男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」

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621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/16(水) 15:32:51.47 ID:4jriAd+so
男「俺は……!! 織莉子ちゃんとセックスしたくてやっているんだ!!」

男「織莉子ちゃんの役に立てば俺の事を恋人にしてくれるかもしれない! そしたら俺は織莉子ちゃんとセックスが出来る!」

男「だから俺が鹿目まどかを殺せば織莉子ちゃんは幸せだし、代わりに俺は織莉子ちゃんとセックスするから幸せだ!」

男「俺達はお互いに支え合っているんだ!! だから俺は一方的に従っているわけじゃない!!」

小巻「……」

男(小巻ちゃんの冷たい視線が突き刺さる……何故そんな目で俺を見る? この女は俺の言ってる事が理解できないほど馬鹿だったのか?)

男「松平はわかるよな? お前だって小巻ちゃんとレズセックスしたくて手伝ってるんだろう」

松平「一緒にするな小童……いや、小猿が!」

松平「わらわならば、例え小巻が道を踏みはずそうとしても身を以って止める……! 目を覚ますまで何度でも諭してみせる!」

男「ハッ、身を以って止めるだと!? 止められてないじゃないか! 小巻ちゃんもお前も今は殺人の共犯者だぜ!」

男「そうだ、結果だけ見ればお前も俺と変わらないな! いや、俺の方が織莉子ちゃんを守りきれている分ずっとよくやってる!」

松平「くっ……お主というやつは……!」

小巻「言ってる事が無茶苦茶ね」

小巻「……とにかく、生きてるんなら美国に会わせなさいよ」

男「はぁ? 嫌だね! どうせ暴力を振るうつもりなんだろ! そんな奴に会わせられるか!」

小巻「……ふぅ」

男「すぐに暴力を振るう癖をなんとかしたら考えてや」

ゴツッ

男「ゴハッ!」ズザザァッ

男(しゃべっている最中、突然小巻ちゃんの拳が俺の顔面の突き刺さり、俺はその場から吹き飛び床を転がった)

男「き、貴様……」

小巻「いいから会わせろって言ってんのよ!!」

グシャ

男「ガアアッ! ぐっ、ゴホッ!」

男(近づいてきた小巻ちゃんの脚が腹にモロに入る。息が逆流し、俺は身動きが取れないまま咳き込んだ)

男「↓2」


1.俺が死ねばそれで世界は終わりだ!
2.わ、わかった……案内するからもうやめてくれえぇぇっ!!
3.無駄だ……俺は目的を果たすまで心も体も死なない!
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 15:48:12.81 ID:aOjB4o5zo
1
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 15:55:59.15 ID:Cn5cNUw1o
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/17(木) 08:14:52.59 ID:/GCnlFqKO
乙乙
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/18(金) 10:41:10.39 ID:rWf+/tBgo
男「やめろ! 俺が死ねばそれで世界は終わりだ! 誰も鹿目まどかの暴走を止めることは出来なくなるんだぞ!!」

小巻「……はぁ」

小巻「あんたさっきから言ってる事が支離滅裂なのよ」

小巻「魔法少女が魔女になる? 美国はそれを魔法で予知したからその鹿目まどかって子を殺そうとしてる?」

小巻「美国には魔法少女の才能はないし、魔法少女が魔女になるなんて話も聞いた事ない! あんたの言ってる事はデタラメばっかり!!」

男「な、なんだと? 俺を疑うっていうのかよ!?」

小巻「信じて貰えると思ってんの!? バッッッッッッカじゃないの!!」

小巻「あんたじゃまるで話にならないってよくわかったわ。美国が裏にいるって言うなら早く出しなさいよ……」

小巻「でないと私、もういい加減我慢の限界。踊らされるのはもう御免だわ。黒幕ごっこはもう終わりにしなさい」

小巻「人が……一人死んでるんだから……。もう遊びじゃ済まされないのよ……!!」

松平「小僧、お主を裏で動かしておった者が本当におるのであれば素直に申すのじゃ。でなければこちらももう手段は選ばぬぞ……」

男「……」


1.わかった、案内しよう
2.今すぐは無理だ……夜まで待たないと……
3.偉そうにするな。お前らももう犯罪者なんだよ
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 10:42:29.89 ID:sIkZwiZkO
3
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 14:16:55.88 ID:9Vp+fpJiO
3
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 08:25:37.84 ID:RTolE9V/O
乙!
629 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/07(木) 10:32:31.82 ID:Otw8PvVMO
あけおめー
ハッピーエンドとは言わないが
デッドエンドになりませんよーに。
630 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/16(土) 11:21:22.54 ID:Ym8pS9WVO
まだかなー
631 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/18(月) 02:25:14.07 ID:TE9mWfeJo
男「偉そうにするな。お前らももう犯罪者なんだよ」

男「一緒に杏子ちゃんを殺した仲じゃないか。仲良くやろうぜ、へへ」

松平「……小巻、もうこやつには何を言っても無駄じゃ」

小巻「私もこいつと話してるとイライラしてしょうがない……でもどうするの? このまま放置しても手詰まりだし、こいつ自身も何をしでかすかわからない」

松平「大丈夫じゃ。後はわらわに任せておけばよい。小巻はこの件からは手を引いて元の生活に戻ればいいぞえ」

小巻「はぁ? 手を引くって……嫌よ、ここまで来て何言ってんの?」

男「そうだぞ松平。降りたくてもお前らはもう降りられないんだよ。人殺しどもが!」

小巻「……」グリグリ

男「ごああっ!!」

男(小巻ちゃんが俺の腹に置いた脚に力を入れてくる)

松平「聞くのじゃ小巻。確かにここで引くのは気持ちのよいものではないじゃろう」

松平「最初にこの男に一時的にでも協力すると決めたのは小巻であるし、わらわを誘った負い目もあるのだと思う。責任感の強い小巻は何を言われても心が決して納得できないであろう」

小巻「わかってるなら馬鹿な事言わないで」

松平「じゃがのう、これはもう小巻だけの問題ではなくなってしまった。警察沙汰になれば親の事業やかわいい妹の生活はどうなる?」

小巻「……」

松平「小巻は賢い子だからわかっているはずじゃ。直接手を下したのではなくとも、関与した時点で人の噂という悪意の向けられる対象になるには十分じゃと」

松平「小巻のしたことで身内が今まで築きあげてきたものがすべて崩れ去るかもしれぬ。いや、これからにも……」

小巻「うるさい……! だったらどうだっていうのよ! そんなこと今更言ったって、もう遅いんだから!」

松平「いいや……ここはわらわに任せるのじゃ。決して小巻や小巻の家族に被害が及ばぬようにしてみせる」

小巻「あんた何言ってんの……?」

男「↓2」


1.俺がいる限り無関係には出来ないんだよwwwww
2.いいや、この件は最後には俺一人が被るんだ
3.松平を射殺する
632 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/18(月) 02:42:57.74 ID:xu3wtrKJo
した
633 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/18(月) 03:02:17.50 ID:NvS5m6jVO
2
634 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/18(月) 07:46:28.98 ID:xFZh/OC6O
ああまた出遅れた
いつも不規則過ぎて安価が取れない…
635 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/18(月) 07:47:44.83 ID:xFZh/OC6O
しかしこの男
何がしたいんだよ…
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/25(月) 00:33:24.46 ID:tiE6+56Lo
男「いいや、この件は最後には俺一人が被るんだ。多少強引なやり方になってしまったがこれも全ては織莉子ちゃんの目的を達成させるためのことだ」

男「俺に協力さえするなら全てが終わった後にはお前達は無関係だと警察に証言してやろう」

小巻「何を偉そうに!!」

松平「余り舐めるでないぞ小僧。もはや小巻はお主の言葉には惑わされぬ」

男「ふむ……ならここで決別というわけか」

男「まあ別にいいか。特別使える駒というわけでもなかったしな」

男「お前らもここで杏子ちゃんと一緒に死ね」

小巻「……!!」グググッ

男「がはっ」

男(小巻ちゃんが再び脚に力を込める。空気が強制的に体から排出され、痛みと呼吸の出来ない苦しみが同時に俺を襲う)

男(そんな中、俺は小巻ちゃんのスカートの中に手を伸ばした)

小巻「っ!!」バッ

男(女の本能からか俺から飛びずさる小巻ちゃん。俺はすぐさま自由になった体を動かし……)


1.二人を詰った
2.拳銃で松平を撃った
3.拳銃で小巻ちゃんを撃った
4.刀で松平に斬りかかった
5.刀で小巻ちゃんに斬りかかった
6.刀で杏子ちゃんに斬りかかった
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 00:35:14.85 ID:tiE6+56Lo
ここから↓2です
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 00:41:12.32 ID:jXf2Lz9bo
6
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 00:41:16.43 ID:A0iket9zO
1
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/25(月) 01:41:16.95 ID:tiE6+56Lo
男「織莉子ちゃんは世界の平和のために戦ってるんだよ!! お前らみたいなゴミクズが織莉子ちゃんの役に立てるんだから喜んで人生を捧げるのが当たり前だろうが!?」

男「杏子ちゃんだって今頃あの世で後悔してるに決まってるぜ!! 織莉子ちゃんに楯突いた自分の愚かさをなぁ!!」

小巻「このっ、黙ってろって言ってんのよ!!」

男「顔を真っ赤にしてわめいてもお前らが織莉子ちゃんの役に立てない生きてる価値のない人間だって事には変わりないんだよ!!」

松平「本格的に狂っておる……もうよせ小巻、聞く耳を持つでない」

小巻「……」ギリッ

男「馬鹿共が!! お前らなんて死んでしまえ!!! お前らもお前らの家族も生きてる価値なんて無いんだよ、生まれてきた事を織莉子ちゃんに土下座して謝れカスがぁ!!!」

小巻「この……!!」

松平「よせ小巻!」



ギイィィ……



男(その時、二人の後ろで入り口のドアがゆっくりと開かれた)

ゆま「おにーちゃん……?」

男「……」

小巻「……!」

松平「千歳ゆまか……」

男(予期しないゆまちゃんの乱入に小巻ちゃんと松平が動きを止める。一瞬の沈黙の後、教会の中を見渡すゆまちゃんの視線が血だまりの中で倒れる杏子ちゃんの死体を捉えた)

ゆま「キョーコ!」

ゆま「だいじょうぶ!? いまなおしてあげるからね!」パアァッ

小巻「あ……」

松平「……」

男(動けずにいる二人をよそに即座に変身して杏子ちゃんに駆け寄るゆまちゃんに、俺は言葉を投げかけた)

男「杏子ちゃんはその二人に殺されたんだ!! 次は俺達が殺される、早く逃げろゆまちゃん!!」

ゆま「え……?」

小巻「な、アンタ何言って……」

松平「! 小巻!」

ゆま「うああああああああああああっ!!」ブンッ

ガキンッ!

松平「ぐっ」
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/01/25(月) 01:50:05.56 ID:tiE6+56Lo
男(ゆまちゃんのハンマーの一撃を受けるも、圧倒的にパワー負けした松平。彼女の体は激突した長椅子を2つ破壊しながら壁まで吹き飛ばされた)

小巻「くっ」パアァッ

男(小巻ちゃんが慌ててソウルジェムを取り出し変身を始める。しかしゆまちゃんは既に小巻ちゃんにもハンマーを振るう体勢になっていた)

男(俺は……)


1.こちらに対して無防備なゆまちゃんに銃弾を放った
2.壁にもたれて立ち上がろうとしている松平に銃弾を放った
3.変身しようとしている小巻ちゃんに銃弾を放った

↓2
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 02:51:55.41 ID:S0+xD0oOO
2
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 02:52:02.44 ID:ALj3vuAvo
3
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/26(火) 00:33:46.00 ID:HqOLLeFuO
でおくれたぁぁ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [____/\____]:2016/01/28(木) 02:00:47.20 ID:Q4H5vW8O0
     _/ ̄ ̄\
   /       ヽ
  /  (       ハ
  | ノ~\(ヾヾ   |
  |丿 _ノヽ_ ヽ  |
  人| ノ∧ ∧ヽ   |ノ
   (  |      )
   | ヽノ   |
   \( З ) /
  /)∩\_/\
  /ミ)|VL∧  /||
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/02(火) 11:28:09.64 ID:g3cg/nQAO
みんな救われて欲しいなぁ
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/19(金) 00:16:55.51 ID:FvsYuQcWO
まだか?
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/02/22(月) 00:26:46.57 ID:Iqu5g7IOo
男「死ね」

男(小巻ちゃんさえぶっ殺せば貧弱な松平などゆまちゃんの前では恐るるに足りないはずだ。俺は小巻ちゃんを先に潰すために彼女に銃口を向けた)

男「……ぐっ」

男(しかし、引き金を引こうとした瞬間、頭の中で小巻ちゃんへと向けた殺意がまるっきりどこか他所の方向へ攫われるかのような異様な感覚に襲われる)

男(気づけば俺は銃口を小巻ちゃんから松平へと向けなおしてしまっていた)

男(そうか、松平の魔法……)

男「くそっ。じゃあもうお前でいい!」

ズゴォーーーン!!



松平「がはっ」



男(銃弾を頭にモロに受けた松平は大量の血を撒き散らしながら再びその場に倒れこんだ)

男「次は小巻ちゃんだ!」

ガキンッ! キィンッ!

小巻「ちょっと……やめなさいよガキンチョ!」

ゆま「うわあああああああああああっ!!!」

男(ゆまちゃんと小巻ちゃんの方へ向き直ると、変身を完了させた小巻ちゃんがゆまちゃんの猛攻を盾で防いでいるところだった)

男「死ね!!」

小巻「このッ……!!」

男(こちらに一瞬目を向け、猶予がない事に気づいた小巻ちゃんが足を大きく踏み込み、盾ごとゆまちゃんに体当たりをする!)

ゆま「うぁっ」

男(タイミングよく振り込んだハンマーが勢いよく弾かれ、ゆまちゃんは自らの武器を後ろに向けて手放してしまった)

男(俺は……)


1.小巻ちゃんがこちらに向き直る前に彼女を撃った
2.武器を失い無防備になったゆまちゃんを撃った
3.自分の行いを悔いて自らの腹を撃った
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/22(月) 00:32:24.49 ID:v0ZSXcgGo
1
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/22(月) 00:32:34.64 ID:X1feqmzyO
1
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/02/22(月) 01:32:42.86 ID:Iqu5g7IOo
男「遅いんだよ!!」

ズゴォーーーン! ズゴォーーーン!

小巻「ぐ……!?」

男(俺の放った銃弾は見事二発とも小巻ちゃんの腹部の命中した)

小巻「っは……!! ぐ……」

男(なんとしても倒れまいとふらついた足と手に持った大盾で自分の身体を支える小巻ちゃん。そこに再び……)

ゆま「やああああああっ!!」

ドカッ!

男(ゆまちゃんのハンマーが横殴りに襲いかかる。攻撃は盾へと命中したが、さっきと違い小巻ちゃんに衝撃を受けきる力など残されてはおらず、彼女は盾ごと大きく吹き飛ばされた)

ズザザザザァッ

男「……」

男(ゆまちゃんがそうなるように武器を振るったのか、それとも偶然か……どちらにしても小巻ちゃんにとっては不幸なことに、吹き飛んだ彼女は俺の目の前、足元へと行き着いく)

小巻「ゴホッ! はっ……ゴフッ」

男(もはやその身体には生きる力はほぼ残されていないのだろう。銃弾の貫通した腹の穴からは大量の血が流れ出ているし、弱々しい呼吸に合わせて口元からも血が溢れ出ている)

男(その姿を見た俺は……)


1.せめてもうこれ以上は苦しんでほしくないと思った
2.興奮を抑えきれずに股間を膨張させてしまった
3.何故杏子ちゃんを殺したのか詰問せずにはいられなかった
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/22(月) 01:37:52.68 ID:HoGae+L7o
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/02/22(月) 02:05:17.08 ID:H6dmg13u0
2
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/22(月) 07:37:25.35 ID:16qkEW99O
キチってきたな
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/02/24(水) 14:33:14.27 ID:pIl03+Xpo
男(その姿を見た俺は……興奮を抑えきれずに股間を膨張させてしまった)

男「ふふふ……」ムクムク

男(俺は小巻ちゃんの頭の傍らに膝をつき、彼女に静かに語り掛けた)

男「いい格好だな、小巻ちゃん。ボロボロにされて全てを奪われる気分はどうだ」

小巻「は……はっ……」

男「お前についてきた松平は死んだぞ。そこの壁に脳漿ぶちまけて倒れ込んでる」

小巻「……!!」

男(俺の言葉に目を見開かせる小巻ちゃん。その姿に俺の興奮は更にボルテージをあげていく)

男「お前も早く逝けよ……お前、見た目と体つきだけは俺の好みだからな。死んだ後でその体を使って楽しんでやるよ。最後まで利用しつくしてやる」

小巻「……ゴホッ!! ゴホッ」

男「うわっ、きったねえな。血を吐き飛ばすな」

男「ああもう、鬱陶しいな……手っ取り早く止めをさしてやるよ」

男(そう言って俺は小巻ちゃんの首に右手を伸ばす)

ガシッ

小巻「は……っ、はーーーっ」

男「ん?」

男(しかしその手を小巻ちゃんに掴まれてしまった)

男「おい、離せ。往生際が悪いぞ」

小巻「……」

グググッ……

男(しかし俺の言葉とは反対に小巻ちゃんの俺の手を掴む力はだんだんと強くなっていった)

男「が……」

男「があああああっ!!!」

ミシミシミシッ

男(凄い力で握られ、俺の手が軋む。まずい、このままでは骨を砕かれる!)

男「がぁっ……こ、この、離せ!!」

男(俺は慌てて立ち上がろうとしたが、完全にホールドされた右手はその位置からぴくりとも動かない。勢いよく腰を上げようとした俺は体勢を崩し、その場に尻餅をついてしまった)

男「があああああっ!!」

男「た、助けて……助けてくれゆまちゃ……」

小巻「……」

男(ゆまちゃんに助けを求めようとしたその時、ふっと小巻ちゃんの手から力が消え、右手が解放された)

男「……お」

男(彼女を見ると、さっきまで俺を凝視していた目は薄くしか開いておらず、手だけでなく全身の力が抜けたように、首も横に向けたままその場に横たわっていた。どうやら力尽きたようだ)

男「……」

男(俺は……)


1.罵倒しながら彼女の死体を蹴った
2.人ではない物に興味はないので放っておいた
3.死体を前に性的興奮が最高潮に達し、服を脱がしにかかった

↓2
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/24(水) 15:05:36.60 ID:Zq9z5RLpO
2
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/24(水) 15:19:59.65 ID:hPWRK/SA0
3
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/25(木) 02:28:58.11 ID:x70ebSeBO
やっぱりそうなるよな
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/07(月) 01:26:26.72 ID:jNr3bEh6o
男(俺は死体を前に性的興奮が最高潮に達し、小巻ちゃんの服を脱がしにかかった)

男「まずは下からだな……」カチャカチャ

男(バックルとボタンを外し、チャックを下ろしたところで自分のズボンがきつく感じてきたのでそちらもベルトを外し楽になる)

男(このまま着衣したままで致すのもいいかもしれないな……と思っていたところでゆまちゃんから声がかかった)

ゆま「おにーちゃん……」

男「ん……? どうしたゆまちゃん。ゆまちゃんにはまだ早いからあっちを向いているんだ」

ゆま「キョーコがおきないの」

ゆま「ケガをなおしたのにおきないの」

男「……」

ゆま「その人がキョーコにひどいことしたの?」

男「ああ、そうだ……」

ゆま「……!!」

男(俺の返答を聞くやいなや、ゆまちゃんは小巻ちゃんの前に立ち得物のハンマーを大きく振りかぶった)

ゆま「ぅ……うぅ……!」

男「ゆまちゃん!」


1.「やめるんだ!」と叫び小巻ちゃんに覆いかぶさる
2.「やってしまえ!」と叫び攻撃を促す
3.隙だらけの背中から最後の銃弾をゆまちゃんに撃ち込む

↓2
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 01:38:00.32 ID:19ITzIzrO
3
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 01:38:59.03 ID:2EAOav/6o
1
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/07(月) 02:07:49.34 ID:jNr3bEh6o
男「やめるんだ!」バッ

男(まだ楽しみが終わってないのに死体をグチャグチャにされてはたまらない! 俺は小巻ちゃんをかばうように覆いかぶさった)

ゆま「なんで……? なんでとめるの、おにーちゃん……キョーコのカタキなんだよ」

男「だがもう死んでいる……俺はゆまちゃんに憎しみに囚われて死者を冒涜する畜生になってほしくはないんだよ」

男「天国の杏子ちゃんがゆまちゃんのそんな姿を見たらきっと悲しむだろうからな……」

ゆま「……うっ、うっうぅぅ……」

ゆま「キョーコぉ……ゆまのこと、ひとりにしないでってゆったのにぃ……」

男「ゆまちゃんは一人なんかじゃない! 俺や巴さんがいるじゃないか!」

男「さあ、杏子ちゃんに墓を作ってあげよう。表に穴を掘るんだ。それが俺達が杏子ちゃんにしてあげられる最後のことだ」

ゆま「……うん……」

男「俺もすぐに向かうから頑張るんだぞ」

ゆま「なんでおにーちゃんもこないの? いっしょにキョーコのおはかつくってあげようよ」

男「俺はやることがあるんだよ」

ゆま「ダメ! キョーコがかわいそうだよ……ふたりでがんばろうよ……」

男「↓2」


1.うるせえ! 死ね!!
2.そうだな……それくらいはしてやるか……
3.大事な用事なんだよ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 03:03:37.91 ID:19ITzIzrO
2
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 03:10:37.43 ID:SIeEvZ71o
3
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 03:15:20.74 ID:SIeEvZ71o
ほむらも杏子もホウルジェムは無事だっけ?
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/25(金) 02:27:52.26 ID:vsr7ksK2o
男「大事な用事なんだよ。ゆまちゃんはまだ知らないかもしれないが、日本には死者を送り出すのに相応の作法があるんだ。それをしないと杏子ちゃんは悪人として地獄で永遠に苦しむことになる」

ゆま「そ、そんなのキョーコがかわいそう。わかった、わたしおそとに穴をほる」

ゆま「おにーちゃん、キョーコのことよろしくね……」

男「ああ……任された……」

男(ゆまちゃんは壁に立てかけてあったスコップを手に取り、教会を出た)

男「さて、続きを楽しむとするか……」

男「いや、待てよ? 小巻ちゃんよりも先に杏子ちゃんで楽しんでおかないとゆまちゃんに死体を埋められてしまうな」

男(へそを覗かせる杏子ちゃんの腹部に手をやると、まだ温かい。おっぱいに触ろうと更に上へと指を這わせると銃弾が穿った穴があり、そこから流れ出た大量の血は少し冷めていて俺に彼女の死を再び実感させた)

男「うっ……手が血まみれになったぞ……」

男「余計なことしないでさっさと始めるか。織莉子ちゃんの時のための予行演習だな」

男(俺は杏子ちゃんを裸にすると、自分も下半身裸になった)

男「さて、それじゃあ……」

ゆま「おにーちゃん……何してるの……?」

男「!?」

ゆま「なんでキョーコのことハダカにするの? なんでおにーちゃんもズボンぬいでるの……?」

男「いや、これは……そう、埋める前に血を拭いてあげないと。体を清めずにあの世に行くと神様に嫌われて地獄に落ちるんだ」

ゆま「……」

男(ゆまちゃんは無言のまま杏子ちゃんに近づくと、ハンカチで杏子ちゃんの腹部を拭き始める)

ゆま「……ねぇ、おにーちゃん……」

男「な、なんだ?」

男(ゆまちゃんが俺に目を背けたまま語りかけてくる)

ゆま「キョーコのおなかのキズ……ちっさな穴が二つあいてるよ」

ゆま「あの女のひと、おっきなオノをもってたのに……」

男「……」

ゆま「キョーコのキズ、ピストルでうたれたみたい」

ゆま「おにーちゃん、さっきピストルもってたよね……?」

男「……」


1.これはあいつらから奪った物だ、ととことん嘘をつく
2.射殺する

↓2
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 03:54:00.55 ID:EGeXkg5pO
1
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 04:12:47.30 ID:xR1Y7NuDO
1
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 12:54:59.33 ID:Cl8NYdD5O
くっ
また間に合わなかった
なんという不定期更新
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 06:37:56.03 ID:skEzfF05o
射殺は罠だな
騙されないぞ
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/31(木) 23:24:43.89 ID:SKADvp02O
前来た時は更新されてなかったのに!
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 02:36:32.68 ID:swWH/q2D0
ここまで長く愛されてるSSスレは中々無いだろうな
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/15(金) 12:07:29.64 ID:5gsnDQsUO
まだつづいていたのか(困惑)
楽しみだわ
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/19(火) 23:33:20.37 ID:GDd3umQIO
まだかなー
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 12:21:29.73 ID:BexVwXx30
待ってる
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/24(日) 16:44:45.14 ID:YeediQQj0
男「これはあいつらから奪った物だ……くそっ、俺がもっと早くに奴らの隙を突けていれば杏子ちゃんも死なずに済んだかもしれないのに……!」

男(俺は拳を強く握り、無力感に打ちひしがれる様を演出した)

男「そうだ、戻ってきたということはもう穴は掘れたのか? 随分と早かったな」

ゆま「ほれてない……」

男「何? 駄目じゃないか、早く掘ってあげないと。さあ、早く行くんだ」

ゆま「……うん。でもキョーコもいっしょにいく……」

男「駄目だ」

ゆま「なんで? もうからだふきおわったよ。ゆま、キョーコとまだいっしょにいたい」

男「……」

ゆま「つれていくね」

男(そう言ってゆまちゃんは裸のままの杏子ちゃんを背負い、外に連れ出そうと出入り口へと向かい始める)

男(……まさか疑われているのか? いや、ゆまちゃんにそんな知能はないはず)

男(しかしこうなった以上、杏子ちゃんとやるのはもう無理だろう。俺は再び小巻ちゃんに近づいた)

ゆま「おにーちゃん? どこいくの」

男「え!? いや……こいつらも一応身体を清めてやらないとなと思って」

ゆま「……!! そんなのいらない!! キョーコにひどいことしたのになんで!? そんな人たちほっておいてよ!!」

男「うっ……!」

男(俺は突然怒りの感情を露わにしたゆまちゃんに思わず気圧された……しかし同時に、ゆまちゃんが少なくとも俺を完全には疑いきっていない事も確信する)

男(死にたてのまだ温かい身体を味わえないのは残念だが、ここで無理を通しては魔法少女を全滅させるという本来の目的を達成出来なくなるかもしれない。俺はこの場はゆまちゃんに従う事に決めた)

男「わ、わかった……手伝おう」

男(俺はゆまちゃんの後に続き、教会を出た)



ゆま「おにーちゃん、ほって」

男「何? そんなチャチなスコップで人が入る穴を掘れっていうのか。ゆまちゃんの魔法少女の力でなんとかしてくれよ!」

ゆま「……」

男(俺がそう言うと、ゆまちゃんは機嫌を悪くしたのか無言で魔法少女に変身し、彼女の武器であるハンマーを構え俺の前で大きく振りかぶった)

男「ま、待てやめろ! 話せばわかる! 殺さないでくれ!!」

ゆま「っ!!」ブンッ

男「うおおおおおおおおっ!!」



ドゴオォォッ!!



男「……ゴホッ、ゴホッ」

男(地面が揺れた振動を尻に感じた直後、砂煙が舞い上がり視界を塞ぐ)

男(ようやく目の前がまともに見えるようになると、俺のすぐ横に人が入れるほどの大穴が開いていた)

男「……す、すごいな。ゆまちゃんは治療魔法だけじゃなくてパワーもあるんだな」

ゆま「……いみないよ」

ゆま「キョーコをたすけるために魔法少女になったのに、キョーコがあぶないときにちかくにいられなかった。こんなのぜんぜんいみないよ」

男「↓2」
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 16:47:46.47 ID:Mho6JyWso
これから別の意味を探せばいい
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 16:52:02.05 ID:MzVKVkOPO
杏子ちゃんはまだ死んでない
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/24(日) 18:26:14.23 ID:YeediQQj0
男「杏子ちゃんはまだ死んでない」

ゆま「しんでるよ。わたしの魔法でキズをなおしたのに、うごかない……息してないもん」

ゆま「……そんなウソつかないで! おにーちゃんのバカ!」

男(情緒不安定気味だ。無理もない……これは下手なことは言えないぞ)

男「↓2」


1.俺達の心の中で思い出になって生き続けるんだ
2.嘘ついてごめんな。俺も杏子ちゃんが死んじゃったって受け入れられないんだ
3.すぐに魔力を補充すればきっとまた動ける
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 18:51:35.01 ID:xtJyhyuc0
2
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 19:10:37.66 ID:Mho6JyWso
2
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/25(月) 00:40:41.88 ID:4YI6WNg6o
3が…
遅かったか
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/25(月) 22:03:01.40 ID:GXek5KtGO
更新してたのかよ!
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 22:04:34.33 ID:gfHysTaqo
まーだー?
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 20:05:19.15 ID:IInPq3rbO
待つぜ
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/23(月) 14:50:02.23 ID:Da0Y8Wnxo
男「嘘ついてごめんな。俺も杏子ちゃんが死んじゃったって受け入れられないんだ」

男「杏子ちゃんを埋めてあげよう。これが俺達に出来る最後の事だ」

ゆま「うぅ」

ゆま「キョーコ……キョーコぉ……!」

男「辛いのはわかるが野ざらしでは可哀想だ」

男(杏子ちゃんの身体を抱え上げ、穴にゆっくりと落としこむ。掘り返したばかりの土の冷たさが地面についた下半身裸の膝に堪える)

男「さあ、土をかけてあげよう」

ゆま「……うん」

ザッ、ザッ、ザッ



男「……ふう、これでよし」

ゆま「……これだけ? こんなのじゃおはかにならないよ」

男「残念だが魔法少女には墓なんて用意出来ない。孤独に戦い人知れず死んでいく、それが魔法少女の運命だ」

男「金だってかかるしな。ゆまちゃんに用意できるのか?俺には無理だぞ」

ゆま「……」

男「まずは巴さんにこのことを報せないとな……おっと、携帯の電池が切れてる。これは直接話しに行かないと」

男(携帯のバッテリー残量は十分に残っている。敢えて嘘を言ったのには考えがあるからだ)

男「今の時間は昼休みちょっと前といったところか。すぐ学校に向かえばちょうどいい時間だな」

ゆま「マミおねーちゃん……そうだね、マミおねーちゃんにおしえないと……」

男「↓2」


1.そうだな、一緒に行こう
2.やり残したことがあるからゆまちゃんだけで行ってくれ
3.俺一人で行くからゆまちゃんは杏子ちゃんと居てやってくれ
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 15:01:16.51 ID:dSvD2ZiAO
3
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 15:40:29.70 ID:4kCO7SLeO
3
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 17:15:47.35 ID:JR7svpGPO
クソっ!出遅れた!
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 18:26:34.76 ID:9LCK5cjuO
あー
なんで時間に更新してんだよ……
これは安価取れないわぁ
でも3が妥当かな
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/15(水) 15:19:31.06 ID:rjdmWVqdo
男「俺一人で行くからゆまちゃんは杏子ちゃんと居てやってくれ」

ゆま「……」

男「杏子ちゃんは死んだ。もうゆまちゃんが杏子ちゃんと一緒に過ごす事は永遠にない……」

男「ならばせめて死体となった杏子ちゃんと、最後の時間を過ごすといい。まあいくら願っても杏子ちゃんは生き返らないんだが」

ゆま「うっ、うぅぅ……」

ゆま「ぐすっ……」

男「じゃあな。ここで待ってろよ」

男(これが俺とゆまちゃんの今生の別れだ。俺は刀を回収し、ゆまちゃんを置いて街へと歩き始めた)

男(本当にゆまちゃんの事を思うなら、ここは一緒にこの場を離れて少しでも気分を変えさせるのがいいんだろう)

男(だが俺は敢えて彼女をこの場に残すことで杏子ちゃんの死を意識に留め続けさせる)

男(狙いは魔法少女の最後の秘密……絶望し、ソウルジェムの穢れが限度を超えた魔法少女は魔女になる。それを誘発させるためだ)

男(そしてマミさんには『この場所で魔女が現れ、杏子ちゃんとゆまちゃんが戦っているが苦戦している』と電話で伝える)

男(あとはもう俺が直接動く必要はない。マミさんがこの場にたどり着いた時には既にゆまちゃんは魔女になっているだろう。マミさんはそれをゆまちゃんだと気づかずに倒してしまうはずだ)

男(そして杏子ちゃんとゆまちゃんがいない事に慌てたマミさんは俺に情報提供と捜索協力を求め電話をしてくる。そこで俺はこう言ってやるわけだ)

男(『君が今殺した魔女がゆまちゃんだ』……とな)

男(その言葉を受け、仲間に自ら手を掛け失ってしまった事でマミさんも絶望し魔女になる……)

男(あれだけいた見滝原の魔法少女もこれで全滅だ。あとはゆっくり鹿目さんを殺せば織莉子ちゃんの目的は達成され、俺は織莉子ちゃんとセックスできるわけだ)

男「ククク……はははははは!!」



マミ『えっ……! 風見野に魔女が!? しかも佐倉さんとゆまちゃんが苦戦って……!』

男「そうなんだ! かなり強い魔女みたいで、俺は二人に救援を呼んでくるよう言われたんだ! 頼む、二人を助けてやってくれ!」

マミ『わ、わかったわ! すぐに向かうから! 場所は風見野のどこなの!?』

男「見滝原との間を繋ぐ大橋を南に進んだところにある教会だ!」

マミ『あそこね。確かに遠くからでもわかる西洋風の大きな建物があるのがわかったわ!』

男「あ、ああ。それで、すまないんだが……本来なら案内役を務めるべきなんだろうが……俺はもうブルっちまってあそこにはとても近づけない……!」

男「情けない限りだが、教会には巴さん一人で向かってくれ……」

マミ『わかったわ。だけど男君は情けなくなんてない。この事を私に知らせてくれて、立派に自分の出来る事をやっているもの!』

男「ありがとう、巴さん! その言葉で救われた……! 魔女なんかに負けないでくれよ!」

マミ『ええ、任せておいて!』ピッ

男「……ククク」

男「おっと、上手く行き過ぎて笑いが零れ落ちてしまったな」

男「マミさんと鉢合わせになっても面倒だ。この場をさっさと離れて↓2だな」


1.織莉子ちゃんに差し入れ
2.暁美さんの携帯で鹿目さんにメール
3.自分のスマホで鹿目さんにメール
4.自宅でオナニー
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 15:24:43.53 ID:09ot566AO
1
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 16:43:56.02 ID:YmFde2CAO
1
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 07:23:41.75 ID:o9PfTbguO
ハッピーエンドの選択肢はまだあるのだろうか
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 12:31:51.88 ID:Yb3XzNDCo
男「さっさと離れて織莉子ちゃんに差し入れだな」

男「必ずしも俺自身が戦って奴らをぶっ殺さなければいけないわけじゃないという織莉子ちゃんの教えを俺は見事実践し、そして奴らを始末できた」

男「早く織莉子ちゃんに報告して誉めてもらおう。今日の俺は100点満点のはずだ、キスくらいならその場でしてもらえるかもしれない」

男(俺はコンビニで織莉子ちゃんのための↓2、キリカちゃんのための↓3、自分のための↓4を購入し、暁美さんの部屋に向かった)


1.弁当
2.サンドイッチ
3.スナック菓子
4.肉まん
5.コバエホイホイ
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 12:40:25.97 ID:K8UeqF+AO
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 12:53:33.99 ID:0o3tKo3cO
4
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 13:10:25.62 ID:HfykBuCV0
3
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 13:37:07.94 ID:5QxszDoHO
5
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 13:37:08.42 ID:N1b4MDjm0
5
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 14:00:55.61 ID:W6G7aHp6O
うーんこのガイジ
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 14:12:21.28 ID:+P4eJTjZo
5はキリカのためじゃないだけマトモ
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 14:33:09.15 ID:Yb3XzNDCo
男(暁美さんの部屋に着いたぞ。昨日の事もある。気配を殺して中の様子を伺おう)

男「……」

男(リビングには昨日と変わらず暁美さんの死体が転がっていた)

男(流石にもう死んだか……いや、念のため警戒はしておこう)



ガチャ

男「織莉子ちゃん?」

織莉子「男……早かったのね」

男「ああ。実は思いのほか事が早く進んでな」

男「喜んでくれ織莉子ちゃん。鹿目まどかの周りの魔法少女は間も無く全員死ぬ。いや、もう死んでいるかもしれないな」

織莉子「そう」

男「あれ……」

男「織莉子ちゃん。俺、一人で全員殺したんだぞ。なのにもしかして思ったより喜んでくれてない……?」

織莉子「……」

織莉子「いえ、そんなことはないわ。ありがとう男。よくやり遂げてくれたわね」

織莉子「ところでさっきの口ぶりだと死んだところをその目で見たわけではなさそうだけど、今どういった状態なのか詳しく聞かせてもらえないかしら?」

男「ああ! 今朝は予定通りまずは小巻ちゃん達と合流して……」



男「というわけで、あとは放っておくだけでゆまちゃんも巴さんも魔女になって死ぬ。鹿目まどかを殺す邪魔をする奴は一人もいなくなるんだ!」

織莉子「……」

男「織莉子ちゃん?」

織莉子「……考えが甘くないかしら」

男「え!?」

織莉子「今の段階では余りにも確実性に乏しいわ」

織莉子「千歳ゆまが魔女になる前に巴マミが教会に辿りついてしまったら? また、巴マミが現場に佐倉杏子と千歳ゆまがいない事で慎重になり、一時撤退を選択したら?」

織莉子「想定できる限りでも思惑通りにいかないパターンは数多くある。私の考えでも確かに概ねは貴方の言うとおりになると思うけど、とても安心は出来ない」

男「↓2」
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 14:40:52.93 ID:zHVa6jcqo
俺の策が間違ってるわけねえだろ!
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 15:49:25.21 ID:HfykBuCV0
とはいえ一般人の俺が出来ることはこれくらいが限界だし…
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/18(土) 15:36:11.53 ID:L1eDexwZo
男「とはいえ一般人の俺が出来ることはこれくらいが限界だし……」

男「魔法も使えないのに一人で魔法少女を四人ぶっ殺して、あと二人も何事もなければ魔女化するんだぜ?」

織莉子「だけどその二人の内どちらかでも何らかの形で生き残れば、鹿目まどかを始末するのに大きな障害になる」

織莉子「最善の努力も結果が伴わなければ意味がないのよ。いえ、事態が大きく動いた今、時間をかけ過ぎれば友人を失わせたことで鹿目まどかが契約するのを逆に助長する結果になりかねない」

男「そんな事言ったって……俺だって精一杯やってるのに……」

織莉子「……」

男「こんなに頑張ったんだから、ちょっとくらい誉めてくれてもいいじゃないか……」

織莉子「……ふぅ」

織莉子「男、疲れてるのね。ちょっと休んでいきなさい」

男「あ、ああ。そうだ、差し入れを持ってきたんだ。コンビニで買った奴で悪いんだが」

織莉子「ありがとう。キリカ、食事に……静かだと思ったら寝ていたのね」

織莉子「……」

織莉子「いいわ。後でいただくから隣に来て」

男(そう言って織莉子ちゃんは居住まいを正し、自分の隣の床に手で触れてそこに座るよう求めてきた)

男「ああ……」

男(言われるままに俺もその隣に正座する)

織莉子「……」スッ

男「ん?」

男(隣に座る織莉子ちゃんが俺の頭に手を回してくる……)

男「お、おおっ……?」

男(そのままゆっくりと織莉子ちゃんの方へと引き倒され、気づけば俺の頭が織莉子ちゃんの膝に乗る形にされていた)

男「織莉子ちゃん……え、エヘヘヘ……」

織莉子「くす。変な笑い方をしないの。それと動いちゃ駄目よ、顔を見上げるのも禁止。目を閉じて」

男「制約が多いんだな」

男(俺は言われた通り目を閉じる……が、上を見てもおっぱいで織莉子ちゃんの顔は見えないので正直目を開けていてもばれないだろう)

男「……」


1.目を閉じたままでいる
2.うっすらと目を開ける
3.おっぱいを触る
4.自分の陰茎を触る
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 15:45:09.09 ID:mh33R1zOO
3
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 15:58:57.97 ID:KK3jbfavO
4
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/19(日) 17:22:33.29 ID:N++inelyo
男「ハァ……ハァ……」ジィィィィィ

男(俺はズボンのチャックを開くと陰茎を取り出し、織莉子ちゃんのおっぱいを見上げながらそれをしごき始める)

男「ハァハァ……!」シコシコ

織莉子「……」

男「ハァハァ……!!」シコシコ

男「お、織莉子ちゃん……あぁ〜!」ドピュッ

男(俺はそのまま、身を震わせて精液を床に撒き散らしながら絶頂した)

男「アヘエェェ☆」

織莉子「気は済んだ? これでまだまだ頑張れる?」

男「……い、いや、まだ……」

織莉子「何か食べる? どれがいいかしら」ガサガサ

男(頭上でコンビニの袋を漁る音が聞こえる)

男「コバエホイホイを頼む……」

織莉子「……これは食べ物じゃないでしょう」

男「いや、俺にはそれが一番のごちそうなんだ。いい香りがするしゼリーみたいでおいしいんだぞ?」

織莉子「ハエみたいな事を言うのね。お腹を壊さないかしら」

男「ぷっ。織莉子ちゃんは世間知らずだな。みんな食べてるから大丈夫だって」

織莉子「嘘でしょう? 貴方の嗜好が常軌を逸しているだけだろ思うけど……まあいつも食べてるのなら平気かしら」ピリピリ

男「なんなら織莉子ちゃんも一緒に食べるか?」

織莉子「遠慮しておくわ。はい、口を開けて」

男「食べさせてくれるのか? あーん」

織莉子「……」ポイ

男「むぐむぐ……ああ、やっぱりうまいな」

織莉子「きついお酢の匂いがするわ」

男「それがいいんだよ!」

織莉子「そう……やっぱり変わってると思う」
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 17:43:56.62 ID:JNwC+HRa0
死ぬぞ
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/19(日) 17:51:09.25 ID:N++inelyo
男「あーうまかった」

織莉子「少し眠る?」

男「……Zzzzzz……」

織莉子「……」





男「……うおっ! 起きたら目の前に巨大なおっぱいが!」

織莉子「おはよう」

男「あ、ああ、なんだ織莉子ちゃんか……」

キリカ「なんだじゃないよ!!!!」

男「うわっ、死んだんじゃなかったのか」

キリカ「織莉子の膝は私の特等席だったのに……!! なんでお前なんかが!!!!」

織莉子「キリカ、それは言わないって約束したでしょう。彼だって私のために働いてくれているのだから」

キリカ「ううううううううう!!! ガルルルルルルルル!!!! 早くそこをどいてよ!!!!!」

男「チッ、うっせーなぁ……反省してまーす」ムクッ

男(頭の近くでキリカちゃんがピーピーうるさいので織莉子ちゃんの膝から起き上がることにした)

男「どれくらい寝てたんだ?」

織莉子「さあ。時計を持ってないからわからないわ」

男「ああそうか……2時間くらいか」

男(スマホを取り出し時間を確認すると、同時に電波状況が圏外になっていることに気づき、ここが電波の届かない場所である事を思い出す)

キリカ「こいつ2時間も織莉子の脚に負担をかけた!!!!!」

織莉子「も、もうキリカ、別にいいから……」

男「そうか、巴さんからの連絡待ちだったんだ。一回外に出ないとな」

キリカ「うわーーーーん、早く出てけばか! もう来るなーーーー!!!」

男「ちょっと行ってくる」

織莉子「男」

男「ん?」

織莉子「私はこの世界を魔女の危機から救うわ。それまでは何があっても決して死ねない」

織莉子「それには貴方の力も必要なの。何があっても絶対に……それこそ私やキリカ、貴方自身の命と引き換えにしてでも救世を第一に考えて」

織莉子「貴方が満足するだけの物を与えてあげられるかはわからないけど、貴方の懸けてくれるものに私も応じるつもりではいるから……」

男「わかってる」

織莉子「本当ね? 約束よ」

男「ああ。約束だな」

織莉子「それじゃあ……くれぐれも気をつけて」

男「大丈夫だ。俺に失敗はない」
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/19(日) 18:23:48.08 ID:N++inelyo
男「さて……」

男「思ったとおり、マミさんから着信が何度か入っているな」

男「早速かけ直すとするか……恐らくもう魔女へと変貌しているだろうが」ピッ

prrrrrrr prrrrrrr

男(……)

prrrrrrr prrrrrrr





マミ『男君?』

男「は……?」

マミ『は、じゃないでしょう?』

男「……」

男(なんで生きてるんだ)

マミ『今回という今回はおふざけが過ぎたわね』

男「……」

男(おふざけ? ゆまちゃんが生きていて全部話したのか? それで俺が怪しいと?)

マミ『魔女がいるなんて嘘じゃない!』

男「……」

男(落ち着け。まずはマミさんがどこまで知っているのか探るんだ)

マミ『ちょっと、聞いてるの?』

男「すまん。謝る」

マミ『すまんじゃないでしょ? 直接会って話しましょう』

男「いや、それは……」

マミ『今どこにいるの?』

男「……その……」

マミ『もう、煮え切らないわね。こっちは学校を抜け出してきたのに』

男(学校? 今起きている出来事からすればどうでもいいことのはず……魔女はいなかったと言った。ゆまちゃんと会ったのなら杏子ちゃんが死んだ事も聞いたはず。学校の事なんて気にしている余裕はないだろう)

男(ゆまちゃんはいなくなってて、教会の中にある二つの死体には気がつかなかった? そんな事があり得るのか……?)

マミ『とにかく悪いと思っているなら私の部屋に来て』

男(既に全て悟られてて俺を拉致する気なら、マミさんの部屋ほど都合のいい場所はない!)

男「いや、巴さんの部屋はまずい! 他の場所にしよう!」

マミ『どうして? 別にいいのに。それじゃあどこかのお店にする?』

男「↓2」


1.俺の家にしよう
2.駅前のファミレスにしよう
3.悪いが付き合うつもりはない
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 19:38:37.08 ID:u3LFCZ7nO
3
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 19:39:06.80 ID:EhLkhjEAO
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 19:43:31.31 ID:yxADl5Lso
1
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/20(月) 13:42:40.77 ID:wd1BbFTto
男「お、俺の家にしよう。学校を休んで外を歩き回るのはよくないからな。先生に見つかったら怒られてしまう」

マミ『それはそうだけど、男君がそんな事を気にするなんて珍しいわね』

男「とにかく俺の家で決まりだ! 俺はもう他の場所には行かないからな!」

マミ『わかったわよ、もう……』

ピッ

男「くそっ、一体どうなってるんだ……! そうだ、マミさんより早く家に着いて武装を隠しておかないと!」

男(俺は剣道の装備を抱え、自宅へと走った)



ガラガラッ!

男(勢いよく家の中に入ると、押入れに剣道具を押し込み、その前にテーブルを配置する。これで俺が押入れを背にして座ればいつでも刀を取り出す事が出来る)

ピンポーン

男(も、もう来たのか!? 早すぎる! 他にやる事がないのかマミさんは!?)

男「今行く……」
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/20(月) 14:11:28.01 ID:wd1BbFTto
男「今開ける……」

ゆま『おにーちゃん! あーーけーーて!!』ドンドンドン

マミ『駄目よゆまちゃん。そんなに強く叩いちゃ失礼よ?』

男「……」ピタッ

男(ゆまちゃん? 魔女にならずに済んでいたのか……!?)

男(いくらなんでも二人同時に相手にするのは、不意をつけたとしても無理だ……何か策を用意して……)

杏子『おいコラァァァ!! 居るんだろーが!! さっさと出て来い!!』ガンガンガンガン

男「は……?」

マミ『ちょ、ちょっと佐倉さん!? そんな風に蹴ったら壊れて……』

杏子『おらぁ!!』

ガシャァァァァァン!!

ガシャ、ガシャ……

男(内側に倒れたガラス戸を踏み鳴らしながら有り得ないはずの訪問者が進入してくる……)

杏子「おー、やっぱりいるじゃん。さっさと出てこねーから戸が壊れたじゃねーか」

マミ「貴女が壊したんでしょう!? もう、だから言ったじゃない!」

マミ「ごめんなさいね男君。ちゃんと直すから」

男「な……なんで……」

杏子「なんで来たって? お前と遊びに来たに決まってんじゃん。お邪魔しまーす」

男「く、来るな!」

マミ「ほら、男君も怒ってるじゃない。いきなり入り口を壊されたら誰だって怒るに決まってるわ」

マミ「ごめんなさいね男君。みんな着いてくるって聞かなくて。やっぱり迷惑だったかしら……」
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 14:29:51.56 ID:MupwkgkDO
どういうことだ、オイ…
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 17:17:22.21 ID:I4RD2r2e0
ソウルジェムが無事だからゆまが治したんだろ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 17:30:50.63 ID:Qc1v4xDHO
よしきた
全員生存エンドまだあるで
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