男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 21:12:24.08 ID:B/h58IT+o
2
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 21:36:34.50 ID:7hfPf/yn0
2
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 21:37:20.98 ID:4x5ctHIKO
1
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:56:59.24 ID:Z2Zwj28tO
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106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 22:58:14.61 ID:6iQR5OhTO
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107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 23:12:28.34 ID:OpuIlBoy0
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108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/10(金) 23:14:55.14 ID:tyeNvYhNO
2

ついに杏子ルートもクライマックスか長かったな
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/11(土) 22:36:14.69 ID:12DAki+/O
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 14:06:27.39 ID:6uYLiuQwo
男「子供作るの手伝ってくれ」

杏子「は?」

男「いや、だからな? 子供作るの手伝ってくれ」

杏子「……はぁ」

杏子「お前、まだふざけてんのかよ……もういい、じゃあな」

男「待て、別にふざけてない。俺には跡取りが必要なんだ。杏子ちゃんには俺の子供を産んでもらう」

杏子「気持ち悪いんだよ、馬鹿」スタスタ

男「……」



男(その後、俺はDQN達を探し出し、徹底的に締め上げて全ての罪をなすりつけ店長に土下座させた)

男(やや納得のいかない様子だった店長だが、犯人を名乗る人物が自ら現れたんだから無視は出来ない。謝罪は受け入れられ、この件は丸く納まったんだ)

男(杏子ちゃんはその後すぐに俺の家の近くで見つかった。どうやら俺を待っていたらしいが、それにしてはまともに目も合わせてくれない)

男(仕事はしっかりやってくれたが、話しかけても最低限の返事しか帰っては来ず、ただ淡々とすべき事をなすだけだった)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 14:14:38.44 ID:6uYLiuQwo
男「なあ、杏子ちゃん……俺の事嫌いになっちゃったのかな?」

杏子「いや、元から好きでも嫌いでもねーから」

男「ふぇぇ……」

杏子「それより明日は休ませてもらうからな」

男「えっ何故?」

杏子「……お前、忘れたのかよ。明日はワルプルギスの夜が来る日だぞ」

男「ああ、そうだったな。すっかり忘れてた」

杏子「はぁ……こっちは命がけで戦おうってのに、暢気なもんだな」

杏子「それでよくアタシの事……」

杏子「……いや、とにかく明日は一日休むから」

男「ああ……」

杏子「生きてたらまた帰ってくる。お前も早く起きて学校に避難しろよ」

男「……」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 14:19:16.94 ID:6uYLiuQwo
男「……」

男「……」

男「……」



男「ウヒヒヒヒ……」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 15:04:14.99 ID:6uYLiuQwo
杏子「ん……」

杏子「ふぁ……もう朝か……」

杏子「なんか、体がだるい……。!?」

杏子「なんだよこれ! なんでアタシ、縛られて……!!」

男「おっ、お目覚めか? おはよう杏子ちゃん」

杏子「お前……! なんだよこれ、お前がやったのか!?」

男「状況的に見てそう考えるしかないだろ? そしてその通りだ。君のソウルジェムもここにある」

杏子「何考えてやがる! 早くこの縄ほどけよ!」

男「……駄目に決まってるだろ? 何のために苦労して君の目を盗んで君の飲むジュースに睡眠薬を入れたと思っている」

杏子「! 夕べ異様に眠かったのはそのせいか……!」

男「そういう事だな。まあ落ち着けよ、ジタバタしたって何にもならないから」

杏子「……何だ、何が目的だ!? おい、マジでやめろよ! ワルプルギスの夜が来るって言ってんだろ!

男「ああ、それなら……」シャーーッ

男(俺はカーテンを開いて外の景色を杏子ちゃんに見せた)

男「もう現れている。この暴風雨がワルプルギスの夜が現れた証なんだろう? 俺には見えないが……」

杏子「!! くそっ、早くこの縄をほどけよ、こんな事して遊んでる場合じゃないんだよ!」

男「……遊びだって? この俺の気持ちを遊びだって言うのか、杏子ちゃんは」

男「真面目だって何度も言っただろうが、何度も! ええ!? 俺はこんなに杏子ちゃんの事が好きなのに、杏子ちゃんのほうこそちゃんと答えを聞かせてくれなかったじゃないか!」

杏子「お、お前……状況がわかってんのか!? マジで狂ってやがるのかよ! アタシが行かないと、ほむら達が……!」

男「ああ、そうだろうな。ワルプルギスの夜は強大な魔女らしい。君抜きでワルプルギスの夜に勝つ事は不可能に近いと暁美さんも言っていたからな」

杏子「だったら早くアタシを解放しろ!」

男「だけど、そんな事は俺には関係ない。俺にとっては杏子ちゃんが全てなんだ。杏子ちゃんを危ない目に合わせるわけにはいかない」

杏子「……この、クズ野郎……!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 15:36:42.62 ID:6uYLiuQwo
男「まあまあ落ち着けよ。彼女達に杏子ちゃんが加わったところで必ず勝てるわけじゃない」

男「それなら他の連中を見捨ててでも杏子ちゃんだけでも助かる道を選んだ方が懸命じゃないのか? 逃げれば絶対助かるんだぞ?」

杏子「ふざけんじゃねえ! あいつらは……っ!」

杏子「あいつらの未来は、アタシにとっては最後の希望なんだよ……!」

杏子「考え無しに叶えた自分の願いそのもので自分の守りたい物を傷つけちまったアタシと違う! あいつらには魔法少女になった意味も、これから守って行くべき物もちゃんとある!」

杏子「マミにも、ゆまにも、ほむらにもさやかにも! なのに……!」

杏子「あいつらが死んで、また……! またアタシだけ生き残るなんて、それだけは例え死んでも御免だ!」

男「ふーん。なんだ、険悪にしてたと思ったけど結局杏子ちゃんはみんなの事大切に思ってたんだな。もっと早く素直になれば仲良く出来たのに」

杏子「……面と向かって言えるかよ、こんな事……。だから、頼む……アタシをあいつらの所に行かせてくれよ……」

男「まあ、杏子ちゃんの気持ちはわかった。で、言いたい事はそれだけか?」

杏子「……え」

男「じゃあ始めるか」

杏子「え……はじめる? 何をだよ……?」

男「決まってるだろ、そんなの」

男「子作りだよ」

杏子「な……」

男「今の俺は避難所の学校を敢えて避け、命の危険がある暁美さんの部屋にいる。自分の家じゃないのはショウさんあたりにあっという間に見つかってしまうからだ」

男「何故そんな事をするかというと、男という生き物は生命の危機を感じる状況では、本能的に自分の遺伝子を残そうとして性欲を高めるらしいと聞いてな」

男「実際俺も今相当に昂ぶっていている。今ならいい子種が残せそうだ……こんな機会は滅多にないぞ……」

杏子「や、やめろ、おい……冗談だろ……?」

男「冗談でこんな手の込んだ事はしない」

杏子「く、来るな! やめろ、こっちに来んな!」

男「……ウヒヒヒヒ……」

杏子「ひっ……」

杏子「や、やめ……っ!!」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 15:55:57.32 ID:pmpnQYK1o
一発で出来そう
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 15:59:12.65 ID:6uYLiuQwo
男「ふぅ……」

杏子「……」

男「一時間も頑張ってしまったな。いやー、よかったよかった」

杏子「……」

男「ああ、今ほどいてやるからな」ゴソゴソ

杏子「……」

男「あれ? おーい、もう自由だぞ。なんで動かないんだ?」

男「とりあえず風呂入るか。血とか出てたしぬるめのお湯を用意しといたぞ、一緒に入ろう」

杏子「……みんな」

男「ん?」

杏子「みんな、死んじゃったのかな……」

男「ああ、大丈夫じゃないか? 途中で嵐も止んでたしな」

杏子「大丈夫だったらどうしてほむらはここに帰ってこないんだよ!?」

男「うんこでもしてるんじゃないか?」

杏子「がああああああ!!」バキィッ

男「おぎゃ!」ドテッ

杏子「っ、てぇ……腰が……力が入らねえ……」

男「だから風呂に入ってリフレッシュしようぜ」

杏子「お前はそこに寝てろ……絶対許さねぇ……」フラフラ

男(そう言って杏子ちゃんは一人で風呂場に向かった……)

バシャバシャッ ザバーーーッ

杏子「……」ガラッ

男(と思ったら1分足らずで上がってきて体を拭きはじめた)

男「まんこだけ洗ったのかな? もうちょっとゆっくりしていったらどうだ?」

杏子「うるせえ、黙れ……」

男(そうして手早く服を着て、俺からソウルジェムを取り上げると魔法少女に変身して窓枠に足をかけた)

男「お、おいおい。今更行ってどうなるんだ? 大人しくここで俺とイチャつこうぜ」

杏子「待ってろみんな、今行くからな……!」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 18:17:19.13 ID:6uYLiuQwo
ピンポーン

杏子「!? 誰か来た!」ダッ

男(インターホンが鳴ると同時に物凄い勢いで窓から玄関に走っていく杏子ちゃん。俺も後を追って玄関に向かった)

杏子「ほむらか!?」

ガチャッ ドカッ

「ふぐっ!」

ドサッ

男(走って行ったそのままの勢いでドアを開ける。何かにぶつかる音と潰れた声、地面に倒れこむ音が聞こえた……)

杏子「あ、あれ? なんだ?」

杏子「誰だあんた……?」

「い、いきなり人の顔にドアをぶつけておいて……言う事がそれかあああああぁぁぁっ!!」

ドカッ

杏子「ぐはっ!」

ドサッ

男(声の主がドアを蹴り飛ばしたのだろう、戻って来たドアに顔面をぶつけた杏子ちゃんがその場に尻餅をつく)

杏子「いってぇ……!」

男「お、おいおい大丈夫か? もう杏子ちゃん一人だけの身体じゃないんだから大事にしてくれないと困るぞ」

杏子「うるっせえ殺すぞ!」

男「ほら、鼻血出てるじゃないか。ハンカチで押さえとけ」スッ

杏子「チッ……」パシッ

杏子「ふぉのはんふぁちなんふぁにおうぞ……ひゃんとあらっへんのはよ……」

男「あ、すまん。それ俺のパンツだった……」

杏子「ぎゃーーーーーーー!!」ブンッ

男「むおっ!」パシッ

男(顔面に杏子ちゃんの鼻血が染み込んだパンツが投げつけられる。全裸のままではまずい気がするのでとりあえず履いておこう)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 18:35:55.53 ID:6uYLiuQwo
ピンポーンピンポーンピンポーン

杏子「なんだよ、またかよ……」

男「とりあえず開けてみるか」

杏子「お前は服を着ろ!」

男「むう、そうか……」イソイソ

杏子「誰だよ、今度こそほむらか……?」

男「暁美さんならインターホンは鳴らさないだろう。自分の部屋だぞ」

杏子「それもそうか」

ガチャ

「……」

杏子「……だから誰だよ」

「そっちこそ誰よ」

杏子「ああ!? こっちが質問してんだろーが!」

「質問に答えるかどうかは私の自由でしょ! ていうか人の部屋に勝手に入っておいて何様のつもりよ!」

杏子「お前の部屋じゃねーだろ!!」

「あんたの部屋でもないでしょ!! この泥棒!!」

杏子「んだとコラ表出ろ!!!」

「もう出てるわよ、バカじゃないの!!!」

杏子「上等じゃねーか、この鼻血の始末つけさせてやる!!!!」

「こっちの鼻血の始末を先につけなさいよ!!!!」

男「お前ら喧嘩するなよ」

杏子「お前は黙ってろ!!!!」

「あんたは黙ってなさいよ!!!!」

男「あへぇ♪」

さやか「ちょ、ちょっとちょっと。その辺にしなよ二人共」ヒョコ

杏子「さやか!! 無事だったのかよ!!」

さやか「あーうん、まあ……無事だったっていうかなんていうか……」

キリカ「美樹は何もしてないから無事で当然だね!」ヒョコ

杏子「げっ、お前……!?」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 19:06:24.68 ID:6uYLiuQwo
織莉子「小巻さんと佐倉さんが顔を合わせればこうなる事は私には予想出来ていました」ヒョコ

杏子「お、お前も……!?」

「喧嘩になるのがわかってるならなんで止めないのよ!!」

織莉子「……」フッ

「何笑ってんのよ!?」

織莉子「だって予知の魔法じゃなくてただの予想がこんなに当たるなんて可笑しくて可笑しくて……」

「あ、あんたロクな死に方しないわよ……!」

織莉子「紹介します、佐倉さん。こちら浅古小巻さん。私達と同じ魔法少女です」

杏子「なっ!?」

織莉子「小巻さん、こちらは佐倉杏子さん。魔法少女で本日の欠席者です」

小巻「ああ、あんたが……まあ女の子だものね。どうしても無理な日はあるわよね……」

杏子「あ? まあいいや……それじゃあそいつが協力してくれたからワルプルギスの夜は倒せたのかよ」

織莉子「ええ。それから他にも協力者がいます」

杏子「マジかよ……アタシの知らないところでどんだけ仲間増やしてんだよ……」

男「全部俺が見つけて話つけてきたんだ」

杏子「……」ギロッ

男「どや?」

織莉子「こちら百江なぎささん」

なぎさ「なぎさです。よろしくなのです」

織莉子「こちらの四人は幼馴染さんと怪力あやめさんと優木沙々さんと神名あすみさん。もう知ってますね?」

幼馴染「チャリで来た」

あやめ「……」

沙々「ケッ。せっかく来てやったのにワルプルギスの夜を手下に出来なかったんですけどォ。はぁーマジ無駄足です……」

あすみ「あー帰りてぇー」

織莉子「あとそれから……」

杏子「……いや、そんなのいいから! ほむらとマミとゆまはどうしたんだよ!?」

あすみ「そんなの扱いだし。あーまじ帰りてぇー」

織莉子「あの三人は買出しに行ってます。私達は先にここに来るように言われて来たのよ。誰もいないから勝手に入るように言われていたのだけど……」

杏子「買出し……?」

織莉子「ええ」

織莉子「全員無傷でワルプルギスの夜を撃破出来た。そのお祝いのパーティーのね」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 19:27:42.75 ID:6uYLiuQwo
マミ「みんな、飲み物は持った?」

マミ「それじゃあ本日の勝利を祝して乾杯! ……の前に、主役の暁美さんからみんなに一言挨拶があります! 暁美さん、どうぞ!」

ほむら「え……私?」

マミ「ええ、バッチリ決めちゃってちょうだい!」

ほむら「……」

ほむら「ええと、……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「あの、……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「ご、協力いただきまして、真にありがとうございました……」

ほむら「……」

ほむら「……」

さやか「ほむら、カンパイ」ボソッ

ほむら「か、乾杯!」

さやか「かんぱーーーーーーい!」

「「「「「「「「「「「「「乾杯!」」」」」」」」」」」」」」

男(一時的にとはいえ、共通の敵を相手にした事でわずかにでも一体感が生まれたのだろう。場にいる全員が思い思いのやり方で紙コップを掲げる)

男(知り合いに絡むやつも居ればよく知らない相手と結束を結ぼうと努めるやつもいる。それぞれが戦勝の喜びに酔いしれこの場を楽しんでいた)

男(一人を除いて……)



杏子「……」

杏子「なんだよ……こんなやり方ってアリなのかよ……」

杏子「せっかくこの街に残ってやったのに……アタシの事は戦力としてすらもいらないって事かよ……」

男「杏子ちゃん、それは違うぞ」

杏子「くそっ、うぜえんだよ! 話しかけてくんな!」

男「杏子ちゃんの居残りには大きな意味があったんだ。それをわかってくれ」

杏子「何がだよ。意味わかんねえ」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 19:43:17.97 ID:6uYLiuQwo
男「おい、みんな聞いてくれ!!」

男(俺の呼びかけに全員の注目が集まる)

男「ここにいる杏子ちゃんは今日は残念ながら女の子の日なのでワルプルギスの夜討伐戦には参加出来なかったが、決して怖気づいて仲間に戦いを押し付けたわけではない!」

男「むしろ彼女は人一倍仲間思いな子なんだ! それをみんなにはわかってほしい!」

男「今からみんなに彼女の思いの丈を聞いてもらうから、それをもって今日の不参加を許してくれ!」

杏子「はぁ!? いきなり何言い出すんだ! アタシからいう事なんざなんにもねーよ!!」

男「……」カチッ

男(俺は隠し持っていたテープレコーダーの再生ボタンを押した)



男『まあまあ落ち着けよ。彼女達に杏子ちゃんが加わったところで必ず勝てるわけじゃない』

男『それなら他の連中を見捨ててでも杏子ちゃんだけでも助かる道を選んだ方が懸命じゃないのか? 逃げれば絶対助かるんだぞ?』

杏子『ふざけんじゃねえ! あいつらは……っ!』



杏子「ぎゃあああああああああ!! うわああああああああ!! 止めろーーーーーー!!」ダダダダッ

男「……」サササササッ



杏子『あいつらの未来は、アタシにとっては最後の希望なんだよ……!』

杏子『考え無しに叶えた自分の願いそのもので自分の守りたい物を傷つけちまったアタシと違う! あいつらには魔法少女になった意味も、これから守って行くべき物もちゃんとある!』

杏子『マミにも、ゆまにも、ほむらにもさやかにも! なのに……!』

杏子『あいつらが死んで、また……! またアタシだけ生き残るなんて、それだけは例え死んでも御免だ!』

男『ふーん。なんだ、険悪にしてたと思ったけど結局杏子ちゃんはみんなの事大切に思ってたんだな。もっと早く素直になれば仲良く出来たのに』

杏子『……面と向かって言えるかよ、こんな事……。だから、頼む……アタシをあいつらの所に行かせてくれよ……』
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 20:03:01.13 ID:6uYLiuQwo
男「……」カチッ

杏子「う、うわああああああああっ!!」バキッ

男「おぎゃ!」ドテッ

杏子「こ、こんなもん捏造だ!! アタシはこんな事言ってねーし!!」バキッグシャ

男「お、おい、何も壊す事ないだろ……」

男「全く、スペアをこんなにも早く出す事になるなんてな……」カチッ

杏子『あいつらの未来は、アタシにとっては最後の希望なんだよ……!』

杏子「うわあああああああああっ!!」バキッグシャ

杏子「言ってねーからな!?  今のマジでアタシじゃねーからな!!」

杏子「お前ら信じるなよ!!」クルッ

マミ「さ、佐倉さん……!」ジーン

ゆま「えへへ、キョーコ……」

さやか「い、いやあ、薄々感づいてはいたけどやっぱり杏子ちゃんはツンデレちゃんでしたか。さやかちゃんは聞いてるだけでもう顔が火照ってきてしまいましたよ」

ほむら「……///」

なぎさ「ふわぁ。あ、余りの熱さになぎさもチーズのようにとろけてしまいそうなのです……」

小巻「た、体調悪いのに無理して出てこられても迷惑なだけよ、バカ……バカじゃないの、ふん……」

織莉子「……未来予知の魔法でも見通せない事はあるわ。特に人間の熱い気持ちが引き起こすイレギュラーはね……」

キリカ「うわぁ、織莉子。これは……うわぁ。私は今、なんだかとても言葉では言い表せない気持ちに……うわぁ。なんというか、負けられないという想いでいっぱいだよ!」

幼馴染「佐倉さんとぁたしたちゎズッ友だね……!」

あやめ「……見事だ。私からは何も言う事はない」

「わらわとしたことが不覚にも心揺り動かされてしもうた。是非ともセフレにしたいのう……」

沙々「洗脳に苦労しそうですねェ……」

あすみ「汚染に苦労しそうだな……」

杏子「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!」ダダダダッ

男「あ、逃げた……」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 20:13:14.70 ID:6uYLiuQwo
−教会−

男「……あ、やっぱり居た。おいおい、こんな所まで逃げるか普通」

男「おい、せっかく俺がみんなと仲直り出来るようにセッティングしてやったのに逃げるんじゃない」

杏子「て、め、ええええええ……!!」

男「な、なんだ? なんでそんなに怒ってるんだ。巴さんもゆまちゃんも早く杏子ちゃんに会いたがってたぞ」

男「そうだよ。実は今日杏子ちゃんを拉致ったのはさっきの言葉を引き出すのが目的だったんだ。杏子ちゃんの素直な気持ちを巴さんとゆまちゃんに聞いてもらえば仲直りせざるを得なくなるからな」

男「全ては杏子ちゃんのためにやったことだったんだよ」

杏子「…………じゃねえ」

男「え、何だって?」

杏子「人の身体一時間も弄ってわけわかんねえ事言ってんじゃねえーーーーーーーっ!!!」

バキッ! ドカッ! ゴスッ!

男「ごああああああああああーーーっ!!」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/12(日) 20:47:03.77 ID:6uYLiuQwo
・・・・・

・・・



杏子「おー、ただいまー」

男「おおーおかえり」

杏子「腹減った……今日のおかずなんだ? また揚げ物か?」

男「聞いて驚くなよ? 今日は……なんと昨日の残りのコロッケだ」

杏子「余ってたのかよ!? 確かに驚いたけど嬉しくねえ!」

男「俺も忙しいんだ。我慢してくれ」

杏子「あーいや、別に嫌じゃないんだけどさぁ」

杏子「もっとこう、どうせ油たくさん使うなら……」

男「ふふふ……そう言うと思ってもう一品用意しておいたんだ」

杏子「おっ、まじか!」

男「なんとトンカツも一緒に揚げておいたぞ! どんっ!」

杏子「よっしゃー! って二人で一枚かよ!」

男「イェーイ!」パシッ

杏子「イェーイ!」パシッ

男「それじゃあ熱い内に食うか」

杏子「ああ!」



男「もぐもぐ……ところでテストの結果どうだったんだ」

杏子「んぐんぐ……数学、再テストだって」

男「あー、数学はなぁ。ありゃ教師の教え方が悪い」

杏子「まじかよ。どうりで理解できないわけだ」

男「教科書通りにしか進められないからな、あの教師は。生徒がどうつまづいてるのか考えようとしないんだ。答案見せろよ、後で教えてやる」

杏子「うん、頼む」

男「復習が終わったらエッチしよう」

杏子「うぜぇ。飯食ってる時にエロ話すんな」

男「……じゃああとでまた話そう」

杏子「お前いつもがっつきすぎなんだよ……」

杏子「そんなんじゃお前、歳とったらハゲるぞ」

男「欲望の赴くまま振舞った結果ハゲるなら俺は本望だ」

杏子「馬鹿、アタシが困るだろ……ハゲたジジイ隣に居させてアタシまでハゲたらどうするんだよ」

男「……ん?」

杏子「ん? ……い、いや、今のはそういうのじゃねーから……」


GOOD END
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 20:55:51.95 ID:L8jN9V8KO
実際モチベ下がってただろうにきちんと完結させた>>1は本当にお疲れ様でした
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 20:58:13.67 ID:KFPsPzd+0
5.杏子・ゆま
遊び半分で好きでもない女の子にアプローチをかけ、気持ちを弄んでしまったことに引け目を感じた男は、彼女と顔を合わせるのを避けるため不登校児になる道を選んだ。
朝は寝てすごし午後から夜にかけて街に出るのを繰り返す生活をするうち、同じような生活を送る佐倉杏子・千歳ゆまと深く関わりあうようになる。
そんな折、珍しく一人おぼつかない足元でふらふらと街をさまようゆまを見かけた男。
話を聞くに、自分のために風邪薬を盗もうとした杏子が失敗して警察に連れて行かれたため、途方に暮れているとのことだった。
「お兄ちゃんは、顔にヤケドの跡がついた女の子って嫌い?」


6.織莉子
「これ、男にあげるわ。大きくなったらまた会おうね。これはその約束のしるし」
「おう。なかなか立派なカブトムシだな」
「もう!宝石だって言ってるじゃない!」


7.finale
死闘の末に、見滝原の魔法少女達はワルプルギスの夜を乗り越える。
しかし、それは彼女達の長く苛烈な戦いの幕開けに過ぎなかった。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 20:58:28.39 ID:O9f3zCZWO
長かったぶん感慨深い
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 22:26:02.93 ID:B5dytr0sO
乙!
素晴らしかった。
何より途中でエタるんじゃないかとハラハラしたわ。
6を早く見たい。
おりこルートも期待している。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 22:27:59.92 ID:Wk4R6/tZO
次も続いてくれたら嬉しい
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 23:46:01.94 ID:ODqzJT2v0
三年かけるとかやべーな
よくモチベもつわ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 23:47:44.46 ID:pmpnQYK1o
今までお疲れ!!次あるなら期待
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/12(日) 23:57:03.88 ID:Ufg76mpDO
今序盤のスレ読み返してたけど友まとも過ぎワロタ一体いつからあんなパワー系に…

>男「火災報知機でも鳴らすか。友、行こうぜ」
>友「ん?行くってどこにだ?」
>男「いいから来いって」
>男「ほら、これだ。これを鳴らしてくれ」
>友「アホか。付き合いきれん。俺は戻るぞ」
>男「うひょおーっ!」ポチッ
>ジリリリリリリリリリリ!!
>友「マジで押してんじゃねーよ!!」
>男「さて戻るか」ダッ
>友「あっ、置いてくなよ!」ダッ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:00:49.00 ID:Wnfy4yUJO
モブのキャラが魅力的で好き
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:09:29.40 ID:YnaUe3CKo
次はおりこや!!
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 00:16:38.63 ID:Ltss5VcEO
乙乙完結するまで着いていく所存
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 01:36:59.74 ID:3sQpPjIRo
次も期待してます
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/13(月) 16:49:28.24 ID:bEC8mG7c0
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/13(月) 16:54:03.16 ID:uGmh6EWcO
おちゅ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 18:24:43.60 ID:H4R+Amiko
ゆまとはなんだったのか
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 19:19:18.59 ID:FsySeVRA0
205 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/13(日) 20:45:23.34 ID:Jcify0uB0 [51/73回発言]
男「うーん……今日のことで気がついたが」

男「安価にしたがって動いたせいで、俺→鹿目さんと鹿目さん→俺で好感度にかなり差があるみたいだぞ」

男「ちなみに俺からの好感度一覧はこんな感じだ」

鹿目さん★★☆☆☆
美樹さん☆☆☆☆☆
マミさん★★★★☆
暁美さん(FORMULA)★★★☆☆
杏子ちゃん☆☆☆☆☆
ゆまちゃん☆☆☆☆☆
織莉子ちゃん☆☆☆☆☆

男「そして鹿目さんからの俺への好感度は★4つくらいある気がする」

男「これは重要な選択だぞ。以上のことを踏まえて、明日から俺は鹿目さんに対して……」

1.もっと知る努力をしよう(まどか)
2.面倒なので無視してしまおう(さやか)
3.一度告白は無かったことにしよう(マミ)
4.付き合ってしまおう(ほむら)
5.引け目があるので登校拒否しよう(杏子・ゆま)
6.ぶっ殺してやろう(織莉子)
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/15(水) 19:19:45.00 ID:FsySeVRA0
2.さやか
自分のしたことの全てをなげうって、男はまどかとの面倒な関係を断ち切ろうと彼女を無視し始めた。
こうなった全ての責任は自分にあると思い込み、悲しみに暮れるまどか。
そんなまどかを彼女の親友が放っておくはずがなかった。
放課後の空き教室に閉じ込められ、まどかのクラスメイトの女子達に裁判という名の制裁を受ける男。
プライドを踏みにじられた男の復讐劇が今、幕を開ける。
「だ、誰だー!恭介の鼻とちんちんすげ替えたのはー!」

3.マミ
「俺のタイプはマミさんだったはずだ。どうしてこうなった……」
当初の目的を思い出し、軌道修正を図るために男はまどかに自分がした告白の取り消しを申し出た。
納得いかない素振りのまどかをよそに、男はマミにアプローチをかけ始める。
誘いにはのるものの、しかし心ここにあらずといった様子のマミ。
それでも根気強く仕掛けてくる男に、マミは自分の悩みを打ち明けた。
「だけど、私にはそこまでしてもらうほどの価値があるのかしらね……」

4.ほむら
なんとなくいい雰囲気になったため、つい勢いでまどかに迫りそれとなくOKを貰い恋人関係になった男。
まどかと二人蜜月の時を過ごすが、幸福な時間は長くは続かなかった。
流されるままに迎えたワルプルギスの夜。見滝原に迫る危機を前にまどかは魔法少女になることを決意。
まどかの魔法によって脅威は一瞬で取り除かれたが、それによって魔翌力を使い果たしたまどかは、男に自分のソウルジェムを砕くことを望む。
魂を砕かれ動かなくなったまどかの前で立ち尽くす男。その場に現れ手を差し伸べたのはほむらだった。
「貴方にあの子との出会いをやり直す機会をあげてもいい。永遠の迷路に踏み込む覚悟があるというのなら、この手を取りなさい」

5.杏子・ゆま
遊び半分で好きでもない女の子にアプローチをかけ、気持ちを弄んでしまったことに引け目を感じた男は、彼女と顔を合わせるのを避けるため不登校児になる道を選んだ。
朝は寝てすごし午後から夜にかけて街に出るのを繰り返す生活をするうち、同じような生活を送る佐倉杏子・千歳ゆまと深く関わりあうようになる。
そんな折、珍しく一人おぼつかない足元でふらふらと街をさまようゆまを見かけた男。
話を聞くに、自分のために風邪薬を盗もうとした杏子が失敗して警察に連れて行かれたため、途方に暮れているとのことだった。
「お兄ちゃんは、顔にヤケドの跡がついた女の子って嫌い?」

6織莉子
「これ、男にあげるわ。大きくなったらまた会おうね。これはその約束のしるし」
「おう。なかなか立派なカブトムシだな」
「もう!宝石だって言ってるじゃない!」
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/15(水) 22:43:14.71 ID:dIxu+v8DO
次は6かな
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 01:19:49.35 ID:F/ftgXmDO
6ってやらなかったっけ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 02:19:00.35 ID:mLU0ng7e0
果たして>>1にまだ続けて行く気があるのか
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/16(木) 23:00:42.82 ID:YDzZC2K+o
この>>1だしあると思いたいが
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/17(金) 08:02:51.05 ID:sk3+9PSSO
6のために今まで生きてきた!
まどかルートで悲しい死に方をしたおりこをすくってほしい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/17(金) 21:32:48.05 ID:7oM/orJ10
ついに追い付いてしまった
期待してます
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/19(日) 18:35:19.29 ID:EjLyLN6qo
男「明日から俺は……鹿目さんを……」

男「ぶっ殺してやろう」

男「……」

男「あれ、おかしいな。どうして俺が鹿目さんをぶっ殺さなければいけないんだ?」

男「ふざけた事を言うものじゃない。そんな事をしたら殺人犯になってしまうじゃないか」

男「恐らく日々勉学に励みすぎたせいで、俺は疲れてしまっているんだろう。だからおかしな事を考えてしまったんだ……」

男「今日はもう寝よう。明日になったらきっといつもの正常な俺に戻っているはずだ」

男「あ、でも寝る前にオナニーしよう。きっとそっちの方が気持ちよく寝付けるからな」

男「よし、↓2でオナニーするぞ」
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 18:48:15.20 ID:pN9Gdjqyo
ひとみ
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 18:48:26.66 ID:Dk8ukUYMo
織莉子
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 18:55:54.63 ID:y5ql/uU3O
きたか!
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 18:58:32.58 ID:N3tDqNFDO
よっしゃっ!来た!!
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 22:03:16.64 ID:IDXZOzYX0
おお、続いたのか!
楽しみにしてるわ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/19(日) 23:12:03.19 ID:4ENiey8l0
怒濤の更新ラッシュにワクワクを抑えられない
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/23(木) 20:43:46.32 ID:yhnBwl8i0
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 19:57:26.86 ID:JgSVXBYPo
男「織莉子ちゃんでオナニーだ!」

男「織莉子ちゃんは今、暁美さんによってどこかに監禁されているらしいな」シコシコ

男「レズの暁美さんに捕まった織莉子ちゃんとキリカちゃんの貞操は恐らく無事ではないだろう。そう、こんな具合に……」シコシコ



ほむら「どうして学校を襲ったのかしら!? さあ、早く言いなさい!」

織莉子「くっ、それだけは言えないわ……」

キリカ「織莉子と同じくそれだけは絶対に言えないよ!」

ほむら「そう。数々の拷問に耐え抜いた貴女達の意志が固い事はよくわかったわ」

ほむら「だけど痛みには耐えられても快感に耐える事が出来る人はそうはいない。貴女達がいつまでそうやって頑なな態度でいられるか見物ね」

織莉子「何をするつもり!?」

ほむら「これよ」ボロン

織莉子「そ、それは……魔法ちんぽ!!」

キリカ「そんな……暁美が伝説の魔法ちんぽの持ち主だったなんて……」

ほむら「今からこれで貴女達を責めて責めて責め抜いてあげるわ……覚悟しなさい、愚か者が相手なら私は手段を選ばない」

織莉子「い、嫌……来ないで……」

キリカ「う、うわああああああ!!」



男「うっ」ドピュ

男「今頃こんな感じでやっていってるに違いないな……」

男「さて、オナニーも終わったし寝るか」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:05:39.46 ID:JgSVXBYPo
男「Zzzz……」

男「Zzzz……」




友『なあ男。まんこってしってるか』

男『しらない。なんだそれ?』

友『なんでも女の子にはみんなついてて、男の子はそれをみたことがないとはずかしいらしいぜ』

男『そうだったのか……じゃあおれたちもはやくまんこみないといけないな!』

友『だな!あと、まんこをみたことない男の子はどうていっていうらしいぜ』

男『ふーん』

幼馴染『……』テクテク

男『おっ、幼馴染がいる。おーい幼馴染。おれたちにまんこ見せてくれ!』

幼馴染『死んで』テクテク

男『ちぇ。まんこみそこねた……』

友『だなー、おしかった!』

男『よし、どうていじゃなくなるためにまんこを見る旅にでかけようぜ!』

友『おう!』
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:06:28.81 ID:JgSVXBYPo
友『でもさ男。まんこっていったいどうやったらみれるんだ?』

男『さあな……とりあえずおんなをみたらかたっぱしからまんこをみせてもらうようたのんでみよう』

友『そうだな!』

男『あっ、そこの人!まんこみせてくれませんか?』

『何この子……』

友『どうも、まんこみせてくださーい!』

『キモ……』

男『そこのかわいい姉妹の人!ふたりそろってまんこみせてくださーい!』

『? まんこ……?』

『モモ、相手にしちゃダメだ!行くよ!』

男『うーん、なかなかみれないな……』

友『そうだな……おれ、今日はもうめしのじかんだ。かえる』

男『おう。俺はもうちょっとがんばる』

男『すいませーん、そこの人、まんこみせてもらえませんか?』

『……?』
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:07:28.08 ID:JgSVXBYPo
男『すいませーん、そこの人、まんこみせてもらえませんか?』

『……?』

男『まんこです。見せてくれますよね?』

『えっと……ごめんなさい、まんこっていうのが何のことだかわからなくて』

男『えーっ、知らないの!女の子はみんなまんこがついてるんだよ』

『そ、そうなの?ごめんなさい……もしよかったら、まんこが何なのか教えてもらえないかしら』

男『おれもしらない!』

『えー……?じゃあなんで見たがったの?』

男『男はまんこをみたことがないと、はずかしいらしい』

『そうなの……』

男『うーん、まんこをしらないなら仕方ないな!ほかをあたる!』

『あ……待って。ねえ、普通に遊ぶのじゃだめかしら』

『わたし、お外で遊ぶのって初めてなの。わたしに話しかけてくれたのもあなたが初めて。だからお友達になれたらなって……』

男『おれはまんこがみたい』

『うーん、じゃあ、遊んでくれたら後でお父様にまんこが何なのか聞いて見せてあげる。それならどうかな?』

男『おっ、それならいいぞ。俺は男。お前は?』

『わたしは織莉子!美国織莉子!』
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:10:22.22 ID:JgSVXBYPo
織莉子「何して遊びましょうか!男の子の遊ぶなんて初めてのことだわ。ねえ、男の子ってどんなことをして遊ぶの?」

男「そうだなあ、おれとか友はスカートめくりとかをよくするけどなあ」

織莉子「まあ……!それはどういう遊びなの?やっぱりスカートをはいてするのかしら?」

男「ああ、こうやって楽しむ遊びだよ!」ババッ

織莉子「きゃあ!いきなり何するの!」

男「白だな」

織莉子「信じられないわ、男の子はこんなことして遊ぶものなの!?」

男「そのとおりだ」

織莉子「うー、わたしには難しいわ。大体、男がスカートをはいてないからわたしだけ遊べないじゃない」

男「じゃあ女のあそび方を教えろ。おれが付き合ってやろう」

織莉子「いいわよ。うふふ、これはお手玉って言ってね、ほら、こうやって……」ヒョイヒョイ

男「わかった!こうやってうばうんだな、サッカーみたいなもんだ!」パシッ

織莉子「えっ、違うわ!」

男「くらえ、ひっさつがんめんはかいシュート!」ブン

織莉子「きゃあ、痛い!」

男「おれのかちだ!」

織莉子「そ、そんな遊びじゃないわよう!」

織莉子「もう、男はいじわるばかり!そんなことするならもうまんこを見せてあげないんだから!」

男「むっ、それはこまる」

織莉子「じゃあ普通に遊んで……」

「いたぞ、あのガキだ!」

「間違いない、美国久臣の娘だ!」

織莉子「……えっ?」
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:11:37.29 ID:JgSVXBYPo
織莉子『……えっ?』

『よし、ちょっとおいでお嬢ちゃん!』

『俺達は君のパパの知り合いさ!さあ、パパが呼んでるよ、車で連れて行ってあげるからね!』

男『うーむ、これはかんぜんにハンザイのにおいがするぞ』

織莉子『え、えっ……?ちょ、ちょっと離してください』

『いいからいいから!』グイグイ

男『まて、そいつはいまからおれとあそぶんだ。だからゆうかいするのはそのあとにしろ』

『ああ?引っ込んでろガキ!』

織莉子『誘拐……?や、やだ、助けて男!』

『チッ、騒ぐんじゃねえ!もういい、無理やり車に乗せちまえ!』

織莉子『やだー!男!男ー!』

バタン

ブルルルル...

『おらっ、猿轡だ!へへへ、これで身代金をたっぷりいただけるぜ』

織莉子『んー!んんーー!!』

『ああ!その後はこのガキも用済みだ。どこかでバラしちまおうぜ』

男『まてこら!まだまんこをみてないのにつれていくんじゃねえー!』ババッ

『なんだこのガキ!フロントガラスに張り付いてきやがった!』

『かまわねえ、発車しろ!所詮はガキの力だ、すぐに振り落とせる!』

ブゥゥウウウウウン

男『おろせー!!まんこおおおおお!!!おれのまんこをおろせえええええええ!!』ガンガン

男『まんこおおおおおおお!!!まんこおおおおおぉぉぉぉぉっ!!!!!』

『こ、こいつ……池沼だったのか……!』

男『まんこおおおお!!!!まんこみせろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』ガンガン

『くそっ、もっとスピード上げろ!』

『これで限界だ!それにこのガキのせいで前が……あっ、電柱が!?』

男『まんこ!!!!まんこおおおおおおお!!!!!!!』

『や、やべえ!うわあああああっ!!』

ドゴォォォォォン
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:12:21.86 ID:JgSVXBYPo
織莉子『男!よかった、目を覚ましたのね!』

男『おう、まんこも無事だったか』

織莉子『わたしはまんこじゃないわ。織莉子よ!』

男『そうか、まんこの織莉子ちゃんだな』

織莉子『もう、ひどい!』

男『ところでここはどこだ?』

織莉子『ここは病院よ。男、わたしを助けて怪我をしてしまったの』

男『そうか……織莉子ちゃんはたすけてくれたおれにおんをかんじてるよな?』

織莉子『ええ、もちろんよ』

男『じゃあまんこみせてくれ!』

織莉子『あ!うーん、ごめんなさい。男のことが心配で、お父様にまんこが何なのかを聞くのを忘れていたわ』

男『えー!』

織莉子『ごめんなさい。次に会うときまでには、必ずまんこが何なのかを調べておくわ。約束する』

男『おう!でもそれだけじゃだめだな』

織莉子『?』

男『ちゃんとまんこを見せるって約束しろ!』

織莉子『うふふ。ええ、そうね。ちゃんと見せるって約束するわ』

男『おう!約束だ!』

織莉子『それじゃあ、もう帰らないといけないから。またね、男』

男『ああ!』
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:18:53.60 ID:JgSVXBYPo
男「……」パチッ

男「まんこ……」

ムクッ

男「まんこ……」

男「まんこまんこ……」ユラユラ

ガチャ バタン

男「……まんこ……」ユラユラ



男「暁美ほむら……」

男「まんこ……」

コンコン コンコン

男「……まんこ」

コンコン コンコン

男「まんこ」

1.インターホンを鳴らす
2.窓から侵入する
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:22:01.42 ID:EWRK4tQKo
2
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:23:41.79 ID:haGVUueOo
2
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/24(金) 20:38:09.75 ID:JgSVXBYPo
男「まんこ」サササッ

男「まんこ?」ジーーーーーッ



ほむら「……すぅ……すぅ……」



男「布テープまんこ……」ビーーーーッペタペタ

男「……」ペタペタ

男「まんこっ!」ゴツッ

バリンッ

男「まんこっこwww」ガチャガチャ

ガラッ

男「まんこ……」



ほむら「……すぅ……すぅ……」



男「まんこ」


1.目を潰す
2.首を絞める
3.心臓を刺す
4.首を切る
5.腹を刺す
6.首を折る
7.眉間を撃つ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:46:36.28 ID:7EWVBjDrO
えっどうすれば…
7
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:34:50.38 ID:ixgSzJ5F0
1
169 :名無し :2015/04/24(金) 23:31:41.24 ID:/zdOZ2550
4
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 23:33:16.95 ID:/zdOZ2550
4
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:52:59.81 ID:9Ry//tnDO
地雷しかねぇwwwwww
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 09:25:49.79 ID:EFluTbmDO
怒涛の糞選択肢で草
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 12:41:33.25 ID:UDO8f/AAo
男「……」

ひた……ひた……

ほむら「……すぅ……」

男「まんこ」ピトッ

グググッ……

ほむら「っ!?」

男「まんこ」

グチャ

ほむら「っあああああぁっ!!」

ブンッ

男「……」サッ

ほむら「っ! 誰、何者なの!」バッ

男(ソウルジェムまんこ! 変身まんこ!?)

男「まんこ!!」ビシッ

ほむら「あっ」

コロコロ……

ほむら「くっ、眼が……ど、どこに……」

ヒョイッ

男「綺麗な宝石まんこ……」

ほむら「その声は……先輩、なの!?」

男「だけど形が気に入らないまんこ。こんな物は踏み潰してしまうまんこ!」

ほむら「駄目、やめて……!」ダダッ

男「……」サッ

ドンッ

ほむら「ぁうっ」

男「ガスコンロに突っ込むなんてあぶないまんこ! もし何かの間違いで火がついたらどうするまんこ?」カチッ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/25(土) 12:57:09.16 ID:UDO8f/AAo
ボウッ……

ほむら「あ、つ……?」

男「だから言ったまんこ。髪の毛に火がついてしまったまんこ! 大変まんこ……!」

ほむら「あ、ああっ……」

ボオオオオォッ

ほむら「ああっ」

男「大声を出すなまんこ。近所迷惑まんこ」ザクッ

ほむら「カッ……ハ」

ブシャアアアアアアアアアアアアッ

ほむら「……ど、か」

ドサッ

男「……」

男「……」

男「あ、あれ? ここはどこだ、俺は自分の部屋で寝ていたはずなのに……」

男「っておい、目の前で倒れているのは暁美さんじゃないのか? 一体どうしたんだ、こんなに血を流して! しかも髪の毛や服が燃えているぞ!」

男「や、やばいな。とりあえず浴槽に連れて行って延焼を防ぐか」

ズルズル……



男「くっ、連れてきている間に全身の服が焼かれてしまったぞ! お、おい。大丈夫か? 一体誰がこんな事を……」

男「とりあえず床が燃えてないかチェックするのが先だな……」



男「よし、床はところどころ焦げてるけど燃えてなかったぞ」

男「大丈夫か暁美さん?」

ほむら「……」メラメラメラ

男「や、やばい! 滅茶苦茶燃えてるぞ! こっちを先に鎮火すべきだったか!?」

男「とりあえずキッチンにあったサラダ油で鎮火だ!」バシャアアアアッ

ゴオオオオオオオオッ

男「う、うわあああああっ!?」

男「お、俺は知らない! 何も見ていないぞ!」バッ

男「うわあああああああ!」ダダダダッ
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:05:12.22 ID:5mxIKkYOO
こいつはひでぇ
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 13:52:33.94 ID:8leHRWWLO
これはひどい
おりこを救うためには誰かを犠牲にしなければならないのか…
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/25(土) 16:38:17.76 ID:wm6eTVAh0
全員で笑っていられる世界は無いんですか!?
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 22:03:56.33 ID:D54c5RgDO
えっと…ソウルジェムがまだあるから…ってそういう問題じゃねぇ!
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/26(日) 21:58:34.49 ID:wMQHIG4a0
まるでイスラム国…
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/28(火) 19:46:22.61 ID:IQRNqkDjo
男「ま、窓が開いてる! ここから脱出を……」バッ



警官「……」スタスタ



男「警官だと!? ま、まさか俺を逮捕しに来たのか……?」

男「いや、それにしては急いでいる様子がない……恐らくただのパトロールでたまたま通りかかっただけだろう……」



警官「……? 何かコゲ臭いな」



男「やばい!」ババッ

男(俺は慌てて室内に戻り、窓を閉めた)

男「くっ、余計に注意を引いてしまったか。こうなったら少しこのまま潜伏して警官が去るのを待つか」

ゴオオオオオオオオオッ

男「……ぐっ、オ、オエッ!」

男「ふ、風呂場から立ち込めてくるこの臭いは……暁美さんの肉が焼ける臭いだ……!」

男「うぷっ、じょ、冗談じゃない! こんな場所に居たら気が狂ってしまう! それにもしゲロでも吐いてしまったら警察が踏み入った時に厄介な事になるぞ!」

男「……警察!? そ、そうだ! さっき触った窓枠や鍵の指紋を拭き取らないと!」

男(俺は近くに置いてあった布巾で窓の自分が触った部分を念入りに拭いた)

男「そ、そうだ。風呂場のドアも触ってしまったんだった……」

男「うっ、近寄ると臭いが……それに煙も……」

男「だ、駄目だ、吐くな……ここで吐いたら人生終了だぞ……!」ゴシゴシ

男「……うっ……なんとか拭き終えたが……」

男「も、もう駄目だ! すぐにここから脱出しないと!」

男「窓は……駄目だ、警官がまだいる」

男「なら玄関だ! す、すぐに出ないと……もう……」

ダダダダッ ガチャ

男「……ぷはっ!」

織莉子「……ん……」

キリカ「……んぅ、織莉子ぉ……ムニャムニャ……」

男「……あれ?」

男「な、なんで玄関のドアを開けたのに変な空間に出てしまうんだ? それにどうして織莉子ちゃんとキリカちゃんが寝てる……?」

男「わけがわからないぞ! と、とりあえず↓2をしてみるしかないか!?」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 19:53:15.83 ID:ifI6hSiRo
だいしゅきほーるど
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 19:56:50.12 ID:70uhnbF1O
寝てる二人に男塾風の全力自己紹介
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/28(火) 20:47:32.89 ID:IQRNqkDjo
男「俺が市立見滝原中学三年生筆頭男であーーーーーーる!!!!!!」

織莉子「!?」ビクッ

キリカ「ひゃう!」ガバッ

男「起きたか! ではこの決着は愚利畏怖恣意怒でつけてもらう!」

織莉子「え、お、男……?」

キリカ「お前は……! 下がって織莉子! こいつは危ない!」

男「↓2!!」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 20:50:11.30 ID:CDSfXBhIO
もみしだく…!
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 20:54:56.19 ID:h+Ym8PqC0
まんこ見せろ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 20:55:25.04 ID:ifI6hSiRo
巨乳が二人か…上等…!!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/28(火) 21:10:47.85 ID:IQRNqkDjo
男「まんこ見せろ!!」

織莉子「!!」

キリカ「くっ、やっぱりこいつは……!」

男「まんこ見せろ! 二つ見せろ!!!」

キリカ「織莉子、私がこいつをなんとかして食い止める! 織莉子は開いたままのドアからなんとか脱出してソウルジェムを奪還するんだ!」

織莉子「ま、待ってキリカ。彼とは話し合わないと……」

キリカ「うわあああああああっ!!」ダッ

男「!?」

キリカ「このおっ!」シュッ

男「……」パシッ

男(キリカちゃんの助走をつけてのパンチを俺は片手で受け止めた)

キリカ「くっ、やっぱりソウルジェム無しじゃ……でもこれで左手は使えない!」

キリカ「織莉子、早く脱出を!」

織莉子「! え、ええ!」タッタッタッ

男(織莉子ちゃんは俺の左側をすり抜けてドアから出て行こうと試みているようだ)

男「……」ブンッ

キリカ「わっ、うわわわっ!」

織莉子「きゃっ」

男(キリカちゃんの右手をつかんだままの手を左に振りぬき、キリカちゃんの体を使ってそれを阻止する。つんのめるキリカちゃんに勢いよく走ってきた織莉子ちゃんがぶつかり、二人はもつれ合って転んでしまった)

男「まんこ見せろ!!!!」

男(俺はその場にしゃがみ込み、↓2の脚を掴んで力づくで開脚させた!)


1.織莉子
2.キリカ
3.自分
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 21:20:06.78 ID:iAAVodq8o
1
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 21:23:08.04 ID:nkA83/TIO
1
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 21:27:31.64 ID:IQRNqkDjo
今日はこれだけになります
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 21:30:59.63 ID:ifI6hSiRo
これは変態の所業
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 21:31:58.85 ID:TZzU1froO
乙乙今回は他の回と比べて異色になりそう
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 00:13:12.52 ID:3cy1iTrjO
おぉう
甘く切ない雰囲気を期待してはダメだったか
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 00:29:03.03 ID:okuruwHBO
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/03(日) 19:47:03.50 ID:/fbB6G+do
男「まんこ見せろ!!!!」

グイッ

織莉子「えっ、きゃっ!!」

男(俺は俺はその場にしゃがみ込み、織莉子ちゃんの脚を掴んで力づくで開脚させた!)

織莉子「い、嫌ぁっ!」

男「まんこまんこまんこ!!!!」

男(そのまま露になった織莉子ちゃんの下着を剥ぎ取ろうと手を伸ばす。しかし、その時背中に大きな衝撃を受けた)

キリカ「このっ、クズ! 織莉子から離れろぉっ!!」

ガッ! ガッ! ガッ!

男(キリカちゃんが俺の背中を蹴ってきたようだ……)

キリカ「このっ、このっ!!」

ガッ! ガッ! ガッ!

男(女の非力な蹴りとはいえ、同じ箇所を何度も蹴られれば鈍く重い痛みを覚える)

男(激しい苛立ちを覚えた俺は、先に、邪魔な後ろの女を始末する事にした)

男「……」スクッ

キリカ「この……! 織莉子にはもう触らせない! 私が刺し違えてでもお前を殺してやる!」

男「……」

織莉子「……だ」

織莉子「ダメよキリカ!! 逃げて!!!」

男「……」シュッ

キリカ「えっ」

キリカ「……かっ、ふ」

男(女の首を両手で掴む)

キリカ「……か、……!」

男(両の親指を女の喉に当て、力を込める。足が床から離れてすぐにはあった足による抵抗もすぐになくなり、女は精一杯の余力で弱々しく、俺の手を引き剥がそうとあがいている)

男「……」

グググッ……

キリカ「……は……」
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/03(日) 19:52:54.11 ID:/fbB6G+do
織莉子「や、やめて……」

男「……」

織莉子「やめて、お願い!!」

男「……はっ」

ドサッ

キリカ「はあぁっ、はぁぁ! ゲッ、ゲホッ!」

男「……俺は一体何を……?」

織莉子「どうしてこんな……」

男「織莉子ちゃん、俺……」

男「織莉子ちゃんの夢を見たんだ……昔遊んだ時の……」

男「なんでか知らないけど、俺、織莉子ちゃんの事忘れてて……だけどその夢で思い出したんだ」

男「↓2って事をさ……」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 20:05:43.11 ID:POlI3xh1o
俺は救いのヒーロー
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 20:06:54.71 ID:P74AZtjH0
セックスしたい
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 20:13:59.57 ID:7sgjf9WsO
おぉう……
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/05/03(日) 21:10:55.62 ID:/fbB6G+do
男「セックスしたいって事をさ……」

織莉子「……」

男「邪魔者は消し去った。なんだかわからないがさっきの続きをしよう。さあおいで」

織莉子「……キリカ!」ダッ

男「……!?」

キリカ「はぁ、はぁ……っ!」

織莉子「大丈夫、キリカ!? しっかりして!」

男「俺とのセックスよりその女の方が大事だっていうのか……!?」

男(セックスが出来ず、悲しみに打ちひしがれた俺にはもう↓2をするしか道が残されていなかった……)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 21:11:55.38 ID:e3V9IfiAO
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