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ことり「えっ穂剣?」
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102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:06:33.64 ID:bJnGgXTao
海未「はぁ……っ……
♥
」
穂乃果「……はぁっ……はぁ」
穂乃果が動きを止めたので、目を薄く開け
うつろな眼差しで私は穂乃果の様子をぼんやり見つめました
私と同じように穂乃果は荒い呼吸をしており、ぽたりぽたりと汗が私の胸へ零れ落ちていきます
海未「はぁ、はぁ……、けほっ」
穂乃果「……」
海未「ふう…っ……ん……」
穂乃果は左手で私の胸を引っ張るように掴んで、
何度か揉み、もう一方の胸にキスをし、乳輪を円を描くように舐め、ついばみ
そして、そっと吸い上げました
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:11:29.06 ID:bJnGgXTao
海未「……」
私の視線に気が付くと、穂乃果はばつが悪そうに顔を下へ背け、私の身体を押すように抱えました
海未「……」
そして、半分ほど挿入され繋がったままのものを数回ゆっくりピストンし
最後にぐっと亀頭を奥に押し付けたあと、私の身体から引き抜きました
穂乃果「……ふう」
私は穂乃果の手に促されるまま、うつ伏せの体制にさせられました
下腹部をゆっくりと持ち上げられ、膝で立たされ、でも首はベッドに押さえつけられて
穂乃果「……」
海未「あっ……」
初めは穂乃果の指が1本、2本と順に入ってゆき、膣壁をなぞるように、引っ?くようにうごめきます
ぴちゃ……くちゃ……ぴちゃぴちゃっ
緩急のある指の動きに、水を跳ね回るような音が部屋に響き、視界がぼやけ、身体も濡れてゆきます
海未「……
♥
……っ
♥
」くちゅ……くちゅ
無音の部屋に響く水音はきっとよく通ったことでしょう
それなのに必死で押し殺している、私の羞恥と興奮の喘ぎ声は
淫らな水音にも打ち消されずに私の耳へ、穂乃果の耳へ届いてしまうのです
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:15:25.66 ID:bJnGgXTao
穂乃果「……」
2本の指が引き抜かれたその次は
薬指が入るのではなく、もっと太く、熱いものが入り口にあてがわれました
海未「……っ」
穂乃果「……」ずぷっ
穂乃果の片手が私の腰に回り、あっさりと挿入されたので、
ふたたび身体が熱を帯び力が抜け、動けなくなりました
海未「あっ……
♥
」
穂乃果「……」ぱんっ
穂乃果「……っ……ふっ……」
海未「……っ」ぱんぱんっ
海未「あ……う……」
海未「……っ
♥
」ぞくぞくっ
初めて体験するこのバックという体位は動物の交尾のような体位で、
穂乃果が素早く腰を打ち付けては、鈍い痛みと快感が私の全身をめぐります
穂乃果「ふうっ……はぁ……っ」ぱんぱんっ
海未「……っ
♥
……っ
♥
……っ
♥
」
穂乃果「っ……! はっ……」
海未「ん……っ……あっ
♥
」びくんっ
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:21:03.85 ID:bJnGgXTao
片手で首をベッドに押し付けられていたため
バックのはじめは私はお尻を突き出すような体勢で突かれていました
海未「……」
穂乃果「……」すっ
穂乃果「……」ぱんっ!
海未「あっ……っ
♥
」びくっ
穂乃果「……」ぱんぱんぱんっ
海未「〜ッ!……っ
♥
」ぱんぱんっ!
穂乃果の手が骨盤に置かれピストンが早くなったものの、私はなんとか四つん這いへと体勢を立て直すことができました
穂乃果の腰と私のお尻が何度も何度も衝突し、
痛みと快感と共にぱんぱんぱんというような気持ちの良い音も部屋に響きます
海未「……っ」ぞくぞくっ
穂乃果の手は次に太ももの内側へ回されました
地味に私の性感帯であるこの部位を、穂乃果はくすぐるように撫でまわしました
海未「んっ……
♥
」
穂乃果の手は少し上へ伸び
上に下腹部を撫で
太ももの付け根を触り
その二つのなす境界(鼠径部と呼ぶそうです)を指でほじるようになぞっていきました
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:31:36.44 ID:bJnGgXTao
海未「……っ
♥
」ぱんぱんっ
穂乃果の手はいつの間にか私のわき腹を掴んでいて、
その両手はゆっくりとおへそへ向かって、
片手がもう片方の手を手繰り寄せるように近づいていきます
海未「……っ」ぱんぱんぱんぱんっ
穂乃果の指が絡め合うほどに到達し、穂乃果の指がおへそを隠すように組み合います
海未「あっ……
♥
……んっ
♥
」ぱんぱんぱんぱんっ!
不意に穂乃果は奥深くまで挿入したままピストンをやめました
膣内で穂乃果の体温を感じながら、穂乃果の動きを待っていると、
穂乃果の指が這うように上へ移動し、私の上半身を一気に持ち上げました
穂乃果「よっ……と」
海未「……っ……っ
♥
」ぞくっ
これが私の知るところの立ちバックという体勢で
穂乃果の胸とお腹に私の背中がぴったりとくっつき
後ろから抱きしめられるような状態になりました
右手は左の胸を、左手は右の胸をわしづかみにし
指の間で乳首を挟むようにして弄ります
海未「……っ」びくんっ
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:37:22.51 ID:bJnGgXTao
穂乃果が私のうなじに吸い付き、肩を舐め、至る所にキスマークを付けました
海未「……っ」ぞくっ
海未「……そこ……」ぴくん
海未「……だめっ
♥
」ぴくっ
海未「…っ
♥
……やだぁ……」ぞくぞくっ
感じて、嫌がるそぶりを見せる私に構いもせず、穂乃果は耳たぶに吸い付き、
下から突き上げられるようなピストンを再開し、また首筋に何度もキスをしました
穂乃果「じゅっ……ぢゅる……」ぱんぱんっ
穂乃果「……っ」ぱんぱん
海未「あっ……
♥
んうっ……
♥
」
穂乃果「っ……くっ……」ぱんぱんっ
海未「んっ、……んんっ
♥
」
穂乃果「……ッ」ぎゅっ
海未「あっ
♥
……あっ
♥
」ぱんぱんっ
膝立ちのときから、自由だった私の手は
私の胸を弄る穂乃果の手に自然に重ねられていました
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:39:55.44 ID:bJnGgXTao
穂乃果は腰を私の身体に打ち付けながらも、添えられた私の指をゆっくりと振りほどきました
そして、冷たい指が私の頬をそっと撫で、優しく横を向かせました
振り向かせた後は、私の肩へそっと手を載せました
ピストンが小刻みなものへ変わり、キスをするには多少無理がある体勢で、穂乃果は私の唇を舐め、吸いました
私の手は、やっぱり穂乃果の手のもとへ、添えられていました
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:42:19.53 ID:bJnGgXTao
正常位も好きです、大好きです
貴方の顔を、見られるから
穂乃果「ん……」
海未「……」
穂乃果「じゅる……っ、ちゅっ……じゅっ……」
海未「んあ……
♥
」
海未「……じゅる……
♥
」
このキスで、愛を感じられるから
穂乃果「海未ちゃん」
海未「……」
穂乃果「イキそう」
海未「……」
それに
それに、穂乃果が……
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:44:37.19 ID:bJnGgXTao
海未「ほのか」
海未「……」
海未「いいよ」
穂乃果「……」
穂乃果「……」
海未「来て……」
海未「いいよ、だして」
ようやく口に出た、私の本音
少し驚いたような顔をして、穂乃果は
私の身体を優しく抱きしめ、激しく腰を動かし始めました
胸を触り、吸い、名残惜しそうに口を離し、また吸い付き、鎖骨を舐め、鎖骨に吸い付き、
上へなぞるように首筋を穂乃果の舌が、這っていきました
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:47:10.49 ID:bJnGgXTao
海未「……」
穂乃果「……」
空いていた私の指に、穂乃果の指が絡まります
その指をぎゅっと握ったら、ぎゅっと握り返してくれました
海未「……っ……あっ」ぴくっ!
穂乃果「っ……はあ、はあ……っ」ぱんぱんっ!
気付かないうちに闇夜に慣れていた目が、穂乃果の目と合いました
懸命に腰を振る穂乃果は、誰でもなく私を見ていて
穂乃果は、どこでもなく私の目の前にいました
海未「……ほの、か」
穂乃果「……っ……?」
海未「……」
海未「いっしょに、いこ?……
♥
」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:51:25.60 ID:bJnGgXTao
その言葉をかけた途端、穂乃果の動きは、びくんと激しくなり
結合部の淫らな音も、ベッドのきしむ音も大きくなっていきました
口は口で塞がれ、喘ぐことすら許されません
穂乃果「っ!……んっ……」
海未「んっ……っ
♥
……っ
♥
」ぱんぱんっ
穂乃果「ぷはッ……っん……ッ」
海未「……っ
♥
……っ
♥
……っ
♥
」
穂乃果「……出る……っ」ぱんぱんっ
穂乃果「……出る、……出るっ……出すよ……っ」
海未「……んっ
♥
…あっ……
♥
」
海未「んっ……んっ
♥
、んんんっ……
♥
」こくこく
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:53:08.03 ID:bJnGgXTao
くちゅくちゅという音が部屋に響き
今までで最大級に早くなったピストンに突かれる度、快感で頭の中がどんどん真っ白になっていき
今までで最大級に乱暴に腰を打ち付け押し付けられ、膣の奥深くに突き刺さった瞬間
どくんと脈打つように大量の精子が膣内を満たし、私の子宮に注ぎ込まれていきました
その時の痛みと圧と熱と快感で、私も絶頂へ達しました
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:53:54.26 ID:bJnGgXTao
穂乃果「……」
海未「……」
穂乃果「……」
海未「……」
穂乃果「……」
海未「……」
穂乃果「……」
海未「……」
穂乃果「……」
海未「……」
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 20:57:42.05 ID:bJnGgXTao
海未「……」
海未「ん……」
海未「重っ……」
穂乃果が私の身体の上に覆いかぶさって寝ていました
ふたりとも絶頂のあと、しばらく気絶していたようです
海未「……」
海未「うーん……!」ぐいぐい
海未「……」
海未(どかすにも、どかせませんね……)
海未「ふう……」
初めてにしてはいささか長い性交で疲れ切ってしまいました
ですから私の身体には、穂乃果の身体をどけるほどの気力も体力も残っていませんでした
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 21:06:15.49 ID:bJnGgXTao
海未「……」
穂乃果「zzz……」
海未「ふう……」
穂乃果は私の身体に体重をかけて熟睡しています
私の大きくない胸に頬ずりして、赤ん坊のように顔をうずめていました
海未「……
♥
」
海未「ふふっ」
海未「……かわいい……
♥
」なでなで
穂乃果の頭を撫でると、穂乃果は気持ちよさそうに口元を動かします
それを見ている私も思わず、顔がほころんでしまいました
海未「ほのか」
海未「ほのか……」
海未「……
♥
」なでなで
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/15(水) 21:14:34.54 ID:bJnGgXTao
海未「……」
ふと、下腹部に違和感を覚えたので穂乃果と私の間を手で探ってみました
海未「……」
海未「……」どろっ
海未「……?」
海未「……」
下腹部の違和感は注がれた精液によるものだけではありませんでした
本当に穂乃果もイったあと、抜くことすらせずに、すぐに寝てしまったのでしょう、半勃ちのそれはまだ挿入されたままでした
海未「……」
海未「……
♥
」ぎゅっ
とくに何をすることもなく、穂乃果の背中を抱きしめ目をつぶって一人で余韻に浸っていると、すぐにまた睡魔がやってきました
ここから見える時計が何時を指しているのかは、よくわかりません
海未(明日ちゃんと起きられるかな……?)
ちょっぴり不安になったものの、考えずに眠ることにしました
穂乃果「むにゃ……」
海未「……ん」なでなで
海未「……
♥
」
海未「……」
・・・・・・
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/18(土) 13:29:21.87 ID:DpqGvhRkO
エロい
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/20(月) 12:44:38.68 ID:bIdoDMqZO
さすが
続きも期待
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/15(月) 12:30:03.32 ID:yM0+BNF50
ほ
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/20(土) 22:30:12.02 ID:XhglP34Oo
❤ฺ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/28(日) 20:55:47.88 ID:3JVTEt7SO
なんかのバトルものかと思ってたゾ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/19(火) 03:54:25.72 ID:cNYvCh770
あ
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/11(月) 22:26:09.49 ID:3wqJMsYi0
久しぶり
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/16(土) 10:08:35.74 ID:jK+oZcXP0
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