ことり「えっ穂剣?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:02:26.36 ID:EG+yHR3No
※エロ男体化リメイク亀

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459522946
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:03:14.54 ID:EG+yHR3No
ことり「なにかあったの?」


穂乃果「……」

穂乃果「……もう、楽しくなくって」

穂乃果「……高校では海未ちゃんに無理矢理入らされただけだったし」


ことり「そう……」


穂乃果「………」

穂乃果「前から思ってたんだ」

穂乃果「もういいや、って感じ」


ことり「……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:04:14.01 ID:EG+yHR3No
ことり「穂乃果ちゃんは中学の頃、全国行ったよね」


穂乃果「それは昔の話」

穂乃果「今はもうダメだよ」

穂乃果「身体も大きくないし、力も周りより全然ない」


ことり「そっか……」

ことり「本当にいいの?」


穂乃果「上手くいかなきゃ、楽しくなんかないよ」


ことり「……」

ことり「そうだね」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:05:00.57 ID:EG+yHR3No
穂乃果「……」

穂乃果「止めないの」


ことり「私は、穂乃果ちゃんがしたいようにするのがいいと思ってる」


穂乃果「ふうん……」

穂乃果「……」


ことり「?」

ことり「穂乃果ちゃん、いま何か言った?」


穂乃果「……」

穂乃果「……いや、何も」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:06:19.36 ID:EG+yHR3No
穂乃果「それよりさ、海未ちゃんになんて言おうかな?」


ことり「難しいね……」

ことり「間違いなく反対されるよね」


穂乃果「うんうん」

穂乃果「穂乃果、口下手だからさ、サポートお願いね」


ことり「えっ」

ことり「ええ……」

ことり「ことりにできるかなぁ……」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:07:11.72 ID:EG+yHR3No
穂乃果ちゃんはとぉーっても可愛くて明るくてカッコいい男の子です!


実家が老舗の和菓子屋さんで、私、南ことりと海未ちゃんとは幼なじみで、
運動神経がすっごく良くて剣道、球技、水泳にダンスまでできちゃう♥

背が高くなくて、頭もあまり良くなくて、声変わりもしているのかしていないのかよくわからなくて、女の子の格好をさせたら絶対に気付かれない顔立ち


そんなところを穂乃果ちゃんは気にしているんだけど、そこがまたすっごく可愛いの♥
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:09:00.60 ID:EG+yHR3No
本来動物園のような高校にしか行けない学力の穂乃果ちゃんが私達の通う音ノ木坂の生徒なのは、
穂乃果ちゃんにぞっこんの私が穂乃果ちゃんと一緒の学校へ行く! と宣言したことで、真っ青になったお母さんがこの学校を共学に変えてここへ穂乃果ちゃんを入れちゃったからで……

音ノ木が共学だってことは知る人ぞ知る事実なのです


そんなわけで、穂乃果ちゃんはこの学校の数少ない男子生徒です!


……カッコいいし可愛い穂乃果ちゃんはすっごくモテる

くっ……ライバル多し……
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:10:12.37 ID:EG+yHR3No
次の日の朝

「ぜったいにダメです!」


海未「そんなこと許しません!」

穂乃果「穂乃果はもうやりたくないの!」

海未「穂乃果のためになりません!」

ことり(ことりが24時間一緒に居たほうがためになる気がするなぁ)


穂乃果「だいたい」

穂乃果「穂乃果のため穂乃果のためって」

ことり(海未ちゃんは穂乃果のなんなのさ……かな?)


穂乃果「海未ちゃんは穂乃果のなんなのさ!」

ことり(当たってた)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:11:44.78 ID:EG+yHR3No
ことり(保護者……だよねえ)

ことり(いつかは、私は穂乃果が悪い道に行かぬよう見守るためにいるのです! とか言ってたし)


当然、海未ちゃんは激しく反対する

二人はおでことおでこがぶつかりそうなくらいの距離で言い合い、昨日穂乃果ちゃんに頼まれたのに、やはり私ではこの応酬に入れそうにない


海未「〜!」

穂乃果「〜!!」


この間に混ざるのは楽しそうだ

しかしそれでは収拾がつかない


ことり「まあまあ……いったん落ち着いて、二人とも」


海未ちゃんが言葉に詰まったので、すかさず仲裁を差し込んだ

これが、私の役目なのだ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:12:55.36 ID:EG+yHR3No
海未「いいでしょう、そこまで言うのなら」

海未「試合で決着を付けます」

穂乃果「お?」

海未「私に勝ったら」

海未「退部を認めましょう」

穂乃果「そんなことしなくても退部届出せば辞められるし」

穂乃果「穂乃果にめりっとがないよ」

海未「ぐぬぬ……なら」


海未「私に勝ったら!」

海未「なんでも言うことを聞きましょう!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:15:09.42 ID:EG+yHR3No
穂乃果「!」

ことり(ほわっ……!)


海未ちゃんの宣言に私と穂乃果ちゃんはぴくりと反応した


ことり(なんでも言うことを聞くって)


何でもとは宿題代行や使いっぱしりだけに留まらない

海未ちゃんが実際に許すかどうかは置いておいて、
ペットや奴隷のようなことをさせたり……えっちなお願いだってできることになる


穂乃果「へぇ……」


穂乃果ちゃんが海未ちゃんの髪、首筋、指、太ももをそれぞれちらっと見たあと、唾をごくりと飲み込んだ


きっといかがわしいことを考えているのだ


あの海未ちゃん相手なら仕方ない、私だってそうする

穂乃果ちゃんはこう思ったに違いない!


ことり(ん? いま何でもするって言ったよね?)


海未「ことり、急に変な顔をしてどうしたのですか」

ことり「いや何でも」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:17:53.01 ID:EG+yHR3No

海未「それで穂乃果……どうしますか?」

穂乃果「いいよ……乗った!」

海未「よろしい」

穂乃果「いつにするの」

海未「勿論私が勝ったら部活を続けてもらいます」

穂乃果「うんわかった、それでいつにするの」

海未「え」

穂乃果「今日でいい?」

穂乃果「今日」

海未「ちょ、どうしてそんなに乗り気な……」

穂乃果「今日やろう?」

海未「は、はい……わかりました」


意外だったのか、海未ちゃんは戸惑っている

確かに、ぐいぐいくる穂乃果ちゃんというのは私達にとって珍しい
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:19:20.24 ID:EG+yHR3No

や。 ところが実はそうでもないんですよ。


──そうなのですか?

ええ。 おっしゃる通り、普段元気いっぱいの彼は、女の子が絡むと途端に奥手、ヘタレの極みになります。 今日の草食系イケメンの代表は彼でしょう。
しかし、彼も女の子を前にしてアグレッシヴな一面を見せることがあるのです。


──それはどんなときに?

極度の興奮状態に陥ったときです。 以前、彼ととあるアイドルのライブへ行ったことがあるのですが、会場は熱狂の渦でした。 当然彼の興奮も最高潮だったのだと思います。 私に見せるいつもの穏やかさはどこにもなく私は終始彼に振り回され、ついていくのが大変でした(汗)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:20:33.16 ID:EG+yHR3No

──それは大変でしたね。 ところで『女の子』、『興奮』とくれば……

はい。 ご想像の通り、性的興奮も例外ではありません。
ですが、彼はガールズトークで登場する一般的な男や彼氏と比較して、ハメを……羽目を外しすぎることはあまり無いように感じます。 セックスの最中に受け身であることはザラ、寧ろ普通だと思います。


──普段の彼からは想像できませんね。

ええ。 その日の天気と気分で動いている感じですもんね。理性とは無縁の印象です。
ただしこれは、彼には性欲が無いということではなく実際はただ抑えつけているだけ、ということに他なりません。
私達の何かが彼のフェティシズムを強く刺激したのなら、彼は躊躇いなく私達を求めに行動するでしょう……。



ことり「本日はありがとうございました。」

花陽「いえいえ、今後も“穂乃果データベース”をよろしくお願いします。」


凛「なにこの茶番」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:21:46.12 ID:EG+yHR3No

ことり「二人はどうする?」

ことり「ふたりの対決観に行く?」


凛「ん〜、凛はあんまり興味ないからパスかな」

花陽「私も何もなかったら観に行こうかなって思ってたんだけど……」

花陽「今日はちょっと予定があって」


ことり「?」


花陽「校内探検をしようかなって思ってて」


ことり「そうなんだ、今度案内しようか?」


花陽「ううん、こういうのは自分たちだけでやるのが楽しいんだよ」

花陽「ね、凛ちゃん」


凛「う〜ん、かよちんがそう言うなら」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:22:41.23 ID:EG+yHR3No

穂乃果「……」


武道場へ行く途中、校舎の陰の中、壁にもたれ掛かっている穂乃果ちゃんを見かけた


ことり「穂乃果ちゃん」


穂乃果ちゃんは目を瞑っていた

集中していたのかもしれない、声を掛けたのはまずかっただろうか


穂乃果「……」

穂乃果「ことりちゃん」


男の子にしてはだいぶ長い肩にかかる髪をなびかせながら、目を閉じたまま身体をこちらに向けた
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:25:42.26 ID:EG+yHR3No

穂乃果ちゃんがゆっくり目を開け、私の目を見つめ、そのままこう呟いた


穂乃果「香り……匂いでわかったよ」


ことり「えっ、嘘」


慌てて袖の匂いを確かめるものの、自分ではよくわからない


ことり「嘘……だよね?」


穂乃果「ウソ」


焦った、だいぶ焦った

本当だったらどうしようかと思った

穂乃果ちゃんの気の抜けた返事を聞いて、私はへなへなと力が抜ける感覚がした


ことり「……もうっ」


ぷくーっと頬を膨らませて精一杯の抗議

そんな私の様子を見て穂乃果ちゃんはくすりと笑った


穂乃果「せーしんとういつのジャマのお返し」


う……

うぐぅ……。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 00:25:51.95 ID:RtkPjj0AO
何かと思ったら穂乃果ちゃん剣道やめちゃうのか!
ありがとう!
帰ってきてくれて嬉しい
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:28:27.45 ID:EG+yHR3No

ことり「もうそろそろ試合の時間だね」

穂乃果「うん」

ことり「ずっとここで集中してたの?」

穂乃果「ううん、ただぼーっとしてただけ」

ことり「……」

ことり(おいっ)


穂乃果「……」

ことり「……」

ことり「海未ちゃんへのお願い、何にするか決めた?」

ことり(自分で言っておいてなんだけど海未ちゃんがサンタみたいだこの言い方)


穂乃果「う〜ん」

穂乃果「どうしようかな」

穂乃果「まだ考え中」

ことり(意外、あんなに急かしてたのに)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:29:54.06 ID:EG+yHR3No

ことり「ことりは」

ことり「ことりは……」

ことり「穂乃果ちゃんは海未ちゃんに、えっちなこと頼むのかと思ってたな〜」


穂乃果「……」

ことり「……」

ことり(……なるほど)

穂乃果「……」

ことり(なるほど……)

穂乃果「海未ちゃん、そういうお願い聞いてくれるかな?」

ことり「ビンタされちゃうかもよ?」

穂乃果「あはは、ならよしとこう」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:32:04.33 ID:EG+yHR3No
穂乃果「……」

穂乃果「さてと」

穂乃果「行こうかな」


そう言って私の隣に座っていた穂乃果ちゃんは立ち上がった


ことり「勝てそう?」


穂乃果「うん」

穂乃果「ぜったい負けない!」


太陽に照らされ、穂乃果ちゃんは笑顔で答えた

その笑顔を見ていれば、釣られてこちらも笑ってしまう


ことり「ふふっ」

ことり「そっか、頑張れ」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 00:33:07.14 ID:h/7eW+f5O
おかえり
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 00:45:55.36 ID:PEIUe0bV0
http://imgur.com/deKHMAe.png
http://imgur.com/u5bquOF.png
http://imgur.com/yZJYk4H.png
http://imgur.com/nVKtAqW.png
http://imgur.com/DN1pESo.png
http://imgur.com/XOjSRmW.png
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/04/02(土) 00:51:12.31 ID:EG+yHR3No
試合は穂乃果ちゃんの勝ちに終わった

試合開始すぐに穂乃果ちゃんが二本を取った

海未ちゃんいわく今までで最もキレのある動きだったという


私から見ればどれが有効なのかもわからないし、竹刀を振っててわぁなんかすごいなぁ、くらいの感想しか出てこないけど……


試合後制服に着替えた穂乃果ちゃんは海未ちゃんに何かを耳打ちして、その場から去っていった


穂乃果ちゃんに負けたときのがっくり落ち込む海未ちゃんはやはり可愛い


……じゃなくて、穂乃果ちゃんは海未ちゃんに何をお願いしたのだろう?
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 05:01:46.48 ID:83oQ6YlA0
楽しみ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 10:52:32.20 ID:kmp5n4hZ0
ことり「えっ穂剣?」ってwww
スレタイ短かいと別モンみたいだ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 11:14:30.20 ID:J0IssM1hO
タクティクスオウガの竜剣みたいに穂乃果ちゃんが剣になるかと思ってたわ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/03(日) 04:22:28.49 ID:1X4j+kxp0
おかえり
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 22:38:06.40 ID:6TsLx1RZO
待ってた
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 07:58:56.74 ID:Wua+A5vK0
待ってる
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/12(火) 17:45:36.86 ID:RldU4iLtO
リメイク前何回読み直したかわからないほど好きだった
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/22(金) 13:14:47.48 ID:bpabZaz7O
そろそろ頼みます…
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/27(水) 17:41:12.35 ID:Jmd9rcG00
ニャンニャン早くしてください〜
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 00:22:32.17 ID:i8St7MQyO
ここで終わるのはもったいなさすぎる
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:06:49.10 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果に負けてしまいました

ああ、負けてしまいました

穂乃果が部活から去ってしまいます

私と穂乃果を繋げるものがなくなってしまいます

穂乃果が、穂乃果が遠くなってしまいます……


穂乃果は、私を嫌になったのでしょうか

こんな口うるさい女、嫌いになってしまったのでしょうか……


頭が上手く回りません


穂乃果の、命令はどのようなものなのでしょうか……

まさか、金輪際関わるな、とか……


穂乃果が、穂乃果が近づいてきます……


穂乃果は私に何を……
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:08:23.91 ID:kMqr5B6Ho
海未「こんばんは、お邪魔します」


雪穂「あ、海未さん、いらっしゃい」

雪穂「今日はうちにお泊りですか?」


海未「そうです、穂乃果のお誘いで」


雪穂「……」

雪穂「そうですか、お兄ちゃんの……」


海未「雪穂?」

雪穂「いえ……その、珍しいなって思って」


海未「そうですね、もう穂乃果からは滅多に……」

雪穂「えっとそれより、どうぞ上がって下さい」

海未「は、はい……ありがとうございます」


雪穂「お兄ちゃん二階で寝てると思います」

雪穂「私は……」

雪穂「私も今晩、お友達のおうちに行く予定なので」

雪穂「……お兄ちゃんをお願いします」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:09:33.94 ID:kMqr5B6Ho
亜里沙「それでうちに来たの? 雪穂」

雪穂「うん、邪魔しちゃ悪いし」


亜里沙「いいの? お兄さん取られちゃうよ?」


雪穂「……」

雪穂「やめてよもう、そんなんじゃないって」


亜里沙「ブラコンって言うんだよね?」

雪穂「……」

亜里沙「嘘! ジョーク! 許して雪穂」


雪穂「……」

雪穂「……もー」


絵里「……」

絵里(海未が穂乃果と……?)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:12:07.44 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果「……」


海未「あぅ……」


穂乃果のお願いとは、今晩私が彼の家に泊まりに行くことでした

試合の後、様々な思いで複雑な気持ちの私をよそに穂乃果は部屋を片付ける、とさっさと帰宅

私が穂乃果の家へ到着して間もなく雪穂が外泊


なんと、なんと今日は穂乃果のご両親がいらっしゃらないそうで


つまり今夜は穂乃果と二人きりということに……


夜ご飯を菓子パンで済ませようとする穂乃果を止め、私が簡単な夕食を

その後、お風呂で穂乃果の背中を流し


今、いま二人きりで湯船に浸かっています!


海未(鼓動が……ドキドキが止まりません!)


穂乃果「……」ちゃぽん
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:14:05.53 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果「……」

海未「……」

海未(……なるほど)

穂乃果「……」


海未「穂乃果……本当に辞めてしまうのですか」

海未(それにしても、穂乃果の身体……骨格、筋肉……)

穂乃果「……」

海未「貴方には才能があるのに、努力だって今まで……」

穂乃果「……」ちゃぽん

海未(穂乃果の胸板、腹筋……鎖骨、背筋……)

海未(触りたい……触ってみたいです……)

穂乃果「……」ぶくぶく


海未「……」

海未「そう、ですか……」

海未(穂乃果の……おちんちん……)

海未(脱いだとき、入ったときはかちかちに固まっていたのに、萎えてます……)

海未(つまらぬ話をしてしまったからでしょうか、反省です)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:16:02.23 ID:kMqr5B6Ho
海未「……!」

海未「穂乃果ぁ……!」

海未「何をしに先に帰ったのですか!」

海未「今すぐ片付けますよ!」


穂乃果「……ごめんごめん」


海未「全く……」


教科書ノートは床に散らばり、勉強机は漫画で埋め尽くされ

脱ぎっぱなし、出しっぱなしで穂乃果の部屋はいつもと同じでした


食べっぱなしのお菓子が無いことがせめてもの救いです……
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:17:30.95 ID:kMqr5B6Ho
一段落ついた頃(片付いてはいない)一息ついでに私は穂乃果の部屋をきょろきょろと見渡しました

実はしばらく彼の部屋へ入っていなかったのです


といっても記憶と殆ど違わないので、どこを見るでもなく私はベッドの側の白い壁をなんとなく、ぼーっと眺めていました


穂乃果「……」

穂乃果「……」すっ


穂乃果が静かに私の隣に来て、腰を下ろしました
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:18:40.76 ID:kMqr5B6Ho
海未「……ッ!」どっきんどっきんばっくんばっくん


止まりません

胸が高鳴り

ええ、止まりません、ドキドキが止まりません


海未(穂乃果っ……穂乃果っ……)


穂乃果は手を私の腰に軽く触れさせ、その後ゆっくり肩にまわしました

首が私の肩へもたれ掛かったので、彼の髪がほんのり香ります

穂乃果の息が、私の顔に当たります


海未(ほっほっ……穂乃果……っ!)


穂乃果「……」

穂乃果「ねえ」

穂乃果「もう眠いんだけど」ぼそっ

海未(はあぅ……っ!)どっきーーーーん
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:20:11.76 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果「ちえ〜っ」

海未「ほら、さっさと終わらせますよ!」

穂乃果「ええ〜っ」


いけない、危うく忘れるところでした

私がついていながら、課題をやり損ねるなどということがあってはなりません


ええ、そうです

これが私の役目なのです!


穂乃果「わかんない」

海未「……」

海未「ちょっと、読んですらいないでしょう」


穂乃果「日本語読めない」

海未「穂乃果っ!」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:22:09.82 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果「あ〜疲れた……」

海未「私の台詞です」


不規則にサボろうとする穂乃果をたしなめつつ、ようやく明日の宿題をやり終えました

いいえ、骨が折れるなんてことはありません

いつものこと、
いつものことなのです


穂乃果「さてと……」

海未「……」


少しだけ……

もう少し、ほんのちょっとだけ説得を

私の話を少しだけでもいいから……


海未「……」

海未「あの……」


穂乃果「寝よう」


海未「……」

海未「そうですね」

穂乃果は目を閉じてそう呟きました


それは私には私を遮ったかのように聞こえたのです
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:23:26.75 ID:kMqr5B6Ho
この先穂乃果と私の関係はどうなるのか?

拒絶される意思伝達によって、はっきり言って私は絶望しました


穂乃果は眠いのか、薄目になったりまぶたを閉じたりを繰り返していました


確かに、眠たそうにしているのにわざわざ起こしてもいいことはありません



嫌々続けてもいいことはないのかもしれません


私と一緒にいても、ためにならないのかもしれません
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:28:47.54 ID:kMqr5B6Ho
きっともう駄目

遅かったのだ、と


私は諦めて、寝ることに決めました


海未「明日も早いですし……」


海未「……もう寝ましょうか」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:30:33.13 ID:kMqr5B6Ho
海未「……」

海未「あの」

海未「穂乃果」

海未「私の布団は……」


穂乃果「……」

穂乃果「一緒に……同じベッドでいい?」

海未「は、はい……私は構いませんけど……」

海未「穂乃果、さっきから、いや最近何だか随分……」


穂乃果「……」

穂乃果「……」



穂乃果「……」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:32:18.89 ID:kMqr5B6Ho
穂乃果「……」ぱちんっ


ふっ……


海未(電気が……)

海未「あの、」



穂乃果「海未ちゃん」



「こっち、むいて」



海未「? 穂乃……」ぐいっ




ちゅっ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 23:18:33.87 ID:kMqr5B6H0
http://i.imgur.com/GN68TMD.jpg
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 23:28:36.95 ID:2gCcBIo70
うん?
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/18(水) 06:04:31.14 ID:cZH7fFBKo
生きとったんか
で、続きは
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/18(水) 12:06:54.27 ID:hu9WBx/Io
待ってた
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2016/05/29(日) 01:53:37.59 ID:A30prR/E0
age
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 02:14:26.79 ID:Www2FhYRo
穂乃ちんこスープはよ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 00:45:51.87 ID:tZrCsYVr0
最後までやり遂げようね!!!!!
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 23:54:54.85 ID:Oa6br7YVo
待ってます…
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/14(木) 14:33:28.23 ID:cSs6ZyEyO
このスレ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:25:35.59 ID:K7bR1hvmo
穂乃果「……」

海未「ん……」

海未「!?」

海未「やめっ……! 穂乃果っ……いきなり、なにをっ」ばっ

穂乃果「……」


ぐいっ!


海未「やっ……! ほの……か」ちゅうっ

穂乃果「……」がしっ

海未「んんっ……! んうぅっ……!」ぢゅっ

59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:27:23.41 ID:K7bR1hvmo
ちゅるるっ……ぢゅぱっ


海未「っぷはぁっ……ほの……っ!」

海未「っ……むぐぅ…っ」


じゅるるっ! ちゅっ


穂乃果「……」

海未「……ぅ」


じゅるるっ! ちゅぱっ!


海未「ん……」


ちゅっちゅっ……じゅっ……ぢゅっ


海未「……」だらん



ぢゅっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:29:18.17 ID:K7bR1hvmo
私が言葉を終える前に、不意に穂乃果は明かりを消しました


突然の消灯に戸惑う私に対し穂乃果はそっと名前を呼びかけ

力の込められた腕で私を抱き寄せ

軽く、ほんの触れるような口づけをしました


それは消灯に次いでまたも突然に起こった出来事でした


慌てて距離を取ろうとする私を、穂乃果は私の身体に彼の左手の指が食い込み、私の頭には彼の右手が食い込むほどに強く抱きしめて、再びキスをするのです
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:38:18.49 ID:K7bR1hvmo
今度は先ほどと違ってディープなキスをされました

穂乃果の舌が私の唇を突き抜け歯を、舌を舐め回していきました

反射的に私の身体がなした、ひっくり返すことのない非力な抵抗も、言葉とならない「待った」の乞いも、すべて穂乃果の行動をいっそう、ますます激しくさせるだけでした

極まって食い込む指の拘束は私達の裸の胸と胸の隔たりをほんの数mmにしてしまい体温どころか鼓動までも共有させます

そんな状況に加え、なによりの痣の残るくらいの指の枷の心地良さに私はいつの間にか快楽を覚えてしまっていたのです

それゆえ、自分の力では立っていられない程全身の力が抜けていることに気が付いたのは時間がある程度経ってからでした
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:39:20.03 ID:K7bR1hvmo
海未「……」

穂乃果「ちゅぱっ……」

穂乃果「じゅちゅるっ……」


海未「……ん」

海未「……」

海未「……」

海未「ん……れろ」

海未「……」

海未「……」

海未「ちゅっ……ちゅるっ……」

海未「……」

海未「……ぷはっ」

海未「ん……んんっ」

海未「ちゅ……じゅるっ……」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 03:55:53.63 ID:K7bR1hvmo
とうに無抵抗となった私をなおも強く抱き締め続けます

何十回と唇をつつき、舌を絡ませ、口内を愛撫し、唾液を送っては飲み込ませ、また唾液を吸っては、飲み込むキスの中断は私をしばらく放心させました

そしてこの間に衣服を剥ぎ取られていたようです

乳頭が直接穂乃果の手の平に触れているのをぴくりと感じ、乳房全体を握り、揉まれる感触を痛みを伴って覚えたので、私は自分が既に何もかも剥かれ完全な裸体となって穂乃果のベッドの上に押し倒されているのだと分かりました


もう逃げられない


それは穂乃果の唇が私の唇の上に重ねられたこと、穂乃果の腕ではなく私の腕が穂乃果の背中に回っていて、指を組んでいたことから明白でした
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/07/20(水) 06:44:34.68 ID:sLDu7zgzO
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 07:09:17.84 ID:K7bR1hvmo
----

ことり「むーーーー」


宿題は冊子の後ろの答えをそのまま書き写した

ただの計算問題なのに、まるで問題の式が頭に入ってこなかったからだ


ことり「うーー」


ことりは気の抜けるような唸り声をあげてベッドへ倒れ込んだ


ことり「……」ぼふん

ことり「……」じたばたじたばた
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 07:10:41.71 ID:K7bR1hvmo
こうも気が落ち着かぬわけにはあの二人にあった

最愛の男と女、穂乃果と海未が気になって気になって辛抱ならないのである!


ことり「……」

ことり「……」ついついつい


メッセージの返信は未だ来ない


ことり「……」

ことり「むーーーー!!」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 07:12:35.84 ID:K7bR1hvmo
どうも複雑な感情だった

とは言っても葛藤やジレンマの類いではなかった

自分が最も愛する女の子が奪われ違う色へ染め上げられてゆき
その女子を愛でているこれまた自分が最も愛している男の子の元への先を越される感覚

彼のことを羨ましいと思い、同時に彼女を羨ましいと思うのだ

そして、そのうちの片方の不満足と同時に湧き上がるかすかな後悔があった


ことり「……」

ことり「チャンスはいくらでもあったのにねー」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 07:16:11.92 ID:K7bR1hvmo
自分を嘲るように先の呟きを鼻で笑うも、実際はそれほど深刻な心持ちではなかった

かつての機会をふいにしてしまったことを、正直なところあまり気にしていないのである

その理由はいくつかあるのだが、おおよそは愛の重さにあった

穂乃果ちゃんという存在が自分の中のこれほど大きな部分を占めているのだからすれ違うはずがない、という理屈である

それは赤い糸のようなハサミ一つで切れてしまうものではない

片方に首輪を着け、鎖を手繰り寄せて行くような
結ばれることを強いられる
愛する人を二人同時に奪われながらも頬を膨らませるだけに留まっているのは、そのような運命を、未来を確信しているからなのである
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 07:19:06.89 ID:K7bR1hvmo
ことり「……」

ことり「未来、かぁ」


未来、と言えば
私はこんな話を絵里ちゃんから聞いたことがある

恋や愛が魔法になる、と

絵里ちゃん自身はお友達から聞いたらしい


「想いの力が、精神の力が物理法則を飛び越えて、大好きな人へ、愛する人へと作用する」


にわかには信じがたい話だけど


ことり「……」


私にはそう非科学的とばっさりと切り捨てられなかった

思い出すことの出来ないほど薄れてしまった記憶の片隅が、否定することに抵抗する
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 12:29:37.21 ID:M8k/V3xvO
はよ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 22:50:24.67 ID:x1uO31ZSO
R18作品は移転対象だからこれもいつ移転するか分からんよ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 23:46:28.52 ID:+Z1mg4Ato
穂剣でわろた
続き気長に待ってる
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 01:21:17.09 ID:c4lAoAZr0
書くの遅杉内
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 01:19:07.53 ID:2AAoqTjGo
本当は怖いのです


その理由は私に知識がないから、ということもあるのですが


一番の理由は

このように私がまるで知らなかった世界をあなたがすでに知っているから

ずっと見つめていたはずのあなたが私の知らないことを何もかもすでに体験して
知識だけでは行けない遠い世界に私だけを置き去りにしてしまっているから


私は少々後悔しているのです

あの頃に何もせずここからただ眺めていただけだったことを悔やんでいるのです


どうしてあの頃、あなたと一緒に私は行かなかったのでしょうか


そうすれば


穂乃果とことりの背中をこうも気後れして見つめることもなかったのに
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 01:20:23.01 ID:2AAoqTjGo
私がなにも知らないから

あなたがそれを当然のようにするから

きっと私はなにをされても

どんなことでも受け入れてしまう


海未「穂乃……か」

ぐいぐい

海未「や……」

海未「いや……んぐぅっ!」

海未「むぐ……うっ……」


穂乃果「海未ちゃん、歯立てないで」


海未「……」

海未「…………」


穂乃果「そうそう、上手、気持ちいいよ」

海未「……」


.


.


ほら、ね
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