って朧もなに真面目に答えてるのよ」
502 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:38:31.03 ID:ACKTt6fTo

漣「さて、それじゃあネタ会話も済んだことだし気を取り直して私たちも滑ってみますか」

綾波「では先に私たち三人で行きますね」

敷波「いいかー、くれぐれも時間を置いて滑ってこいよー。向こうでぶつかったなんて洒落にならないからな」

漣「大丈夫!!漣にお任せあれ」

朧「どうしよう。すごく安心できないんだけど」

潮「だ、大丈夫だよ。一応これでも漣ちゃんでも常識はわきまえてるから」

曙「そうそう、常識知らずに見えるけどこういう所はちゃんとしてるからね」

漣「ん、今すごくディスられた気がするんですけど?」

綾波「気のせいですよ」

敷波「というより気にしないのが花だな」
503 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:41:58.62 ID:ACKTt6fTo

ウワーッ、キャー!!ユ、ユレルーーー!!

漣「……さーて、向こうから出てくるのも見えたことですし漣たちも行くとしますか」バッシャーン

曙「………」

潮「……?曙ちゃん、どうしたの」

曙「べ、別にどうもしないわよ!!」ブルッ

漣「おやぁ〜本当ですか〜?」ニヤニヤ

潮「もしかして曙ちゃん…こういうの怖かったりする」

曙「そ、そんなわけないでしょ!!こ、こんなん全然平気よ」

漣「そうですかー、それじゃあ曙さん。先頭お願いしますね〜」

曙「なっ」

漣「いやぁ〜こう見えて実は漣は怖がりでして〜、ここは平気そうな曙さんにお願いしようかと思いましてねぇ」ニヤニヤ
504 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:46:11.82 ID:ACKTt6fTo

曙「うっ、うぅぅ……」ウルッ

漣「おやぁ〜どうしましたか〜?さっきまでの威勢がないような気がするんですけど〜???」

潮「さ、漣ちゃん。流石にちょっとそれはつらいと思うよ。ほら、曙ちゃんが涙目になっちゃったし」

曙「な、涙目なんかになってないわよ!!」

漣「アハハ、冗談ですよ冗談。それじゃあ真ん中ならいいでしょ。そうすれば挟まれる感じになって怖さも薄れるだろうし」

曙「…!!そ、そうね。まぁそういうならそれでいいわ。うん」

漣「とまあこんなところまで無駄にツンデレになる曙なのであった」

潮「そんなナレーション風に言わなくても」

曙「だから誰がツンデレだってのよ!!」

漣「つ鏡」

曙「あー、もうっ!!」
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